永沢「藤木くん、まさかVIP板なんて見てないよな?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 20:26:10.25 ID:ulQ640kA0 藤木「えっ…急にどうしたの?」 永沢「ネット犯罪が増えてるからね」 藤木(昨日、永沢くんの住所晒しちゃった…) 永沢「君なら僕の悪口を書き込んでそうだね」 藤木「そ、そんなことしないよ!」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 20:36:17.39 ID:ulQ640kA0 永沢「まあ、君もネットにハマリ過ぎないようにね」 藤木「永沢くんはしてないの?」 永沢「僕は君みたいに暇じゃないんだ」 永沢「そもそもネットに書き込むこと自体卑怯だと思わないかい?」 藤木「匿名で書き込めるのがネットのいいところだよ!」 永沢「匿名だからネット犯罪が増えるのに…君はなにも分かっていないな」 永沢「書き込むなら顔も本名も晒すべきだよ」 藤木「そんなことしたら誰も書き込まないよ…」 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 20:41:07.84 ID:ulQ640kA0 永沢「ネットには君みたいな奴がごまんといるからね」 藤木「ひ、ひどいや永沢くん…!」 永沢「それじゃあ、僕はこれで帰るよ」 スタスタ 藤木(なんだよ、あのタマネギ…) 藤木(僕にとっちゃネットは唯一の癒しなのに…) 藤木(今日は永沢くんの名前を晒そう) 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 20:49:45.92 ID:ulQ640kA0 藤木「…」 プツンッ カタカタ カップヌードルとコーヒー牛乳を机の上に置き パソコンを起動させキーボードを打つ 藤木「…」 藤木「まずはウォームアップ程度に」 カタカタ 「17時までに700いったらタマネギうpする」 藤木「今、16時50分か…ギリギリかな…」 藤木「ふふっ、一応永沢くんの写真あるけど、まさか10分で700いったりしないよね」 ……5分後 藤木「そ…そんな!!5分しか経ってないのにもう500も!?」 藤木「ど、どうしよう…ホントに永沢くんの顔をうpすることになりそうだ…」 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 20:53:56.11 ID:ulQ640kA0 ―10分後― 藤木「……750…」 藤木「どうしよう…このままうpしなくてもいいよね…」 「はようp」 「>>1逃げんじゃねーぞ」 「タマネギ!タマネギ!」 藤木「マズイな…このままじゃ僕が叩かれ続けてスレが終わっちゃうや」 プツンッ 藤木「ん?」 「あはははははwwwwwあはははははwwwww」 藤木「なんだ…頭おかしい奴も書き込んでるのか…」 「うpだじょーーwwwうpwwwうpwwww」 藤木「うぇぇ……やっぱりネットには色んな奴がいるんだな…」 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 20:57:32.85 ID:ulQ640kA0 藤木「もういいや、釣りってことにしておこう」 藤木「きっとVIPの奴等、悔しがってるだろうな…ふふっ」 藤木はもう1度自分の立てたスレのページを開く 「>>1ってやっぱり卑怯者だな」 藤木「な、なんだコイツ…?」 「うpも出来ない癖にこんなスレを立てるなんて、よっぽどリアルでは卑怯者なんだろうな」 藤木「…な、永沢くんみたいな奴だな…」 ―永沢家― カタカタ 永沢「>>1みたいな卑怯者はVIPから去るべきだ」 カタッ 永沢「ふぅ…こういう>>1はホントに腹が立つよ」 永沢「見つけ次第、叩かないと気が済まないや」 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:02:09.51 ID:ulQ640kA0 藤木「うあああああ!もうやめてくれーー!!」 プツンッ 強制終了のボタンを押し取り乱す藤木 藤木「はぁはぁ…やっぱりVIPはクズの集まりだよ…」 キートン「うpも出来ない人間がなにを言っている」 藤木「もう今日はVIPじゃなくてオンラインゲームでもしよう」 カタカタ 藤木「…さて、この狩場でいいかな」 ズサッズシュッ! 「狩ってる途中に横から攻撃しないでください!」 藤木「ふふっ…怒ってる怒ってる…」 「マナー悪いですね、通報しますよ?」 藤木「通報?やってみろよ…ふふっ……」 藤木「楽しいなぁ…こうやって狩りの邪魔するのは…」 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:06:20.74 ID:ulQ640kA0 藤木「おっ、ギルドの掲示板になにか書き込まれてるや…」 「ギルド倉庫からアイテムを勝手に取らないでください」 「取るならなにか一言声をかけてください」 藤木「ふふっ、困ってるなぁ…ギルドマスターも」 藤木「ギルドのアイテム勝手にパクってるのも全部僕さ」 藤木「…ふふっ」 キートン「結局、このまま朝方まで狩りの邪魔をする藤木であった」 ―次の日― 戸川先生「皆さん、おはようございます」 「おはようございます!」 藤木(ふぁぁ…昨日、徹夜で狩場荒らしてたから眠いや) 戸川先生「最近、ネット犯罪が増えているようです」 藤木「…」ピクッ 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:11:05.28 ID:ulQ640kA0 たまえ「まるちゃん…ネット犯罪なんて怖いね」 まる子「あたしゃ家にパソコンなんてないから問題ないけどねぇ」 たまえ「え?まるちゃんパソコン持ってないの?」 まる子「たまちゃんは持ってるの?」 たまえ「私は持ってるし…むしろ持ってない人の方が少ないんじゃ…」 まる子「えぇー?」 戸川先生「このクラスでパソコンを持っていないのはさくらさんだけですね」 まる子「…そ、そうなの?あたしゃてっきり他にも持ってない人がいるのかと…」 戸川先生「ですから、ネットで犯罪予告をしたりするのは止めてください」 戸川先生「アダルトサイトを見るのもいけませんよ?」 永沢「ふん、全部藤木くんに当てはまることだな」 藤木「え…僕はそんなことしないよ…!」 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:15:50.40 ID:ulQ640kA0 藤木「な、永沢くん…写真撮ってもいい?」 永沢「どうしてだい?」 藤木「僕の親友だから写真撮って家に飾っておきたいんだ」 永沢「中々気持ち悪いな君は」 藤木(なんだよ…黙って写真撮らせてくれればいいのに…) 永沢「まあいいや、1枚だけならいいよ」 藤木「あ、ありがとう」 永沢「…」 藤木「ほら、笑ってよ永沢くん…無表情じゃダメだよ」 永沢「こうかい?」ニヤァァァァ 藤木(おえっ…) パシャッ キートン「こうして、永沢くんの満面の笑みを浮かべた写真を撮ることが出来たのであった」 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:20:09.81 ID:ulQ640kA0 藤木(あんまりにもタマネギが調子に乗った時には晒そう) 藤木(ネットに晒すぐらいなら問題ないよね…ふふっ) 藤木(通報、通報とか騒いでるけど出来やしないんだから) 永沢「じゃあ、僕も藤木くんを撮っていいかい?」 藤木「エッ」 永沢「早く君も笑えよ」 藤木「ど、どうして僕を撮るの?永沢くんにとっちゃなんのメリットもないのに…」 永沢「別に…ただなんとなく君を撮ってみたいだけさ」 藤木(ま…まあ、永沢くんはネットしてる訳じゃないしいいか…) 藤木「いいよ、撮っても」 永沢「それじゃあ、ピースした手を顎の下に持ってきてくれるかい」 藤木「こ、こう?」 永沢「そうそう…小顔効果があるみたいだからね」 パシャッ 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:24:11.64 ID:ulQ640kA0 永沢「よし、もういいよ」 藤木「う…うん」 永沢「それじゃあ僕は帰るよ」 藤木「え、一緒に帰らないの?」 永沢「僕は君と違って忙しいのさ、帰りに寄る所もあるし」 スタスタ 藤木(ふぅ、ホントに最近調子に乗ってるやあいつ…) 丸尾「さくらさん!ずばり時代遅れでしょう!」 まる子「だってお母さんがパソコン買ってくれないんだよ?」 まる子「それにパソコンなんてしなくたって、生きていけるしねぇ」 丸尾「それが時代遅れなのですよさくらさん!」 まる子「わ、分かったから…」 たまえ「丸尾くんは普段、ネットでなにしてるの?」 丸尾「ずばり!VIPでしょう!」 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:29:51.48 ID:ulQ640kA0 丸尾「そこで私の知識を披露しているのですよ!」 たまえ「へぇ、丸尾くんならネットでのマナー良さそうだよね」 丸尾「もちろん!掲示板でも常に敬語を使っていますからね!」 まる子「そんな仮想の空間で知識見せびらかしても意味ないじゃん」 まる子「あたしならそんな事できないねぇ〜」 丸尾「…」ピクピクッ たまえ「ま、まるちゃん…丸尾くんの唯一の楽しみなんだよきっと…」 まる子「あ…丸尾くんごめん…」 丸尾「きええええええ!!」 スタスタ まる子「…すっかり怒っちゃったね…」 たまえ「でも、丸尾くんあの年でVIPしてるなんて怖いよね…」 まる子「丸尾くんぐらいだよきっとVIPなんてしてるのはさぁ〜」 藤木(僕もしてるけど…してるなんて言えないや…) 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:33:37.81 ID:ulQ640kA0 ―ネットカフェ― 店員「いらっしゃいませぇ」 永沢「1名です」 店員「コースは?」 永沢「ナイトパックでお願いします」 永沢「席はオススメの席でお願いします」 店員「かしこまりました」 永沢「あと、部屋に入るときは3回ノックしてから入ってください」 店員「は…はい」 ―18番― 永沢「ふーん、今回はそんなに汚れていないな」 永沢「前の部屋はホントに汚かったからな…」 プツンッ 永沢「今日はネットでなにを調べよう…」 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:38:57.26 ID:ulQ640kA0 藤木「あ、笹山さん…今日チャット出来る?」 笹山「夜からなら大丈夫よ」 藤木「ホントに!?じゃあ、いつもの部屋で待ってるよ!」 笹山「う、うん」 藤木「絶対に絶対にきてくれるよね?僕、ずっと待ってるからね」 笹山「…分かったわ」 スタスタ 笹山(最近、毎日藤木くんにチャット誘われて疲れる…) 関口「おーい!今からたかしの動画うpしようぜ!」 たかし「…え…」 関口「ほら、たかし!こっちこいよ!」 グイッ たかし「…あっ!」 関口「へへっ、まずは土下座してる所から動画を撮るからな…」 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:42:30.16 ID:ulQ640kA0 たかし「い、痛いよ…!」 関口「うるせぇ!黙ってうつ伏せで寝てろ!」 まる子「…関口やめなよ!たかしくん嫌がってるじゃん!」 たまえ「そうだよ!それにいじめの動画なんて載せたら通報されるんだよ?」 関口「たかしだから通報されねぇんだよ!」 キートン「どういう意味だそれは」 たかし「ま、まるちゃん…もういいよ…」 まる子「たかしくん…」 たかし「僕の動画載せるだけなら…全然構わないよ…」 関口「へぇ…いい度胸だなたかし!お望み通り載せてやるよ!!」 グリグリッ たかし「うぁああああ!!」 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:47:55.54 ID:ulQ640kA0 みぎわ「むふふ…」 カタカタッ 「17♀だけどなにか質問ある?」 みぎわ「あたしの顔ならいつでもうp出来るわぁ」 プツンッ 「おっさん」「おっさん」「おっさん」 みぎわ「な、なによ!今に見てなさい!!」 みぎわ「今からID付きであたしの顔をうpしてあげるわ!」 カタカタッ みぎわ「ふふふ…あたしの美しい顔を見たらきっと驚くわ…」 「…これはひどい」「女なの?」「オッサンにしか見えんwww」 みぎわ「ちょ、ちょっとなによ!?」 みぎわ「あたしは女よ!!ID付きで胸寄せてうpしたじゃない!!」 みぎわ「きいいいいいいい!!!!!!!」 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:53:37.43 ID:ulQ640kA0 たかし「…ひっく…ひっく」 関口「よーし!今日はこの辺にしておいてやるよ!」 スタスタ まる子「たかしくん!」 たまえ「ひどすぎるよ…顔に痣まで出来てるし…」 たかし「いいんだ…僕が我慢すれば全部解決する事だから…ひっく…」 まる子「たかしくん、先生に相談してみない?」 たまえ「そうだよ!先生ならきっと何とかしてくれるよ!」 たかし「いいよ…僕、もう慣れたから…」 たかし「ごめんね、今日はもう帰るよ」 スタスタ まる子「たかしくん……」 たまえ「でも、ホントに関口の奴動画を載せる気なのかな…」 215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 21:58:54.58 ID:ulQ640kA0 山根「うぅっ…胃腸が…」 まる子「山根ぇ!あんた学校にパソコンなんて持ってきてたの〜?」 たまえ「胃腸ってどうしたの?」 山根「掲示板で中傷されて…胃腸が……うぅっ…」 まる子「どれどれ…」 まる子が山根のパソコンの画面を覗き込む 「胃腸弱いけどなにか質問ある?」と書かれたスレッド 恐らく、山根本人によって作成されたものである まる子「胃腸弱いけど質問あるって…」 たまえ「よく、そんなどうでもいいことで書き込んだね…」 「ない」「解散」「クソスレ立てんな」等の書き込みがあった 山根「うぅっ…せめて、僕になにか質問でもしてくれればいいのに…」 222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:05:19.10 ID:ulQ640kA0 山根「…うぅっ」 たまえ「山根!もう限界だから止めなよ!」 山根「ま、まだダメなんだ…!きっと誰かまともな質問をしてくれるかもしれない」 山根「僕はその可能性に賭けたい!」 カタカタ まる子「山根、またさっきの掲示板見たら傷口広げるだけだよ〜」 山根「きっと…きっと1人ぐらいまともな質問を…!」 「このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています」 キートン「スレ落ちである」 山根「うあああああああああああ!!!」 バタッ まる子「や、山根ェ!!」 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:09:58.79 ID:ulQ640kA0 ―保健室― 山根「うっ…うぅっ」 保健室の先生「しばらく、安静にしておいてください」 まる子「山根、あんたにネットなんて無理なんだよ…」 たまえ「山根は傍観者向きだよ」 山根「す、スレッドを立てるのにずっと躊躇していたんだ…」 まる子「えぇ?そうなの?」 山根「パソコンを買ってもらってから1年が経つけど」 山根「ずっと自分でスレッドを立てるかパソコンの前で躊躇してんだ…うぅっ…」 たまえ「山根…時間無駄にし過ぎだよ…」 山根「今日、決心して立ててみたけど…うぅっ…思ったよりダメージを受けたよ」 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:16:21.48 ID:ulQ640kA0 山根「もう1度…もう1度だけ立ててみる…よ…」 たまえ「えぇ!?」 まる子「あと1回でも立てて中傷されたら山根が死んじゃうよぉ!」 キートン「どれだけ脆い胃腸なのだ」 山根「男なら…男なら死ぬ覚悟でやり遂げないといけないんだ…!!」 カタカタッ たまえ「あ、ダメだよ!!」 まる子「山根…!やめなって!」 山根「離してくれ…!!僕はもうネットに命を賭けるって決めたんだ!」 「胃腸弱いけど質問ある?」 山根「いけぇーーーーー!!!」 カタンッ 「ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。  またの機会にどうぞ。。。 」 山根「うあああああああああああああ!!!!」 バタッ 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:20:42.74 ID:ulQ640kA0 藤木「…」 カタカタッ 「くちゅくちゅ…ほら、気持ちいだろ?」 「そろそろ挿入してもいい?」 藤木「はぁ…チャットHにも飽きてきたなぁ…」 藤木「笹山さんもログインしてないし、どうしたんだろう」 藤木「もう約束の時間も過ぎてるし…」 藤木「笹山さんのアバターにミニメールでも送っておこうかな」 カタカタッ 「笹山さんまだ?」「早くログインしてよ」「どうしたの?」「見たら返信して」 「笹山さん早く」「ずっと待ってるから」 藤木「6通ぐらい送れば十分かな…送信っと」 カタンッ 藤木「暇だしVIPでも覗いてみようかな」 254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:26:12.09 ID:ulQ640kA0 藤木「面白いスレがないな…」 「女子高生だけど暇だから質問に答える」 藤木「…どうせオッサンだけど覗くだけ覗いてみよう」 カタカタッ 藤木「あれ…うpされてる?」 カタッ 藤木「…!生足の画像!?しかもIDつき!?」 藤木「す、すごいや…ちゃんとパンツまでうpしてる…」 藤木「VIPもまだまだ捨てたモンじゃないや…」 藤木「そうだ、僕もリクエストしてみよう」 カタカタ 「M字開脚しながら乳首弄ってる画像うpしろ」 267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:31:23.85 ID:ulQ640kA0 藤木「…」 藤木「あ…!僕のリクエストが無視された!?」 藤木「な、なんでだよ…クソッ…」 カタカタッ 「しねしねしね」 カタンッ 藤木「ふぅ…スッキリした…」 藤木「バカらしいや、もうVIPなんでやめだやめだ!」 ―ネカフェ― カタカタ 永沢「ふふ…VIPの奴等、僕の生足とパンツで騙されてるや」 永沢「滑稽だな…ふふふ」 永沢「最後に僕の脇でもうpしてビビらせてやろう」 カタカタッ 287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:38:33.25 ID:ulQ640kA0 まる子「山根の奴、1週間入院だってさ…」 たまえ「アクセス制限がトドメに効いたみたいだね」 まる子「そんな事になるんなら最初からパソコンなんて買わなかったら良かったのに!」 まる子「ねぇ?たまちゃん!」 たまえ「うん、私もそんなにパソコンしないからね…」 まる子「さすがたまちゃん!やっぱりそうだよねぇ」 たまえ「…」 杉山「よし、俺達のリフティング動画載せようぜ」 大野「ああ…きっと見た奴全員驚くだろうな!」 杉山「全国に俺達の名を知らしめてやろうぜ!」 キートン「健全な使い方である」 304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:45:44.98 ID:ulQ640kA0 たかし「お母さん」 たかし母「あら、たかし」 たかし「なにか手伝う事ない?」 母「そうね…お使い行って来てくれるかしら?」 たかし「うん、いいよ!」 タッタッタ 母「あ、たかしったら…パソコン付けっぱなしね」 カタカタ 母「…あら、検索履歴が見れるわ」 カチッ 「楽に死ねる方法」 「学校 いじめ」 「関口」 「家族にバレずにいじめられるには?」 母「な、なによこれ…?」 キートン「驚愕の事実を知った母であった」 キートン「後半へー続く」 322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:52:14.24 ID:ulQ640kA0 花輪「ヒデじい、そっちの方はどうだい?」 ヒデ「はっ…順調でございます」 カタカタ 花輪「パソコン50台を使って自作自演なんて僕ぐらいだよベイビー」 ヒデ「ぼっちゃまのスレだけ伸びますね」 花輪「誰も50台使って自演してるとは思わないさぁ」 笹山「あ、藤木くんとのチャット忘れてたわ」 笹山「ログインするだけしてみようからしら…」 カタカタッ 「未読メールが6件あります」 笹山「6件も…?」 カチッ 「藤木」「藤木」「藤木」「藤木」「藤木」「藤木」「藤木」 笹山「ひっ…ぜ、全部藤木くんから……?」 笹山「6通も送ってくるなんて…気持ち悪いわ…」 331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 22:57:22.97 ID:ulQ640kA0 笹山「…明日、藤木くんに謝れば済むわよね」 笹山「……」 藤木「遅い…遅すぎるよ!」 藤木「もしかして、僕との約束忘れちゃってるのかなぁ?」 藤木「明日聞いてみよう」 カタカタ 「今日どうしたの?」「心配だよ」「明日、学校で話そうね」 「明日は絶対にきてね」「いつでも待ってるから」 藤木「最後に5通ぐらい追撃しておこう…」 カタカタ 藤木「送信…っと」 藤木「ふぁぁ、今日は早めに寝よう…」 キートン「午前4時でありながらもこの男にとっては早めなのである 338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:02:13.51 ID:ulQ640kA0 ―次の日― 戸川先生「皆さんに悲しいお知らせがあります」 まる子「え?」 たまえ「なんだろうね…」 戸川先生「クラスメイトの関口くんが今朝、警察に連行されました」 はまじ「えぇー?関口の奴なんかしたのかよ!」 ブー太郎「きっと自演のし過ぎだぶー!」 戸川先生「いいえ、たかしくんのいじめ動画を載せてしまったからです」 「!!!?」 まる子(そういえば…今日たかしくんきてないね…) 戸川先生「関口くんは恐らく今、警察の方に取り調べを受けているでしょうね」 戸川先生「皆さんもそのような事がないように気をつけてください」 たまえ「誰かが通報してくれたのかな?」 マルコ「親切な人もいるんもんだねぇ」 野口(…ククッ) 355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:08:40.42 ID:ulQ640kA0 ―関口の連行されるまで― 関口「よーし、うp出来たぜ!」 関口「おおお!どんどん再生数が伸びていくな!」 「通報完了…ククッ」 関口「はぁ?通報なんて怖くねーよ!!」 関口「どうせ、通報なんてしてねーんだからよ!」 ピンポーン ピンポーン 関口「あん?誰だよ…」 ガチャッ 関口「はい、どちら様……え?」 警察官「さぁ行こうか」 関口は瞬時に自分のした過ちを悔いた まさか、まさか自分が通報されるなんて… 関口「ごめんなさい…ごめんなさい刑事さん……!」 キートン「こうしてバカが1人捕まったのであった」 371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:14:07.29 ID:ulQ640kA0 藤木「やれやれ、関口くんがまさか通報されるなんて…」 永沢「次は君だね」 藤木「ひ、ひどいよ!僕は荒らしたりなんてしてないよ!」 永沢「1日の半分以上をネットで過ごしてるのにかい?」 藤木「うっ…言い返せない…」 永沢「そら、やっぱり君はネットの世界で何かしら犯罪をしているんだろう」 藤木(ホントにうざいな…もう顔晒してやろうかな…) 藤木(あれ…?そういえば、永沢くんの足のスネ毛全部剃ってある…) 永沢「どうしたんだい?」 藤木「な、永沢くん足のスネ毛どうしたの…?」 永沢「…!!…こ、これは転んでスネ毛が全部抜けたんだよ…!」 藤木(転んでスネ毛なんて全部抜けるのかな…?) 382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:17:52.92 ID:ulQ640kA0 永沢「ぼ、僕はもう帰るよ!!」 タッタッタ 藤木「あ…」 藤木「…怪しいな…」 藤木(昨日のうpスレにうpしてた画像の足とか永沢くんに似てたな…) 藤木(パンツだって永沢くんのお母さんの物かもしれないし) 藤木「…問い詰めてみよう…!」 タッタッタ まる子「たまちゃ〜ん!一緒に帰ろうよ〜」 たまえ「あ…ごめん、今日は先に帰っててくれる?」 まる子「え?分かったよ、また明日!」 たまえ「うん…また明日」 392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:21:56.83 ID:ulQ640kA0 たまえ(…今日もパソコンしよう) 野口「穂波さん…ちょっと話があるんだけど」 たまえ「え…?」ビクッ 野口「ネットの事なんだけど…」 たまえ「な、なに?」 野口「このブログに写真貼り付けてるの穂波さんだね?」 野口はパソコンを開きたまえにそのブログを見せた 「たまたまのブログ☆」 たまえ「…!!!」 野口「その表情…図星だね……ククッ」 野口「ブログのトップ画に自撮りの写メとか下着写真を載せるのは良くないよ…」 たまえ(ど、どうして野口さんが…!) 野口「悪用とか結構怖いからね…ククッ」 412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:27:13.50 ID:ulQ640kA0 たまえ「…」 野口「あと、ブログ経由して男と出会ったりするのも危険だよ…」 野口「ブログのトップに男を誘うような事が書いてあるけど」 「男前は下記強制!」 「フリーだし、寂しい;;」 たまえ「…!!」 野口「ネットで出会いを求めてる時点でダメなんだけどね…ククッ」 たまえ「野口さんには関係ないでしょ」 野口「忠告しておいただけだよ」 野口「ただ、ネットの脅威を知らないまま使うのはどういう事になるか考えたほうがいいかもしらないね…ククッ」 野口「それじゃ…あたしはこれで…」 スタスタ たまえ(別にネットで出会い求めてもいいのに…) たまえ(なんで?なんで野口さんは邪魔するの?) 427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:31:13.32 ID:ulQ640kA0 山田「あははーーww」 タッタッタ はまじ「山田の奴、なんで全裸で廊下走ってんだ?」 ブー太郎「安価スレらしいぶー」 山田「あははーーw安価は絶対だじょーーww」 はまじ「あいつは素直だからなぁ…」 山田「次は>>750だじょーw」 「校内で小便漏らしながら笑う」 山田「…」 はまじ「お、おい!さすがに止めろって!」 ブー太郎「そうだぶー!先生が怒るぶー!」 じょろろろろろろ はまじ「!!!」 山田「あはははははははーーーwwww漏らしたじょーーwww安価は絶対だじょーーwwww」 439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:36:28.80 ID:ulQ640kA0 永沢「…」 スタスタ 藤木(どこに行くんだろう…) 永沢「…」 ガーッ 藤木「え!?ネットカフェに永沢くんが!?」 藤木「意外だ…僕も入ってみよう!」 ガーッ 店員「らっしゃいあせぇ」 藤木(あれ…永沢くんはもう部屋に入ったのか…) 店員「1名様でしょうか?」 藤木「は、はい!あの…1分前ぐらいにきたタマネギ頭の隣の部屋にしてください!」 店員「は…はぁ…」 藤木(ふふっ…今日こそ永沢くんの本性を暴いてやるさ…) 449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:42:48.32 ID:ulQ640kA0 たかし「…」 カタカタ 「今日、クラスメイトが逮捕されました  原因は僕にあります…僕の所為で逮捕されてホントに悔いてます  今のままじゃ生きてても辛いです  この先、僕はいじめられ続ける人生と分かっているので  なんとか楽になれる方法はありませんか?  ご回答お願いします……」 カタッ たかし「…うぅっ…チクったりしたら…また関口くんにいじめられるよぉ…」 たかし「ひっく…ひっく…」 477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:50:55.65 ID:ulQ640kA0 永沢「18時までに100いったら全裸うpします…っと」 カタカタ 藤木(ぜ、全裸…?) 藤木(やっぱり昨日のうpスレは永沢くんだったんだ…) 藤木(しかも18時まであと1時間もあるし100なんて載せる気満々じゃないか…) 永沢「さてと、脱いでウォームアップでしておこうか」 ぬぎぬぎ 藤木(ぷっ…永沢くんやばすぎるや…) 「俺達を舐めんなよ」「ksk」 藤木(え!?みんな、騙されてるよ!うpする奴はタマネギ男だよ!) 藤木(僕がなんとしても食い止めないと…!) カタカタッ 「>>1はただのタマネギ小学生です騙されないように」 ダダダッ!! 藤木(あぁ…!!僕の書き込みがあっという間に流された…!) 490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/19(日) 23:56:51.97 ID:ulQ640kA0 永沢「タマネギ小学生…?」ピクッ 永沢「どうしてこんな事を書く奴がいるんだろうな…」 藤木(や、やばい…バレる…) 永沢「まあ、どうせ藤木くんみたいな人間が何人も書き込んでるんだろう」 永沢「そういう奴等には僕の全裸を拝ませてやるよ」 藤木(クッ…もっとダメージを与えないと…!) カタカタッ 「おい、タマネギいい加減にしろ」「クソスレ」 「タマネギの計画はここで終わるんだよ」 藤木「はぁはぁあ…」 藤木(これだけ書き込めば…) 永沢「全く、こいつはID真っ赤にして必死だな」 永沢「まるで卑怯者の藤木くんのようだ」 503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:01:48.74 ID:ulQ640kA0 プツンッ 「ずばり!全裸うpはすいとんされるでしょう!」 藤木(な、なんだコイツ…!?) 永沢「またうるさい奴がきたよ…ずばりってまるで丸尾くんだな」 「ネットマナーに反します!直ちに取りやめなさい!」 永沢「ふんっ、全国の奴等が僕の全裸を待ってるんだぞ?」 藤木(待ってない…) 「>>1さんうpするのはもう1度じっくり考えるべきではありませんか?」 永沢「チッ…今度は説教野郎がきたよ」 藤木(いいぞ…!なんだかんだ他の人も止めてくれてる!) 「おいおい、全裸うpなんて情けねーから止めろよ?それよりサッカーしようぜ!」 永沢「くだらない!サッカーよりも僕の全裸うpだ!!」 藤木(ふふっ…そろそろダメージを受けてきてる頃だ…) 521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:05:36.52 ID:rk7nIpz30 永沢「うるさい!!!僕はうpするぞ!」 カタカタ 永沢「はぁはぁ…」 藤木(…!!) 藤木(吐くのは分かってるけど見てみよう…) カチッ 藤木「おええええええええええええ!!!」 キートン「全裸で四つん這いとなり上目遣いでこちらを見ている永沢の画像であった」 永沢「!!?その声は藤木くんかい!?」 藤木「し…しまった…」 533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:09:12.69 ID:rk7nIpz30 丸尾「こ、この画像は…?」 戸川先生「これはもしや…永沢くん…?」 杉山&大野「おいおい…これって永沢じゃねーか…」 VIPを見ていた永沢のクラスメイト達が驚愕した瞬間である 永沢「…」 ガラッ 藤木「な、永沢くん…うpお疲れ様…」 永沢「やっぱり君は卑怯者だ…これを弱みとして僕をこれから脅していくんだろう?」 藤木「そんな事はしないよ…ただ、ちょっとビックリして…」 永沢「卑怯だ、君は本当に卑怯だ」 543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:13:03.84 ID:rk7nIpz30 藤木「でも、もしかすると僕以外のクラスメイトが見てるかもしれないし…」 永沢「バカバカしい、クラスメイトがVIPなんてやってる訳ないだろう」 ガラッ 藤木の隣の部屋が開く 戸川先生「永沢くん…うpしてしまいましたね…」 ガラッ 丸尾「ずばり、驚愕の事実でしょう…」 ガラッ 大野&杉山「お前…そんな趣味あったんだな…」 なんとこの4人も永沢と同じネットカフェにいたのであった 永沢「うああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 藤木(ざまぁ) 572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:18:15.90 ID:rk7nIpz30 たまえ「あ、書き込みがきてる!」 「ブス」「顔載せんな」「悪用したから」 たまえ「え…」 たまえ「な、なにコレ…?」 たまえ「ブスなんかじゃない…!私は可愛い!」 カタカタ 「荒らしは止めて下さい!」 たまえ「はぁはぁ…」 たまえ「どうして…どうして!!皆邪魔するの!!?」 589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:21:48.19 ID:rk7nIpz30 永沢「…すいません」 戸川先生「この事は黙っておきます」 戸川先生「その代わり、今後一切ネットは開かないようにしてくださいね」 永沢「え…」 戸川先生「お母さんに頼んで回線を切ってもらいます」 藤木(永沢くんは相当ネット中毒だったし酷だなぁ) 永沢「…はい」 大野「じゃあ、サッカー行こうぜ」 杉山「ああ、そうだな」 タッタッタ 丸尾「さて、私も帰ってパソコン教室に行ってきます」 スタスタ 藤木「みんな…帰っちゃったね」 永沢「とんだ災難だよ、ネットがもう出来なくなるなんて…」 622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:27:39.54 ID:rk7nIpz30 ―警察署前― 警察官「もう2度とするなよ」 関口「はい…」 トボトボ たかし「せきぐち…くん」 関口「た、たかし…?」 たかし「…」 関口(謝らねぇと…たかしに謝らねぇと!) バッ(土下座) 関口「ごめん…!ホントにごめん!!」 たかし「関口くん・・・・・・」 関口「俺の…俺の所為でお前に嫌な思いさせちまって…ホントに悪かった!!」 関口「殴ってくれても構わねぇ…!気の済むまで殴ってくれ!」 たかし「…」 たかしは近くに置いてあったレンガを拾い上げた 関口(…なんでもこい…!俺はどんな罰でも受ける…!) 650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:32:05.86 ID:rk7nIpz30 ガシャンッ 関口「……」 たかしはレンガを関口に叩きつけず地面に投げ捨てた たかし「関口くん…顔上げてよ」 関口「……え」 たかし「一言、謝ってくれただけで…僕嬉しいよ!!」 関口「た…たかしぃ……」 たかし「これからは、いじめっ子じゃなくて…友達として僕に接してくれるよね!?」 関口「…うぅっ……ひっく…ひっく…」 たかし「僕達、これからは友達同士だよ…」 関口「ありがとう……ありがとう…たかし……!!」 キートン「こうしてまた新たな友情が芽生えるのであった」 673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:36:29.65 ID:rk7nIpz30 ―藤木家― 藤木「友達にたまねぎみたいな奴がいるんですが」 藤木「そいつを栽培したら本物のたまねぎになるんでしょうか」 藤木「これってトリビアになりませんか?…っと」 永沢「僕の弱みを握ってから随分と強気になったね」 藤木「じょ、冗談だよ…この内容で書き込んだら釣れるかと思って…」 永沢「もういいさ、僕はこれから君の家でないとネットが見れないんだから」 藤木「え…毎回僕の家に来るの!?」 永沢「もちろんだよ、君を有効活用する時がきたのさ」 藤木(コイツ…反省してないな…) 永沢「それより、早くVIP見せてよ」 藤木「あ…」 733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:46:15.46 ID:rk7nIpz30 戸川先生「皆さん、ネットは膨大な情報を得れ非常に便利な物です」 戸川先生「ですが、その膨大な情報の中には悪も存在します」 戸川先生「それを見極めるのは自分自身なのですよ?」 戸川先生「ネットの使い方には十分に注意してください」 戸川先生「これも快適なネット環境作りのためです」 カタカタ 「教師だけどなにか質問ある?」 戸川先生「さて、私はこれから忙しくなるので失礼します」 キートン「おわり」 736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/20(月) 00:46:32.75 ID:rk7nIpz30 支援、保守ありがとうございました