朝倉｢で、なんでキョン君はクリスマスに私の家にいるわけ？｣ 1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2011/12/24(土) 04:00:20.89 ID:OJGtwdD90 キョン｢そりゃ一日中朝倉のふとももをスリスリしたり揉んでみたり舐めてみたり挟まれてみたりするために決まってんだろ｣ みたいな 24 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 05:26:15.62 ID:fle8bA130 朝倉「…キョン君って意外といやらしいのね」 キョン「俺だって一般的な男子高校生だしな。そういう願望は持ってる」 朝倉「ふーん…」ｼﾞﾄｰ キョン「ジト目の朝倉も可愛いな」 朝倉「か、可愛くなんかないわよ……///」 キョン「照れて赤面する朝倉も可愛いな」ﾆｯｺﾘ 朝倉「可愛くなんか……///」 キョン「反論の言葉が浮かばない朝倉も可愛いなぁ…」 朝倉「……///」ﾌﾟｼｭｰ キョン「俯いて顔見られないようにしてる朝倉可愛い」 朝倉「……も、もうキョン君たらお世辞が……」 キョン「お世辞なわけないだろ。反応に困って話を逸らそうとする朝倉も可愛い」 朝倉「……///」 32 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 05:34:10.74 ID:fle8bA130 暇だし適当に書くか… ＳＯＳ団とかなかったみたいなあれで 36 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 05:40:02.36 ID:fle8bA130 朝倉「そ、それで！」 キョン「ん？」 朝倉「なんでクリスマスなのにわざわざ私の家に来たの？さっき言ってたのは冗談でしょう？」 キョン「何を言ってるんだ朝倉、クリスマスだから来たんだろ」 朝倉「彼女とか女友達と過ごすとかすればいいじゃないの、なんでわざわざ私の家に」 キョン「だから居るんだろう。お前と過ごしたいから来たんだ」ｷﾘｯ 朝倉「……/// も、もうキョン君たら。冗談でもあんまりそんなこと言うものじゃないわよ」 キョン「冗談じゃねぇよ」 朝倉「」 41 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 05:53:36.03 ID:fle8bA130 キョン「……プッ、ククク……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ 朝倉「……？」ｷｮﾄﾝ キョン「ﾌﾌｯ…ｸﾌｯ…ブハッｗｗｗ」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ 朝倉「」 キョン「流石にからかい過ぎたよ、謝る。すまん。」 朝倉「……」ｽｯ キョン「朝倉？なんで無言なｎ」 ﾊﾞﾁｨｨｨｨﾝ! キョン「グハァッ」 朝倉「ふんっ、キョン君の馬鹿」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ キョン「いてぇ……」ﾋﾘﾋﾘ 朝倉「からかいに来ただけならもう帰りなさいよ」 キョン「悪かったって、お前と過ごそうと思ってきたのは本当だよ」 朝倉「えっ」 46 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:00:20.56 ID:fle8bA130 キョン「家族と過ごそうと思ってたんだが皆出掛けててな、谷口は国木田連れて遊びに行ってるし」 朝倉「……じゃあなんでよりによって私のところなのよ」 キョン「予定ないって言ってたしな。誰のとこ行こうか考えてたらお前が浮かんだから来てみた」 朝倉「キョン君てばいきなり何を言い出すのよ……///」 キョン「？」 朝倉（素なの！？） 「わ、私が出掛けてたらどうするつもりだったの、外雪降ってるし寒いじゃない」 キョン「諦めて家で１人寂しくサンタクロース待ちだったろうな」 朝倉「ふーん……なんか過敏になるのも馬鹿みたいだわ……」 キョン「何の話だ」 朝倉「何でもないわ。で、今からどうするの」 キョン「そういえば何も考えてなかったな、居るかもわからなかったし」 朝倉「無責任ね……」 キョン「実際クリスマスって何するんだろうな」 朝倉「世のカップルはデートとかじゃないの？」 47 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:06:15.03 ID:fle8bA130 キョン「まぁそうだよな。で、一般的なカップルのデートって何してるんだろうか」 朝倉「恋人なんて居たことないから知らないわよ」 キョン「えっ」 朝倉「えっとは何よ」ﾑｯ キョン「いや……お前の容姿と性格で彼氏が居たことないって聞いたら驚く奴の方が多いんじゃないか」 朝倉「どういうこと？」 キョン「モテる奴の典型というか……いや理想像か」 朝倉「えっ」 キョン「えっじゃなくてですね」 朝倉「だ、だって急にそんなこと言われても」 キョン「お前が言うと嫌味にしかならんぞ」 朝倉「」 49 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:18:47.88 ID:fle8bA130 キョン「おーい朝倉ー 朝倉「ﾊｯ も、もう。お世辞はよしなさい」 キョン「お世辞のつもりはないんだがなー」 朝倉「……///」 キョン「まぁいいか。で、どうしたものか。今何時だ」 朝倉「い、良いのかしら……。 今は18時くらいね……」 キョン「このまま喋っててもいいんだが折角のクリスマスだしな」 朝倉「……クリスマスといっても特に何があるでもないじゃない」 キョン「おっしゃる通りで。一人身には関係ないイベントだしな」 朝倉「うーん……でも一人じゃないなら別よね」 キョン「急に押し掛けたのは悪かったよ」 朝倉「折角だし……なんちゃってってことでデートでもしてみる？」 キョン「嬉しい誘いではあるが誰に見られるかわかったもんじゃないぞ」 朝倉「悪いことしてるわけじゃないしいいんじゃない？そうと決まったら準備準備」 53 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:27:56.11 ID:fle8bA130 キョン(衣擦れの音って素敵ですよね) 朝倉「雪がいい感じに降ってる……」 キョン「そうだな。ホワイトクリスマスってやつか」 朝倉「それにしても流石に人が多いわ」 キョン「本当にな。……ん？」ﾁﾗｯ 朝倉「どうしたの？」 キョン「クリスマスツリーのイルミネーションがどうこうとかいうポスターがあってな」 朝倉「へぇ……ねぇねぇ見に行こうか」 キョン「意外と興味津々だな。ちょっと時間置いたら行くか」 朝倉「そうね。とりあえず喫茶店かファミレスにでも行って時間潰しましょうか」 54 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:35:48.89 ID:fle8bA130 谷口「！」 谷口「ねぇねぇ君今から時間ある？よければ一緒に……」 モブ娘「嫌です！」ﾀｯﾀｯﾀｯ 谷口「oh...」 国木田「もう諦めなよ谷口……」 谷口「まだだ、まだ大丈夫だ……！」 国木田「ん？あれって……」 谷口「キョンじゃねぇか、よーしアイツも巻き込んｄ……国木田、キョンの隣に居るのは誰だ」 国木田「ぼ、僕の位置からだとキョンしか見えないなー。」 谷口「ちょっと着いてこい」 国木田（同情するよキョン）ｽﾞﾙｽﾞﾙ 57 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:43:10.03 ID:fle8bA130 キョン「そうだな。飯もまだだしファミレスでも行くか」 朝倉「そうしましょ。確かこの辺だと……」 キョン「……谷口っぽいのが見える。見えるというか来てる」 朝倉「えっ？」ｸﾙｯ ﾃﾞﾃﾞﾝ 谷口「よーキョン。朝倉さん連れて何してんだよー」 キョン「ん、これはだｎ」 朝倉「あら谷口君こんばんは」 谷口「こんばんは」ｷﾘｯ 谷口「なんでまたキョンと一緒に？たまたま会ったとかですか？」 キョン「だかｒ……」 朝倉「いいえ、デートしてたのよ」 キョン「」 谷口「」 国木田「ほう…」 58 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:49:44.30 ID:fle8bA130 キョン「……もうなるようになれ」 谷口「冗談がうまいですね！さすが朝倉ｓ」 朝倉「冗談なんかじゃないわ。谷口君達は何してたの？」 谷口「」 国木田「僕達は友達と鍋でもしようって話でね、友達の家に向かってたところなんだ」 朝倉「あらそうなの、鍋かぁ……いいわね」 国木田「寒い時期は鍋って言うしね。じゃあ僕達は行くよ、邪魔してごめんね」 谷口「」 キョン「今度昼飯奢る」 朝倉「バイバーイ」 国木田「うん、じゃあね」 谷口「」 谷口「」 59 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 06:56:19.73 ID:fle8bA130 キョン「確実に勘違いされてるぞあれ」 朝倉「嘘は言ってないしいいじゃない。谷口君に言い寄られてちょっと困ってたし、悪いけどこれでいいの」 キョン「谷口ェ…」 朝倉「さ、ファミレス行きましょ」 キョン「やれやれ……」 かれこれちょっと経過して20時とか キョン「そろそろ見に行くか」 朝倉「はーい」 キョン「しかし俺とお前でクリスマスツリー見に来る日が来るとはな」 朝倉「私だって考えもしなかったわよ」 キョン「そりゃそうだ」 61 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 07:05:02.50 ID:fle8bA130 キョン「ほう……」 朝倉「わぁ綺麗……！」ｷﾗｷﾗ キョン「君の方が綺麗だよ」ｷﾘｯ 朝倉「！？」ｶｧｧ キョン「なんて洒落たセリフでも言えればいいんだが浮かびもしねぇや」 朝倉「もう……///」 キョン「顔が赤いぞ。大丈夫か」 朝倉「それは大丈夫よ……」 キョン「と言ってもコートだけじゃやっぱり冷えるだろう」 朝倉「ちょっと気になるくらいだから大丈夫よ」 キョン「寒いなら寒いって言えよ……まったく。ちょっと買い物付き合ってくれ」 朝倉「？良いけど何買うの？」 キョン「着いて来ればわかるよ」 66 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 07:16:52.52 ID:fle8bA130 キョン「さっきのイルミネーション見ててふと思ったんだが、お前の好きな色は何だ」 朝倉「？んー、青とか白とかかな……キョン君は？」 キョン「俺は紺とかかな」 朝倉「ふーん……」 キョン「あ、着いた。すぐ済むから適当に店内覗いて待っててくれ」 朝倉「うん、わかった。……洋服店？何買うのかしら」 キョン「悪い 、待たせた」 朝倉「そんなに待ってないわよ。それで、 何買ったの？」 キョン「ん、教えるからちょっとそっち向いててくれ」 朝倉「……？うん」ｸﾙｯ ﾌｧｻ 67 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 07:18:24.76 ID:fle8bA130 朝倉「？」ｻﾜｯ キョン「今日付き合って貰った礼とクリスマスプレゼントってことで」 朝倉「白いマフラー……嬉しいけどいいの？」 キョン「寒がってるんだし遠慮なんかしなくていい。受け取ってくれ」 朝倉「……ありがとう///」 キョン「じゃあ帰るかー、送ってくよ」ｽﾀｽﾀ 朝倉「あ、うん」ﾀｯﾀｯ …………………… …………… ……… キョン「ん……寝てたのか……」 69 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 07:24:29.49 ID:fle8bA130 朝倉「おねぼうさん♪」 キョン「ああ……おはよう」 朝倉「付き合ってから初めてのクリスマスなのに寝てるなんて失礼しちゃう」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ キョン「悪かったよ」 朝倉「もう……起きたしそろそろ出掛ける？」 キョン「んー、もうちょっとこのまま……」 朝倉「もー！」 キョン「仕方ないだろ……柔らかくて気持ちいいんだから」 キョン「涼子の太ももは」 朝倉「もうっ……///」 終わりでいいよね死にたくなってきた 72 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 07:28:19.29 ID:fle8bA130 ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｱﾝｱﾝ書くのは勘弁 ゆるゆるイチャイチャがちょうどいいんだよ どうせ日本中ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｱﾝｱﾝなんだし 76 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 08:19:01.93 ID:fle8bA130 キョン「入れるぞ…」 ｺｸﾝ キョン「っ……」ﾂﾌﾟﾌﾟ ﾋﾞｸﾝ キョン「感じてるのか……」 ｶｧｧ キョン「動くぞ」ｽﾞﾘｭ… ﾋﾞｸｯ キョン「くっ……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ ﾋﾞｸﾋﾞｸ キョン「お前の中っ……気持ちいい」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ キョン「ああっ出るっ……！」ﾋﾞｭﾙﾙ ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ 77 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/12/24(土) 08:20:01.42 ID:fle8bA130 キョン「お前が初めてでよかった」 キョン「谷口」