シンジ「絶対に笑ってはいけないネルフ旅館」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:19:07.56 ID:MTNpkRnuO ミサト「はい、じゃあみんなにはこれから明日のお昼までこの旅館に泊まってもらうから」 アスカ「なんでこいつらと・・・」 ミサト「それよそれ、みんなのチームワークを高める為にね?」 アスカ「ふんっ」 シンジ「旅館か・・・いいところですね」 レイ「・・・」 ミサト「でしょ?温泉もあるし美容にいーんだから」 アスカ「ふーん」 ミサト「あーそうそう、ただ一つだけルールがあってね」 シンジ「なんですか?」 ミサト「この旅館にいる間は絶対に笑ってはいけません」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:27:20.34 ID:MTNpkRnuO シンジ「笑ってはいけない?」 アスカ「なによそれ、意味わかんない」 ミサト「忍耐力を鍛える訓練だと思ってちょーだい。エバーに乗るには大事なことよ?」 シンジ「ちなみに笑うとどうなるんですか?」 ミサト「キツーイお仕置きがあるわ。笑ってアウトになったら手を前にしてお尻を突き出すの」 ミサト「こんな風にね」クイッ アスカ「なんでこのあたしがそんなことしなくちゃいけないのよ」 ミサト「拒否してもいいけどその場合はドイツに強制送還よ?」 アスカ「はぁ!?」 ミサト「上の決定だからわたしも文句いえないの。笑わなきゃいいのよ笑わなきゃ」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:33:30.97 ID:MTNpkRnuO アスカ「ちっ・・・そんなのこのお人形に有利じゃない」 レイ「わたしは人形じゃない」 ミサト「まあまあ、笑いさえしなければ楽しい旅行なんだから。ちょっち我慢すればいいのよ」 シンジ「・・・笑っちゃいけない・・・」 ミサト「さて、この門に入ったら明日まで笑えないからね?今のうちに笑っちゃいなさい」 アスカ「・・・」 レイ「・・・」 シンジ「あ、あはは・・・」 ミサト「はい、それじゃいくわよー!」 絶対に笑ってはいけないネルフ旅館 開始 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:40:17.75 ID:MTNpkRnuO 番頭「ようこそ!よくお越しくださいました」 ミサト「どーもー、お世話になります」 番頭「早速お部屋にご案内致しますので、こちらへ」 シンジ「・・・普通の旅館だね」 アスカ「そうなの?旅館来るの初めてだし」 ガラッ トウジ「はぁ・・・はぁ・・・」 シンジ「あれ?トウジ」 トウジ「すんません!遅くなりました!」 女将「鈴原、こっち来なさい」 トウジ「お、女将さん」 女将「どうして遅くなったの?」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:44:55.39 ID:MTNpkRnuO トウジ「えっと、妹の体調が悪くて病院に連れてってました、すんませ」 バチン! トウジ「うぐっ!」 女将「言い訳するんじゃないよ!」 シンジ「・・・今自分で聞いたよね・・・」ヒソヒソ アスカ「てゆーかなんであの馬鹿はこんなとこで働いてんの?」ヒソヒソ レイ「・・・」 女将「どうして遅刻したんだい?」 トウジ「い、妹が病気で病院に」 バチン! トウジ「っ!」 女将「・・・どうして遅刻したの?」 トウジ「い、妹が体調崩して」 バチン! トウジ「ぐっ!」ドサッ 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:51:16.98 ID:MTNpkRnuO 女将「今、遅刻してきたね?理由は」 トウジ「い、妹が病気に」 バチン! トウジ「っ!」 シンジ「っ・・・ふっ・・・」プルプル アスカ「・・・くひっ・・・」プルプル レイ「・・・」 女将「鈴原・・・なんで遅刻なんかしたんだい」 トウジ「い、妹が」 バチン! トウジ「アウッ!」ドサッ シンジ「・・・ぐっ・・・」プルプル ミサト「あははははははっひはっ!」バンバン 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 01:55:41.35 ID:MTNpkRnuO 女将「ほら!こっちくるんだよ!」グイッ トウジ「すんません!堪忍してください!」ズザザッ 女将「なんで遅刻したんだい!」 トウジ「妹が」ズザザッ 女将「黙れ!」 シンジ「ふっ・・・」プルプル アスカ「・・・」プルプル レイ「・・・・・・」 ミサト「あーっははは!いやーよくみんな笑わなかったわねー。こんな感じで笑わせるトラップが」 デデーン ミサト「えっ?」 ミサトアウトー 黒服「・・・」サササッ 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:01:27.67 ID:MTNpkRnuO ミサト「えっ、ちょっち待っ、聞いてない!なんでわたしが」 黒服「・・・」グイッ ミサト「や、やめっ!」 スパァン! ミサト「いだぁっ!!」 シンジ「ぶふっ!」 アスカ「あっ」 シンジ「へっ・・・あ、ちが!」 デデーン シンジアウトー シンジ「い、今のは違うんだよ!!」 スパァン! シンジ「いたああっ!!」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:06:20.34 ID:MTNpkRnuO シンジ「痛い・・・こんなのひどいよ・・・」 アスカ「・・・こんな目にあうのね・・・」 ミサト「ちょっと!誰かいる!?なんでわたしまでやられなきゃいけないわけ!」 リツコ「わたしが説明するわ」 ミサト「リツコ!どういうことよ!」 リツコ「遅刻9回、居眠り13回、二日酔いのまま来たのが10回、報告書の誤字脱字数え切れず、わたしからの借金4万円」 ミサト「・・・」 リツコ「先々月、先月でこの数字よ。質問は?」 ミサト「・・・ないです」 リツコ「よろしい。ではこの先はわたしが引率します」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:14:02.75 ID:MTNpkRnuO リツコ「この部屋に泊まってもらいます」 ミサト「結構いい部屋じゃない」 シンジ「ぼ、僕も一緒なんですか?」 リツコ「えぇ」 アスカ「へんなことしたらぶっ飛ばすわよ」 シンジ「しないよ!」 リツコ「それじゃ、そこに名前の書いてある袋があるでしょう?」 アスカ「これ?」 リツコ「えぇ、浴衣が入ってるから出してちょうだい。それを持って温泉にいくわよ」 ミサト「やったー温泉!やっぱ浴衣よねー」バサッ アスカ「初めて着るわ」バサッ シンジ「僕のはこれか」バサッ レイ「・・・」ボトッ 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:22:11.11 ID:MTNpkRnuO レイ「・・・碇くん」 シンジ「なにあやなっ!・・・」プルプル レイ「・・・」 アスカ「どうしたの馬鹿シ!?・・・」 レイ「葛城三佐、わたしの浴衣だけ浴衣じゃありません」 ミサト「えぇー?どれど・・・ぐふっ・・・」プルプル レイ「赤木博士、どうしてわたしの浴衣は獣神サンダーライガーのマスクなんですか」 リツコ「あら、良く知ってるわねレイ」 ミサト「ぶふぅっ!」 デデーン ミサトアウトー ミサト「な、なんでそんなもん知ってるのよ!」 バチン! ミサト「いだっ!」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:26:14.19 ID:MTNpkRnuO レイ「・・・」ジッ シンジ「な、なに?」 レイ「・・・」ジッ シンジ「な、なんか言ってよ」 レイ「・・・」 レイ「・・・」スチャッ シンジ「ぐふっ!」 デデーン シンジアウトー シンジ「ひ、ひどいよ綾波!」 ベスン! シンジ「あだっ!」 レイ(マスク)「・・・」ジッ アスカ「なによ・・・」 レイ(マスク)「・・・」ジッ 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:32:30.59 ID:MTNpkRnuO レイ(マスク)「・・・」ジッ アスカ「なんのつもりよ・・・」 レイ(マスク)「・・・」スッ レイ(マス)「・・・」 アスカ「・・・っ・・・」フルフル レイ(マスク)「・・・」スチャッ アスカ「ふふっ!」 デデーン アスカアウトー アスカ「あぁっ!こ、この」 ベチン! アスカ「いっ!!いったぁーい!なにすんのよ!!」 レイ「・・・マスクがあったから」スッ アスカ「このっ・・・!」 リツコ「そこまでにしなさい。はいレイ、浴衣」スッ レイ「・・・」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:36:03.40 ID:MTNpkRnuO リツコ「流石に温泉までシンジくんと一緒にってわけにはいかないから、シンジくんは部屋で待っててくれるかしら」 シンジ「はい、わかりました」 ミサト「わたしは一緒でもいいけどねー」 リツコ「はいはい、行くわよ」 シンジ「・・・うーん、やることがない・・・」 シンジ「テレビでもつけてみようかな」 ピッ マヤ『パターン青!使徒です!』 シンジ「えぇっ!?ど、どうしよう!」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:42:14.97 ID:MTNpkRnuO ゲンドウ『総員第一種戦闘配置』 シゲル『第一種戦闘配置!』 マヤ『た、大変です碇司令!』 ゲンドウ『どうした』 マヤ『パイロットがいません!』 シンジ「大変だ!ほ、本部に戻らないと!」 ゲンドウ『問題ない』 マヤ『どうするんです?』 ゲンドウ『わたしが乗る』 シンジ「えっ」 冬月『勝ったな』 シンジ「えっ・・・」 マヤ『では司令はすぐにパイロットスーツに着替えて第三格納庫に!』 ゲンドウ『あぁ』 シンジ「な、なにを言ってんだよ父さん!父さんにエヴァが動かせるわけ!」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 02:49:25.94 ID:MTNpkRnuO シゲル『主モニター、初号機コクピットに切り替えます!』 ピシュン ゲンドウ『ごばっ!ぐはっ、い、息が』ブクブクブク シンジ「ぶふっ!」 マヤ『初号機のシンクロ率71%!意外に高いです!いけます!』 冬月『勝ったな』 シゲル『目標!来ます!』 サキエル『‐‐‐‐‐‐』 シンジ「あ、あいつ!前に倒したやつじゃないか!?」 ゲンドウ『ぐはぁっ、ぶはっ!』ブクブクブク マヤ『初号機のシンクロ率また上がりました!』 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:02:29.88 ID:MTNpkRnuO シンジ「お、溺れてるのになんで上がるんだよ父さん!」 ※既にシンジは笑っていますがそのままご覧ください マヤ『目標に高エネルギー反応!』 ゲンドウ『−−−−−−』プカプカ シンジ「ぐふっ!お、溺れてる場合じゃないよ父さん!」 サキエル『‐‐‐‐‐‐』ピカッ ドォォォォォォン シンジ『父さぁぁぁぁん!!』 シゲル『衝撃来ます!』 マコト『初号機は!?』 マヤ『健在!初号機は無傷です!』 ゲンドウ『‐‐‐‐‐‐』プカプカ シンジ「その状態でどうやって防いだんだよ父ぁぁぁぁさん!!」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:07:20.39 ID:MTNpkRnuO マヤ『初号機にも高エネルギー反応!』 初号機『ウォォォォン!』ピカッ ドォォォォォォォン! シゲル『使徒は・・・反応が消えました!』 マコト『一撃で使徒を・・・流石碇司令だ!』 冬月『勝ったな』 ゲンドウ『‐‐‐‐‐‐』プカプカ ピシュン デデーン シンジアウトー ビシッ! シンジ「あぅっ!・・・な、なんだったんだろう今のは・・・ひどい悪ふざけを見たような・・・」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:10:50.22 ID:MTNpkRnuO リツコ「入るわよシンジくん」 ガラッ ミサト「はぁーいいお湯だった。肌もツルツルよ」 アスカ「流石日本の温泉ね」 レイ「・・・」 リツコ「それじゃ、シンジくんも温泉入ってらっしゃい。貸し切りだからゆっくり出来るから」 シンジ「は、はい・・・」 ミサト「どうしたの?疲れた顔して」 シンジ「なんでも・・・温泉入ってきます」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:14:19.37 ID:MTNpkRnuO シンジ「はあ・・・意外に疲れるなぁ・・・お尻は痛いし」ヌギヌギ シンジ「でも、貸し切りの温泉かぁー・・・贅沢だな・・・」ヌギヌギ シンジ「せっかくだし、楽しまないとね」 ガラッ ゲンドウ「‐‐‐‐‐‐」プカプカ シンジ「ぶふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 デデーン シンジアウトー バシッ シンジ「いっだぃ!!・・・直にお尻は痛いよ・・・」 ゲンドウ「久しぶりだな、シンジ」 シンジ「・・・こんなところでなにやってるの父さん」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:20:31.56 ID:MTNpkRnuO シンジ「まさか温泉にまであんなトラップを仕込んどくなんて・・・」 シンジ「温泉にオッサンが浮いてたら絶対笑うじゃないか・・・」 シンジ「しかも天丼なんて・・・やられた・・・」 ガラッ シンジ「戻りました」 リツコ「温泉はどうだった?」 シンジ「・・・」 リツコ「堪能したようね。じゃあわたしは一旦失礼します。また呼びにくるから」 ミサト「温泉はどうだった?シンちゃん」 シンジ「父さんが浮いてました」 ミサト「司令が浮いてた?」 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:24:26.60 ID:MTNpkRnuO シンジ「はい」 ミサト「ほんとに?」 シンジ「ほんとですよ」 ミサト「司令が・・・」 アスカ「・・・」 レイ「・・・」 ミサト「・・・仰向け?」 シンジ「俯せです・・・」 ミサト「俯せかぁ・・・」 アスカ「・・・」 レイ「・・・」 シンジ「・・・ぶふっ」 アスカ「あっ」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:28:40.33 ID:MTNpkRnuO シンジ「あぁ!も、もう!どっちだっていいじゃないですか!ひどいですよミサトさん!」 ミサト「ごめんごめん・・・って、デデーンが来ないわね」 シンジ「そういえば」 シンジ「どうしてだろ?」 ミサト「あっちも休憩なんじゃない?」 アスカ「そうなの?」 ミサト「試しに誰か笑ってみたらいいんでない?」 シンジ「言い出しっぺのミサトさんがやって下さいよ」 アスカ「そうよ」 ミサト「えぇー、アウトになったらどうすんのよ」 シンジ「やってみないとわからないですって」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:31:38.86 ID:MTNpkRnuO アスカ「そうよ、ミサトなら出来るわ」 ミサト「うーん、じゃあ・・・あははは」 シーン ミサト「・・・やった!セーフよセーフ!あははは!」 シンジ「なら僕も・・・あはは」 シーン シンジ「な、なんか嬉しいね」 アスカ「じゃあわたしも・・・あははは」 シーン アスカ「やった!」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:35:43.53 ID:MTNpkRnuO レイ「・・・」 シンジ「綾波もやってみなよ」 レイ「でも・・・」 シンジ「どうしたの?」 レイ「・・・ごめんなさい、こういう時、どんな顔したらいいかわからないの」 シンジ「・・・笑えば、いいと思うよ?」 レイ「・・・」 レイ「・・・」ニコッ デデーン レイ「・・・」 シンジ「くひっ・・・」 アヤナミアウトー バシッ! レイ「っ!」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:40:36.41 ID:MTNpkRnuO レイ「・・・碇くん」 シンジ「・・・な、なに?」プルプル レイ「わたし、叩かれた」 シンジ「叩かれたね・・・」プルプル アスカ「っ・・・ふひっ・・・」プルプル レイ「どうしてわたしだけ叩かれたの?」 シンジ「さ、さあ・・・ふぅー・・・」 レイ「・・・碇くん、笑ってみて」 シンジ「僕は先に笑ったじゃないか」 レイ「もう一回、笑ってみて」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:44:16.23 ID:MTNpkRnuO シンジ「な、なんで」 ミサト「シンちゃん、男の子でしょ」 シンジ「そんなの関係」 レイ「・・・」ジッ シンジ「わ、わかったよ」 シンジ「・・・あはははは」 シーン シンジ「や、やった!次はミサトさんですよ!」 ミサト「よぉーっし・・・あははは!」 シーン ミサト「余裕余裕!アスカ!」 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:48:08.28 ID:MTNpkRnuO アスカ「な、なんで」 ミサト「大丈夫だからほら!」 アスカ「根拠はどこにあんのよ・・・あはははは」 シーン アスカ「ふぅよかった・・・ほら、あんたの番よ」 レイ「・・・わたしはいい」 アスカ「はぁ!?みんな2回やってんのよ?」 ミサト「そうよレイ。チームワークよチームワーク」 レイ「・・・わたしは、笑いません」 シンジ「綾波」 レイ「・・・なに?」 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:52:17.24 ID:MTNpkRnuO シンジ「僕たちは一緒に戦ってきた仲間じゃないか」 レイ「・・・」 シンジ「ミサトさんも、アスカも、綾波の為に笑ったんだよ?」 レイ「・・・」 シンジ「綾波の為に、さ・・・それなのに、笑わないなんて・・・」 レイ「・・・」 シンジ「そんな悲しいこと・・・言うなよ・・・」 レイ「・・・でも」 シンジ「それにさ、僕、綾波の笑った顔が・・・好きなんだ」 ミサト「わたしも好きよ」 レイ「・・・」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 03:56:22.17 ID:MTNpkRnuO シンジ「綾波」 レイ「・・・わかった。笑ってみる」 シンジ「そうこなくっちゃ!」 レイ「・・・」 シンジ「・・・」 ミサト「・・・」 アスカ「・・・」 レイ「・・・・・・・・・」ニコッ デデーン レイ「・・・」 シンジ「ぶふぅ!!」 アヤナミアウトー ミサト「あっははっはっはっはっ!!」バンバン アスカ「あーっはっはっは!」