古泉「…呼んでください」 1 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/02/27(日) 12:26:57.62 ID:c4r2ipCAO キョン「……は?」ポカン 古泉「だからッ!…僕の事を…クソ豚ビッチ野郎と呼んでください!」 キョン「えっ」 みくる「こここ古泉ってばどうしたんですかぁ…」オロオロ 古泉「早くッ!呼んでください!クソ豚早漏ビッチ野郎とッ!!」 キョン「何で俺がそんな事をせにゃならんのだ!というか何か追加されてないか?!」 みくる「あわわわわ…」 長門「…」 古泉「早くッ…早くしろぉ!」ガシッ キョン「うわっ!離せ!長門ォォオオこいつ何とかしろォォオオ!!!!!!」ギャー 2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/02/27(日) 12:28:53.01 ID:c4r2ipCAO 長門「それは、出来ない」 キョン「なっ…なんでだよ!!クソッ古泉やめろ!!腕を離せェェエエ!!」ブンブン 古泉「罵ってくださいよ!!!クソ豚早漏チンカスビッチ野郎って!!!!」 みくる「あっお外にちょうちょ飛んでる…」 長門「朝比奈みくる、あれはスズメ」 みくる「ほえぇ…長門って物知りですねぇ…」カンシン 長門「それほどでもない」 キョン「助けろよォォォォオオ!!!!!!」バキィッ 古泉「ぐふっ」 3 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/02/27(日) 12:38:59.47 ID:c4r2ipCAO みくる「キョ、キョンくん!殴っちゃだめですよぉ!!」 キョン「だってぇぇえ!!!!離さないしぃぃいいい!!!!!!」ブンブン 長門「幼児っぽい」 みくる「かわいいですね」クスッ キョン「何なんだよマジで助けてくださいよ長門さぁぁぁああん!!!!」ブンブン 古泉「くっ…」ギリリ キョン「やっと離した!」ササーッ 古泉「貴方が…そこまで嫌がるなら…ッこうするしかありませんね…!!」ヌギヌギ みくる「きゃっ!」 長門「まさかのストリップ」 キョン「なっ!何脱いでるんだよ古泉!!!!!!」ゾゾゾッ 4 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 12:45:00.26 ID:c4r2ipCAO 古泉「ちーんこちんこ!!!!」パパンパパンパン 古泉「ちーんこちんこ!!!!」パパンパパンパン キョン「なっ…踊りだした?!」ギョッ みくる「あ、古泉くんチンコちっせぇですね」 長門「朝比奈みくる、あれは平均的なサイズ」 古泉「ちーんこちんこ!!」パパンパパンパン 古泉「ちちんがちんこ!!」パパンパパンパン みくる「そうだったわね…私、正直もう外国人のちんこじゃないと満足できないのよね…」ハァ 長門「OH!!とんだビッチガールじゃねぇか!!イケナイ子猫ちゃんだなぁ!!」HAHAHA みくる「HAHAHA!!」 キョン「なんだか頭が痛くなってきた」 5 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 13:27:15.43 ID:c4r2ipCAO 古泉「ちーんこちんこ!!ちちんがちんこ!!」パンッパパパンパン キョン「いつまで続くんだ…この地獄は…」 長門「おいおいここがイイのかい?イケナイ子だぜぇ…」 みくる「あんっ…だめぇっ…」 長門「ここで乳首をダブルクリック」 みくる「長門さん、そこは鼻の穴です」 キョン「ハルヒでもいいや…助けてくれ…」 古泉「ちーんこちんこ!!」パパンパパンパン 長門「あ、そういえば」 みくる「?」 キョン「?」 長門「言い忘れていたけど、この状況に陥った原因は涼宮ハルヒ」 7 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 13:40:35.14 ID:c4r2ipCAO キョン「なん…だと…」 みくる「なん…こう…」 長門「涼宮ハルヒが、古泉一樹を罵る貴方を想像し日々自慰行為を行っていたのが原因。それが現実にならなかった為古泉一樹は暴走しているのだと思われる」 キョン「あいつ!!何てオナニーしてんだよ!!」 みくる「びーえるってやつですかぁ…」 長門「何にしても、貴方が古泉一樹を罵るまでこの状況は終わらない」 古泉「ちーんこちんこ!!ちちんがちんこ!!」パンッパパパンパ みくる「あんな小さいチンコ見つづけるなんて罰ゲームですよぉ…」 キョン「くっ……」 長門「貴方しか、この問題を解決出来ない」 8 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 13:49:38.56 ID:c4r2ipCAO キョン「…わかった…俺が、古泉を救う!!」 長門「ファイト」 みくる「長門さん乳首ダブルクリックしちゃうぞ^^」 長門「朝比奈みくる、そこは眼球」 古泉「ちちんがちんこ!!」パパンパパンパン キョン「古泉…!!この豚ッ!!」 古泉「ちんっ?!」ビクゥッ 9 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 14:01:06.84 ID:c4r2ipCAO キョン「このチンカス!!」 古泉「ちぃんっ!!」ビクビクッ! キョン「早漏!!ビッチ野郎!!」 古泉「ち…ちんっ…!!」ハァハァ キョン「劇場版!!ミュージカル!!」 古泉「ちぃぃっ…!!」ハァハァビクンッ みくる「あれどういう意味ですか?」 長門「不必要という意味。らき☆すたミュージカル化など誰得」 みくる「ほえぇ…」 10 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 14:09:42.46 ID:c4r2ipCAO キョン「この学園都市だったらレベル0野郎!!」 古泉「ち……ん……」ピクピク キョン「お前気持ち悪いんだよ!!しかも何故か息がイカ臭い!!この…侵略イカ臭一樹めがッ!!!!」 古泉「ちぃぃぃぃいいいぃぃぃいンッ!!!!!!!!」ビクビクッビュルルッビュルッ 長門「イッた」 みくる「イカ臭いですよねホント」 古泉「ハァ…ハァ…」グッタリ キョン「だがな…古泉…」 キョン「俺はそんなお前が…好きだッ!!!!!!」 古泉「キョン…くん…」ハァハァ 12 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 14:20:03.50 ID:c4r2ipCAO キョン「お前の…この俺の身体にぶっかけられたザーメンのように温かいはずの気持ち…聞かせてくれ」キリッ 古泉「……」 古泉「気持ち悪いです。正直」 キョン「ちんっ?!」ビクゥッ 13 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/27(日) 14:22:12.99 ID:c4r2ipCAO とりあえずおわりです 天気が良いから書き始めましたが…初めてのSSなもので緊張しました。 これから番外編『涼宮ハルヒの妄想』いきます。 14 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 14:27:09.17 ID:c4r2ipCAO 『涼宮ハルヒの妄想』 夕暮れ時、団員は帰宅したはずのSOS団部室。 静かに、ひっそりとしているはずのその場所に、今は一人の男の息の音だけが響いていた。 その音の原因は、SOS団の中でも飛び抜けて美しい顔をした少年…古泉一樹。 「ふ…っ…ぅ…っ」 その美しい顔は苦しそうに歪められ、頬は赤く染まり、目には涙を浮かべている。彼の手首は、いつも彼が締めている制服のネクタイで固く拘束され、彼の口にはさるぐつわが噛まされている。 そんな姿の彼の目の前のテーブルに座るのは、その場の絶対な支配者。 15 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 14:32:03.88 ID:c4r2ipCAO 「不様だなぁ…古泉」 くつくつと笑う彼、キョンは革靴を履いた足で古泉一樹の顎をクイッと上に向ける。 「ふぐ…っ…う」 その扱いに古泉一樹はさるぐつわを強く噛み、涙で潤んだ瞳でキョンを睨み付ける。 「ふふ…いつも笑ってるお前でも、そんな顔するんだなぁ?可愛いぜ、古泉」 生意気な瞳を向ける古泉一樹を見下し笑うキョン。しかしその足は泥に汚れた靴を古泉一樹の頬へ擦りつける。 「…この、綺麗なお顔が俺はだいっ嫌いなんだよ…」 泥に汚れた古泉一樹の顔を睨んだあと、視線をそっと下へずらす 16 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/27(日) 14:40:43.05 ID:c4r2ipCAO 「ん?何だぁ?コレ」 「ふっ…ふぐー!!んぐ!!」 キョンの視線の先には、深緑色のズボン越しに主張する、古泉一樹のソレ。 「…靴で顔撫でられて興奮したのか?」 「う!!ふぐっ!!」 キョンの問い掛けに首を横に振る古泉。当たり前だ。彼が反応しているのは団活中にお茶に混ぜられた媚薬のせいなのだから。 その事実を知っていながら、彼…キョンはいやらしく笑う。 「――――この、変態野郎」 その言葉に古泉一樹は目を見開く。相当なショックだったのだろう。しかしキョンはそんな事に構わず、先程まで古泉の顔を撫でていた靴(あし)を、古泉一樹の股間にそっと降ろし優しく撫d キョン「なに書いてるんだ、長門」 長門「こ…これは…」 17 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 14:50:06.99 ID:c4r2ipCAO バターン!! ハルヒ「有希ーっ居るーっ!?こないだの続きを早く…ってキョン?!も、もう来てたの?」 キョン「ああ…今日は少し早く終わったんでな」 ハルヒ「そ、そっか…」 キョン「そんな事より、こないだの…って何だ?」 ハルヒ「い、いいいやその!あれよ!!あれ!!有希が書いてる…その、フッツーの恋愛小説よ!フッツーのね!」 長門「…」 キョン「…長門、後で屋上な」 長門「はい」 おわり 18 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/27(日) 15:06:24.28 ID:c4r2ipCAO おわりです。 長門がみくるをダブルクリック みくるが長門をダブルクリック とかって短編も考えてましたが、天気が悪くなってきたので諦めました 25 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 19:33:37.47 ID:c4r2ipCAO ※百合になるかもならないかもわからない注意※ 長門と朝比奈みくるが乳首ダブルクリックしないかもするかもしれない話 投下します。 ちなみに最初の作品の ちーんこちんこ パパンパパンパン のとこは ドーンマドンマイ パパンパパンパン のノリです 私も暇なときやっています 26 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 19:34:19.18 ID:c4r2ipCAO ー部室ー キョン「はい王手」パチッ 古泉「あー…本当、貴方には敵いませんね」ガクッ キョン「ははは、修行でもして出直してこい」 古泉「ふふっ…」 長門「朝比奈みくるは可愛い!」バンッ! キョン「うぉっ?!どうした長門!!いきなり立ち上がって!!」ビクウッ 古泉「ああーお茶が、お茶が零れてますよ!」アワアワフキフキ 長門「申し訳ない。…朝比奈みくるは可愛い!!」バーン キョン「いやそれはわかるが!!落ち着け長門!!」 古泉「な…何があったんですか長門さん…」ビクビク 長門「…朝比奈みくるは可愛すぎるよっこらせ」ストン キョン「何だその微妙な混ぜ方」 古泉「よっこらセックス…ふふ」ニコ キョン「お前ちょっと黙れ」 27 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 19:40:31.76 ID:c4r2ipCAO 長門「土曜日、朝比奈みくるが我が家に遊びに来た。泊まりがけで。朝比奈みくるは可愛い」ホワワ 古泉「よほど楽しいお泊り会だったようですね」 キョン「何かそんなにリビドーが大変になる事でもあったのか?」 長門「土曜の夕方、朝比奈みくるは、正直天使としか思えない、白いコートを着込み私の家へ来た。私は彼女を歓迎し部屋へ招き入れた。彼女は少し照れ臭そうにしながら」 キョン「一から説明する気か?!もうちょっと一部のみ抜粋とかにしてくれよ!」 長門「はぁ…貴方がナガト妹達(シスターズ)なら記憶の共有が可能だったのに」メンドクセェ キョン「お前にクローンは居ないだろうが!!」 古泉「他の時間軸の長門さんと同期したりはしますけどね、とイツキは呟きます」 28 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 19:44:05.63 ID:c4r2ipCAO 〜長門回想中〜 みくる「ほわぁ…長門さんのお家、いつも綺麗ですよねぇ…」キョロキョロ 長門「そう」 みくる「ぬいぐるみとか、可愛い雑貨とか好きじゃないんですか?」 長門「別に嫌いという訳ではない。むしろ好きな方(特に朝比奈みくるが!!)」 みくる「そうなんですか?よかったぁ」ニコニコ 長門「?」 みくる「実は…昨日行った雑貨屋さんで可愛いぬいぐるみを見付けちゃって!長門さんが嫌じゃなかったら…プレゼントしようかと思ってたんです」ゴソゴソ 長門「見たい。早く」ワクワク みくる「えへへ…じゃーん!!これです!!(紫の釦の目の、ふわふわとした白いウサギのぬいぐるみ)」ババーン 長門「か…かわいい…!」ホワワワワ みくる「実はですねぇ…私も色違いの子を買ったんですよ〜これですっ(目が茶色の薄ピンクのウサギのぬいぐるみ)」ジャンッ 長門「お…お揃いッ!!」 29 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 19:47:24.14 ID:c4r2ipCAO みくる「えへへ…この白いうさちゃん、長門さんに似てますよねぇ…はい、プレゼントですっ」ニコニコ 長門「ありがとう…嬉しい」ギュゥッ みくる「喜んで貰えて嬉しいです!」 長門「…名前を、つけたい。朝比奈みくる、つけて」 みくる「お名前…良いですね♪じゃあ長門さんは私のうさちゃんの名前つけてください〜」 長門「わかった」 ……… …… … 長門「みるく、はどう?あなたの名前を意識した」ドキドキ みくる「みるくちゃんですかぁ♪かわいい名前ですね!気に入りました!」エヘヘ 長門「良かった」ホッ みくる「長門さんのうさちゃんは…んー…シャルロット!!はどうですか?!」 長門「シャルロット……かわいい」モフッ 30 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2011/02/27(日) 19:52:51.20 ID:c4r2ipCAO キョン「確かに…それは可愛いな」ウンウン 古泉「ああ、もしかしてそのカーディガンの膨らみは…」 長門「もちろん、可愛い天使朝比奈みくるに命名されし神獣・シャルロット」ゴソゴソ キョン「何故カーディガンから頭だけ出すんだ」 長門「一緒に読書している」 古泉(長門さんも可愛いですよね正直…) 36 名前: ◆bXHnDjAQH6[saga] 投稿日:2011/02/28(月) 17:50:48.03 ID:Ej72V6EAO 長門「その後も朝比奈みくるの可愛さは続いた。夕食の時も思わず情報統合思念体に報告するほど可愛かった」 キョン「思念体も戸惑っただろうなそんな報告」 古泉「夕食には何を食べたんです?」 長門「カレー。朝比奈みくるのため最高級の素材を贅沢に使用し二日前から仕込んだ特別製」フンス キョン「お前カレー好きだよな」 古泉「かなり美味しそうですね。僕にも今度作ってくれませんか」ニコニコ 長門「では、今度朝比奈みくるも含めカレーパーティーをする」 古泉「それは楽しみです」ニコニコ 37 名前: ◆bXHnDjAQH6[saga] 投稿日:2011/02/28(月) 18:02:25.19 ID:Ej72V6EAO キョン「というか、どんな風に可愛かったんだ?」 長門「もぐもぐとカレーを頬張り、美味しい…正しくはおいひぃ、と大喜びし、 長門さんは良いお嫁さんになる、と私をベタ褒めし、ごはんつぶを頬につけ 指摘をすると真っ赤になり恥ずかしがり、えへへと笑い そうその笑顔はまさしく天使!私は思わずシャルロットを抱きしめる! 朝比奈みくるはシャルロットを気に入ってくれて嬉しいと更に笑顔!笑顔の宝石箱や! そして」 キョン「長い!というか何かさっきより可愛さが伝わりにくいぞ!」 古泉「熱いパトスは伝わりましたけどね」 長門「とにかく可愛かった。ね、シャルロット」ネー シャルロット(長門)「ソウダネユキチャン!」 キョン「あれ何か鬱になってきた…」 39 名前: ◆bXHnDjAQH6[saga] 投稿日:2011/02/28(月) 18:18:44.42 ID:Ej72V6EAO 古泉「しかし…先程から可愛い、可愛いとおっしゃりますが… 長門さんは朝比奈さんの事が恋愛対象として好きなのですか?」 キョン「いや古泉何聞いてるんだよ…女同士だぞ? さすがに、な? 長門」 長門「…それは、分からない」 長門「でもキスはした」シレッ キョン「」 古泉「ほう…」 40 名前: ◆bXHnDjAQH6[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 20:00:12.44 ID:LTNJVWkAO キョン「…お前…そっちの気があったのか…」 古泉「詳しく聞いても良いですか?」 長門「…」コクリ 長門「あれは、眠る少し前のこと」 41 名前: ◆bXHnDjAQH6[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 20:07:38.47 ID:LTNJVWkAO ……… …… … みくる「でも今日は、長門さんとこんなに沢山お喋り出来て嬉しかったです」ニコニコ 長門「…私も」 みくる「何だか私、長門さんとも涼宮さんとも…二人きりで長く話したりってあまり無かったから…」 みくる「ほんとはちょっぴり、寂しかったんです」 長門「…」 みくる「何だかんだ言っても、結局私は…皆さんと違う時間の人間だし…学年も違うし…」 みくる「多分いつかは、皆さんと離れて…帰らないといけなくなる、と思いますし…」 みくる「……そう考えると…ほんとにちょっぴり、淋しくて」 長門「…」ギュ 42 名前: ◆bXHnDjAQH6[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 20:13:27.25 ID:LTNJVWkAO みくる「わわっ…長門さん?」ドキドキ 長門「…朝比奈みくる、」ギュー 長門「私は、正直今日まで、貴女がそこまで淋しさを抱えてるとは思っていなかった」ギュー 長門「正直、ただ可愛いだけだと思っていた」 みくる「…」 長門「私には、淋しさが、どんな気持ちか…深くは解らない」 長門「でも、朝比奈みくる…貴女が嫌じゃなかったら」 長門「私は、いつだって、こうする」 43 名前: ◆bXHnDjAQH6[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 20:19:50.35 ID:LTNJVWkAO みくる「長門さん…ありがとう…ございます…」ウルッ 長門「…朝比奈みくる…」 チュ … …… ……… 長門「…」ボー 古泉「どうしたんでしょう長門さん…キスする所以前に朝比奈さんの一言を呟いただけで無言に…」 キョン「おーい長門?大丈夫か?」ペチペチ 長門「」ハッ 長門「ちょっと入り込みすぎていた」ゴメンネ 古泉「その様子では結局、キスの話はお預け、ですかね?」クスクス 長門「…」コクリ 長門「…禁則事項。」 おわり 44 名前: ◆bXHnDjAQH6[] 投稿日:2011/03/01(火) 20:23:58.10 ID:LTNJVWkAO 正直、SSを書くのがこんなに大変だとは思いませんでした。 特にカオス系なんか、本当に難しいんだなぁ…と。 とりあえず若干失敗なままで終わりなこのスレです。 次書くときはもっとレベルアップしておきたいと思います。 応援してくださった方々、意見を下さった方々、本当にありがとうございました。