キョン「俺、好きな子が出来たみたいだ」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:47:05.97 ID:qpa4XRrpO 放課後。部室にて。俺は自分の気持ちを正直に告白した…… ハルヒ「国木田でしょ。今さら宣言しなくてもいいわよ」 長門「知ってた速報」 古泉「しかし国木田君は中古ですよねぇ」 みくる「ですよねぇ♪はい、キョン君。お茶でも飲んで一息ついてください♪」 キョン「あ、どうも朝比奈さん……うん。今日も美味しいお茶ですねっていやいやいやちょっと待てぇ!」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:48:25.21 ID:qpa4XRrpO ハルヒ「うっさいわねーバカキョン!唐突に叫ぶんじゃないわよ!」 キョン「叫ぶわ!国木田が中古ってなんだ古泉っ!?」 古泉「言葉通りの意味ですが。国木田君は処女でありません」 長門「因みに童貞でもない」 キョン「……おいおい、そんな訳が無いだろう。くだらない冗談だ。笑えないぞ。あぁ、本当に笑えないな。国木田に彼氏も彼女も出来たなんて話は一度も」 ハルヒ「国木田の童貞は私が奪ったわ」 キョン「……冗談でも怒るぞハル」 ハルヒ「国木田の!童貞は!私が!奪ったわ!」 なにそのウメハラガーみたいな言い方。面白くないんですけど。 古泉「まぁまぁ涼宮さん。百聞は一見にしかずですから、彼に見せてやっては如何ですか?」 ハルヒ「それもそうね……キョン、こっち来なさい。現実を見せてあげるから」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:51:40.35 ID:qpa4XRrpO 何が現実を見せてあげるだ。俺は騙されないぞ。 どうせコラ画像でも見せて『ドッキリでしたー♪』ってオチなんだろう?そうだろう?そうであってくれ! ちくしょう、お茶を飲んだばっかりだと言うのに口の中が渇いていく。視界が歪んでいる気がする。身体中が震えてきた。気分が悪い。帰ろう。帰る。お家帰ゆ。 きょーうはかえーろおうちにかえろ♪でんでんでんぐりがえって 長門「現実は逃げる物では無い。受け止める物」 なにそれこわい 長門の一言で俺の身体の震えが止まった。視界もクリア。て言うか、身体が勝手に動くんですけど。俺に何をしたんだ長門。やめろ。やめてくれ。 意思に反して俺の身体はハルヒの元に向かった。そしてデスクトップを直視……国木田フォルダ? 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:54:59.32 ID:qpa4XRrpO ハルヒ「キョン、しっかり見なさい」 満面の笑みのハルヒの手によって、国木田フォルダが開かれた……サムネでもう駄目。アウト。 こんな国木田、俺知らない。返せ。綺麗な国木田返せ。今すぐにだっ! あああ死にたい。 誰か殺せ。 誰か俺を殺してくれ。 大量の画像と動画ファイルから慣れた手つきで選択するハルヒ。 ハルヒ「はい、これが国木田の童貞喪失時の動画よ」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:57:00.79 ID:qpa4XRrpO ……… …… … ハルヒ『うふふ、こんなにおっきくしちゃってぇ!国木田のくせに生意気よ!』 国木田『やめてぇ……もうやめてよぉ!』 ハルヒ『今からアンタの童貞、この私が奪ってやるんだから!』 国木田『いやぁ……涼宮さん許してぇ……』 ハルヒ『だーめ♪ほらぁアンタの童貞おちんちんが私の中に入ってくわよ!ちゃあんと見なさいよ……んっ……くうっ!』 国木田『ひあぁんっ!?』 ハルヒ『あはぁ!入ったぁ!ほらぁ国木田ぁ!アンタの童貞おちんちん、根本まで私に入っているわよぉ!』 国木田『うあぁ……あぁ……』 ハルヒ『うふふ、どう国木田ぁ……私のおまんこ気持ちいい?あったかい?』 国木田『もぅ……抜いてぇ……』 ハルヒ『心配しなくても抜いてあげるわよぉ……私が満足したらね!ほらぁ国木田ぁ!動かすわよぉ!』 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:57:47.50 ID:qpa4XRrpO 国木田『んあっ!?やっ、あはぁ!』 ハルヒ『アハハ!ほんっと女の子みたぁい!もっと喘ぎなさいよ国木田ぁ!』 国木田『あぁんっ!あっ!だめぇ!もうぬいてぇっ!?』 ハルヒ『あはぁん!童貞おちんちんがぁ!おまんこでびくんびくんってしてるぅ!イクの?イキそうなのね?イっちゃうのねぇ!? いいわよぉ!国木田ぁ!びゅうって!びゅうびゅうって!私の子宮にぃ!童貞お精子びゅうびゅうしてぇ!!』 国木田『んあっ……やっ……ひうっ!やああぁうっ!!』 ハルヒ『あっはぁ!きたぁ!どうていおせいしがびゅうってきてるぅ! ひうんっ!もっときてぇ!もっとびゅうびゅうってぇ!しきひゅうにかけなさいよぉ!くにきだぁ!!』 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 09:59:35.13 ID:qpa4XRrpO ……… …… … ハルヒはここで動画を再生するのを止めた。 ハルヒ「……えへへ。ちょっと恥ずかしくなっちゃった。ね、国木田の童貞は私が奪ったのよ」 あそこまで見せといて恥ずかしいもあるか。頬を染めるなムカつくぞ。殴る。殴ってやる。俺の身体が自由になったら真っ先にお前を ハルヒ「あ、キョン勃起」 ちくしょうっ!愚息の馬鹿野郎! 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:02:13.03 ID:qpa4XRrpO ちくしょう涙が止まらない。 当然だ。俺の、俺の国木田がコイツラに輪姦されたのだから。 俺。号泣。勃起。部室にて。 古泉「因みに処女喪失動画は」 キョン「古泉、殺す」 古泉「んっふ、穏やかではありませんねぇ」 キョン「当たり前だっ!どうせお前が無理矢理」 長門「国木田の処女を奪ったのは私」 キョン「……は?」 長門「私」 ……そっか、長門は基本何でも有りのヒューマノイド・インターフェイスであるから自分におちんちん生やすぐらい簡単って キョン「…………」 古泉「どうしました?」 キョン「ちょっと再生してくれ。フルスクリーンで」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:08:40.32 ID:qpa4XRrpO ……… …… … おちんちんの生えた長門が、スケスケ白スク水姿の国木田のけつまんこを限界まで犯す動画は筆舌につくしがたい。 好きな相手のレイプ動画を見て、はち切れんばかりの俺の愚息。涙もとうに枯れ果てたわ。 キョン「……一つ聞いていいか」 ハルヒ「何よキョン」 キョン「何故俺を呼ばなかったんだよ!?」 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:16:14.54 ID:qpa4XRrpO ハルヒ「は?呼んだら呼んだで止めさせようとするでしょ?」 キョン「……今は違うぞ」 古泉「うわ」 みくる「最低ですぅ」 長門「ちょっとひく」 キョン「いやいや輪姦したお前達に言われたく無い。まぁ、それはそれこれはこれだ。 で、国木田は今どうしている?次はいつするんだ?」 ハルヒ「…………」 キョン「……ハルヒ?」 重い沈黙。ハルヒだけじゃない。その場に居る全員が目を伏せ口をつぐんだ。 キョン「お、おい、皆どうしたんだよ……」 ハルヒ「……あのね、キョン、ごめんね」 ハルヒが口を開いた。嫌な予感しかしない。 ハルヒ「国木田、自殺したの」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:28:13.43 ID:qpa4XRrpO ほーらやっぱり。俺の嫌な予感は当たるんだよ昔からな。 ちくしょう! 国木田国木田国木田ぁ!! ハルヒ「ちょっと……私達、やり過ぎちゃったみたい。自殺するまで追い込んでいるなんて、思わなかったの。本当にごめんねキョン」 キョン「謝って許される問題じゃないだろ……お前も自殺しろ。あの世で国木田に土下座しやがれ」 ハルヒ「ひ、ひどいわキョン」 ひどいのはどっちだ! みくる「因みに、その自殺した国木田君の遺体動画がこれですぅ」 キョン「朝比奈さん、ふざけた事言ってると俺が殺しますよ?」 みくる「ひぃ、ご、ごめんなさぁい……」 長門「現実は逃げる物では無い。受け止める物」 何を言い出すんだこのイカレタ貧乳宇宙人形は。お前も死ね。朝倉みたいに塵になれよ。 古泉「長門さんの言う通りです」 PCに触れるなニヤケホモ。止めろ。流すな。そんな現実俺には受け止められない! 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:46:31.88 ID:qpa4XRrpO ……… …… … ハルヒ『うふふ、今日はどうやって国木田をいぢめようかしら?』 動画は唐突に始まった。見覚えのあるマンションの前。 長門『ありとあらゆる事は試した』 みくる『長門さんの言う通りですぅ』 古泉『んっふ、後は人数を増やすぐらいですかねぇ』 古泉の声が入る。撮影しているのはお前か。 ハルヒ『それは駄目よぅ。国木田は私達だけの男の娘なんだから。さーて、有希の部屋で朝まで楽しむわよ!』 全員でエレベーターに乗り込む。時折ハルヒと朝比奈さんの談笑が聞こえて来る。 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:50:35.10 ID:qpa4XRrpO ハルヒ『到着ー♪国木田は元気かしら?』 長門『食事は置いてきた。問題無い』 そんな問題じゃない。 ハルヒ『さ、有希。部屋に入りましょ』 部屋の扉がゆっくり開いた。薄暗い部屋の中をドタドタと走るハルヒ。続いて長門と朝比奈さん。最後尾であろう撮影者の古泉が部屋の扉を閉めた時、ハルヒの悲鳴が聞こえた。 古泉『どうしました涼宮さん!』 画面がぶれる。気持ち悪い。もう吐きそうだ。 ハルヒ『きゃあん♪国木田かっわいい♪』 なんとそこには女装で眼鏡をかけた国木田が! 眼鏡も似合うなぁくにきだぁ……何故今まで気付かなかった! 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 10:56:43.69 ID:qpa4XRrpO 眼鏡っ娘国木田に抱き着くハルヒ。 パンツを脱ぎだす長門。 慣れた手つきで様々な怪しい道具を並べる朝比奈さん。 カチャカチャとベルトを外す音が聞こえる。俺と交換しろ古泉。 キョン「……なぁハルヒ」 ハルヒ「眼鏡も良いでしょ!?」 鼻血拭け。なんだそのガッツポーズ。 キョン「いや、それはそれで良いんだが……国木田は本当に」 ハルヒ「最後まで見たらわかるわよ。少し進めるわね」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 11:18:57.74 ID:qpa4XRrpO ハルヒは鼻血を拭きながら動画プレーヤーを操作。今気付いたのだが、150分以上あるのかこの動画。後でくれ。いや国木田フォルダ全部くれ。HDD高騰なんて最早関係ありませんから。 ハルヒ「……っと、この辺かな?」 ハルヒの手が止まり、動画再開。 ……… …… … ハルヒ『ほらぁ!国木田ぁ!もっとイきなさいよぉ!!』 国木田『だめぇ!死ぬぅ!死んじゃうよぉ!?』 国木田の上に跨がり、ハルヒは思いっきり腰を振っていた。 ハルヒ『死ぬの?死んじゃうの?お精子びゅうびゅう出しながら死んじゃうの国木田ぁ!?』 ハルヒは腰を振りながら、両手で国木田の首を渾身の力で絞めるってオイ 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 11:22:56.37 ID:qpa4XRrpO ハルヒ『あっはぁ!おっきくなったぁ!国木田のおちんちんっ!』 国木田『あっ……かっ……』 ハルヒ『出しなさい国木田ぁ!ほらぁ私に思いっきり出しなさいよぉ!!』 国木田『ひっ……う……』 国木田は白目を剥いて、舌を突き出しながら痙攣し始めた。 ハルヒ『あぁうっ!いっちゃうっ!私もいくのぉ!国木田一緒にいっちゃってよぉ!?』 国木田の身体がびくんっと大きくのけ反った。 ハルヒ『あぁううんっ!出てるふぅ!きゅにきゅだせいしひぁああんっ!?』 ガクガクと全身を震わせて、ハルヒは崩れ落ちた。 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 11:28:15.22 ID:qpa4XRrpO ……… …… … ハルヒ「ぐすっ、そのまま国木田は帰らぬ人に」 キョン「お前が殺してんじゃねぇかっ!!!」 ハルヒ「何を言ってるの?どう見ても腹上死じゃない。快楽を求め過ぎて自ら命を」 キョン「お前の絞殺だっ!」 ハルヒ「ひどいわ!私のせいだって言うの!?」 どうみてもお前のせいだハルヒ。 キョン「……仮に殺意が無かったとしてもだ。自殺なんかじゃない。お前が殺したんだハルヒ」 ハルヒ「ち、違うわ。私は……」 キョン「お前だ!お前が国木田を殺したんだ!!」 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 11:38:58.56 ID:qpa4XRrpO ハルヒはその場で泣き崩れた。 古泉「んっふ、少し落ち着いて下さいよ」 キョン「落ち着けるかっ!?」 古泉「別に良いじゃないですか。自殺だろうが他殺だろうが事故死だろうが」 キョン「じゃあお前も一遍死ね」 みくる「ふふっ……一遍……死んでみ」 キョン「おい朝比奈。マジで殺すぞ」 みくる「呼び捨て!?うぅ……仕方ありませぇん。でも殺すなら犯しながら殺してくださぁい……国木田君みたいに♪」 本気で殺意がわいた。ちょっと大人しくしてろ乳デカ未来人。乳を斬り取って口に突っ込んでやる。ふざけた冗談を二度と言わせないから右か左か選びやがれ。 キョン「…………くそっ、おい長門!身体を自由にしろ!」 長門「拒否」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 11:47:13.55 ID:qpa4XRrpO キョン「なんでだよっ!?」 長門「このままだと貴方は本当に朝比奈みくるを殺してしまう」 みくる「ふえぇ、キョンくん怖いですぅ、怖いですぅ」 朝比奈は泣きながら古泉の後ろに隠れた。と、思いきやチラリと顔を出してあっかんべぇー キョン「マジ殺す!!朝比奈お前ちょっとこっち来いやぁ!?」 みくる「ふえぇん。キョンくん怖いぃ」 古泉「んっふ、むやみに女性を泣かさないで下さい。紳士たる者」 キョン「うっせぇ!いいから俺の身体を自由にしろよぉぉおぉぉっ!!!」 ハルヒ「いい加減にしなさいよっ!!」 パアンッと強烈な平手打ち。何で?俺が悪いの? 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 11:53:23.60 ID:qpa4XRrpO ハルヒ「うぅん……悪いのは全部私よ」 泣きじゃくりながら呟くハルヒ。じゃあ何でビンタした。 ハルヒ「アンタがいつまでも国木田国木田言うもんだから……だから私……」 そればっかりは仕方が無いじゃないか。俺は国木田を好きになってしまったのだから。 ハルヒ「……ねぇ、どうしたら許してくれるかな?」 キョン「死んだら許す。もしくは国木田返せ」 ハルヒ「…………わかったわ」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 12:09:45.83 ID:qpa4XRrpO キョン「死んでくれるのかハルヒ」 ハルヒ「国木田を返すわ」 キョン「……どうやってだよ!」 ハルヒ「キョン……私は狂ったように国木田を犯したわ。ううん私だけじゃない。有希もみくるちゃんも古泉君も鶴屋さんも」 キョン「それは知っている」 あれ?一人増えてね? ハルヒ「私達は国木田お精子をびゅうびゅう搾取したのよ……死ぬまでたっぷりと。ここまで言えば理解出来るわよね?」 キョン「妊……娠……?」 ハルヒ「そう!私達のお腹には新しい国木田が宿っているのよ!一から好みに育てるも良し!元の国木田を目指して育てるも良し!時間はかかるけど、国木田をキョンに返す事が出来るわ!」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 12:16:04.28 ID:qpa4XRrpO キョン「あー……言ってる意味は理解出来るハルヒ。だがな、俺はそこまで」 長門「ロリ木田」 なんだその魔法の言葉! 古泉「最初から女の子」 俺はどちらでも構わない! みくる「私と国木田君の子供が女の子なら、おっきなおっぱいの女の子が」 キョン「それは必要無いです朝比奈さん。貴女は立派な男児を産んで下さい」 みくる「ぐすっ、ひどいですぅ」 キョン「つまり、俺がこのどうしようもない怒りと殺意を押し込めば、これから4人の国木田と楽しむ未来が待っている訳か……」 古泉「5人です」 キョン「お前男じゃねぇか」 古泉「おやおや知らないのですか?男でも妊娠出来ますよ?」 知らない。知りたくもない。もう忘れたそんな知識。 長門「大丈夫。私に任せて」 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/06(日) 12:31:12.81 ID:qpa4XRrpO キョン「……なぁ、長門。そんな面倒臭い事しなくてもだ。今から国木田を復活させたり、過去に戻って」 長門「夢が無い」 キョン「夢が無いって……」 長門「たくさんの国木田に囲まれる生活。私も幸せ貴方も幸せみんな幸せ」 キョン「……ちんちん生やせるなら国木田増やすぐらい」 ハルヒ「うだうだすんな父親ぁ!!」 パアンッとまた平手打ち。って何と言ったハルヒ?父親? ハルヒ「片親で国木田が真っ当に育つと思ってるの?」 一番酷い発言だぞハルヒ。 ハルヒ「ま、心配しないでよ。アンタ一人じゃ5人も面倒見切れるとは思わないから。今から私達の父親候補を探すわよ!谷口以外で!」 この発言は特に酷くない。 古泉「僕は森さんと育てます」 この発言は少し嫉妬。 ……こうして俺達はコブ付き女子高生の父親を探す事になった。どうしてこうなったちくしょう……まぁいい。俺が我慢すれば全て済む。長門の言う通り、俺は夢に向かって走り続けよう。 あー、本当に天気悪いな今日は!