キョン「手紙?差出人は……>>3だと?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 15:57:55.07 ID:DA8/sghjO ―――北高、下駄箱 キョン「ちくしょう、なんだってこんなに寒いんだ」 キョン「誰か俺の上履きを懐で暖めておいてくれる様な奴はいないものか」ヒラリ キョン「ん」 キョン「これは……」 キョン「手紙?差出人は……>>3だと?」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 15:58:31.88 ID:puYxpWmV0           _,,,,,,,,,,,,,,_        ,-'゙,,,,,,,,、;~''く"'ー-、       ./,,i´   `ヽ;.,/~゙゙'''ー゙l       |/   ,i、  ゙゙'''''ーi、,/`       ,l゙/二' `` .lヽ、   ゙l      / .| .',!,、  `゙''ミi、 .、゙l   .,,,-''''゙" ゙l,.゙l`V'  ゙エエト .p"  ,i´     /" |   ''',!l゙ |゙"ヽ,,  |,\    .|;;;; |   .,/゙''-,,.゙l   `'i、  |\;\   ゙l、;;;ヽ-''";_,―'ミ゙lヽ   ヽ  | \;;\  .\;;;;;;;;;;;〈`''7''";|i、゙l   .|  |  ゙l、;;゙l,   `-,,、;;;;゙゙`;;; | ゙l│  |  |   ゙l、;;;ヽ    `ー-,,,,,,,/ |;│  |  |   ゙l;;;;;;;゙l、.,,、   /  .、.,,i´,|  ,}  .\,,,,,,,|,,,,,,,,,,L,゙l゙l,,|l,,,,,|,,,,,,,,,|,l,i|lヽ|,,/ 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:01:57.37 ID:DA8/sghjO キョン「手紙……?差出人は……ザンギエフだと?」 キョン「ロシアのレスラーが俺になんの用なんだ……」 キョン「はぁ、やれやれ……一応中身を確認しとくか」 手紙の本文 >>9 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:04:42.65 ID:noAa69O9O 飲み会 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:09:01.85 ID:DA8/sghjO キョン「はぁ、やれやれ……一応中身を確認しとくか」 手紙の本文:飲み会 キョン「訳が分からん」 キョン「……」 キョン「……どうしたものか」 キョン「とりあえず誰かに相談するか」 キョン「そうだな、>>14辺りなら何とかしてくれるだろう」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:09:53.42 ID:gwEGL3TD0 こいずみ 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:20:27.69 ID:DA8/sghjO キョン「そうだな、古泉辺りなら何とかしてくれるだろう」 ―――1年9組 キョン「古泉」 古泉 「おや、珍しいですね。どうなさったのですか?」 キョン「いや、少し困ってるんだが……これを見てくれ」 古泉 「ふむ、ザンギエフがあなたに宛てた手紙ですか」 古泉 「なんと書いてあったのですか?」 キョン「『飲み会』と、ただそれだけ書いてあったぞ」 古泉 「!!」 キョン「ど、どうしたんだ?」 古泉 「……はやくこの手紙をどうにかしないと」 古泉 「恐らくこのままだと、あなたは>>21してしまう事になります」 キョン「なっ……!!」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 16:24:58.05 ID:FAmKqItH0 オナニー 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:38:26.52 ID:DA8/sghjO 古泉 「恐らくこのままだと、あなたはオナニーしてしまう事になります」 キョン「なっ……!!」 キョン「なんでだ?ていうかそれは何か問題なのか?」 古泉 「もちろんですよ」 古泉 「考えてもみてください。家ならまだしも     学校で、クラスメイトの前でいきなりオナニーを始める自分の事を」 古泉 「あなたの人生は終わってしまうのでは無いですか?……これは、ちょっとした恐怖ですよ」 キョン「……」 キョン「……ないのか」 古泉 「なんです?」 キョン「止める方法は無いのか!!」 古泉 「あるにはあるんですが……」 キョン「何でもいい!早く教えろ!!」 古泉 「わかりました……」 古泉 「>>29すれば、その手紙の効力は失われる筈です」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:41:24.14 ID:I25BIfc30 ハルヒのスカートをめくる 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:50:33.48 ID:DA8/sghjO 古泉 「涼宮さんのスカートをめくれば、その手紙の効力は失われる筈です」 キョン「古泉」 古泉 「はい?」 キョン「悪いが前言撤回だ。社会的に死ぬ前に物理的に死んじまう。殺されちまう」 古泉 「大丈夫だと思いますがねぇ」 キョン「そんなわけないだろう!他に方法は無いのか!?」 古泉 「残念ですが」 キョン「ちくしょう、短い人生だった……」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:55:57.33 ID:DA8/sghjO キョン「……」 古泉 「どうなさるのですか?」 キョン「くそっ!こうなりゃヤケだっ!!どうにでもなっちまえ!!」 古泉 「覚悟を決めましたか、頑張ってください」 古泉 「ああ、そうでした」 キョン「……なんだ?」 古泉 「これを持って行ってください。いずれあなたの力となってくれる筈です」 キョン「これは……>>42?」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 16:56:57.85 ID:S2PBIJ/A0 ダブルドライバー 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 17:05:13.38 ID:DA8/sghjO キョン「これは……ダブルドライバー?」 キョン「おもちゃか?」 古泉 「いえ、本物です」 キョン「変身できるの?」 古泉 「できます」 古泉 「しかしです。それは本当に必要な時だけ使ってください。なるべく穏便に、事を大きくしない様にしてください」 キョン「ああ、わかった」 古泉 「なんなら僕もお供しましょうか?」 キョン「……いや、いい。俺に任せてくれ」 古泉 「わかりました」 キョン「世話になったな……じゃ、行ってくる」 古泉 「ご武運を」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 17:14:38.09 ID:DA8/sghjO ―――1年5組 ガラァァ キョン(ハルヒは……よし、いるな)スタスタ キョン「よう」 ハルヒ「随分遅かったじゃない」 キョン「ちと野暮用でな」 ハルヒ「あっそ」 キョン(さて、どうするか……先ずは二人きりにならなければ) キョン「なあハルヒ」 ハルヒ「なによ」 キョン「一緒に行きたい所があるんだが、来てくれないか?」 ハルヒ「!!」 キョン「……駄目か?」 ハルヒ「そ、そんな事言ってないでしょ!?それで、あ、あたしと、どっ何処に行きたいって言うのよっ!!」ビシッ キョン「>>50なんだが、どうだろう」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 17:16:48.07 ID:mHsbzMkx0 ラピュタ 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 17:23:14.48 ID:DA8/sghjO キョン「ラピュタなんだが、どうだろう」 ハルヒ「ラピュタ?」 キョン「そうだ」 ハルヒ「天空の城?」 キョン「天空だ」 ハルヒ「キョン……」 キョン(やはり無理があったか!?) ハルヒ「あんた、なかなか分かって来たじゃない!!」 キョン(……そうでもなかったようだな) ハルヒ「行きましょう、今すぐに!!親父は嘘つきじゃないって事を証明するのよ!!」パァァ キョン「お、おう」 キョン(とりあえずは第一段階成功、と) 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 17:36:24.18 ID:DA8/sghjO ―――北高、校門前 キョン(二人になれた、後はスカートをめくるだけだ) キョン(ハルヒが向こうを向いているこのスキに……)ソロー ハルヒ「〜♪」フンフフン キョン(もうすぐそこだ!いける!) ハルヒ「あ、そういえば!!」クルッ キョン「うおっ!!」ビクッ ハルヒ「あんた、中腰で何してるワケ?……まあいいわ」 ハルヒ「どうやって竜の巣を見つけるつもりかしら?飛行艇はどこ?」 キョン「う、あ……それはだな」 キョン(くそっ!!もう少しだったのに!!) ハルヒ「なによ!!さっさと言いなさい!!」 キョン「……>>74に、あるぞ」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 17:38:40.43 ID:4Se0pgqR0 僕の4次元パンツ 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 17:46:11.47 ID:DA8/sghjO キョン「……俺の四次元パンツに、あるぞ」 ハルヒ「なにそれ?キョンあんたそんなすごい機能持ってたの?」 キョン「ま、まあな……」 キョン(ちくしょう、どうしてこうなった……ん?そうだ!!) ハルヒ「じゃあ早速飛行艇なりなんなり出しちゃいなさいよ!」 キョン「そうしたいんだがな、俺の四次元パンツには一つ制約があるんだ」 ハルヒ「制約?」 キョン「ああ、……>>81しなければ、四次元パンツは使う事が出来ないんだ」 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 17:47:23.94 ID:++Rr+6Mu0 スカートめくり 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:03:54.10 ID:DA8/sghjO キョン「ああ、……スカートめくりをしなければ、四次元パンツは使う事が出来ないんだ」 ハルヒ「なんだ、そんな事で良いの?」 キョン「あ、ああ」 ハルヒ「それなら、はい。ちゃっちゃとめくっちゃいなさい」 キョン「……いいのか?」 ハルヒ「当たり前じゃない!!パンツ見られる位でラピュタに行けるなんて安過ぎるくらいよ」 キョン「じゃあ、い、行くぞ……!」ガシッ ハルヒ「さ、さっさとしなさいよっ!あんたに見せるのが目的じゃないんだからね!」 キョン(これで……ようやく)メクリッ キョン「……これは」ジー キョン「……」ジー ハルヒ「……いっ、いつまで見てんのよ!!このバカっ!」バッ キョン(ハルヒの奴、>>89色パンツなんかはいてるのか……)ドキドキ 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:05:50.74 ID:/t2usrMP0 金 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:13:42.00 ID:DA8/sghjO キョン(ハルヒの奴、金色パンツなんかはいてるのか……)ドキドキ キョン「ハルヒ……お前」 ハルヒ「なによっ!!人がどんなパンツはこうと勝手でしょ!!」 ハルヒ「それより、早く四次元パンツだしなさい!!なんの為に見せたと思ってんの!?」 キョン(まずい……どうする!?) キョン「あー、その、なんだ。もう少し待ってくれ」 ハルヒ「待てないわよ!!それともなに?嘘でしたとでも言うの!?」 キョン「そ、それはだな……」 キョン(くそっ、仕方がない……もう>>101するしかねえっ) 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:14:22.99 ID:7YRWwvNJ0 長門を呼ぶ 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:21:10.30 ID:DA8/sghjO キョン(くそっ、仕方がない……もう長門を呼ぶしかねえっ) ハルヒ「さあ!!早くしなさい!!」 キョン「……ああっ、しまった(棒読み)」 ハルヒ「どうしたのよ!?」 キョン「おれとしたことが、ぱんつをきょうしつにおいてきちまったぜ(棒読み)」 ハルヒ「はぁ!?何してんのよバカ!!40秒で取ってきなさいッ!!」 キョン「すまないな、いってくる(棒読み)」ダダッ ハルヒ「まったく……」 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:27:40.38 ID:DA8/sghjO ―――文芸部室 キョン「長門!!いるか!?」 長門 「……」ペラ キョン「なあ長門、力を貸してくれ」 長門 「そう」 キョン「実はかくかくしかじか……という訳なんだ。なんとか出来ないか?」 長門 「それなら私に策がある」 キョン「た、頼むぞ」 長門 「直ちに>>109する事を推奨する。これが一番確実な方法」 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:41:14.02 ID:DA8/sghjO 長門 「アイナブリッジ大佐する事を推奨する。これが一番確実な方法」 キョン「正気か!?」 長門 「正気」 キョン「……それで、すべてが終わるんだな?」 長門 「そう」 キョン「わかった。……長門、お前信じるぜ」 長門 「……そう」 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:52:46.91 ID:DA8/sghjO ―――1限目 谷口 「あれ、涼宮は?」 キョン「……」 谷口 「キョン、涼m……おいキョン!?お前何してやがる!?」 キョン「うぉぉっ!!!!!」ヌギヌギ 国木田「キョンが……みるみる裸に……!!」 クラスメイト「えっ……」「アイツなにしてるんだ」「きもーい」 国木田「なにが……始まるんだ!?」 キョン「逝くぞぉぉぉぉぉぉあらぁあうわしゃ!!!!!!!」ギンッ!! キョン「ああ〜!アイナ様ああ!アイナ様あああ、垂れ目かーいいよーーー!かーいい〜!」シコシコシコシコシコシコ 教諭 「おいこら!!キミっ!!やめないかっ!!やめろっ!!!!おい!!誰かっ!!警察呼べぇぇっ!!!」 俺はそれから苛められ、独りとなった。 学校を退学となり合わせてSOS団もクビとなった俺は人と関わるのを止め―――やがて引き籠もりとなった。 しかし、あの時の自分の行為は後悔していない。 「やるべき事をやった」という誇りだけが、俺を今でも生かし続けているのだから。 〜fin〜 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 18:57:44.15 ID:DA8/sghjO この度はこの様な駄文にお付き合いいただき大変ありがとうございました。 最後の終わらせ方は私自身でも納得いくものでは無いのですか、時間の都合上こんな結果となりました事を深くお詫び致します。申し訳ございませんでした。 またいつかこの様な形でSSを書く事もあるかと思いますが、そのときもどうぞよろしくお願い致します。 最後にもう一度、本当にありがとうございました。 151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 19:25:53.36 ID:9/87Z7EZ0 >>139通り>>105から ―――文芸部室 キョン「長門!!い(ry (中略) 長門 「直ちに>>153する事を推奨する。これが一番確実な方法」 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 19:26:59.52 ID:FAmKqItH0 オナニー 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 19:31:54.95 ID:9/87Z7EZ0 キョン「なん…だと…」 長門「キョンがオナニーを行っている間に私が強制的にオナニーさせないよう    情報を変換させる」 キョン「それっていつどこでやれば良いんだ?」 長門「いつ出るか分からない事を考えると今すぐが望ましい    場所は私の目の前ならどこでも」 キョン「長門の目の前って…」 長門「さっき高度な情報壁が感知された。目の前じゃないと変換は困難」 長門「さぁ、早く」 キョン(どうする、教えてくれ>>170) 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 19:34:00.55 ID:S2PBIJ/A0 とりあえずWに変身 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 19:37:55.21 ID:9/87Z7EZ0 キョン「くそっこうなったら…」 長門「…?」 キョン「やるしかない!」 ジョーカー! サイクロン! サイクロンジョーカー サイクロンジョーカー「とうッ!」 長門「あ、待って」 長門「窓から飛んでいった…」 175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 19:47:55.89 ID:9/87Z7EZ0 キョン(体育の授業はないらしくグラウンドには誰もいなかったので無事逃げ切れたが…      あぁもう、どうしろってんだ! キョン(…待てよ) キョン(これが本当にザンギエフから送られてきたなら直接会えばどうにかなるんじゃないか?) キョン(となるととりあえずロシアへ行かなけりゃならんのか) 鶴屋「あれっ キョンくんこんなところで何やってんのさ?」 キョン「あ、鶴屋さん丁度良いところに」 鶴屋「ん? お姉さんに何か用があるのかい?」 キョン「えーっと、ちょっとヤボ用でザンギエフって方に会わなくちゃならんのですが     会う方法がなくて…」 鶴屋「ザンギエフってロシアのレスラーの?」 キョン「えぇ、そうです」 鶴屋「なら任せるっさ!」 キョン「頼まれてくれますか!」 鶴屋「困った時はお互い様にょろ >>180使えば一瞬っさ」 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 19:50:41.63 ID:ccqYUlvi0 リュウ 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 20:00:34.08 ID:9/87Z7EZ0 キョン「あの昇竜拳の?」 鶴屋「もちろうそうっさ。今呼ぶからちょっと待っててくれにょろ」 鶴屋「もしもーし あたしだよっ そそ。あ、なら話が早いっさ    それじゃあ頼んだよっ!」 鶴屋「すぐ来るって!」 ドドドドド キョン「ん…? なんか地響きが」 鶴屋「あ、きたきた」 リュウ「おおおおおおおおおおお!!!」 キョン「!!!」 リュウ「シンクゥタツマキセンプゥキャク!!!」 ヴォファアアアアア キョン「ぎゃあああああああああ!!!」 鶴屋「おー飛んでった飛んでった    あ、それとこれお礼金ね」 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 20:13:13.08 ID:9/87Z7EZ0 サイクロンジョーカー「おお高い高い早い早い…これ変身してても無事に着地できるのか?」 サイクロンジョーカー「そういえばこれ変身って二人じゃなきゃできないハズだよな」 サイクロンジョーカー「………」 サイクロンジョーカー「気にしたら負けだな」 「―――て」 サイクロンジョーカー「ん?」 九曜「―――待っ―て――」 サイクロンジョーカー「なんだ九曜か。               悪いがこれ自力じゃどう頑張っても止められないんだ」 九曜「――そう―」 サイクロンジョーカー「俺に何か用かっと…」ピタッ サイクロンジョーカー「止まった…?」 九曜「―聞い―て――」 キョン「雲の上で静止しながら話を聞くのか」 九曜「――手紙を―送った―のは――私」 キョン「なんだと?」 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 20:28:45.88 ID:9/87Z7EZ0 キョン(九曜の話し方は面倒なのでまとめると) 九曜「私の上位はここ最近の日々に退屈していた」 九曜「そこで、何かしらイベントを起こせと命令が来た」 九曜「今まで経たこの星の情報から涼宮ハルヒを除くSOS団でも解決できそうな異常を作った」 九曜「それがあの手紙」 九曜「だから、非常に高い権力を持つ外部の介入は予想外」 九曜「ザンギエフの名も会う事は不可能と見て使用した」 キョン(ってことらしい) キョン「で、今になって止めに来たと」 九曜「―そう――」 キョン「いろいろ突っ込みたいが…とりあえずその手紙の効果を消して俺を帰してくれ」 九曜「―でき――ない」 キョン「手紙の効果を消すのがか?」 九曜「――違―う。――どちら―か―一つ、しか―でき――ない―」 キョン(帰るか効果を消すか…>>195にするか) 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 20:36:03.24 ID:LxCjNUyWO 鳴海探偵事務所に行く 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 20:49:18.28 ID:9/87Z7EZ0 キョン「よし、とりあえず鳴海探偵事務所に連れていってくれ」 九曜「―――は?―」 キョン「左翔太郎ならこの事件もなんとかしてくれるかもしれん」 九曜「―――」 キョン「どうした?」 九曜「―この、世界―に、――その―名の――事務―所――及び探偵―は―存在――しない―」 キョン「なん、だと…!? ならこのベルトは何だ!」 九曜「私が―あなた――を―死なせ――ない―為―に――作り―古泉一樹―に―送った――」 キョン「くそっ!!」 九曜「――?」 キョン「存在しないなんて、嘘だろッ 畜生、信じてたのにッ!!」 九曜「――え、―っと」 キョン「ちくしょおおおおおおおおお!!!」 九曜(―これ――じゃあ―あまりに――可哀想――>>205して――慰める―) 205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 20:51:40.13 ID:t21mWbVF0 や ら な い か 215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 21:05:10.70 ID:9/87Z7EZ0 九曜「 や ら な い か 」 キョン「おおおおぉお …ん、今なんて」 九曜「――来て―」 キョン「うぉ、何だ!?」 周防九曜はルーラを唱えた! キョン「…、ここはどこだ?」 九曜「―ハッテン場――」 キョン「場所はわかった。もう一つ質問なんでここに飛んできた?」 九曜「―あなた―を―慰める――ため―」 キョン「いやいやちょっと待て、確かに俺は落ち込んでたが慰めるにしてもこれはないだろ     TFEI端末とか言うのでも淫らにこんな事しちゃダメだ」 九曜「――あなた―に―なら――良い」 キョン(ヤバイってこれとりあえず>>220するか) 225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 21:16:01.98 ID:9/87Z7EZ0 キョン(そうだ、こいつのせいでここまで大変な目に遭ったんだ…) キョン(それに長門みたいな力使えるからもしもの時は無かった事にできるしな) キョン「よし九曜」 九曜「――?」 キョン「 や ら な い か 」 九曜「―――」コク キョン「それじゃあ…うっ!?」 九曜「!?」 キョン「なんだ…突然アレをナニしたくなってきたぞ!?」 九曜「―――」 キョン「チャックを空けて何をするつもりだ?」 九曜「――こう―する――」ハムッ キョン「フェラだと!?」 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 22:12:45.16 ID:9/87Z7EZ0 揚がった 九曜「――んっ――む―」チュッペロペロ キョン「上手いな。初めてじゃないのか」 九曜「―情報――を――再――現した」 キョン「そんな事もできるのか」 九曜「――再開―する――」ペロ キョン「あ、もう出る、ぞ!」 九曜「――!」 ドピュッピュッ! キョン「顔にかけちまったな」 九曜「――これ―が―この星―ヒト――の――」 キョン「もう大丈夫だし帰るか」 九曜「――え、――」 キョン「どうした? もっとしたいってのか?」 九曜「―――」コク 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 22:15:46.22 ID:9/87Z7EZ0 キョン「首を動かすだけじゃぁわからんな     この星じゃあおねだりする時は>>255っていうんだぞ」 九曜「――そう―なの――?」 キョン「そうなんだ」 255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 22:18:04.46 ID:iZHi2Tlq0 ごしゅじんさまのおちんぽほしいです・・・/// 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 22:26:45.98 ID:9/87Z7EZ0 九曜「ご、――ごしゅじん――さま―の――」もじもじ キョン「俺の、何だ」 九曜「――おちんぽ―ほ、――ほしい――で―す///」もじもじ キョン「よく言った」 九曜「―――///」 キョン「ん、どうした」 九曜「この――先―情報―――無し――」 キョン「そうか…とりあえずパンツ脱げ」 九曜「―――?」 キョン「そのまま仰向けになって」 九曜「――それ――で?」 キョン「足広げて」 九曜「――こう―?」 キョン「足を直線にできるとかお前体柔らかいな」 269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 22:45:35.44 ID:9/87Z7EZ0 キョン「流石にそこまで広げなくて良いぞ」 九曜「――そう―」 キョン「それじゃあ…いただきます」ズププ… 九曜「――く―ぁ――ッ!」ビクビク キョン「んっ! キツいなぁ…あ、やっぱ初めてだったか」 九曜「―ん――///」コク キョン「無理してうなずかなくても良いんだがな。よし、動くぞ」 九曜「――あ、―ひぅ―――///」キシ…キシ キョン「ちょっと腕どけてくれ…よしそうだ」ぷちぷち 九曜「―ん―ぁ――あ―ッ―///」キシギシ キョン「とりあえずボタンははずせたなっと…」ズブヌチャ、ヌプ 九曜「――ぁ――くぅ―――///」ギシギシギシ キョン「ブラは、後で良い、よな…」ヌッチャヌッチャ そろそろテガミバチ始まるからちょっと抜ける 275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 23:25:31.34 ID:9/87Z7EZ0 九曜「―――あ――ん―ぅ――///」ギシギシ キョン「ん、そろそろ出すぞ!」 九曜「―ッ――何―か――ぁ―ク――――んッ!」ビクビクン! 九曜「―はぁ――は―ぁ――」 キョン「ふぅ… ん」 九曜「―――///」ギュ キョン「もっとしたいってか」 九曜「///」コク キョン「さて次は…>>280でやるか」 280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 23:28:03.57 ID:nazUkeAq0 ザンキエフ 285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 23:37:25.00 ID:9/87Z7EZ0 九曜「―ザンギエフ――?――把―握」 キョン「分かってくれたか。壁に向かって両手をついてる状態で     後ろからヤるのをザンギエフの構えに似てるからこの名がついt」 ザンギエフ「――」 キョン「」 アーッ! 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 23:49:04.84 ID:9/87Z7EZ0 数十分後 キョン「」ピクンピクン 九曜「――その―ごめん―――なさい――」 キョン「もういい…」 九曜「―手紙の――効果―消した――――安心――して」 キョン「そうか…片一方って言ってたから帰りは電車か」 九曜「―――」コク キョン「お前も暗くならないうちに帰れよ、じゃあな」 九曜「あ、――――」 キョン(帰る前に一応事を伝えておくか…>>295に伝えるのが妥当か) 295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 23:51:16.35 ID:ljTbARb+0 古泉(何故か全裸) 302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/19(土) 23:59:14.71 ID:9/87Z7EZ0 キョン「とりあえず古泉に伝えるか。一番初めに相談したし」 古泉「呼ばれて飛び出て古泉です」 キョン「あぁ丁度良いところにってうわあああああああああああ!!!」 古泉「おや、どうかなされましたか?」 キョン「なんで全裸なんだよ!!」 古泉(全裸)「さっきまで貴方がいたであろう場所を思い出して下さい」 キョン「いや、もうこの話題は止そう。嫌な予感しかしない。場所知ってるって事はさっきまでのを全部見てたのか?」 古泉(ヌード! セクシィ!)「いいえ。閉鎖空間の壁のようなもので阻まれてしまい…」 キョン「まぁ普通それくらいやってるだろうな」 古泉(セクシィヌード)「そこで立ち往生してた良い男とホイホイ来た男との三人で楽しんだだけですよ」 キョン「うわぁ…」 古泉「とりあえず中で何があったのか説明を…とその前に」 キョン(!? 突然背後に人の気配がッ!!) 阿部「 や ら な い か 」 アーッ! 308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 00:07:04.22 ID:al7COPTW0 キョン「」 阿部「誰かに開発された男を掘るのも悪くないな」 古泉「ノンケとばかり思っていたのですが…少しばかり残念です」 阿部「俺には待ってる奴がいるからここで退散させて貰うぜ」 阿部「あまり聞いて貰いたくない話もあるだろうからな」 古泉「察しがよくて助かります。ではまた今度」 阿部「またな」 キョン「古泉…憎しみで人が殺せたらどれだけ素晴らしいだろうな」 古泉「感情が行動に移らない限り人は傷つける事ができません。    では中で何があったか教えて下さい。産業で」 キョン「ロシアに飛ばされる途中で九曜と遭遇     犯人の判明とザンギエフとの激戦     生き残った俺は手紙の呪いを解いて貰った」 古泉「大体把握しました。ザンギエフですか…ゴクリ    直接会ってみたかったですね」 310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 00:16:52.73 ID:al7COPTW0 古泉「長門さんには僕から話しておきましょう」 キョン「あ、そういえば長門ほっておいたままだったな」 古泉「全力であなたを探してましたよ。同時に42名以上確認されるくらい」 キョン「それは悪い事したな…俺が直接言った方が良くないか?」 古泉「その場合間違いなく強制的に自慰行為をさせられますが」 キョン「あー、それ忘れてた」 古泉「穴に棒を突っ込ませて貰ったお礼ですよ」 キョン「穴とか言うなよ…」 古泉「では、早速行ってきます」 古泉「新川さん、爆心地までお願いします    ええ、勿論生きて帰りますよ。…彼のためにもね」 キョン(何故か分からんが…車に乗る古泉の背中が死亡フラグ立てたまま戦場に行くように) 312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 00:24:51.68 ID:al7COPTW0 キョン「ただいまー」 妹「キョン君おかえりー!」 キョン(今日はほんとに一日長かった…) キョン(まだ尻痛いけど寝たら多少はマシになるかな) 母「もうご飯できてるわよ」 キョン「はいはい」 妹「帰ってくるまで待ってたんだからね!」 九曜「―――遅い――」 キョン「着替えるまでちょっと待ってろ」 キョン「…ん?」 九曜「――どう―した―――の?」 キョン「いやいやいやいやいやいやいや」ガシ 九曜「―――?」 キョン「なんでお前がウチにいるんだよぉぉぉ!!」 314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 00:36:40.35 ID:al7COPTW0 キョン「再び九曜の説明をまとめると」 九曜「慰めたり穴を掘ったりの一連は私の独断で行った」 九曜「それにより上位は私の能力の無断使用に危険を感じ、私から能力を奪った」 九曜「というのは建前で、手紙の効果が面白かったのに」 九曜「勝手に消しちゃうこの子もういらないよねという判決が出て放棄された」 九曜「しかし私から能力を没収するのは簡単だが存在を消すとなると天蓋領域は非常に高い力を使わなければならない」 九曜「かといってそのまま放棄されのたれ死ぬか売春されるかじゃあまりに無惨なので」 九曜「どうにかはっぴーな処理はできないかなと討議したところ」 九曜「私の案が通ってこうなった」 キョン「という事らしい」 妹「くーちゃんにつかみかかって変なキョン君」モグモグ 九曜「――思春期―仕方―――ない――」ムシャムシャ 母「もうそんな年頃なのねぇ」 キョン「ええいうるさい!」パクパク 316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 00:48:29.37 ID:al7COPTW0 キョン(当然学校も俺の通ってるものに変更されており) キョン(更に何故か) 橘「ふふふ、おはようございます!」 佐々木「お早う、キョン」 キョン(この二人まで一緒の学校に登校なさってやがる) キョン(藤原とかいったあいつは何でも児童ポルノ法違反だかなんだかで逮捕されたらしい。ざまみろ) ハルヒ「あー、おはよ」 キョン「おう。そういや古泉から連絡はまだないのか」 ハルヒ「あんたも来てないみたいね…大丈夫かしら」 キョン(古泉はあの日、何があったか体中にやけどを負ったらしい) キョン(命に別状はないらしいが「ぼ、僕のエクスカリバーがぁぁぁ!」とか叫んでたらしいから後遺症は残るだろうな) キョン(長門が申し訳ないと思っているとか言っていたが…まさか、な) 318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 00:57:46.91 ID:al7COPTW0 キョン(九曜は結構昔に親父の恩人が事故死しただとかで居候してる身らしい) キョン(妹からはくーちゃんと呼ばれ親しまれている。頑張れ俺) キョン「はぁー…」 九曜「―――?」 キョン「いや、間違いなく今まで以上に忙しくなりそうだなと思ってな」 九曜「――でも―――」 キョン「でも、何だ」 九曜「――なんだか―――楽し―そう―――」 キョン「そう言うお前もなんか楽しそうだな」 終われ 322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/12/20(日) 01:11:54.04 ID:al7COPTW0 とりあえず九曜を愛でれて満足 九曜SSが増える事と谷川復帰を祈る スレ立ててくれた>>1に感謝、乗っ取って悪かった