キョン「朝比奈さんとハルヒが入れ替わっただって!?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:26:49.40 ID:4zB5ErfDP みくる「そうみたい」 ハルヒ「なんです」 キョン「よし。長門、古泉手伝ってくれ。朝比奈さんとハルヒをもう一度正面衝突させる」 古泉「待って下さい。何言ってるんですかあなたは」 長門「冷静な思考と判断を求める」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:30:30.86 ID:4zB5ErfDP キョン「何って二人を元に戻すにはこれしかないって相場は決まってるんだよ。     入れ替わった時を再現する、これに限る」 みくる「待ちなさいよバカキョン。あたしとみくるちゃんは角を曲がったところで     ぶつかったとかじゃないわ。今朝起きたらこうなってたのよ」 キョン「本当ですか、ええと朝比奈さん?」 ハルヒ「ええ。目が覚めたら涼宮さんのベッドの上で…」 キョン「なんてこった」 古泉「それを最初に言うべきです」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:31:30.95 ID:4zB5ErfDP キョン「長門、なんとかならないか」 長門「無理」 古泉「とりあえず昼休みも終わりますし続きは放課後ということで」 みくる「今はそれしかないわね」 キョン「おいハルヒ、3年の校舎はこっちじゃないぞ」 みくる「え?ああ……」 キョン「分かってるだろうがこういう場合」 みくる「分かってる」 キョン「じゃ、朝比奈さん」 ハルヒ「あ、はい…」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:32:51.54 ID:4zB5ErfDP キョンの教室 キーンコーンカーン 谷口「おいキョン」 キョン「おうどうした」 谷口「昼休みになるなり涼宮を引っ張って連れ出すとはどういうことだ?」 国木田「谷口ととうとう涼宮さんと付き合いだしたのかって話してたんだよ」 ハルヒ「あ、ええと、谷口くんと、国木田くん…ですね、こんにちは」 谷口・国木田「くん!?」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:34:24.73 ID:4zB5ErfDP キョン「おい谷口、国木田。お前らに言うべきことが二つある」 谷口「何だ?」 キョン「まず、俺は今現在誰とも付き合っていない。それから、今SOS団では     朝比奈さんとハルヒが入れ替わってるのだ」 国木田「入れ替わってるって……」 キョン「つまりそういうことだ」 ハルヒ「困りました……」 谷口「また変なことやり出してるのか。幾ら涼宮がそうしたいからって、お前らいい加減    にな…」 キョン「ハルヒがそうしたいか、ふむ…。谷口、お前たまにいいこと言うな」 谷口「ああ?」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:35:37.81 ID:4zB5ErfDP キョン「ほいじゃ……あれ、古泉」 古泉「部室に行く前に確認しあいたいことがありましてね。長門さんも一緒です。    歩きながら話しましょう」 ハルヒ「はい……」 キョン「まず俺から、推測したことを言っていいか?」 古泉「どうぞ」 キョン「今回朝比奈さんとハルヒが入れ替わったのは、ハルヒがそうしたいと願ったから     だ」 古泉「ええ。僕らもそう言おうと思っていた所です。それ以外にあり得ませんからね」 キョン「問題はなぜそうしたいと」 古泉「あなたが朝比奈さんにかなり好意的に接しているのを羨ましく思ったんでしょうね」 キョン「そしてどうやって元通りにするか」 古泉「目が覚めたら入れ替わっていたのなら、もう一度家で寝てはどうでしょう」 キョン「部室に着いたな」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:36:38.28 ID:4zB5ErfDP ガチャ みくる「…………」 キョン「どうしたハルヒ、思いつめたような顔して」 みくる「……」 キョン「黙ってないで、考えてること言えよ」 みくる「あのね、キョン」 キョン「何だ?」 チュッ ハルヒ「ああっ!!」 キョン「ヴッムヴッッッ〜〜〜〜〜〜〜!!!!????」 長門「これは何と」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:38:16.97 ID:4zB5ErfDP ドンッ みくる「キャッ」ドタッ キョン「てめえ、何しやがる!!」 古泉「まあまあ落ち着いて」 キョン「放せ、古泉。こいつは朝比奈さんの体を使って勝手に…」 古泉「今あなたが突き飛ばしたのも朝比奈さんの体ですよ」 キョン「っくっ……朝比奈さん、すみません」 ハルヒ「うぅっ…うぅっ…」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:39:33.23 ID:4zB5ErfDP 長門「大丈夫?」 みくる「ありがとう、よっこら…アタタ…思いっきり突き飛ばしてくれたわね」 古泉「涼宮さん、どうしてこんなことを」 みくる「みくるちゃん、悪かったわ。前に学校の中に閉じ込められるって変な夢を見てね、その時はこれで覚めたのよ」 キョン「ところが現実なんだよ!今はな!」 古泉「ちょっとあなたも落ち着いて」 みくる「キョン。何かあんたばっかいい思いしてるみたいで腹が立ってきたわ!」 ボカッ キョン「ぐおっやりやがったな!」 みくる「かかってきなさい!」 ハルヒ「喧嘩はやめてください!!!」 みくる・キョン「…ゴメンナサイ……」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:40:58.80 ID:4zB5ErfDP みくる「みくるちゃん、お茶よ…」コトン ハルヒ「……」スンスン 古泉「元に戻る方法なんですが」 みくる「分かったの?」 古泉「いえ。しかし入れ替わった原因と同じことをするという解決法からいきますと」 みくる「もう一度寝るってことね、あたしもみくるちゃんも」 古泉「ええ。今日はそれぞれの家に帰宅して頂いてですね」 みくる「それは嫌よ」 古泉「は」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:42:09.89 ID:4zB5ErfDP みくる「あたしもみくるちゃんも、いきなり勝手の分からない家に帰ったって戸惑うだけだし、何だかみくるちゃんの部屋をを覗くみたいで嫌だわ。そうだ、みくるちゃん、あたしの家に泊まりに来なさいよ」 ハルヒ「あ、はい……そうですね」 古泉「なるほど」 みくる「じゃ、今日はこれで解散ね。……キョン」 キョン「何だ」 みくる「あんたにも、悪かったわ」 キョン「いや。俺に謝ることはねえ。実のところはむしろ、お前の言う通り最高にハッピーな経験だったからな」 みくる「そう!……みくるちゃん、本当にごめんね」 ハルヒ「いえ。いいんです、あたしも。ただ……」 みくる「……さあ、帰りましょ。せっかくだから一緒にスーパーに寄ってって、     晩ごはんの買い物していきましょう」 古泉「あのー、お二人とも、分かってるとは思いますが」 みくる・ハルヒ「分かってるわ」「分かってます」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:43:23.50 ID:4zB5ErfDP コトコト みくる「さ、後はひと煮立ちしたらできあがりね」 ハルヒ「涼宮さん、すごい。いつも本当に手際がいいですね、美味しいし」 みくる「小学校の時から料理してるからね。みくるちゃんだってサンドイッチ作ってくれた時美味しかったじゃない」 ハルヒ「そうですか?でも毎日こんな風に献立を考えてしてるなんてやっぱりすごいです」 みくる「慣れよ、慣れ。これからも時々、一緒に料理してみない?」 ハルヒ「ええ、お願いします!」ニコッ 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:44:58.20 ID:4zB5ErfDP ハルヒ母「ただいま〜…あら」 みくる「あ、おかえり」 ハルヒ「おかえりなさい」 ハルヒ「お邪魔してますー」 ハルヒ母「え?」 ハルヒ「あっ」 みくる「あ、お・お邪魔してます!朝比奈みくるです!」 ハルヒ母「ハルヒと同じ部活の方ね。いらっしゃい。いつもハルヒがお世話になってます」 みくる「はい、あ、いえ、こちらこそ」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:46:14.02 ID:4zB5ErfDP ハルヒ「あ、きょ、今日こちらに泊まっていいでしょうか!…朝比奈さんが」 ハルヒ母「家は構わないけど朝比奈さんのお家の方はご存知なの?」 ハルヒ「はい!あ」 みくる「はい、大丈夫です!」 ハルヒ母「なんだか二人とも慌ててるみたいだけど…あ、いい匂い」 みくる「あ、火止めなきゃ!」 ドタドタ みくる「ふぅ〜良かった」 ハルヒ「ちょうど間に合いましたね」 ハルヒ母「晩ごはん作っててくれたのね。ありがとう」 みくる・ハルヒ「どういたしまして!」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:47:24.49 ID:4zB5ErfDP ハルヒ「えっと、あ、部屋の方にいってま‥行ってるね!」 ハルヒ母「後でお茶を持ってくわ。ハルヒ、本当に大丈夫なの、あなた何か変よ」 ハルヒ「だ、大丈夫、ちょっと緊張してるだけで、あの」 ハルヒ母「あなたが緊張してどうするの」クスクス みくる「はは、失礼しまーす」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:48:30.24 ID:4zB5ErfDP カチャン みくる「古泉くんが念を押すわけね……なかなかスリルがあったわ」 ハルヒ「涼宮さんのお母さん、とてもおきれいな方なんですね」 みくる「ありがとね。それにしても、ずっとこれじゃ大変ね。早くお互い元に戻らないと」 ハルヒ「そうですね」 みくる「かといってやきもきしてもしょうがないのよね。今日はゆっくりしてってちょうだい。それからぐっすり寝たら自ずと結果は分かるわ」 ハルヒ「あのう、晩ごはんの他の料理は…」 みくる「あ、そうね。…あたし達が料理した方がいいわね」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:50:56.30 ID:4zB5ErfDP トントントン ハルヒ母「あら、お茶を持ってくのに」 みくる「晩ごはんのおかず、まだ作らないと」 ハルヒ母「わたしが料理するから、二人でゆっくりしてなさいな」 みくる「いいわよ、だってお母さん、あ…」 ハルヒ「お母さん、お仕事で疲れてるでしょう」 ハルヒ母「じゃ、甘えようかしら。手伝ってくれる?」 ハルヒ「はーい」 みくる(ああ…) 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:52:03.14 ID:4zB5ErfDP ハルヒ父「おお、うまいな、この料理」 ハルヒ「おいしいー!」 みくる「あなた、運がいいわ…」 ハルヒ「?」 みくる「あ、こんな料理が上手な母親がいていいなあって」 ハルヒ母「あら、ありがとう。ねえ、あなたに聞きたいんだけど」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:53:37.97 ID:4zB5ErfDP みくる「えっな、何…でしょう」 ハルヒ母「ハルヒが、部活であなた達を振り回してご迷惑を掛けてないかしら?」 みくる「え、それは……」 ハルヒ父「はっはっはっ母さんそんな言いにくいことを駄目だよ、困ってるじゃないか」 ハルヒ「そんなことないです!」 ハルヒ「あたし…朝比奈さん、は大変なこともあったけど、みんな振り返ったらいい思い     出だし、何より同じ部活の人はみんなかけがえのない存在で、一緒にいられる時間を大切にしたいんですっ…と思ってると思い…思うわ。それはす…わたしのお陰です!」 ハルヒ母「あなたが言ってどうするの。ほら、朝比奈さんが……どうなさったの」 みくる「いや、大丈夫……ちょっと、目にゴミが…」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:54:53.68 ID:4zB5ErfDP 古泉「元には戻らなかったんですね」 みくる「そうね」 ハルヒ「はい」 長門「残念」 キョン「じゃ、また放課後な」 みくる「解散」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:57:02.85 ID:4zB5ErfDP 放課後 古泉「さて改めて」 みくる「古泉くん待って。関係ないことだけど、言いたいことがあるの」 古泉「ではそちらから」 みくる「あたし昨日キョンの夢見たのよ。それはもう、見ているあたしが恥ずかしくなるくらい、キョンばっかりなの。街を二人っきりでデートして、ゆったりと服を眺めたり、お茶の葉買ったり、山に二人でハイキング行って、用意してきたサンドイッチ広げたりね。他にも…」 キョン「ちょっと待て。ハルヒ、お前は何が言いたいんだ」 みくる「あたしみくるちゃんの中にいて気づいたことがあるの。みくるちゃんはあんたのことが好きなのよ」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:58:13.25 ID:4zB5ErfDP キョン「なっ」 ハルヒ「す、すすす涼宮さん!?」 みくる「あんたはみくるちゃんのことどう思ってるの?」 ハルヒ「待って!それならあたしも涼宮さんのことで気づいたことがあります。(本当は前から知ってたけど)涼宮さんはキョンくんのことが好きです!」 みくる「み、みくるちゃん!?」カァーッ みくる「ええい、有希はどうなのよ!キョンのことどう思ってるの!」 長門「好き」 みくる「さあ、キョン、選んで」 キョン「この状況で言えることか?お前と朝比奈さんが元に戻ってからにしようぜ」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 18:59:32.35 ID:4zB5ErfDP みくる「この状況だから言うのよ。むしろその結果で元に戻れるかもしれないわ。とにかく、今はやれることをもがいてやるしかないでしょ?」 キョン「分かった。俺は長門が好きだ」 長門「ありがとう。あなたがわたしを選んでくれたのは嬉しい。でもそれはあなたがわた    しに恩義を感じているからのように感じる。あなた自身が特に涼宮ハルヒに対する    思いをもっと内省するべき。それにわたしがずっとあなたといられるとは限らない。    突然あなたの前から消えてしまうかもしれない。それでもいいの?」 キョン「かまうもんか。第一、お前がそうしたくて消えるのならともかく、家の事情で遠     くに行かなきゃいけないなんて俺は認めないぜ。お前には恩義があるが、それだ     けじゃない。ただ単に俺がお前の傍にいたいんだよ。お前に笑ってほしいんだ」 みくる「キョン」 キョン「ハルヒ、頼む、もし長門が」 みくる「今さら何言ってんのよ。あの時言ったことあたしが忘れるわけないでしょ。恩義     とか何とか、色々あたしに分からないことがあんた達にはあるみたいだけどね。     あたしも周りの事情で有希が自分の意志に反して遠くに行くなんて許さない。S     OS団の結束は絶対なのよ。あたし達に何があろうと」 長門「ありがとう…」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 19:01:45.81 ID:4zB5ErfDP ハルヒ「お互い様よ。あたしに困ったことがあったら有希も助けてよね。……さてと、     これで答えは出たわけよね、みくるちゃん?」 みくる「え、ええ…」 キョン「まだだ、まだ残ってることがある」 ハルヒ「何よ、勿体ぶらずに言いなさいよ」 キョン「俺じゃねえ。ハルヒ、お前は古泉の気持ちを考えたことがあるか?」 ハルヒ「え?」 古泉「あ、あなたは何を突然」 キョン「古泉、この際だ、お前も言っちまえ」 古泉「ちょっと待って下さい。そんなことしたらどんな恐ろしいことになるか」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 19:21:45.35 ID:4zB5ErfDP キョン「その時はお前が責任取れば済む話だろう」 古泉「そうですね。僕は涼宮さん、あなたが好きです」 長門「おお」 みくる「キャー」 ハルヒ「こ、古泉くん!?」 ハルヒ「い、いきなりそう言われても…そりゃ古泉くんのこと嫌いじゃないけど」 キョン「恋愛だの何だの気負わずに、まず二人でいるように時間を作ればいいじゃねえか。     俺と二人の時、古泉はお前の話ばかりしてるんだぜ。転校してきて以来ずっとな」 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 19:23:27.43 ID:4zB5ErfDP 古泉「な、何を…」カァーッ ハルヒ「そ・そうなの…///」 みくる「うらやましいなあ」 キョン「朝比奈さん…」 みくる「キョンくん、でもあたしだって頑張って森さんみたいな女性になって、未来で     きっと素敵な相手を見つけますから!古泉くん、森さんによろしく伝えて下さい!」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 19:31:26.76 ID:4zB5ErfDP 古泉「はい。わかりま」 バァンッ 鶴屋さん「みくるーー!!」 鶴屋さん「話は全部聞かせてもらったさっ。ちょいとみくるを貰ってくよっ」 バタン キョン「長門。帰らねえか」 長門 (コクリ) キョン「今日は先に帰るぜ、ハルヒ、古泉」 ハルヒ「…ええ、そうね」 キョン「これからSOS団はどうするんだ?」 ハルヒ「決まってるでしょ!」 ハルヒ「明日もここに全員集合よ!!」 おわり 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 19:33:22.84 ID:4zB5ErfDP 読んでくれてありがとう。 季節の変わり目なんで寝冷えしないよう気をつけてくれ 他スレが再開され始めてるんで行ってくる