キョン「しゃぶれよ」古泉「・・・・・・・はい」 265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 14:00:36.02 ID:Q8g6NCln0 古泉「ん…ぅぅ…っちゅぅ…」クチュ キョン「いい顔だな、こんなの咥えながら興奮してやがんのか」 古泉(このまま…噛み切ってしまえたら、どんなにいいか…)   (ああ、でも血が口に入る…もう、こんな男の体液なんて入れたくない…) キョン「しっかし、慣れてこられたんじゃツマランな。     そろそろ別のヤツに…」 古泉(!)   「んんッ…くちゅっじゅっ…はっ…んむ」クチュ キョン「おお、強くなったな。じゃあまだお前を使ってやるか」 ガラッ 谷口「WAWAWA〜わす……え、は?」 269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 14:08:39.34 ID:Q8g6NCln0 古泉「!」 キョン「おい、歯を立てるなよ、続けろ」 谷口「は、え、キョ、キョン、何やってんだよ!?    こいつお前のダチの古泉だろ!?」 キョン「ああ、まあな。別に何でもないからほっとけよ」 谷口「何でもないわけないだろ!」 キョン「何でもないだろ?古泉」 古泉「ぷはっ…なんでも…な、い、んです…    お願いですから、気にしないで…忘れてください…」 谷口「……」 275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 14:21:45.67 ID:Q8g6NCln0 谷口「……」ツカツカ キョン「どうした?」 古泉(人に……見られた……    長門さんは今回の件については傍観を決めているようだけど、記憶の    改竄をお願いしたら、聞いてくれるだろうか……    今はできるだけ穏便に彼に帰ってもらえるように考えろ、どうすれば    いい?どうすれば)ガシッ 古泉「え?」 谷口「……」ツカツカグイグイ 古泉「ちょ、あの、」 キョン「古泉、どうなるかわかってるな?」 古泉「! あの谷口さッ」 谷口「」グイッ 古泉「やっ」 バタン キョン「……」 279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 14:31:13.69 ID:Q8g6NCln0 古泉「谷口さんっ離して下さい!」 谷口「……」ツカツカグイグイ 古泉「僕は戻らなくちゃ、戻らなくちゃ!」グッ 谷口「……」グイッ! 古泉「わっ…」 谷口「……」 古泉「離してください……離して……」ポロ 古泉(無理に振りほどくことだって出来るのに、なぜ僕はしない)   (自分の使命、平穏な日々、それらのためには引き返さなくちゃいけないのに)   (足が、もう、自分の言うことを聞かない)   (嬉しかったんだ……。) 282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 14:40:02.42 ID:Q8g6NCln0 男子トイレ 谷口「……ぼーっと口開けてんなよ」 古泉「あ、え、すみま…せん」 谷口「とりあえず口ゆすげ」 古泉「……はい」 谷口「顔も…ひでえな。ちょい待ってろ、個室から紙持ってくる」 古泉「……はい」 谷口「目、閉じてろ」 古泉「……はい」 谷口「水含ませて…拭うぞ」 古泉「……っはい……」 谷口「悪い、触られたくねえよな、あんな……」 古泉「いえ、あの、嬉しいです、大丈夫です」 悪い、>>271で救出依頼が出たので助けてくる 3P・鬱は、お前の脳内を書き込んでくれ 俺も3P見たいよ 286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 14:49:57.19 ID:Q8g6NCln0 谷口「……」フキ 古泉「……」 谷口「……」フキ 古泉「……」 谷口「……なあ」フキ 古泉「……はい」 谷口「なんで、あの、その、あんな事してたんだよ」フキ 古泉「……」 谷口「好きでやってたわけじゃねえんだろ?」フキ 古泉「……いえ、好きで……進んで、僕から……    だから、戻らなくちゃ、いえ、戻りたいんです    お心遣いは感謝します、もう十分です、だから忘れてください」 谷口「声、震えてんぞ」フキ 古泉「えっ」 谷口「涙出しながら言うセリフじゃねえだろ……」フキ 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 14:58:56.05 ID:Q8g6NCln0 古泉「…っく……っ……ぅぅ……」ポロポロポロ 谷口「オイオイ泣きすぎんなよ、紙がボタボタだぜ」 古泉「…ひっ…ごめんな……」ポロポロポロ 谷口「なんで謝るか、ちょい待ってろ、もうちょい取ってくる」 古泉「あ、あい……」ポロポロポロ 谷口「おま、あいって何だよw 無理に喋んなよw あ、喋らせたの俺かw」 古泉「ひっ……ふふ……」ニコ キョン「…………」 295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 15:18:03.18 ID:Q8g6NCln0 ガチャ キョン「おい」 古泉「!」ビク キョン「便器は便器らしくトイレってわけか。     ここでしたかったなら、最初から言えばよかったろ?     そのくらいの言うことは聞いてやったんだぜ」 古泉「……」フルフル キョン「聞き分けないな。     わかったよ、お前はもう使わん。もともと、おまえが、望んだ事だしな?     ちょっと遅くなったが、ようやくハルヒにでもさせられるか」 古泉「!!    っだめ、です…それは、やめてください…お願いですから!」 谷口「おい、キョン、何やってんだよ!!」 キョン「おお、谷口。     こいつが、お前に見られながら俺のを舐めたいそうだ」 古泉「!」 谷口「は!?」 299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 15:35:34.09 ID:Q8g6NCln0 キョン「そうだろ? 古泉「……はい」 谷口「おい、キョンお前おかしいぞ!    古泉、何やってんだよ!何でしゃがんでんだよ!」 キョン「俺の手を煩わせるなよ?口で取り出せ、お前の好きなものをな」 古泉「……はい」カチ、ジジジー 谷口「お前、そんなことしたくねえんだろ!?なんで…うわっ」 古泉「んっ…くっ…ちゅ」ハムハム キョン「ん、口ん中が水っぽいな。三回は出してやったのに、洗っちまったのか?」    「誰がそんな事をしていいといった?」 古泉「ちゅ…申し訳、ありません…」 キョン「そうじゃないだろ。誰が、そうしろって言ったんだ?     お前は、俺専用なんだろ?」 古泉「は、はい…あなた専用の便器です…」 谷口「……」 300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 15:47:55.29 ID:Q8g6NCln0 キョン「わかっていて、他の奴の言う事を聞いたって事か。ひでえなあ?」 古泉「違います、彼は…関係ありません…    ただ僕が、勝手に……」 キョン「それでも、谷口の前で口洗ったんだろ?     見逃されてたなら同罪だな」 古泉「そんな!」 キョン「おい、口が留守だぞ。もっとしゃぶっていいんだぜ」 古泉「は、はい…ありがとうございます…んう…はむ…ちゅ」 谷口「…おい、もうやめろよ」 キョン「なんだよ」 谷口「なんだよじゃねえよ!お前なにしてんのかわかって」 キョン「わかってるさ、コイツがしたがってた事させてるだけだよ」 古泉「んう、はむ…くちゅ…」 谷口「……おい、古泉、もう止めろ。そんな事しなくていい」 キョン「しなくていい、んじゃないんだよ。コイツはしたがってるんだ。     なあ、そうだろ?古泉。言ってやれ」 古泉「…ふぁ、は、はい、僕がしたいんです……    あなたに見られながらこうしたいと思ってるんです……    もっといっぱい欲しいんです、だから、邪魔しないで……ください」 302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 15:55:40.33 ID:Q8g6NCln0 だめだ、俺じゃ鬼畜プレイは考え付かん 安価していいかな 古泉か谷口に何をさせる>>304 307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 16:19:56.03 ID:Q8g6NCln0 >>303->>305の内容が同じ…だと…把握した 谷口「古泉……」 古泉「ん、ん…はむ…」チュ キョン「おい、酷いじゃないか、邪魔だなんて」 古泉(?) キョン「一応俺の友人みたいなものなんだからな。そんな邪険にしてやるなよ」 谷口「?」 キョン「お前も谷口の事嫌いじゃないんだろ?なんせ」グッ 古泉「!?んぅッ、ぐっ!」 キョン「言うこと聞いてたくらいだからなあ」グイッグイッ 古泉「んんっ、ンンっ!!」 キョン「なんだ、喘いで?口の中擦られて気持ちいいのか?     まったく、淫乱な便所だよ。ホモなのか?」グッグッ 古泉「ん、んん!!ん!!」クチュクチュ キョン「そんなに善がるなよ。わかったからさ。     なぁ谷口、こいつに代わって頼みがあるんだがな、     こいつに突っ込んでやってくれないか?」 古泉「!?」 谷口「!?」 309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 16:35:08.53 ID:Q8g6NCln0 古泉「んん!んんん!!」フルフル キョン「なんだ?喋られたら出ちまうだろ?     ああ、また顔にかけられたいのか。わかったよ、よいせっと」ビュル 古泉「…っく…」ベチャ キョン「で、だ。こいつ、俺のを口で咥えるだけじゃ足りないみてーでな。     下の口から入れてやりゃ収まりそうなんだが、俺は面倒だからイヤなんでね。     お前はコ レ に 気 に 入 ら れ て るみたいだからな、     助けると思ってやってやってくれないか?」 谷口「バカ言うなよ!そんなの、古泉がしたがってるわけないだろ! キョン「したがってるよな?古泉」 古泉「……っく…… はい、したいです……」 キョン「何をだ?」 古泉「入れて……欲しいです……」 キョン「よし、よく言えたな、えらいぞ。     でも谷口も男相手じゃそんなすぐには勃たないだろ、お前が勃たせてやれよ」 古泉「……はい……」ズリズリ 谷口「うえ!?古泉、なに俺のに顔寄せてんだよ!目え覚ませよ!」 古泉(悪い夢なら、早く覚めて欲しいと…思いますよ、僕も…)ジジジー 312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 16:43:56.19 ID:Q8g6NCln0 古泉「!」 キョン「なんだ、ちょっともう勃ってるじゃないか。     よかったな、古泉」 谷口「ちょ、待て、違うんだ古泉、これはその」 古泉(何で??    ……いや、雰囲気か。そういう空気に呑まれると、欲情しない光景でも    こうなってしまうものかもしれません。    できれば、そうであって欲しい) 古泉「はむ…んっちゅ…はふ」 谷口「お、おい、やめろって…っう…」 キョン「ほー、はたから見てると滑稽なもんだ。     おい、また尻を叩いてやろうか?お前は叩かれるの好きだろ?」バシ 古泉「んぅっ」ジュッ 谷口「うおっ!    や、やめろよキョン!痛がってんだろ!」 キョン「ん?こいつは俺のもんだからな、気にしなくていいぞ」 谷口「そんな…」チラ 古泉(もう…いいですから…)フルフル 313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 16:55:37.21 ID:Q8g6NCln0 谷口(そんな、諦めた顔すんなよ…    こんなことしなきゃいけない事情ってなんだよ…) 古泉「んん、ちゅ、くちゅ、あむ」ハフ 谷口(やべ、気持ちよくなってきた…まずいから、まずいから!)   (くそ、安いAVじゃあるまいし、なんだよこれ!)   (なまじコイツの顔がキレーだし、顔にぶっかけられてるし、    普段スマシ顔のやつがこんなに泣いて乱れるって……)グッ 古泉「んう!?」 谷口(うおお、すまん!違う、違うんだ、悪かったって!ぼーっとしてたんだって!) キョン「……」イラ 316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 17:03:23.33 ID:Q8g6NCln0 キョン「谷口、俺の便器の使い心地どうだよ?」 谷口「…へ、ふえ??お、おおう、気持ちい」(やっべ!こんなん言っちゃまずいだろ俺!) 古泉「……」困リ悲シ 谷口(うわわわわ、違う、違うんだ!まじで!    キョンと一緒にすんなよ!ぼーっとしてたんだって!)アセアセナデナデ 古泉「……」困リ キョン「……」イラ 320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 17:20:11.33 ID:Q8g6NCln0 キョン「ほら、もういいだろ。さっさと谷口に入れてもらったらどうだ?」 古泉「……」ギリ キョン「はは、やっぱりお前はそういう顔が似合うぞ。     ほら、谷口にお願いしろよ」 古泉「……谷口さん…僕に入れて、くださらないでしょうか……    酷い事をお頼みしているとわかっています…でもこれしかないんです…    お願いします……」 谷口「こい、ずみ」 キョン「入れて、どうしてもらいたいんだ?言えよ」 古泉「……僕の、」 ガチャ SS書くの初めてなんだ、気分害してすまないと思う とりあえず最後まで行かせてくれ 324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 17:29:18.50 ID:Q8g6NCln0 古泉「!?」 キョン「長、」グラ バタン 古泉「長門、さん…」 谷口「な、長門?お前どうしてここn」グラ バタン 長門「……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「……この度の件、あなたは関わらない方針ではなかったのですか。    このような事態になっている事、あなたはご存知だったはず。    なぜ今になって彼を止めたのです」 長門「彼を止めたのではない、あなたを保護した」 古泉「どういう、意味でしょうか」 332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 17:44:10.88 ID:Q8g6NCln0 長門「情報統合思念体内部で、今回の彼の行動への対処について意見が分かれていた。    一に、鍵である彼の暴力的生殖行為が涼宮ハルヒに及ぶことによる    新たな情報爆発の観測を期待する。そのために彼からあなたを保護する。    二に、安定した現状を維持し、平時の涼宮ハルヒの行動の観察を続ける。    そのために彼からあなたを保護しない」 古泉「……なるほど。続きを」 長門「あなたが彼に脅迫された日の夜、結論が出た。我々は平時の涼宮ハルヒの    観測を続け、環境情報の書き換えに至るまでの道筋の期間未定計測を行うこととなった。」 古泉「……僕は生贄ということですね。まあ慣れていますが」 長門「しかし、度重なる鍵たる彼の過剰な暴力的衝動、ならびにサディズムと呼称される類の    性的嗜好の芽生えは、いつ涼宮ハルヒの安定性を欠くか判らない。    そのため、彼の記憶除去・暴力感情ならびに性的衝動の一時的な抑圧が選択された」 古泉「そう、でしたか」 長門「それに」 古泉「?」 長門「私という個体は、あなたが非合意的擬似性行為にこれ以上晒されることを好まなかった。    先程彼を止めたのち、情報統合思念体から最終判断が下った。    ぎりぎり独断専行」 古泉「……ありがとう、ございます……」 338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 17:53:35.95 ID:Q8g6NCln0 古泉「では、あの」 長門「何」 古泉「谷口さんが今回、このような介入をされたのは、情報統合思念体の    思索の過程における影響か何かでしょうか」 長門「違う。彼は我々の思考過程、ならびに思考結果には一切影響されていない。    ただの偶然」 古泉「なるほど。巻き込んでしまい、申し訳なかったですね…」 長門「あなたが謝意を彼に対して感じる必要はないと思われる」 古泉「?なぜでしょう、酷い光景を経験させてしまいましたのに」 長門「それを選んだのは彼自身。あなたを保護する目的で行動を起こしたことは    私と同じ。私は謝罪は不要と考える、おそらく彼も同様」 古泉「そうなのでしょうか…」 長門「そう」 古泉「…ありがとうございます。」 343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 18:02:01.15 ID:Q8g6NCln0 長門「それでは、これからこの場にいる有機生命体3名の記憶情報の変更を行う。    事前予想ケースと人数が異なるため、再申請を行う。    ……許可が来た。」 古泉「あの、僕の記憶も改竄するのですか?」 長門「主目的の対象は彼のみ。しかし、それがあなたのためと考える。」 古泉「…そうですね、ありがとうございます」 長門「なに」 古泉「いえ、あまり谷口さんとお話したこと無かったので。    こんな機会…機会と言うのも嫌ですが、助けてくださって嬉しかったんです。    忘れてしまうのが、少し、悲しいですね」 長門「悲しい」 古泉「ええ、悲しい、です。あなたもきっとわかる感情ですよ」 長門「あなたの思考パターンの解析と同調の許可を得たい」 古泉「できれば止めていただけるとありがたいですね」 350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 18:13:56.90 ID:Q8g6NCln0 長門「……」 古泉「……」 長門「なに」 古泉「僕は、今回彼を殺したいと思いました。機関員にあるまじき感情ですね。    しかし……僕は彼を、少なからず友人と思っていたんです。大事なね。    記憶がなくなれば、以前のように接することが出来るのでしょうか。    今の僕はそれをおぞましいと思うけれど、けれど…」 長門「大丈夫。    記憶などの削除と共に、今回のケースに至った原因の除去も行う。    しかし、また原因が蓄積される可能性はある。    その場合、またこのような事態が発生する可能性がある」 古泉「肝に銘じておきます。できれば、銘じたこれは除去しないで頂けると助かります。    もう、あんな事…思いたくありません。彼にも、自分にも、反吐が出ます」 長門「了解した。情報変更に影響の無いレベルまで善処を行う。」 古泉「ありがとうございます」 長門「では、記憶情報連結解除を行う。    対象記憶関連情報中、独立して保存・および復旧を行うのは2点。    情報連結解除、開始」 古泉「え?」 355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 18:22:44.81 ID:Q8g6NCln0 長門「…」パタン ハルヒ「はい、じゃあ今日の部活終了!また明日もキリキリ行くわよー!」 みくる「ふえぇ〜」 キョン「今日も今日とて元気だな、うちの団長様は」 古泉「ふふ、全くですね。喜ばしいことです」ニコ キョン「迷惑をこうむるのは俺なんだがな」 帰り道 古泉「…ふむ」 キョン「なんだよ、変な顔して」 古泉「いえ、確かにあなたにご迷惑ばかりおかけしていますからね。    今度何かご馳走でもしましょうか」 キョン「いらんいらん、飯ならゲームで勝って奢ってもらうさ」 古泉「そう仰らず。あなたのケアは、ひいては涼宮さんのケアになり」 キョン「ああもう、御託はいい。遊びに行くくらい普通に誘えんのか」 古泉「失礼。しかし、負担をかけているのは事実ですからね。    あなたには出来るだけ健やかに過ごして頂きたいものです」 359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 18:29:58.54 ID:Q8g6NCln0 キョン「お」 古泉「え?」 谷口「お、キョン!」タッタッタ キョン「アホの谷口か、はぁ」 谷口「溜息吐くなよ!辛気臭いぞ!    いやー教室に忘れ物しちまってな〜慌ててこの坂逆戻りだぜ!」 キョン(こいつはまた忘れ物かよ…) 谷口「じゃな!キョン、古泉!」タッタッタ キョン「お、おう」(古泉にも言うのか?意外だな) 古泉「は、はい」 古泉「……」ピタ 古泉「あ、あのー!」 キョン「なんでこんな離れてから声をかける」 谷口「なんだー!」 古泉「今度、よろしかったら、一緒に遊びに行きませんかー!!」  おわり 366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 18:38:50.26 ID:Q8g6NCln0 自分の分は終わりです。 支援や次スレや、身に余るお言葉ばかりありがとうございました。次スレとか…ねえよ…! 読んでくださる方がいらっしゃるとは思わず、大変嬉しかったです。 とりあえず救出&3Pは果たした。だれか別バージョン書け、いや書いてください。