キョン「おいウン古泉ヤキソバパン買って来いよ。」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/08(土) 00:30:44.40 ID:yXpHWiq30 キョン「んー…む」 キョン「ん…!」ポチャン キョン「ふぅー…あ、古泉に電話でもしようかな。」 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/08(土) 00:32:35.70 ID:yXpHWiq30 キョン『と、言う訳で電話したわけだが。』 古泉「何ですかそれ!?ウンコが水にダイブする音で僕に電話しようと思ったんですか!?」 キョン『ほら、昔あったじゃねぇか。団活中にお前が便器に顔面突っ込んだアレ。』 古泉「いやいやいやそんなエピソード無いですから。勝手に捏造されても困りますから。」 キョン『あの時は面白かったなー。なんせ鼻からクソ垂れてたからな。』 古泉「鼻水みたいに言わないで下さいよ。」 キョン『怒るなよウン古泉。』 古泉「誰がウン古泉ですか。」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 00:35:33.43 ID:yXpHWiq30 キョン『う…第二波が…』グキュルルル 古泉「おや、大丈夫ですか?よろしければいい胃腸薬がありますが。」 キョン『う…!ふぅ。』ポチャン 古泉「ちょっとまだトイレに居るんですかあなた!?    出てから電話して下さいよ生々しい音聞こえちゃったじゃないですか!」 キョン『まぁ怒るなよウン古泉。』 古泉「ちくしょう」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/08(土) 00:37:52.22 ID:yXpHWiq30 キョン『いやーやっぱ全裸だとお腹冷えるわ。』 古泉「正気ですかあなた。」 キョン『ま、俺家では基本的に全裸だからな。     この間宅配ピザが来たときうっかり全裸でドア開けちまってさーははは。』 古泉「どうやら僕はあなたとの付き合いを考え直す必要がありそうですね…。」 キョン『まぁそう言うなよウン古泉。』 古泉「それよりも…ピザ頼むお金があるのならこの間貸したお金を返してほs」 キョン『(ガチャ! ジャー!)え?なんだって?流水音がうるさくてよく聞こえねーよ。』 古泉「いえ、ですから貸したお金をk」 キョン『(ガチャ! ジャー!)うーんなかなか流れないなこのウンコ』 古泉「ちくしょう」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 00:39:14.45 ID:yXpHWiq30 キョン『さて、と。そろそろウンコに集中するから切るぜ。また明日な。』 古泉「何のために電話してきたんですかあなた…。」 キョン『…さっさと切れや(低音)』 古泉「え?僕が切るんですか?」 キョン『掛けた側は相手が切るまで待つのが礼儀だからな。俺はジェントルマンなのさ。』 古泉「んっふ。大したジェントルマンですね。」 キョン『…キモ。ウン古泉キモ。』 古泉「怒りますよ。ま、あなたは精々脱糞でも頑張ってください。    あ、そうそう。明日学校でお金返してくd」    『プツ!ツーツーツー…』 古泉「…………」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 00:45:25.58 ID:yXpHWiq30 翌日 学校 放課後 古泉「全く彼はどういうつもりなのでしょうか。あんな不可解な電話をするとは…。」 古泉「おや?屋上にある…アレはなんでしょうか。」 古泉「大量のトイレットペーパー…ですかね?」 古泉「まぁ良いです。早いとこ部室に行くとしましょう。」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 00:47:27.96 ID:yXpHWiq30 ガチャ 古泉「遅れてすみません…おや、あなただけですか。」 キョン「ようウン古泉。」 古泉「もう突っ込みませんよ。ところでそれは何ですか?」 キョン「コーヒーミキサーさ。豆から挽いて入れる奴だ。」 古泉「それはまた本格的ですね。それも涼宮さんが?」 キョン「いや、これは俺が買ってきた。たまにはお茶じゃなくてコーヒーも飲みたいからな。」 古泉「んっふ。それは同感ですが、そんなお金があるなら早く返して欲しいものです。」 キョン「まぁそういうな。これもお前から借りた金で買ったモンだ。」 古泉「そういうことでしたら僕にも一杯頂けませんかね。」 キョン「元よりそのつもりさ。砂糖とミルクは?」 古泉「アリアリで。」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 00:49:51.21 ID:yXpHWiq30 古泉「ふむ…。なんというか、不思議な香りです。」 キョン「そうか?挽きたてってそんなもんだろ。」 古泉「ズズ…」 キョン「…………くっ」 古泉「…ん?なんでしょうか…複雑な味ですね…。」 キョン「……くっ…ふぐっ…(駄目だ!笑いを堪えきれん…!)」プルプル 古泉「おや、どうかされました…か…」グキュルルルルルル キョン「〜〜〜〜〜〜〜!!!」プルプルプルプル 古泉「あなた…僕に何を飲ませた…んですか……ッ!」グルルルルルル キョン「ぷぁっははははははははははは!はひぃっひひひひひ!」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 00:54:40.25 ID:yXpHWiq30 キョン「ひぃーひぃーヒヒ!…ひぃー…ふぅ。」 古泉「落ち着きましたか…。それで、僕に何を…」グロロロ キョン「お前あの匂い嗅いでよく飲めたよな…フヒ!」 古泉「あなたの堪え笑いは最高に気持ち悪いですよ…。もう良いです…トイレに…」ゴロゴロ キョン「トイレは良いが、何でケツを拭くつもりだ?」 古泉「そりゃあトイレットペーパーで……あ……。」 キョン「ふふふ。その様子だともう屋上は見たようだな。」 古泉「あなたという人は……。まぁ構いませんよ。ポケットティッシュなら常備してあるのでね。」 キョン「ふーん……」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[もうやめようかしら…] 投稿日:2010/05/08(土) 00:58:50.50 ID:yXpHWiq30 ハルヒ「二人とも!事件よ!」バン! キョン「いきなりなんだよハルヒ。」 ハルヒ「…ん?どうしたのそのコーヒーメーカー。」 キョン「あぁこれか。俺が買ってきたんだ。勝手に使うんじゃねぇぞ。」 ハルヒ「何言ってんのよ!団員のものはあたしの物よ!明日からコレあたし専用機にさせてもらうから!」 キョン「ジャイアンかお前は。それより事件って何だ?また面倒事持ち込んだんじゃねぇだろうな。」 ハルヒ「黙って聞きなさい!昨日の夜中のうちにね、学校中の便器という便器が全部ぶっ壊されてるらしいのよ!」 古泉「(鬼畜ですかあなたは…)おや、それは大変ですね」ニコ キョン「(古泉の奴…ハルヒにバレまいと必死だな)それでどうするつもりだ。     まさか犯人探しするとか言い出すんじゃないだろうな。」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:02:09.03 ID:yXpHWiq30 ハルヒ「当ったり前じゃない!そのまさかよ。みくるちゃんにはもう周囲の聞き込みを命じてあるから、     あんた達もすぐ行きなさい!何か手がかりの一つでも見つけてこないと死刑だから!     5時に一旦ここに集合ね!それじゃあ解散!」 古泉「…………く…」グキュルー キョン「(おぉー青ざめてる青ざめてる。)ちょっと待て。長門には伝えてないのか?」 ハルヒ「そうね…。じゃあ有希が来たら伝えておいて!それまでアンタ達はここで待機!     どうせすぐ来るでしょうしね。じゃ、行って来るわね!」 ガチャ! タッタッタ… 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:04:00.22 ID:yXpHWiq30 キョン「まったく…嵐のように来て嵐のように去っていく奴だ。     それにしても、便器壊すたあ趣味の悪い奴も居たもんだ。なぁウン古泉!」 古泉「僕に恨みでもあるんですかあなた…」 キョン「何の話だ?…さて、ここにスト○パがある」 古泉「下痢止めですか…。それで?何をすれば僕はそれを頂けるんでしょう…か…っ!」グキュルルル キョン「ふふふ。物分りが良いな。」 古泉「早くしてください…そろそろ限界です…」 キョン「そうだな…今すぐ購買行ってヤキソバパン買って来い。」 古泉「自分が鍵だからって調子に乗りゃあがって…」ボソ キョン「ん?何か言ったか?」 古泉「いえ、何でもありませんよ…。では行って参ります。」 キョン「おう、いってらっしゃい。」モグモグ 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:06:01.14 ID:yXpHWiq30 長門「…」ガチャ キョン「よう長門」モグモグ 長門「………」ジー キョン「ん?一つ食うか?」モグモグ 長門「…」コク キョン「ほれ、好きなの取れ。」ガサ 長門「…大量」 キョン「昼休みのうちに購買で全部買い占めといたんだよ。ここのヤキソバパン旨いからな。」モグモグ 長門「…そう。」もきゅもきゅ キョン「(リス食い…可愛い…)」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:08:45.69 ID:yXpHWiq30 古泉「ふふふ…そんなことだろうと思いましたよ…」ガチャ キョン「おうお帰り早かったな。手ぶらみたいだがどうした?」モグモグ 古泉「あなたから下痢止めを奪い取った方が早いと思いましてね(ニコ)」グキュルルル キョン「お腹鳴らしながら微笑んでもかっこ悪いぞ。」モグモグ 古泉「腕っ節にはこれでも自身があるんです。黙って渡していただけませんか?」ゴロゴロ キョン「(ズズー…ゴク)お腹鳴らしながら凄んでも怖くない…ぞ…?」グキュルルル 古泉「…」ニヤリ キョン「お前…まさか…」ゴロゴロ 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:11:54.96 ID:yXpHWiq30 古泉「んっふ。先程あなたが涼宮さんに気を取られている隙に、    僕とあなたのコーヒーカップを摩り替えさせて頂きました。」 キョン「…てめっ…!」グキュルルル 古泉「おっと…怒鳴るつもりですか?噴出しても知りませんがね。」 キョン「…くっ…!」 古泉「さあ…大人しく○トッパを出した方が身のためですよ。」 キョン「すまん…これ本当はただの下剤なんだ…。」ゴロゴロ 古泉「あなた、僕にそんな物飲ませるつもりだったんですか…」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:15:08.08 ID:yXpHWiq30 キョン「長門頼む!情報そう…あれ?」ガタ 古泉「ふふふ…長門さんなら先程出て行かれましたよ。ま、僕が頼んだんですがね。」 キョン「何でそんなこ…とを…」ゴロゴロ 古泉「あなたを下痢にしても長門さんに治されたら困りますからね…ふふ…」ゴロゴロ キョン「…お前も一緒に治してもらおうという選択肢はなかったのか…」 古泉「あ…」 キョン「馬鹿だろお前」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:17:14.18 ID:yXpHWiq30 古泉「こうなったらここは一時休戦といきましょうか…」ゴロゴロ キョン「てめぇ…後で覚えてろよ…。」グキュールルル 古泉「自業自得じゃないですか。」 キョン「まぁいい…とりあえずトイレを探し行くと…しよう…」 古泉「あなたのせいで無駄な労力ですよ…。」 キョン「全くだ。もし次時間素行する機会があれば間違いなく歴史を塗り替えるぜ。」 古泉「そんなくだらないな事でタイムパラドックスを起こさないで下さいね。」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[なんか虚しくなってきたwww] 投稿日:2010/05/08(土) 01:20:56.56 ID:yXpHWiq30 古泉「とりあえずどこに向かいましょうか…」 キョン「トイレのある所だろ…。コンビニとか…。」 古泉「ここから一番近場の店と言えば…坂を下った所にファ○マがありましたね。」 キョン「そりゃ、好都合だ…運が良ければトイレ貸してくれるかもな。」 古泉「運が悪ければウンまみれになりますけどね。」 キョン「いやそれ全然上手くないから。」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:26:51.20 ID:yXpHWiq30 キョン「く…この坂道がこんなにつらいのは入学以来初めてだぜ…。」グキュロリー 古泉「ふふふ…流石のあなたも青ざめてきましたね…。最も、僕も人の事は言えません…が……ッ!」ゴロゴロ キョン「お前はよくそんなに長時間耐えられるな…」 古泉「こまめにガスを放出しているのでね。腹痛はそれほどでもないのですよ。」プー‥ キョン「それって油断してるとちょっと出ちまうよな。」 古泉「えぇ。少しパンツの後方部分が湿っぽいです。」 キョン「お前少し離れて歩けよ…」 古泉「んっふ。冗談です。」プリ 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:29:51.69 ID:yXpHWiq30 古泉「ハァ…ハァ…」 キョン「ハァ…ん…っ!…ふぅ…ハァ」 古泉「あぁ…はぁ……くっ」ガク キョン「どうした古泉!?」 古泉「ふふふ…僕はもう限界のようです。どうぞ僕を置いて先に行って下さい…っ!」 キョン「馬鹿野郎ッッ!!」ファッ! 古泉「!」ビク! 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:33:29.78 ID:yXpHWiq30 キョン「お前…そんなことで諦めるのかよ!一緒にトイレに行くって約束しただろ!?」 古泉「しかし…僕はもう…」ブルブル キョン「………」 古泉「…僕の事は忘れて行って下さい。さぁ、あなただけでも無事にトイレに辿り着くんです…。」 キョン「お前が諦めるって言うんなら…俺もここで漏らす!」 古泉「そんな馬鹿なことを!何の為に今まで頑張ってきたと思ってるんですか!」 キョン「何の為にだと!?二人で一緒にウンコするために決まってるだろうが!」 古泉「!!!!」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:35:53.92 ID:yXpHWiq30 古泉「…ふ、ふふふ…。あなたのお陰でようやく目が覚めましたよ。」 キョン「あぁ。分かったんならさっさと立ちやがれ。     いつまでも座り込んでちゃ、反射的に吹き出るかも知れないぜ?」 古泉「えぇ勿論です。さぁ行きましょう!」スック キョン「あぁ…もう日が暮れちまう…。急がねぇとな。」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:39:13.92 ID:yXpHWiq30 キョン「はぁ…はぁ…」 古泉「はぁ…はぁ…ふふ。」 キョン「どうした気持ち悪い。」 古泉「いえ、あなたを巻き込んで正解でした。僕一人じゃあこの危機は乗り越えられなかったでしょう…。」 キョン「何言ってやがる…。それは俺だって同じさ。お前が居なけりゃ俺は挫折していたさ。」 古泉「いつの日か…この日を笑って懐かしめる日が来るのでしょうか。」 キョン「あぁ、笑い飛ばしてやろう。今の俺達を、未来の俺たちで…!」 古泉「んっふ。その日を楽しみにしていますよ。」 キョン「あぁ、俺もさ。」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:42:01.44 ID:yXpHWiq30 [ファ○リーマート光陽園駅前店 改装工事により休業中] キョン「」ちーん 古泉「」ちーん 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:44:56.39 ID:yXpHWiq30 ハルヒ「あら?なにしてるのかしらあの二人」テクテク ハルヒ「ちょっとあんた達!何してんのよ!」バシン!(背中叩いた) 古泉「ふぐおうふぅぅぅううううう!?」ゴキョロロロロ! キョン「が!?はるひ?……くっ…!(堪えろ!堪えるんだ古泉…!)」 古泉「ひっひっふー…ひっひっふー…」グキュールルル‥ キョン「おいハルヒ…!お前なんだってこんなところに…!」 ハルヒ「それはあたしのセリフよこの馬鹿キョン!」 古泉「…ふぅ…ふぅ…」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:53:52.65 ID:yXpHWiq30 古泉「ふぅ……ふ。ふふふふふふ…」ユラリ‥ ハルヒ「こ、古泉…くん?」 キョン「(どうした古泉?まさかもう限界…か?)」 古泉「…………スゥーーーーッ」ピタ ハルヒ「…?」 古泉「涼宮さんのぼけー!あほー!オタンコナスー!」クワ! ハルヒ「…え?…え?」 キョン「こ…古泉…?」 古泉「我侭電波女ー!お前の母ちゃんデーベーソー!」 ハルヒ「え?こここ古泉君!?」 キョン「(…は!そうか!分かったぜ古泉!)」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:50:26.25 ID:yXpHWiq30 キョン「おいハルヒ!リボン尽きカチューシャなんて似合うと思ってんのか?小学生かお前は!」 ハルヒ「はぁ!?ちょっとアンタまで何言っt」 古泉「スカポンターン!半端おっぱーい!」 キョン「宇宙人?未来人?は!そんなの居るわけねぇだろ。厨二病も大概にしろよな。」 ハルヒ「……」 古泉「えーと…タコー!チンカスー!ナスビー!」 キョン「何がSOS団だくだらねぇ。振り回される俺たちの身にもなってみろってんだ!」 古泉「えーと…。えーと…。アポロチョコ!」 キョン「大体何だ?世界を大いに盛り上げる?。ネーミングセンスなさすぎだろクソが。」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:55:14.31 ID:yXpHWiq30 ハルヒ「………」 古泉「(ふふ…流石の涼宮さんでもここまで暴言を吐かれたら…)」 キョン「(あぁ…閉鎖空間…だな)」ニヤリ 古泉「(えぇ。閉鎖空間さえ発生させればもうこっちの物です。)」 キョン「(例え道路の真ん中だろうと、)」 古泉「(好きな娘の机の上に全裸でだろうと、)」 キョン 古泉「(堂々とウンコが出来る!!!)」 ハルヒ「………はぁ。」 キョ泉「(来たか!?)」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:56:45.27 ID:yXpHWiq30 ハルヒ「何のつもりか知らないけどね。あたしを怒らせたいならもう少しマシな暴言考えてきたらどうなの?」フゥー‥ キョン「…なっ」 ハルヒ「レベル低すぎよあんた達。アタシと口喧嘩したいならもっと修行してきなさい。」 古泉「そ…そんな…」ガク ハルヒ「あたしを怒らせようったってそうは問屋がおろさないわ。」 ハルヒ「あたしはもう帰るけど、罰としてあんた達は後五時間聞き込み調査してきなさい!     必ず何か見つけてくること!異論は認めないわ!」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 01:59:33.84 ID:yXpHWiq30 古泉「ははは…涼宮さんの精神面の成長がこれほど恨めしいと思ったことはありませんよ…」トボトボ キョン「あぁ…まさかアレほどの暴言を聞いて嘆息だけとは末恐ろしい奴だ…」 トボトボ 古泉「しかし…流石に僕もそろそろ限界のようですね…」グキュルルル‥ キョン「俺もだ。…さあ、無駄話してる暇は無い。先を急ごう…」ゴキョロロロ 古泉「そうですね…。今は全神経を括約筋に集中させましょう…。」 キョン「括約筋が大活躍だな。…ぷっ!」ブリュリュリュレ!! 古泉「あ…」 キョン「あ…」 古泉「…」 キョン「…」 古泉「…」 キョン「そおい!」バキ! 古泉「ぬっふ!?」ボロリュロロ!! 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 02:01:20.77 ID:yXpHWiq30 ――― ―― ― 佐々木「あはは。それは無いよ橘さん」テクテク 橘「おかしいのは佐々木さんなのです!目玉焼きにはマヨネーズが一般的なのです!」テクテク 佐々木「おや、あれはキョンじゃないか?」 橘「あら、そのようですね。」 佐々木「おーい!キョ……ン…」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 02:02:30.49 ID:yXpHWiq30 キョン「ヨウ。ナンダササキジャナイカ」プーン 古泉「コレハオヒサシブリデス。オヤ、タチバナサンモイルジャナイデスカ。カイモノデスカ」プーン キョン「ソレナラオレタチガツキアッテヤロウカ。ナアコイズミ」プーン 古泉「ソウデスネ。ニモツモチグライニハナルデショウ」プーン キョン「アハハ」プーン 古泉「アハハ」プーン 佐々木「……」 橘「……」 佐々木&橘「…」くるり 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 02:05:56.74 ID:yXpHWiq30 佐々木「いや、やはり目玉焼きには醤油だろう。これは譲れないね。」テクテク 橘「佐々木さんは目玉焼きのなんたるかをまるで理解してないのです!これからみっちり―――」テクテク キョン「ア、オーイマテヨササキー」プーン 〜終わり〜 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/08(土) 02:10:15.53 ID:yXpHWiq30 まさかここまで過疎るとはwwww 勢いでやりました今は反省してますさよなら