ハルヒ「えっ、古泉君が!?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 21:32:05.90 ID:lWJId+370 キョン「ああ。あいつ、逮捕されたそうだ」 ハルヒ「やっぱり? だからあれほど服を着なさいって言ってたのに!」 みくる「というか今まで逮捕されなかったのが不思議ですよね」 キョン「いや、それが全裸が原因じゃないらしいんですよ」 みくる「まさか他の余罪でですか?」 ハルヒ「ありうるわね……でも、どれが引っかかったのかしら」 キョン「それが分からんのだ。ただ、刑は極刑もありうる感じらしい」 みくる「しっ、死刑ってことですかぁ!?」 ハルヒ「穏やかじゃないわね。とりあえず古泉君がこれまでしてきた奇行をあげていきましょう」 キョン「なるほど、それらのどの行為で捕まったのか推測するというわけか」 みくる「分かりました!」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 21:40:06.16 ID:lWJId+370 ハルヒ「転校してきた時からもう全裸だったわよね」 キョン「ああ、立派な全裸だった」 みくる「最初は目のやり場に困りました」 ハルヒ「それから……」 キョン「少しずつ、衣服に興味をもったんだったな」 ハルヒ「あたしのバニースーツを着込んだり」 みくる「あの時はつい吐いちゃいました」 キョン「俺もですよ朝比奈さん」 ハルヒ「あと、みくるちゃんのメイド服も着たがってたわね」 キョン「それだけは防がせてもらった。なだめるのが大変だったな」 ハルヒ「校舎の屋上で子供泣きしてたもんね。三ヶ月くらいだったかしら」 みくる「取材が殺到して大騒ぎでしたね……」 キョン「大の男子高校生が、全裸で毎日、子供泣きしてたんですからねえ」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 21:50:44.42 ID:lWJId+370 キョン「で、妥協点として乳首に洗濯バサミを挟む事にしたんだっけか」 ハルヒ「え? それはもうちょっと後じゃなかったっけ?」 みくる「ええと、おちんちんの先っちょにピアスの穴を開けたのがクリスマスですから」 キョン「じゃあ洗濯バサミはこの時か」 ハルヒ「そっか。そういえばSOS団のHPに写真をアップロードしたんだっけ」 キョン「プロバイダから即刻削除しろって言われたけどな」 ハルヒ「あのまま古泉君の写真を載せていけばSOS団のいい宣伝になったのに」 キョン「まあそう言うな。さすがに学校の同好会のHPではまずいだろ」 みくる「それで個人的なHPを作ったんですよね」 キョン「コンピ研に頼んで【古泉一樹の全て】ってやつを作成してもらいました」 ハルヒ「それが一日15万アクセスするサイトになるなんてねえ」 キョン「世界中からアクセスされるらしいぞ。コンピ研冥利に尽きるって言ってたな」 みくる「あのHPで古泉君の全てが世界中に……ちょっぴり羨ましいです」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 22:00:09.51 ID:lWJId+370 ハルヒ「そういえば野球大会は凄かったわね」 みくる「ああ、あの事件ですか……」 キョン「何故か古泉の股間にばかりデッドボールが連続したんだよな」 ハルヒ「それでもマウンドに立ち続ける古泉君は、SOS団の誇りだったわ!」 キョン「バッターなのになんでマウンドに立ってるのか理由はよく分からんかったが」 みくる「でも鶴屋さんも言ってましたよ。『マウンドでおちんぽ勃たせるのは初めて見たにょろ……』って」 ハルヒ「あたしも初めて見たわ、あんなグロいおちんちん!」 キョン「勃起させてるから海綿体が折れてえらい事になってたもんな」 ハルヒ「妹ちゃんがおちんちんに興奮してたのが印象的だったわね」 キョン「お陰で妹のやつ、今でも俺の股間に注目してやがるんだ」 みくる「うふふふ。可愛いじゃないですか」 キョン「毎朝、股間を踏み潰される身にもなってくださいよ」 ハルヒ「いいなあ、妹ちゃん」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 22:11:56.67 ID:lWJId+370 みくる「そういえば消失の時って古泉君はどうだったんですか?」 ハルヒ「んん? なに消失って?」 キョン「あ、すまんハルヒ。ちょっと耳栓しててくれ」 ハルヒ「うん」 キョン「……消失の時は、古泉は古泉らしくなかったですね」 みくる「まさか……服を?」 キョン「ええ……今思い出しても身も凍る思いですよ。制服を着てました」 みくる「ちょっとそれは……いえ、それは」 キョン「分かりますよ朝比奈さん。俺も最初に、あそこの古泉に出会った時には飛び膝蹴りを喰らわせましたから」 みくる「キョンくんが戻ってこなかったらって思うと……ぞっとしますね」 ハルヒ「なんにも聞こえない。静寂。無の世界」 キョン「何せ、ハルヒのエスコートをきちんと務めてましたからね。     お前は誰だと。小一時間問い詰めて時間を無駄にしましたよ」 みくる「奇声も上げずに……ですか? 信じられませんね、ほんと」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 22:24:20.58 ID:lWJId+370 キョン「だけどそのお陰で猟銃を使う事無く、鍵……つまりSOS団員を団室に集める事ができましたからね」 みくる「やっぱり本物の古泉くんだったら無理だったでしょうね」 キョン「ええ。そもそも意思疎通が難しい上に、古泉ですからね」 みくる「古泉くんですもんね」 ハルヒ「……今日はお母さんがご飯つくるって言ってたなあ。やだな、ゴミ食べるの」 キョン「ああ、もういいか。ハルヒ、耳栓取っていいぞ」 ハルヒ「うんこ食べたほうがマシってもんよ! むしろうんこ食べるわよ!」 みくる「あの、うんこ用意したほうが良いんでしょうか?」 キョン「ぬかりはありません。俺のをタッパーに詰めて冷蔵庫で保存中です。……おい、ハルヒ!」 ハルヒ「え……うわっ、音が! 世界に音が戻った! 凄い! 神様っていたんだ!」 キョン「冷蔵庫に俺のうんこあるから食っていいぞ」 ハルヒ「ほ、ほんと!? ってなんでキョンのうんこ食べなきゃいけないのよ! 古泉君じゃあるまいし!」 キョン「まあ、確かにあいつ用のうんこなんだが。あいついないし。もったいないだろ」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 22:42:57.55 ID:lWJId+370 ハルヒ「うんこは冗談よ! 後で食べるけど。それより古泉君の話でしょ?」 みくる「そうですね。あと古泉くんの奇行となると……」 ハルヒ「んー、なかなか思い出せないものね。古泉君だからスルーしてる場合が多いし」 キョン「そういえば夏休みはどうだった?」 ハルヒ「確か……古泉君は日本縦断しようと夏休み中ずっと走り回っていたはずよ」 みくる「ああ……時々、私たちのところに現れましたよね」 キョン「アルバイト先に意味不明な叫び声を上げて乱入してきたり」 ハルヒ「お祭りで勝手に太鼓叩いてたわね。おちんちんで。後でテキ屋連中にフルボッコにされてたけど」 みくる「わたし、あの時の『んぼちいいいぃぃぃぃぃぃぃぃいぎぃぃぃ!』って悲鳴が耳について離れませんでした」 キョン「あの頃はまだ古泉もおとなしかったですよね」 みくる「そうですね。静かな狂人って感じで」 ハルヒ「とすると文化祭はどうかしら? けっこう色々しでかしてたはずよ!」 キョン「あー、文化祭な……」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 22:53:20.91 ID:lWJId+370 ハルヒ「なんと言っても映画よね!」 キョン「古泉の生態を記録したドキュメンタリー映画だな」 みくる「たいへんでしたあ……」 キョン「言う事、全然聞かないんだもんな、あいつ」 ハルヒ「いつもどおりにしてくれてたらいいのに……」 キョン「朝比奈さんにしがみついて腰振るだけの動画が18時間分撮れちまった」 みくる「あたし犯されるって思ったんですよ!? なんで止めてくれなかったんですか!?」 ハルヒ「あら、異種交配ってそれはそれで面白そうじゃないの」 キョン「ハルヒ、古泉は一応、人間だ。……この前、鶴屋さんのつてで遺伝子検査してもらったからな」 ハルヒ「え……嘘! 古泉君、人類だったの!?」 キョン「ああ。神様って残酷だよな」 みくる「ま、まかり間違ってたら、わたし古泉くんの赤ちゃんを……」 キョン「あいつ、入れる前に出ちゃうタイプでしたからそれは大丈夫ですよ」 ハルヒ「すんごく臭かったわね。量も多かったし、みくるちゃんどろっどろだったわ!」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 23:08:33.98 ID:lWJId+370 キョン「けどお陰でDVDは売れたよな」 ハルヒ「みくるちゃんのヌトヌト姿もさる事ながら、古泉君の珍しさも大きかったようね」 みくる「……発禁になっちゃいましたけどね」 ハルヒ「あとは、ライブのゲリラジャックね!」 キョン「あれは凄かったな。女子バンド全員をちんぽで殴り倒して30分歌いまくってた」 みくる「とても深いテノールでしたね。外国のオペラ曲をあんなに流暢に歌えるなんて思いませんでした」 ハルヒ「教職員たちも涙流して感動してたわ……正直、歌手になったら世界一でしょうね、古泉君」 キョン「しかし終わった後はいつものように、壇上で脱糞してそのうんこを客席に投げつけてたよな」 みくる「阿鼻叫喚ってああいうのを言うんですね」 ハルヒ「それまで感動の嵐だったのが、飛んでくるうんこを避けなくちゃいけない糞嵐に変わるなんてね」 キョン「あいつ、爽やかに笑いながらえげつない事するよな」 みくる「時々、人間の言葉を喋るのでびっくりします」 ハルヒ「みくるちゃん。古泉君は人間よ?」 みくる「あっ……あー、そうでした。つい忘れちゃいますよね」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 23:23:07.74 ID:lWJId+370 キョン「後……そうそう、コンピ研との対決もあったな」 みくる「あー。古泉君をどこかの研究所で研究したいからよこせって言ってきたんですよね」 ハルヒ「全く冗談じゃないわ! 資金源にしたいなら、転校してきたその日に捕まえなさいよ、あたしみたいに!」 キョン「だよなあ……お前、トラバサミとワイヤーで捕獲したんだっけか」 ハルヒ「古泉君はSOS団専属の存在がかわいそうな子よ!」 キョン「はいはい……コンピ研とはゲームで決着をつけたんだよな」 みくる「パソコンを人数分貸してくれましたけど、古泉君が『これから毒電波が出ています!』って」 ハルヒ「全部ぶっ壊したのよね。気持ち良いくらいに」 キョン「結局、じゃんけんになって勝っちまったんだよな」 ハルヒ「少しだけコンピ研連中に申し訳なく思ったから、古泉君の右の睾丸だけでもあげようって話になったのよね」 キョン「あの時の古泉の泣き叫びようったら、思い出すだけで寒気がするな」 みくる「でも、切断したあと見てみたら古泉くん、射精してましたよ?」 キョン「あいつにとっちゃ御褒美だったんですよ」 ハルヒ「うれションまでしてたもの。掃除が大変だったわ。いつもの事だけど」 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 23:43:19.14 ID:lWJId+370 キョン「そういえば、みちるさんが来た時も大変でしたね」 みくる「ああ、そうでしたね。本当に大変でした」 ハルヒ「なに? みちるって誰?」 キョン「朝比奈さんの生き別れの双子の片割れだ。朝比奈さんそっくりなんだ」 ハルヒ「そんなのいたの!? ちょっとみくるちゃん、会わせなさいよ!」 みくる「あ、あのぅ、家庭の事情で、今は……」 キョン「ハルヒ。朝比奈さんを困らせるな」 ハルヒ「ご、ごめん……。で、なにが大変だったの?」 キョン「古泉のやつ、どうしてかは分からんがみちるさんに対しては攻撃的でな」 みくる「吠え掛かるわ、噛み付くわ、おしっこ飲ませるわと・・・・・・とても大変でした。本当に」 ハルヒ「飲んだの!?」 みくる「わた……みちるの飲むもの全てにおしっこを混入するんですもの。仕方なかったんですよ!」 キョン「すいません。実はその時、俺のも混ぜちゃいました」 みくる「なんでそんな事するんですか!?」 ハルヒ「……というか言わなきゃばれなかったのに」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 23:54:55.72 ID:lWJId+370 キョン「馬鹿だなあ。ばれたほうがより背徳的じゃないか」 ハルヒ「そういうのは心の奥底にしまっておくものよ」 みくる「わたし、キョンくんと古泉くんのおしっこを……!」 ハルヒ「気にしない気にしない! 羨ましいくらいよ! ……けっこうマジで」 キョン「おしっこといえば、文芸部の会報誌の為に原稿を書いたの憶えてますか?」 みくる「はい。……ああ、確かあの時も古泉くん」 ハルヒ「そうね。原稿用紙渡したけど、まさかちゃんと書いてくるとは思わなかったわ」 キョン「しかも400字詰め原稿用紙で5000枚。内容はとにかく小便……つまりおしっこについてだったな」 ハルヒ「面倒くさかったから全部それで会報を作っちゃったけど……」 みくる「それが学会に取り上げられて賞を取っちゃうなんて驚きでした」 キョン「まあ、授賞式の時にあいつは……」 みくる「偉い人たちにおしっこかけて奇声をあげたんですよね」 ハルヒ「むしろそれで良かったのよ! SOS団の名前が世界的に売れたんだから!」 キョン「俺はもう少し方向性を選びたかった気がする」 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/01(水) 00:07:33.31 ID:RrrLSu8Y0  ぷるるるるる キョン「ん、電話だ……はい、はい……あ、そうですか、はい……はい」 ハルヒ「どうしたの?」 キョン「拘束していた古泉が消えたそうだ。まるでテレポーテーションでもしたかのように」 みくる「ええっ!?」 キョン「まだ俺たちにもあいつが何の罪で処分される事になったのか分からんが……」 ハルヒ「逃げちゃったのはまずいわね」 みくる「他所様に迷惑をかけるペットの飼い主の気持ちがよく分かりますね」 キョン「そうですね。俺たちも探しに行かないと」 ハルヒ「じゃあ、SOS団全員で古泉君捕獲作戦開始するわよ! 生死は問わず! オーケィ!?」 キョン・みくる「ザッツァライッ!」  ――  しかし古泉が見つかる事はなかった。 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/01(水) 00:19:06.89 ID:RrrLSu8Y0  ――  新入生からの手紙をもらい、その指示に従って学校に来た僕はあるものを見た。  馴染みの深い、閉鎖空間だ。  予兆もしなかったその閉鎖空間に僕は侵入する。  これは一体、と考える事は無意味だ。  閉鎖空間には神人がいる。  それを僕らは倒さなければならない。  しかし、その中でおかしなものと鉢合わせした。  「あ……あなたは……」  それは全裸の僕だった。  他にも誰かいたような気がしなくもなかったが、  全裸の自分が奇声を上げながら襲ってくる事以上に奇怪な事はないだろう。  そいつは四足歩行で僕に駆け寄ってくる。  目を攻撃色に光らせ、まるで人間味を感じない。  助けて!  そう叫んだのかもしれない。  いや、叫んだのは全裸の僕なのかもしれない。  全裸の僕とこの僕が接触し、そして――  ―― 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/01(水) 00:29:55.08 ID:RrrLSu8Y0  ヤスミは古泉の存在を確かめるとほっと胸を撫で下ろした。  「ごめんなさい、古泉先輩。イレギュラーな世界が出来ちゃったんです」  ヤスミは、部活棟の屋上から、団室の様子を感じ取る。  「でも、かえって良かったのかもしれません。古泉先輩には、野性味が欠けてると思いますよ?」  グラウンドの上空に、彼女が出現する。  「守ります。守ってみせます。SOS団を。大切な仲間を」  彼が飛び出す。  団室が爆発する。  ヤスミの意思に従い力が振るわれる。  校舎の屋上を見る。  北高の制服を着た三人の女性の姿が見える。  ヤスミは手を振った。  それはさよならではなく、いつも一緒にいるよ、という気持ちで。  力を使うのを止める。  閉鎖空間が崩壊してゆく。  ちょっとしたスペクタクル。  また、いつか。  ―― 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/01(水) 00:41:43.81 ID:RrrLSu8Y0  ―― キョン「古泉、お前少し変わったんじゃないのか?」 古泉「そうでしょうか?」 キョン「せめて服くらい着てほしいんだが」 古泉「断固お断りします」 キョン「爽やかに言うがな、ハルヒは怒り狂ってるぞ?」 古泉「これだけは譲れないんです。申し訳ありません」 キョン「はあ。お前が全裸でいられるような説明なんぞ、俺には無理だ」 古泉「大丈夫ですよ」 キョン「何?」 古泉「涼宮さんは、全裸の僕を許容してくれる。そう確信しています」 キョン「……お前、頭おかしくなったんじゃないか?」 古泉「そうかもしれません。でも――」  ――僕は、全裸でいたいんです。  −END− 110 名前:南部十四朗 ◆pTqMLhEhmY [sage] 投稿日:2011/06/01(水) 00:43:08.27 ID:RrrLSu8Y0  驚愕出たのでムシャクシャして書きました。  キャラは壊してなんぼだと思ってますが、まだ壊し足りません。  それはさておき今回書いたものには驚愕の内容が少し入ってます。  そもそも理解しようとする人がいるかどうか分かりませんが、  もし今回の自分の書いたモノを読んで(特に後半)、理解できなかったという人は、  驚愕(初回限定版)店頭に並んでます&6月発売の通常版を三十部づつ購入し読んでいただけると嬉しいです。  たぶん谷川先生も次を早めに出してくれると思います。  では。