キョン「あー、マユ毛がそろそろゴルゴってきたなー……」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:18:55.29 ID:7AMEz3c70 キョン「えーと剃刀、剃刀は、っと……」 キョン「お、あったあった。」 キョン「さてと……………」 キョン「…………………。」 キョン「………………どこから手をつけようか………。」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:22:16.81 ID:7AMEz3c70 キョン「んー、ここでいつも迷うんだよなー………」 キョン「…………まあいいか。テキトーテキトー♪」 ジョリ…  ジョリ… キョン「あ、やべ。ずれた……」 ジョリ… ジョリ… キョン「うお、しまった………」 ジョリ… ジョリ… キョン「なんてこった」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:25:33.77 ID:7AMEz3c70 次の日 谷口「…………。」 国木田「キョン、なんで絆創膏なんか貼ってるの?」 キョン「……………別に。」 国木田「いや、なんかあるでしょ?」 キョン「……………別に。」 谷口「…………キョン、眉毛隠すんならバンダナとかあるだろ」 キョン(しまった) 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:29:05.12 ID:7AMEz3c70 長門「……………何?」 キョン「いやあの、お前なら何とかなるだろ?     頼む、ちょっと直すだけでいいんだ。」 長門「………いい。」 キョン「お、そうか!いやーよかったよかっt」 長門「ただし」 キョン「…………なんですか?」 長門「無理に情報操作を行うと、バグが発生する可能性がある。」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:32:19.61 ID:7AMEz3c70 キョン「…………それってどんな?」 長門「色々」 キョン「いや、なんかあるだろ?最悪死ぬとか……」 長門「恐らくは死なない。」 キョン「じゃあやってくれ」 長門「わかった……。    ラミ○ス○ミパスルルルルル」 ティロリロリン♪ キョン「…………変わらないんだけど?」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:38:06.09 ID:7AMEz3c70 長門「今日の10時ごろには変わってる。」 キョン「え、じゃあ今日はこのままなの?」 長門「………(こくり)」 キョン「まいいか。じゃあ今日は早退するわ。」 長門「涼宮ハルヒに言っておく。」 キョン「わかった、じゃあな」 キョン「乳輪が黒くなった」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:40:49.57 ID:7AMEz3c70 キョン「………えー………」 キョン「すげえ黒いじゃん…………」 キョン「バグってこれかよ………」 キョン「まだ一回も吸わせた事ねえよ……」 キョン「てゆーか明日の体育、プールじゃん………」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:43:35.81 ID:7AMEz3c70 長門「………」 朝倉「はい、どーぞ♪長門さんの分です。」 長門「ありがとう…………」 朝倉「?どうしたんですか?長門さん?」 長門「…………何でもない………。」 キョン「…………また絆創膏かな」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:47:20.49 ID:7AMEz3c70 谷口「……………。」 国木田「え、キョン………何で絆創膏を乳首に貼ってんの?」 キョン「…………何でもありません」 国木田「いやもう、なんか悲しそうな目なんだけど。     どうしたの?ホントにどうしたの?」 キョン「…………何でもありません」 谷口「…………キョン、裸見られたくないなら休めよ。」 キョン(しまった) 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:52:40.14 ID:7AMEz3c70 長門「…………なに?」 キョン「元に戻してください。」 長門「下手に手を加えるとバグが」 キョン「頼む……今日家族と銭湯行くんだよ……     親父が見たら確実に勘違いされるよ……」 長門「………わかった。    踵を三回トントントン」 テレッテレ〜 キョン「…………     …………変わってない。」 長門「銭湯に着くころには変わってる。」 キョン「わかった、じゃあね………」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:56:12.47 ID:7AMEz3c70 妹「じゃあキョン君!またあとでね〜♪」 キョン「ああ、また後でな。」 キョン「さて、変わってるかな………?」 ガサガサ…… キョン「お…………!ピンクだ!     やったピンクだ!!     綺麗なショッキングピンク色だぞ〜〜〜!!!!!」 妹「……………なんかいってる」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 22:59:43.70 ID:7AMEz3c70 キョン「やった〜〜〜!!ありがとう長門おお!!     感動した!!俺の乳首が戻ってきたぞおおおおお!!!!」 女性客「…………」 妹「え?いや知りません、あんなキョン君知りません。」 キョン「いや〜〜〜これで安心して……………」 ジーッ(ファスナー) キョン「アンダーヘアーが黒髪ロング」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:00:28.17 ID:7AMEz3c70 キョン「しかも直毛」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:04:09.48 ID:7AMEz3c70 谷口「………………。」 国木田「………キョン、言っちゃあ悪いけど…     心なしか、下のほうモッコリしてない?」 キョン「…………いいえ」 国木田「え、いやだってもう泣いてるよね?     半泣きだよね?マジで最近どうしたの?」 キョン「だから……なんでも……ありません………」 谷口「もう休めば?」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:07:32.55 ID:7AMEz3c70 長門「………今度は何?」 キョン「切っても切っても生えてくるんです………」 長門「………。」 キョン「あの後家族会議になりました………」 キョン「もうバグとかいいです……     とりあえず今の状況を打開したい。」 長門「………。」 キョン「やってください………長門ォ……。」 長門「わかった…………」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:12:13.62 ID:7AMEz3c70 キョン「…………」 パッ キョン「!?…………消えた!!!」 キョン「ばっバグは!!?……………」 ガサガサ… キョン「…………なん、ともない……?」 キョン「や…………やtttッタアアアアアアアアアア!!!!!」                              キョンクンゴハンココニオイトクネ> 古泉「あれ?僕のマグナムってこんなに短かったっけ?」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:18:07.27 ID:7AMEz3c70 新川「森!!右に回りなさい!!」 森「はい。」 ドゴーン! パキーン! 古泉「…………」 新川「おい!?どうした古泉!!何を突っ立っている!!?」 古泉「……………テノナカニ……オサマッチマウンダヨ………」 新川「………?」 古泉「………勃起しても………手の中に………納まっちまうんだよおおおおおおおおお!!!!!」 森「何言ってんのアイツ」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:24:09.09 ID:7AMEz3c70 長門「極めて遺憾に思っております。」 古泉「なんでキョン君に施した術が私に来るんですか!?    戻しなさい!!今すぐ戻しなさい!!!」 長門「で、でもバグが」 古泉「んなこたぁどうでもいいんだよ!!いいから戻せ!!    これじゃあ抜いた後に押し寄せる、なんともいえない虚ろ感が    さらにお通夜みたいになるでしょうがああああああ!!!!」 キョン「おまえAVかエロフラで抜くタイプか」 古泉「だったらなんだってんだ元凶おお!!」 キョン「俺もだ」 古泉「わお」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:28:37.28 ID:7AMEz3c70 長門「エロイムエッサイム」 テレレレッテレ〜 キョン「戻ったか?」 古泉「ちょっと待ってください……」 ジー(長門がマジマジと見てる音) 古泉「や、やった!!やりました!!!    立派な私の18cmです!!!」 キョン「お前羨ましい」 長門「………バグは?」 キョン「なんともないな」 古泉「なんともないです」 長門「なんともない」 朝比奈「なんだこれ」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:34:43.87 ID:7AMEz3c70 朝比奈「…………。」 鶴屋「みくる、どうしたのその髪型?サイヤ人かい?」 朝比奈「………と、友達から……ファッション雑誌をもらったんです……」 鶴屋「うんうん」 朝比奈「それで……遊びで……真似してたら…………」 鶴屋「うんうん」 朝比奈「なぜか………戻らなく…………(泣」 鶴屋「で、それ何て髪型だい?」 朝比奈「ハート山総理盛り、ペガサスMIXバージョンです……」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:39:37.83 ID:7AMEz3c70 朝比奈「早く戻してください…………」 長門「………バグが……」 朝比奈「鶴屋さん以外の人が…何か距離を置いてるんです………」 長門「………」 朝比奈「あとドアでつっかえるし………     トイレでも私が入ってるって簡単にわかるし………」 長門「…」 朝比奈MIX「早く…戻して………ください…………」 長門「………先に謝っておく。」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:45:24.02 ID:7AMEz3c70 長門「花も嵐も踏み越えて、戦う愛の、エレガント」 まきお〜こ〜せっ♪ あ〜らしィ♪ あ〜らしィ♪ 朝比奈「や…やったぁ…………もどりましたぁ…………」 キョン「バグは!?」 朝比奈「…………なんともないですね?」 長門「バグが現れるのは夜。」 キョン「じゃあ今日もビクビクしながら帰るか」 古泉「? สิ่ง จะพูด อย่างไร 」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:52:33.98 ID:7AMEz3c70 新川「…………どちらさまですか?」 古泉「ฉัน 」 新川「いや、えーと………す、スピークイングリッシュ?」 古泉「กรุณาช่วยเหลือ หน่อย」 新川「じゃ、ジャンボー?」 古泉「ใช่ ถึง ตาย 」 新川「か、かむさはむにだ?」 森「誰かこのタイ人をつまみだして」 เจ้าสาว ของ ผม 「ไม่ใช่ แล้ว」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/14(土) 23:59:56.90 ID:7AMEz3c70 キョン「だれ?」 古泉「ชื่อ ของ ฉัน [เป็น] น้ำพุ เก่า 」 朝比奈「な、なんていってるんですか?」 長門「………任せて」 古泉「ใคร เหรอ กรุณาช่วยเหลือ หน่อย 」 長門「ประเทศฝ [เป็น] อันไหน [เป็น] แข็ง เหรอ 」 古泉「ย้อนกลับ ถึง เดิม 」 長門「ดูเหมือนว่า ทวีปอเมริกา มี 」 キョン「なんていってんだ?」 長門「こども店長の浅はかさについて」 キョン「遊んでないで元に戻しなさい」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:04:56.17 ID:nzof1L3n0 長門「ファンファンウィーヒッザ」 チューチューテレーン 古泉「いや、どちらかというと漉し餡はフランスでしょう!!」 キョン「さっきまで変な会話してたのはわかった」 長門「バグ」 キョン「!!?」 朝比奈「…………」 古泉「………夜まで待ちましょう。」 長門「……………」 長門「やっぱりか」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:09:40.39 ID:nzof1L3n0 長門「………………」 長門「やばい。」 長門「胸が……………」 長門「Aから………………Jに……………」 朝倉「長門さーん?お風呂長いですよ〜?」 長門「…………」 長門「いいかな?このままで」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:11:24.33 ID:nzof1L3n0 長門「……………」 朝倉「……………」 長門「……………」 朝倉「……………」 長門「おかわり」 朝倉「長門さん、ズルはいけません」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:16:12.59 ID:nzof1L3n0 朝倉「戻してください。」 長門「………いや。」 朝倉「戻してください!!明日そんなので登校できると思ってるんですか?」 長門「でも…………」 朝倉「いいから戻してください!!!    ………長門さん?私、胸の大きい貴女より」 長門「………」 朝倉「等身大の、そのままのあなたが好きなんですよ………?」 長門「………!」 朝倉「だからいつもの貧しい乳の長門さんにm」 長門「死ね。」バシュン! 朝倉「うお!?なんd」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:22:32.47 ID:nzof1L3n0 長門「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いが木霊する。」 J9ッJ9ッなさけ〜むよ〜♪ 朝倉「これ効果音じゃないですよね?」 ボッ 長門「………消滅した。」 朝倉「私、さっきの攻撃で右耳が消滅しましたよ?」 長門「けど、今の時間から考えて    バグが発生する時間は早朝。」 朝倉「あら、それは大変。」 長門「…………それも登校時間ギリギリ。」 朝倉「それすっごいヤバイんじゃないですか?」 長門「ただ、祈るのみ。」 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:26:06.80 ID:nzof1L3n0 ハルヒ「え?」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:29:07.25 ID:nzof1L3n0 ハルヒ「……………あれ……?」 ハルヒ「………………なんで?」 ハルヒ「………………」 ハルヒ「顎ひげが…………股下まで………」 ハルヒ「えーと、ハサミと剃刀はっと………」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:34:56.03 ID:nzof1L3n0 チョキン… チョキン… ハルヒ「おかしいなぁ……………」 チョキン… チョキン… ハルヒ「さっき剃ったばっかりなんだけど…………」 ジョリジョリ… ハルヒ「まあ、成長している証拠かな………」 ハルヒ「よしっ!今日も学校いきますかっ!」 ハルヒ母「排水溝から大量の髪が」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:41:47.01 ID:nzof1L3n0 長門「………その後の変化は?」 キョン「俺は……………無いけど…………?     強いて言うなら国木田たちから心配されるだけで……」 古泉「私も…強いて言うなら森さんからの視線が    蔑みの視線になっただけで………」 朝比奈「私も…………強いて言うなら     鶴屋さん以外の人が『ペガサス』って呼ぶだけで………」 長門「…………じゃあ、バグは……」 キョン「いったい…………?」 ハルヒ「さあ!今日もみんなでS・O・S〜♪」 ―――――――――――fin.――――――――――― 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 00:51:47.28 ID:nzof1L3n0 眉毛ってどこから剃るか悩むよね! から思わず立てた 後悔は少ししている よかったらかこさく http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249823449/ http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249995959/l50 ↑は長いし脱字あるし小ネタがやたら多いし 正直黒歴史 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 01:04:46.11 ID:nzof1L3n0 じゃあそろそろレールガンとマクロスFを撮る準備があるから失礼 最近麻薬とかよく聞くけど そういうのもなく みんな元気でありますように ノシ