橘「ここに隠れてるとは…」 キョン「人のベッドで何をしている」 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 01:50:27.97 ID:eYVCC3gsO 橘「ここがキョンさんのベッド……」ゴクリ 橘「よいしょっと」ごそごそ 橘「ふふ……彼遅いなぁ」 キョン「おい、何をしている」 橘「ひゃあ!?」 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 01:54:35.71 ID:eYVCC3gsO 橘「あの、え〜とですね…」 キョン「まず布団から出てもらおうか」 橘「嫌です」 キョン「何故だ」 橘「キョンさんの為に布団を暖めていたのです」 キョン「そんな温もり要らんから早く出ろ」 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 01:58:17.39 ID:eYVCC3gsO 橘「仕方ないですね〜出てあげますよ」 キョン「何でそんなに偉そうなんだ」 キョン「そもそもどうやってこの部屋に入った」 橘「家の鍵が開いてたので勝手に上がらせてもらいました」 キョン「そうか。じゃあこの散らばったガラスの破片と隙間風について説明してもらおうか」 橘「……」 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:02:49.59 ID:eYVCC3gsO キョン「お前は知らなそうだから教えてやるよ。一般世間じゃこれを不法侵入というんだ」 橘「違います!泥棒です」 キョン「似たようなもんだろ。というかお前の目的は窃盗なのか」 橘「窃盗というか、キョンさんの布団があったのでつい…」 キョン「そんなので窓を破壊するな」 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:07:08.64 ID:eYVCC3gsO キョン「もういい。俺は寝るから、もう帰れ」 橘「かわいい女の子が夜這いしにきたのにそれはないです」 キョン「これが夜這いなら全国のガラス屋がさぞ儲かるだろうな」 橘「……じゃあ今日は帰りますね」 キョン「おい!橘!」 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:10:07.00 ID:eYVCC3gsO 橘「はいはい〜!やっぱり寂しいですか?」 橘「しょうがないですね〜今晩は一緒に居てあげますよ」 橘「キョンさんは照れ屋だからな〜」 キョン「窓ガラスの請求書は佐々木に送っておくぞ」 橘「……」 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:14:17.41 ID:eYVCC3gsO 橘「じゃあ本当に帰りますね。あ、請求書は九曜さんにお願いします」 橘「そのうち彼女が直しにきますから」 キョン「おう、分かった。」 橘(はあ〜引き止めてくれないですね) キョン「橘、ちょっと待ってくれ」 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:17:15.69 ID:eYVCC3gsO 橘「待ってました!!」 橘「やっぱり一緒に居たいんですね!?私も今同じ事考えt」 キョン「隙間風寒いからそこ補強してから帰ってくれ」 橘「……」 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:21:52.01 ID:eYVCC3gsO 橘「はぁ、何でキョンさんの家来てるのに窓補強してるんだろ」バリバリ キョン「自業自得だろうが」 橘「ん、これでよし!っと」 キョン「……それマジッ……いや、何でも無い」 橘「じゃあ帰ります……」 キョン「………なあ、橘。ちょっと待ってくれ」 橘「??」 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:25:28.78 ID:eYVCC3gsO 橘「帰ろうとしてる所悪いんだが、また布団暖めてくれないか?」 橘「え!?」 橘「分からないか?お前と一緒に寝たいって言ってるんだ」 橘「えへへ〜キョンさんも可愛いところありますね」 キョン「お前もう帰れ」 187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:30:11.54 ID:eYVCC3gsO 橘「ちょっ!そんな酷いです」 キョン「妙な自演をするんじゃない」 橘「そういえばさっき呼び止めたのって何ですか?」 キョン「ああ、それかあまり言いたくないんだが……」 橘「お?何ですか。言っちゃってください」 キョン「そうかじゃあ言うぞ」 キョン「ベッドの下にいる古泉をどうにかしてくれ」 古泉「んっふ。バレてしまいましたか」 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:36:41.21 ID:eYVCC3gsO キョン「バレバレだ。包丁持ってたら橘と一緒に部屋を抜け出して警察呼んでたところだぞ」 古泉「それは都市伝説ですね。僕のはあくまで傍観だから危険はありませんよ」 古泉「それにしても同じ団員なのにその扱いは冷たいですね」 橘「古泉さん!!何で包丁持ってないんですか!!!」 キョン「お前黙ってろ」 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:41:28.00 ID:eYVCC3gsO キョン「古泉、お前も帰れ」 古泉「こっそりと監視しようと思いましたが、バレては帰らざるをえないでしょうね」 古泉「では僕はこれで失礼しますよ」 キョン「おい、古泉」 古泉「何でしょうか?」 キョン「お前どうやって部屋に入った?」 古泉「他愛も無い事です。そこの壁を切り取って…」 キョン「直 し て 帰 れ ! !」 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:42:30.28 ID:eYVCC3gsO 何書いてるんだろう俺 194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:47:57.66 ID:eYVCC3gsO キョン「何だったんだあいつは…」 橘「これでやっと二人きりになれましたね」 キョン「あれ?まだ居たのか?」 橘「キョンさん冷たくないですか?」 キョン「冗談だ。それに……」 橘「それに?」 キョン「長門。お前も帰れ」 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 02:55:43.56 ID:eYVCC3gsO 長門「……何故?」ガチャ 橘「クローゼットの中から…」 キョン「この展開だとお前が居ること位分かる」 キョン「とりあえず聞いておこう。どうやって部屋に入った」 長門「あなたの部屋の空間をねじ曲げて」 キョン「わかった。帰ってくれ」 長門「……了解した」 キョン「今日は一体何なんだ」 橘「全くです。珍客が多いですね」 キョン「お前が言うな」 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:01:55.17 ID:eYVCC3gsO キョン「じゃあ片づいたから本当に寝るぞ」 橘「そうですね。それじゃあ、お休みなさい」 キョン「ああ……」 橘「……」 キョン「……で?」 橘「……え?」 キョン「……」 橘「……」 キョン「……」 橘「……」 キョン「分かったよ……布団が冷めちまった。暖めてくれないか?」 橘「喜んで!」 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:07:49.16 ID:eYVCC3gsO 橘「二人だと温いですね」 キョン「ああ、そうだな」 橘「二人で寝るなんてえっちぃですね」 キョン「ああ、そうだな」 橘「私、男の人と一緒に寝るの初めてです」 キョン「ああ、そうだな」 橘「キョンさんも初めてですか?」 キョン「ああ、そうだな」 200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:12:31.53 ID:eYVCC3gsO 橘「布団、お日様のいい匂いしますね」 キョン「ああ、そうだな」 橘「……」 キョン「ああ、そうだな」 橘「起きてます?」 キョン「ああ、そうだな」 橘「キョンさんとベッドですりーぴんぐなんてドリームのようです」 キョン「ああ、ルーだな」 橘「起きてますね」 キョン「起きてるよ」 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:16:46.61 ID:eYVCC3gsO 橘「何もしないんですか?」 キョン「何を?」 橘「男と女が一緒に寝てるんですよ。健全な身体を持て余した」 キョン「神々の遊び」 橘「違います!」 キョン「何だ。何か期待してたのか?」 橘「そりゃあ、一緒に寝るって聞いた時から何かは…」 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:18:25.18 ID:eYVCC3gsO さて、ここからどうするかな さわやかに行くか えっちぃく行くか 205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:26:23.14 ID:eYVCC3gsO キョン「そうか。といっても俺はそういうのは慣れていない」 橘「私もですよ」 キョン「まずはどうするべきだろうな」 橘「……キスとかですかね?」 キョン「そうか。じゃあ行くぞ?」 橘「…はい」 209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:36:09.19 ID:eYVCC3gsO 今俺は焦っている 女と二人っきりで寝てるんだぞ? 男だと腕を上に降り上げて「いやっほぉ!!!」とか言う展開だ 正直今、手を突き出しそうだった やっぱりここは橘の言うとおりキスからだろうな そんな事を考えてると橘と目が合った 橘は目を閉じてキスを待っている。ここは行くしかないだろう 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:43:39.42 ID:eYVCC3gsO 最初は軽く唇と唇を重ねると橘が「んっ…」と少し艶っぽい声を出した それを聞いた俺はもう一度キスをした 今度はディープなやつを 橘の顔が赤くなってるのが肌を通して分かる 歯や歯茎をなぞるように舌を絡ませる 橘は照れたような恥ずかしいような顔をしている それと同時に胸に手をやる 小振りだが形がいいのが感触で分かる 指で乳首を軽くいじると橘がくぐもった声を上げる 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 03:47:54.46 ID:eYVCC3gsO ん?そういやブラ着けてないな 「なあ、ブラ着けてないのって小さいからか?」 ゴンっと鈍い音とともに、頭に衝撃が走る 「寝るときは外すんです!」 橘は少し怒った顔でそう言った そういうもんなのかね 218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:13:35.90 ID:eYVCC3gsO 続けざまに胸を弄び乳首を舌で転がす 先端が堅くなってきたので甘噛みをすると橘の身体がビクッと反応する 何だかいじってるのが楽しくなってきた。オラわくわくしてきたぞ 次に秘部に手をのばした 219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:19:52.19 ID:eYVCC3gsO 「あ!?」 橘が少し驚いた声を出した 「怖いか?」 「少し…でも平気です」 困惑した顔で答える橘が可愛らしく見えた 俺はまるで壊れ物を扱うようにゆっくりと割れ目に指をなぞった その度に聞こえる喘ぎ声が俺を一層駆り立てた 220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:26:49.15 ID:eYVCC3gsO 初めてだから指は入れられないな ゆっくりと小陰茎を舌と指でなぞり愛撫する そんな前戯をしていると橘が手を伸ばしてきた 股間をつかまれ一瞬身体が硬直する 橘が無言で俺の愚息を舐めてくれる これはやばい。思ってたより全然気持ちいい 体位は自然と69の形になり、互いが陰部を舐め合う 真夜中の部屋に水が滴るような音が響きわたる そろそろ準備OKなんじゃないだろうか? 続きを見るには(ry) 221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:41:11.87 ID:eYVCC3gsO 何か虚しいので寝るわ 223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:44:14.45 ID:eYVCC3gsO 「橘、そろそろ…」 そう訪ねると無言で頷く橘 親父、僕は今大人の階段登ってます 挿入しようとすると橘の手が怖さでなのか拳を作っていた まさかと思うが貫通の痛みで殴ってきたりはしないだろうな そんな事を思いながら、ゆっくりと挿入する 224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:52:11.34 ID:eYVCC3gsO ぐっ!?思ったよりもキツいぞ 橘も声にならないでいるような悶絶したような顔をしている すまん橘、ゆっくり動かすから我慢してくれ 最初はゆっくり動かしていたんだが、段々と腰を振るスピードが速まっていく 橘の方も最初よりは痛みが無いのか、表情は幾分か和らいでいる 225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 04:57:34.97 ID:eYVCC3gsO 橘の口から喘ぎ声が漏れる。それをキスで塞ぐ ぐちゅぐちゅと性器がぶつかり合う度にいやらしい水音だけが静かな部屋にこだまする この音だけでもエロいのに、塞いだ口から漏れる吐息がより一層性欲を掻き立てる 226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:02:50.47 ID:eYVCC3gsO 橘を促して体位を騎乗位に変えてみる 小振りな乳房が上下に揺れるのを見て、愚息は更に硬質化した 調子に乗って次はバックだ 後ろから突きながら、胸を両手で揉む パンパンと空気が弾けるような音と、奥に突き入れる度に橘が喘ぐ 228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:07:43.40 ID:eYVCC3gsO そろそろヤバいな。体位をまた正常位に戻しひたすら突く 正直自分がイクだけで精一杯だ キョン「はぁはぁ、俺そろそろ出そうだ」 橘「はぁ、ん……気にせずに出してください」 あれ?出す? あ!?ここでようやくゴムを着けてないことに気付いた 橘すまん。腹に出すぞ 229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:12:56.11 ID:eYVCC3gsO キョン「…何か悪いな」 橘「何がですか?」 キョン「成り行きでこんな展開になってだよ」 橘「私は嬉しいですよ」 キョン「そうか?ならいいんだが」 橘「それよりも枕一つしか無いんですから腕枕位してくださいよ」 キョン「へいへい」 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:16:40.17 ID:eYVCC3gsO キョン「橘、寝たのか?」 橘「zZZ」 キョン「ゴム着けてなかったのはマズかったよなぁ」 橘「ん〜むにゃむにゃ」 キョン「まあ、そん時はそん時だな」 231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:22:29.42 ID:eYVCC3gsO 橘「キョンさん!おはようございます!」 キョン「ん……あ〜おはよう」 橘「元気無いですね」 キョン「お前がテンション高すぎなんだよ」 橘「元気が取り柄ですから!ところでお腹すきましたね」 キョン「そうだな。何かメシ取ってくるか」 キョン「あ…親はお前が居るって知らないんだよな」 トントン キョン「はい」 キョン妹「お母さんがキョンくんにご飯持っていってだって」 キョン「お、ありがとう」 キョン妹「じゃあね〜」バタン 232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:30:14.59 ID:eYVCC3gsO キョン「……何故か朝食が二人分あるな」 橘「完璧に私が居るのバレてますね」 キョン「まあ、いいか。とりあえず牛乳だ」ゴクゴク ガチャ キョン妹「あ、そうだ。お母さんがね、夜はもうちょっと静かにだって。どういう意味だろ?」 キョン「ブフォッ!!!」 橘「うわ!汚い!?」 キョン「バレバレだな」 橘「バレバレですね」 終わり 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/20(火) 05:32:55.82 ID:eYVCC3gsO 無理矢理終わらせたぞゴルァ!!!! ギャグならまだ書けるが、エロは書いてて虫酸が走るわ!! エロ描写無く爽やかに終わればよかったorz