キョン「ねぇキョン」 1 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:08:12.44 ID:yFmmNAFSO ある日、俺はハルヒに呼び出され、駅前の喫茶店に向かっていた。 その日は確か大雨洪水警報が出てたな。 雷も凄かったし。 で、なんで呼ばれたかと言うと ハルヒ『もしもしキョン!今から雷様を見つけるわよ』 なんて電話口で叫ばれたからな。 俺は歩道橋を渡っていた。すると反対側にハルヒがいるではないか。 俺はビリで奢りは嫌なのでハルヒを呼んでみた。 3 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:11:31.16 ID:yFmmNAFSO するとハルヒは俺に気づきこちらに向かってきた。 なんだ、俺をビリにしたいなら先に行けばいいのに。 俺はその頃ハルヒの気持ちなんぞ知らなかったものだからこんなことを考えていたのだが…。 俺とハルヒはゆっくりと歩道橋の中心へと向かう。恋人同士ならいいシーンなんだけどな。 すると物凄い轟音とともに雷が歩道橋に落ちた。 俺とハルヒは気を失った。 4 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:16:52.98 ID:yFmmNAFSO 病院 目が覚めると俺は病院にいた。 そういえば確か雷に……… 幸いにも体に異常はないみたいだ。 点滴も何もない。 ふと横を見ると男の人が寝ていた。 ここは大部屋だからなぁ。 そういえばハルヒはどうなったんだろうか。 辺りを見回しても俺と隣の男しかいない。 そういえばさっきから気になってたんだが俺ってこんなに髪伸びてたっけ? 何日間寝てんだよ、おい。 あとで鏡で見てみるか。 そんなことを考えていると隣の男が起き上がった。 5 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:20:30.55 ID:yFmmNAFSO んーそのなんだ。どっかで見覚えあるやつだと思ったら俺じゃねぇか! その隣の俺は俺の顔を見ると驚愕の表情をした。 キョン「なんであたしが?」 おいおい俺はあたしなんて言わないぞ? キョン「え?キョン?」 え?………もしかして……… キョン「ねぇキョン」 自分に自分の名前を言われるのは奇妙だな。てか………え? キョン「私達………」 ハルヒ「もしかして…」 ハルキョン「入れ代わってるーーーーー!?」 6 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:24:24.51 ID:yFmmNAFSO なんと、俺達は中身が入れ代わっていたのだ。 ということは俺はハルヒ? 勘弁してくれ。もしかしてあの雷のせいか………。 古泉「起きてましたか。どうも、ご無事で何よりです」 ハルヒ「古泉!」 俺が古泉の名前を呼ぶと古泉は少し表情が凍りついたがすぐに解凍し 古泉「涼宮さん、お体の方はいかがです?」 ハルヒ「話を聞け!俺は」 キョン「古泉君どうしよう…私………」 7 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:27:55.08 ID:yFmmNAFSO 古泉「えっと…今日のお二人は少しいつもと違いますね…」 ハルヒ「古泉!俺がわかるか?」 キョン「古泉君!私よ!涼宮ハルヒよ!SOS団団長の涼宮ハルヒよ!」 古泉「………あの」 長門「2人は入れ代わっている」 いつのまにか部屋に来ていた長門が言った。 古泉「えっとどういうことです?」 長門「2人は雷の衝撃により、精神が入れ代わってしまった。今涼宮ハルヒの中には彼がいる。涼宮ハルヒは彼の中に」 8 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:30:51.52 ID:yFmmNAFSO 古泉「一大事ですね」 そうだ、なんとかしてくれ。 古泉「ちょっと知り合いに電話してみますね」 そう言うと古泉は外へ出ていった。 俺は今ハルヒなのか。 ということは……… キョン「コラー!キョン!見るな!触るな!感じるな!」 まだ何もしてないっての。 てかお前も見るなよ。 キョン「誰があんたのなんか」 ていうかトイレとかどうすんだこれ。 キョン「エロキョン!変なこと想像すんな!」 10 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:36:30.08 ID:yFmmNAFSO そんなことを言い合っていると 古泉「どうも遅くなりました。しばらく様子を見るしかないようです」 そんな悠長なこと言ってられるか。 俺はとりあえずさっきのことを言ってみた。 古泉「いやはや、中身はあなたでも涼宮さんにそんなこと言われるとビックリしますね」 キモいこと言うな! キョン「馬鹿キョン!私のイメージ丸つぶれじゃない!」 お前はうるさいぞ。 11 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:43:05.41 ID:yFmmNAFSO 古泉「とりあえずその件に関しては僕と長門さんでなんとかしましょう」 そう言うとどこから持ってきたのか目隠しを2つ出してきた。 古泉「ではいきましょうか」 何する気だ?おい長門服を引っ張るな!てか普通に歩けるんだな。 俺は女子トイレで長門お得意の情報操作を受けた。 これで何もせず尿意が消えたわけだが。 一応言っておくが残念だなんでこれっぽっちも思ってないからな? そういえばハルヒの方はどうすんだ?まさか古泉……… 想像しただけで吐き気がする。 12 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:47:57.87 ID:yFmmNAFSO 病室に戻ると既に俺…いやハルヒがいた。 キョン「…見てないでしょうね?」 当然だ。そういうお前こそ キョン「見るわけないでしょ!変なこと言うな!」 俺は古泉を睨んだ。 古泉「んっふ、涼宮さんに睨まれるのは初めてです」 お前本当どうした? キモすぎるぞ? そこへ医者が来た。 どうやらなんともないそうだ。 とりあえず親が来る前にお互い家のことを打ち合わせた。 そこに… みくる「涼宮さぁん!キョンくん!大丈夫ですかぁ?」 13 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:49:55.15 ID:yFmmNAFSO 朝比奈さん少し遅かったですね。 キョン「みくるちゃん!遅いわよ!」 みくる「ふぇ!?」 ハルヒ「あー実は…」 みくる「そうだったんですかぁ、まだ信じられません」 そこへお互いの親が来たので解散となった。 14 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 17:52:49.28 ID:yFmmNAFSO ハルヒの家に帰ると親に風呂に入った方がいいと言われ、脱衣所にいるわけなんだが…… さてどうしよう… 安価>>17 1,風呂へ入る 2,今日は入らない 3,その他 17 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[] 投稿日:2011/09/01(木) 18:53:24.31 ID:oN4TKctf0 3 銭湯に行く 20 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 19:01:43.13 ID:yFmmNAFSO 迷った末銭湯に行くことにした。 俺も男なんでな………すまんな全国の女性よ。 ハルヒ「銭湯行ってくるわ」 ハルヒ口調になってるだろうか…。 ハルヒ母「そう、でもなんでいきなり?」 ギクリ…… ハルヒ「えっと、たまには広い風呂で入りたいからな、ははは」 ハルヒ母「そう、ハルヒ口に気をつけなさいよ?」 ヤバ…。 俺はなんとかやり過ごし、銭湯へ向かうのであった。 22 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 23:18:40.43 ID:yFmmNAFSO 銭湯へいくと早速着替えた。 まずは服だな。自分の体からハルヒの匂いがハァハァ… こ、これがハルヒのぶ、ブラジャァァァアァ!!!!! 俺は心の中で叫んだ。 変態か俺は。……変態だな。 次は下だな。スカートを下ろし、スパッツを下ろすとそこにはハルヒのパンツがハァハァ おっと息が荒いな。 さていよいよだな。 まずはブラだろ。 てか外し方わからねぇ。 俺は童貞かよ。………だな。 自問自答とか………。 やっと外した俺はハルヒの胸を見て下半身に何かを感じた。 これが濡れるというやつなのかは知らんがとにかく綺麗な胸だ。 左右対称で美しい。 23 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/01(木) 23:21:13.11 ID:yFmmNAFSO そしてやっと来ました! パンツです。 そっと下ろしてみる。 そこから覗いたアレを見て俺はついこんなことを口走ってしまった。 ハルヒ「………>>24」 1,剛毛 2,パイパン 3,その他 24 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 23:38:14.88 ID:o+hfjfJe0 2 25 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00:09:18.87 ID:0JFzww3SO ハルヒ「パイパン…」 女の子「?」 その親「ぇ…」 やべ、つい口に出してしまった。 女の子「…ねぇお母さん、なんであのお姉ちゃん毛生えてないのぉ?」 その親「しぃ!見ちゃダメ」 なんだか恥ずかしいな。 でもまぁハルヒがパイパンなのは大きな収穫だ。 もし黒い巨塔を備えた俺だったら見た瞬間発射安定だろうな。 さて、辺りを見回すと おばさんばかりだ。 ガッカリ。 さっきの女の子のアレはまだパンツ穿いてたから見えてないし……… ………Let's 風呂場 26 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 11:02:21.39 ID:0JFzww3SO パイパンは男には人気あるようだが女からしたら子供っぽいってことになるのか…? なんだか恥ずかしくなってきたな。 風呂場へ行くとそこは天国だった。 脱衣所は婆さんばっかだったけど風呂場は子供ばかりだった。 今時銭湯に子供がいるとはな。 さて早速拝見しますか。 どれどれ……… ハルヒ「おぅふっ」 小さな体に小さなワレメ 生きててよかったー 勿論胸はぺったんこ ハルヒ「ハァハァ」 女の子「さっきのお姉ちゃんだ。ねぇなんでハァハァしてるの?」 その親「見ちゃダメよ」 女の子「はーい」 何やら親子に言われた気がするが気にしない。 俺はょぅL"ょを満喫してると我慢できなくなりオナニーを初めようとしてしまった。 が、そこにあるはずのものがなかった。 そうか、今は女なのか………。 ハルヒ「ハァハァ」サスサス 女の子「ねぇお母さん、なんであのお姉ch」 その親「さ、あっちへ行きましょ」 俺はまんこを擦ってみた。 その瞬間全身に電気が走ったように感じ、普段の射精並の快楽を味わってしまった。 女はこんなに感じるものなのか。 家に帰ったらオナニー安定だな。 27 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 11:11:23.92 ID:0JFzww3SO そして帰宅した。 どうでもいいが女ってのは本当にシマリが悪いな。 ちょっとくしゃみしただけで漏らしまくったぞ。 お陰でパンツはびしょびしょだ。 俺はすぐに着替え、ベッドの上でオナニーを開始した。 触るたんびに俺には射精もんだから困るな。 やがて何かが来る感覚があった。 ハルヒ「ハァハァ」 既にベッドはヌルヌルの液体でビショビショで、服ははだけて物凄くいやらしい格好をしていたが部屋に鍵を閉めたので気にしない。 やがてソレが来た。 ハルヒ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」プシャー ハルヒ「あばばばばばぁぁぁ」ジョー これはヤバイ、死にそうだ。 気持ちいいを通り越して全てが無になった。 まるで大空に浮かぶ雲の上で寝ているような。 そして現実へ戻った瞬間 ハルヒ「うひゃひゃひゃぁぁぁぁ」ブシャー ハルヒ「ハァハァ」チョロチョロ ベッドは俺(ハルヒ)の尿でぐしょぐしょになった。 ハルヒ「ハァハァハァh」 あれ?息ができない。 ヤバイ、死ぬ……… ハルヒ「……ふ………じ……こ…………………………」 俺は死亡した。