キョン「なんでお前が俺の家にいるんだ……？」朝倉「ん〜？」

1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/23(木) 23:49:42.26 ID:/59EQSR+P
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　　　　　　　　　　　l　　 V　　 　 　 　 　 　 ／ヾ:ハ弋ｿ,　　　　'''' /: : :.7: : /i: : : : : : :＼　カレーは嫌い？
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　　　　　　　 　 　 　 l　 　 ∨.　　　　　　 ﾚ':/: :,ィ'／,＞　 _　 　 /,:.'.ｲ: ／: : : :.',: : : : : : :ヽヽ､: ＞ｘ
　　　 　 　 　 　 　 　 l 　 　 V 　 　 　 　 //{:/==＝＝＝＝≧':＞--＜¬:､: : : ',: : '.,: :＼: ＼＼ヽ.､:ヽ
　　　　　　　　　 　 　 .l　　　 V　　　　　　_〃-＜ﾆ: : :／　　　　ﾍ:.Yi＞-≧z',: : :'., : ヽ: : :＼: ＼＼:t_:.}
　 　 　 　 　 　 　 　 　 l 　 　 ∨　　　／:. ＜／: : :.ノ'　　 　 　 　 }:i::}Y__／ji､ﾍ: : ヽ: : ヽ: : : ＼: ＼＼`ヽ
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　 　 　 .ん::::::::ヽ　　 　 ／: : ／＞-.}:{　 i: ﾊ　 /　　　　　, イ / ﾉ/ｲ: : : : : : : :.iノ/: :.!: : ',: :.ﾍ: :.＼: : : :ヽ‐- _: : : : : : ヽ　ヽヽ
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　　　 　 Ｎ:::::::::__jヽ､ {__:{_,ィ¨`ヽ__／--─':ソ　　　　'´　/ /: --: __----::ﾆﾆ-ｲ: //i:.l: : :!: : :|:.i　 ﾍ: {.＼:.ハ　　 i:.| ＼: : ハﾘ
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46 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 02:25:45.03 ID:vIKbCBv0P
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　 　　　　　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　「カレーは大好物……じゃなくてだな。
　　　　　　　　　もう一度言うぞ、何故お前が俺の家にいるんだ。」

　　　　　　　　朝倉「料理しにきたの♪」

　　　　　　　　「料理しにきたの♪……じゃないだろ！」
　　　 　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

48 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 02:30:12.68 ID:vIKbCBv0P
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　　　二ﾆ=≠､::::::::::::::::/.::::{/.::::::::∧/ﾆ=ミく／.:::::/ /∧//.:::::::}:::::::::::|
　　.　　　　　　＼::::::::/.:::::/.::::::::/ｘ≦芋ミﾒ､ヽX/ //　ヾ彡:::/.:::::ﾊ:::|
　　　　　　　　 　 ＼,'.:::::/.::::::::/　 んし:::oﾊ》::Ｖ　l/ 　 　 ｀７.:::::/.:::::|
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　　　 __ ..イ| : : : :从:::l:::::|　/∧::::／.::::::::::::::／{／.:::::::::::/.::::|
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　　　　ｉ: :.:|:l: : : : :/__ヽ::八: : :/∧:::::::／.:::::::/.::::::::::::::/.:::::::八
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　「スーパーでカレーの材料が安かったからつい……ね♪」

　　キョン「材料が安かったというのは俺の家でカレーを作っている
　　　　　　　理由にはならんぞ。」

　　「もう、細かいわね……キョン君そんなだから彼女できないのよ」

　　キョン「なっ！関係無いだろ！」

　　「いちいち理由聞かれたら手も繋げないじゃない。
　　　カレーが食べたいのなら黙って待ってればいいの。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

51 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 02:41:10.34 ID:vIKbCBv0P
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 　 ,　 　　 ',　　､　　 　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　 /　　 /　　　　　', 　 ',　 ヽ　ヽ　 ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　/　　 i.l　　 /　 l　　 .| 　.l　　l　 　',　 ',. 　',
　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　/　/　 l.l　　 {　 ｨ　　　|　　l 　 }　　 l　　l 　 ',
　　　　　　　　　　　 　 ｰ＝-ｲ　/　/ 　 i ',　 .∧ l !　　　!　 ﾊ　 ハ　 ,'　　!　 l ヽ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　{　i　l l　　 l　ﾄ､ l　ｌ | ',　　ﾊ　/ .l /　l　/　　/ 　ｊ ,ゝ´
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 l　l　ｌ l　　ﾊ | ヽ!　ヾ　ヽ./ |:/ 　|'　_j／l 　/　 /./
　　　　　　　　　　　　　　　　 } .ﾊ ,l ヽ　|ﾍlニ;--,.._ '　｀ ､',.-;‐;二__ 　l /　 /./
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ'"　l.ﾍ. ﾄ､! '弋赱!~ ,　 　　　' 'T心!_　ｲ　　 j l′
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |rﾍ　lヽ　　　　´　　　　　｀　　　　 l　　/ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾍ　l　　　　　　　 i 　 　 　 　 　 l　 /'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀l | ',､j　　　　　　|　　　 　 　 　j　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　jﾊ. ﾍ　　　　　 ヽ!　　　　　　 /! /ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !ﾍ ﾊ､　　　,＿＿,...､　　　／|/｀ ‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i!ﾍl＼　ゝ-‐ニ‐-' ,. イ从'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ィ' ヽ　＼　　　　／　 ﾉ ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ /　　 ｀ヽ　ヽ- '´　 r'　　　', ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 l　　 　/iｰﾍ　　 rﾆ' ﾍ　　　l 　 ﾞヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　, -ｲ　　　l　　 /｀ヽOﾍ　 / /-''ﾍ.　　 l　　　ヽ‐､
　　　　　　　　　　　　　 _.. - ´　/　　　 {　 ,.ヘ､＿＞'^''＜ _..−ﾍ. 　l　　　　', 　｀ ‐､
　　　　　　　 　 _.. − ´　　 　 /　　　, -i!/ ヽ　 　 ',　　　 /　　　 ヽ |＼ 　　　ヽ 　　 ｀ ‐ ､
　 　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　いいように丸め込まれ、朝倉は料理を再開し始めたようだ。

　　　　　「思ったよりグサッときたな……というかあいつ俺の事キョン君なんて呼んでたか？」

　　　　　「キョンく〜ん」

　　　　　「ん？」
　 　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

53 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:01:15.74 ID:vIKbCBv0P
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _＿＿__
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　　　　　　　　　　　　⌒ヽ 　／　　　　　 ⌒丶、　　　 丶、
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　　　　　　　　.イ　　　　/7i　/　　 ∧ _　 　 ＼ 　 -i.、　　ハハ
　　　　　　　　　i　 　i i/ ｉ �W 　 　i／＼　ト .　 ヽ　从 　 |　 | ﾉ
　　　　　　　　.八　 八{　i ii i　　 /! 　 -ヽ| 　 ヽ}x笊くﾊ　|　 |
　　　　　　　　　　 （　 　 �Yii 　 ヽ|x笊心　 　 　 んﾊ刈 从,ﾉ
　　　　　　　　.　　　 　 　 �Y 八　{{ Vし::}　 　 　 V::ﾉ ﾉｲ }'′
　　　　　　　　.　　　　　　　ヾ{ '个ト　ゞﾟ'′　　 '　　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 `ー|ヘ、　 　 　 '　　 ｲ　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 {　　 ト ..　　 . イ　　 ﾉ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 イ:::|　 　 　 　 　 　|:::| ｀ヽ
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　 　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　「はい、キョンくんはこれ。」

　　　　　キョン「じゃがいも……皮むきか？」

　　　　　「うん。」

　　　　　キョン「で、お前は朝倉のお手伝いか。」

　　　　　「そうだよー。」
　 　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

54 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:02:48.07 ID:vIKbCBv0P
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　　　　.　　　　　|..::ri..:::ヽ;,| 　弋ﾂﾇｦ`　　　　　 ､ 代ﾔｵｿ 　j.:.:.:/y.:|
　　　　　　　　　 ﾘ |ｨ､.:.:.:|ﾂ `￣ ￣ 　　　　,　　　￣ ￣´ 　 |:.::/| ;ｿ
　　　　　　　　　　 | f.`､::,|.　　　　　　　　　 |　　　　 　　　　j.:.:/ｿ
　　　　　　　　　　　＼ `､|.　　　　　　　　　.i,､　　　　 　　 ,i.:.:/´
　　　　　　　　　　　　ヽ-ﾘﾄ.　　　　　　 　　j ,ﾞ　 　　　 　,/.:/
　　　　　　　　　　　　　`ｯ､ヽ.　　　　　　　 ´ 　　　 　　 //ﾘ
　　　　　　　　　　　　　 ,ﾘ｀､`l､.　 　 　 ,....,_____　 　　　/;/
　　　　　　　　　　　　　　 　ﾂ,|` ､　 　 `'''''''''''´ 　 ,／ﾘﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　 r''j　　` ､　　　"　　,／|-,
　　　　　　　　　　　　　　　,|　i,　 　　 ` ､___ ,／　 .|　|､
　　　　　　　　　　　　　　/::|　 `､　　　　　　　　　 .j　h`::､
　　　　　　　　　　　　／::::::.|　　 `､_　　　　　　　 ./　　i::::｀､
　　　　　　　　　,,,_ｰ/:::::::::::::|　　　 ∧___　　 　　 /､　　 |:::::::` ､__
　　　　　,,,ｰｰ"´:::::/::::::::::::::::|　　 / ヽ　￣'i　　ノ | ヽ　　|:::::::::::::`､｀ヽ､,,,
-"''￣::"::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::.|　 /,,ヽ　 C　|　|´　j　/`､　|::::::::::::::::＼:::::::｀￣:゛゛```ｰｰ､___
::::|::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::.:|/､;,;;;;;;;;ヽ　　|　j　　 /;;;;ﾂヽ|:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　「ふう、じゃがいもを剥くのはあまり好きじゃないんだがな。
　　　細々とした作業のせいか途中で走り出したくなってしまう。
　　　でも結局走らないのが俺なんだけどな。」

　　「なにいってるのキョンくん？剥き終わったら持ってきてね。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

57 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:13:53.34 ID:vIKbCBv0P
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　皮をむき終わり台所に行くと、朝倉が手慣れた様子で料理を
　　続けていた。
　　　制服にエプロン、なんかエロい。

　　キョン「じゃがいもここ置いとくぞ朝倉。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

58 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:21:06.50 ID:vIKbCBv0P
　　　　　　　　　　　　　　 ,イ :::《:ﾍ/:|:::::::::|:: ..::::/:: |::::::　　 i::|.／|:::.　　＼
　　　　　　　　　　　　　 / ..:| :::::ｆ::/::|::::|i::i|::::::: |i::: |i::::::　|.::|-､:::::|::::　　 i, ＼
　　　　　　　　　　　　／..／ﾍ:::::Y:::::|::::|ﾍﾄ:::::::::| |:::||::::　i|:::|　￣'|::|::　､ |:: 　ヽ
　　　　　　　　　　　／／::::i:::>‐‐|::::::＼|-|=i≡|ﾐ|三|ミ | |::|　　 |::|i:: 　|: |:...　 i
　　　　　　　　　 ／'／..:::::::|:/ 仁|:::::: i::: ::|,=テ=-ヾ:!＼:| ヾ　　_|:ﾊ::　 |:::|::::|i: |
　　　　　　　 ,イ´／ ..:::::::::::|ヽ ヽ|::::::　|:::: i｀!f;;r｀}ヾﾐ　｀　　=≡i|ﾐ|:::　|i: |i:::| |::|
　　　ィ＝￣...::／　..::::::::／ﾍ:::＼_l::::::..ﾊ:::: {!=ン　　　　　,ﾃ卞ｔ ヾﾘ＿| !:||:::| |::|
-￣,　　 ..::::／　..:::::::::／::::／ヽ:::::|::::::::.∧:: t　　　　　　 fゞkﾘﾐ ,／::::/;:;ﾘ|_:| t;!
::::/　 ..::::／　 ..::::::::／::／三≧ユ＝- ､::..ﾍ_|　　　　　　ｊ ｀=´／｀::T |/
/　..::::／　 ..::::::::::/::∠／.:_イ￣　　　ーﾐヽ:::ヽ　 ｒー‐ｧ　　 ｲ:::::　::|
　::::/　　..:::::::::::/ﾝ／.:／´ /　　　　　　　　　ヽ::ヽ ｀´　_,.イ::::i|::: ::| |
::::/　....::::::::::::::/／.:／　／　　　　　　　　　　　　､j-':::::::::::::l:::| |::　|i !
/　..:::::::::::::::::/.:.／　 ／　　　　　　　　　　[　　　}::::::::: ::::::: |!,! |: 　|ヾ|
　:::::::::::::::::/／　　 /　　　　　　　　　　　　|　　/::::::::::: ::|:::　|　|:＿!
:::::::::::::::／｀　　　　|　　　　　　　　　　　　　| ,ｲ:::::::::::　 |:::　|　｀
::::::::::／　　　　　　|　 i　　　　　　　　　　　 Y: :|:::::::|:::　|:::　|
::::／　　　　　　　　|　|　　　　　　　　　　　　|: :|:::i　|::.　|:　|
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　　　　　　　　　　　V　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.: :l:::| i:. i ヽ　Ｙ
　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　,!.:.:.:.:.:.:.:.: :|::| t: |　 ﾍ 'i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　「あ、うん！ありがとうキョン君♪」

　　キョン「お、おう……」（すげー可愛いな……）

　　「どうしたの？」

　　キョン「ああ、いや……なんか他に手伝える事ないか？」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

61 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:30:11.65 ID:vIKbCBv0P
　　　　　　　　　　 　 　 　 /:.:.:.:.＼/:.:ﾍ:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.｀ヽ、__
　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:.:.:.:./ヽ:.:.:∧i:.|i:.:. : |:.:.: i:.:.:.:.:.＼:.:ヽ.
　　　　　　　　　　　 ／:.:.:/:.:./:.:.:.ゞﾉム! !l:.:.:. |:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ､ :ﾍ.
　　 　 　 　 　 　 ／:.:. /: |:.:/:.／　　　 l:.|:!:.:乂:. : |:.|:.:!:.:.:.:i:.:!.:.:∧
　　　　　　　　　/:/:.:.:/:.:.:|/:./　　　　イﾊ才癶廴ﾉ j:.:|:.:.:.:|:.:l廴:_ﾍ
　　　　 　 　 　 i:/i:.:./!:.:.:.|:./≠、　　 　ｲ云冬イﾘハ:.|:.:.:.:|:.:l:.:.:.:.:.:ﾄ,
　　　　 　 　 　 |ﾊ|:.:.!:|:.:.:.|:j ,ｨ;ミ　 　 　 {r'刋 ｿ ｲj_:.:ﾉ:.:.:.j!:.:!孑彡ｲ
　　　　 　 　 　 　 ∨ |:.:.:.|ﾘｲ刈ｊ　　　　厶斗′　l:.:.ムイｲ:ﾉ:.:.:.:.::/i
　　　 　 　 　 　 　 　 |:.:.:从}ゞソ　　　　　　 　 　 !:.:.:.:.:.:.:.:ﾚ＾ヾ／:.:|
　　　 　 　 　 　 　 　 ヾj.:.:.:i　 `　　　　　　 　 　 j /.:.:.:.:.:.:l⌒}｝:.:|:.:|
　　　　　　　　　　 　 　 |:.i八　　っ　 　 　 　 　 //:.:.:.:.:.:.:,廴ノ:.: i!:.|
　　　　　　　　　　 　 　 |.:|:.:.:ヽr 、　　　　　　イ:/:.:/:.:.:.:/'´:.:.:.:.:/∨
　　　　　　　　　　 　 　 |:.|:.:.:.: |　i　 　 　 　 　 /:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.: /:.:∧
　　　　　　　　　　 　 　 ﾘハ:.:.:j　j 、_＿　　　ノｲ/:.:.:.:/:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.∧
　　　　　　　　　　　　 　 从:.:.,'　 !:.:.:./:.|　　　∠:._:／:.:.:.:.:.:. /: :＼:.:.∧
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　　　　　　　　　 　 　 //:.:У　‐┴┴ﾚｰ...、 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./: :／　　　　｀Y
　　　　　　　　　　　 ,ｲ:i:. /　 　ヽ ノ /ｰ､::／:.:.:.:.:.:.:.:. : ／:／　　　　　　｜
　　　　 　 　 　 　 ,ｲ:ハ:/ 　 　 、￣〉／/:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:／　　 　 　 　 　 !
.　　　 　 　 　 　 / |_|_:/　　　　 ｀ヾ′:/:.:.:.:.:.:.:.:.:／:／／　　　 　 　 　 ハ
　 　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　「んー……じゃあカレー混ぜといてくれる？」

　　　　　キョン「それくらいならお安い御用だ。」

　　　　　　俺は鍋に入ったカレーをゆっくりとかきまぜ始めた。
　　　　　もうほとんど完成の様に見えるが、じゃがいもがまだ固い。
　　　　　形が崩れないようにじゃがいもは最後に入れたようだ。
　　　　　朝倉は良いお嫁さんになるぞ。
　 　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

62 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:36:50.93 ID:vIKbCBv0P
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ヽﾊ　 :::. :::::::.　 :::::.::::::　.:::::::::::::::::::::::::::::/　 {::::::ｲ::/
　　ヽ　::. ::::::::.　:::::::::::..:::::::::::::::::::::::::::::/＼　l:::::}�W
　　　 ､　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ｲ　　 し!::〃
　　　　ヽﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:／ |　　 　|::/
　　　　 /｜:::::::::::::::::::::::::/:::／ﾚ'　　|　　　 ﾚ
　　　 r─;|:::l::::::/::::/:::::ｲ::/　/　　　　　　/
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／　ヽ　　 　 ＼ 　　　　　　　　/＼
　　　 ﾄ､　　　 　｀　 　、　　　,ｲ　　 ｀ーｧ-　、
　　　 l　＼　　　　　　　丶、 　 ＼　　 くﾊ　　＼
　　　｜ 　 ＼　　　　　　　　７i 　 l　　　ヾ、　　 ;
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　しかし俺の家に来た理由が本当にわからない。
　　やはりいつまでもこんな事を考えるから俺は童貞なのだろうか。

　　朝倉「……見すぎ♪」

　　キョン「！？」

　　　つい料理をしている朝倉に見とれてしまっていたようだ。
　　リアクションもいちいち可愛い。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

64 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:40:57.48 ID:vIKbCBv0P
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　　「カレーもそろそろいけるみたいね。じゃあみんなで
　　　食べましょう。キョン君は先に座ってて♪」

　　キョン「ああ。」

　　　リビングからは良く見えないが、今朝倉がお皿にカレーを
　　注いでいるんだろう。
　　　俺＋αだけの為に料理を作ってくれる女の子、結婚生活とは
　　こんなにも幸せなものなのだろうか……
　　　俺は先に食卓に用意されたスプーンに写る自分の顔を見なが
　　ら、いつ来るかわからない結婚生活に思いを馳せた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

65 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2012/02/24(金) 03:42:45.56 ID:vIKbCBv0P
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