キョン 「長門のお手てすごくやわらかい」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 03:14:55.55 ID:iQCGFohL0 キョン 「……」  プニプニ 長門 「……」 キョン 「はぁ、ほんとにやわこい」  プニプニ 長門 「読書中にお手てをぷにぷにしないで」 キョン 「いいじゃん、減るもんでもなかろうし」 続きお願いします 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 03:28:50.42 ID:iQCGFohL0 キョン 「またぷにぷにしちゃお」  プニプニ 長門 「……」  イラッ キョン 「ぷにぷに」  プニプニ 長門 「やめて……」 キョン 「や〜だ」  プニプニ 長門 「やめて!!!」 キョン 「!?!? ご、ごめん……度が過ぎたな……ごめんよ」 誰か早く 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 03:43:50.87 ID:iQCGFohL0 キョン 「ごめんな、本当に。ごめんな……俺、先に帰るよ。戸締り宜しくな。ほんとにごめんな」 長門 「……」 ガチャ バタン キョン (やばい……マジギレの嫌がり方だった……嫌われたな……こりゃあ) 長門 「ふぅ、まさかお手てをぷにぷにされただけでイキかけるなんて……彼には悪いことをした」 長門 「明日、顔を会わせづらい……」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 04:11:07.47 ID:iQCGFohL0 翌日、部室 キョン 「ういーす」  ガチャ 古泉 「こんにちは」  ニコ 長門 「……」  チラ キ長 (気まずい) キョン 「古泉と長門だけか、たくしょうがねえな。団長様はよ」 古泉 「まあまあ、そう言わずに。いかがです?オセロでも」 キョン 「受けてたとう」 古泉 「んっふ」  ニコ キョン 「古泉……いきなりなんだが、許してくれ」 古泉 「なんでしょう?」 キョン 「とある女性を怒らしてしまったんだ、俺の行動がいきすぎてしまって」 長門 「!!!!!!」  ビクッ 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 10:56:24.18 ID:B5pScByZO 古泉「なるほど。で、あなたはどうしたいのでしょう」 キョン「俺は……、謝りたいんだ」チラッ 長門「!?」 古泉「ふむ。素直に謝罪するわけにはいかないのでしょうか?」 キョン「相当怒ってたからな。許してくれるかどうか」 古泉「んふ、一体何をされたんで バターン! ハルヒ「古泉くんいる!? SOS団への依頼よ!」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 11:00:55.41 ID:B5pScByZO 古泉「おやおや、僕宛なんですね?」 ハルヒ「そ! さあ行くわよ!!」 古泉「仰せのままに。相談の最中にすみませんが、では」 キョン「ああ」 バタン キョン「……」 長門「……」 キョン「……」 長門「別に……」 キョン「!?」 長門「別に怒ってはいない」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 11:07:55.99 ID:B5pScByZO キョン「そうか。よかった」 長門「ただ」 キョン「ただ?」 長門「私には刺激が強すぎた」 キョン「手を揉んだだけじゃないか」 長門「私の手は」 長門「所謂……性感帯」 キョン「!!?」 長門「だと判明した」 キョン「……」 長門「あなたのせい」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 11:31:58.85 ID:B5pScByZO 長門「私は今まで涼宮ハルヒの観察が全てだった」 長門「ゆえに快楽を感じる様な娯楽を体感したことはない」 キョン「でも本読んだりしてるじゃないか」 長門「あれは飽くまで情報収集の一環」 キョン「……」 長門「責任をとって」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 15:27:40.98 ID:B5pScByZO キョン「責任って言ったってなぁ」 長門「もう一度して」スッ キョン「なんだ手なんかだして。もしかして長門はいやらしい子なのか?」ニヤッ 長門「違う。飽くまで進化の可能性を模索するた……んっ」 キョン「ん? 進化がなんだって?」モミモミ 長門「まだ私が……はなしている途中……」ピクンッ 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 15:36:44.20 ID:B5pScByZO キョン(しかし正直これはたまらんな) キョン(静かな部室で無口美少女の性感帯を弄ぶ……と言っても手だが) 長門「ん……ふっ……」プルプル キョン「おい長門そんなに気持ちいいのか? 声がでてるぞ」 長門「とても」 キョン「顔も赤いもんな」 長門「そんな……事はない」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 15:46:51.59 ID:B5pScByZO キョン「じゃあほら、鏡みてみるか?」 長門「それは推奨できな……きゃっ!」 キョン「おっとすまんすまん。お前が強情だから強く押しちまったよ」ニヤニヤ 長門「そのような行為も……推奨出来ない」 キョン「はは。そんなこと言ってお前。さっきからピクピクしてるじゃないか」 キョン「……もしかしてイキそうか?」 長門「!……そう」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 15:57:20.32 ID:B5pScByZO キョン「ちゃんと『イカせて』ってお願いするならイカせてやるぞ?」 長門「あ……イカ……せ…………て……」ゾクゾクゾク キョン「長門はスケベな宇宙人だなぁ。ほら、イカせてやるよ」ギュッ 長門「んっ……あぁ……!」ビクッビクッ キョン「ははっ、そんなによかったか? 俺にもたれかかっちまって」 ガチャ みくる「すみません! 遅れまし……た…………え?」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 16:08:53.49 ID:B5pScByZO キョン「あ、朝比奈さん? 違うんですよ、これは」オロオロ みくる「いえ、ちょっとびっくりしただけですから」 キョン「朝比奈さん?」 みくる「でも本当に驚いた。まさかキョンくんが長門さんと付き合ってるだなんて」 キョン「おーい」 みくる「でも涼宮さんにはできるだけ内緒にしてくださいね」 キョン「ええい、話を聞かんマイスイートエンジェルだな!」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 16:20:19.72 ID:B5pScByZO キョン「おい長門、大丈夫か」 長門「身体の芯に余韻が残っているけど問題ない」 キョン「この状況なんとかならんか」 長門「それも問題ない。私がいま性感が絶頂に達したとき、快感と共に身体の力が抜けるのを感じた」 長門「つまりこれには鎮静化の作用もあると考えられる」キリッ キョン(……この宇宙人、初めての絶頂でエラーが発生してるな) みくる「……でもキョンくん、長門さんを幸せにしてあけてくださいね」 キョン(まだ話してるのかよ!) 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 16:32:01.21 ID:B5pScByZO 長門「では手っ取り早くイカせる為に朝比奈みくるの性感帯を全身に。更に感度を100倍にする」ブツブツ キョン「お…おい、長門?」 長門「完了した。あとはいつでもあの牛を黙らす事ができる」 キョン「しかし…」 長門「さあ」 キョン「仕方ない! ままよ!」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 16:42:18.99 ID:B5pScByZO みくる「……ですからキョンくんは…………」 キョン「まだ一人で話しててるよ。とりあえず頭でも撫でてみるか」ナデナデ みくる「長門さんの事をもっきゃーーーーーーー!!!」ビッグンビグン 長門「今の一瞬で二度の絶頂を確認」 みくる「あああああーーー!?」プシャップシャッ キョン「おい、余計うるさくなったんだが」 長門「もっと全身を触ってやるべき」 キョン「やるしかないのか!! うっおおおーーー!!」 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 16:51:27.77 ID:B5pScByZO キョン「俺は後ろから羽交い締めにして胸を揉みしだいてみるぜ!」 長門「了解した。私はそれ以外の前面部を担当。同時に絶頂数をカウント開始」 みくる「おおぁあああいあーーーーーーーー!」プッシャーブリブリブリ 長門「34……35……36……」サワサワ キョン「脱糞した!? 全身の筋肉が弛緩してきた証拠だな!!」 長門「今」 キョン「うおお! いっけーーーー!!! 必殺……!!」 キョン・長門「テクノブレイク!!!!」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 17:07:45.57 ID:B5pScByZO みくる「……」ビグンビグン ブシュ シャバーシャバー! キョン「おお……、潮の勢いでパンツが勝手に脱げたぜ」 長門「鎮圧完了。いわゆるミッションコンプリート」 キョン「しかし某鬼畜AV制作会社が絡んだような絵面だが、大丈夫かな」 長門「ワタシニンゲンノシャカイノルールワカラナイ」 キョン「なら仕方ないな。そんなことより帰ってさっきの続き……だろ?」 長門「あなたは私を恥ずかしくさせようとする傾向にある」 キョン「はは。そうやって赤くなってる長門も可愛いよ」 長門「……次は……一緒に」 キョン「ああ、一緒に気持ち良くなろうな」 長門「……」コクリ キョン「じゃあ帰ろうぜ」 ガチャ バタン みくる「」ピク… プシャ… おわり 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/23(日) 17:25:32.78 ID:B5pScByZO >>1の代わりに書いたけど、SSって難しいね もっと頑張るよ ちなみにオナニーし過ぎるとマジでテクノブレイク起きて死ぬみたいだから、みんなも気を付けるんだぞ!