マスオ「どうだい、この夜景?」タイコ「キレイですわ!」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 21:36:18.55 ID:n2ST2J5DO サザエ「なにがイベントよ、全然でないじゃない!」 パチンコにいそしむ主婦サザエ 元をただせばマスオとの夜の性活が原因で、寂しさを紛らわすためにふらっと立ち寄ったパチンコ屋 賑やかなホール、当たりの快感!そしてサザエは深くのめりこんでいた サザエ「もう自由に出来るお金がないわ、どうしようかしら・・・ん?」 【パチンコファンの皆さん、電話一本でお金貸します。無担保、無保証―ハナマル金融】 店から出てすぐの電柱に貼られたビラ 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 21:41:22.90 ID:n2ST2J5DO サザエ(電話一本ですぐ?でも・・・これって、話題になってるヤミ金ってヤツよね・・・) 揺れる判断、サザエはこの手の話はテレビで見て、多少は知っていた だが、生活費まで使い込んでしまった手前、家計も窮地に追い込まれている ピポパ・・・ サザエ「もしもし、お金を貸して頂きたいのですが・・・はい!ここで・・・分かりました」プツッ 状況にも後押しされ借金の申込み、10分程で来るそうだ サザエ(勝って取り戻せばいいのよ)ドキドキ 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 21:46:36.58 ID:n2ST2J5DO そして待つこと数分 ブロロロロ、バタン! 花沢「いやぁ、お待たせしましたね奥さん、ハナマル金融の花沢です」 サザエ「あっ、連絡差し上げたフグ田です」 花沢「ウチは10万迄の1日1割の金利で御融資してます、いかほどご希望ですか?」 サザエ「えっ!?1日1割?」 花沢「そうですよぉ、納得いただける様でしたらお貸しします、嫌なら他を当たって下さい」スッ サザエ「ちょっ、待って下さい!10万円を貸してくださる?お願いしますわ」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 21:49:21.72 ID:n2ST2J5DO 花沢「分かりました奥さん、利息を天引きして9万お渡しします」パサリ サザエ「9万ですって?だって借りたのは10万じゃなくて?」 花沢「ええ、これがウチのシステムなんで、じゃあ奥さん明日伺います」 バタン、ブロロロロ サザエ(借りちゃった・・・ごめんアナタ・・・でも勝って取り戻せばいいのよ、よーし!) 再びサザエは轟音とネオン輝く店内へと吸い込まれていった アナゴ「奥さん、ダメだよこの台は」 サザエ「なによアンタ!邪魔しないで!」パチーン、パチーン、パチーン 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 21:53:48.29 ID:n2ST2J5DO アナゴ「奥さん、ボクはここの店長と懇意でね、出ませんよ、その台」 サザエ「まぁ、そうでしたの!わざわざご親切にどうも」 アナゴ「いえいえ、よかったらこっちの台をススメます」スッ サザエ「ま!?」ポッ アナゴはサザエの手をとり紳士然とした振る舞いで目当ての台へと誘導 〜ホテルラウンジ〜 マスオ「どうだい?まだ夕暮れ時だけど夜景がとてもキレイなんだ」 タイコ「ステキ・・・感激ですわ・・・こんなお洒落なとこに誘って頂けるなんて」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 21:58:38.45 ID:n2ST2J5DO マスオ「なにを言ってるんだぃ、ボクの方こそキミと2人で夜景を見たかったんだぁ」 タイコ「まあ、お上手ね!ウチの人とは大違いですわ」 カラン・・・ そっとグラスに手を伸ばし、軽く嗜めながらマスオが問いかける マスオ「もしかしてノリスケくんと上手くいってないのかい?」 タイコ「ええ・・・残業、残業って朝帰りばかりですの・・・わたし・・・ううっ・・」ポロポロ マスオ「大丈夫かいぃ!?タイコくん!」 優しく肩に手を回すマスオ、2人の間に甘い空気が流れる 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:04:21.62 ID:n2ST2J5DO マスオ「よかったらどうだい?上に部屋をとってるんだ、キミさえよければ」 タイコ「でも・・・イクラを磯野さんに預けたままだし・・・」 マスオ「ごめんよ、そんな無理してまで付き合わせるつもりじゃないんだ、ただキミと一度ゆっくり話しをしたくてね」 タイコ「・・・マスオさんがそう仰るなら・・・かまいませんわ」 〜パチンコ屋〜 サザエ「ありがとうございますアナゴさん、お陰様でこんなに!」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:07:29.97 ID:n2ST2J5DO アナゴ「よかったですねぇ奥さん、で、いくら勝ったんです?」 サザエ「5万円出ました、今日の負け分取り戻せましたわ!」 嬉しげに景品のカードを見せつけるサザエ アナゴ「じゃあ奥さん、謝礼を頂けます?」 サザエ「謝礼?」 アナゴ「だってそうでしょう、ボクのアドバイスで勝てたんですからぁ」 サザエ「あ・・・謝礼て言われても・・・おいくらくらいお渡しすれば」 アナゴ「2割程で結構です、また奥さんには特別にいい情報をお教えしますよ」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:11:05.58 ID:n2ST2J5DO 〜ホテル一室〜 マスオ「どうしたんだぃ?緊張してるのかい?」 タイコ「ええ、主人以外の殿方とこういう所に来るのは初めてですの」ポッ マスオ「嬉しいなぁ、ボクがノリスケくん以外で初めての男なんて」 タイコ「まっ!?恥ずかしいですわ、マスオさん・・・でも主人ともイクラが産まれてからは、ずっとご無沙汰で・・・・」 マスオ「そうかぁ、ずいぶん淋しい思いをしてきたんだねぇ・・・」 タイコ「マスオさん・・・」 マスオ「タイコくん・・・」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:14:50.47 ID:n2ST2J5DO マスオ「ああぁ、キレイな裸だぁ!」 タイコ「あら、およしになって下さいマスオさん」 マスオ「お世辞じゃないさ、ホントにキレイだよ、スタイルも大きな胸も」 タイコ「誰と比べてるのかしら、サザエさんの事は考えないで!」 マスオ「決まってるじゃないか、ボクはキミの事しか考えてないさ」ムクムク バサッ タイコ「まっ、立派ですこと・・・んぐっ」チュルチュルチュルチュル マスオ「よしてくれタイコくぅん、汚いよ!お風呂に入ってからじゃ・・・ふひぃぃん・・・」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:18:38.19 ID:n2ST2J5DO タイコ「マスオさんのコレ、口に収まりませんわ!主人のよりずっと太くて長い・・・」ペロペロ マスオ「ふえぇぇ・・・キミだってノリスケくんの事考えてるじゃないか・・・ああぁぁぁ・・・」 タイコ「あら、そうでしたわね、オホホホ」チュルチュルチュルチュル マスオ「ひいぃぃぃん!?・・・ハアハア、驚いたよ、キミがこんなに上手いなんて・・・おおっ・・・」 タイコ「んぐっ・・・淋しくて時々・・・テレクラで見つけた相手にしてもらってたんですの」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:22:52.64 ID:n2ST2J5DO タイコ「それで相手の殿方に教えて頂いたんですの」ペロペロ マスオ「まったくノリスケくんも罪な男だなぁ、こんなに若くて美人の奥さんをほっとくなんて・・・ふひいぃぃん・・・」 タイコ「そんなことありませんわ」 マスオ「でもキミはこういう所は初めてだって言わなかったかい?」 タイコ「ええ、その方とはいつも公園でしたの・・・見られてた方が興奮なさる人でしたから」チュルルルルチュルルルル マスオ「ひゃあああぁ!!それはとんだ変態だぁ・・・ああぁぁぁ・・・」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:28:54.82 ID:n2ST2J5DO 場所は変わり辺りの日がとっぷりと沈み、人気のない裏路地へ アナゴ「ふっふうんっ!ふっふうんっ!今日もいいカモを見つけた、充実したホリデーだ・・・ん?」 タッタッタッ ゴギッ! アナゴ「ぐぁっ!?ががぎぃ・・・」バタン サザエ「フーフー、ふざけないでちょうだいよね、あたしの大事なお金を」 アナゴ「・・・・」 ブロックで脳天にサザエの一撃を食らったアナゴ、その場で崩れ、ピクリとも動かない サザエ「一枚、二枚・・・あはは、あらやだ!結構持ってるじゃない(´・ω・`)」 アナゴ「・・・・」タラタラタラタラタラタラ 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:35:25.39 ID:n2ST2J5DO サザエ「ちょっとアンタ!ねえ!」ユサユサ アナゴ「・・・・」タラタラタラタラタラタラ サザエ「まあっ!?やりすぎちゃったわ、後々面倒だからとどめをさしておかなきゃ!」 サザエ「きえぇぇぇぇぇええええっ!?はいっ、はいっ、はいっ、はいっ、はいっ、はいぃぃぃぃい!!」 ゴガッゴガッゴガッゴガッゴガッ、グッチャ、グッチャ、グッチャ サザエ「ふぅ、いい汗かいたわ!早く甚六さんに電話しなきゃ」 ピポパ 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:40:04.13 ID:n2ST2J5DO サザエ『もしもし、甚六さん、ちょっと今から来て欲しいの、いいかしら?』 甚六『どうしましたサザエさん、またボクの肉棒が欲しくなったんですか?』 サザエ『そうじゃないの、とりあえず今すぐ来てね』 ガチャン サザエはセフレの甚六を呼び出し、死体の処理を行う手筈を整える アナゴ「・・・・・・・・・・ぐっ・・・がはっ・・・・」 サザエ「あら驚いたわ、まだ生きてるなんて!」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:44:59.43 ID:n2ST2J5DO 甚六「お待たせしました、ゼエゼエ・・・こんな時間になんの用事です?オマンコじゃないなんて」 サザエ「これよ、こいつの始末を手伝って欲しいの」 アナゴ「ぐぐ・・・う・・・・・」タラタラタラタラ 血達磨で息絶え絶えな、諸悪の根源アナゴ 甚六「うわぁ、こいつは酷い・・・殺すんですか、サザエさん?」 サザエ「そうね、でもまだ生きてるみたいだから、2人で楽しみましょ♪」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:49:44.50 ID:n2ST2J5DO 〜ホテル〜 マスオ「うひゃああぁぁ!?なんて気持ちよさだい、チンポに絡みついてくるよぅ」 スパンッスパンッスパンッスパンッスパンッスパンッスパンッ タイコ「あっ・・・あん・・・お世辞でも嬉しいですわ、マスオさん・・・んんんっ・・・はぁああ・・・」 スパンッスパンッ マスオ「お世辞なんかじゃないさぁ、キミの菊門は最高だぁ〜、根元から絞られるみたいだ」 タイコ「ウフフ、お上手ね!マスオさんのチンポもご立派ですわよ、あん!」 ズリュ、ズリュ、ズリュ、 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:54:16.11 ID:n2ST2J5DO 〜廃工場〜 サザエ「ごめんね甚六さん、ムリに手伝わせちゃって」 甚六「気にしないで下さい、サザエさん!あなたの為なら・・・それに楽しみなんですよ」 サザエ「楽しみ?」 甚六「ええ、一度人間をバラバラにしてみたかったんです、ボクはこの学歴社会の犠牲者ですから・・・不満が溜まってるんです」 サザエ「まあ、甚六さんたら・・・オホホホ」 アナゴ「うう・・・あ・・・がが・・・」ポタポタ 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 22:59:45.06 ID:n2ST2J5DO アナゴ「やめてくれぇ・・・ボクには妻と子供がいるんだ・・・」 サザエ「甚六さん」チラ 甚六「せいやああぁぁぁぁぁぁ!!」 ブボボゴッ! アナゴ「ぶあっ!?」オエェェェェ サザエ「なにが妻と子供ですって?笑わせないでちょうだい、アナタみたいな悪人に家族なんているもんですか」 甚六「あはは、そうですよねぇサザエさん!早くバラバラにしましょう!」 キランッ! アナゴ「そ、それで・・・なにするつもりだ・・・」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/17(日) 23:11:21.17 ID:n2ST2J5DO アナゴ「あれは?」 ブウウーーン 〜ホテル〜 マスオ「もうイキそうだぁタイコくん」 タイコ「たっぷり注いでくださる?マスオさん」 アナゴ「うおおおおぉぉぉあああああい、波ァーーーーーーっ!!」 ドゴアアアアン! アナゴ「クック、汚い花火だ・・・」 マスオ、タイコ死亡! 完結