古泉「また涼宮さんの力が発動してしまいました」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/29(火) 23:53:30.15 ID:BAVhzH010 キョン「また?」 古泉「ええ、また」 キョン「まったく、もう年の瀬だというに見境のない奴だな」 キョン「んで?今回はどんな変化があるんだ?」 古泉「実はですね……>>3になってしまったのです」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/29(火) 23:56:17.58 ID:4Shapxc/0 SOS団、ハルヒ以外全員死んでしまう 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/29(火) 23:59:05.14 ID:BAVhzH010 古泉「SOS団が涼宮さんを除いて全員死んでしまうそうなんです」 キョン「なんだって!?」 古泉「ええ、機関の方で得た情報によるとそうらしいです」 キョン「ウソだろ……そんなことをアイツが望んでるっていうのか!?」 キョン「古泉!なんとかならないのか!!」 古泉「非常に難しいですが……>>6をすればあるいは…」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:04:47.99 ID:vhedHLz8O キョンがハルヒをどう思ってるか正直に伝える 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:09:44.78 ID:k1sJahS30 古泉「あなたが涼宮さんについてどう思っているかを正直に言うことです」 キョン「ちょっと待て、どうしてそうなるんだ」 古泉「涼宮さんがあなたに対してある程度の好意を抱いているのは周知の事実ですが」 キョン「そういう恥ずかしいことをサラッと言うな」 古泉「涼宮さんはあなたにどう思われているかが不安なんですよ」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:11:55.96 ID:k1sJahS30 古泉「もしも嫌われているのなら……そう、こんな世界など無くていい」 古泉「従ってSOS団も全員必要ない、ということです」 古泉「思春期の少女にはよくあるナイーブな考えですね」 キョン「あーハイハイそうですか!!」 キョン「だけどな、思いを伝えろと言われても具体的にどうしたらよいものか……」 古泉「それでしたら>>11という方法がありますけど」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:13:07.56 ID:XQfQaXmo0 ちんこを出す 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:18:21.83 ID:k1sJahS30 古泉「ズバリ、性器をさらけ出すことです」 キョン「本気で言っているのなら俺はお前に対する付き合い方を改める必要があるな」 古泉「僕は真面目ですよ」 古泉「考えてもみてください、そもそも愛とはなんでしょうか?」 古泉「突き詰めると、結局は生殖行動を行うための衝動のようなものです」 古泉「だから思いを伝えるにはそれが一番有効な手段で……」 キョン(古泉はアテにならんな……>>17に相談してみよう) 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 00:22:00.39 ID:DnW71cec0 牛乳 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:25:23.50 ID:k1sJahS30 キョン「牛乳に相談だ!!」ジャーン 古泉「それはつまり牛乳と精子が類似しているから……」 キョン「お前は黙ってろ。俺は牛乳飲むと頭が冴えるんだよ……」ゴクゴク 古泉「……どうですか?」 キョン「……プハー」 キョン「長門に相談した方がいいな」 古泉「賢明な判断ですね」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:27:01.70 ID:k1sJahS30 キョン「と、いうわけなんだ」 長門「状況は把握した」 古泉「僕としてはやはり性器露出をオススメしたいのですが」 キョン「おい」 長門「それも一理ある」 キョン「おい」 長門「でも、>>21の方がより効果的であるはず」 21 名前:廣田 ◆HIROTA/yU6 [] 投稿日:2009/12/30(水) 00:29:02.56 ID:nabrVOBs0 ?2BP(230) sssp://img.2ch.net/ico/konkon_face.gif 自害 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:31:45.41 ID:k1sJahS30 長門「自害を強く勧める」 キョン「なんだと?」 長門「情報の伝達に齟齬が発生した」 長門「自害するほどの覚悟で臨むべきだということ」 古泉「ああ、僕は死にませーんみたいなやつですね」 長門「そういうこと」 キョン「驚かせるなよ……」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:35:16.27 ID:k1sJahS30 古泉「そうなると、シチュエーション作りが必要になりますね」 長門「彼を襲う危険が高いほど効果的。涼宮ハルヒも一緒だとより良い」 古泉「同時に吊り橋効果も狙えますかね」 古泉「では、>>27というシチュエーションはどうでしょうか」 長門「グッド」 キョン「俺無しで話を進めるんじゃない!」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:38:58.90 ID:+jJSBkEP0 侍 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:41:50.80 ID:k1sJahS30 キョン「さ、サムライぃ!?」 古泉「まさにうってつけではありませんか!」 長門「彼らは常に死と隣り合わせ。日本人なら誰もが憧れるはず」 キョン「い、いや、俺だって少しは興味あるがな……」 古泉「決まりですね」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:44:05.82 ID:k1sJahS30 古泉「ちょうど朝比奈さんの衣装箱に侍セットがあって助かりました」 長門「感謝する」 みくる「いえいえ、そんな」 キョン「いつの間に来てたんですか……」 長門「違う」 キョン「へ?」 長門「言葉づかいも改めるべき」 キョン「…………」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:49:36.48 ID:k1sJahS30 キョン「し、して、拙者はどのように致せば良かろうか?」 古泉「機関の方で映画の撮影所でも手配しておきます」 古泉「江戸の町並みを再現したそこで思いを伝えるという形をとりましょう」 長門「本番までに侍語を勉強しておくこと」 みくる「がんばってくだしゃい」 古泉「後は……エキストラも必要ですね」 キョン「谷口、国木田……あと数人くらいか?」 長門「ゲストとして>>32も呼ぶべき」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 00:52:47.64 ID:mrVXBGsC0 阿部さん 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:56:22.87 ID:k1sJahS30 長門「阿部高和を呼ぶべき」 古泉「長門さん……いただきです、ソレ」キュピーン キョン「うおおおおおおおおい!本来の目的から大きく外れちまうだろうが!!」 古泉「いえ、もう決定しました」 みくる「阿部さんってどなたですかぁ?」 長門「そのうちわかる」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 00:58:14.83 ID:k1sJahS30 古泉「では、必要なことはこちらでやっておきますので」 長門「健闘を祈る」 みくる「ファイトです!」 キョン「どうしてこうなったでござる……」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:01:35.28 ID:k1sJahS30 そうして数日後、ついに決行の日となった…… ハルヒ「おおー!すごいじゃないの!本当に江戸に来ちゃったみたい!」 古泉「僕の親戚が経営しているスタジオでして、今日は特別に貸し切らせていただきました」 ハルヒ「ここで次の文化祭の映画を撮ろうってワケね!さっすが古泉くん!」 古泉「いえいえ、恐縮です」 キョン「正直帰りたいでござる……」 長門「帰っても結局死ぬ」 キョン「そうなんだよなぁ……」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:06:19.92 ID:k1sJahS30 古泉「台本は僕が用意しておきました」 ハルヒ「準備万端ってことね!」 古泉「今回は涼宮さんも参加していただきますのであちらで着替えてきてください」 ハルヒ「オッケー!」 キョン「今のうちに台本を確認しておくか……どれ、配役はどうなってるんだ?」 キョン:侍    鶴屋:>>41 ハルヒ:>>38    朝倉:>>42 谷口:>>39     妹:>>43 国木田:>>40    阿部:>>44 ※江戸っぽい配役を適当にお願いします 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:07:19.50 ID:1lizufa60 商人 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 01:07:26.19 ID:YTdaeCVZ0 ゲイ者 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:10:57.47 ID:PBQ1HzEd0 侍 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:11:29.91 ID:+jJSBkEP0 悪代官 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:12:52.35 ID:99+XV54qO 鍛治屋 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:12:54.14 ID:+jJSBkEP0 花魁 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 01:13:05.03 ID:mrVXBGsC0 刺客 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:16:22.11 ID:k1sJahS30 キョン「古泉、この台本ってお前が書いたんだっけ?」 古泉「そうですが?いやぁ恥ずかしながら小説家に憧れていた時期が」 キョン「その夢をあきらめてくれてありがとう」 みくる「みなさん、そろそろ始まりましゅよ!」 長門「持ち場について」 キョン「不安だ……」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:19:56.50 ID:k1sJahS30 イヨォー、ポンポンポンポン........ 長門「時は江戸」 長門「長きにわたる乱世も終わり、人々は恒久にも思える平和を享受していた」 長門「人々は笑い、喜び、支え合いながら幸せな日々を過ごしていた」 長門「この物語はそのような時代を生きる、とある侍の物語である……」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:23:52.22 ID:k1sJahS30 ガヤガヤ、ガヤガヤ....... キョン「いやぁ、この町はいつ来ても賑やかだなぁ、国木田?」 国木田「そうだね、なんせ将軍様のお膝元だもの、賑やかなのは当然だよ」 長門「この二人の侍、名をキョン、国木田と申す」 国木田「あ、見てよキョン!向こうがなんだか騒がしいよ!」 キョン「本当だ…どうやら>>50みたいだな……」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:25:30.33 ID:99+XV54qO 果たし合い 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:30:06.92 ID:k1sJahS30 キョン「あれは……果たし合いか?」 国木田「そんな大そうなものでもないでしょ……喧嘩かな、アレは」 谷口「ちょっとォ!アタシの着物に泥がついちゃったじゃないの!どうしてくれんのよ!」 ハルヒ「何言ってんのよ!そんな所でボサッとしてるのが悪いんでしょ!!」 谷口「何よ!アタシが悪いって言うの!」 長門「どうやら商人が芸者の着物を汚してしまったらしい」 国木田「どうする?キョン」 キョン「そうだな……>>54かな」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:33:17.38 ID:LG38k3HvO 仲裁 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:36:22.24 ID:k1sJahS30 キョン「仕方ない…ちょっと止めてやるとしよう」 国木田「面倒になりそうだよ?」 キョン「まぁなんとかなるさ」 キョン「おい、お前ら…その辺にしときな」 谷口・ハルヒ「「何よアンタ!」」 キョン「こんな道の真ん中で喧嘩なんてしてたら迷惑だろうが」 谷口「だってこの女がアタシの着物を汚したのよ!」 ハルヒ「ブサイクが何着たっておんなじよ!」 谷口「なんですって!?キーッ!!!」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:40:16.36 ID:k1sJahS30 キョン「まぁ、気持ちはわからんでもないが…」 キョン「とにかく、喧嘩は止めなさい」 ハルヒ「ふん、コイツが謝ったらやめてあげるわよ」 谷口「なによ!そっちこそ謝んなさいよ!!」 ハルヒ「じゃあコイツに決めてもらいましょうよ」 キョン「へ?」 ハルヒ「アンタ!私とこのオカマ、どっちが悪いと思う?」 谷口「オカマじゃないわよ!」 キョン「…………まぁ、>>59が悪いよな、普通に考えて」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:41:53.36 ID:1lizufa60 国木田 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:44:50.95 ID:k1sJahS30 キョン「あそこにいる女みたいな顔した侍が悪いよ、うん」 国木田「いぃ!?」 キョン「だから芸者さん、あの侍に責任とってもらってください」 谷口「あら……良く見るとあの子可愛いじゃないの/////」 国木田「うぁ、く、来るなァ!!!」ダッ 谷口「あァン、逃げないでぇ/////」ダッ キョン「これにて一件落着」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:49:08.90 ID:k1sJahS30 ハルヒ「アンタ、なかなか機転が利くわね」 キョン「いろいろ旅して歩いてると自然に身につくものだ」 ハルヒ「私はハルヒ、商人よ。アンタは?」 キョン「……キョン、見ての通り侍だ」 長門「キョンとハルヒ、これが二人の初めての出会いであった」 長門「しかしその頃、町の陰では怪しく動く者たちがいたのである……」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:51:41.64 ID:k1sJahS30 みくる「突然ですが、安価です」 みくる「時代劇ではおなじみのえちごやさんの配役をきめてくだしゃい」 越後屋は誰?>>65 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:53:31.55 ID:mAWG3haH0 佐々木 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 01:56:14.11 ID:k1sJahS30 鶴屋「にょーろにょろにょろ!!」 佐々木「くつくつ、喜んでいただけましたかな?」 鶴屋「いやぁ、この黄金色のスモチは素晴らしいっさ!」 鶴屋「越後屋、おぬしもワルにょろのぉ……」 佐々木「いえいえ、お代官様ほどでは……」 鶴屋「にょろっにょろっにょろっ!」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:00:06.48 ID:k1sJahS30 妹「ねーお代官さま、このスモチ私も食べていい?」 鶴屋「いいにょろいいにょろ!!どんどん食べるっさ!」 妹「やったー!お代官さま大好き!」 佐々木「時にお代官様……少々お耳に入れておきたいことが」 鶴屋「ほう……」 鶴屋「妹ちゃん、ちょーっとお部屋に戻っててもらえるかな?」 妹「うん!」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:03:50.60 ID:k1sJahS30 鶴屋「して、話とは?」 佐々木「ええ、実はお代官様が欲しがっておられたアレの在り処がわかったのです……」 鶴屋「なんと!アレが見つかったのかい!?」 佐々木「はい、少々苦労はしましたが…ようやく」 鶴屋「ほほう、ついにアレが我が手に……にょろっにょろっ…」 鶴屋「越後屋よ」 佐々木「はっ」 鶴屋「……アレってなんだったっけかな?」 佐々木「」ズルッ アレって何? >>72 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:07:30.25 ID:zFqLJ52U0 蟲 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:11:14.48 ID:k1sJahS30 佐々木「……スモチ蟲のことです」 鶴屋「おお!思い出したっさ!」 佐々木「どんなチーズでもスモチ蟲がいれば一瞬で燻製になり……」 鶴屋「いつでのスモチが食べられるにょろ!パラダイスにょろ!」 鶴屋「はぁ……スモチ…」ジュルリ 佐々木「涎を垂らすには少々早いかと」 鶴屋「うむ!で、そのスモチ蟲はいったいどこにいるんだい?」 佐々木「実は……」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:13:40.68 ID:k1sJahS30 キョン「へぇ、この蟲がねぇ……」 ハルヒ「偶然手に入ったんだけど、気持ち悪くてしょうがないのよ」 ハルヒ「私はスモチが好きなわけでもないし……」 キョン「でも珍しい蟲なんだろ?高く売れそうなもんだけどな」 ハルヒ「だから捨てるに捨てられないのよ」 蟲「」ウゴウゴ 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:18:41.28 ID:k1sJahS30 ザコ1「よぉお兄さんたち、ちょっといいかい?」 ハルヒ「ん?何よアンタたち、なんか用?」 ザコ2「アンタが持ってるその蟲……スモチ蟲だろ?」 ザコ3「どうかそいつを譲ってはくれねぇかい?」 ハルヒ「いいわよ。100両ね」 ザコ1「ひゃ、100両だと!?ンな金あるわけねーだろ!!」 ハルヒ「そ。だったら帰んなさい。冷やかしはお断りよ」シッシッ ※1両≒60000円 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:22:19.33 ID:k1sJahS30 ザコ1「この野郎、下手に出てりゃあ……」 ザコ2「調子こいてっと痛い目見んぞコルァ!!」 ハルヒ「痛い目見るのはそっちよ!!」 ザコ3「あンだとォ?」 ハルヒ「言っとくけど、この侍はものすごく強いわよ!」 キョン「え、俺が戦う流れなの?」 ザコ1「おもしれえ…3対1で勝てるとでも思ってんのかァ!?」 キョン(どうしよう……>>79してみるか) 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:23:39.17 ID:jsjdnDw50 ハルヒとセックス 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:26:24.34 ID:k1sJahS30 キョン「仕方ない……ハルヒ!!」 ハルヒ「な、何よ急に」 キョン「俺とセックs」 ハルヒ「ふんっ!」 キョン「ガファ!!」ドゴォッ ハルヒ「ごめん、良く聞こえなかった」 キョン「い、いや、なんでもない……(恨むぞ古泉……!)」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:29:12.63 ID:k1sJahS30 ザコ1「こ、この女強いぞ……」 ザコ2「かないっこねぇ……」 ハルヒ「え?」 ザコ3「どうもこうも……逃げるしか!!」 ザコ「「「す、すみませんでしたー!!!」」」ピューッ ハルヒ「あら?」 キョン「ふっ、こ、ここまで想定していたのさ……」 ハルヒ「……アホか」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:33:34.67 ID:k1sJahS30 ???「やれやれ、やっぱりアイツらじゃあダメだったか」 キョン「む、誰だ!!!」 阿部「俺は阿部。人は俺を『いい男』と呼ぶよ」 キョン「……ッッ!!!」ゾクッ キョン(こいつ……ただものじゃない!!) ハルヒ「アンタもこの蟲が欲しいの?100両出せば譲るわよ」 阿部「ははは…あいにくと持ち合わせがなくてね」 阿部「だが、その蟲は頂いていかなきゃならないんだよ…悪いね」スッ ハルヒ「!!!!!」 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:36:41.91 ID:k1sJahS30 ハルヒ「う……」ガクッ 阿部「ん?荷物がごちゃごちゃで蟲がどこにいるかわからないな……」 阿部「しょうがないな、本来なら女には触れるのも嫌なんだが」 阿部「この娘ごと連れて行けば問題はないな」ヨイショ キョン「お前…ハルヒに何をした!!」 阿部「ちょっと眠ってもらっただけさ…死んではいないよ」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:41:30.81 ID:k1sJahS30 阿部「わかったら、その刀を納めてくれないか」 阿部「邪魔をしなければ、俺も余計な危害を与えるつもりはない」 キョン「そういうわけには……いかねぇだろうがよ!」チャッ 阿部「まったく、若いな……」ジーッ キョン「!!!!!」 阿部「ところで俺の刀を見てくれ、コイツをどう思う?」 キョン「……ちぃ!!!」 キョン(で、でけぇ……!!!) 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:45:08.14 ID:k1sJahS30 キョン「そ、そんなもの、ぶった切ってやる!!」グォッ! 阿部「いいこと思いついた」 キョン「!?」 ズボッ 阿部「お前、俺のケツの中に突き刺してみろ」 キョン(……か、刀が抜けない!ヤツのケツから!!!)グググ 阿部「ああ…いい刺激だ……こりゃあ業物だ……」 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:50:02.01 ID:k1sJahS30 阿部「さてと、お礼もしないとな」 キョン「なに!?」 阿部「俺ばかり気持ち良くなってちゃ悪いだろう?」 阿部「このままじゃおさまりがつかないんだよな」 キョン「や、やめろ……!!!来るんじゃない!!!」 阿部「遠慮するなよ……そらッ!!!」ドウッ キョン「」 長門「●REC」 古泉「●REC」 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:53:25.58 ID:k1sJahS30  ……それからの事はよくおぼえていない  数分ともたずに気絶してしまったためだ  あの悪夢のような時間がどれくらい続いたのかはわからない  ただ、はっきりとわかっていることは  俺は……ハルヒと、童貞と、処女を失ったってことだ  あと古泉は許さん 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 02:56:34.92 ID:k1sJahS30 キョン「……はっ!!!」ガバッ キョン「こ、ここは……?」 朝倉「気がついた?」 キョン「あ、アンタは……?」 朝倉「私は朝倉涼子。そしてここは私の工房」 キョン「助けて、くれたのか」 朝倉「貴方、道の真ん中で倒れていたのよ」 朝倉「何があったのかは知らないけど、ゆっくり休んでいきなさい」 キョン「スマン、恩にきる」 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:00:25.18 ID:k1sJahS30 朝倉「そう、知り合いが攫われちゃったのね……」 キョン「なんとかして助けてやりたい。何か知ってることは無いか?」 朝倉「きっと、鶴屋の所の刺客だと思うわ」 キョン「鶴屋?」 朝倉「スモチ好きで有名なの。スモチ蟲が目的だったなら、可能性は大きいわ」 キョン「鶴屋か……」ギリッ 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:04:21.38 ID:k1sJahS30 キョン「俺、そろそろ行くよ」 キョン「ありがとうな、朝倉……全部片付いたら改めて礼に来る」 朝倉「待って!」 キョン「?」 朝倉「……これを持って行って」 キョン「これは…刀か。それも相当な業物じゃないか!!」 朝倉「私が造ったの…貴方の刀はもう、ダメになってしまっていたから…」 キョン「ありがたく、使わせてもらうよ……」ギュッ 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:06:18.14 ID:k1sJahS30 キョン「でもどうしてここまでしてくれるんだ?」 朝倉「実は…鶴屋のせいで、私のお母さんが……!!」 キョン「そんな!」 朝倉「お母さんが、スモチ中毒にされてしまったの!!」 キョン「」 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:09:24.33 ID:k1sJahS30 喜緑「涼子…涼子や……」 朝倉「お母さん!」 喜緑「スモチ…スモチを食べさせておくれ……」プルプル 朝倉「ダメよ!お医者様にも言われているでしょう!?」 朝倉「これ以上食べ続けたら…お母さん、死んじゃうのよ!?」 喜緑「ス、スモチを食べれないなら死んだ方がましよ……お願い…」 朝倉「お母さん……」グスッ キョン「」 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:12:57.39 ID:k1sJahS30 朝倉「ある日、お母さんは買い物に出掛けて行ったの」 朝倉「そうしたら偶然あの鶴屋のサイフを拾ったみたいで……」 喜緑「もしもし、サイフを落とされましたよ?」 鶴屋「おお!ありがとうにょろ!無くしたら大変だったよ!」 喜緑「いえいえ、お気をつけてくださいね」 鶴屋「待つっさ!お礼にこのスモチをあげるにょろ!」 喜緑「まあ、ご丁寧にどうも……」 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:15:43.43 ID:k1sJahS30 朝倉「そのスモチを食べたお母さんはあまりの美味しさにスモチ中毒に!!」 朝倉「鶴屋め、絶対に許さない!!」 キョン「そ、そうだったのか……」 朝倉「キョンくん!絶対にお母さんの仇を討ってね!」 キョン「お、おう……!任せとけ」 喜緑「スモチウマー」 朝倉「ああ!勝手に食べちゃダメだってぇ!!」 喜緑「にょろーん」ションボリ 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:20:04.51 ID:k1sJahS30 鶴屋「にょーろにょろにょろ!!」 ハルヒ「コラー!!!この縄ほどきなさいよ!」 佐々木「ダメだよ。ほどいたらまた暴れだすだろう?」 ハルヒ「あたりまえでしょ!」 妹「見てみてー、ほら!こんなにスモチができたよ!」 鶴屋「わはー!!すごいっさ!パラダイスだね!」 ハルヒ「その蟲も返しなさーい!!」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:24:48.31 ID:k1sJahS30 橘(くのいち)「佐々木様」シュタッ 佐々木「どうした?」 橘「…………」ゴニョゴニョ 佐々木「……そうか、わかった。警備を強化するんだ」 橘「御意」 鶴屋「どうかしたにょろ?」 佐々木「邸内に賊が侵入した模様です」 佐々木「すぐに片付くでしょう。ご心配なさらず」 鶴屋「うむ、そうかにょろ」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:29:28.38 ID:k1sJahS30 キョン「それはどうかな!?」ドンッ! 佐々木「なに!?」 鶴屋「にょろ!?」 ハルヒ「キョン!!」 妹「あ、キョンくん!やっほー!」 鶴屋(妹ちゃん、ダメにょろ、劇中では他人っさ)ゴニョゴニョ 妹(そうだった)ゴニョゴニョ 鶴屋(でも可愛いから許しちゃう!)ナデナデ 妹(えへへ…) 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:33:28.55 ID:k1sJahS30 佐々木「まさか一人でこの館の警備を突破してくるとはね…」 キョン「一皮剥けた俺はその辺のザコには負けないのさ」 佐々木「そうかい……なら、その辺のザコ以外に相手をしてもらおうかな?」 佐々木「来るんだ!」パンパンッ 阿部「なんだ、またアンタかい?懲りないねぇ」 阿部「それとも、俺の事が忘れられなくなったのかな?」 キョン「やかましい!!!」 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:36:09.07 ID:k1sJahS30 佐々木「阿部、その男の相手は任せたよ」 阿部「あいよ」 鶴屋「さぁ妹ちゃん、あっちに行ってようねー」 妹「うん!」 ハルヒ「キョン!」 キョン「待ってろハルヒ。すぐ助けてやるからな」 ハルヒ「うん、とりあえず縄ほどいて」 キョン「あ、はい」 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:39:25.86 ID:k1sJahS30 阿部「フフフ…ゾクゾクしてきちゃったじゃないの」ジーッ 阿部「ところで俺の刀を見てくれ、コイツをどう思う?」 キョン「すごく…大きいです……だが!!!」 キョン「俺の刀も見てくれ、コイツをどう思う?」ジャキンッ 阿部「すごく…鋭いです……はっ!?」 阿部「一瞬とは言え俺を魅了するとはな……ますます気に言ったぜ」 キョン「ノーサンキューだ」 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:42:21.98 ID:k1sJahS30 キョン「はァッ!!!」ビュンッ 阿部「アッー!!!」ブンッ キィンッ!! 阿部「俺の刀とまともに打ち合えるとはな!やるじゃないの!」             ・ ・ キョン「この刀にはある思いがこめられてるんだよ!!簡単には折れん!」 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:45:44.59 ID:k1sJahS30 キョン「一気にカタをつけてやる!!」グオッ 阿部「いい刀だ…コッチでも味わいたくなった」スッ キョン「!?」ズボッ 阿部「ああ…硬くて長い…腹ん中がパンパンだぜ」 キョン「またケツの中に……!!!」 キョン「しかし!!同じ手を2度も食う俺ではない!!」 阿部「!!!!!」 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:49:00.38 ID:k1sJahS30 キョン「お前のケツに奥まで入ってるこの刀を……」 阿部「ま、まさか……!!!」 キョン「思いっきりねじ回す!!」グイイッ 阿部「ぐああああ!!!け、ケツが裂ける!」 キョン「さらに激しく抜き差し!!」ズッズッ 阿部「ほおおおおお!!!」 ハルヒ(なんだこの戦い……) 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:52:39.56 ID:k1sJahS30 阿部「……うっ、あ、新たな…カイ…カン……」ガクッ キョン「はぁ…はぁ…強敵だった……」 ハルヒ「キョ、キョン……その…」 キョン「これで帰れるぞ、よかったなハルヒ」 ハルヒ「あ、ありがとう……(ちょっと引いたけど)」 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 03:59:26.42 ID:k1sJahS30 佐々木「バカな!!阿部が倒されたというのか!?」 キョン「出たな黒幕め……おとなしくお縄につけ!!」 鶴屋「待つにょろ!!越後屋を許してやっちゃあくれないかな?」 キョン「なに?」 鶴屋「この子はちょおっとやりすぎちゃっただけなんだよっ!」 鶴屋「私がどうしてもスモチ蟲を欲しいって言うからがんばってくれたんだ!」 鶴屋「だから捕まえるなら私にしな!」ドンッ 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:02:24.64 ID:k1sJahS30 妹「えー!?お代官さまつかまっちゃうの!?」 鶴屋「ごめんね妹ちゃん…もう、一緒に遊んであげられなくなっちゃったよ…」 妹「やだやだ!そんなのいやだぁ!キョンくんの鬼!悪魔!包茎!」 キョン「最後のは関係ないだろ!!!」 ハルヒ・佐々木(そうなんだ……) 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:05:37.82 ID:k1sJahS30 キョン「あーもうわかったよ!!」 キョン「この件は黙っててやる!その代わりちゃんと返すもんは返せよ!?」 鶴屋「もうおなかいっぱい食べたから返すにょろ」 ハルヒ「あ、ども」 キョン「あっさりしすぎだろ!!!」 佐々木「はは…これにて一件落着ってとこかな」 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:08:51.77 ID:k1sJahS30 朝倉「キョンくん!」ダッ キョン「朝倉……お前、来たのか!?」 朝倉「やっぱり放っておけなくて……」 キョン「朝倉、鶴屋さんは悪い人じゃなかったんだ……」 キョン「だからお母さんの仇を討つことはできない…本当にすまん」 朝倉「ううん、いいの……ただ、貴方が無事でいてくれたならそれで…」 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:10:41.97 ID:k1sJahS30 キョン「朝倉…聞いてくれ」 キョン「俺は……俺はお前が好きだ!!!」 朝倉「!!!!!」 キョン「だから…もし良かったら…これからもずっと一緒にいてくれないか」 朝倉「…………」 朝倉「はい!!」 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:13:13.52 ID:k1sJahS30 鶴屋「おめでとうキョンくん!」 佐々木「おめでとう、祝福するよ」 妹「やったぁ!涼子お姉ちゃんだ!!」 古泉「おめでとうございます」 長門「おめでとう」 みくる「おめでとうございます!うう、私、なんだか涙が……」 キョン「みんな…ありがとう!!」 朝倉「私たち、幸せになります!!」 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:16:20.94 ID:k1sJahS30      阿部に、ありがとう      喜緑に、ありがとう      そして、このスレのみなさんに      ハルヒ「サヨウナラ」    o     ゝ;:ヽ-‐―r;;,               。 ,,_____冫;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\      ,,,,,,,, o  / "`ヽ;:;:;;;:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:从    (;:;:;:;:ヾ-r    〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:) 0  ソ;:;:;:;:;:;:;:}   ,,__);:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ     ゞイ"ヾ,:;:,ソ   (;:;:ノr-´^~;;r-ー⌒`    ,.、   "  ,,,,      _;:;:⌒ゝソ;:/     (;:;:丿    (;:;:;:;:;:;:;:;:;:)             ヾ;;;;;;;;;;;;/; \             ´  /;:ノ 。  。                 ()        【True End】 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/30(水) 04:18:18.79 ID:k1sJahS30 おつかれさまでしたー 後半は安価無かったけどいいよね 今日はコミケだからもう寝ろお前ら 俺は今から始発乗っていくけどなノシ