カツオ「姉さん!!母さんが…」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:12:56.67 ID:iehzP5w40 カツオ「大変だ…母さんが母さんが…」 サザエ「もー、どうしたのよ」 カツオ「いいから早く!」 サザエ「ったく…どうしたのーかあさーん…!?」 フネ「ゴメンナサイゴメンナサイキョウモシネマセンデシタ    ゴメンナサイゴメンナサイキョウモシネマセンデシタ」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:16:41.47 ID:iehzP5w40 サザエ「母さんどうしたの!?」 フネ「ゴメンナサイゴメンナサイキョウモシネマセンデシタ    ゴメンナサイゴメンナサイキョウモシネマセンデシタ」 サザエ「!?…どういうことカツオ!?」 カツオ「ぼくにだってわからないよ…きずいたときには…」 サザエ「とりあえず病院につれていくわよ」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:21:01.20 ID:iehzP5w40 サザエ「ということがあったの…」 マスオ「そ、そんなことが…」 カツオ「精神的なものらしいから薬を飲めばおさまるって…     でもストレスをなくしてやらないとまた発症するって…」 ワカメ「母さん…」 ガラガラ カツオ「父さんが帰ってきた」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:28:27.90 ID:iehzP5w40 波平「ばっかも大オオおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!」 サザエ「怒鳴らないでやっと落ち着いたところなの」 波平「なに〜!?そもそもなぜ母さんの異変にきづかなっかったんだ    ずっと家にいたんだろうが!!」 サザエ「そ、そうだけど…」 波平「カツオ!!!毎日毎日勉強もせず遊んでばかりテストはいつも赤店    母さんがこうなったのは全ておまえのせいだ!!!」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:34:17.52 ID:iehzP5w40 カツオ「た、たしかにぼくのこともあるかもしれないけど     ぼくだけのせいじゃないだろ!?」 波平「この期に及んで言い訳とは…この馬鹿息子が!!!    おまえのような息子をもってわしは悲しいわ!!!」 サザエ「と、父さん…今日はもう遅いしそのへんにしてあげて」 波平「ふん!こんな糞息子にいくらいったところでおさまらんわ」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:40:35.44 ID:iehzP5w40 カツオ「ぐすっ…ぐすっ…なんで…あんなにいわれなきゃいけないんだ」 ワカメ「お兄ちゃん…大丈夫…?」 カツオ「ぼく…だけの…せいじゃないだろ…ぐすっ…     父さんのいってることは…ぐすっ…おかしいよ…」 サザエ「父さんも急な出来事で混乱しているのよ」 マスオ「そうだね、気にするなカツオ君」 カツオ「………(父さん許さない!)」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:46:49.95 ID:iehzP5w40 ー翌朝ー カツオ「おはよう…」 波平「・・・・・・」もぐもぐ サザエ「おはよう、はやく食べないと遅れるわよ」 波平「・・・・・・」 カツオ「・・・・・・」 ワカメ「い、いってきます…お母さんの薬忘れないでね」 サザエ「わかってるわよ、いってらっしゃい」 波平「いってくる…」 カツオ「・・・・・・」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:50:59.93 ID:iehzP5w40 ーその日の夜ー ガラガラ 波平「帰ったぞ…」 サザエ「お帰りなさい、父さんが帰ってくるの待ってたのよ」 マスオ「サザエが仲直りにみんなでご飯食べようってすき焼きですよ」 波平「仲直りな…あいつにはそんな気がないようだが」 カツオ「・・・・・・」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 16:56:02.48 ID:iehzP5w40 カツオ「・・・・・・」 波平「・・・・・・」 サザエ「ねえ、二人とも仲直りしなさいよ     私達が喧嘩してたってどうしようもないわよ」 波平「サザエは黙っておけ…母さんをこんなことにしよって…」 カツオ「…(言わしておけばいいさ)」 サザエ「・・・・・・・」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:01:45.03 ID:iehzP5w40 ー翌日ー サザエ「今朝も一言も喋らなかったわ…あの二人…どうすればいいのかしら」 タラヲ「おばあちゃん、遊んでくださいデス」 フネ「・・・・・・」 タラヲ「どうしたデスカ?遊ぶデス」 フネ「ゴメンナサイゴメンナサイ…」 タラヲ「新しい遊びデスカ?…ゴメンナサイゴメンナサイ」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:06:11.96 ID:iehzP5w40 フネ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ…」 タラヲ「ゴメンナサイゴメンナサイ…た、楽しいデス」 サザエ「!?」 タラヲ「もっと他のこというデス、なんで言わないデスカ?」 フネ「ゴメンナサイゴメンナサイ…」 サザエ「やめなさい!」ぺしっ 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:11:38.14 ID:iehzP5w40 タラヲ「うっ…」どすっ サザエ「なにやってるの!!おばあちゃん病気っていったでしょ!!!」 タラヲ「うぅ…」 サザエ「はっ、タラちゃん大丈夫!?」 タラヲ「うぇぇん、おかあさんなんか嫌いデス」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:14:53.99 ID:iehzP5w40 サザエ「ということがあったのよ…」 マスオ「それで布団から出てこないわけだね」 サザエ「そうなの…ごはんも食べないのよ…」 マスオ「大丈夫さ、お腹がすけばそのうちでてくるよ」 サザエ「そうだといいんだけど…」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:18:39.64 ID:iehzP5w40 ー翌日ー サザエ「まだ喋らなかったわ…あの二人…」 マスオ「いってくるよサザエ、タラちゃんは?」 サザエ「ダメ、布団から出てこない…」 マスオ「そっちのほうは早く仲直りしておけよ」 サザエ「わかってる」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:23:22.52 ID:iehzP5w40 サザエ「タラちゃーん、昨日はごめんねママがわるかったわ」 タラヲ「・・・・・・」 サザエ「ねえ、怒ってないで出てきて」 タラヲ「・・・・・・」 サザエ「タラちゃん!!いい加減にしなさい!!」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:29:16.77 ID:iehzP5w40 ー数日後ー マスオ「最近、タラちゃん元気がないけどどうしたんだい?」 サザエ「さあ…まだあのこと怒ってるんでしょ…」 マスオ「なにもないんならいいんだけど」 サザエ「最近父さんの帰りが遅いわね」 マスオ「そうだね、飲みに行くんなら誘われるはずだけどなあ」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 17:34:51.64 ID:iehzP5w40 穴子婦人「いいの?毎日わたしのところに来ていて」 波平「大丈夫だ…それより旦那さんは?」 穴子婦人「気にしないで、あの人も不倫してるから…」 波平「そうか…」 そして二人は肌を触れ合わせた 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:00:12.24 ID:iehzP5w40 穴子婦人「じゃあね、また来てね」 波平「ああ…」 ガラガラ 波平「帰ったぞ」 サザエ「父さん、朝までどこにいたの?連絡ぐらいしてよ」 波平「すまんすまん、居酒屋で酔いつぶれてしまってな」 サザエ「お風呂はいるの?」 波平「いや、時間がない…朝飯だけ食べたらこのまま行く」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:04:33.42 ID:iehzP5w40 波平「行ってくる」 マスオ「ぼくも一緒に行きます」 サザエ「はい、二人ともいってらっしゃい」 ガラガラ サザエ「さてと…」 マスオ「お父さんが酔いつぶれるなんていいお店だったんですね」 波平「ぁ、ああ…」 マスオ「今度連れて行ってくださいよ…ん!?     しまった、財布を忘れた…先にいってください」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:09:05.74 ID:iehzP5w40 ガラガラ マスオ「サザエー、財布忘れたからとってくれないか?」 サザエ「なんであんたって子は!!どうしていうこときかないの!!!」 マスオ「!?」 サザエ「こらっ!!早く布団から出てきなさい!!!いつまでもすねてないの!!!」 タラヲ「や、やめてデス…ママ…い、痛いです…」 サザエ「このっ!このっ!母さんで大変なのにあんたまで迷惑かけないで!!!」 マスオ「サザエ!!なにやってるんだ!!!」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:13:53.72 ID:iehzP5w40 サザエ「!!…マスオサン」 マスオ「子供に手をあげるなんてどうかしているよ!!」 タラヲ「パパ…」ガクブル マスオ「キミから虐待をうけていたからタラちゃんに元気がなかったんだね」 サザエ「ご、ごめんなさい…」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:21:00.22 ID:iehzP5w40 マスオ「ということがあった…だから1週間程度会社を休むことにした」 ワカメ「お姉ちゃんが…」 サザエ「・・・・・・・」 マスオ「お父さんにはぼくから話す、気付かなかったぼくの責任でもある」 カツオ「マスオ兄さん、このことはあの人にはいわないほうがいい…     母さんの件もある、次は姉さんに飛び火する…」 マスオ「そ、そうだね…これはぼくらの問題だしね…」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:28:42.53 ID:iehzP5w40 ワカメ『お母さんの病気から徐々に崩壊していく磯野家     お父さんは次第に家に帰ってこなくなった     そしてサザエ・マスオ夫婦にも不穏な空気が立ちこめていた     わたしはどうすればいいの!?     しかし、なにもできないまま月日が流れたある日・・・     磯野家を大きく揺るがす事件が起こる…』 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:36:05.46 ID:iehzP5w40 ガラガラ マスオ「いってくるよ、サザエ」 サザエ「いってらっしゃい」 マスオ「大丈夫…だね?」 サザエ「ええ…大丈夫…」 ぼくの心のなかは不安しかなかった…またおなじことを… マスオ「…いや、一応…」 確証はなかったがぼくの予想ははずれている気がしていなかった 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 18:40:04.54 ID:iehzP5w40 ガラガラ タラヲ「ママやめるデス…」 マスオ「!?…やっぱり」 ぼくは急いで声のするほうへ駆け寄った マスオ「サザエ…な、なにやってるんだ」 タラヲ「ママが私は死ぬんだって…パパ止めてデス」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 19:09:34.67 ID:iehzP5w40 彼女の行動はぼくの想像をこえていた マスオ「さ、サザエ…その包丁を置くんだ、一旦落ち着こう…」 サザエ「ダメなの…私、タラちゃんと二人きりになると     どうしても衝動を抑えきれなくなるの」 マスオ「だからって自殺するつもりか…!?」 サザエ「もうこうするしか」 気がついたときには体が動いていた 彼女をかばうように振り下ろした刃は僕の体に刺さっていた 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 19:16:39.35 ID:iehzP5w40 サザエ「マ…スオ…さん…」 マスオ「大丈夫だよ、サザエ」 サザエ「ああ…ああ…」 マスオ「心配するな…傷は浅いから…ちょっと血が出てるだけさ」 タラヲ「パパ…大丈夫じゃないデス…」 マスオ「よいしょっと、ほら…大丈夫だろ」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 19:29:52.75 ID:iehzP5w40 マスオ「サザエ、タラちゃん…次の休日3人でどこか行こう」 サザエ「なんで今そんなこと…」 マスオ「どこがいいかな…遊園地・水族館・映画もいいなタラちゃんはどこがいい?」 タラヲ「パパ…」 マスオ「サザエ…約束だ…もう自分の命を粗末にするようなことはしないでくれ」 驚くほど痛みはなかった サザエ、タラヲぼくは幸せだったよ 喋りすぎた…少しだけ寝ようかな 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 19:40:22.47 ID:iehzP5w40 ガラガラ カツオ「ただいまー…!?」 サザエ「・・・・・・」 カツオ「ま、マスオ兄さん…ど、どういうことなのさ!?」 サザエ「私が自殺しようとしたところを…マスオさんがかばって…」 カツオ「どうりでマスオ兄さん笑ってる」 タラヲ「・・・・・・・」 カツオ「ワカメにも説明しなきゃ気を狂わしちゃうぞ」 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 19:45:32.75 ID:iehzP5w40 カツオ「ということがあったらしい」 ワカメ「・・・・・・・」 サザエ「や、やっぱり…警察呼ばなきゃ…」 カツオ「待って!!」 ワカメ「!?」 サザエ「な、なに…?」 カツオ「ぼくにいい案がある」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 20:28:55.51 ID:iehzP5w40 ー数ヵ月後ー 高木「こちらが身元不明の遺体です」 目暮「すごいなこの遺体…顔面ぐちゃぐちゃじゃないか」 高木「はい、むごたらしいですね」 目暮「で?遺体のめぼしはついたのか?」 高木「はい…失踪届けをだしていたご家族の方がきています」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 20:37:45.28 ID:iehzP5w40 目暮「あなた方が…」 高木「はい、こちらが磯野さんです」 サザエ「わ、わたしの…夫…なんでしょうか?」 目暮「それはまだわかりません…いろいろ調べてみないと」 ???「ねえねえこれなんの事件?」 高木「こら!子供は入っちゃ…キミは」 目暮「また君達かね…」 コナン「うわぁ…すごいや、顔がぐちゃぐちゃだ」 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 20:46:39.67 ID:iehzP5w40 サザエ「…?」 目暮「気にせんでください」 コナン「ねえねえなんかさぁこの遺体おかしいよ?」 ゴツン コナン「いててててて…」 小五郎「子供はすっこんでろ」 目暮「おまえも当然いるんだな」 小五郎「はっ、私毛利小五郎、警部のお役にたてることならお力になります」 目暮「頼むから静かにしていてくれ」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 20:54:10.35 ID:iehzP5w40 ガラガラ 目暮「鑑定の結果おそらく磯野マスオさんの遺体とみて間違いないでしょう」 サザエ「うぅ…マスオさん…」 ワカメ「マスオ兄さん…」 目暮「金品がなくなっていることから夜中に金品目的で襲われたとおもわれます」 サザエ「よりによってなぜマスオさんが…」 目暮「お気持ちお察しします…」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:07:10.76 ID:iehzP5w40 小五郎「まさかマスオくんがこんなことに…高校の後輩でして」 目暮「そうだったのか…」 小五郎「マスオくんのお母様が病気だと聞き見舞いにきたのですが…」     まさかこんなことに巻き込まれるなんて…」 目暮「病気!?…どういうことだ高木」ぼそっ 高木「この家かなり荒れてまして…磯野フネさんは半年前から精神病だそうで」 目暮「ほう…」 高木「それに磯野波平さんはフネさんの病気発症と同時期に蒸発しています」 目暮「なるほど…ということは実質この家は長女夫婦の家ということだな」 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:11:44.96 ID:iehzP5w40 ガラガラ カツオ「ただいまー、この坊主むちゃくちゃサッカーうまいんだ」 コナン「カツオ兄ちゃんもとってもうまかったよ」 サザエ「カツオ…」 カツオ「!!」 目暮「残念ながら磯野マスオさんの遺体だと…」 カツオ「そんな…マスオさん…」 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:19:07.21 ID:iehzP5w40 カツオ「まさか…嘘だ…ぐすっ…」 コナン「でもさぁなんで隣町の公園なんだろうね、どうしてわざわざそんなところにいたんだろ?」 カツオ「…!」 コナン「それに顔とかぐちゃぐちゃにする意味ってなんだろう?」 目暮「うーむ…」 小五郎「いちいち細かいコトつこっむんじゃねえ」 目暮「新しい情報がはいればお伝えしますのでわれわれはこれで」 ガラガラ 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:29:33.65 ID:iehzP5w40 小五郎「彼はなかなかいい奴でしたよ…」 サザエ「そうだったんですか…」 コナン「!?…(なんだ?あのしみ…まさか)」 蘭「私達もそろそろ」 コナン「いやーだ、いやーだもっとカツオ兄ちゃんと遊びたい〜」 蘭「も〜コナンくんわがままいわないの」 コナン「(あのしみは血痕…この家族なにか隠している!!)」 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:36:35.20 ID:iehzP5w40 サザエ「かまいませんよ、今晩とまっていってはいかがでしょう?」 蘭「そんな…」 コナン「やったー、カツオ兄ちゃんもっとあそぼ」 カツオ「う、うん…」 サザエ「先にお風呂にはいってください」 蘭「本当にすみません、じゃあお言葉に甘えてお風呂いただこっか」 コナン「え?」 蘭「なにしてるの!?早く、一緒に入るわよ」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:41:09.31 ID:iehzP5w40 コナン「え?ちょ、まって」 蘭「いいから、はやく脱いで」 コナン「ちょ…」 蘭「先はいっててすぐ入るから」 コナン「いや、そうじゃなくてこれもしかして事件かもしれな…」 蘭「お待たせコナン君」ぷるん 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:47:40.70 ID:iehzP5w40 コナン「あわ…あわわ…」ぽっ 蘭「ほら体洗うわよ」ごしごし コナン「(む、胸があたってる)」 蘭「ほーらよく遊んだからたっくさん汚れてるね」 コナン「(ちょ胸、や、やわらかい…)」 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:52:49.77 ID:iehzP5w40 コナン「(乳首が擦れてる…)」ハアハア 蘭「きれいになったね」ジャー コナン「・・・・・」ハアハア 蘭「先に頭洗うからちょっとまっててね」 コナン「う、うん…」ちらっ 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 21:58:37.80 ID:iehzP5w40 蘭「・・・・・」ゴシゴシ コナン「(こんなに乳でかかったっけ?)」ジー ぷるん ぷるん コナン「ふー…ふー…」ハアハア コナン「(し、下のほうは…だめだそこは見ちゃいけない…)」 蘭「・・・・・」ゴシゴシ コナン「(すごい、下の毛ボーボーだ…えろいふとももしてんなこいつ…)」 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:06:18.78 ID:iehzP5w40 ジャー 蘭「はい、次はコナンくん頭洗って…自分で洗える?」 コナン「いや、無理です」 蘭「あれ?しょーがないなー今日だけだよ」 コナン「(近い…蘭のあそこが真下に…)」ハアハア 蘭「どこかかゆいところはない?」 コナン「うん(絶対に目はつぶらないぞ…絶対に…!!)」 コナン「うわっ目に泡が!!」ジタバタ 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:12:37.20 ID:iehzP5w40 もぎゅっ コナン「(これは…蘭の乳房!!)」 蘭「コナン君大丈夫?」 コナン「う、うん…(掴んだ蘭の乳房を…やわらかい)」 蘭「よしじゃあOK、湯船につかろっか…!?」 コナン「・・・・あ」 蘭「あれ?コナン君のおちんちんたってるよ?」 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:18:38.51 ID:iehzP5w40 コナン「そ、そそ、そんなことないよ」 蘭「嘘!?おおきくなってるよ、まさかわたしの裸見て…」 コナン「ちがうってば、これがぼくの普通だよ」 蘭「ふふふ、コナン君もそんな年頃か…」 コナン「ねえ、もうやめようよ…!?」 なにがおこっているのかわからなかった 目の前の裸の女性が股を開きだした 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:25:03.65 ID:iehzP5w40 ぼくは困惑した、目の前の女性が股を突然開きだしたからである 蘭「そういう時期がくるのは当然のことよ…   だから私が精通手伝ってあげる」 コナン「そ、そ、そんな…いいよ別に…」 くちゅっ 蘭「んっ、どう?私のあそこよくみえる?」 ぼくは初めてみる女性の秘部を見続けることができなかった 蘭「どう?わたしのあそこきれい?」 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:30:59.24 ID:iehzP5w40 蘭「んっ…あっ…あんっ」 女は自分の秘部に指を出し入れしはじめた くちゅっくちゅっ コナン「うぅ…(だめだ、おさえきれない)」 気がつけば少年の手は自分のなにを上下に動かしていた 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:36:02.63 ID:iehzP5w40 蘭「どう?気持ちよくなってきた?」 コナン「・・・・・・(だめだ、もうでそうだ…)」 少年の限界を感じた女はさらに激しく指をうごかしはじめた 蘭「あんっ、だめっ…いっちゃう…んっんっ…」 蘭「一緒に…いこ…」 蘭「あっ、あんっ、いいっいいよコナン君…逝く逝くうううううううううううう」 どぴゅっ 少年のなにから白い液体が飛び出した 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:40:02.77 ID:iehzP5w40 蘭「ほら、たくさんでたね^^」 コナン「・・・・・」ハアハア 蘭「また今度、もっと気持ちいいことしてあげるね」 こうして少年は一つ大人に近づいた 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:44:44.83 ID:iehzP5w40 ー翌日ー 蘭「どうもお世話になりました」 コナン「また遊んでね、カツオ兄ちゃん」 カツオ「おう、またこいよ」 コナン「あの死体…マスオさんのじゃないんだよね」 カツオ「!!」 コナン「おそらく波平さんの遺体だ」 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 22:51:39.91 ID:iehzP5w40 コナン「おそらく親子間でのいざこざが原因で殺してしまったんだろう」 カツオ「・・・・・」 コナン「身元がわからないように顔をつぶした     だから警察がどれだけがんばってもマスオさんとは判断できない」 コナン「ま、本物のマスオさんの遺体はペットにでも食べさせたんでしょう」 カツオ「ど、どうして…そこまでわかってて…警察に…」 コナン「体は子供、頭脳は大人…だからさ」              ー完ー