キョン「古泉、ハルヒのやつ鼻毛出てるぞ」ヒソヒソ 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 00:28:36.20 ID:62mhIRf70 古泉「その件に関しては僕も部室に入った時から」ヒソヒソ ハルヒ「ちょっとそこの二人!男二人で何こそこそやっているのよ!」 キョン「別に大したことじゃないさ、ただ今日は何をやらされるのかと思ってな     こいつと思考を巡らせていただけだ」 ハルヒ「ふん、そんなこと気にしてもしょうがないでしょ、団長の命令は絶対なんだからね!」 ハルヒ「喉が渇いたわ、みくるちゃんお茶ちょうだい」 みくる「はーいただいま、ぶっ!」 ハルヒ「どうしたのよみくるちゃん?急に噴き出して」ヒョロヒョロ みくる「しゅ、しゅじゅみやさ・・・プクク・・・!はな・・・はな・・・ダメです・・・お腹が!」 ハルヒ「な、何よみくるちゃん。どうしたのよ?」ヒョロヒョロ みくる「ひゃああああ、ダメ・・・です!近づかないでください・・・フククッ・・・」 ハルヒ「何?どうしたのよ本当に。キョン何か知って」クルッヒョロヒョロ キョン「ぶっ!!」 ハルヒ「な、何よあんたまで!あたしの顔に何かついてるの?」 古泉「何をしているんですかあなたは」 キョン「あ、あれは不意打ち過ぎるだろ・・・ククク・・・鼻毛が踊っていたぞ」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 00:34:09.73 ID:62mhIRf70 ハルヒ「な、何よみんなして。ちょっとトイレに行ってくるわ」 古泉「お待ちください涼宮さん」 ハルヒ「何古泉君?」クルッヒョロヒョロ 古泉「くっ・・・(これは予想以上に強力ですね)」 ハルヒ「・・・今顔引きつったわよ」 古泉「気のせいでしょう。ですがちょっと失礼」 古泉「はーはー」 キョン「なっ、あれは酷いだろ?」 古泉「はい、想像以上でした・・・」 キョン「だがなぜ確認しに行くのを止める?自分で気づかせてやった方が本人にとっては一番良いと思うが」 古泉「本気で仰っているんですか?」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 03:18:34.37 ID:9f1EByR4O ハルヒ「ちょっとトイレ行ってくるわね」 ガチャ キョン「おい…行っちまったぞ」 古泉「バイトから無事に帰れたらチェスで勝負して下さい」 キョン「ああ…必ず帰ってk」 バタン みくる「な、長門さん!?」 キョン「どうした!」 長門「あ…が…ひ、ひゅ…」ガクガク 古泉「見事なアへ顔ですね…」 キョン「まさか笑いを堪えてたのか?」 長門「ひゅー…ひゅー…」ガクガク みくる「記念にデジカメで撮っておきましょう」カシャ 古泉「あ、バイト逝ってきます、フォローお願いしますね」 キョン「お、おう…」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 03:38:29.96 ID:9f1EByR4O キョン「しっかりしてくれ長t…え?」 長門「…」ガクガク みくる「失禁するほどウケたんですねwww」 キョン「じょ、冗談じゃ…おい長門!しっかりしてくれ!」 長門「ゲホ…ゲホゲホ…」 みくる「お漏らし姿もちゃんと撮っておきますねwww」 キョン「さっきから何やってんですか朝比奈さん…」 長門「ふぅ…落ち着いた」 キョン「おお長門!やっと元に…何故スカートを脱ごうとしてる?」 長門「濡れたから」カチャカチャ みくる「当然下着も脱ぐんですよね、撮ってあげますよ」ニヤニヤ キョン「いや、こういう時こそ情報操作能力を使えよ」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 04:21:21.70 ID:9f1EByR4O キョン「というか長門が情報操作でハルヒの鼻毛を何とかすれば良かったんだよ」 長門「それは…上手く脱げない…無理」カチャカチャ キョン「なんでだ」 長門「涼宮ハルヒに情報操作することは禁じられてる」 みくる「あの鼻毛見たら、それどころじゃ無いですよwww」 長門「スカートが上手く脱げない、手伝って」 キョン「だから情報操作で乾かせよ」 ハルヒ「あ、鼻毛が…鬱だ…」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 04:44:22.96 ID:9f1EByR4O ハルヒ「鼻毛が出てる女子なんて最低最悪よね…」 ハルヒ「きっと部室に帰ったらみくるちゃんにバカにされて古泉が必死に笑いを堪えてて…」 ハルヒ「キョンにもう変な事を探さなくても良くなったなって言われるんだ…」 ハルヒ「そして明日からキチガイ鼻毛女、涼宮ハルヒって笑われるのよ、はははは…」 ハルヒ「リボンで首吊りって出来るのかしら…」 部室 長門「情報操作で乾かしてもシミと臭いが残る」 キョン「その辺も纏めて操作すればいいだろうが…」 長門「それは名案、さっそくやる」 キョン「朝比奈さん、長門の写真は現像して三枚ずつ下さいよ?」 みくる「なんで三枚なんですか?」 キョン「俺用、古泉用、保存用です」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 04:51:09.27 ID:9f1EByR4O 長門「下着の情報操作の許可が下りない…」 キョン「なんでだよ」 長門「思念体が『たまにはノーブラノーパンで過ごすのも悪くない』って」 キョン「ああ、病気なんだな情報統合思念体って…」 トイレ ハルヒ「とりあえず出てた鼻毛は抜いたけど」 ハルヒ「これからどうしよう…」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 06:31:51.17 ID:9f1EByR4O ねむい 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 09:23:03.85 ID:9f1EByR4O キョン「ハルヒ、遅いですね」 みくる「今頃トイレで体操座りしながら落ち込んでますよ」 キョン「嬉しそうに言わないで下さいよ。ちょっと見に行ってきます」 トイレ キョン「おいハルヒ?遅いけどどうかしたのか?」 ハルヒ「…」 キョン「居ないのか?部室棟のトイレじゃないのか」 ハルヒ「ま、待って」 キョン「なんだ居たのか、皆心配して…」 ハルヒ「嘘よ」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 09:39:32.69 ID:9f1EByR4O キョン「ハルヒ…?」 ハルヒ「みくるちゃんはニヤニヤしながらあたしの帰りを待ってるでしょ?」 キョン「う…」 ハルヒ「古泉くんは笑いを堪えてるわ」 キョン「青ざめながらバイト行ったよ」 ハルヒ「…キョンだって今必死に笑うの堪えてるんでしょ?それにあたしのこと嫌いなったでしょ」 キョン「そんな事…」 ハルヒ「嘘よ、嘘に決まってる、嘘じゃなきゃおかしい、嘘なんだよね、嘘って言え」 キョン「お、おいハルヒ…」 ハルヒ「嘘 な ん だ よ ね ?」 キョン「さっきは思わず笑ってしまった正直、悪いと思ってる」 ハルヒ「…」 キョン「しかし、たかが鼻毛位で嫌いになるならお前と付き合う事なんか出来ないさ」 ハルヒ「付き…合う…ななな、なに言ってんのよバカキョン!」 キョン「ん?何か変なこと言ったか?」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 10:02:02.19 ID:9f1EByR4O キョン「ところでハルヒ」 ハルヒ「な、なによ」 キョン「お前、長門の存在忘れてないか?」 ハルヒ「…ソンナコトナイヨ」 キョン「気にするな」 ハルヒ「有希だけはきっと笑わずに居たわよ。そうでしょ、キョン?」 キョン「…(アへって失禁したなんて言えない)」 ハルヒ「まさか…笑ってたの?」 キョン「そんな、アへ顔に失禁なんてしてなかったぞ!」 ハルヒ「…」 キョン「うわあぁぁぁ!何言ってんだ俺は!」 ハルヒ「さてと吊ろっと」シュルシュル キョン「早まるなぁぁぁ!」ガタン 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 10:14:53.62 ID:9f1EByR4O ハルヒ「ちょっと、ここ女子トイレよ」 キョン「鼻毛位で死ぬなよ!」ガシッ ハルヒ「ちちちょっと、太もも掴まないでよ」 キョン「古泉なんか前、鼻くそがヒョロヒョロしてたんだぞ!」 ハルヒ「ぷ…くっ…どさくさに紛れて腰に手をやらないでよ…」 キョン「じゃあ降りてくれよ」 ハルヒ「わかったから離して」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 11:28:26.18 ID:9f1EByR4O ハルヒ「んしょ…」 キョン「ふぅ、部室に戻ろうハルヒ」 ハルヒ「うーん、それは…」モジモジ キョン「朝比奈さんが笑ってるのが嫌ならいつもの様にセクハラして黙らせば良いだろ?」 ハルヒ「あれ結構恥ずかしいのよ…後が怖いし」 キョン「え?なに?」 ハルヒ「鶴屋さんに恥ずかしい事されるんだから」 キョン「もっと詳しく説明してくれ」 ハルヒ「しないわよ」 キョン「ですよね…」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 11:40:11.88 ID:9f1EByR4O カチャカチャ キョン「まぁ、どうしても部室に戻りたくないなら荷物を取って来てやるが」 ジャー ハルヒ「悪いけどお願い。後一緒に…」 グシャグシャ キョン「一緒に?」 ジャバー ハルヒ「一緒にか…ってさっきからうるさいわね、誰よ!」 長門「私」 キョン「長門!」 ハルヒ「有希…何やってるのよ?」 長門「下着、所謂パンツを洗ってる」 ハルヒ「え、なんで?」 長門「貴女の鼻毛を見てしまい、笑うのを堪えた結果、色々逆流してアへ顔失禁という醜態を晒した」 ジャバジャバ ハルヒ「そう…なの」 長門「貴女は悪くない。今回自分がドMの変態女であること再認識出来たことを感謝している」 ハルキョン「「え?」」 長門「…ジョーク」 ハルヒ「笑えないわよ…有希」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 12:38:18.59 ID:9f1EByR4O キョン「ちょっと待て長門、今パンツを洗っているということは…」 長門「なにも穿いてない」バサァ キョン「おぅ…」 ハルヒ「ゆ、有希!せめてブルマくらい穿きなさいよ」 長門「ノーパンブルマ…その発想は無かった」 ハルヒ「なに嬉しそうな顔して感動してるのよ!というかいつまでスカート上げてるのよ」 長門「スースーして気持ちいい…」 ハルヒ「ダメだこの子…早く何とかしないと」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 13:43:13.92 ID:9f1EByR4O ハルヒ「キョン!」 キョン「イェア!?」 ハルヒ「…鼻血出てるわよスケベキョン」 キョン「す、すまん」 ハルヒ「部室に行ってあたしと有希の荷物持って来て」 キョン「お、おう」プルプル ハルヒ「なんで腰引いてるのよ」 長門「勃起してる」 ハルヒ「へ?」 長門「股間、男性器、男根言い方は様々」 ハルヒ「いい良いから早く行けキョン!」 キョン「行ってきます!」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 14:24:51.11 ID:9f1EByR4O ハルヒ「はぁ…これからどうしよう」 長門「とりあえずパンツを乾かす」 ハルヒ「袋に入れて持って帰るか捨てなさい」 長門「鼻毛?」 ハルヒ「そう鼻毛よ…抜くのは痛いしどうすれば…」 長門「私に考えがある」 ハルヒ「え?なに?」 長門「それは私の家に行ってから」 部室 みくる「お帰りなさいキョンくん。鼻毛…じゃなくて涼宮さんはどうでした?」 キョン「朝比奈さん」 みくる「はい」 キョン「暫く俺に話しかけないでください」 みくる「なんで!?」 キョン「じゃ、失礼します」 バタン みくる「…なんで」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 14:41:42.82 ID:9f1EByR4O キョン「持って来たぞ」 ハルヒ「ありがとう、ちょっと廊下で待ってて」 ハルヒ「ほら有希、ブルマ穿いて」 長門「は、穿かせて下さい…」 ハルヒ「顔赤くしても、変なプレイには付き合わないわよ」 長門「残念…」モゾモゾ ハルヒ「一応もう一回鼻毛確認しよう」 長門「お待たせ」 ハルヒ「よし、行くわよ」 キョン「長門の家か」 ハルヒ「鼻…の事でね」 キョン「あんまり引き摺るなよ」 ハルヒ「ありがとう…」 長門「大丈夫、失禁程度では動じない」 ハルキョン「「それはきにしろ」」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 17:40:44.83 ID:9f1EByR4O キョン「着いたな」 ハルヒ「相変わらず広いわね有希の部屋」 長門「早速、例の話を…」 ハルヒ「その前にやることがあるでしょう?」 長門「…3P?」 キョン「すぐにエロい方向に話を持って行くな」 ハルヒ「有希は制服を脱いでシャワーを浴びなきゃダメでしょ?」 長門「流石に浴槽に三人入るのは厳しい、風邪をひく可能性がある」 ハルヒ「それは困っ…じゃなくて入るのは有希だけよ」 長門「どちらかが一緒でなければ嫌」 キョン「よし、ならお兄ちゃんが一緒に入ってあげよう!」 ハルヒ「そい」ガッ キョン「ぐおぉ…携帯電話の角で殴るな…」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 18:00:39.26 ID:9f1EByR4O ハルヒ「変態」 キョン「待て、俺は変態じゃない」 長門「そう、彼は変態は変態でも変態という名の紳士」 キョン「というわけで一緒に…」 ハルヒ「せいっ」ガスッ キョン「ぐあっ…ローキックは止めてくれ…」 長門「名案がある、貴方達二人が一緒に入れば良い」 キョン「成る程、流石長門だ」 ハルヒ「納得すんなエロキョン!ほら有希、あたしと入るわよ!」 長門「優しく…してね」 ハルヒ「…」ギロ 長門「ごめんなさい」 ハルヒ「キョンはあたしたちが入ってる間に洗濯よろしくね」 キョン「任せろ」 ハルヒ「変なことしたり覗いたら殺すわよ」 キョン「安心しろ、せいぜい靴下を貰うくらいだ」 ハルヒ「…」 キョン「冗談です、すいません」 長門「ユニーク」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 18:13:18.17 ID:9f1EByR4O みくる「というわけでキョンくんに嫌われちゃったみたいなんです」 鶴屋「成る程、それはみくるが完全に悪いね」 みくる「なんでですか?」 鶴屋「自分の胸に聞いてみるっさ…」 みくる「…キョンくんは貧乳派なんですね!」 鶴屋「みくるは一度、豆腐の角で頭打って逝った方が良いかも知れないね…」 みくる「豆腐の角は柔らかいですよ?」 鶴屋「どうしようこの子」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 18:42:33.75 ID:9f1EByR4O ハルヒ「ちょっと有希、どこ触って…」 長門「言っても良いの?」 ハルヒ「だ…ダメよ!というか離しなさい」 長門「じゃあこっちを…」 キョン「扉一枚挟んだ向こうではハルヒと長門が…」 キョン「そして今、俺の手には脱ぎたてのハルヒと長門の制服と下着が…いかん鼻血がでそうだ」 キョン「覚醒する前に洗濯しちまおう…勿体無いが」 ハルヒ「ふぅ…有希ったらイタズラばかりしてきて大変だったわ」 長門「楽しかった」 キョン「そうか、それは良かった」 ハルヒ「なんで正座してんのよ?」 キョン「二人とも、せめて服くらい着てから出て来て欲しいな…」 ハルヒ「へ…は…み、見るなエロキョン!」 キョン「デジカメを持って居ないことをこれ程後悔した日はないな」 長門「ちょっと大きめのワイシャツならある」 キョン「フオォォォ!止めてくれ長門…それは逆効果だ…」 長門「これを涼宮ハルヒに着せると」 ハルヒ「え、ちょっと有希」 キョン「くっ…まだだ、まだ耐えられる…」 長門「ポニーテールにすると…」 ハルヒ「え、え?」 キョン「結婚してくださいぃ!」orz ハルヒ「け、結婚!?」 長門「お断りします」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 19:37:52.20 ID:9f1EByR4O キョン「長門は黙ってなさい。これはお兄ちゃんの戦いだ…」 ハルヒ「いい加減本題に入りたいんだけど」 長門「わかったシーツを用意する」 キョン「コンドームも忘れずにな」 長門「任せて」 ハルヒ「もう突っ込むのも面倒なってきたんだけど」 長門「突っ込むのは貴女じゃなくて彼」 キョン「いや、ハルヒになら突っ込まれるのも悪くないな…」 長門「突っ込みつつ突っ込まれるという新しいプレイ。興味深い」 ハルヒ「もうやだこの子たち…」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 20:01:23.99 ID:9f1EByR4O キョン「鼻毛のことだろ?」 長門「邪心が…」 キョン「長門」 長門「ごめんなさい」 ハルヒ「それで有希、鼻毛の対処法ってなに?」 長門「それは…」 ハルヒ「それは…?」 長門「毛のスペシャリストを呼んでいる」 ハルヒ「毛の…」 キョン「スペシャリスト?」 長門「お待たせした、入って来て」 ??「ちょっと待って…ああ鼻血が止まらない」 ハルヒ「凄い嫌な予感がするわね」 キョン「ああ、なんか冷や汗が出てきたよ」 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 20:13:46.30 ID:9f1EByR4O ??「ハァハァ…長門と涼宮さんの入浴シーン…うっ」 長門「真面目にやって」 キョン「長門、お前が言うな」 ハルヒ「キョンも人のこと言えないでしょ」 朝倉「ふぅ…というわけで長門さん曰く毛のスペシャリストの朝倉涼子です」 キョン「やっぱりかあぁぁぁぁ!!」 朝倉「キョンくん、余計な事喋ったら転校した理由はキョンくんに乱暴されたからって言うわよ」ボソボソ ハルヒ「へぇ、朝倉の転校の理由はキョンが乱暴したからなんだ…」 キョン「おい朝倉…それは俺じゃない、ハルヒだ」 朝倉「間違えちゃった」 ハルヒ「キョン〜」ギロ キョン「すまん古泉、もう会えないかもしれない…」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 20:33:27.13 ID:9f1EByR4O ハルヒ「朝倉を乱暴するならあたしも呼びなさいよ」 キョン「え?」 ハルヒ「どうせあんたの事だから温いことしかしてないんでしょ?だから逃げられるのよ」 朝倉「す、涼宮さん?」 ハルヒ「あたしならそうね…」 長門「本題に入るべき」 ハルヒ「忘れてたわ」 朝倉「か、帰りたい…」 キョン「自業自得だ」 朝倉「で、どこの毛を処理するの?脚とか脇?それとも下腹部?」 ハルヒ「は、鼻毛よ」 朝倉「鼻ね、鼻毛カッターというのがあって…」 ハルヒ「うんうん」 朝倉「これが刃でここをこうして…」 ハルヒ「成る程成る程」 キョン「なんで朝倉は鼻毛カッターなんて持ってるんだ」 長門「朝倉涼子もまた、毛に悩む少々の一人。特に眉毛」 キョン「だから情報操作でなんとかしろと、でも細く整えたらどっかのキャラと被るからな」 長門「それにあの眉毛が彼女のトレードマーク」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 20:34:46.68 ID:9f1EByR4O >>58 訂正 ×毛に悩む少々 ○毛に悩む少女 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 20:47:58.82 ID:9f1EByR4O 朝倉「使う時の注意は〜」 ハルヒ「定期的にやれば良いの?」 朝倉「極力抜かない方が良いかもね」 ハルヒ「ありがとう、朝倉」 朝倉「それとさっきお風呂覗いてて気が付いたんだけど」 ハルヒ「なに?」 朝倉「下の毛、剃ってあげるからお風呂に来て」 ハルヒ「い、いいわよ別に」 朝倉「ダメよ」 キョン「この感じ…剃毛か」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 21:08:56.70 ID:9f1EByR4O キョン「剃毛をすると聞いて」 朝倉「帰りなさい」 キョン「だが断る」 長門「代わりに私のを」 キョン「長門、お前は生えてないだろ…」 朝倉「なんで知ってるのよ!」 キョン「見たから」 朝倉「この外道、下衆、変態!」 長門「正確には私が見せた」 朝倉「どうして!」 長門「なんとなく」 朝倉「なんとなくで大事な所を見せちゃダメよ!キョンくんみたいな変態が今の世の中腐る程いるんだから」 キョン「えらい言われようだな…そんなに酷いか?」 ハルヒ「さぁ?」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/09(金) 21:24:49.37 ID:9f1EByR4O キョン「とりあえず鼻毛は解決して良かったな」 ハルヒ「うん」 キョン「脇とか脚は綺麗なんだしついでに陰毛も綺麗にしようぜ」 ハルヒ「あんたが剃りたいだけでしょ」 キョン「ああ、剃りたいよ」 長門「…了解した、そちらに向かう」 朝倉「私と長門さんはちょっと用事があるから、後は好きにしてね」 長門「貴女達の両親に連絡してあるから泊まって行って」 ハルヒ「どこいくのよ」 長門「毛に悩む少女から連絡があった」 朝倉「ちょっと剃りに行ってくるわね」 バタン ハルヒ「二人っきり…」 キョン「ハルヒ、優しくするから」 ハルヒ「え?」 キョン「ポニーテールに裸ワイシャツで下の毛を剃らしてくれ」 ハルヒ「お断りよ」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/09(金) 21:34:44.99 ID:9f1EByR4O 良いオチが思い付かないからここで一度終了する 支援してくれた人たちありがとう