涼宮ハルヒの自由な夜 1 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/08/31(水) 02:17:40.42 ID:uuG/oGyqo 涼宮ハルヒをベースに、2レスくらいのショートストーリーを書きます。 安価でテーマもらって書きますんで、ちょっとだけ時間かかるかも。 週1回は来る予定。 一発目 >>2 2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:20:23.89 ID:FrxM2JEAO アブドーラ・ザ・ブッチャー 知らなければ猪木 5 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:34:06.54 ID:uuG/oGyqo ハルヒ「キョンが寝てるわね」 みくる「す、涼宮さん。あんまり、邪魔はしないほうが……」 ハルヒ「いいのよ、みくるちゃん。この神聖なSOS団部室で居眠りなんて、許されることじゃないの」 長門「いたずら書きを推奨する」 ハルヒ「さすが有希ねっ! 良いアイデアだわ!」 長門「これを……」マッキー みくる「キョンくんに怒られても、知りませんよぅ?」 長門「大丈夫、彼はこれくらいでは怒らない……」 ハルヒ「大丈夫よみくるちゃん! ちょっとおでこに書くだけだしね」 キョン(これだけ騒げば起きるに決まってるんだが、ここはハルヒのやりたいようにやらせてみるか) ハルヒ「ふっふふーん……っと」 キョン(額ににマジックの感触……。くそやっぱり起きるべきだったか……) みくる「な、何書いたんですか? 文字には見えないですけど……」 長門「朝比奈みくる。この写真と比べて欲しい。完璧にコピーされている」 キョン(ハルヒのやつ、何書きやがった?) ハルヒ「はぁ〜、満足満足! ちょっと出かけてくるわねー!」ガチャ キョン「おい長門。ハルヒのやつ何書きやがった?」 長門「あなたが確かめるといい」 みくる「あ、はい、キョンくん。 鏡ですよ」 キョン「ありがとうございます……、ってなんだこれ?」 長門「ブッチャー」 キョン「分かりづらいぞ……」 長門「ついでにあなたの膝はボロボロの状態にしておいた。武藤の凄さを知るべき」 キョン「早く直せバカ」 長門「イヤ」 6 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:36:05.28 ID:uuG/oGyqo こんな感じです。 次 >>‎+2 8 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:43:40.07 ID:yiO90fcAO 谷川について 9 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:53:37.11 ID:uuG/oGyqo 古泉「この世界は涼宮さんによって作られたという説を支持している人間も、少なからず存在するんです」 キョン「いいや、違うな。 この世界は谷川によって作られたんだ」 古泉「ほう、谷川さんというお名前は耳にしたことがないですね」 キョン「いいか、谷川というおっさんによって全ての世界は構築される」 キョン「谷川次第では、俺がハルヒを陵辱し尽くした上で、長門や朝比奈さんを愛玩奴隷にするということが起こりうるんだ」 古泉「それは非常に興味深いですね……」 キョン「更にだ、谷川のおっさん次第では、エンドレスエイトどころか1秒たりとも時間の進まない無間地獄に突き落とされることだってありうるんだぞ」 古泉「ということは、僕があなたとベットでイチャイチャラブラブのアナルファッキングということもありうるわけですね」 キョン「残念ながらそれは不可能だ」 古泉「それは一体なぜです?」 キョン「谷川が逆らえない。角川ってのがあるんだよ」 古泉「ならば、角川次第では……ということでは?」 長門「古泉一樹の情報連結の解除を申請する」 谷川「はいよー」 キョン「古泉が、消えていく……」 古泉2「僕がホモだなんて。角川的にはありえないですからね」 キョン「腐女子にはすまないがな……」 10 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:54:17.40 ID:uuG/oGyqo 次 >>‎+2 3 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 02:20:33.95 ID:FENxYYnao キョンのお見舞い(風邪をひいた) 12 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 03:02:40.78 ID:FENxYYnao >>3 13 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 03:22:22.84 ID:uuG/oGyqo ハルヒ「キョンー! お見舞いに来たわよ!」 キョン妹「あー、ハルにゃんだ! キョンくん部屋で寝てるよー。昨日からずっとゴホゴホしてて、ちょっとかわいそうなんだよね」 ハルヒ「大丈夫よ妹ちゃん。あたしが来たからにはキョンの風邪なんかすぐに治っちゃうんだから!」 キョン妹「うん! ハルにゃん来てくれたらキョンくんもすぐ元気になるよ」 キョン妹「だって、ずーっと『ハルヒー、ハルヒー……』って言ってるんだよ?」 ハルヒ「え? キ、キョンが!?」 キョン妹「うん。 はぁはぁしてて大変そうだったけど……」 ハルヒ「じ、じゃあ、なおさら早く部屋に行ってあげないとね!」 ハルヒ「キョン、大丈夫!?」ガチャ キョン「……ハ、ハルヒ!?」 ハルヒ「アンタ達……、何してんの?」 長門「これは彼の病原菌を、下半身に設けられた突起物の先端開口部から、白濁色の液体に溶け込ませて、抜き出している所……」 ハルヒ「とりあえず有希は服着て正座。キョンは……縛られてて大変だと思うけど、なんとかソレをあたしに見せないように工夫して……」 キョン「わ、わかった……。助けに来て、くれたんだな……」 ハルヒ「有希……」 長門「なぜ怒っている?」 ハルヒ「風邪ひいてる人間にこういうことしちゃダメ、ね? わかる?」 長門「だから病原菌を……」 ハルヒ「うるさい」 キョン「ほどいて、くれ……」 ハルヒ「はいはい……、よっ……と、これでいいかしらね」 キョン「うっ、ゴホッ……」 ハルヒ「大丈夫?! とにかく、布団入って!」 長門「病原……」 キョン「はぁ?」 長門「なんでもない」 ハルヒ「有希、ちょっとだけお話ししましょう?」 長門「あなたと話すことなど何もない……」 ハルヒ「キョン。叫び声とか、のこぎりの音とか聞こえても決して、扉と目をあけちゃダメよ」 キョン「ああ……わかった」 長門「……やさしく、して」 ハルヒ「もちろん」 14 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/08/31(水) 03:24:06.76 ID:uuG/oGyqo >>‎+2 16 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 06:59:00.03 ID:qnL/Q/xr0 九曜×キョン 19 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 09:27:25.32 ID:uuG/oGyqo 九曜「――どうしたの?」 キョン「あ、いや、そのな。街中でいきなり拉致られたと思えば、なぜこんなところにいるのか不思議なのだが……?」 九曜「――どうして?」 キョン「どうしてって、ここラブホだよな?」 九曜「以前、あなたと涼宮ハルヒがこの施設に入り、2時間36分の滞在を経て再び外出したことがある――」 九曜「――その時は何が行なわれていたかについては、我々の観測を妨害する何らかの存在、おそらく涼宮ハルヒの力によって知ることが出来なかった」 キョン「そう、だな……。易々と人に話すことではないぞ」 九曜「――この事実を佐々木と呼ばれる個体に確認した所……」 キョン「さ、佐々木に話したのか?」 九曜「涙腺と呼ばれる器官から、涙と認識されるものが確認された」 キョン「そうか……」 九曜「彼女は『キョンに聞いてみるといいわ……』としか言わなかった。――おそらくここで起きた現象を確認できていると予測される」 キョン「あー、それはだな。確認できているというか、知ってるというかだな……」 九曜「――なぜ?」 キョン「この施設ってのはな、その、なんだ、目的が決まってるんだよ」 九曜「――あなたと涼宮ハルヒもその目的を達成するために訪れた?」 キョン「まぁな……」 九曜「方法及び回数を教えて欲しい――?」 キョン「方法についての明言は避けるが、回数は……、3回だな……」 九曜「――3回、それは若さ……」ニヤリ キョン「お前知ってんじゃねぇか!!」 20 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/08/31(水) 09:28:54.68 ID:uuG/oGyqo 次 安価 >>‎+2 暇なときは書きます。 22 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 10:26:47.15 ID:C29tBwnAO 逆襲の佐々木 23 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 10:49:49.54 ID:uuG/oGyqo 佐々木「第21回キョンを涼宮さんから取り戻そうの会ー!」 橘「おー」パチパチ 九曜「――――」パチパチ 佐々木「最近キョンと涼宮さんの仲がそれはそれは深まっていると聞きました」 橘「九曜さんの調査では……、そ、そのホテルに行っているとか……」 九曜「――3回」 佐々木「何が3回なの?」 九曜「ある施設で行われた、目的を達成した回数」 橘「さ、3回も……、キョンさんすごいです……」 佐々木「ああ、その話ね。私もその話を聞いたときはさすがにショックを受けちゃったけど、落ち込んでる場合じゃないわ!」 橘「佐々木さんっ!」 九曜「――2回」 佐々木「ん?」 九曜「2回、目的を実行済み」 橘「まさか……」 九曜「――内容を調査した所……、達成」ニヤリ 佐々木「……ま、まぁ、それは、うん、それはいいとして…」 佐々木「……やっぱり良くないよ……、私悔しい……」 橘「佐々木さん……! これをネタに涼宮とキョンさんを別れさせましょう!」 佐々木「橘さん、いいアイデアよ! 早速涼宮さんに電話ね!」 pipipipipi 佐々木「もしもし涼宮さん? うん、私よ。 知ってるかしら、キョンが浮気してるの……」 佐々木「えっ? 知ってる? うん……うん……」 橘「……?」 佐々木「なに? よくちょっかい出されるてるから気にしない?」 佐々木「そう……、そうなんだ。わかった、気にしなくていいのね」 佐々木「じゃあ、また、連絡するわね」 橘「どうでした?」 佐々木「よくあることだから気にしないって。『あなたもちょっとくらいならいいわよ』だって……」 橘「は?」 佐々木「キョンはそういう人だからって……」 橘「すごい信頼ですね」 佐々木「そんな、ちょっとぐらいなんて……、処女の私にできるわけ無いでしょ!」 橘「……あ! 古泉くんからお誘いが来たので、私行きますねー」 佐々木「次、がんばろう……」 24 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/08/31(水) 10:50:46.63 ID:uuG/oGyqo 次 >>‎+2と+4 自由な夜にまた来ます。 26 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 12:10:02.03 ID:/Wybkw8Yo もしも驚愕or憂鬱(任せる)ハルヒがドラッガーの「マネジメント」を読んだとしたら 31 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 21:03:24.77 ID:TZ+pm842o >>26 ハルヒ「SOS団の設立に伴い、より組織的な動きを目指していきたいと思います!」 古泉「なるほど、良い考えだと思います」 ハルヒ「まず私たちSOS団という組織の定義付けをしましょう!」 ハルヒ「我々SOS団は、『世界を大いに盛り上げるという』目的のもと、世界中の人々が少しでも面白い人生を送れるよう努力をしていきます」 古泉「なるほど……」 キョン「ふむ……」 ハルヒ「次に、マーケティングねっ!」 ハルヒ「これは、私たちが何を求められているのかということだけど、おそらくこれは『センスオブワンダー』」 ハルヒ「すなわち新しい世界への開き、新しい視点だと分析します!」 長門「……」 みくる「ふぇぇ……」 ハルヒ「最後にSOS団員としてみんなに活動してもらうにあたって、みんなには充実した団活動を行ってもらいたいの」 ハルヒ「更に活動での成果をしっかりと反省・評価して、次につなげること。いいわねっ?!」 キョン「あー、涼宮?」 ハルヒ「何よ! なんか文句でもあるわけ?」 キョン「文句というかな……、なんというか怪しげな啓発セミナーのようで全く信用出来ないんだが……」 古泉「具体性がないと言いますか……」 キョン「で、結局何をするか決めてもらえないだろうか?」 ハルヒ「……(マネジメントには、「世界を盛り上げる組織」が何をすればいいかなんて、書いてなかったわよっ……)」 ハルヒ「世界を盛り上げるために……」 キョン「ために?」 ハルヒ「うぅ……、キ、キョンに任せるわ」 キョン「はぁ……、そうなのか……。うーん、とりあえず、休みの日にでも遊びに行くか?」 キョン「俺らがまだ盛り上がってないのに、世界を盛り上げられるわけ無いだろう?」 ハルヒ「そ、それよ、それ! ま、まずは小さなことからね……!(ヤバい、キョン超かっこいい!)」 28 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[] 投稿日:2011/08/31(水) 12:12:07.24 ID:tDl1ySgAO 黒長門 32 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 21:05:20.92 ID:TZ+pm842o >>28 キョン「長門、今日はなんか黒くないか?」 長門「色白はもはや時代遅れ、これからは褐色の時代」 キョン「なるほどな」 キョン「ところで最近谷口に押し付けられた『ナディア』が、俺のカバンから無くなったんだが、知らないか?」 長門「……知らない」 キョン「もう手遅れかもしれないが、あえて言わせてもらうけどな……、あれは谷口の趣味だぞ」 長門「…………」 キョン「谷口が言ってたな、『長門有希は今日からSS+まで格上げだぁぁ!!』ってな」 キョン「ただ残念ながら、俺には褐色属性もないもんでな」 長門「……そう」 キョン「まぁ、ナディアのことを知らない長門にはこんな話をしても仕方ないよな、ははは」 ハルヒ「ちょっと有希どうしたの? 日焼サロンでも行ったの?」 長門「海に行った」 ハルヒ「有希が!? 珍しいじゃない、どこの海行ったのよ?」 長門「不思議な海……」 キョン「とりあえず早く返せ、な?」 次 >>‎+2 34 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 21:19:15.88 ID:/Wybkw8Yo 妹がアイドルに 35 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 21:56:09.62 ID:TcRKeZyIO キョン妹「ねーねーキョンくん」 キョン「なんだ妹よ?」 キョン妹「なんかね、お母さんがアイドルとしてデビューしなさいってー」 キョン「はぁ? アイドルなんてそんな簡単になれるもんじゃないだろう?」 キョン妹「なれるらしいよー」 キョン「よくわからんが?母さん言ってるならなんか意味があるんだろうな」 キョン妹「そうだよー」 ーーーーーーーーーーーーー ハルヒ「ちょっとキョン! この新聞見てみなさい!」 キョン「なんだよ朝っぱらから……。なになに、チャイルドポルノ制作会社摘発……って、ええっ?」 ハルヒ「その押収品のDVD、妹ちゃん写ってるでしょ?」 キョン「なんだこりゃ……。そういえば妹がアイドルになれって母さんに言われたって言ってたぞ」 ハルヒ「きっとそれよ! 着エロジュニアアイドルね!!」 キョン「しかし母さんがなんでそんな事……」 ハルヒ「あと、その記事の隣に、聞き覚えのある会社の倒産についてのってるんだけど……」 キョン「ああ、今気づいた……。親父の勤め先の会社だ」 ハルヒ「……キョン。あのさ、苗字変わっていいなら、来年にでも……」 キョン「ああ、そうさせてもらう。涼宮性になるわ」 みくる「ふぇ! プ、プロポーズですかぁ!?」 長門「違う、もっと切実」 次 >>‎+2 気長にお待ちください 37 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 22:23:35.11 ID:FENxYYnao 長門VS九曜 38 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 22:35:33.85 ID:2ySCVooko >>37 長門「…………」バシバシ 九曜「ーーーー」バシバシ 長門「……」バシッ 九曜「ーー」バッシィ 長門「……」バシン 九曜「ーー」バンッ キョン「お前たち、無言でゴボウで殴り合って楽しいか?」 長門「……それなりに」 九曜「ーーーー」コクン 次 >>‎+2 40 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/31(水) 23:38:36.56 ID:RIS/3g8oo ハルヒがみくるを水責め 41 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00:12:37.21 ID:qrqAPJ44o >>40 ーー映画「ソナチネ(北野武)」より ハルヒ「まず40秒沈めてみましょう」 キョン「わかった……」ウィーン みくる「す、涼宮さん、冗談ですよね? やめてくださいよ。 すずみ……ごぼぉっ!」 古泉「残念です……」 長門「……」 ハルヒ「あげて」 キョン「おう……」ウィーン みくる「げほっ……、涼宮さん! 裏切った事は謝りますからっ!」 ハルヒ「次、60秒ね」 キョン「……」ウィーン みくる「す、涼宮さんっ、やめてください! すず、ごぼぉ……」 古泉「ほぅ……」 長門「……あと10秒」 ハルヒ「あげて」 キョン「はいよ……」ウィーン みくる「はぁ、はぁ……」 ハルヒ「じゃあ、最後3分ね」 キョン「……」ウィーン みくる「はぁ……、ごぶっ」 キョン「なぁハルヒ」 ハルヒ「何?」 キョン「沖縄でも行きてぇな」 ハルヒ「そうね……」 長門「あと15秒」 古泉「上げましょうか」 キョン「そうだな……」ウィーン みくる「ーーーー」 ハルヒ「キョン、有希、行くわよ。古泉くん、あとよろしく」 古泉「はい」 次 >>‎+2 途中全部消えて時間かかった、ごめんね。 43 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00:19:08.40 ID:67MGZdSVo 今度はみくるがハルヒを水責めに 44 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00:33:49.04 ID:qrqAPJ44o みくる「すーずみやさん……」 ハルヒ「ちょっとみくるちゃん! 手錠外しなさいよね!」 みくる「ダメですよぅ。椅子から動けないでしょうから、無理に暴れると筋痛めちゃいますからね」 ハルヒ「裸にして何するつもりよ!!」 みくる「ちょっと、水責めでもさせてもらおうかと……」 ハルヒ「み、水責め?!」 みくる「ここに、濃いめの塩水があります。0℃以下に下げてありますからねー」 みくる「スポイトにとって……、まずは乳首ですねっ」ポタ ハルヒ「んっ、はぁん……!! つめたいじゃないの!」 みくる「最初の喘ぎはなんですかぁ? じゃあ、おへそに……」ポタポタ ハルヒ「くぅ、んっ、はぅぅ……」 みくる「あれ? 涼宮さんのおま◯こからも水が出てきてますよ? こっちは、温いですけどね」 ハルヒ「み、みくるちゃん、覚えて、なさい……」 みくる「じゃあー、クリにもー」ポタタ ハルヒ「ひゃぁん!! うぅ……キョン、キョン……、助けてよう!!」ボロボロ みくる「こんなに濡らしちゃって何言ってるんですか?」 ハルヒ「許ささない、絶対に許さないわよ!! みくるちゃん!!」 >>41に続く 次>>+2 46 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 00:53:55.96 ID:vbdK3rqzo キョンがハルヒを口説く 47 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 01:04:52.33 ID:qrqAPJ44o 古泉「耳元でアイラービューとでも囁いてみたらいかがですか?」 キョン「そ、そうだな……」 古泉「まさかそんなことしませ……へ?」 キョン「ハルヒ……」 ハルヒ「どうしたのよ、キョン?」 キョン「I love you.」 ハルヒ「……は?」 キョン「だから、I love you.と言ったんだ」 ハルヒ「何よ急にー? 普段言わないけど、あたしだって大好きよキョン」 古泉「(おお……!)」 ハルヒ「もちろん、有希もみくるちゃんも古泉くんもねっ!」 長門「(ツンデレの癖に鈍感とか……)」 キョン「…………」 ハルヒ「なによ黙って? 変なキョンねぇ?」 みくる「(キョンくんかわいそう……)」 キョン「い、いや、ありがとな……」 ーーーーーーーーーーー 古泉「あそこまで鈍感とは……」 キョン「なぁ古泉よ。お前の言ってるが信用できなくなってきたぞ」 古泉「もしかしたらあなたは『鍵』ではないのかもしれませんね」 キョン「後には、ひけんぞ?」 古泉「僕もですよ」 キョン「また策を考えるしか無いな」 次 >>‎+2 49 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/01(木) 01:52:34.43 ID:yFmmNAFSO 長門のおもらし 50 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 09:32:25.78 ID:4aK3TvmFo キョン「俺は今コンビニへの道を歩いている」 キョン「なぜって? 分かるだろう? 下着を買いに向かっているんだよ。簡単な話さ」 ハルヒ「誰に向かって説明してるわけ?」 キョン「いや、なんとなくな」 ハルヒ「急がないと有希がかわいそうでしょ? 」 キョン「あ、ああ、そうだな」 ファミマーメロディタタタタタン キョン「無印良品が入ってんはの便利だよな」 ハルヒ「えーっと、有希のサイズだからSよね、多分」 ハルヒ「色が黒しか無いけど、どうでもいいわね」 キョン「ほう、黒か……」 ハルヒ「エロキョンはなにを考えてるんだか……」 キョン「ハルヒもSなのか?」 ハルヒ「は? 何が」 キョン「いや、サイズ」 ハルヒ「履けないこともないけど……、まぁMでいい感じね」 キョン「ほぅ……」 ハルヒ「そ、それは今どうでもいいでしょ!」 ーーーーーーーーーー 長門「……冷たい」 みくる「涼宮さんとキョンくんがすぐに買ってきてくれますよ。でもちょっと遅いですね〜」 古泉「長門さんの力が使えないのもおかしな話ですし……」 長門「……涼宮ハルヒの力が働いている」 長門「2人で下着を見に行く予行演習をしたかったものだと推測できる」 長門「そんなことのために失禁させられた……」 古泉「心情お察しします」 ハルヒ「有希ー! 買ってきたわよ!」 キョン「すまん、少し時間かかった」 長門「感謝する……、でも」 『どれ、見してみろよ?』 『何を?』 『パンツのサイズだよ』 『はぁ? ……ちょ、ちょっとバカキョン! どこ触ってんのよ……』 『ほら、裏の公園でな……』 『もう……』 長門「という会話とその後の10分程度の行為は必要なかったと思われる。謝って」 ハルキョン「……はい、すいませんでした」 みくる「……昼から盛ってんじゃねぇよ」 古泉「……」ポキーン 次 >>‎+2 52 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 10:02:49.50 ID:6pA+GAYco ヤンデレみくるがハルヒを絞める 53 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/09/01(木) 10:23:03.48 ID:4aK3TvmFo みくる「キョンくんかわいそう。いつも涼宮ハルヒに振りまわされて」 みくる「助けてって言ってるけど、ごめんんなさい、涼宮ハルヒに逆らえなくて、ごめんなさい」 みくる「今日こそは……、キョンくんを助けてあげないと。キョンくん、待っててね」 ーーーーーーーーーーーーーーー みくる「涼宮さーん!」 ハルヒ「どうしたの? こんなところに呼び出して?」 みくる「涼宮さん、キョンくんに奢らせた分。ちゃんと返してますか?」 ハルヒ「何言ってんのよ、みくるちゃん。あれは罰として払わせてるんだから、返すわけないじゃない!」 ハルヒ「それに、突然どうしたわけ?」 みくる「キョンくんが困ってるんです」 ハルヒ「はぁ? そんな事聞いてないわよ?!」 みくる「キョンくん言ってました、『ハルヒから俺を助けてくれ、解放してくれ』って」 ハルヒ「キョンがそんな事いうわけないわっ!!」 みくる「言ってたんですよぅ……、だ、か、らぁー 」グッ!!! ハルヒ「み、みくるちゃ…かはっ!」 みくる「きょんくんきょんくん、お姉さんが今たすけてあげるからね」 ハルヒ「ーーーー」 ドサッ キョン「おーい、ハルヒ……。ハルヒ……っ。ハルヒ……」 みくる「きょんくん、涼宮ハルヒから助けてあげたよ。お姉さんのところにおいで?」 キョン「ハルヒ……、うぅ、ハルヒー!」 みくる「なんで泣いてるの?」 キョン「ハルヒを愛してるからに決まってんだろうがっ! てめぇ……、許さねぇ。殺してやる!!」 古泉「カットォ!! ここまでOKです!!」 ハルヒ「はぁ、ちょっと苦しかったわよ」 みくる「涼宮さーんっ! 大丈夫でしたか?」 キョン「なぁ、なんか趣味の悪い台本じゃないか?」 長門「問題……ある?」 ハルヒ「うーん、このあとみくるちゃんを殺したキョンが、泣きながらあたしの死体を犯すシーンはちょっとね……」 長門「芸術」 キョン「長門がそこまで言うなら……」 古泉「じゃあ、朝比奈さんが殺されるシーンから行きましょうか」 ーーーーーーーーーーーーーーー キョン「案の定、文化祭での評判は最悪だったが、長門が満足そうだったので良しとするか」 ハルヒ「ちなみに死姦のシーンは、モザイクなし、本番で行ったため。SOS団は全員退学になりました」 次 >>‎+2 55 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 10:41:43.09 ID:ZQkDbVXAO 古泉がラッパーに 56 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 11:10:43.77 ID:4aK3TvmFo ・文化祭にて ーー「ENOZの皆さんでした!」 ーー「次は『IT's Key and DJ KYon」です!!」 KYon「……」MPCポチ ♪〜〜 IT's Key「またせたな俺がMC IT's Key.後ろに控えるDJ KYon. He just gonna be 涼宮ハルヒのkey.」 KYon「…………」 ポチポチ IT's Key「8月SOSのcrewがloop.マジ半端ねぇ、ハルヒのpower感じて」 IT's Key「ヘタレのKYon、決めるぜ今日。俺のバイト減らしてプリーズ。 キョン告白、ハルヒフリーズ」 KYon「…………♪」 ノリノリポチポチ IT's Key「yeah 俺がMC IT's Key. 教えてやるぜ恋愛のA to Z」 IT's Key「yeah 俺がMC IT's Key. He just gonna be 涼宮ハルヒのkey!」 ーーーーーーーーーーーーーーー 古泉「マジ最高だぜKYon!」 キョン「なにを、IT's Keyのリリックもマジやべぇって」 ハルヒ「あー、お疲れ様」 古泉「おや涼宮さん、ご覧いただけましたか?」 ハルヒ「なんか……、頑張りすぎ」 キョン「そ、そうか」 古泉「いいと、思ったんですが……」 次 >>‎+2 出オチだったね。 58 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 11:38:17.26 ID:o5crvvtEo 長門とみくるが一緒にお買い物 59 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/01(木) 22:28:51.59 ID:4aK3TvmFo >>58 みくる「長門さん長門さん!」 長門「朝比奈みくる、少し落ち着いて……」 みくる「あ、はい、ごめんなさい。でもでも、このワンピース長門さんにぴったりだと思うんですよう」 長門「……」 みくる「白くて清純なデザインですよね……。いいなぁ、こういうの似合うのうらやましい」 長門「あなたも着てみればいい」 みくる「ダメなんですよ、胸が大きいとこういう服は合わないんです」 長門「……そう」 みくる「すいませーん、試着お願いしまーす!」 みくる「長門さん、ほら着てみてください」 長門「……わかった」 ―――――――――――――― みくる「きゃー! かわいい! 長門さんすごい似合ってます!」 長門「そう……?」 みくる「間違い無いですよ、買った方がいいですって」 長門「彼も、喜ぶ?」 みくる「キョンくんですか? 間違い無いです、絶対に褒めてくれますよ!」 長門「じゃあ、これを……」 店員「ありがとうございます」 みくる「そうだ、これ来て土曜日に来てくださいよう!」 長門「わかった……」 60 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/01(木) 22:29:55.21 ID:4aK3TvmFo ――――不思議探索の日 ハルヒ「有希、今日制服じゃないのねっ!! すっごい可愛いじゃない!」 みくる「そうでしょう、涼宮さん! よく似合ってますよね!」 古泉「本当にお似合いですよ」 キョン「あー、やっぱり俺が最後か、って……長門? どうしたんだその格好?」 長門「……どう?」 キョン「あー、よく似合ってるぞ、可愛いと思う」 ハルヒ「ちょっとキョン、くれぐれも襲わないでよね!」 キョン「襲わねぇよ!」 みくる「この間お買い物に行った時、絶対似合うと思って、勧めちゃいました」 キョン「本当に似合ってるな。長門の魅力が引き出されてる」 長門「朝比奈みくる……」 みくる「なんですか?」 長門「また買い物に……」 みくる「はい!」 ハルヒ「みくるちゃん! その時はあたしも誘いなさいよねっ!」 みくる「わかりました!」 とくに落ちもなく、ほのぼのしてしまった。 次 >>‎+2 62 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 22:39:27.57 ID:mCTsF8U3o キョン妹の憂鬱 63 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 23:09:43.86 ID:4aK3TvmFo >>62 土曜日の夕方 キョン妹「最近キョンくんが遊んでくんないなぁ……。ハルにゃん達と遊んでばっかだし……」 キョン妹「なんか、変な気分ー」 キョン「ただいまー」 キョン妹「あ、キョンくんおかえりー!」 キョン「あー、疲れた。ハルヒやつ、無茶いいやがるぜ……」 キョン妹「今日はみんなで何したのー?」 キョン「今日はなぁ、ハルヒが山の方で宇宙人の痕跡を探すなんて言い出してな。まぁ、ちょっとしたハイキングみたいなもんだ」 キョン妹「ふーん、楽しそうだねぇ」 キョン「俺としては勘弁願いたいところではあるが……」 キョン妹「でも、たまにハルにゃんの用事でお休みの時は、すごいつまんなさそうにしてるよねー?」 キョン「そうか?」 キョン妹「そうだよー、なんだかんだ言って、すごい楽しんでるもんね、キョンくん」 キョン「じゃあ、お前も来るか?」 キョン妹「いいのー?」 キョン「おう、来週な」 キョン妹「やったー、みんなに会えるー!」 64 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 23:10:19.97 ID:4aK3TvmFo ―――――――――――――――――― ハルヒ「今日は妹ちゃんも参加します! 遊びじゃないんだからね、頑張りましょう!」 キョン妹「はーい!」 ハルヒ「キョンもわかってるわね。妹ちゃんに負けちゃダメよ!」 キョン「何が勝ち負けなのかわからんがな……」 みくる「妹ちゃん、あたしと一緒に回りましょうねー」 キョン妹「わかったー!」 キョン「朝比奈さんに迷惑かけるなよ」 キョン「あと、ハルヒ、ちょっと耳かせ……」 ハルヒ「はいはい……、うん……、うん……」 キョン妹「(ねぇねぇ古泉くん)」 古泉「(どうしました?)」 キョン妹「(ハルにゃんとキョンくん何話してるの?)」 古泉「(あれはですね……、最近良くああいうシーンが見られるんですよ)」 古泉「(何を話してるかまではわかりませんが……)」 キョン妹「ねーねー、キョンくんハルにゃんに何を言ったのー?」 キョン「大したことじゃないさ、気にするな」 キョン妹「でも、ハルにゃん顔真っ赤だよー」 ハルヒ「え、嘘っ!」 キョン妹「うそー!」 ハルヒ「むむむ、やるわね妹ちゃん……。じゃあ、妹ちゃんも耳貸してごらんなさい」 キョン妹「うんー!」 ハルヒ「(あたしがお姉ちゃんだったら嬉しい?)」 キョン妹「(嬉しいよ?)」 ハルヒ「(じゃあ、キョンが言ったことは内緒ね。でもいい子にしてたら、あたしがお姉ちゃんになったげる)」 キョン妹「(ほんとー?)」 ハルヒ「(ホントもホント、大マジよ!)」 キョン妹「(それって、ハルにゃんがキョンくんのお嫁さんになるってこと?)」 ハルヒ「(かも……ね)」 キョン妹「(あたしもなるー)」 ハルヒ「(妹ちゃんは、ダメなのよ。……ゴメンネ)」 キョン妹「(むぅ……、我慢する……)」 ハルヒ「(ありがとね、妹ちゃん……)」 キョン妹(ふたりとも、仲いいんだなぁ……、ちょっと悔しいかもー) ハルキョンは正義 次今日ラスト>>+2 66 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 23:47:34.17 ID:btrQjxYWo 長門攻めみくる受けでSM 67 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/02(金) 00:14:57.45 ID:aGpLNyfuo みくる「なが、と……さん」 長門「乳豚がなぜ人間の言語を話すの?」 みくる「縄、はずしてくださいよう……」 長門「なぜ言葉を話すの? 聞き分けの悪い豚にはお仕置き」ッパーンッ! みくる「い、痛いですう!」 長門「聞こえない……」ッパーンッ! みくる「ぶ、ぶぅ……」 長門「恥が残っている」ッパーンッ!パーンッ! みくる「ぶぅ、ぶひぃぃぃ!」 長門「上出来……」 みくる「お、おしっこ……」 長門「ここでするといい」 みくる「でも、ここ部室ですよう……」 長門「トイレは人間の使うもの。家畜にはここで十分。屋根があるだけまし」 みくる「……あっ、はぁぁっ!」ショボボボ… 長門「すごいニオイ、臭い……」 ――――――――――――――――――― 長門「30分で8000円」 みくる「はぅ、長門さんじゃないともうダメになりそうです」 長門「わたしは何か大切なものを失っている」 次 >>‎+3 明日以降そのうちこっそり投下します。 上げとく 70 名前:名無しNIPPER[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 00:41:46.29 ID:XaW3IL/AO 谷口がラッパーに 71 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 19:45:45.97 ID:k7bHDrvoo ーーーー大学2年の夏 キョン「なんか谷口がラッパーとしてデビューするらしいぜ」 ハルヒ「ふーん、そんな才能あったのね」ポリポリ キョン「俺にも煎餅くれよ」 ハルヒ「はい、どうぞ」 キョン「ありがとな」 ポリポリ ハルヒ「あー、暑い。大学生って夏休み長いのよねぇ」 キョン「今年もだいぶ遊んだけどな」 ハルヒ「古泉くんの車いいわよね……」 キョン「VOLVOな、デカイよなやっぱり」 ハルヒ「それに引き換えキョンの車は……」 キョン「いいだろ、swift」 ハルヒ「確かにいい車よ。でも、あれと比べるとちょっとね」 キョン「ローン考えたら、あれでも限界だって」 ハルヒ「だからハマーにしなさいって言ったでしょ?」 キョン「買えないし、維持できないぞ、あんなもん」 『さあ、本日は注目のラッパーとして登場していただきます、タニングギドラさんです!』 キョン「あ、谷口出てるぞ」 ハルヒ「プライムタイムの番組じゃないの、結構頑張ってるわね」 『タニングギドラのニューシングル、"Wa Wa What's up?"です、どうぞ』 タニングギドラ『Wa Wa Wa Wa Wa What's u……』 プチッ! ハルヒ「ダメね、パクリどころじゃないわね」 キョン「完全Beastie boysだな」 ハルヒ「お風呂入る?」 キョン「そうだな、先行っててくれ。すぐ行く」 ハルヒ「化粧落として待ってるわね」 仕事中だから時間かかるけど >>‎+3 74 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 20:13:07.83 ID:kZGhlb6lo ハイゼンゼルグの不確定性原理 75 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/02(金) 22:12:49.61 ID:aGpLNyfuo 長門「わたしは観測をしているに過ぎないが、それと同時に涼宮ハルヒにも影響を与えてしまう」 長門「これが不確定性原理」 キョン「全くわからん……!」 古泉「そうですねぇ、んー、例えば長門さんが涼宮さんを自立進化の鍵として観測するにあたり……」 キョン「ちょっと待ってくれ、なんで俺がそのハイゼンゼルグの不確定性原理とやらの講義を拝聴しなければならんのだ?」 古泉「ハイゼンベルクですよ」 キョン「それはいいとしてもだ、なんでそんな話になったんだ?」 古泉「長門さんが大学を受験するにあたって、どの学部がいいかという話からですね」 長門「あなたが物理を勧めたから……」 キョン「まぁ、俺には縁遠い学問だが長門には一番向いてそうだと思ったからな」 古泉「そうです。長門さんも興味がないわけではないんですよ」 長門「地球と呼称される太陽系第三惑星に発生した知能を持つ生命体が、情報を理解しようとしていることにとても興味がある」 古泉「おそらく、思念体の知的レベルは現在の理論物理学の枠をはるかに超えたものでしょうから」 古泉「長門さんにとってはやや退屈かもしれませんが……」 キョン「そりゃそうだろうな。で、結局不確定性原理ってのは何なんだ?」 古泉「おや、諦めるのではないのですか?」 キョン「お前馬鹿にしてるだろ?」 古泉「いえいえ、そんなことはありませんよ」 長門「そこにあなたがいる、わたしはここにいる」 長門「あなたはわたしが『いる』ことを、涼宮ハルヒと出会うまで知らなかった」 キョン「そりゃ、そうだな」 長門「素粒子もそれと同じ、『ある』ことと『どんなものか』を知るためには、それを確認する必要がある」 長門「確認するためには観測しなければならない。でも、観測をすることで、影響を与えてしまう。」 長門「影響を与えてしまっては、本来の姿を確認することができない」 長門「結論として、どんな素粒子がどんな動きをしているのかの両方を確認することができない、ということ……」 キョン「うーん、わかったような、わからないような」 長門「あなたには難しい話、だから同じ大学へ……」 キョン「(未来のハルヒと会った大学に、長門もいるといいな……。あ、あと古泉も)」 合ってるか自信ないけど頑張ったよ! 大学は文系だったよ! 次 >>‎+2 77 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 22:16:21.72 ID:jH+nVuHpo 闇みくるがキョンを弄ぶ 78 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/02(金) 22:38:32.11 ID:aGpLNyfuo みくる「おいキョン!」 キョン「朝、比奈さん……?」 みくる「ちょっとこっち来いよ」 キョン「は、はい」 みくる「お前さ、涼宮とはもうヤったの?」 キョン「え、やってないです」 みくる「そうかそうか…、おねぇさんが筆おろししてやろっか?」 キョン「筆おろし……って、ええ?!」 みくる「いいから、脱げよ」 キョン「は?」 みくる「早く!」 キョン「は、はいっ!」ヌギヌギ みくる「なんだよ、キョンのくせにいい体してんじゃねぇか……」ペロリ キョン「パンツもですか?」 みくる「あー、それはまだいいや」 みくる「腹筋も、綺麗だな」サワッ キョン「朝比奈さん、どうしたんですか?」 みくる「黙って触られてろ」 キョン「…………」 みくる「おい、なんかトランクスが盛り上がってきてるぞ、ったくエロガキが」 みくる「じゃあ、あたしも脱ぐとします……っクシュン!」 みくる「ふぇ! キョ、キョンくん、何してるんですかぁぁぁ!!」 ハルヒ「みくるちゃん! どうし、た……の」 キョン「ハルヒ、これは、違うんだ!!」 みくる「は、早く、服着てくださいよう!」 ハルヒ「キョンのおち、おち、おちんち……」バタッ みくる「涼宮さぁん!」 長門(ドラゴンボール。ユニーク) 次 >>‎+3 81 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 22:48:04.75 ID:Q3Vduoduo 長門が朝倉を拷問する 82 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/02(金) 22:58:43.52 ID:aGpLNyfuo 朝倉「ちょっと長門さん!」 長門「何?」 朝倉「これは一体なんなのかしら?」 長門「これは、ハケ水車」 長門「あまりにも低俗という理由でしばらく地上波では自粛されていた企画」 朝倉「それはいいんだけど、なんで私が固定されてるわけ?」 長門「ハケ水車がやりたかった……」 朝倉「それだけ?」 長門「そう……」 朝倉「そうなの……」 長門「今から、このハケ水車を回す」 長門「パーソナルネーム朝倉涼子をエロ要員と判断」クルクル 朝倉「あっあっあっあっ……」 長門「盛り上がって……、参りました」 朝倉「も、もりあがって、んっ……ないで、しょ……」 長門「……朝倉涼子の声に艶が……」 朝倉「なが、とさん……、あっ、ああんっ! 止めなさい!」 長門「ハケ水車は止まらない」 朝倉「どうしたら……んっ、止まるのよっ!」 長門「CMに入ったら」 朝倉「そ、れは、あぁん……。いつ? んっ……」 長門「考えていなかった、うかつ」 次 リッコリーンの人おもしれぇ >>‎+3 57 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/01(木) 11:14:12.60 ID:CZTl5lpDO 麻雀(脱衣でも可) 85 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 23:14:42.35 ID:B20jfDmDO >>57 86 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/02(金) 23:36:13.45 ID:sJyuUNlIO キョン「俺が立ち親だな(何でこんな事になっちまったんだ……)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 回想 ハルヒ「たまにはSOS団で麻雀でもしましょ!」 キョン「また唐突だな。いつものことだが……」 長門「望むところ……」 ハルヒ「何も賭けないんじゃ面白くないわよねぇ……」 みくる「ふぇぇ……」 ハルヒ「服を……賭けます!」 キョン「(やっぱりか……)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー キョン「んー、これだな(古泉がいないだけましだが、これもハルヒの望んだことなのか?)」 パシッ 長門「……」 パシッ ハルヒ「うーん、悪くないわね……」パシッ みくる「あ、あの、リーチです……」パシッ キョン「(朝比奈さんの安牌、これだな……)」パシッ 長門「ロン、タンヤオ、ドラドラ」 キョン「くそっ!(服を賭けた戦いは、高めじゃなくていい、速さだ!)」 ハルヒ「じゃあ有希は、パンツ履いていいわよ」 長門「わかった……」 キョン「なぁ、全裸スタートっていうルールはどうなんだ?」 ハルヒ「いいじゃない! 着衣麻雀」 ハルヒ「ちなみにキョンがビンビンなのもバレバレよっ!」 キョン「(早く、パンツだけでも……!)」 次 今日ラスト >>‎+3 89 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/02(金) 23:47:19.75 ID:kZGhlb6lo なぜポニーが好きか熱く語るキョン 90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[] 投稿日:2011/09/03(土) 00:22:59.14 ID:FdFdYHGdo 古泉「涼宮さんも髪伸びてきましたね」 キョン「ああ、そろそろいい具合のポニーテールができるようになるだろうよ」 古泉「そういえば、あなたはなぜポニーテールにそこまでこだわるんでしょうか?」 キョン「いいか古泉、ポニーテールの魅力はな……、活発さと清楚さの絶妙なバランスにある」 古泉「詳しくお聞かせいただけますか?」 キョン「たとえばロングヘアー。これは清楚さを醸しだすヘアスタイルだよな?」 古泉「ええ、そうですね……」 キョン「逆にまとめた髪というのは、活動するためのヘアスタイルと言える」 古泉「なるほど」 キョン「この両方のいいとこどりがポニーテールだ」 古泉「ほう……。しかし、それでは『中途半端』とも言えるのでは?」 キョン「ばっかやろう!」 キョン「お前は、何も、わかっちゃいない!!」 キョン「ポニーテールはな、そのどちらにもなれるんだ!」 キョン「解けば、ロングに、束ね方を調整すれば活発に」 キョン「ああ、この女の子は昼は元気よく髪をまとめ」 キョン「夜は髪を解いて、そして体も解かれていくのだな……と」 キョン「お前は、何も……、わかっていない……」グスッ 古泉「(うわぁ、泣いてるよ……)」 ハルヒ「キョン、あんたあたし達もいるの忘れてない……?」 また今度 次 >>‎+3 93 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/03(土) 00:31:05.17 ID:2RgkdRzBo 消失長門がヤンデレ化 94 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 00:09:01.89 ID:r32FiL7Vo 改変後の世界 長門「あ、あの……、これ、入部届……」 キョン「ああ、少し考えさせてくれ」 長門「その入部届けには……、あなたの血液と精液を混ぜたもので拇印を押してください……」 キョン「け、血液と精液……?」 長門「はい。それから、その入部届の裏面には150の内容が書いてあります」 長門「入部した時点で、その全てに同意したものとみなします」 キョン「例えば?」 長門「わたし以外の女性と話をした場合には、爪を一枚剥ぐ」 長門「わたし以外の女性があなたの皮膚に触れた場合、その皮膚は剥がされる」 キョン「……」 長門「あなたなら、入部してくれますよね。いや、もう入部していますもの……」 キョン「あー、一応だな、預かっておくが、入部は約束できないからな」 長門「なぜ? あなたがこの部室に入った時に、わたしに囁いた愛の言葉は嘘だったの?」 キョン「いや、囁いてないですし……」 長門「キョンくん、キョンくん! ねぇ、早く今すぐに血とザーメンを出して! 早く!」 キョン「長門……、すまん」チョップ! 長門「きゅぅ……」バタン キョン「早いとこハルヒを探さないとな……」 ヤンデレ難しい。 次>>+3 今日は眠いから落ちるかも…… 97 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 01:02:46.18 ID:QG711ULPo 消失朝倉の家庭的な部分を褒め殺し 99 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:11:41.05 ID:zDQSsZjao キョン「なんだこのおでん、美味すぎるぞ!」 朝倉「あら、喜んでもらえて嬉しいわ」 キョン「そのエプロンもすごく似合ってるしな、やっぱり朝倉みたいな子と結婚したいぜ」 長門「……!」 朝倉「そんなに褒めてもなんにもならないわよ?」 キョン「いや純粋な気持ちだよ。性格もスタイルも最高だぜ」 キョン「できれば、ポニーテールにしてみてくれないか?」 長門「……」 朝倉「え、えーっと、……こう?」 キョン「素晴らしい。ここに女神がいる……」 朝倉「どうしたのキョンくん? 今日はなんかおかしいわよ?」 キョン「朝倉、いや涼子の魅力に気づいただけだよ。ああ、可愛いよ涼子」 長門「……」 朝倉「もう、変なキョンくん。本気にしちゃうぞ?」 キョン「本気にしていい、俺は、俺は……、もう我慢できん!」 長門「……」サクッ キョン「へ…?」 朝倉「な、がと、さん?」 キョン「なんじゃこりゃぁぁ!!」 長門「あなたを殺して朝倉涼子の出方を見る」 次 >>‎+3 102 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:27:41.99 ID:DGYGAKcco みくるが海で溺れる 103 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 01:06:58.31 ID:zDQSsZjao キョン「大変だ! 朝比奈さんが溺れたぞ!!」 古泉「なんとか助けましたましたが、人工呼吸が必要です!」 キョン「よし、ここは俺が!!」 古泉「いえ、機関で人命救助に関して講習を受けた僕が!」 キョン「いいや、俺がやる!」 古泉「僕がやるべきでしょう!」 キョン「てめぇ、古泉……」 古泉「貴方は少し休んでいてください!」 キョン「おい……(この野郎、普段は興味ないフリしやがって、ムッツリスケベが!)」 古泉「ここは僕が……(貴方が人工呼吸なんかしたら涼宮さんの機嫌が悪くなるんですよ)」 キョン「いいか? 俺がやる……」 古泉「いいえ、僕です」 キョン「なぁ、お前の役割は長門を呼んでくることじゃないのか?」 古泉「貴方が長門さんと涼宮さんを呼んでくればいいでしょう?」 キョン「仕方ない……、と見せかけて!」 古泉「やめてください!! 貴方のやっていることは、ただのわいせつ罪ですよ?!」 キョン「俺は、キスが、したいんだ!」 古泉「テメェ、人の苦労も知らねぇで……」 古泉「あっち行って涼宮とブッチュブチュしてくりゃいいだろうが、この短小野郎……」 キョン「あ、あの古泉……、その刺青はなんだ? 鳳凰?」 古泉「うっせーよ、呼び捨てすんなよ。体温上がると出るんだよ」 キョン「あーそういうやつですか。行ってきます!!」 古泉「ったくよぉ……。あ、朝比奈さん……、冷たくなってる……」 次 >>‎+3 106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 01:20:02.60 ID:KbhwrPa2o みくる(大)に長門が腹パンしまくる 107 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 01:29:59.73 ID:zDQSsZjao 長門「あなたは朝比奈みくるの異時間同位体……」 みくる大「うるぁ!」 長門「ごふぅっ!」 みくる大「うるぁ!」 長門「おろろろろろろろ……!」 みくる大「もいっちょ!」 長門「ごふぼぁ……」 みくる大「おまけっ!」 長門「……おぇ」 キョン「朝比奈さん……?」 みくる大「あら、キョンくん。お久しぶりです☆」 キョン「なんで、長門が地面に転がってるんでしょうか?」 みくる大「禁則事項ですっ☆」 長門「許さない……」 みくる大「長門さ……ごぼぉ!」 長門「もっと……」 みくる大「げふっ……!」 長門「まだまだ……」 みくる大「おぼぼぼぼぼぼぼ……」 長門「さらに……」 みくる大「かはっ……」 キョン「長門……?」 長門「情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて」 キョン「お、おう」 長門「ムカついた」 キョン「ああ、大丈夫だ。齟齬の起こりようがない」 次 >>‎+3 110 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 01:43:31.14 ID:uNt5WnmDo キョンがハルヒのスカートめくってパンツずり下ろす。 111 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/07(水) 02:17:21.61 ID:zDQSsZjao キョン「ハールヒっ!」 ハルヒ「おはよっ、キョン」 キョン「んじゃ、行くかー」 ハルヒ「うんっ!」 古泉(お二人のデートの尾行という任務を引き受けましたが、なぜこんなに仲の良くなった彼と涼宮さんを……?) キョン「ハルヒ、今日の格好すっげぇ可愛いぞ」 ハルヒ「あ、ありがと……」 古泉(どこからどう見ても仲睦まじいカップルにしか見えないんですが……) キョン「あ、そうだ、ハルヒ」 ハルヒ「ん、なに?」 キョン「今日スカートだよな?」 ハルヒ「見りゃわかんでしょうよ」 キョン「ちょっと失礼」 ハルヒ「ちょっと、あ、あんた、何してんのよ?!」 古泉(彼は急に何を……?!) キョン「スカートをまくり上げてるだけだが?」 ハルヒ「そ、そういうのは、ちゃんとした場所でやんなさいよ! アホキョン!」 キョン「わかったわかった。 どれどれ……、お、ちゃんと剃ってきてるな」 ハルヒ「ば、ばか! 確認するならそう言いなさい! 言ってくれたらその、茂みとか、入るのに……」 キョン「人のいない公園で確認するのがいいんだろうが。 ほら、濡れてきてるし」クチュ ハルヒ「あっ……んっ、バカ! やめなさいよ!」 キョン「いいのか? こんなに溢れ出てるのに」クチュクチュ ハルヒ「やめ、ん……な、さいっ、てばぁ」 古泉(え、こいつらマジで何してんの?) キョン「やべぇ、俺我慢できねぇ……、ハルヒ、あの茂みに入るぞ」 ハルヒ「う、うん、わかったわよぅ……」 古泉(機関は僕にこれを見せつけて何をさせたいんでしょうか?) 森(古泉、どんな様子?) 古泉(も、森さん!? なぜあなたが!?) 森(いいかしら古泉、この任務の本当の目的を教えるわ) 古泉(なんでしょうか?) 森(あなたを興奮させて……、私を襲うようにするためよ) ――――ハルヒッ! ハルヒッ!! キョン! キョン!! 古泉(……はぁ) 森(ほら、あなたのココ、こんなになってる……。行きましょう、彼らの隣に) 古泉(も、森さん! 僕は、僕はもう、限界です!) 森(いい子ね古泉……) 次 >>‎+3 なんだこりゃ…… 114 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 02:23:59.57 ID:jmAEXlsCo 谷口に監禁された末に殺害されるハルヒ 123 名前:1だよ[] 投稿日:2011/09/07(水) 23:10:16.43 ID:zDQSsZjao 谷口「ざまぁねぇな涼宮……」 ハルヒ「あ、あんた! こんなことしてただで済むとは思ってないでしょうね?!」 谷口「うるせぇな。相変わらず口だけは達者だな……。しばらく動くなよ」 ハルヒ「な、何するつもりなの? ちょ、ちょっとやめなさいよ!!」 谷口「動くと皮膚も切れちまうぞ。ナイフで服切るだけだって」 ハルヒ「あたしを犯すのね?」 谷口「ああ、そうだよ」 ハルヒ「許さない……!」 谷口「どうせ手足縛られて何も出来ねぇくせに、何言ってやがる」 ハルヒ「出来るわよ!」ガブッ!! 谷口「ああああああ!! あああああ、痛てぇ!!」ブチブチッ! ハルヒ「ペッ……。あんたの汚い耳なんか触りたくもなかったけどね!」 谷口「ああああ、痛てぇ、痛てぇええええええ!!」 谷口「涼宮ぁあああああ!!」ザクッ ハルヒ「あ、あ、あ……ごふっ……」 谷口「心臓、刺しゃ、死ぬだろ……」 ハルヒ「キョン、キョン、ごめんね……」 ハルヒ「――――」 谷口「はぁ、はぁ、まだあったけえな……。挿れるか……」 ―――――――――――――――― キョン「どうだ?」 ハルヒ「どうだって、あんた……、なんてもん書いてんのよ!」 キョン「お前が今年の会誌テーマは『猟奇ホラー』だって言ったんだろ?」 ハルヒ「よりによって谷口じゃなくたっていいでしょうよ?!」 キョン「このあと谷口がハルヒの死体を徹底的に犯す描写を、これでもかというくらい綿密に書き込んだんだが」 ハルヒ「……あんた、こういうの、好きなの?」 キョン「別に好きじゃないぞ?」 ハルヒ「良かった……」 キョン「なにがだ?」 ハルヒ「あんたには関係ないの!」 長門「……私なら仮死状態での行為が可能」 次 >>‎+3 今日は仕事しながらだから遅いかも 127 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/08(木) 13:14:54.61 ID:FfPsCYBho ハルヒ「今日は有名な思考実験『シュレーディンガーの猫』をやってみましょう」 キョン「やってみるってのはどういうことなんだ?」 ハルヒ「文字通りよ、実際にやってみるの!」 キョン「やってみるったって、そんな簡単に出来るもんじゃないだろう?」 ハルヒ「大丈夫よ、どうにかなるって!」 ハルヒ「ではまず、ダンボールを用意します」 ハルヒ「それとシャミセンが一匹」 シャミ「にゃあ」 ハルヒ「この箱の中に1時間以内に音が出る確率が、50%になるようにプログラミングされたオルゴールを入れます」 キョン「シャミセンは、死なないんだな?」 ハルヒ「あったりまえでしょ?! なんであたしがシャミセンを殺さなきゃいけないのよ?」 キョン「好奇心は猫をも殺すってな……」 ハルヒ「うまいこと言わなくていいから」 キョン「すまん……」 ハルヒ「それでね、オルゴールが鳴るとシャミセンは寝ちゃいます」 ハルヒ「オルゴール鳴らなければシャミセンは起きています」 キョン「ほう、それで」 ハルヒ「んー、要はこの実験は、『箱を開けない限りシャミが寝てるか起きているかはわからない』」 ハルヒ「もっと言うと、『起きているという現象と、寝ているという現象が同時に成立する』っていう」 ハルヒ「本来的には現象としてはあり得ないことが起こってるでしょ? っていう量子論に対するシュレーディンガーの批判なのよね」 キョン「やや難しい話だが、お前が満足するならやってみようぜ」 ―――― 一時間後 ハルヒ「今ダンボールの中では、シャミが寝ていることと、起きていること両方の状態が存在しています」 キョン「そう、だな……」 ハルヒ「これを開けると、収斂が起こるってのがコペンハーゲン解釈」 ハルヒ「エヴェレット解釈では、あくまで観測した瞬間には結論が出てしまうので、気にすんなよって立場」 ハルヒ「さぁ、箱の中身は!!」パカッ! キョン「シャミが……」 ハルヒ「いない……」 やべえよSS速報に嫁氏来ちゃったよ。 次 >>+3 ちょっと締切があるので、少し間があくかもしれん。 130 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 13:43:18.66 ID:vet17QC2o ハルヒ総理 132 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[] 投稿日:2011/09/08(木) 23:01:44.49 ID:PE0X5YCOo >>130 「内閣総理大臣、涼宮ハルヒ君」 ハルヒ「ご質問の件についてお答えいたします」 ハルヒ「私と官房長官の不適切な関係があるとのご指摘ですが、何を持って不適切と仰るのでしょうか?」 ハルヒ「そもそもあたしと官房長官は高校時代からの付き合いであり、私の政治的なパートナーとして最も相応しい人間であると判断しております」 ハルヒ「議員の仰る不適切な関係というのは、所謂世間一般で言う男女の関係と言うものでしょうか?」 ハルヒ「それであるならば、この議会と言う場においては甚だ恐縮ではございますが、その関係を認めさせていただきたいと思います」 ハルヒ「ここからの答弁は、官房長官から詳しくお答えさせて頂きます」 「内閣官房長官、◯◯◯◯君(キョンの本名)」 キョン「えー、総理の方からの答弁もございましたが、私と総理の関係については事実でございます」 キョン「しかしそれが不適切かと言われれば、否定せざるを得ません」 キョン「私と総理は深く愛し合っておりまして、適切な男女関係であると自負しております」 キョン「当然公私の区別はつけておりまして、官邸においてそのような行為……、えー、男女の営みに及ぶような事はございません」 キョン「ならば結婚せよと仰るかもしれませんが、まずは現在の国の状況を鑑みまして」 キョン「涼宮総理が総理大臣としての職務を果たした暁には、選挙区であります西宮市役所に婚姻届を提出する予定でございます」 キョン「そのためにも官房長官として、総理を最大限サポートさせて頂きます」 次 >>‎+3 >>‎+5 ちょっと間空きそうなので、二つ。 135 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 23:22:02.51 ID:3dOgvNbqo 風俗に身を落としたみくる 137 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/09(金) 00:16:10.73 ID:08jQDpgQo キョンが佐々木をレイプ 138 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 17:19:20.29 ID:NplHfzXjo キョン24歳の夏 キョン(浮気するよりマシだよな……。ハルヒは最高なんだが、ずっとってのはさすがに飽きる) 店員「お時間どうします?」 キョン「あー、90分で」 店員「今出てる娘は、この娘とこの娘と……あとこれですね」 キョン(すげぇ! ハルヒほどじゃないにしろ、みんな可愛い。さすが90分4万コース) キョン(ん? この娘、朝比奈さんそっくり……というかほとんど本人だな) キョン「あのー、この娘なんですけど、胸のあたりに星型のホクロないですか?」 店員「あー、どうだったかなぁ、ちょっと覚えてないっすね。でもすごい可愛いですよ、おっぱいおっきいですね」 キョン「じゃあ、この娘で……(朝比奈さん……、未来に帰ったはずじゃ……?)」 店員「あちらの部屋で少々お待ち下さい。準備できたらお呼びしますんで」 キョン「タバコもまた値上げすんのかなぁ……? 国木田が手巻たばこが安いって言ってたから、俺もそうするかな」 店員「お客さんお待たせしました、こちらへどうぞ」 キョン(やばい、すごい緊張するな……) 店員「もうすぐ女の子来ますんで、少々お待ち下さい」 139 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 17:20:02.27 ID:NplHfzXjo コンコン キョン「はい、どうぞー」 みく「し、失礼します、みくです。よろしくお願いしますぅ」 キョン「あ、みくさんですね(似てるけど、薄暗くてよくわからないな……)」 キョン「こういう所初めてですごい緊張してるんですけど……」 みく「お客さん、カッコいいですね。昔好きだった男の子にそっくりです……」 キョン(やっぱり、間違いない! 朝比奈さんだ!) キョン「あ、あの……、胸に星型のほくろ、あったりしませんか?」 みく「ふぇぇ! な、なんで、知ってるんですかぁ?」 キョン「え、えーと、朝比奈さん……ですよね?」 みく「ま、まさか、……キョンくん?」 キョン「未来に、戻ったんじゃないんですね……?」 みくる「実はTPDDの故障で、5年後にしか来られなくて……」 キョン「俺でもハルヒでも……、頼れば……」 みくる「ダメなんです。時間移動に失敗した場合には、未来人であることを知っている人間と接触してはいけないルールなんです!」 みくる「だから、1年くらい……、こういう仕事で……助けに来てくれるのを待つしかなくて……」 キョン「そ、そうだったんですか……。でも、そんなルール無視しましょう!」 みくる「え……?」 キョン「未来人のルールで朝比奈さんがつらい思いをするのは間違ってる!」 みくる「キョン、く、ん……」 キョン「朝比奈さん、泣かないでください。どうにかなりますって」 みくる「はい、はい……」 キョン「じゃあ、とりあえずお風呂入りましょうか?」 みくる「ふぇ?」 キョン「90分コースなんで、まだ時間ありますよ」 みくる「あ、はい?」 キョン「さっぱりした気持ちで、これからのことを考えましょう」 みくる「キョンくん……」 140 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[] 投稿日:2011/09/12(月) 17:24:33.99 ID:NplHfzXjo 真ん中のボタンを掴み力任せに引っ張ると、佐々木のブラウスが勢い良く弾けた。 3発ほど平手で殴りつけたせいか、佐々木の左頬は軽く腫れ上がり、瞬きの少なくなった双眸はだらしなく涙を流し始めている。 飾り気の無いブラジャーが、佐々木の小ぶりに膨らんだ胸を包み込んでいる様子がブラウスの裂け目から現れ、 胸元に顔を近づけると、石鹸のような香りと少し汗ばんだ肌の匂いが混ざり合って、俺の鼻腔を満たした。 「佐々木、わりぃ……」 「……なんで、こんなこと……するの……?」 佐々木の細くくびれた腰を両膝で挟み込み、ちょうど下腹部の辺りを俺の尻が押し付けるような格好。 俺の部屋のベッドで、中学時代の親友が犯されようとしている光景を、もうひとつの目が空中に浮いて眺めている。 そんな客観的なイメージがこれほどに俺を興奮させるなんて。 「ははっ……、佐々木が犯されるって、すごいな」 何も言わずに佐々木は、天井を見上げている。 佐々木の意志がどの方向に向かっているのかは知らないが、少なくとも諦めを感じているような気がする。 なら俺は、なすべきことをしようではないか。 むき出しになったブラジャーを軽く上にずらしてやると、佐々木の薄桃色で小ぶりな乳首が顔を出した。 空気に触れた乳首は、恐怖なのか緊張なのか細かく震えており、釣り人が魚を誘うように動いている。 俺は誘われるままに、佐々木の左の乳首を自らの唇でぱくりと挟み込んだ。 「あっ……うっんん……キョン、やだぁ……」 佐々木の目は相変わらず、輝きを失ったままで、涙が目の脇を伝いショートカットの髪を湿らせている。 その割には、俺が乳首を舌先でコロコロと軽く転がすと、くぐもった声で抵抗をするような素振りを見せた。 口の中で充血しサイズを増す佐々木の乳首。 俺は残された右の胸を、左手で刺激する。 手のひらに収まってしまうサイズだが、鷲掴みするでもなく、中指と薬指を使って、乳輪をなぞるように刺激を与えていく。 「佐々木、かわいいな……」 「えっ……?」 レイプ魔に言われたところで、その言葉にはなんの意味もないはずだが、にわかに佐々木の目に生気が戻った。 腫れていてよくわからないが、殴られたのとは逆の頬に、朱が浮かんだような気がした。 「キョン、僕は驚いているんだ……」 「さ、佐々木」 「君に殴られて、怖くて、おそらくこのまま散華を迎えるだろうと想像して。本当なら泣いて叫ぶのかもしれないが、キョン。君になら、全てを捧げようと思っている僕がいるんだ」 「……すまん」 「謝らなくていいんだ。最初は僕が君を挑発したのが原因なのだからね。この期に及んで、まさかこうなってしまうとは思わなかったけど」 「……そうか」 「続けて、いいよ。それで君の劣情が満たされるなら、僕は甘んじて受け入れるつもりだ」 「わかった」 佐々木の言葉に軽くうなづくと、俺は胸元あった唇を、佐々木の唇に重ねた。 おそらくお互いにファーストキスがゆえ、どうしても不器用に唇を強く触れ合うだけになってしまう。 なんとか下を佐々木の唇の隙間に割り込ませて、佐々木の口腔内で舌を絡ませた。 唾液がドンドンと分泌され、舌を絡ませるごとにヌチャヌチャという液体の音が、粘性を持って鈍く響く。 続かない。 >>‎+3 143 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 17:59:01.55 ID:ktdyi3sAO 前はありだったようだが今は連投ありか? ありなら安価は 「我思う故に我有り」 144 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 23:42:19.76 ID:L3j+rdVAo 長門「Cogito, ergo sum」 ハルヒ「急にどうしたの、有希?」 長門「私は今からルネ・ナガルト」 ハルヒ「へ?」 長門「すべてのものを否定したところに見えたものは、私がここにいるということ」 ハルヒ「え、ええ、そうよ! あんたはそこにいるのよ!」 長門「だから私はルネ・ナガルト」 ハルヒ「それはちょっとよくわからないわ」 長門「……あなたがわからなくても、それは当然」 ハルヒ「そ、そうね」 長門「何故ならば、私が認識するすべてのものを保証するものはどこにもない……」 ハルヒ「う、うん」 長門「だから私は……ルネ・ナガルト」 ハルヒ「(溜めた!)そ、そうよね!」 ハルヒ「ち、ちょっとトイレ!」 145 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/12(月) 23:43:20.47 ID:L3j+rdVAo ――――――――――――――― ハルヒ「キョンー!」 キョン「あれ? 先に部室行ったんじゃなかったのか?」 ハルヒ「なんか有希が変なんだけど!」 キョン「長門が? どう変なんだ?」 ハルヒ「なんか自分は『ルネ・ナガルト』だとか言って、デカルトっぽいことを言い出したのよ!」 キョン「あー、確かに最近『方法序説』を読んでた気がするな」 ハルヒ「それよそれ! 別に哲学書を読むのは悪いことじゃないけど、アレは悪い方に転んでるわよ」 キョン「ほう……」 ハルヒ「とにかくあんたも来なさい。私一人じゃどうにもならないから」 キョン「わ、わかった」 ――――――――――――――― キョン「おっす」 ハルヒ「キョンがたまたまいたから一緒に来たのよ」 長門「……そう」 キョン「あー、デカルト読み終わったのか?」 長門「私は深い感銘を受けた、だから私はルネ・ナガルト」 キョン「そ、そうか……」 ハルヒ(ねっ? なんか変でしょう?) キョン(そうだな、マジなんだかネタなんだかわからんが) 長門「何を話しているの?」 キョン「い、いや、なんでもないぞ」 ハルヒ「ところで、ルネ・ナガルトは、き、今日は何を読むのかしら?」 長門「これ……」 ハルヒ「"Kritik der reinen vernunft"って、純粋理性批判よね……?」 キョン「こんなのまともに読んだら1週間以上かかるぞ」 長門「読み終わったら、私はイマヌエル・ナカントになる」 ハルキョン「(ただのダジャレーー!)」 次 >>‎+3 ゆっくりまったりね。 連投。続いてなきゃいいんじゃないかな? そんな人いないしね。 148 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 23:47:33.69 ID:TO9+/SvDO キョンとハルヒと佐々木の3人でデート 151 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 00:04:08.59 ID:DYbY12JIo キョン「はぁ……、気が重い」 ハルヒ「ちょっと、せっかく美少女二人がアンタの両腕にくっついてるんだから元気出しなさいよ!」 佐々木「そうだよ、キョン。涼宮さんの言う通りだ」 キョン「お前ら……、美少女だなんて自分で言うか?」 佐々木「おや、僕達は美人じゃないって言うのかい? ねぇ涼宮さん、どう思う?」 ハルヒ「へぇ、キョンはそう思ってるんだ……、ふぅーん……」 キョン「わかったよ! 認める認める! お前たちはずば抜けて可愛いよ! だから緊張するんだろうが」 佐々木「最初からそういえばいいのに」 ハルヒ「そうよヘタレキョンなんだからっ! で、今日はどうすんの?」 佐々木「せっかくのデートなんだから、キョンにはプレゼントでも買ってもらいたいわね」 ハルヒ「さんせー!」 キョン「しかたない……、バイト代も出たからなんか買ってやるよ」 ――――――――――――――― ハルヒ「キョンキョン、これがいい、これ!」 キョン「これ、って指輪じゃないか?」 佐々木「さすが涼宮さん、いい趣味してるよ」 キョン「これペアリングだろ? どっちかしか付けられないじゃないか」 佐々木「くっくっ、キョンらしい物言いだね」 ハルヒ「バカねキョン。レディースの方一個増やしてトリオリングにしちゃえばいいじゃない!」 キョン「そ、そうだよな……」 佐々木「もちろん刻印は入れようじゃないか」 ハルヒ「なんて入れようかしらね……うーん、とりあえずあたしたちは『KYON'S SLAVE』って入れるじゃない?」 キョン「そこは本名じゃないのか……」 佐々木「キョンのつけるやつには……、『THE MASTER of SS』かな」 ハルヒ「いいじゃない! それに決定!」 キョン「はぁ、んじゃ、それで頼んでくれ。金は俺が出すから」 佐々ハル「さすがマイマスター!」 キョン「外でその呼び方はすんなって言ってるだろ!」 佐々ハル「ごめんなさい、キョン様」 キョン「そっちもダメっ!」 このキョン、絶対巨根ですね。 次>>+3 154 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 00:10:54.10 ID:fZkqJgico シャミセンが三味線にされる様子をキョンとみくるが実況 156 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 00:42:28.37 ID:DYbY12JIo みくる「キョンくん……、シャミセンが死んじゃったって本当ですか?」 キョン「ええ、大往生ですよ……。ハルヒはショックで子供たちと泣いてます」 みくる「高校の時からですもんね……」 キョン「それで、実は荼毘に付す前に、三味線にしてもらおうと思っていて……」 みくる「ふぇ? シャミセンくんはシャミセンくんじゃないんですか?」 キョン「だから三味線にしてもらうんですよ。一生側にいて欲しいですからね」 みくる「そ、そうなんですか……」 ―――――――――――――――― キョン「うぅぅ……シャミぃ……」 みくる「キョンくん泣かないで……」 職人「あーこれ、ね、三味線にしますから」 キョン「丁寧に扱ってやってください……」 職人「あ、あい、わかっとります」 みくる「はわっぁぁ!」 キョン「うぅうう……」 職人「しっかりしたいい猫だったんでしょうなぁ。いい三味線になりますよ」 キョン「シャミ、シャミ……」 ―――――――――――――――― ハルヒ「〜〜〜♪」ベベンベン キョン「いい音だな、シャミ……」 みくる「ハルヒさんも、お上手ですね……」 シャミ(良く鳴っておるわい、少年!) クソ難しかったぞ。 >>‎+3 でも、OK 159 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 00:48:20.19 ID:AJaotGcto ドS長門とドMみくるの窒息プレイ 161 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[] 投稿日:2011/09/18(日) 00:31:56.14 ID:h36SWntko 長門「……」 長門有希の両手に握られた、ありふれた白いタオルが、朝比奈みくるの陶磁のように白い首に巻き付いて、気管を締めていく。 殺人が目的ではない。あくまでもその手前を着地点として、気道を絞めつけられ、 脳に酸素を送り込めない状態を意図的に作り出し、刹那の生と死の狭間を刺激として性的興奮を覚えているのだ。 それも「互いに」。 みくる「うぅ…っく、……うっ、……」 朝比奈みくるの呻き声を聞く長門有希は、朝比奈みくるの苦痛にゆがむ表情、大きく見開かれた瞳、 酸素を欲する魚のようにぱくぱくと微かに震える唇を、彼女には似つかわしくない人間的な笑みを湛えながら見つめている。 特に、涙を浮かべ眉間に皺を寄せて苦しむ朝比奈みくるの目は、長門有希に大きな達成感と満足感を与え、彼女の純白の綿ショーツに灰色のシミを作り出していくのであった。 と同時に、あまりの苦しさに尿道が緩んでしまった朝比奈みくるは、まだペニスの挿入を許していない濃いピンクの膣口とクロッチが接する面で、愛液と尿のミックスジュースを作り出していた。 混ざり合った液体は、濃厚な牝の匂いとなって周囲に撒き散らされ、彼女の下着をグショグショにするのであった。 長門「朝比奈みくるの失禁を確認……。すこし緩める」 みくる「っ……ごほっ! おぇぇっ! はぁ……はぁ……」 長門「ひどい臭い……」 みくる「はぁ……、長門……さん」 長門「……何?」 朝比奈みくるは、長門有希の足元で崩した正座のような格好で、力なく座り込んでいる。 部屋の主たる涼宮ハルヒとキョンと呼ばれる少年のいない部室。 やや曇った夕方の陽射がゆるゆると部屋の中を照らし、橙色に染まりきったロッカーや本棚は、非現実的な二人の行為を包み込むように、妖しく艶かしく色づいていた。 朝比奈みくるは、長門有希を下から見上げるように首を持ち上げると、とろんとした両目を薄く開き、頬を染めて呟いた。 みくる「長門さん……、あたし、おま×こがぐじゅぐじゅで、もう我慢……できないです!」 長門「自慰行為の許可を申請しているということ?」 長門有希らしい口ぶりで答えるが、いつもの長門有希ではない、ニヤリと形容するべき表情が、 人間ではないはずの彼女を、欲望にまみれた人間らしく変身させていた。 ふぅ……。こんなもんか? 次 >>‎+3 164 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 00:45:29.85 ID:IyPcg9D1o 死刑囚涼宮ハルヒの最期 165 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 01:10:01.30 ID:h36SWntko 時は18世紀。 宇宙大皇帝とよばれたキョンの絶対王政は、市民の命を賭けた革命によって、終焉を迎えた。 そして、その妻であるハルヒ・アントワネットは自らの遊興と不思議を探すという謎の贅沢豪奢を咎められ、 数多の市民が見守る中、断頭台へと歩を進めさせられていた。 市民N「ハルヒ・アントワネット。貴方の贅沢ぶりに我々は疲弊させられた」 市民M「あ、あの、キョンさま……、キョンはすでに処刑されましたぁ! つ、次はあなたの番ですぅ!」 ハルヒ「そうね……、キョンのいないこの世界に、なんの価値もないわ……」 市民K「ハルヒ・アントワネット。最後に言い残すことは?」 ハルヒ「あんたたち、よく聞きなさい。キョンはね、あんたたちのことを最後まで心配してたのよ」 166 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 01:20:24.59 ID:h36SWntko ザワザワ・・・ ハルヒ「にもかかわらず、いわれの無い贅沢を咎められて死んでいったわ」 ハルヒ「キョンの貯めこんだ財産は、来年の12月24日に国民に平等に配られる予定だった」 ハルヒ「国民を大いに盛り上げるためにね!」 市民N「……」 ハルヒ「それを大臣に掠め取られるなんてアホをしなければ……、みんなを思いっきりびっくりさせられたんだけどね」 市民K「ほう、では我々は善良かつイタズラ好きな王とその王妃を、無知ゆえに殺したということになるわけですね?」 ハルヒ「その通りよ!」 市民M「そ、そんなの嘘ですぅ!」 ソーダソーダ!! コロセー!! ハルヒ「キョンの許へ行くから死ぬのは別にいいのよっ! ただ、アイツが最っ高の王様だったことは、覚えておきなさい!」 ハルヒ「ドジでアホだったけど……」 市民N「……ハルヒ・アントワネットを断頭台へ」 コロセー!! コロセー!! こうしてハルヒ・アントワネットは処刑された。 彼女とキョンの遺体は、同じ墓地に葬られたという。 ―――――――――――― ハルヒ「いつ見ても悲しい話よね……」 キョン「後に大臣が捕まって、国民には貯めこんでおいた富が平等に分配されたんだよな?」 長門「貴方たちの先祖……」 ハルキョン「うそ?」 長門「嘘」 次 >>‎+3 169 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 01:36:34.57 ID:PYlTk1AOo おふざけでみくるのおっぱいを揉むキョン妹 と長門 170 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 02:07:12.63 ID:h36SWntko キョン妹「うわぁ! みくるちゃんのおっぱいふかふかだ〜!」 みくる「ひゃんっ! 妹ちゃん、もみもみしないでください〜」 キョン妹「だってだってぇ、みくるちゃんのおっぱい、こーんなに大きくて、こんなに柔らかいんだもん」 みくる「そ、そうですかぁ……?」 キョン妹「キョンくんだってきっと触ってみたいんじゃないかなぁ?」 みくる「キョンくんが? そ、それは困ります……」 キョン妹「キョンくんにも揉ませてあげればぁ?」 みくる「そ、そ、そんな恥ずかしことできないですっ!」 キョン妹「うーん、この柔らかさはみんなで分かち合うべきだよー」 長門「……大きい」 みくる「長門さん、いつの間に?!」 長門「貴方たちの部屋から声が聞こえたので、お邪魔させてもらった……」 キョン妹「あー、有希ちゃんだー! 一緒にもみもみしようよー。あたし左ね」 長門「右、わかった……」 みくる「くしゅぐったいですよぅ! やめてくださーいっ!」 キョン「大丈夫ですか! 朝比奈……さん?」 ハルヒ「みくるちゃん! どうし、たの?」 ハルキョン「ごゆっくりー……」 キョン(俺も、ハルヒの揉ませてもらうか……) ハルヒ(キョンに、揉んでもらおう……) 古泉「オナニーはいいものですよ、んっふ、んっふぉおおおおおお!!」 次はまた今度 >>‎+3 173 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/09/18(日) 03:16:44.44 ID:lEFedzsTo もっと光を 176 名前:1なんだよ[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 03:38:23.76 ID:yqzKkxXBo すまねぇ、胃が痛くてしばらくかけそうにない。 少し間開けてもいいなら残したいけど、板自体がスレ減らす方向だし、と思って削除依頼させてもらいました。