キョン「しゃぶれよ」古泉「・・・・・・・はい」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 11:37:39.44 ID:mZvnXrj+O キョン「おい」 古泉「はい、何でしょう」 キョン「お前ら機関は、ハルヒのストレスの解消役なんだよな」 古泉「厳密に言えば違いますが……まぁ、そういった一面もあります」 キョン「じゃあ俺は?」 古泉「はい?」 キョン「普段ハルヒに振り回されてる俺のストレスは誰が解消してくれるんだ?」 古泉「……えぇと」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 11:48:47.31 ID:mZvnXrj+O キョン「普段から雑用、力仕事、荷物持ち、おまけに休日は取り上げられその上勘定は全て俺持ちと来た」 古泉「感謝しています」 キョン「あ〜あ、俺も誰かさんみたいに好き放題してみたいよ、全く」 古泉「それは……すみません」 キョン「普通に毎日を平和に過ごして、普通に彼女とか作って遊んでみたいもんだ」 古泉「……急に、どうされたのですか?」 キョン「別に。ただ毎日が面倒臭くなってな」 キョン「SOS団辞めようか、と思ってさ」 古泉「!!」 もしもしでごめんなさい 見辛かったりしたら言って下さいね 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 11:58:21.99 ID:mZvnXrj+O 古泉「……正気ですか?」 古泉「貴方のストレスにまで気を回せなかったこと、深くお詫びします」 古泉「かと言って、貴方にとってSOS団がその程度の物であったのか」 キョン「疲れたんだよ」 古泉「?」 キョン「俺は平和が好きなんだ。まぁ非日常も悪かないがな」 キョン「こう毎度毎度巻き込まれたら、体力的にも精神的にもついていかない」 古泉「申し訳ありませんが、僕から見た貴方は、それでも楽しそうに見えていました」 キョン「結局の所、俺を理解してくれてなかったって訳かい」 古泉「……」 キョン「あんだけハルヒには良い顔しといて、俺には世界の安定背負わせといて放置ってか」 キョン「正義のヒーローには頭が下がるねぇ」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 12:05:36.33 ID:mZvnXrj+O 古泉「返す言葉も……ありません」 キョン「そうかい」 古泉「ですが、貴方にはSOS団に止まって欲しい。退団だけはどうか考え直してくれませんか」 キョン「……」 古泉「涼宮さんの能力も、今は減少傾向にあります」 古泉「ここでダメージを与えるようなことはしたくありません」 古泉「……それに、」 キョン「それに?」 古泉「僕自身、貴方に退団して欲しくないと……そう望んでいます」 キョン「ふぅん」 古泉「どうかお願いします」 キョン「頭下げられてもな……」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 12:14:22.68 ID:mZvnXrj+O 古泉「……」 キョン「……分かったよ」 古泉「!本当ですか」 キョン「あぁ、ただし条件がある」 古泉「何でしょう?僕や機関で出来ることでしたら、何でも」 キョン「いや、お前がやれ」 古泉「え?あ、えぇ、分かりました」 キョン「ちょっとこっち来い」 古泉「はい」 キョン「座れ」 古泉「……こうでしょうか?」ストン キョン「あぁそうだ、ちょっと待ってろ」 カチャカチャ 古泉「?」 ジー…… 古泉「!!!!!?!?」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 12:21:18.09 ID:mZvnXrj+O 古泉「ちょ、え!?な、何してるんですか!!」ガタガタ キョン「逃げるな、条件だって言っただろうが」 古泉「だ、だって貴方、それ……!」 キョン「何だよ一々うるさいな、お前にも付いてるだろうが」 古泉「僕が聞きたいのは、何故今この場所で貴方がそれを露出させているかです!」 キョン「決まってんだろ、一つしかねぇよ」 キョン「しゃぶれよ」 古泉「……はぁ!?」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 12:30:48.96 ID:mZvnXrj+O キョン「聞こえなかったか?」 古泉「あ、貴方大丈夫ですか?気は確かですか?」 キョン「確かも何も俺はSOS団きっての常識派だよ」 古泉「突っ込み所は沢山ありますが、とりあえず、僕、男なんですが……」 キョン「……へぇ〜?」 古泉「!?」(か、顔怖っ!!) キョン「古泉クンはぁ〜、自分の代わりにぃ〜、誰か女の子が犠牲になっても良いんだ〜?」 古泉「」ガクブル キョン「例えばぁ〜、朝比奈さんとかぁ〜、長門とかぁ〜」 古泉「……」ピク キョン「……ハルヒとかぁ〜?」 古泉「……!あ、貴方って人は…!!」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 12:42:47.74 ID:mZvnXrj+O キョン「俺だってそりゃあ出来たら、可愛い女子にお願いしたいさ」 キョン「だけどそれじゃあお前が困るんだろ?」 キョン「俺には何としてでもハルヒとくっ付いて貰わないといけないんだからなぁ」 古泉「……」 キョン「俺は知ってるんだぜ、古泉」 キョン「お前がSOS団の中の誰を好きなのか」 古泉「見損ないましたよ……!!」 キョン「お前の思い人にくわえて貰うのも悪かないだろうな」 キョン「口が小さいからなぁ〜締まりそうだよなぁ」ニヤニヤ 古泉「!!」 キョン「生憎俺の周りは何故か美少女揃いだしな」 キョン「彼女らを選ばず、お前で我慢してるんだ」 キョン「むしろ感謝して欲しいくらいだね」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 12:53:52.69 ID:mZvnXrj+O キョン「……焦ってるな、古泉」ニヤニヤ 古泉「貴方がこんな外道だったなんて、思いもしませんでしたから」 キョン「お前のその面を崩せただけで、話を切り出した甲斐があったってもんだよ」 古泉「軽蔑しています」 キョン「おーおー、何とでも好きに言えよ」 キョン「その方がこれから楽しいしな」 古泉「貴方の本質を見抜けなかった自分にも嫌気が差しています」 キョン「普段の余裕はどこに言ったんだ?優等生の古泉一樹」 キョン「団長様が見たら何て言うだろうな」 古泉「っ!!最低ですよ……貴方は!」 キョン「そうだよ。その最低の性欲の処理をしろ、これから毎日な」 古泉「くそっ……!」 キョン「さ、じゃ、改めて命令しようかね」 キョン「しゃぶれよ」 古泉「……」 キョン「返事は?」 古泉「……はい」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 13:30:58.08 ID:mZvnXrj+O はぁさっぱりした すいませんが3時からバイトなので書けるだけ書きます キョン「どうしたんだ」 古泉「……」 キョン「まさかやり方が分からん訳じゃ無いだろう」 キョン「自分が気持ちいい所を舐めりゃ良いだけだ」 キョン「それとも真面目な副団長様は自慰の一つもなさったことが無いのか?」 古泉「……!やります!やりますから……!」 キョン「なら、頑張って処理してくれよ」 古泉(とは言ったものの……) 古泉(本当に舐めるのか……嫌だけど……) 古泉(これも、仕事と思えば……)ペロ 古泉(……まっじぃ)ペロペロ 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 13:42:07.66 ID:mZvnXrj+O 古泉「……」ペロ キョン「もっと唾付けて、先の方重点的に舐めれくれ」 古泉「こ、こうでしょうか……」ペチャ、ヌル キョン「おぅふ……そんな感じだ、良いぞ」 古泉(僕は一体何をしているんでしょう)ペチャペチャ キョン「あーヤバいな……最近溜めてたから……」 古泉「……」チュル キョン「それもこれもみんなあの団長様が俺の時間を奪ってくせいだ」 古泉「……」 キョン「こんなまどろっこしい事してないでアイツ犯すかねぇ……」 古泉「!」 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 21:48:00.24 ID:mZvnXrj+O キョン「どうした?止めて良いなんて言ってないぞ」 古泉「……」クチュ キョン「はは、動揺してるな」 キョン「安心しろよ。お前がちゃんと処理してくれるならそんな事はしないさ」 キョン「つー事だ、もうちょっと強くしてくれ」 古泉(畜生、人でなしが!)ヌチュグチュ キョン「んー……まぁそれでも良いんだがな」 キョン「ちょっと物足りないかな」ガシッ 古泉「!」 グイグイ 古泉「ンッ……グ……!!」グチュグチュ キョン「初めてのイラマチオはどうだ?古泉」 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 21:55:57.91 ID:mZvnXrj+O 古泉「んぷっ……んー!!」 キョン「くるしーかー?ははは、そりゃそうだろーなー」 古泉「んんん……!!」グッ キョン「止めて欲しいだろ」 古泉「……ッ……!」コクコク キョン「え?続けて欲しい?しょうがないなぁ古泉はー」 グリグリ 古泉「……!……!!」ガポガポ キョン「うぁー結構イケるなこれ……」 古泉(ヤバい……吐きそう……)グッチャグッチャ キョン「……なぁ俺さ、知ってるんだよ」 キョン「ハルヒって俺の事好きだろ」 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 22:09:51.97 ID:mZvnXrj+O 古泉「!?」 キョン「あれだけ意識されて気付かない訳無いだろう」グイグイ 古泉(そ、んな……じゃあ……何故) キョン「気付いてるってお前らに悟られたら、どうせ無理矢理にでもくっつけようとするんだろうよ」 キョン「そしたら俺はずーっとアイツに縛られっぱなしだ」 キョン「どさくさに紛れて朝比奈さんや長門や、佐々木なんかとイチャつけなくなるだろ」 古泉(この、野郎……、ッ!)グチュグチュ キョン「そんなに睨むなよ」 キョン「折角の美形が台無しだぞ」 古泉「ングッ!……うぅ……!」 キョン「あーでも、ハルヒ良い身体してるからなぁ」 キョン「付き合ったらヤりまくれるな、はは」 古泉(死ね!死ね!) キョン「そしたら別にお前にこんな事させる意味無かったなぁ」 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 22:18:58.48 ID:mZvnXrj+O キョン「どうする?古泉」ピタ 古泉「……?……」 古泉「ケホッ、ケホッ」 キョン「そう言えばそうだよな、ハルヒに処理してもらえば良いんだよ」 キョン「そしたらお前だってこんな事しなくて済むしな」 古泉「……ハァ……ハァ……」 キョン「表面上は優しく付き合ってやるさ。これでもフェミニストなんでね」 キョン「どうするよ。お前次第だ」 キョン「俺とハルヒが目出度く付き合い、ハルヒが毎晩俺の精液便所にされるか」 古泉「……」 キョン「それともお前がその役目を請け負うのか」 キョン「さぁ、どうする?」 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 22:27:36.30 ID:mZvnXrj+O やっべsage忘れた 古泉「どう……するって……」 キョン「ハルヒも幸せだろうよ、能力使ってまで近くに居たい男と付き合えて、しかも毎日抱いて貰えるんだから」 キョン「お前も、長門も、朝比奈さんも、もうアイツの機嫌次第で振り回される事も無くなるだろう」 古泉「……」 古泉(そうだ……確かに、僕は涼宮さんと彼が結ばれるのを望んでいて……) 古泉(涼宮さんも、それを願っている……) 古泉(だけど……) キョン「さぁどうするんだ?ほら」ニヤニヤ 古泉(こんな奴に……涼宮さんが騙されて蹂躙されるなんて許せない!) 古泉(……僕が) 古泉(僕が、耐えれば)ヌチュ… 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 22:37:59.43 ID:mZvnXrj+O キョン「お?」 古泉「……」ペチャ、グチュグチュ キョン「え?マジか?」 キョン「何だよお前、便所になりたいのか?」ヘラヘラ 古泉(違う……僕は、涼宮さんを守る為に……)ヌチャ キョン「へ〜え、古泉にそんな趣味があったなんてねぇw」 キョン「ショックだなぁ〜俺、お前の事気持ち悪いけどガチだとは思ってなかったからなぁ」 古泉(こっちのセリフだよ、クソッ!)モゴモゴ キョン「何か言ったか?」 古泉「……」フルフル キョン「そうかぁ、毎日いつでも好きな時に好きなだけ俺のストレスを解消してくれるのかぁ」 キョン「正義のヒーロー様々だよ、全く」 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 22:46:31.46 ID:mZvnXrj+O 古泉「……」キッ キョン「何だよ、その目は」グイッ 古泉「ウッ、グッ!」ガッポガッポ 古泉(し、死ぬ!) 古泉(呼吸が……出来な……) キョン「こっちは絶世の美少女とヤレるってのに、お前みたいな男で我慢してやってんだ」 キョン「どっちが上の立場なのか、しっかり教え込んでおかないとな」 古泉「んっ、んん!!」グッチャグッチャ キョン「分かりましたかー?優等生の古泉一樹くーん?w」 古泉「んー!!!」コクコク 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 22:56:30.01 ID:mZvnXrj+O キョン「そうだ、ちゃんと返事しろよ?」パッ 古泉「……!!!」 古泉「ゲホッ!!ゴホゲホッ!!」 古泉「はぁ、はぁ」 キョン「お前の立場は何だ?」 古泉「…はぁ…はぁ……」 キョン「な、ん、だ?」 古泉「……あなたの……便器です……」 キョン「どこがどう便器なんだ?」 古泉「口からっ……!精液を流し込まれる……便器です!」 キョン「……ぷっw」 キョン「はははっ!こ、こりゃ傑作だ!!」 キョン「誰もが羨む古泉一樹は俺専用の便器だとさ!!」 古泉(いつか殺してやるいつか殺してやるいつか) 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:03:24.67 ID:mZvnXrj+O キョン「はぁ〜あ、そっかぁ」 キョン「そこまで言うなら、使ってやんなきゃなぁ」グイッ 古泉「んぐっ!」グチュ キョン「はは、感謝しろよー?w」 キョン「普通便器は口がきけないんだからなぁ」ガクガク 古泉「ん、んん!」(殺してやる) キョン「使い心地はなかなかだ」 キョン「さすが何もかもパーフェクトなだけあるな、え?」 古泉「ぐっ!んぅ!」ヌチャヌチャ キョン「あー……そろそろイきそう……」 古泉(死ねっ!死ねっ!……) 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:12:03.66 ID:mZvnXrj+O キョン「出す、ぞ……!」 古泉「んん!んんんん!!」 キョン「く、あっ!」ビュッ 古泉「ぷは、うぁ……!!」 キョン「う……!」ビュルビュル 古泉「げほっ、ウェッ」 キョン「……ふぅ、」 古泉(……最悪だ) キョン「お前何してんだよ、最後の最後で口離すとか」 古泉「……」ベトベト キョン「あーそっかぁ、顔謝して欲しかった訳か、しょうがない便器だな全く」 古泉(ちげーよ糞が!!!) ピロリロン♪ 古泉「!!」 キョン「古泉クンの顔謝写メゲット〜w」 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:20:03.38 ID:mZvnXrj+O キョン「誰に送ろっかな〜♪」カチカチ 古泉「それ、は……それだけは、止めて下さい!!」バッ キョン「おっと」 キョン「冗談だよ、冗談w」 古泉(何考えてんだよコイツは!!) キョン「だが、お前の思い人宛てに、もうメールが作ってある」 古泉「……!!」 キョン「後は送信ボタンを押すだけだな」 古泉「お願いします……どうか、それだけは……」 キョン「便器なら」 古泉「!」ビクッ キョン「便器なりの頼み方があるだろう?」 キョン「なぁ、古泉」 古泉「……僕、は」 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:27:28.91 ID:mZvnXrj+O ――――― 数日後 ハルヒ「やっほぅ!みんな揃ってる!?」ガチャッ みくる「こんにちはぁ、涼宮さん」 古泉「こんにちは」ニコ 長門「……」ペラ ハルヒ「こんにちは!」 ハルヒ「って、バカキョンは!?また遅刻かしら!」 みくる「あわわ、落ち着いて下さぁい」 ハルヒ「後で罰ゲームね!全くもう」ニコニコ みくる「……ふぇ?」 ハルヒ「とりあえずみくるちゃん、お茶ちょうだい!」ニコッ みくる「あ、はぁい」トテトテ 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:35:16.98 ID:mZvnXrj+O みくる「どうぞ」コトッ ハルヒ「ありがと!」 ハルヒ「ズズッ……うーん、相変わらず美味しいわね、みくるちゃんのお茶は!」 みくる「あ、ありがとうございます……」テレ みくる「はい、長門さん」コト 長門「……コクリ」 みくる「はい、古泉くん」コト 古泉「ありがとうございます」 みくる「ね……古泉くん」コソコソ 古泉「はい?」 みくる「何か最近、涼宮さん機嫌良いですね」 古泉「そのようですね、閉鎖空間も全く発生していません」ニコ みくる「ふふ、きっとキョン君絡みなんだろうなぁ」 古泉「えぇ、恐らくは……」 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/05(土) 23:41:37.92 ID:mZvnXrj+O みくる「やっぱり、涼宮さんは笑ってる方が素敵ですよね」ニコ 古泉「……そうですね」 古泉「そう、僕もとても、」 古泉「そう思います」 みくる「?」 ハルヒ「こらぁ!そこの二人!」 みくる「ひゃっ!」 ハルヒ「なぁーに団長様抜きでコソコソお話してるのよ!」ムニュ みくる「ふぇ!や、止めて下さいよぅ〜」 ハルヒ「んっふふ、みくるちゃんは可愛いわねー全く!」 みくる「ひゃああ!」 ピロロン♪ 古泉「!」ビク ハルヒ「あら?古泉くん、メール?」 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:48:17.73 ID:mZvnXrj+O 古泉「え、えぇ、すみません、マナーにするのを忘れていました」 ハルヒ「授業中鳴らなくて良かったわね〜」 古泉「はい、全くです……」カチカチ 古泉「ッ!」ピクッ ハルヒ「?古泉くん?」 みくる「どうかしましたかぁ?」 古泉「い、いえ、彼から、遅れてくるとのメールが……」 古泉「恐らく皆さんの所にも、同じ内容で届いているかと」 ハルヒ「え?……あら、本当」 みくる「あ、私にも来てますぅ」 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 23:57:18.01 ID:mZvnXrj+O from:○○ sub:すまん <本文>ちょっと進路の事で面接があって遅れる ついでに、相談室の整理も頼まれちまった か弱い女性陣に手伝わせる訳にはいかないからな、古泉、悪いが後で来てくれないか 団長様が寂しがらない内に、さっさと済ませるよ ハルヒ「だっ!誰が寂しがるのよ!バカキョン!」カァ みくる(そういえば……キョン君最近……涼宮さんに優しい気がするなぁ) みくる(口ではこんな事言ってても、涼宮さんとっても嬉しそう)ニコニコ 古泉「そ、そういう事らしいので、行ってきますね」ガタ ハルヒ「あんな馬鹿の手伝いなんか必要ないわよ!古泉くん!」 古泉「……いえ、彼には早く来て頂かないと困りますしね?」ニコ ハルヒ「〜っ!!」カァァ 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 00:05:27.56 ID:D6dcTLLCO 古泉「ではまた、後程」ペコ ガチャ、パタパタ…… ハルヒ「……んもう!何なのかしら!」ムギュッ みくる「ひゃあ!涼宮さん胸を揉まないで下さいよぅ!」 みくる(幸せそうだから良いかなぁ……よ、良くないけど!) ハルヒ「〜〜っ!」ギュッ 長門「……」 ハルヒ「?有希、携帯見詰めてどうしたの?」 みくる「?」 長門「何でも、無い」 ハルヒ「そう?」 長門「そう」 長門「何でも」 終わり 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/06(日) 00:15:27.63 ID:D6dcTLLCO 長々と妙な物をすみませんでした 個人的にはこの終わり方を想定していたのですが…あれ?もしかして切り悪い? 古泉の好きな人は誰でも良い感じに書きましたが、ハルヒだったらキョン超外道ルートですね SOS団は全員大好きですよ 途中まで頑張って保守して下さっていた嵐さんが消えてしまって少し寂しいです それでは