朝倉「きゃあっ…すごい風……////」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:09:22.05 ID:kGr4wVDd0 朝倉「ってちょっと!!な、長門さん!?何でパ、パンツ履いてないの!?履き忘れちゃったの!?」 長門「違う。履き忘れたのではなく、履かないでいる」 朝倉「ど、どどどどどう言う事!?ダメじゃない!!ちゃんと履かないと風邪ひいたり…そ、そのみ、見えちゃうじゃない!!」 長門「彼の意思」 朝倉「…はい?」 長門「彼が履くなと言った。その命令に私は従っているだけ」 まぁ暇つぶしにでも読んでくれ 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/09(金) 22:11:04.43 ID:kGr4wVDd0 朝倉「……キョン君が命令したのね……長門さんが断れないと思って…あの変態…」 長門「そうではない」 朝倉「へ?」 長門「言葉が足りなかった。私は断れないのではなく、これは私という個体が望んでやっていること」 朝倉「…な、長門さん?」 長門「私はドM。そして彼にいじめられたい、責められたいという素敵な好奇心が私を行動させている」 朝倉「ち、ちょっと待って!!でもおかしいじゃない!!キョン君はそんなサ、サディスティック…///な人じゃなかったじゃない!////」 長門「その通り。昨日までの彼にその様な性癖及び言動は無かった。しかし私は元々ドMであり、常日頃からいじめられたいという願望g」 朝倉「そ、そこよ!!何で昨日までヘタレなキョン君が急にその…ぇ、Sになるの///!?」 長門「それは涼宮ハルヒが原因」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:13:33.20 ID:kGr4wVDd0 朝倉「な、なんかそんな気はしてたけど…何で?」 長門「涼宮ハルヒが彼にドSになって欲しいと願った。彼女は実はドM。彼に責められたい思いからそうなった」 朝倉「へぇ…意外にあぁ見えてMなんだ…////って違うわ!!!!そんなのダメじゃない!!!」 長門「なぜ?」 朝倉「な、なぜって…」 長門「これは私個人的にも嬉しい現象。なぜなら彼にいじめてもらえるから」 朝倉「ダ、ダメよそんなの!!!長門さんはそんなは、は、破廉恥な事しちゃダメなの!!!」 長門「理解不能。私という個体はこれを望んでいる。駄目な理由と説明を」 朝倉「ダメったらダメなの!!!!こ、こうなったら私が解決してみせるわ!!待っててね長門さん!!」タッタッタ… 長門「………」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/09(金) 22:15:20.88 ID:kGr4wVDd0 朝倉「…全く…絶対おかしいわよ……の、ノーパンとか……////」ブツブツ 朝倉「…よし!こうなったらまずは聞き込み及び調査ね!!」 朝倉「……あれに見えるは彼と仲のいい谷…谷繁…?君と国木田君ね…」 朝倉「ねぇちょっと!そこの2人!!」 谷口「ほわぁぁぁ!!!あ、朝倉さん!!!」 国木田「あれ?朝倉さん?どうしたの?」 朝倉「ちょっと聞きたい事があるんだけど…いい?」 谷口「も、もちのロンですよ!!!」 国木田「答えられる事なら答えるよ。…キョンの事とか?」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:17:54.31 ID:kGr4wVDd0 朝倉「…そうなの…キョン君って…どういう性癖なのかなって…」 谷口(またキョンかよ……って性癖!!?朝倉さんが性癖だと!!!?) 国木田「えぇ!?…う、うーん…キョンは見ての通りエセニヒルというか…あまりそういう所見せないから何とも言えないかな…」 朝倉「そう……わかったわ。ありがとう谷繁君!国木田君!!」タッタッタ… 国木田「いえいえ参考にならずにゴメン…ってもういないや」 谷口(……谷…繁…?中日…?) 朝倉「……やっぱり直接あたらないとダメかしらね…?」テクテク 朝倉「こうなったら…こっそり部室を覗いてこの目で確かめるって方法でいくわ!!」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:20:47.47 ID:kGr4wVDd0 〜部室前〜 朝倉「……話し声が聞こえるわね……これは…キョン君と…涼宮さんね……」 朝倉「では…こっそりとドアの隙間から…」コソコソ キョン『なんだハルヒ…そんなに俺のコレが欲しいのか?』 ハルヒ『あぁっ……キョン…キョン…////そんな言い方……////』 キョン『はぁ…キョン様、だろ?それにちゃんと言わないとやめちまうぞ…?何が欲しいんだ…?』 ハルヒ『いやっ!!キョン様ぁ……////キョン様の…そのふっといお…おちんちんを……私の…私のえっちなここにぶちこんで下さい!!!!!!!』 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:22:23.88 ID:kGr4wVDd0 朝倉「ひぃぃぃぃ!!!!!」 朝倉「な、なによあれ……す、すごい変態じゃない………!!!」 朝倉「あ、あんな大きい声で………お、おおおおおちんち……なんて……////」 古泉「おやおやんっふ」 朝倉「!!!!!!!」 古泉「我が部室の前で猛り狂う熱い肉棒なんて呟いて……どういったご用件でしょう?」 朝倉「そ、そんな言い方してないわよ!!!!ていうかいつの間に後ろにいたのよ!!!」 古泉「んっふ!コレは失礼しました。…それより中はお楽しみのようです。場所を変えませんか?」 朝倉「…いいわよ。屋上にでも行きましょう」 古泉「んっふ!」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:24:58.17 ID:kGr4wVDd0 古泉「んっふ!…さて、我が部室に何か用事でも?」 朝倉「…キョン君の事で、少しね…」 古泉「おやおや、またナイフで彼を襲う気ですか?」 朝倉「なっ、なんであなたがあの時の事…」 古泉「んっふ!…しかし今の彼は襲われるより襲いたい…ナイフで責められるより責めたい…愛されるよりも愛したいマジで…って所でしょうか」 朝倉「そ、それよ!あのエセニヒルでムッツリでやる気のかけらも無いキョン君が涼宮さんの力であ、あんな風になって…おかしいと思わないの!?///」 古泉「おやおや、酷い言い方ですが…そこまで今の状況を理解されているなら話は早いですね」 朝倉「あ、あなたも機関の人間なら放っておいていい話じゃないでしょう?なぜ動かないの!?」 古泉「んっふ…まぁそれはいずれ解りますよ。それに…」 朝倉「……そ、それに何よ…?」 古泉「僕、ドMなんですよ」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:27:01.12 ID:kGr4wVDd0 朝倉「………」 古泉「んっふ!!今日も彼に気持ち悪い気持ち悪い言われて…相手にしてもらえない放置プレイに全力で感じているんです」 朝倉「変態だわ…コイツも完全に変態だわ…」 古泉「彼がSになった事により僕にとっても素晴らしい環境になったということです」 朝倉「…機関はどうしても動かないの?」 古泉「動きませんよ。その意味は先程も言いましたがいずれ解ります。あぁ、ちなみにこの現象は涼宮さんと彼以外は皆さん理解しています。涼宮さんの力で僕達はMになっている訳ではありませんよ?」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:29:28.45 ID:kGr4wVDd0 朝倉「……?そうなの?」 古泉「えぇ。現にSの人間はSのままですし。彼以外の人間全てがMになった訳でも彼の下僕になった訳でもありません」 朝倉「そ、そうなの…私てっきり…」 古泉「仮にそうだとしたら、既に全校生徒が彼によって調教されているでしょう」 朝倉「…それもそうね…」 古泉「んっふ!まぁ…彼に好意があってドMな人間は彼にハマってしまうでしょうけれど……おっと!」ブブブブブブブブ 朝倉「…携帯鳴ってるわよ?話はわかったから出ていいわよ?」 古泉「んっふ!!コレは携帯ではなく……んっふ!!!アナルに突っ込んであるバイb」 朝倉「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:31:38.77 ID:kGr4wVDd0 朝倉「もう……!!一体なんなのよ…」トコトコ 朝倉「気持ち悪くて慌てて屋上から逃げだしたのはいいけど……」 朝倉「うぅっ…まだあのブブブブって音が頭から離れないわ………」 朝倉「……あれは…朝比奈みくる…?」 朝倉「彼女は…見るからにMっぽいし…どうせ彼に調教されているでしょうけど…」 朝倉「……一応話を聞いてみようかしら」 朝倉「あの…朝比奈さん?」 みくる「ふぇっ!?な、なんですかぁ〜??」 朝倉「少しお尋ねしたい事が…」 みくる「ひぅ〜…も、もしかして涼宮さんとキョン君のことですかぁ〜??」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:34:06.06 ID:kGr4wVDd0 朝倉「えっ?あ、は、はい…」 みくる「ふえぇ〜わたしも最初は禁則事項かなってぇ〜…思ってたんですぅ〜」 朝倉「は、はぁ…」 みくる「でもぉ〜…それで禁則事項だってぇ…禁則事項がぁ〜禁則事項だったんですぅ〜…」グスッグスッ 朝倉(うざいわ…何かしらこの感情…) みくる「えぐっ…でもぉ〜…禁則事項でぇ〜…禁則事項に禁則事項とぉ〜…」グスッグシュッ 朝倉「わ、わかりました!ありがとうございました!!!」 みくる「禁則事項〜…?禁則事項ぉ…」グスッグスッグシュッグスッ 朝倉「す、すごく助かりました!!役に立ちました!!」 みくる「ほ、ほんとで禁則事項すかぁ〜!?わたし、お役にた禁則事項てましたかぁ〜!?」ニコニコ 朝倉「あ、え?はい!!あの、それじゃあ!!」タッタッタッタ… みくる「ふえぇ〜!やりましたぁ〜!!う禁則れしい事項ですぅ〜〜〜〜〜〜!!」ニッコニッコニッコ 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:36:56.04 ID:kGr4wVDd0 朝倉「あぁ…すごいストレスだわ…」テクテク 朝倉「まさかあんなにうざったい思いするとは思わなかったわ…」トコトコ 朝倉「……らちがあかないわ、こうなったら直接キョン君に突撃ね!」 朝倉「…自分勝手な欲望を振り回して純粋な長門さんを騙した罰………」 朝倉「たっぷりと受けてもらうわよ!!!!」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:38:34.43 ID:kGr4wVDd0 〜次の日〜 朝倉「………」 朝倉「キョン君と涼宮さんの下駄箱に入れた手紙……」 朝倉「勘違いしたキョン君はノコノコとこの教室に来る……」 朝倉「そこでバシッとキョン君を叩き直す…場合によっては文字通り拳で…」 朝倉「それを見た涼宮さんはキョン君のヘタレっぷりに愛想を尽かす…」 朝倉「最悪閉鎖空間が出来て世界が危険も知れないけど、長門さんの純潔の危険は去るわ…」 朝倉「上手くいけば愛想を尽かして元の涼宮さんに戻るだけだし…」 朝倉「我ながら完璧な作戦だわ」 キョン「うーす」ガラガラガラガラガラガラガラガラ 朝倉「!!……来たわね」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:41:53.36 ID:kGr4wVDd0 朝倉「…こんにちは、キョン君」 キョン「誰かと思えば…また朝倉か…今度は何の用だ?」 朝倉「単刀直入に言うわ。今のあなt」 キョン「なぁ朝倉」 朝倉「な、何よ?今私が話を…きゃあっ!?」グイッ キョン「…」 朝倉「な、ななななに勘違いして抱きしめてん…んぅっ!!」 キョン「…ふぅ…朝倉の唇は甘いんだな」 朝倉「あ、ああああああああ…キ、キョン君!!!離して!!!」バッ キョン「…なんだよ?初めてか?可愛いな」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:44:41.06 ID:kGr4wVDd0 朝倉「か、か、可愛いって…そんな事…って、ち、違うわ!!!私が言いたいのは長門さんの事よ!!!」 キョン「長門…?あぁ有希の事か。有希がどうかしたか?」 朝倉「有希って…まぁいいわ、あなたの勝手な欲望で長門さんを騙さないで!!」 キョン「………」 朝倉「涼宮さんだってそうよ…彼女が望んだとはいえ、酷いことしたり…言わせたり…」 キョン「………」 朝倉「最低よ!!力や態度で押し付けて…相手の事を考えもしないで…最低最低!!最t」 キョン「なぁ朝倉…」 朝倉「なっ、何よ!?言い訳!?ますます最低ね!!」 キョン「…まぁ言い訳になるのかも知れんな」グイッ 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:48:52.31 ID:kGr4wVDd0 朝倉「!?だ、だから何で抱き寄せるのよっ…!?」 キョン「俺は欲望だけを押し付けてるつもりは無いぜ?」 朝倉「なっ…んんっ…」 キョン「…ぷはっ…俺の愛も一緒に押し付けてるつもりだ…」 朝倉「キョンくんちがっ……わたしは長門さんを…んぅ…」 キョン「押さえ付けられてキスされて興奮してるじゃないか」 朝倉「ちが…う…」 キョン「…」 朝倉「はぁっ……キョンくんい、いい加減に……」 ハルヒ「あのー、失礼します」ガラガラガラガラガラガラガラガラ 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:50:41.10 ID:kGr4wVDd0 朝倉「!!(そ、そうだ!!涼宮さんも呼んだの忘れてた!!!)」 キョン「…ハルヒか」 ハルヒ「!?ちょっとキョン!?何してるのよ!!!!!」 朝倉(やばい!作戦失敗だわ!!これじゃ閉鎖空間だけが出来ちゃう……!) キョン「…ハルヒ」 キョン「俺は今、朝倉を愛してやってるんだ。お前はそこでオナニーでもしてろ。いいな?」 朝倉(な、何言ってるのキョン君!?そんな言い方したら閉鎖空間どころかせ、世界が…!!) 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:52:28.85 ID:kGr4wVDd0 ハルヒ「は、はい…わかりました…」 朝倉「え?」 キョン「いい子だな、ハルヒ…ご褒美に俺を見ながらオナニーしていいぞ?」 ハルヒ「はぁっ……あ、ありがとう…ございます……キョン…さまぁ…」クチュクチュ キョン「くくっ、もう濡れてるのかハルヒは…淫乱な女だな」 ハルヒ「あぁっ!!ご、ごめんなさい…ごめんなさいキョンさまぁ…」グチュグチュ 朝倉「ど、どう言う事?」 古泉「んっふ、簡単ですよ」 長門「涼宮ハルヒはストレスも不満も一切感じていない」 キョン「…お前らいつから居たんだ?」 朝倉「…ホントよ」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:54:46.95 ID:kGr4wVDd0 古泉「んっふ!これはすみませんでした」 長門「涼宮ハルヒと一緒に入室した」 キョン「そうか…だが悪いな。見ての通り今俺は朝倉を愛してやってる最中だ」 古泉「残念ですがそのようですね」 長門「構わない。私も一緒にいじめて欲しい」 ハルヒ「んぅっ…んあっ……キョンの顔ぉ…///」 キョン「悪いな、有希。今は朝倉だけを虐めて愛して責めるんだ。だからお前もハルヒと一緒にオナニーしてろ」 長門「…わかった」ジュン キョン「だがな、有希。お前はさっき俺の話を無視して『構わない。私も一緒にいじめて欲しい』と言ったな?」 長門「………言った。」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:57:07.23 ID:kGr4wVDd0 キョン「罰として壁の方を向いて逆立ちしながらオナニーしろ。300回イクまでだ」 朝倉「なっ…!!」 長門「…了解した。それと、ごめんなさい」 キョン「うむ。行け」 長門「…」トコトコ ハルヒ「……〜〜〜〜ッッ///!!!!……はぁっ…はぁっ…」 朝倉「長門さん…キ、キョン君あなたって人は…!!」 古泉「んっふ!では僕はどうしたらよいでしょうか?」 キョン「古泉か。そうだな、お前は理解が早かったしな」 古泉「んっふ!ありがとうございます!」 キョン「よし。ただのオナニーじゃなく、イキそうになったら教室のドアに挟め」 古泉「んっふ!何故かはわかりませんが、了解しました」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 22:59:14.76 ID:kGr4wVDd0 キョン「さて、朝倉すまんな。待たせちまった」 朝倉「…待ってないわよ」 キョン「その割には抵抗もしなかったしおとなしくしていたんじゃないか?」 朝倉「頭の中で話を整理してただけよ。涼宮ハルヒが閉鎖空間を発生させない理由がよくわかったわ」 キョン「………ま、そう言う事さ。現状は何も変わっちゃいない。ハルヒはただ喜んでいるだけだ」 朝倉「そうね。普段なら頭にきたりムカつく事も、性的に変換すればそれも快感になってストレスにならないって訳ね…」 キョン「あぁ。だが、ただのSじゃそうはいかん」 朝倉「…どういう事?」 キョン「俺は愛を込めて虐めているからな。そこが大事な所だ。もちろん今から朝倉にも愛を込めt」 古泉「んっふ!!!!!!!ふんもっ!!!お話し中申し訳ありません!!!!!イ、イキイキイキそうなのでドアに挟んだのですが!!!?どうしたらよいでしょうか!!!?」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:01:44.36 ID:kGr4wVDd0 キョン「はぁ…すまんな朝倉。少し待っていてくれ」 朝倉「ま、待つも何も私は別n」 古泉「んっふふ!!!!も、もう限界です!!!!!!」 キョン「よし古泉。ドア閉めるぞ。きちんと挟んでおけよ?」 古泉「ふもっ!!!!え!?そ、それはどういう…」 キョン「フンガァアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」バッターァーーングアックィン!!!! 古泉「ぐぎあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 キョン「さぁ朝倉、たっぷりと可愛がってやるぞ」 朝倉「こ、これ大丈夫なの…?」 みくる「ふ〜ぇ〜遅れましたぁ〜〜」ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:05:53.11 ID:kGr4wVDd0 キョン「おぉ!朝比奈さん、お待ちしておりましたよ」 みくる「ふぇえ〜ぇ???こ、古泉君がぁ〜〜禁則事項ですぅ〜〜〜 !」 朝倉(こ、この隙に逃げるしかないわ…って長門さん!?何で逆立ちしながらドアの前にいるの!?) キョン「ふむ。偉いな有希。自分から逆立ちだけでなく、教室を壁伝いに歩くとは…その心意気、気に入ったぞ」 長門「ハァ……ハァ…わ、私は自分に課題を課しただけ…勝手な事をして……ごめっ…なさい…」 ハルヒ「あっ…あっ私…放置されてる……キョン様ぁ……///」 古泉「」 キョン「ククッ、最高だ有希…そのままドアを俺に見立てて擦りつける事を許可するぞ」 長門「あ、ありがとう…ござい…ます…このドアは彼……このドアは……彼…」グィッチュグイッチュ みくる「ふぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇ〜〜〜お茶が入り禁則事項ましたぁ〜〜〜〜〜〜〜」 朝倉(朝日奈みくるは何で普通にお茶入れてるのかしら…ってそんな場合じゃないわ!!!なんとかして逃げないと…) 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:09:58.46 ID:kGr4wVDd0 キョン「さて、随分と待たせたが朝倉を可愛がってやるとするか」 朝倉「キ、キョン君!やっぱりこんな事間違ってるわ!」 キョン「やれやれ、何故間違ってると言えるんだ?ハルヒは悦んでいる。閉鎖空間は発生しない。古泉や有希も問題ないと言っているぞ?」 朝倉「うぅっ…な、何て言うかそれ以前に道徳的な意味とかで…」ゴニョゴニョ キョン「ふぅ…朝倉は困った子猫ちゃんだな。最初は痛いかも知れんが…まぁすぐ良くなるさ」ヌギヌギ 朝倉「な、何でいきなり脱ぎだすの!?」 キョン「朝倉、優しくするとは言わん。初めてでも激しくするぞ」 朝倉「ぁ……………っ…ん………ょ」 キョン「んん?何か言ったか?朝倉」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:11:03.08 ID:kGr4wVDd0 朝倉「な…何……勝手に…脱いでるの………」 キョン「ん?だってそうしないと朝倉の事を」 朝倉「な、何勝手に脱いでるんだって、いいい言ってるでょう!!!!!」 キョン「ビクッ」 長門「ビクッ」 ハルヒ「ビクッ」 古泉「ドゥピュルィッ」 みくる「ふぇえぇ〜〜新しいお茶禁則事項おいしいですかぁ〜〜?〜?」 朝倉「も、ももももももう!!!こ、この変態クラブ!!!変態団!!!」 朝倉「あ、あなた達みたいな変態初めて見たわよ!!!もう人間としておかしいとしか思えないわ!!!」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:12:57.61 ID:kGr4wVDd0 キョン「あ、朝倉…?」ビクンッ 朝倉「何よっ!?軽々しく呼ばないでっ!!」 キョン「は、はぃ(何だこの気持ち……朝倉…)」ビクンビクン 長門「朝倉りょ」 朝倉「長門さんも長門さんよっ!!!いくら何でも変よ!!そんな変態だとは思わなかったわ!!!!」 長門「あぁぅ……(有希って……呼んで責めて欲しい…)」ジュンジュワー ハルヒ「ハァ…ハァ…じ、女王様……///」 朝倉「貴女は黙ってて!!!」 ハルヒ「………!!(い、息も止めます…女王様!!)」 古泉「」 朝倉「なんとか言いなさいよ!!!それでも機関の人間!?」 古泉「……………d」 朝倉「黙って変態!!!」 古泉「」ビュルッリッ 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:16:13.66 ID:kGr4wVDd0 朝倉「も、もうあなた達には愛想が尽きたわ!!金輪際私に話かけないでっ!!!!」 キョン「え…」ビュルッ 長門「そ、そんな」クチュヌルンヌルン ハルヒ(無呼吸オナニー…すごい////)プッシャアアアアアアアアア 古泉「僕達をもっと…い、いじめて…」 みくる「はわぁ〜〜〜〜〜〜〜まちがえてお茶を禁則事項禁則事項ぁ〜〜〜〜〜」 朝倉「もう嫌っ!!!長門さんもキョン君も大っ嫌い!!!ここでコソコソと一人でやってなさいっ!!!!!」バタン!!タッタッタ… キョン(わかりました……朝倉………様っ…!)シコシコシコシコシコシコシコシコシコ 長門(朝倉様に…壁を使用する許可を貰ってなかった…)ヌリュンピュルィビュ ハルヒ(い、意識が……だん…だ……ん………) 古泉「あぁ朝倉様…僕はどうすればよいのでしょうか…」 みくる「ひぇえぇえぇえぇ〜〜〜新し禁則事項いお茶の葉っぱが欲し禁則事項ぅ〜〜〜〜」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:21:03.07 ID:kGr4wVDd0 こうしてSOS団の4人は朝日奈みくる以外は全員ドMになってしまった キョン君が涼宮さんの力でドSになっていたのに、あの瞬間からドMになったのは …元々キョン君はドMだった為に私のキレっぷりとこれまた涼宮さんのMを増強させる力が合わさって、さらに何故かあの時涼宮さんの意識がなくなりかけたせいでドSがドMに飲み込まれて逆になったらしい そして私は… キョン「朝倉様今日もこの豚めを虐めて下さい!!」 長門「………私もお願いします」 ハルヒ「」 古泉「んっふ!!朝倉様、御靴が汚れていますよ!」ペロペロレロレロ 朝倉「…ねぇそこの豚達…?いつ私が人間の言葉を喋っていいって言った?」 キ長ハ古「ブ、ブヒイイイイッ!!!!/////」ジュンジュワピュルビュェッヌィワルォ 朝倉「そう、やれば出来るじゃない。…でも、言わなくても出来るようにならないといけないわよね?出来なかったお前達にはお仕置きが必要みたいね」 キ長ハ古「ブ、ブヒイ!!!ブッヒイイイイイイイイイイイッ!!!!/////」ジュピォァヌディチュルン!!!! 朝倉「はぁ…喜んだらお仕置きにならないわね。まぁいいわ、ついてきなさい…たっぷり虐めてあげる…」スタスタ キ長ハ古「ブッヒイイイイッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 みくる「ひぅふぇふぃえぇ〜〜〜〜終わりですぅ〜〜〜〜〜〜読んでくれて禁則事項ぉ〜〜〜〜〜〜」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/09(金) 23:22:51.96 ID:kGr4wVDd0 終わりです 途中で色々と指摘を受けて楽かった 読んでくれて皆ありがとう