アスカ「シンジを監禁快楽調教してもう一週間かぁ」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 21:48:28.15 ID:scFl9z7z0 ゲンドウ「最近あまりシンジをみないな…。」 冬月「お前が家に帰らないからだろう。」 ゲンドウ「でも、少しくらい会いにきたっていいじゃないか。」 冬月「お前から会いに行ったらどうだ。」 ゲンドウ「ええ…」 冬月「本当に駄目親父だなお前は」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 21:56:27.23 ID:scFl9z7z0 ゲンドウ「というわけで来てみたわけだが…」 ゲンドウ「冬月め…付いてくれて来てもいいのに…」シュン… ゲンドウ「はぁ〜…シンジは元気にしてるかな…」 ゲンドウ「葛城一佐は仕事中だからいないし…」 ゲンドウ「今がチャンスだな…よし」 ピンポ〜ン 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:09:32.35 ID:scFl9z7z0 ガチャ アスカ「は〜い…って碇指令!?」 ゲンドウ「ああ、私だ。シンジはいるか。」 アスカ「えっと…、まだ学校から帰って来てないですけど…。」 ゲンドウ「そうか…。わかった。それじゃあコレを渡しておいてくれ。」 アスカ「はい…わかりました…。」 ゲンドウ「では。」 バタンッ ゲンドウ「…居ない…か。」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:23:11.03 ID:scFl9z7z0 アスカ「びっくりしたぁ…なんでシンジのパパがここに来るのよ…予想外すぎるわよ… アスカ「まぁ、どっちにしろ会わせる気はないけどね。」 アスカ「ねー、シンジ♪」 シンジ「と、父さんが来たの!?」ガタッ アスカ「喋っていいなんて言ってないわよ」 シンジ「ひっ、すいません…」 アスカ「これ、あんたにって」 ドサッ シンジ(父さん!) アスカ「中身は何かしら…?」ガサゴソ 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:25:26.26 ID:scFl9z7z0 アスカ「マフラーみたいね…」 アスカ「あったかそうね、今の季節…」 シンジ「…。」 アスカ「でも…」ビリッビリリッ シンジ「!!?」 アスカ「犬にマフラーなんて要らないわよねぇ、バカシンジ♪」 シンジ「……ッ」 アスカ「なによぉ、裸で首輪つけてる奴なんかにマフラーなんか要らないでしょー?」 アスカ「マフラーなんかよりもっと温かくなることしてあげるから…パパンのことなんか忘れるのよ…?」 シンジ「…」 アスカ「返事は?」 シンジ「はい…」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:37:46.84 ID:scFl9z7z0 ゲンドウ「なるほど…シンジはまだ帰ってない…」 ゲンドウ「ということはまだ下校中…か。」 ゲンドウ「ここまできたんだ…少しまってみよう。」 10分後 ゲンドウ「…寒いな…」 30分後 ゲンドウ「マフラー気に入ってくれただろうか…」 1時間後 ゲンドウ「寄り道でもしてるのだろうか…」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:38:03.29 ID:scFl9z7z0 3時間後 ゲンドウ「パジャマパーティだろうか…」 トウジ「それなんや?」 ケンスケ「最新型のビデオカメラかっちゃったんだよ〜〜〜」 トウジ「ワイにはよぅわからん…ん」 ケンスケ「あれって…」 トウジ「シンジの親父やないか」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:40:49.99 ID:scFl9z7z0 トウジ「どうするケンスケ?」 ケンスケ「でもシンジ一週間も休んでるし…病状でも聞いとこうよ。」 トウジ「せやな…プリントとかも渡さなきゃアカンしな。」 ケンスケ「すみませ〜〜〜ん!!」 ゲンドウ「ん、君たちは確か…」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:47:11.02 ID:scFl9z7z0 ゲンドウ「何?シンジが一週間も学校を休んでいる…だって?」 トウジ「はい、学校にはきとらんですよ」 ケンスケ「それで宿題のプリント持ってきたんですが…」 ゲンドウ「それはおかしい。さっき葛城一佐宅に頬訪問したが、『シンジは学校から帰っていない』といわれて追い返された。」 トウジ「でも学校にはきとらへんよ」 ケンスケ「何かの間違えじゃないかな。それは誰から聞いたんですか?」 ゲンドウ「セカンドチルドレンの娘だ。」 トウジ「アスカやね。」 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:49:22.15 ID:scFl9z7z0 ゲンドウ「どうゆうことなのだ…シンジが行方不明だと…」 ケンスケ「もう一度、ミサトさんの家に行って確かめましょう!」 トウジ「せやな。」 ゲンドウ「…二回目か。」 トウジ「はよ押さんかい!」 ケンスケ「わかってるって!」 ピンポーン 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 22:55:22.94 ID:scFl9z7z0  … ゲンドウ「出てこないな。」 ケンスケ「留守かな…」 トウジ「あいてるで」ガチャ ケンスケ「ちょ!マヅイよトウジ!勝手にはいっちゃあ!!」 ゲンドウ「シンジー出て来いー」スタスタ ケンスケ「ちょ!シンジのお父さん!!」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 23:02:58.89 ID:scFl9z7z0 ゲンドウ「……本当に誰も居ないな。」 ケンスケ「まづいですよぉ…勝手にはいっちゃあ…」 トウジ「とかいいながら撮影してるおどれはなんなんや」 ゲンドウ「シンジの部屋…はここか」ガらッ トウジ「荷物でいっぱいやね」 ゲンドウ「!!これは!!!!」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 23:06:16.85 ID:scFl9z7z0 ケンスケ「破けた…布?」 トウジ「こりゃあマフラーやな。いや、元マフラーってとこやな」 ゲンドウ「…気に入らなかったかシンジ…」 ケンスケ「でも、また謎が深まりましたね…シンジもアスカもいないとは。」 トウジ「そういえばミサトさんはどないしたんや?」 ゲンドウ「出張中だ。一週間ほどな。」 トウジ「一週間ゆーたらシンジの欠席期間とかぶりよるな」 ケンスケ「確かに…」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 23:10:40.69 ID:scFl9z7z0 トウジ「シンジの親父はん、アスカにあったのはいつごろなんや?」 ゲンドウ「確か…三時間前だったな…」 トウジ「せやと…その間に事件に巻き込まれた可能性が高いっちゅうわけやな…」 ケンスケ「何もまだ事件発生したわけじゃあ…」 トウジ「玄関みてみい、何か気付かへん?」 ケンスケ「…?普通の玄関だけど…」 ゲンドウ「シンジの靴が残ってる…」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 23:20:04.27 ID:scFl9z7z0 トウジ「せやな。アスカの靴もや。」 ケンスケ「ほんとだ…確かに残ってる…」 トウジ「それからこの音楽プレイヤー」 ゲンドウ「これは昔、シンジに渡した…」 トウジ「シンジはいつもコレを肌身はなさず持っていたはずや…」 ケンスケ「たしかに…鞄にはいつも入れていたよね。」 トウジ「しっかしなぜか棚の上に放置されているンや…ついでに埃がかぶっているから、だいぶ前からここにおいてあるんやろ。」 ゲンドウ「一体何があった、シンジ…」 トウジ「とりあえず、一晩ここで待ってみよか。今晩じゅうに何にも連絡なかったらそれこそお回りよぶしかないで。」 ケンスケ「そうするしかないようだね…」