キョン「よし、国木田の性別を確かめてみよう」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:39:23.94 ID:9/R5a5Js0 古泉「…いきなり何を言うのですか」 キョン「いや、だからな、国木田の性別を確かめてやるんだ」 古泉「そういう人だったんですね」 キョン「おいドン引きか」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:41:51.92 ID:9/R5a5Js0 古泉「いったい何を血迷ったことを…」 キョン「お前な、国木田をじっと見たことあるか。     ほんとすごいぞあれは。カワイイなんてもんじゃない。     パッチリ開いた目にすっきりした輪郭、声もなよなよだぞ。     体つきも小柄で、女性のそれに近い。     男だっていう方が信じられんくらいだ。     最近まじめに女じゃないのかって俺は考えはじめてる」 キョン「おい古泉遠くに行くな」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:44:18.54 ID:9/R5a5Js0 古泉「しかし、どうやって確かめるつもりなんですか」 キョン「ううむ、それなんだよな」 古泉「直接本人に訊くなんて馬鹿なことできませんしね」 キョン「…よし、今週の休日にでも国木田を俺の部屋に呼ぶわ」 古泉「行動派ですね」 キョン「んで、俺の部屋で性別を確かめる」 古泉「だからどうやって…」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:46:49.35 ID:9/R5a5Js0 キョン「方法なんていろいろあるんじゃないか?     仕草を観察するもよし、いきなり服を脱がせるもよし。     もっとも確実なのは、あれが付いてるかどうかを触ることだな。     まあまずはそんな雰囲気にもってくことが大事だよな。     一緒にゲームしたりで楽しんだ後に、さりげなく故意じゃないような風を装って……」 キョン「おい古泉部屋から出て行こうとするな」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:53:21.49 ID:9/R5a5Js0 古泉「あなたそういう人だったのですね」 キョン「まあ、そうだな」 古泉「最低です。見損ないました」 キョン「否定はせん」 古泉「もう付き合いきれませんよ。絶交です」 キョン「何もそこまで…」 古泉「ですが結果は真っ先に僕に教えてくださいね」 キョン「絶交じゃなかったのか」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 15:00:33.89 ID:9/R5a5Js0 谷口「それでな、この前コンビニで隣のクラスのあいつがよ…」 国木田「ふーん」モグモグ キョン「なあ、国木田」 国木田「ん、なんだいキョン?」 キョン「あのな、今週の日曜くらいに、遊ばないか?」 国木田「ん〜、いいよ。予定も無いし」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 15:04:16.05 ID:9/R5a5Js0 谷口「おいおい、何の話してんだよ!」 キョン「ん、いや俺んちで遊ばないかと」 谷口「ヤローだけでか?」 キョン「まあ、そうだな」 キョン(どうだかな) 谷口「悪いな、俺はその日もナンパの予定が入ってるんだ。行けれないぜ」 国木田「誰も谷口は誘ってないよ」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 15:14:04.15 ID:9/R5a5Js0 国木田「それで、僕とキョンだけで遊ぶの?」 キョン「まあな、他に誘うやつもいないし。嫌か?」 国木田「ぜんぜん。キョンの家に遊びに行くなんて、久々だなあ」 キョン「おう。歓迎するぜ」 谷口「へ〜お前ら仲いいなあ」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 15:25:25.40 ID:9/R5a5Js0 古泉「それで、誘うのは成功したんですか」 キョン「おう。まあ俺と国木田は仲良かったしな」 古泉「で、国木田くんがもし仮に女性だったらどうするつもりです」 キョン「んー、まだそれは考えてないが…夢が広がるよなあ」 キョン「昔から仲良かったダチが…女だったらなんて考えたらもう…ムフフ…」 古泉「おやおや…」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 15:40:38.69 ID:9/R5a5Js0 古泉「もし男だったら」 キョン「そりゃ互いに普通の生活に戻るだけだろ」 古泉「いや…簡単に言いますけどね…」 キョン「俺はやるといったらやるぞ、止めるなよ」 古泉「どこからそんな行動力が湧き出るんですか」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 16:18:05.35 ID:9/R5a5Js0 キョン「よし国木田、上がれよ」 国木田「うん、おじゃましまーす」 キョン「こうやって国木田を家に呼ぶのも久方ぶりだな」 国木田「そうだね。それより何して遊ぶの?ゲームとか持ってきてないけど」 キョン「大丈夫だ うちに面白いものはいっぱいあるぞ」 国木田「そっか、それなら問題ないね」 キョン「おう、俺と一緒にエキサイティングしようぜ国木田」 国木田「……?」 キョン「フヒヒ……」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 16:34:37.36 ID:9/R5a5Js0 キョン「よし、64スマブラでもすっか」 国木田「うん、やろ」 キョン「負けないぜ」 国木田「おいおい、少しは手加減してよ」 キョン「んー?そりゃできない相談だぜ国木田」 国木田「僕ぜったい負けちゃうじゃないか」 キョン「…んじゃハンデつけてやるか」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 16:47:41.04 ID:9/R5a5Js0 国木田「うん!」 キョン「ただし条件があるぜ…ハンデつけてもお前が負けたら、なんか言うこと聞けよ」 国木田「…なんだそれ?」 キョン「え、いや…まあ別にとって食おうとかね、そういうことじゃなくてね」 国木田「んー…?」 キョン「まあとにかく、お前も負けんように頑張れ!始めるぞ」 国木田「なんか今日のキョンおかしくない…?」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 16:56:15.76 ID:9/R5a5Js0 キョン「何をおっしゃる」ガチャガチャ 国木田「わわっ…キョン強いよー」 〜死闘の末〜 国木田「僕のピカチュウ負けちゃった…」 キョン「おいおい…そっちがストック5で俺が1、そして最弱のプリンでやったげたんだぞ国木田よ」 国木田「慣れすぎだよーキョン…」 キョン「それじゃ、約束は守ってもらうぞ」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 17:02:02.39 ID:9/R5a5Js0 国木田「気になってたけど…なにして欲しいの?」 キョン「んーそうだなあ…ハンデつけてこのザマだもんな…ここはキツイのを…」 国木田「痛いのとかは…嫌だよ?」 キョン「ウグホッ!!!」(か、かわいい…) キョン「じゃ、じゃあまずは…冷たいジュースでも一緒に飲もう」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 17:05:04.75 ID:9/R5a5Js0 国木田「そんなんでいいの?」 キョン「当たり前だ、俺がお前にひどいことさせるわけないだろ」 国木田「されそうな雰囲気だったけど…」 キョン「まあ飲もうず」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:17:42.11 ID:9/R5a5Js0 国木田「うん、いただきます」コクコク キョン「んーうまい」ジロジロ 国木田「…キョン、さっきからこっちばかり見て…顔に何か付いてる?」 キョン「ん?いやいや、何でもないぞ」 国木田「へんなキョン…」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:21:01.73 ID:9/R5a5Js0 キョン「片付けるからコップかしてくれ」 国木田「はい、ごちそうさま」 キョン(よし、ここで…) キョン「おっと!」ヨロッ 国木田「う、うわっ!」ドタッ 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:28:36.61 ID:9/R5a5Js0 キョン「いやー悪い、つまづいちまった」 国木田「きょ、キョン!重いよ〜…//」 キョン「すまんな、待ってろ すぐどくから…よっこら…せっ…ks」 国木田「もう、動きが遅いよキョン…」 キョン(いい においが した) 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:32:12.59 ID:9/R5a5Js0 キョン「おっと国木田、服にちょっとジュースかかっちゃったか…ごめんな」 国木田「いや、いいよこのくらい」 キョン「いいよじゃないだろ。うちで洗ってけよ」 国木田「え、でも…」 キョン「俺だって責任を取るべきだからな、ホラ脱げ」グイグイ 国木田「ちょ、ちょっと!一人でできるから…!」 キョン「ん、そうか。んじゃシャワー浴びてこい」 国木田「もう…」 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:37:58.24 ID:9/R5a5Js0 国木田「ほ、ほんとに大丈夫だよ…?」 キョン「ばか、お前がよくても俺がよくないんだ。親友に不快な思いさせられっか」 国木田「キョン……」 キョン「さ、浴びてこい」 よしよし、順調だな。 我が家の脱衣所に小型カメラを設置しておいた。アングルもばっちりだろう 国木田の脱衣…ぬふぅ… 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:44:34.82 ID:9/R5a5Js0 トゥルルルル 古泉「もしもし…キョンくんですか。どうですか?」 キョン「こちらキョン。国木田テラいい匂い。そして国木田にシャワーを浴びさせることに成功」 古泉「やりましたね。僕の買ってあげたカメラの方は大丈夫ですよね?」 キョン「ああ、大丈夫だ。国木田は天然も入ってるからバレたりはしないだろう」 ガチャッ 妹「キョンくーん、お風呂のにへんなの付いてたよー」 キョン「ノォォォォオォォオオォオォォォ」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 18:50:03.38 ID:9/R5a5Js0 古泉「ど、どうしたんですか!?」 キョン「ちょっと妹拘束してくる」 キョン「…カメラ作戦は失敗だ。とりあえず脱衣所まで行ってくる」 古泉「慎重に。健闘を祈ります」 キョン「おう。切るぞ」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 19:10:46.31 ID:9/R5a5Js0 シャー キョン「国木田ー、湯加減どうだ?あと服洗っておいてやるぞー」 国木田「うん、悪いねキョン」 キョン「はは、いいよ」クンクン 国木田「…ちょっとキョン、僕の服になんかしてない…?」 キョン「いや、してないしてない」クンクン 国木田「もう…」 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 19:23:28.73 ID:9/R5a5Js0 キョン「背中流してやろうかー?」 国木田「えっ!?いやいいって!」 キョン「遠慮しなくていいんだぞー国木田よ」 国木田「もう…。…キョンって優しいよね」 キョン「!?」 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 19:28:50.95 ID:9/R5a5Js0 国木田「なんかいつもの言動で思うんだ。今日も僕のこと気遣ってくれたし」 キョン「お、おう…」 国木田「今日はほんとにありがと。世話になったよ」 キョン「お、おう!」 国木田「僕ら、ずっと親友だよね…」 キョン「お、おう…」 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 19:40:15.90 ID:9/R5a5Js0 トゥルルルルル 古泉「もしもし。…どうですか、状況は?」 キョン「こちらキョン。なんか罪悪感で死にそうだ」 古泉「何があったんですか…」 キョン「いやな、俺は目的があって優しく接してあげてたんだが…あんなふうに言われると、もう悪いこと出来ません」 古泉「ふむ…結局確認できなかったんですね。彼は?」 キョン「帰ったよ。俺の服貸して、見送ってあげた」 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 19:47:30.00 ID:9/R5a5Js0 古泉「なるほど。…作戦は失敗ですね」 キョン「ああ。本当に悪いことしたと思ってる」 古泉「反省したのですね」 キョン「だから今度はもっと簡単な手で確認するお」 古泉「最低ですね」 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 19:53:58.03 ID:9/R5a5Js0 古泉「といいますと、今度はどんな手を」 キョン「まあ最も効果的なのが、いわゆる連れションだな」 古泉「ほう、いいですね。最初からそれやればよかったのでは」 キョン「うるさい」 古泉「しかし、そっちばかりに勤しんでいないで、ちゃんと部活にも来てくださいよ」 キョン「おう」 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:00:50.40 ID:9/R5a5Js0 古泉「しかし、彼だっていつも男子トイレで用を足すのでしょう?    ならば疑う余地も無いのではないかと」 キョン「女だって立ちションくらいできるだろ」 古泉「いやそうかもしれませんが…」 キョン「可能性がある限り 俺はあきらめんぞ」 古泉「…」 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:07:13.38 ID:9/R5a5Js0 部室 キョン「はぁー…国木田かわいいよ国木田…」 長門「…」ペラッ キョン「長門、ちょっとこっち来てみ」 長門「…」トコトコ キョン「…お前は女だよな?」 長門「…」コクッ キョン「うん まあそりゃそうだよな こんなかわいいもんな…」 長門「…//」 キョン(…でも、なんか違う…国木田とは…うーん…) 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:15:43.84 ID:9/R5a5Js0 教室 国木田「キョン、おはよう。これ、この前借りたキョンの服だよ」 キョン「おう、わざわざサンキュ。…洗ってくれたのか?」 国木田「当たり前だよ。キョン、昨日はほんとに…どうしたの、キョン?」 キョン「…え、いやなんだ、俺がどうかしたかあはは」 国木田「すごい残念な顔してるように見えたけど…」 キョン「いやいや、んなことねえよ。んなことねえよ…」 キョン(洗わないでよかったんだよ国木田…) 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:20:03.39 ID:9/R5a5Js0 キョン「なあ国木田…一緒に、その…トイレでも行かないか?」 国木田「ん?うん いいよ」 キョン「ウホッ」 国木田「…」 キョン「あ、いや…んじゃ行こうぜ」 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:28:47.13 ID:9/R5a5Js0 国木田「ねえキョン。あの…さっきからなんかおかしくない?」 キョン「ん…なにがだ?俺は至って尋常だぞ」 国木田「おかしいよ…なんていうか、僕に接する態度が普通じゃないっていうか…」 キョン「おいおい、何言ってんだ…」(ちょっと気づかれたか…やばいかもな) 国木田「まあ、スキンシップが多いのは…僕としても、嫌じゃないんだけど…」 キョン「…ん?なんだって?」 国木田「な、なんでもないよ……///」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:34:51.54 ID:9/R5a5Js0 トイレ 国木田「…ちょっとキョン、なんで隣りの便器でおしっこするの…?」 キョン「いや、いいだろ別に」 国木田「いっぱい空いてるのに…」 キョン「用を足してる間も話できるじゃないか。     それとも、俺が嫌いか?」 国木田「えっ?そ、そんなことないよっ…ただちょっと恥ずかしくて…」 キョン(ウホッかわいい) 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:42:43.42 ID:9/R5a5Js0 よし、一世一代のこと大仕事をやってやろう… ここを逃せば、もう二度と国木田の性別は確認できん…! 俺が先に排尿作業を終了させ、振り向き間際に転びそうになる。 それで国木田の方に寄りかかり、すかさず国木田の☆☆☆を目視する。 完璧だ。まさにパーフェクトプラン。死角なし。 しかし国木田の排尿を見る限り、尿の出力がけっこう前のめりに…これは女の描きうる放物線だろうか… …まあ実物を見てみないことには分からんだろ!なあ、古泉! 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:46:17.54 ID:9/R5a5Js0 キョン「ふぅ…」クルッ キョン「ふぉおお!?」ヨロッ 国木田「えっ…うわぁあ!」ドッ キョン「うおっ、国木田ああ!」ここですかさずチラッ うん、普通に付いてました。かわいいのが。 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:51:23.46 ID:9/R5a5Js0 あぁ……なんか一気に力抜けた。もう立つ気力もねぇ…別にそこは勃つと掛けたりしてねェよ そのまま俺は放尿作業続行中の国木田の華奢な体に寄りかかった 国木田「きょ、キョン!キョンったら!!…わぁぁあっ!!」ドタッ シャー…… あぁ…なんか暖かいのが額にかかっております ひどく香ばしい… 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 20:56:14.36 ID:9/R5a5Js0 国木田「あ…あぁぁぁあああ…!!!」 キョン「ん…今いったい何が…モガガガ」 国木田「きょ、キョンー!うわぁぁあん!止まんないよぉ!」 たらふく浴びた…ちょっと飲んだ 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:03:09.75 ID:9/R5a5Js0 国木田「あぁっ、キョン…!早く、顔洗わないと…!」 キョン「んーあ…優しいなあ国木田…」 国木田「何言ってんだよ!早く!」 キョン「」ゴシゴシ 国木田「あぁっ…キョンがっ…僕のおしっこを……グスッ」 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:11:21.54 ID:9/R5a5Js0 キョン「あー…いや、あれは俺がな、悪いんだ…」 国木田「そ、そうだ…なんで僕に…寄りかかったりしたんだよっ…」 キョン「いや、まぁその…なんだ…」 国木田「はっきりしてよキョン!今頃のキョンは、ぜんぜん分かんないよ!」 キョン「…」 国木田「何か僕が…悪いことしたの…?はっきり言ってくれよ…ねぇキョン…」 キョン「…分かった、はっきりしてやる。ちょっとこっち来い」 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:16:42.85 ID:9/R5a5Js0 国木田「えっと、ここって…トイレの個室…」 キョン「国木田よ、脱いでくれ」 国木田「えぇっ!?きょ、キョン…!」 キョン「国木田…」 国木田「…うん、キョンがそういうなら、脱ぐよ…」 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:22:27.28 ID:9/R5a5Js0 国木田「あの、上着は脱いだけど…どこまで…」 キョン「ホラ見ろ…国木田、お前の体…すごいムラムラする…」フニフニッ 国木田「ちょっと、キョン…」 キョン「ほら、お腹もすっごいキレイだし…ハァハァ…フトモモも…ウホォォォ…」スリスリ 国木田「キョン…やっ…ちょっと……//」 キョン「そんなやつが、しっかりイチモツぶら下げてるんだもんなぁ…」 国木田「……」 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:28:22.65 ID:9/R5a5Js0 国木田「きょ、キョン…     僕のこと…嫌いになったの…?」 キョン「んなわけあるか。お前みたいなかわいくていいヤツを、誰が嫌いになるか」 国木田「キョン…///」 国木田「で、でも…僕、キョンの期待に応えられなくて…グスッ…」 キョン「…なあ国木田、お前のそこ…差し支えなければ、その…」 国木田「…うん、いいよ…見て……///」ヌギヌギ 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:35:06.99 ID:9/R5a5Js0 キョン「お、オワーォ…」 国木田「あの…やっぱり付いてるのは…イヤ…?」 キョン「い、いや…これは 一概には そうとも…というか…なんだこれ…すごいキレイだし……」 国木田「キョン……?」 キョン「すっごくいいと思うぞ 国木田…」 国木田「え、えぇっ…!?//」 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:42:30.18 ID:9/R5a5Js0 キョン「な、なんかこう…興奮する…情熱を…持て余す…」ムニムニ 国木田「わぁぁっ…キョン、なにを…!さ、さわっちゃ、ダメぇ…!」 キョン「おぉぉ、勃ってきた…うわなんだこれ…すげえいい匂いのチンポだなおい」 国木田「きょ、キョン〜…//」 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:46:40.15 ID:9/R5a5Js0 キョン「俺な、お前の尿を浴びたときなんか…嫌な気持ちしなかったぞ」 国木田「えっ…」 キョン「すごいいい匂いした…やばい思い出したら勃ってきた」ムクムク 国木田「キョン……」 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:50:04.31 ID:9/R5a5Js0 キョン「おい、国木田…なにを…?」 国木田「キョンが、僕のせいでおチンポ勃起しちゃったんだから…僕が処理してあげるよ…//」 キョン「えっ…おっ…マジで?」 国木田「それとも、僕なんかにやられるのはイヤ…?」 キョン「いや、そんなこと全然ないが…できるか?」 国木田「ぼ、僕、キョンのためなら頑張るよ…」 キョン「国木田…」 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:55:05.30 ID:9/R5a5Js0 国木田「そっ、それじゃぁ…」ムグッ キョン「オッ…オホッ」 国木田「…ん〜〜…んむぅー……」ジュッポジュッポ キョン「お…ちょっ…おまっ…国…木田ァ…オウホッ…オゥゥゥ…」ダラダラ 国木田「んっ…んう…んあぁっ…」ニュグッ ジュポッ ニ"ュルニュッ キョン「あっアウチ…アァ…アッー!!」ビュルゥゥゥッ 国木田「………!!!!ん〜〜〜!!」ゴクッゴクッ 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:57:12.43 ID:9/R5a5Js0 国木田「うぅっ…うぇええ…えぇぅっ…」ボダボダ キョン「ば、ばかっ…ほとんど飲んだのか…」 国木田「きょ、キョンが…喜んでくれるとおもったから…」 キョン「国木田っ…」 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 21:58:20.47 ID:9/R5a5Js0 国木田「あ、あのね…こんなことして、僕のも収まりつかなくなっちゃったから…」グイッ キョン「ん…?うぉぉ!」ビンビンだ… 国木田「それでね…キョンは…童貞…?僕はそうだよ…」 キョン「お、おう、モチのロンで童貞だ」 国木田「そ、それじゃっ…僕のこのいきり立ったおチンポ、キョンの中に…入れていい?」 キョン「ん?えっ…?ちょっとまて おま ちょ まっ…」 国木田「入れていい?いいよね??入れるよ??」 キョン「まて国木田 早まるな…心の準備と…ゆーやつ…がぁ…アイヤッー!!!!!!!!!!!!」メリメリ -------------------------------------------------------------------------- 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:04:41.44 ID:9/R5a5Js0 -------------------------------------------------------------------------- キョン「国木田…お前さ…大胆だな…」ヒリヒリ 国木田「あぁぁ、ごめんねキョン…僕、耐えられなかったんだ…」 キョン「お、おケツがヒリヒリ…オゴフッ……」 国木田「ああキョン、しっかりして… …僕のこと、嫌いになった?」 キョン「…前も言っただろ。お前のこと、嫌いになったりするかよ」 国木田「えへへっ…それじゃ、僕のことどう思うの?」 キョン「ああ、好きだぞ。読者の声を借りれば、かわいすぎワロタとしか言いようがない」 国木田「わぁい!僕も、キョンのこと大好きだよ!」 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:09:18.25 ID:9/R5a5Js0 古泉「…話は終わりですか」 キョン「あぁ。もう俺も、人生の究極の脱線をしたわけだ」 古泉「まあ…そうでもないんじゃないんですか?人の人生なんて…ねぇ…人それぞれですし…ねぇ…」 キョン「お前今度はもう心の底から引いてるな…」 古泉「いや 気のせいですよ アハハ…」 キョン「俺の半径3m以内入ってこないのもこれまた気のせいか」 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:14:49.44 ID:9/R5a5Js0 キョン「というか、お前なら唯一はなしの分かってくれそうなヤツだったんだが…谷口には死んでも話せないし」 古泉「いやだなあ、僕だって男子です。女子に好意を抱く普通の男子なんですよ」 キョン「まるで俺が普通じゃない風にとれるが」 古泉「普通じゃないでしょ」 キョン「…しかし普段の言動からはお前のその素性がまったく見て取れないんだが」 古泉「まあいわゆるキャラを出してるんですね」 散々言われてるが…俺だって…な? 別にハナっから男を好きたいと思っての行動じゃなくてだな…。 207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:17:19.10 ID:9/R5a5Js0 こんな俺の超絶体験なんぞには目も暮れず、今日もSOS団は無意義に活動を続ける。 ハルヒ「みんなー!今日はカブトムシとかクワガタの裏側を見に行くわよー!」 キョン「なんの意味がある…」 ハルヒ「なにか新発見があるかも知れないじゃない!経験よ、何事も!」 キョン「トラウマが脳裏に焼きつくだけだと思うが」 長門「…」 みくる「ふぇ〜 怖いでしゅぅ」 古泉「んふっ…」 しかし 何事も経験、か…いいことを聞けた気がしないこともない。 209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:18:49.10 ID:9/R5a5Js0 あのようなことがあり俺たちは、並ではない関係となった。 いつまでこの関係が続くかは分からないし、ハルヒの問題だって無視できん。 それでも俺たちは互いの愛を確認しあったのだ。 愛する気持ちってのは何よりも強い。ここ数日、男を監視しまくり変態行為を繰り返した俺でも、それが実感できたくらいだ。間違いない。 この世界の誰が、この愛を引き裂くことができようか。 国木田「キョン、帰ろ!」 キョン「おう」 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:19:32.92 ID:9/R5a5Js0 国木田「あっ、でも部活が…」 キョン「いやいいさ。一回ぐらいサボっても」 国木田「ふふっ ありがと」 国木田「ねぇ…手、繋いで…いい?」 キョン「おう…だけどもうちょっと学校から離れてからな」 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/27(月) 22:21:28.17 ID:9/R5a5Js0 キョン「……」ジーッ 国木田「…キョン、なに?じっと僕の方見て…」 キョン「ん…?いや、なんでもない」 国木田「なんでもないの…?」 キョン「おう、なんでもないよ」 国木田「嘘つくなら、もうジュッポジュッポしてあげないよ…?」 キョン「国木田がかわいすぎるから早く俺のマグナムを国木田のかわいいかわいいお口に入れて濃厚なおチンポミルクゴクゴクしてもらいたいお って思ってました」 国木田「うんっ!いっぱいしてあげるよ、キョンっ!」 -END-