佐々木「キョン、面白いスレを見つけた。一緒にROMろう」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 13:31:52.07 ID:qeEHiu8m0 キョン「ROMだけか?まあお前らしいが」 佐々木「何だ、君はガンガン書き込んでいくような奴だったのか」 キョン「当然だ。そうでなきゃ面白くもなんともない」 佐々木「えっ」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 13:35:04.66 ID:qeEHiu8m0 キョン「良スレは伸ばさんといかん。佐々木、お前みたいな賢い奴がレスを出し惜しむからスレに火が着かず落ちていってしまうんだ」 佐々木「いや、それはおかしい。さっきはROMと言ったが、僕もたまにはレスをする」 キョン「なんだそりゃ」 佐々木「でもね、キョン。僕はひとつのスレに一回レスするかしないかだ。スレの流れを見定め、はっと素晴らしいレスが降りてくるのを待ち、最高の一手で勝負するんだよ。良くないレス、面白くないレスは他の誰かがするに決まってる。僕がする必要はないのさ」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 13:39:29.49 ID:qeEHiu8m0 キョン「なに言ってんだ。たとえ平凡なレスであっても、それがゆとりが考えたレスに劣るはずがないだろ」 キョン「お前がスレの土台を率先して作っていけば、もっといいものになる」 佐々木(ん・・・?) 佐々木「・・・キョン、君は自分がゆとりでないとでも?」 キョン「ああ、当然だ」 佐々木「・・・・・・」ゴクリ キョン「何も考えずに書き込む中高生より、よっぽど良いレスしてると自負してるぜ」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 13:41:57.71 ID:qeEHiu8m0 佐々木「で、君はおっさんや大学生たちと渡り合っていると?」 キョン「そうだ」 佐々木「そうか・・・じゃあキョン、良いことを教えてあげよう」 キョン「なんだ?」 佐々木「ソースはないが」 キョン「ないのか」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 13:47:25.27 ID:qeEHiu8m0 佐々木「今のVIPにいるのは、君のような高校生ばかりなんだよ」 キョン「んなバカな。この前の秋葉原オフでも」 佐々木「そいつらはニコ厨だ」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 14:11:51.08 ID:qeEHiu8m0 キョン「し、しかしだな。そうだとしても、いや、だったら尚更だ。俺は他の奴らより優ってるって」 佐々木「なにを証拠に」 キョン「俺はいままで叩かれたことないし、抽出されたこともない」 佐々木「空気を読めていたと?ちょっとVIPのお約束に詳しいからなんだって言うんだ。 どれだけ忍法帖が高くても、面白くない奴はゆとりだよ」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 14:13:52.12 ID:qeEHiu8m0 キョン「だが、それで俺は上手くやっていたのは事実だ」 佐々木「それだよ。それを馴れ合いっていうんだ」 キョン「ぶぅう」 佐々木「さあ、これでわかったかい」グイ キョン「どこへ行くんだ」 佐々木「児童書板さ」 キョン「ちょ、待ってくれ」 佐々木「VIPを出よう!」 SOS団部室 ハルヒ「あれ、キョンは?」 古泉「知らん」 終わり