レナ「 (^q^)あっぎょーーーーwwwwwwwwwwwwww」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:13:59.04 ID:uk1+1QII0 知恵「今日は皆さんに新しいお友達を紹介しまーす。さ、入ってきてくださーい」 圭一「東京から越してきた前原けいいt………」 魅音「(^q^)ぱしへろんだすーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 沙都子「(^p^)んを゛っwwwwwwwwwwんを゛っwwwwwwww」 梨花「(^q^)どっぎゃwwwwwwwwwwwwww」 圭一「………」 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:15:53.36 ID:uk1+1QII0 圭一「あー………えーと……」 知恵「前原君はあの子の隣の席に座ってください」 圭一「えっ」 レナ「(^q^)…………」 圭一「よ、よろしくな!」 レナ「(^q^)んあ゛っwwwwwwwwwwwwwww」 圭一「………」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:17:43.69 ID:uk1+1QII0 魅音「(^q^)………」 圭一「よ、よう!何か俺に用か?」 魅音「(^q^)………」 沙都子「(^q^)………」 梨花「(^q^)………」 圭一「な、何だよ………」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:20:50.21 ID:uk1+1QII0 魅音「(^q^)………」ジョボボボボボ 圭一「うわっ!お前何やってんだよ!!!」 沙都子「(^q^)………」ジョボボボボボ 圭一「ぎゃー!!!」 梨花「(^q^)………」ブリリ、モワッ 圭一「くっせぇえええええ!!!!!!」 レナ「(^q^)しーね!しーね!!!」 ベチャッ 圭一「うわぁああ!!うんこ投げんな!!!!」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:24:17.32 ID:uk1+1QII0 知恵「皆さん!!!何をやってるんですか!!!!」 梨花「(^q^)漏らしちゃったのれすwwwwwwwwwwwwwwww」 知恵「古手さん!いい加減にしなさい!」 梨花「(^q^)………ボキに向かって何を言ってるのれすか?」 知恵「うっ………」 梨花「(^q^)知恵、わきまえを考えた方が良いのれすよ」 知恵「………」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:31:42.93 ID:uk1+1QII0 知恵「い、良いですか!?ちゃんと自分達で後始末はするんですよ!?先生知りませんからね!?」 沙都子「(^q^)ばーか!ばーか!wwwwwwwwwww」 圭一「うぅっ………くせぇ………」 レナ「(^q^)………」 圭一「いきなり何するんだよ!」 レナ「(^q^)まだレナにそんな態度をとるの」 魅音「(^q^)オジサン大激怒」 圭一「ひっ」 沙都子「(^p^)上下関係を思い知らせてやるべきなのれすわ」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:35:51.68 ID:uk1+1QII0 圭一「おい!!!やめろよ!!俺を何処に連れていくつもりだよ!!!」 魅音「(^q^)おぎゃっwwwwwwww」 レナ「(^p^)ぐげげっwwwwwwwwwwwww」 沙都子「(^q^)れろ〜wwwww」 圭一「きったねぇ!!!涎垂らすなよ!!!!」 梨花「(^q^)あんまり威勢がいいと、後で後悔するのは自分なのれす」 圭一「やめろ!!!やめろぉおおあああ!!」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:44:46.59 ID:uk1+1QII0 圭一「ああああああああ!!!!!」 レナ「(^q^)待つのれす、圭一の様子がおかしい」 圭一「はぁっ、はぁっ、ああああああlkだsjkdじおfw!!!」ガリガリガリガリ 梨花「(^q^)いきなり首をかきむしり始めたのれす」 魅音「(^q^;)キチガイだwwwwwwww」 沙都子「(^q^)頭おかしいのれすわwwwwwww」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:48:20.24 ID:uk1+1QII0 圭一「近寄るなぁあぁkだぁあsdkfじょいwぐべおがえgぺw」 レナ「(^q^)おっぎゃwwwwwwww手のつけようがないのれすwwwwww」 梨花「(^q^)なんというキチガイwwwwwwwwwww」 沙都子「(^q^)変人れすわねwwwwwwwwwwwwwww」 魅音「(^q^)大石をよぶのれすwwwwww」 圭一「うわぁぁだぁああ1!!!!!それ以上近づいたらぶっ殺す!!!!!!」 レナ「(^q^)かなかなかなかなかなwwwwwww」 沙都子「(^q^)かなかなかなかなwwwwwwww」 梨花「(^q^)かなかなかなかなwwwwwwwww」 魅音「(^q^)かなかなかなかなwwwwwwwww」 圭一「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:53:13.08 ID:uk1+1QII0 大石「ん〜、どうかしたんですかぁ?」 梨花「(^q^)キチガイが暴れてるのれすwwwwさっさと捕まえてほしいのれすよwwww」 大石「分かりましたぁ、今から向かいますねぇ」 梨花「(^q^)大石を呼んだのれす」 圭一「ふーっ!!!ふーっ!!!!!」ボリボリ 鷹野「あらあら、賑やかで楽しそうね」 沙都子「(^q^)あ゛ー!あ゛ー!」 鷹野「あら沙都子ちゃん、ごめんね、今日は人形持ってないのよ」 沙都子「(^q^)れろーwwwwwwwwwwww」 レナ「(^q^)どっぎゃwwwww鷹野さんなのれすwwwwwwwww」 魅音「(^q^)カメラじじいは何処なのれすかwwwwwwwwww」 鷹野「富竹さんは今日いないのよ、それよりその子………」 圭一「ぐああああああ!!!」ボリボリ レナ「(^q^)こいつは真正のキチガイなのれすwwwwwwwwww近づかない方がいいのれすよwwww」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:57:12.03 ID:uk1+1QII0 鷹野「あらあら、そんなに首をかきむしっちゃだめよ」 圭一「ふーっ!!ふーっ!!………た、たすけてくれ………奴らが!!奴らが俺を消そうと!!!」 鷹野「………」 沙都子「(^q^)れろーwwwwwwwww」 圭一「ぎゃあああああああああああああ!!!」 魅音「(^q^)おばっばばばっばwwwwwwww」 鷹野「この子、ちょっと診療所に連れてくわ、様子がおかしいし」 梨花「確かにおかしいのれすwwwwwwwwwwwwでも大石をもう呼んじゃったのれすwwwwwwwwwwww」 魅音「(^q^)きちがい!!!きちがい!!」 鷹野「大石さんには私から言っておくわ、それじゃあねみんな」 レナ「(^q^)んあ゛っwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 12:59:59.47 ID:uk1+1QII0 鷹野「もう大丈夫よ」 圭一「ふーっ!!ふーっ!」ガタガタ 鷹野「怖かったでしょう?この村はこういうところなのよ」 圭一「狂ってる………この村は狂ってる!!!!」 鷹野「………あなたも大変な時に来てしまったわね」 圭一「うぐっ………さっきから、ずっと首が……」ボリボリ 鷹野「はい、ムヒアルファよ」 圭一「すみません……」ぬりぬり 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 13:03:02.00 ID:uk1+1QII0 入江「おや?鷹野さん?忘れ物ですか?」 鷹野「いえ、急患ですわ」 圭一「うぅ………」 入江「見かけない子ですね……ああ、あの新しく越して来られた?」 圭一「前原です………」 入江「分かりました、すぐ診察しましょう」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 13:10:35.99 ID:uk1+1QII0 入江「………首のかきむしった傷以外は、とくに外傷はありませんね。それよりも………」 圭一「はぁ………はぁ………」 入江「錯乱状態にあったと伺っておりますが、何かあったのですか?……」 圭一「奴らが………奴らが!!!!」 入江「………」 圭一「あの………この村は……一体どうなってるんですか!!!」 鷹野「呪われているのよ、この村は」 入江「鷹野さん!患者さんを煽るようなことは……」 鷹野「でも、事実じゃないですか。実際に前原君はそれを体験してきたのですよ?隠す必要はありませんわ」 入江「それは………」 圭一「教えてください………この村のこと………」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 13:15:49.29 ID:uk1+1QII0 鷹野「この村はね、大昔から、"てんす"達に呪われてきたの」 圭一「てんす!?」 入江「呪われただなんて抽象的な言い方、私は好きじゃありませんが………」 鷹野「そう、てんす達は世間の目をはばかり拡大していき、今じゃこの村を牛耳る程にまでなったわ」 圭一「その、"てんす"ってのは一体………」 鷹野「ごめんなさい、今の私達に言えることはここまでよ」 圭一「そんな………」 入江「安心してください、必要な時が来たら前原さんにもきちんと説明します。それより、今はゆっくり安静にしていてください」 圭一「………分かりました」 鷹野「大丈夫よ圭一君、何かあったら力になるわ」 入江「ええ、私も相談に乗りますよ」 圭一「………ありがとうございます!」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 13:22:26.08 ID:uk1+1QII0 大石「えーっと、通報を受けてきたんですが………」 梨花「(^q^)もうだーれもいないのれすwwwwwwwww」 レナ「(^q^)鷹野さんが連れてったのれすwwwwwwwwwww」 魅音「(^q^)………」ジョボボボボ 大石「そうですか、誰か暴行を受けた方は?」 梨花「いないのれすwwwwwwwwww」 大石「んっふっふ、皆さん無事で何よりです。それじゃあ私は署に戻らせていただきますね」   57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/09(日) 13:34:10.25 ID:uk1+1QII0 熊谷「どうでした大石さん」 大石「んっふっふ、何もありませんでしたよ」 熊谷「ほんっと、あの村はどうなってんすかね」 大石「どうでしょうねぇ、長年あの村と付き合っていますが、何も分かりませんよ」 熊谷「今年も起こるんすかね………」 大石「さてさて、なーにを考えてるのかなぁ、今年の"てんす"様は」 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 14:50:52.52 ID:uk1+1QII0 羽入「(^q^)あうあうあうwwwww圭一も仲良くするのれすwwwwwwwwwwwww」 梨花「(^q^)みんな一緒なのれすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 沙都子「(^p^)さっきから何を一人で喋ってるのれすかwwwwwwwww」 梨花「(^q^)おぎゃwwwwwwwwwwwwwwwwww」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 14:54:08.89 ID:uk1+1QII0 母「けーいちー!レナちゃんが迎えに来てくれたわよー!」 圭一「な、何だって!?」 圭一「………か、母さん、レナには後から行くって言っておいてくれ」 母「でも、もう上がってるわよ」 圭一「!?」 レナ「(^q^)おっぎゃwwwwwwwwwwww」 圭一「やめろレナ!!!!!!俺の部屋に上がり込むな!!!!」 レナ「(^q^)レナにそんなこというのれすか………酷いのれす……」 母「圭一!レナちゃんになんてこと言うの!」 圭一「いやでもかあさn」 母「謝りなさい!」 圭一「………くっ………」 レナ「(^q^)どっぎゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 14:57:25.43 ID:uk1+1QII0 レナ「(^q^)あー…………」 圭一(勘弁してくれよ………) 魅音「(^q^)あ゛っあー!」 レナ「(^q^)んあ゛っ!」 圭一「よ、よぉ………」 魅音「(^q^)…………」 レナ「(^q^)…………」 圭一「だ、だから何だよ?どうしたんだ?」 レナ「(^q^)自分の置かれてる立場ってもんを考えた方がいいのれすよ」 魅音「(^q^)いくらおんこうなオジサンも、どうなるのか分からないのれす」 圭一「………」 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 14:59:59.79 ID:uk1+1QII0 知恵「はいみなさーん、席についてくださーい」 沙都子「(^q^)ぱしへろんだすーwwwwwwwwwwwwwwwwww」 圭一「や、やめろ!!!俺の席に変な罠を仕掛けるな!」 梨花「(^q^)ボキ達の邪魔をするなんて良い度胸なのれすwwwwwwwwwwwwwww」 レナ「(^q^)粛清かなwwwwwwwかなっwwwwwwwwwwwww」 魅音「(^q^)ぐげげげげwwwwwww」 知恵「皆さん!いい加減にしなさい!!席について!!」 梨花「(^q^)この続きは放課後なのれすwwwwwwwwwwww」 圭一(一体俺が何をしたってんだ………) 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:03:30.11 ID:uk1+1QII0 沙都子「(^q^)れろーwwwwwwwww」 圭一「やめろ沙都子!!!!俺の弁当に涎たらすな!!!」 魅音「(^q^)おぎゃっwwwwwwww」 グシャッ 圭一「あああ!!!ごはん投げるな!!!!」 レナ「(^q^)あ゛ー!!!!!」ブボボッボボボボボッボボボボッ!!!! 圭一「……………」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:06:15.52 ID:uk1+1QII0 放課後 レナ「(^q^)圭一君、どこに行くのれすか?」 圭一「どこって……家に帰るんだよ……」 魅音「(^q^)おっぎゃwwwwwwwwwwww部活をしていかないと帰らせないのれすwwwwwww」 沙都子「(^q^)逃がさないのれすよwwwwwwww」 梨花「(^q^)ボキ達と部活をするのれすwwwwwwwwwwww」 圭一「嫌だ……嫌だぁあああああああああああああああああああああ!!!」 レナ「(^q^)あー!!!!!あーーーーーーーー!!!!!!!」 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:13:20.26 ID:uk1+1QII0 圭一「はぁっ………はぁっ………!!!………何とか………逃げ切ったぜ………」 圭一「昨日鷹野さん達が言っていた、"てんす"について聞かなきゃ……あいつらのこと、何か分かるかもしれない… 大体常識的に考えておかしいじゃねぇか!あんなの!………どうして周りは見て見ぬふりをしてるんだ……!?」 富竹「おや?見かけない子だね」 圭一「!?」ビクッ 富竹「驚かせちゃったかな、ごめんね」 圭一「いや………別に………」 富竹「君は雛見沢の子かい?………僕は年に何回かきてるんだけど、会ったこと無いよね?」 圭一「あ、俺、転校してきたばっかで……」 富竹「あー!あの大きな家の!………前原君……かな?」 圭一「はい、知ってるんですね」 富竹「ここに越してくる人は珍しいからね」 圭一「はぁ………」 鷹野「ジロウさん、待たせちゃってごめんなさい」 富竹「あ、いや、僕も来たばっかだよ」 鷹野「あら?前原君じゃない、こんばんは」 圭一「鷹野さん!!!……あ、あの俺聞きたいことがあって……」 鷹野「あら、何かしら?」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:18:35.24 ID:uk1+1QII0 圭一「昨日言ってたことなんですけど………やっぱり俺、すぐに聞きたくて……」 鷹野「昨日言ってたことって………"てんす"についてのことかしら?」 圭一「あ、はい!………やっぱり、俺の学校の奴らおかしいんです!……何というか……」 富竹「おや?あの子達は?」 圭一「え?」 富竹「すごい勢いでこっちに走ってくるけど」 圭一「!?」 梨花「(^q^)みーつけた!!!!!!みーつけた!!!wwwwwwwwwwwww」 魅音「(^p^)あばあばばばばばwwwwwwwww逃がさないのれすwwwwwwwwwwwwwww」 レナ「(^q^)んあ゛っ!wwwwwwwwwwwwwwwwww捕まえるのれすwwwwww」 沙都子「(^q^)二度と反抗できないようにさせてやるのれすわwwwwwwwwwwwww」 圭一「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:21:59.93 ID:uk1+1QII0 圭一「た、助けてください!!!」 富竹「あはは、あれは君の友達かい?」 圭一「ち、違います!!!!!!」 鷹野「あらあら、困ったわねぇ、私達があの子達をなんとかしておくから、圭一君はお逃げなさい」 圭一「す、すみません!」 富竹「なんだか穏やかじゃないねぇ、どうしたんだい?」 鷹野「ほら、前原君は子供じゃない」 富竹「ああ………そっか、それは大変だ」 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:26:25.43 ID:uk1+1QII0 レナ「(^q^)どっぎゃwwwwwwwwwwww逃ーげた!!!逃ーげた!!wwwwwwww」 魅音「(^q^)興宮の方に行ったのれすwwwwwwwwwwwwwwww」 沙都子「(^q^)あー!!!!あー!!!!wwwwwww」 梨花「(^p^)鬼ごっこなのれすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 鷹野「あらあら、みんな急いでどこに行くのかしら?」 レナ「(^q^)圭一君をおもちかえるのれすwwwwwww」 沙都子「(^p^)ぐじゃぐじゃなのれすわwwwwwwwww」 富竹「やぁみんな、久しぶりだね」 梨花「(^p^)カメラじじいwwwwwwwwwww」 沙都子「(^q^)じじいwwwwwwwwwww」 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:30:40.10 ID:uk1+1QII0 圭一「ゼェ……ゼェ………ゴッホ……良かった……まいたみたいだ………」 圭一「どうなってんだよ、この村は………!!!!ちくしょう……!ちくしょう!!!」ボロボロ 詩音「……あの、どうかしたんですか?大丈夫ですか?」 圭一「いや、大丈夫です………って………」 詩音「………?」 圭一「魅音!??!?!?!?!」 詩音「え!?」 圭一「ぎゃあああああああああああああああ!!!」 詩音「ちょ、ちょっと!何か勘違いしてません!?」 圭一「だ、誰か!!!誰か助けてくれー!」 詩音「ちょっと!!!私は魅音じゃありませんって!!!」 圭一「いやだぁあああああああああああ!!!」 詩音「もー!!!静かにしてくださいよ!!!!」 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:43:13.96 ID:uk1+1QII0 圭一「うっ………くっ……もう……やめてくれよ!!!」 詩音「違います!!!何があったのかは知りませんけど、私は詩音です!!!」 圭一「詩音………?」 詩音「私を魅音と間違えたってことは、魅音と知り合いなんでしょうけど、私はその妹です」 圭一「妹………!?………それにしてはそっくりだな………」 詩音「双子なんですよ、私たち」 圭一「なるほど………」 詩音「………何かあったんですか?姉が迷惑かけたみたいですし、よければ話を聞きますよ」 圭一「あ、ああ………」 詩音「それじゃ、私がバイトしてるとこに行きましょう、すぐ近くなんでついて来てください」 圭一「あ、……俺は」 詩音「前原……圭一君ですよね?」 圭一「えっ?」 詩音「知ってますよ、あそこに越してくる人なんて珍しいですから」 圭一「そ、そうか……」 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:50:19.68 ID:uk1+1QII0 詩音「改めて。園崎魅音の双子の妹の、園崎詩音です、よろしくお願いしますね」 圭一「あ、あぁ、こちらこそ………」 詩音「それで、姉と何か?」 圭一「………こう言うと、妹の詩音は絶対怒るかもしれないけど……魅音は………いや、魅音達は狂ってる……!」 詩音「………」 圭一「………怒ったか?」 詩音「え?いや、怒ってませんよ。大丈夫です、続けてください」 圭一「なんていうか………口で言うのも難しいんだが……常識をはずれてるって言うか……」 詩音「そう思うのも、無理はないと思います」 圭一「………」 詩音「居たんですよ、圭一君のようにあの村の異常性を主張した男の子が」 圭一「そうなのか……そいつは今何をやってるんだ?」 詩音「………いなくなりました」 圭一「………は?」 詩音「………居なくなったんです………ある日を境に………突然……」 圭一「それって………奴らに……消されたってことか!?」 詩音「…………」 圭一「どうなってんだよ………糞っ……糞っ……」ボロ……ボロ…… 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 15:54:33.90 ID:uk1+1QII0 詩音「圭一君は、あの村のことを何処まで知っているんですか?」 圭一「全くだ!!!全く……全くわからねぇよ!!!!」ボロボロ 詩音「………落ち着いて、大丈夫です、お姉達は滅多にここまで来ませんから」 圭一「うぅっ………」 詩音「どこから話ましょうか………」 圭一「そうだ………"てんす"について教えてくれ!」 詩音「知ってるんですね、"てんす"のこと」 圭一「いや、診療所の人に少し聞いただけなんだ………詳しく聞こうと思ったら、奴らが来て……」 詩音「そうですか、分かりました。そのことについて話しましょう」 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 16:28:00.07 ID:uk1+1QII0 終わり。