オビワン「おいアナキン、私のライトセイバーを見てくれ」ボロン! 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 06:38:34.02 ID:aeP1oiADO 議事堂 オビワン「こいつをどう思う?」 アナキン「凄く穏やかでいながら研ぎ澄まされたフォースに満ちています……まさに研鑽の極みだ」 アナキン「しかしなぜ今僕にそんなものを?しかも人前で」 ヨーダ「簡単なことじゃ、オビワンにお主の軌道修正をしてもらうのじゃ」 アナキン「はぁ?」 ウィンドゥ「予言にあるアヌスにバランスをもたらす人物……それこそがオビワンなのだ」 アナキン「言ってる意味が解らない!」 オビワン「つまりだな、暗黒面に惹かれかけているお前を私のライトセイバーで元に戻すんだ」 アナキン「ただのホモセックスじゃないか!」 ヨーダ「違う、フォースを信じるのじゃ」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 06:45:40.42 ID:aeP1oiADO アナキン「ふざけるな!」 ヨーダ「その激しい怒りこそが暗黒面の兆しじゃ」 アナキン「おっさんとホモセックスを強要されて、冷静でいられますか!」 ウィンドゥ「彼はおっさんではない、今や立派なジェダイマスターだ」 アナキン「そういう問題じゃない!」 オビワン「アナキン!」 アナキン「なんですか」 オビワン「愛してる」 アナキン「はぁ!?」 オビワン「弟だと思っている」 アナキン「な、なんだそういうことですか、僕だって貴方のことは尊敬していますよ」 オビワン「ならば解ってくれ、私だって好きでするわけじゃない」 オビワン「ただお前に正しい道を歩んでほしいだけなんだ」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 06:57:16.74 ID:aeP1oiADO アナキン「マスターオビワン、貴方はそこまで僕を……」 オビワン「愛してる」 ヨーダ「ホッホッ」 アナキン(だが僕をマスターと認めなかった評議会は信用できない……) アナキン(都合良く僕を取り込むつもりじゃないのか?) アナキン「解りました、ですが事が事です、一晩考えさせて」 ヨーダ「ならん!すぐじゃ!今すぐじゃ!」 アナキン(キレすぎだろ……こいつが暗黒面に落ちてるんじゃないのか) ウィンドゥ「アナキン、事は一刻を争う、悩んでいる暇はない」 アナキン「ちょっと待ってくださいよ!」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 07:04:18.05 ID:aeP1oiADO ウィンドゥ「ヨーダよ、我々が見ていたのではアナキンも気が入るまい」 ヨーダ「そうじゃの、年寄りは別室で楽しむとするかのう、じっくりとな」 アナキン「今なんて言った!?おい待て!!」 オビワン「暴れるなアナキン、暗黒面に落ちるぞ」 アナキン「いっそ落ちたい」 オビワン「すぐに気持ち良くしてやるからな……暗黒面なんか忘れるくらいに」 アナキン「助けてくれパドメ……」 オビワン「愛してる、愛してるぞアナキン……あぁ、ライトセイバーにフォースが満ちていく」 アナキン「ああああ」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 07:12:48.54 ID:aeP1oiADO ヨーダ「アナキンのフォースが乱れておる」 ウィンドゥ「さすがはオビワン、まずは先手を取ったな」 ヨーダ「ジェダイセックスは先の読み合いこそがキモじゃ、アナキンの力を封じるとはやるのう」 〜〜〜 アナキン「く、来るな!近寄るな!」 オビワン「何を怯えているんだ、昔から処理してやっていただろう」 アナキン「なんだと!?」 オビワン「お前は夢精だと思っていたようだが、私が夜な夜な抜いてやっていたのだ」 アナキン「う、嘘だ!!信じられるかそんなこと!!」 オビワン「嘘ではない、現に私はお前の陰毛の生え出した時期も把握している」 アナキン「あ、あんたが憎い!」 オビワン「ようしそうだ、そうやって怒りのフォースをぶつけてこい」ビンビン 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 07:18:15.78 ID:aeP1oiADO アナキン「なにを勃起してやがる!」 オビワン「勃起とは似て非なるもの、これはお前自信のフォースなのだ」 アナキン「はぁ!?」 オビワン「お前がぶつけてくる暗黒のフォースを私のライトセイバーに溜め、精として放出する」 オビワン「言わば浄化だな」 アナキン「そんなの教えてくれなかった」 オビワン「他人のフォースを受け入れるのはマスターでなくては無理だ、パダワンやナイトには伝えられない」 アナキン「……」 〜〜〜 ウィンドゥ「もっともらしい事を言って警戒心を解く気か、やるな」 ヨーダ「ホッホッ、あれはわしがクワイガンに体で教えた策じゃな」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 07:29:49.52 ID:aeP1oiADO アナキン「ほ、本当に僕のために?」 オビワン「当たり前だ、私だってライトセイバーを人前に晒すのは恥ずかしいんだぞ」ギンギン アナキン(そうは見えないが) オビワン「アナキン、手を伸ばして私の胸に触れてみろ」 アナキン「は、はい」スッ オビワン「目を閉じ意識を集中して私の鼓動を感じるんだ」 アナキン「はい」 オビワン「どうだぁ……脈打ってるだろう……ドキドキしているだろう……?私だって恥ずかしいんだぞぉ」 アナキン「マスター……」 オビワン「次は優しくまさぐるんだ、上手くできたら耳たぶを軽く噛んでやるからな」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/26(月) 07:40:23.88 ID:aeP1oiADO アナキン「こうですか?」スリモミスリモミ オビワン「んふぅ、いいぞアナキン、お前のフォースが伝わってくる」ビキビキ アナキン「オビワンのライトセイバーがさらに逞しく……僕のせいで……」 オビワン「いけない子だなアナキンは……さぁ、自分の手で鎮めるんだ」 アナキン「触るんですか!?」 オビワン「この脈打つ熱いフォースはお前の暗黒面だ、お前の手で決着をつけるんだ」 アナキン「そんな」 オビワン「お前ならできる、お前は選ばれし者だ」 アナキン「オビワン……解りました」 オビワン「あ、歯は立てるなよ」 アナキン「はい……えっ?」