ハルヒ「キョンって誰と付き合ってるの?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 21:31:18.60 ID:pQEoH94m0 ハルヒ「教えなさいよ!」 キョン「なんでそんなことが知りたいんだ?」 ハルヒ「いいから教えなさいって!」 キョン「(なんか今日のハルヒ機嫌悪いな)」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:33:20.51 ID:pQEoH94m0 キョン「誰とも付き合ってねーよ」 ハルヒ「ほんとに?」 キョン「ああ、ほんとうだよ」 ハルヒ「じゃあ昨日商店街で一緒に歩いてた子はなんなの?」 キョン「!?」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:35:38.73 ID:pQEoH94m0 ハルヒ「昨日の午後6時にふたりで楽しそうに買い物してたわね」 キョン「ちょっとまt」 ハルヒ「しかもその子ポニーテールじゃなくてミディアムボブでしかも茶髪だったわよね!     小顔効果UPを狙ったようないかにも男ウケする感じの…」 ハルヒ「(ナチュラルにほどよく空気感があってふわっとした仕上がりで…)     あの女はオトコをその気にさせるのに長けた小悪魔なのよ!」 ハルヒ「日焼けしていかにも遊び人って感じの…     あんな女がタイプだったなんてキョン、見損なったわ!」 キョン「なにをいってr」 ハルヒ「あんたって私が思ってた以上に女を見る目がないのね」 ハルヒ「このバカキョン!!!!」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:37:50.54 ID:pQEoH94m0 バシィィィィイイッ! キョン「いてっ・・」 ガチャ トタタタタタッ 古泉「行ってしまいましたね‥」 キョン「なんだ、いたのか」 古泉「すいません、盗み聞きしてしまいました」 キョン「いや、気にするな」 古泉「そんなことよりなにかあったんですか?涼宮さんが怒っているのは    いつものことですが、今回はいつもとはちがう印象を受けましたよ」 キョン「俺にもまだ状況が飲み込めないんだが、昨日買い物に    行ったところを見られていたらしい…」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:39:58.52 ID:pQEoH94m0 古泉「それで、一緒にいた女性とはどういった関係なんですか?」 キョン「!」 古泉「すいません、余計な質問をしてしまいましたか」 キョン「いや、いいんだ実は俺もそのことを話そうと思っていた」 古泉「といいますと?」 キョン「それが…ハルヒが昨日、俺と一緒にいた女性をみたといっていたが    その女性というのが…」 古泉「はい」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:43:04.41 ID:pQEoH94m0 キョン「長門なんだ」 古泉「え?」 古泉「そうなんですか長門さん?」 長門「(コクリ)」 古泉「それじゃどうして…」 キョン「しかし、ハルヒは長門とは似ても似つかないような女性と一緒に歩いていたと言っていた。    それが不自然なんだ」 古泉「確かにおかしいですね。ということは涼宮さんが見間違えていたということになるんでしょうか」 キョン「その可能性は否定できないが、実際俺と長門はハルヒが言っていた時間帯に商店街で買い物をして    いた」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:45:18.55 ID:pQEoH94m0 古泉「…」 キョン「…」 キョン「もしかして…長門…?」 長門「私がやった」 古キ「!!?」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:47:23.57 ID:pQEoH94m0 長門「私が涼宮ハルヒの意識に干渉して私とあなたが一緒にいるところを目撃する直前に    私を別の女性に見えるよう情報操作した」 キョン「ほんとか」 長門「本当」 古泉「しかし、そのようなことをしたら涼宮さんを余計に刺激させてしまうことになりますし、    閉鎖空間が発生して私のバイトの時間が長引いてしまいます」 長門「しったことか」プイッ 古泉「拗ねてしまいましたね…」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:50:32.71 ID:pQEoH94m0 古泉「あぁ、たった今大規模な閉鎖区間が発生してしまいましたので私はこれで    失礼します」 ガチャ スタスタスタ...... キョン「長門」 長門「なに?」 キョン「失敗したのか」 長門「そう」 キョン「でもなんで俺だけがハルヒに見えたんだ?」 長門「涼宮ハルヒはなんらかの方法を使って私の情報操作に介入してきた。     その結果あなたのみが涼宮ハルヒに認識されるという事態が起こった」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 21:52:43.04 ID:pQEoH94m0 キョン「どういうことだ?」 長門「涼宮ハルヒは私の能力を無意識に察知している。    そして私の情報操作を快く思っていない」 キョン「ということは…」 長門「近いうちに私の能力は消滅する」 キョン「そうか、じゃあもう迂闊にラブホに行けないな」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 21:55:03.67 ID:pQEoH94m0 〜3週間後〜 「はあっ…あむ…ううん…ふぅ」 「ん。ちゅ…ぴちゃ…んんっ」 「んぁ…は…ちゅる」 「ぴちゃ…んんっ…はあ…あっ!」 「ぴちゃ…あむ…っんふっ」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 21:57:05.43 ID:pQEoH94m0 長門「ちゅ、ちゅぱ…ちゅぱ…レロ…」 キョン「「ふぅー、はぁー、はぁぁ…」 キョン「くふぅっ、(キュウキュウに締まってるけど柔らけぇ…)    気持ち良過ぎて、う‥動いたら、出ちまうぅっ、くぅ」 長門「ん……」 キョン「気持いいか?」 長門「…」(コクリ) 長門「んぅ…ん」 長門「ふぁ…あ…んくっ…」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:00:38.31 ID:pQEoH94m0 キョン「ちょっと激しくしていいか?」 長門「…ん、(コクリ)//」 長門「は…あっ!んぁっ!!あっ!!あっ!!」 キョン「ふー、ふん!ふっふっ!ふっ!」 長門「あんっ!はあっ!あんっ!」 キョン「はあはあ…お、俺…そろそろ…」 長門「んっ。…うん」 キョン「あっ!…ううっ!長門…もう俺…!」 長門「っ!!(イ、イッちゃい)…そう…」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:02:55.25 ID:pQEoH94m0 キョン「んうっ!」 キョン「っ〜〜!!はあっ!あ…あ」 長門「んぁ…(ま、まだ)出て‥る」 キョン「ふう…気持ち、良かった……」 キョン「ちょっとシャワー‥」 ガタッ グラッ ドサッ キョン「ん?」 長門「駄目…まだ‥離れないで」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:05:12.47 ID:pQEoH94m0 〜〜〜 キョン「いつもはウブでずっと受身なのに今日は凄くいやらしかったな」 長門「そ、そんな事言わないで…」 キョン「冗談だよ、今日も楽しかったな」 長門「///」 キョン「ちょっと買い物したいんだけどいい?」 長門「(コクリ)」 キョン「じゃあいこっか」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:10:13.29 ID:pQEoH94m0 スタスタスタ ハルヒ「!?」 ハルヒ「(今いたのはキョンと有希…)」 担任「どうしたハルヒ?」 ハルヒ「いや、なんでもないわ」 〜〜〜 キョンは能力を失った長門と週2でラブホに通う生活。 ハルヒはそれ以降キョンに興味を失いクラスの担任と付き合いだした。 古泉は長門同様能力を失い普通の高校生に戻りました。 みくるは死にました。 おわり 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:14:29.03 ID:pQEoH94m0 キョンと長門がヤッているだけのSSを書きたかった でもストーリー的なのもないと味気ないなと思ったら微妙な感じになってしまった死にたい 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 22:27:49.15 ID:pQEoH94m0 いまさらだけど序盤で誰と付き合うか安価すればよかったな