古泉「あは、ぬふ、ぬは、ぬほ! しゅごい 最高! 妊娠確実っ!」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/04(月) 23:33:16.17 ID:+AgiS8TL0 古泉「孕んに゛ゃうのぉおおっ!」 キョン「ふむ……」 ID:laPglsDi0 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/04(月) 23:36:23.57 ID:laPglsDi0 古泉「ぼくのぉおおケツマンコ、ぷりぷりいぃってましゅぅぅぅ!」 キョン「今日はご機嫌だなんだな、古泉」 古泉「らってケツマンコにバイブいぃれてえぇぇぇえましゅぅぅぅからぁ!」 キョン「……かたつむり 枝に這い なべて世はこともなし……か」 古泉「くるのぉおお! ケツアクメ、きましゅぅぅぅ!」 キョン「おい、よせ!」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/04(月) 23:42:07.89 ID:laPglsDi0 古泉「ぁあああ あぉばばっばばばば!」 キョン「ったー……。部屋が糞まみれになっちまった」 古泉「ちゅぎ、ちゅぎはこのぉおお淫乱お゙ぉおォおんちんぽしごくのぉおおっ!」 キョン「いい加減にしろ! はしゃぎ過ぎだぞ!」 古泉「らって、らって他には誰もいぃないれしゅぅぅぅからぁぁぁ!」 長門「……」ペラリ キョン「……長門、いたのか」 長門「そう」 古泉(まさか長門さんがいたとは……! しかしこれは好都合かもしれません!) 古泉「れっ…れるぅれるうぅうぅっ! お゙ぉおォおんちんぽちんぽミルクれましゅぅぅぅ!」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/04(月) 23:47:18.36 ID:laPglsDi0 長門「……彼は何をしているの?」 キョン「問われると難しいな。古泉の奇行の言語化か。あまり好きではないしな」 長門「……」 キョン「しかし案外、というかむしろ鍵はそこにあるのかもしれん」 長門(何言ってるのこの人) 古泉「しごいぃて! しごいぃてえ! こねくりまわしてぇぇぇぇ゛!」 キョン「よーく見ていろよ長門。あれが道を踏み外した奴の末路だ」 長門「分かった」ジー 古泉(分かったような事を言われてますね、まったく……!) 古泉「潰れるのぉおお! 潰れひゃいぃましゅぅぅぅ! 金玉が潰れひゃいぃましゅぅぅぅ!」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/04(月) 23:53:13.54 ID:laPglsDi0 ハルヒ「……んぁ? 何? 何の騒ぎ?」 キョン「ようやくお目覚めか団長さんよ」 古泉「はぁぁ゛ぁ゛ん! ちんぽ、ちんぽミルクにぃ苺がまじってましゅぅぅぅ!」 ハルヒ「……古泉君、どうかしたの?」 キョン「いや、いたって普通どおりだ」 ハルヒ「とてもそうは見えないわ! きっと何かの陰謀よ!」 長門「そう?」 ハルヒ「そうよ有希! 古泉君はどっかの宇宙人に操られているんだわ!」 長門(……) キョン「決め付けるのはよくないぞ、ハルヒ」 古泉「んもぉ゛お゛お゛ぉぉらめぇぇ! お゙ぉおォおんちんぽちんぽミルク、たいぃりょうにれましゅぅぅぅ!」  ドクッ ドクドクドクッ! キョン「あ」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:01:33.92 ID:Ovh8bhlj0 古泉「ちんぽミルク、たくしゃんれたのぉおおに! まらお゙ぉおォおんちんぽガッチガチれしゅぅぅぅ! ふぅぅ!」 キョン「そんなことより朝比奈さんだ!」 ハルヒ「居眠りしてたみくるちゃんの鼻と口に古泉君のスペルマが張り付いて……!」 長門「……このままでは窒息死する」 みくる「むがぁ? ……もが、ふが、ふご! ほが!?」 キョン「畜生……一体どうしたらいいんだ!?」 長門「朝比奈みくるが生命を存続できるのは後三分が限度」 ハルヒ「なるほどね……つまり時間との戦いってことね! 受けてたつわよ!」 みくる「もがらんもがらんむぐうぐぐうぐぐぐぐぐっっ!」 古泉「アナルバイブ! はやくんもぉ゛お゛お゛ぉぉ一本くらしゃいぃにゃのぉおお!     お゙ぉおォおん願いぃぃぃぃっっっ゙れしゅぅぅぅ!」 キョン「違う危機的状況の二人を同時に助ける……難易度高いぜ」 ハルヒ「ぼやいてる暇があったらアナルバイブでも用意しなさい、キョン!」 キョン「アナルバイブは俺の肛門に刺さってるやつしかねえよ!」 ハルヒ「……それは。でも! 今は古泉君でしょう!?」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:08:22.75 ID:Ovh8bhlj0 キョン「確かに俺の快感より古泉のケツアクメを優先せざるを得ないのは分かるんだが……」 長門「私が」 キョン「ん?」 長門「私が貴方の肛門からアナルバイブを引き抜く」 キョン「……長門。お前が? そうか……分かったぜ!」 ハルヒ「じゃ、あたしは古泉君のアナルを広げておくわ! 流石に二本目は入れにくいだろうから!」 キョン「違うんだハルヒ」 ハルヒ「何が?」 キョン「古泉は既に二本、ぶち込んでる……これは三本目なんだよ!」 長門「迂闊」 ハルヒ「だ、大丈夫よ! SOS団団長の名にかけて、やりとげてみせるわ!」 みくる「んががっごぎごきむががっがんんがんが!」 古泉「ボクのぉおおいぃやらしいぃちくびがビンビンににゃってましゅぅぅぅ! はやく!」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:16:05.44 ID:Ovh8bhlj0 長門「では、アナルバイブを抜く」 キョン「うっ……お手柔らかに頼むぜ……」 長門「……引っかかった?」 キョン「イボが大きいタイプだからな。しかし構うな。思い切り引っこ抜け!」 長門「それでは貴方の肛門が」 キョン「俺の肛門と、古泉のケツアクメ、朝比奈さんの命! どっちが大切だ!」 長門「……了解した」 キョン「れひゃうっ れひゃうよぉおお゙のぉおお!      俺のぉおおしりぁあああ あぉにゃからアナルバイブれてるのぉおお!」 ハルヒ「古泉君! アナルの拡張するわよ!」 古泉「しゅずみやしゃん! きをちゅけてくらしゃいぃにゃのぉおお! 糞がとびちりましゅぅぅぅよお゛お゛お゛ぉ!」 ハルヒ「こちとら糞なんて、食べ飽きてるのよ! いいからお尻を委ねなさい!」 古泉「んほお゛お゛っっ! 両手がボクのぉおおケツアナルに!」 みくる「んが……むがっ……ふが……」ビクビク 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:21:23.71 ID:Ovh8bhlj0  ずるぅり 長門「……抜けた」 キョン「んふぅ、んふぅ……よかったぁ……すごく気持ち良かったぁ……」 長門「余韻に浸るのは後。早くこのアナルバイブを」 キョン「あ、ああ。一緒にやろう、長門」 長門「……一緒に?」 キョン「なに、ケーキ入刀みたいなもんさ。そぉれ!」 長門「そぉれ!」  ずぶりっ! みくる「むにゃ!? むががむごむごががががががっ!」 キョン「……入った」 ハルヒ「馬鹿キョン! そっちはみくるちゃんよ!」 キョン「しまった! 間違えた!」 長門「こちらに非は無い。肛門がとてもよく似ていたため」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:34:14.33 ID:Ovh8bhlj0 古泉「はやくぅぅぅぅ! アナルバイブをはやくぅボクのぉおおケツマンコにぶちこんれくらしゃい!」 キョン「糞っ! もうアナルバイブは無いぞ!?」 長門「早くしないと二人の生命が危ない」 ハルヒ「……よっし! 古泉君のアナルの拡張は終わったわ!」 キョン「しかしハルヒ……」 ハルヒ「あ き ら め な い で !」 キョン「!」 ハルヒ「確かに事態は深刻よ……でもあたしたちが諦めちゃったら、二人はっ!」 長門「確かにそう。次善の策を探すしかない」 キョン「お前ら……全く、素敵な馬鹿野郎だぜ!」 みくる「むがらっ、もげらっ、ふぬぬぬがっ!」 古泉「けちゅぁあああ あぉくめ! ケツアクメをはやくぅ!」 キョン「そうか! 何もアナルバイブに拘らなくてもよかったんだ!」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:43:21.28 ID:Ovh8bhlj0 長門「閃いたの?」 キョン「ああ……俺たちには、この両の手があるじゃないか!」      ・ ・ ・   ・ ・ ・   ・ ・ ・ ・ ハルヒ「キョン! まさか! あんたは!」 キョン「この『両腕』をっ! 『アナルバイブ』として使うっ!」  ――キョンは確かに主人公の素質を備えていた。  この土壇場で代用手段を考え付くことが出来る。  それこそが人間賛歌であり黄金の魂なのだッ! キョン「そりぁあああああああああっ!」 長門「彼の『両腕』が! 古泉一樹のケツマンコに!」 ハルヒ「なんて……なんて事を考えつくの!? ……キョン!」  ずっぷし 古泉「しゅごいぃのぉおおょぉぉぅ! しゅごいぃのぉおおょぉぉぅしゅごいぃのぉおおょぉぉぅぃ!     ケツマンコいぃっぱいぃ!     くるのぉおお、くるのぉおお、くるのぉおお、きたのぉおお、きたのぉおお、きましたぁぁ゛ぁ゛!」 長門「これが……ケツアクメ……」 ハルヒ「目に焼き付けておきなさい、有希。滅多にお目にかかれるものじゃないからね」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 00:52:40.03 ID:Ovh8bhlj0 みくる「……ぶひっ……かは……んは……」 長門「朝比奈みくるの生命反応が小さくなってゆく」 ハルヒ「大丈夫、それでいいのよ」 キョン「古泉ぃぃぃぃ! イケるかぁぁぁぁっ!?」 古泉「第二波、第三派、かぞえきれにゃイっくぅぅふぅんらいぃにきてましゅぅぅぅ!」 キョン「よしっ! 内臓を両手で掻き回してやるっっっ!」 古泉「しゅごいぃのぉおおょぉぉぅしゅごいぃのぉおおょぉぉぅしゅごいぃのぉおおょぉぉぅ!     こんにゃのぉおおはじめて! 頭のぉおお中、バカにゃっちゃうぅぅぅぅ!」 キョン「おんらぁ、もうグチャグチャにしてやんよぉ!」 長門「涼宮ハルヒ」 ハルヒ「なに?」 長門「朝比奈みくるが、息をしていない」 ハルヒ「想定の範囲内よ。……ただちに影響がでるものじゃないわ」 古泉「あは、ぬふ、ぬは、ぬほ! しゅごい 最高! 妊娠確実っ!」  ――古泉一樹は、光を見た。 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 01:02:13.53 ID:Ovh8bhlj0 キョン「……ん? これは!? ハルヒ!」 ハルヒ「ええ! 準備はしていたわ!」 長門「何が起こっているの……?」 古泉「れっ…れるぅれるうぅうぅのぉおお! れましゅぅぅぅ! 何かが、れましゅぅぅぅ!」 キョン「ああ、古泉。俺はそいつを掴んでる。今からそれを引きずり出す!」 古泉「んほおおおっ! 内臓ぐちゃぐちゃなのにン持ちイィーーーッ!」  ぶりゅりゅ、ぽるん キョン「……産まれたぞ、古泉」 古泉「おっおっ、男のぉおお子れしゅぅぅぅか? 女のぉおお子れしゅぅぅぅか?」 ハルヒ「分かんないわ。こんな生き物、初めてみるもの」 キョン「だが、確かにお前の子だ、古泉よ」 古泉「あぁ……どこが頭か足かも分からにゃいぃけれど、愛しくてたまりましぇぇん!」 ハルヒ「新しい命の誕生に立ち会えるなんて、あたしたちは果報者ね!」 長門「……ほんと、そう」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 01:10:58.61 ID:Ovh8bhlj0 古泉「ところれ朝比奈しゃんはぁぁぁ?」 ハルヒ「……残念だけれど、手遅れだったわ」 キョン「そ ん な ……。あれだけ手を尽くしたっていうのに!」 ハルヒ「自分を責めるのはやめなさい、キョン!      誰にだって、全てを思うようには出来ないわ。      古泉君と、その子を助けられた……それでいいじゃない?」 キョン「そう……だよな。悲しんでばかりじゃ、朝比奈さんも浮かばれないだろう」 古泉「そうれしゅぅぅぅよお゛お゛お゛ぉ。ボクのぉおおケツアクメのぉおお犠牲ににゃったのぉおお。     それでいぃぃぃじゃぁあああありませんか。」 ハルヒ「ほら、見て。綺麗なお月様」 キョン「ああ。まるで朝比奈さんのおっぱいのようだ」 古泉「ケツアクメを思いぃ出しゅるのぉおお……」 長門「! 古泉一樹が産んだ子が……!」 キョン「月明かりを浴びて脱皮している……」 ハルヒ「そうなの……還りたいのね、あの月の世界へ……」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 01:27:04.78 ID:Ovh8bhlj0 ハルヒ「何て綺麗な羽なの……」 古泉「我が子にゃがら、美しいぃとしか言えましぇぇん」 長門「朝比奈みくるの亡骸を食べてる……」 キョン「月までは遠い。しっかり蓄えていくつもりなんだろうよ」 『うお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん〜ん!』 ハルヒ「せめて、名前だけでもつけてあげない?」 キョン「……そうだな。こいつの名前は……」 古泉「ひがしばら……、というのはいぃかがれしょうかぁ」 ハルヒ「ひがしばら。……いい名前ね」 キョン「SOS団のメンバーから一文字ずつ取ったのか……」 ひがしばら『うお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん〜ん、……ぁあああ あぉりがとう』 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 01:37:50.48 ID:Ovh8bhlj0  ヴァサッ ヴァッサッ ハルヒ「行っちゃうのね……元気でね」 キョン「手紙……いや、ツイッターかブログで近況報告くらいしろよー?」 長門「思念体に捕まらないように」 古泉「あの子はとんでも無いものを盗んで行きました。僕たちの心、です」 キョン「古泉、お前、口調が……」 古泉「ええ。ひがしばらを産んだおかげで元に戻りました」 ハルヒ「ちょっと寂しいわね」 古泉「そうですね。しかし……」  ターン! キョン「今のは……銃声?」 古泉「しまった! ひがしばらが!」 ハルヒ「助けに行くわよ!」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 01:46:54.92 ID:Ovh8bhlj0 ―― 古泉「ひがしはら!」 キョン「……死んでる」 ハルヒ「あんたね、ひがしはらを殺したのは!」 ハンター「そう……俺が処分した。その害獣をな」 古泉「害獣、ですって!?」 ハンター「Higashihara Butterfly……こいつはこの地球に存在してはならない生き物なのさ」 ハルヒ「納得できないわね……ひがしはらが何をしたっていうのよ!」 ハンター「こいつ自身は何もしない……しかし、こいつがいる事で多くの人間が迷惑をこうむる」 キョン「だから……だから、殺した、と?」 ハンター「その通り。恨んでくれても結構。これが私の仕事だからな」 古泉「待ってください……」 ハンター「まだ何か用でもあるのか? ハンターの仕事は終わったんだ。帰ってシャワーでも浴びたいんだがな」 古泉「何故、貴方が殺さなくてはならなかったんですか……森さん!」 ハンター「! ……気づかれるとは思わなかったわ」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 01:54:39.00 ID:Ovh8bhlj0 キョン「言われてみれば、あのメイド服は……」 長門「ハンターという先入観に騙されていた」 ハルヒ「何だか分かんないけど古泉君の知り合いなんでしょう!?      前にあった事あるような気がするし!      なんでひがしはらを殺すなんて酷いことをしたの!?」 森「おやおや、朝比奈みくるを見殺しにしておいて、よく言えますね」 キョン「くっ!」 ハルヒ「気圧されちゃダメよ! みくるちゃんは、どうしようもなかったんだから!」 古泉「そうです! 僕のケツアクメが最優先事項でした……彼女には申し訳ありませんでしたが」 森「本当にそう思っているの、貴方たちは!?」 ハルヒ「どういうことよ!」 森「古泉の歪んだ性癖を、仲間の生死より優先させ、あんな害獣を生み出す……それが正しい事だと胸を張って言えますか?」 ハルヒ「あ……あああああっ!」 キョン「ハルヒ! 飲み込まれるな! お前の判断は正しかった!」 古泉「……果たしてそうだったのでしょうか」 キョン「古泉!?」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 02:13:20.01 ID:Ovh8bhlj0 古泉「確かに僕のケツアクメは優先されるべきものだったのかのしれません。     しかし、朝比奈さんの命を引き換えにしてまでケツアクメを追求する事が正しかったのでしょうか」 長門「それは違う。古泉一樹」 古泉「長門さん……」 長門「朝比奈みくるは満足そうに死んでいった。     貴方がひがしばらを産み出す事を、喜んで受け入れた。     貴方のその考えは、彼女の決意に対して、侮辱にしかならない」 キョン「長門……よく、そこまで……」 森「随分と都合の良い解釈ですね。朝比奈みくるの死ぬ間際の気持ちが、人形の貴方に分かるとでも?」 キョン「長門は……人形なんかじゃ、ない!」 古泉「そうです。立派な人間ですよ!」 森「本当にそう? ケツアクメも知らない、ただのインターフェイスでしかないんじゃないですか?」 ハルヒ「待ちなさい。……所々、よく分からないとこがあるけど、有希は人間よ」 森「……」 ハルヒ「ケツアクメを知らないのなら、今から知れば良いだけの事。違う!?」 キョン「そうか、なるほど!」 古泉「流石は涼宮さんです!」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 02:20:03.99 ID:Ovh8bhlj0 キョン「長門。肛門……いや、ケツマンコを拡張させてくれるか?」 長門「喜んで」 古泉「僕には一日の長があります。是非、手伝わせてください」 ハルヒ「どう? 森さんっていったかしら、これでも有希は人間じゃないって?」 森「……ケツアクメを感じてからその言葉を聞く事にしましょう」 古泉「どうですか長門さん。僕が入れていたアナルバイブの具合は?」 長門「きつい」 キョン「……仕方がない。もう一本ぶち込むか」 長門「痛い。痛い痛い痛い」 ハルヒ「有希!?」 森「これが現実ですよ! インターフェイスには、ケツアクメは体感できない!   あっーはっはっはっはっはっはっはっはっ!」  ずぶりっ 森「な!? 私のケツマンコにアナルバイブが!? 誰!?」 朝倉「インターフェイスよ。……ケツアクメの達人の、ね」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 02:27:13.65 ID:Ovh8bhlj0 森「ましゃか、ましゃか! インターフェイスにケツアクメにゃど……!」 朝倉「長門さん! 聞いて!」 長門「痛いたいたい。……朝倉涼子?」 朝倉「ケツアクメっていうのはね……理屈じゃないの! 心の奥底から湧き上がってくる、何か!     その何かに身を委ねるの! それはたとえ人間だろうが、インターフェイスだろうが、変わらない!」 長門「でも、痛い……」 朝倉「そのアナルバイブをキョンくんのおちんちんだと思いなさい!」 長門「!」 朝倉「キョンくんのおちんちんが、長門さんのケツマンコで暴れまわっている……想像するの!」 長門「彼のおちんちんが……わたしのケツマンコに……。!」 森「ぁあああ あぉ、ぁあああ あぉれは……!」 朝倉「覚醒、ね……」 キョン「長門……」 古泉「長門さん……」  ブィンブィンブィンブィン 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 02:40:18.96 ID:Ovh8bhlj0 森「あぁ、あにゃたは何者にゃの……?」 長門「とっくにご存知なんれしょう?    私は思念体よりしゅじゅ宮ハルヒのぉおお観察用に作られたインターフェイス……    無感動にゃ心を持ちにゃがら激しいぃケツバイブによって目覚めた伝説のぉおおケツアクメスト……    淫乱インターフィス長門有希!」 森「そんにゃぁぁぁぁあああぁ! ま、ましゃかぁぁぁぁ!?」 長門「くるのぉおお! くるのぉおおぉ! ケツアクメ、くるのぉおお!」 森「こ、こんな事が……」 ハルヒ「わらひたちを忘れちゃこまるのよほぉね」 キョン「ケツアクメはぁ、長門一人ぃじゃなぁいでねぇ」 古泉「ぁあああ あぉぁあああ あぉっ! きましゅぅぅぅ、きましゅぅぅぅ!」 森「……畜生ーーーっ!」 朝倉「あら、逃げないでよ。……ナイフでのケツアクメ、試してみ・る?」  ずぶっ 森「あ――あ――!」 ――森園生は、そのあまりにも強烈なケツアクメに耐え切れず、精神が崩壊した。 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 02:53:15.17 ID:Ovh8bhlj0 古泉「これでひがしはらの仇は討ちましたね」 キョン「しかし、死んだひがしはらは還ってこない……」 長門「……」 朝倉「ま、まあ長門さんがケツアクメを知った事が唯一の嬉しい誤算でしょう」 ハルヒ「そうね……今まではケツマンコを舐めさせてもくれなかった有希だもんね……」 キョン「おや?」 古泉「どうかしましたか? ケツアクメですか?」 キョン「いや、ひがしはらが動いたような……」 長門「まひゃか。確実に絶命してたはじゅぅぅ」 ハルヒ「ねえ、見て! ひがしはらが脱皮してる!」 ――ひがしはらは、その背を割り、中身が出ようとしていた。 本当に産まれるのは、これからだったのだ。 ――産まれた『それ』は、愛らしく、美しく…… ケツマンコが大きく肥大化していた。 ――そして何より、その姿は、彼らの知っている人物に変化していた。 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 03:08:16.95 ID:Ovh8bhlj0 ひがしはら?「皆さん……ありがとうございます」 ハルヒ「あなた……みくるちゃん? いいえ、違う……」 キョン「朝比奈さん(大)……なんですか?」 みくる(大)「はい……古泉君のケツマンコ絶頂出産で産まれた『ひがしはら』。        それが古いわたしの身体を捕食する事により、熟成されたのがわたしなんです」 古泉「僕の、子が……朝比奈さんになった……」 みくる(大)「『ひがしはら』は、厳密にいうと生物ではありません。        どちらかといえば現象に近いものなんです。        それ故に、扱いは難しいところでした。        正直、世界が滅ぶ可能性もあったんですよ?」 キョン「ケツマンコで、世界が滅ぶ、か……」 みくる(大)「わたしの復活は規定事項ではありませんでした。一つの賭けでもあったんです。        わたしが脱皮できる要因には、ケツマンコに目覚めた五人のケツアクメパワーと、        一人のケツアクメに溺れた精神波長が必要でしたから……」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/05(火) 03:11:38.56 ID:Ovh8bhlj0 キョン「そうか! 俺、古泉、ハルヒ、朝倉、そして長門のケツアクメパワー……」 古泉「森さんのケツアクメによる精神崩壊……そういうことでしたか」 ハルヒ「よく分かんないけど、みくるちゃん帰ってきたのね!」 みくる(大)「はい。これからも、皆さんといっしょにケツマンコを開発していきたいんですけど……いいですか?」 キ・古・長・ハ「「「「もちろん(です)よ!」」」」 朝倉「……いいなぁ、青春って感じで」 鶴屋「なら、むこうに行けばいいんじゃないかい?」 朝倉「無理よ。私のケツマンコはもう、ガバガバだもの」 鶴屋「鶴屋さんのもさ。全く……若い子たちには敵わないにょろ〜」 おわる 61 名前:南部十四朗 ◆pTqMLhEhmY [sage] 投稿日:2011/04/05(火) 03:29:29.78 ID:Ovh8bhlj0  まずは、この度の災害に対し、心よりお見舞い申しあげます。  阪神淡路大震災の被災者として現地の方々のお気持ちは、とてもよく分かります。  一刻も早い御復興をお祈り致します。  震災後、それに関する問題等で忙しくもあったのですが、  自分は一段落ついたので、さて、何をしようと考えました。  ボランティア活動や行動面においては被害の規模の大きさから個人で何かするわけにもいかず、  募金、支援物資等でしか微力を伝えることができません。  それらをしながらも出来る事と言えば、馬鹿になることくらいでしょうか。  幸いにも馬鹿になるのは得意中の得意なので、SSでも書こう、  被災地の方が見て苦笑いできるものを書こうと思いPCを立ち上げました。  悲しみ、恐怖、辛さ以外の感情を、ほん少しでも伝える事が出来たら、と。  日本の傷跡は大きいものですが、それでもいつかは癒えるはずです。  希望を忘れずに日々を過ごして次につなげていきましょう。  最後に。  ケツマンコはないですよね。書いてて恥ずかしくなりました。  腸内洗浄の場面を入れ忘れてどうもすみませんでした。  では。