キョン「なぁ古泉…?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:19:04.50 ID:KISmQAxsO 古泉「なんですか?」 キョン「お前ってやっぱりモテるのか?」 古泉「どうしたんですか?いきなり…」 キョン「いやな…彼女でもいるのかと思ってな」 古泉「残念ながら…いませんね。そんなの」 キョン「そうか!」 古泉「その反応は喜んでいるものと思っていいですか…?」 キョン「すまんすまん。なに、お前に好意を持ってる奴がいてな…」 古泉「なんですと!!!!????」ガタッ!! キョン「驚いたぁ!!!」ビクッ!! 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:25:34.99 ID:KISmQAxsO 古泉「それでどのような方なんですか!?」 キョン「中学の知り合い?でな…たまたま俺といるところを見つけて一目惚れらしいんだ」 古泉「なんですかその「?」は?」 キョン「いやな…知り合いというか話したコトもなくてな。友達を伝ってメールが来たんだ…」 古泉「そうなんですか。まぁそんなことはどうでもいいですから!性格や…容姿などは!!」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:28:23.44 ID:KISmQAxsO キョン「そうだな…しっかり見たわけじゃないからな………顔はお楽しみで……」 古泉「お楽しみ!!??」 キョン「ちょっとポッチャリ……かな?」 古泉「ほうほう……」 キョン「性格は…いいんじゃないか??俺は知らん」 古泉「全く情報が無いに等しいですね…」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:32:31.42 ID:KISmQAxsO キョン「それにしても嫌に元気だな」 古泉「当たり前ですよ!!!!」ガタッ キョン「驚いたぁ!!」ビクッ 古泉「僕なんかに好意を持ってくれてるんです…嬉しいですよ!!」 キョン「そうか…まぁ意外だな。古泉も一応女の子に興味があるとは…もっと固っ苦しいと思ってたな」 古泉「いえいえ!僕も健全な男子!一応は!!……ただ……」 キョン「ただ?」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:35:39.56 ID:KISmQAxsO 古泉「僕って知らず知らずに構うなオーラがでてるみたいで…だから………」 キョン「そうかそうかよしよし…」 古泉「それでその方のお名前は!?」 キョン「え…?名前?名前ね……」 古泉「はい!!」 キョン「なんだ…その…黒部……」 古泉「黒部?」 キョン「黒部…打六美………」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:38:52.85 ID:KISmQAxsO 古泉「ん?」 キョン「だから……黒部……ダ…ム美」 古泉「ん〜?何かな?聞き間違いかな?もう一度お願いします」 キョン「いや…だから…くろべ……だむみ……」 古泉「ん?何かな?耳でも遠くなったかな?ワンモア」 キョン「だから黒部ダム美だって!!!!」 古泉「なんですかそれはぁ!!!!!!」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:43:26.00 ID:KISmQAxsO 古泉「なんだ?そいつはダムか?ダムなのか?ん?それともダム出身者か!?」 古泉「ダム出身者ってなんだよ!!!!」 キョン「古泉…大丈夫か?なんだダム出身者って?俺が知りたいぞ?」 古泉「黒部ダム美ってあんた…黒部ダム美って…」 キョン「いや〜いい名前だ!心が広いのがにじみ出る名前だ」 古泉「いやいやいや。黒部ダム美って…」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:48:29.27 ID:KISmQAxsO キョン「良いじゃないか!中身はいいかもしれないだろ!」 古泉「顔は秘密で、ちょっとポッチャリ…デブなんですよね?本当はポッチャリなんかじゃなくてデブなんですよね〜?」 キョン「コラ!ダム美さんに失礼だろ!」 古泉「初めての彼女がダムなんて嫌ですよ…ダム美さ〜んなんて、あなたなら街中で呼べますか?」 キョン「嫌…呼べないけど……」 古泉「ですよねー」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:55:01.79 ID:KISmQAxsO キョン「でも可愛かったらいいだろ?」 古泉「なぜそこまでダム美さんをプッシュするんですか!?ダム美ですよ!」 キョン「ダム美ですよ!ってあんた…」 古泉「しかも僕はポッチャリ好きでもありませんし!」 古泉「顔は秘密って時点で怪しいんですよ!あなたは!」 キョン「良いじゃないか良いじゃないか」 キョン「一度会ってみよう。な?一度会ってみようか?」 古泉「えーいいですよー僕には不釣り合いです」 キョン「そんなことないって!一度なら良いだろ!嫌だったらそれから会わなければいいんだし」 古泉「そうですかねー」 キョン「そいそう」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:58:24.65 ID:KISmQAxsO キョン「な?いいだろ?俺も行くし」 古泉「うーんじゃあ一度だけなら…」 キョン「よし決まり!決まりね!」 古泉「はい」 キョン「じゃあ日曜でいいな?」 古泉「んー…はい」 キョン「ありがとうな古泉!」 古泉「あー…はい」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:03:04.41 ID:KISmQAxsO ハルヒ「みんな来てるー?」 古泉「あっ涼宮さん」 キョン「長門は何時も通りあそこで本を読んでるし…あと来てないのは朝比奈さんだけだぞ」 みくる「ここにいまーす。途中で涼宮さんに会ったんで一緒に来ました」 キョン「そうなんですか」 ハルヒ・みくる・長門(今の話全て聞いてしまった!!!!!!) 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:08:40.79 ID:KISmQAxsO ハルヒ(ちょっとユキ!!今のキョンと古泉君の話聞いてた!?) 長門(全て余すとこなく聞いていた) ハルヒ(私とみくるちゃんで考えたんだけど…日曜日私たちも行かない?) 長門(それは一緒に参加するという意味?) ハルヒ(違うわよ。後をつけるの!) みくる(涼宮さん…でもいいですかね…?) ハルヒ(いいのよ!楽しそうじゃない!) 長門(私は一向に構わない) ハルヒ(決まりね!) 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:11:49.81 ID:KISmQAxsO そして日曜日(絶好のダム日和) 古泉「待ち合わせはここなんですが…」 キョン「よっ古泉!」ポン 古泉「遅いですよ…貴方がいないと……タイマンは勘弁ですから」 キョン「悪い悪い」 キョン「それより相手はまだなのか…」 古泉「そのようです」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:16:25.76 ID:KISmQAxsO ハルヒ「団員を影から監視するのも面白いわね!」 みくる「でも相手の方はまだなんですね」 長門「まだ待ち合わせ時間5分前。私達が早すぎる」 ハルヒ「そうね…張り切って来たものね」 みくる「あっ古泉君達に手を振ってる人がいますよ!あの人じゃないですか!?」 ハルヒ「本当!?どれどれ?」 長門「あれ」 ハルヒ「あ〜あれね!………!!??」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:17:08.68 ID:KISmQAxsO 気持ち悪くてごめんなさい…… 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:23:11.52 ID:KISmQAxsO キョン「お!あれじゃないか!?あの手を振ってる!」 古泉「どれどれ………!?」 キョン「ほほ〜俺の記憶と体型が三倍ほどに……」 ドス ドス ドス 古泉(魔物や魔物がきおった………!) 黒部ダム美「ごんにちは〜ダム美で〜ず!」 キョン「こ…こんにちは。まぁ知ってると思から俺は自己紹介いいか…ほら古泉!」 古泉「こっこここここんにちゅっこんにちわ!!!古泉です!!」 ダム美「あはっ!がわいい〜緊張じてるの〜ごいずみぐん〜」 古泉「違う意味で緊張が止まらない……!」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:32:04.99 ID:KISmQAxsO キョン(ははっ…可愛い子じゃないか…古泉……) 古泉(それはどんな意味でですか!?欧米!?欧米の方の感じ!?) キョン(すまん古泉…俺もここまでとは…) 古泉(本当ですよ!土下座して下さい!!) キョン(土下座てアンタ…) 古泉(モンスター!イッツ・ア・モンスターワールド!) 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:35:05.22 ID:KISmQAxsO ハルヒ「なっなによあれ!!人間!?」 みくる「失礼ですよ!涼宮さん!」 長門「あの生き物を適正と判断」 みくる「長門さん!!」 ハルヒ「あれじゃ古泉君が可哀相だわ…」ハルヒ「ああ古泉君恐怖のあまり噛んじゃってる」 みくる「ふぇ〜」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:41:15.38 ID:KISmQAxsO 古泉「ダム美さん今日はどのような要件で…」 ブス美「え〜ど〜ダム美〜古泉君が好きな感じで〜ひどめぼれーキャーイッチャッタ!!」 古泉(ノリが古い…ノリが古いですよ………あっ…でも古泉の古と被るな…ってことはお似合いな2人…いやいや…でも……・・・) キョン「おい大丈夫か古泉、古泉?」 古泉「はっ!!あ!あぁダム美さん、ありがとうございます。嬉しいですよ」ニコッ ダム美(なにこの笑顔!)キュン キョン(えっ?なにこの子?狙い定めだの?狙うの?え?) 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:47:33.72 ID:KISmQAxsO 古泉(あぁ何時もの作り笑いでやってしまった…!) ダム美「じゃあどごいぐ〜?」 キョン「そうだな…取りあえず喫茶店でお茶しながら決めますか…?」 古泉「そうですね…」 ダム美「なんか外あづいし〜賛成〜」 古泉(いやいやいや!涼しいくらい!外涼しいくらいだよ!なんだ!貴方の活動期は冬か!?) 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:51:12.19 ID:KISmQAxsO ハルヒ「あっ!移動したわよ!」 長門「追う」 みくる(道の半分を彼女が…!!) ハルヒ「あっ!喫茶店に入ったわ!」 長門「向いの店に」 みくる「あっはいっ」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:54:27.24 ID:KISmQAxsO カランカラーン キョン「はぁ〜涼しいな〜やっぱり」 古泉「そうですね」 デブ美「あっ」ガチャ キョ泉「あっ…」 デブ「引っかかった」 古泉「え?そんなことあるんですか?そんな事って現実にあるんですか??」 キョン「落ち着け。古泉落ち着け。な?」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:58:20.72 ID:KISmQAxsO カランカラーン ハルヒ「ねぇ………あれ…」 長る「え…?」 ハルヒ「あ…あれ…」 みくる「引っかかって…ますね」 長門「有り得ない。有り得ない事態」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:03:06.26 ID:KISmQAxsO 古泉「引っ張りますか?押しますか?」 キョン「普通なら引っ張るが…押さないと入って出るときも同じことになるぞ…」 古泉「ですよね」 デブ「引っ張って〜引っ張って〜」 古泉「でもあんなこと言ってますよ…」 キョン「知るか!今は恥ずかしさで胸が一杯だ!!」 キョ泉「そぉい!!!!!!!!!」 ブス(まさかの全力で押されたー…) 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:06:17.86 ID:KISmQAxsO ゴロゴロドグワッシャーン!!! ブス「ぐぶぅぉ!!!!!!!」 ハルヒ「転がってきた!キョンと古泉君の全力突っ張りでこっちまで吹っ飛んできた!!!」 みくる「ふぇー」 長門「みんな見つかる。隠れて」 ハルヒ「あっそうね!!!みくるちゃん!顔伏せて!」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:14:25.94 ID:KISmQAxsO 古泉「なんとか…でましたね…」 キョン「そうだな…」 デス「いっだぁ〜い!なにずるのよ〜!!」 古泉「すっすみません!!大丈夫ですか!?」 キョン「すまんすまん!」 ブブ「まぁ助けてもらっだじ…いいわ!」 キョ泉「できれば今ので怒って帰って欲しかった……!」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:19:12.58 ID:KISmQAxsO ハルヒ「あっ…起こしてもらってる…」 ハルヒ「キョンの手…握ってる…」 長門「まずい」 みくる「ハルヒさん大丈夫ですか?」 ハルヒ「…え?あぁ大丈夫よ!キョンも可哀相なもんだわ!笑っちゃう!!」 みくる「そっそうですか?」 ハルヒ「そうよ!あっ移動してく!」 みくる「喫茶店は諦めたんですね…」 長門「笑」 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:27:23.36 ID:KISmQAxsO 古泉「それでは…どうしましょうか……っ」 prrrrrrr 古泉「もしもし…森さん?…はい…え?…ああ…はい…わかりました……はい…では…」 キョン「森さんからか?」 古泉「はい…小規模な閉鎖空間が出たらしくて…」 キョン「大丈夫なのか?」 古泉「まぁ小さなものとゆうのもあって休日なので報告だけで…」 キョン「そうか…ハルヒのやつなんかあったのか…?」 古泉「案外近くにいるかも知れませんね」 キョ泉「ははははははははは」 ブス美「ぢょっどぉ!」 キョ泉「ヒィぃ!!!!!!!」ビク-ン 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:34:01.37 ID:KISmQAxsO 魔物「ふだりぎりで話ざないでよ!」 古泉「すっすみません…」 キョン「それで…どうしますか…?」 古泉「どうしましょう?」 怪物「わだじ買いだいものがあるのよ!」 キョン「はぁ…なんですか…?」 魔王「いいがら!どっがお店いご!」 古泉「はい……」 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:36:24.12 ID:KISmQAxsO ハルヒ「どこ行くのかしらね…」 みくる(さっき古泉くんに来た電話…バイトいいのかな…) 長門「あ、店に入る」 ハルヒ「追うわよ!」 みくる「はっはい!」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:41:14.04 ID:KISmQAxsO 古泉「で…なにをお買いになるんですか…?」 ベヒモス「ふぐよ!ふっぐ!」 古泉「河豚…?」 キョン(えっ魚屋行くの??) サタン「あっ!ごのふぐ屋でいいわ!」 キョ泉(え?河豚専門店なんてあるんだ…) 『古着屋』 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:44:08.96 ID:KISmQAxsO キョン(なんだ服屋か…) 古泉(勘違いしてしまいました) 肉塊「私に合うサイズあるかじら〜」 キョン(ここのドアでかくて良かった〜) 古泉「取りあえず…適当に見ましょうか…」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:46:42.55 ID:KISmQAxsO ハルヒ「また向の店に入るわよ!」 長門「わかった」 みくる「えっでもここわ…」 ウィーン カランカラーン 『ホストクラブJAPAN』 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:52:31.44 ID:KISmQAxsO コレステロール「あっごの服いいわね!」 キョン「えっ…サイズが………」 霜降り「ぎるわ!!」 古泉「え………」 シャー ビリっ!!!!!!!! キョ泉「ビリっ!!!!!!!!!!????????」 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:58:24.69 ID:KISmQAxsO キョ泉「結局三着も破りやがった…!」 悪玉菌「もうーちょっどサイズがあわながったわ!!」 キョン(ちょっと!?聞き間違えか!?ちょっと!?) 古泉(破った服も全て僕達に買わされた…) 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:01:39.76 ID:KISmQAxsO ハルヒ「ぷはぁ!!!!」 みくる「」 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:03:40.90 ID:KISmQAxsO 誤爆 ガチャ!!! カランカラーン バタン!!! ハルヒ「ぷはぁ!!!!」 みくる「危なかった〜怖かったですね」 長門「初体験」 ハルヒ「あっ!三人が!!!」 みくる「早く追いましょう!!」 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:09:41.17 ID:KISmQAxsO 古泉(そもそも来たのが間違いだった…!) キョン(挟まるは破るは……) キョ泉(もう我慢できない!!) 古泉「あの……っ」 キョン「おい古泉……っ」 古泉「先言って下さい…!」 キョン「いやお前から…!」 古泉「じゃあ同時に…」 キョン「わかった」 キョ泉「逃げよう(ましょう)!!!」 キョ泉「え……?」 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:12:10.03 ID:KISmQAxsO 古泉「やっぱり同じ考えでしたか…」 キョン「まあな…」 古泉「そもそも貴方が誘わなければ…」 キョン「すまん!すまんって!」 古泉「もし無事逃げ切れたら、たっぷりお返しはしてもらいますよ…」 キョン「わかったよ」 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:20:15.44 ID:KISmQAxsO 古泉「まずは土下座から入って…土下寝…」 キョン「わかった!わかったから古泉!今はどう逃げるか考えよう!!」 古泉「そうですね…彼女は決して細身の体型とは言えない……」 キョン「そうだな」 古泉「だからまず我々の脚力にはかなわないハズです…」 キョン「まぁそうだな…」 古泉「だからここはダッシュです」 キョン「まぁそれしかないか……」 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:23:19.19 ID:KISmQAxsO ハルヒ「なんかあの2人後ろで話してるわね」 みくる「なんでしょう…」 長門「彼らは脱出を試みている」 ハルヒ「逃げるの…?」 長門「そう」 ハルヒ「まぁ当たり前っちゃ当たり前か…」 みくる「ふぇ〜」 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:24:06.16 ID:KISmQAxsO ごめん 長門「脱出を試みるつもり」で 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:26:51.74 ID:KISmQAxsO ハルヒ「あっ…クラウチングスタート………」 みくる「スタートダッシュは2人とも早い!!」 長門「あれなら問題ない」 ハルヒ「あっ!!!捕まった!!」 長門「なぜ理解不能」 みくる「これは大変です…」 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:32:49.03 ID:KISmQAxsO 古泉「いきますよ……」 キョン「おう……」 スッ……… キョ泉「ふっ!!!!!!」 ダッ!!!!!!! キョ泉(よし!!!!) ガシィィッッッ!!!!!!! キョ泉(なぁぁぁにぃぃぃぃ!!!!!) 古泉「なんという反射神経っ…!」 キョン「見えなかったっっ!!!」 古泉「そうか…!!巨漢を生かしたリーチの差か……」 キョン「こっからが本当の地獄だ…!!」ガクガク 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:42:49.05 ID:KISmQAxsO でかぶつ「ちょっど!!どごいぐ気!!??」 キョン「いゃ〜ちょっとトイレに…」 古泉「僕はバイトが……」 巨人「ぞう…ドイレにバイドね……行がずと思う?」 キョン「いえ…」 古泉「すっ…すいません……」 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:46:06.00 ID:KISmQAxsO ハルヒ「あ!あいつ2人を持ち上げたわ!!」 長門「1人少なく見積もっても60キロ前後…人間ではない」 みくる「大変です〜どうしましょう!」 ハルヒ(キョンに馴れ馴れしく…) ハルヒ「もう我慢できない!」 長門「同感」 みくる「そっそうですね…!」 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:52:13.51 ID:KISmQAxsO キョン「ぐっ…くるちぃーーーっ!!!」 古泉「堪忍え…堪忍え……」 マツコ「グハハハッッグハハハハハハハ!!!!!」 「ちょっとあんた!!!いい加減にしなさいよ!!!」 デラックス「?…なによあんだ!?」 ハルヒ「私は涼宮ハルヒ!!でこっちがみくるちゃんとユキよ!!!」 みくる「はっ!はい!朝比奈です!」 長門「…」 キョン「ハルヒ!!なんでこんな所に…!」 古泉「涼宮……さん……?」ガクッ キョン「古泉ぃ!!古泉ぃーーーっっ!!!!!」 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:00:27.83 ID:KISmQAxsO みくる「あっ古泉君!!!!」 トロール「ぞの涼宮さんがわだしになんの用!!??」 ハルヒ「その二人を離しなさい!!!」 みくる「そっそうです!!」 長門「引き渡してもらう」 鬼「返しでほじがったら奪い返じでみな!」 ハルヒ「そのつもりよ!!行くわよみんな!」 みくる「は!はい!」 長門「先手必勝」 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:06:28.14 ID:KISmQAxsO キョン「ハルヒ……ありがとな……」 ザワザワ アノヒトタチナニヤッテルノ- オクノオオキイヒト オトコノコフタリモ モチアゲテルヨ- コエーアクマカ イヤデビルダヨ アクマモデビルモオナジダロ アア?ヤンノカ? ヤンノカ?? ザワザワザワザワザワザワザワザワ キョン「恥ずかしい……」 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:09:53.97 ID:KISmQAxsO 長門「先手必勝」シュ!!! バコッ!! 長門「ボディに入った」 みくる「やっぱり殴りあいなんですか…」 ハルヒ「違うわ!取り合いよ!!」 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:14:48.69 ID:KISmQAxsO ムニュン 長門「?」 悪魔「ブハハハハッッ!!きかないわ!!」 長門「肉にダメージを吸収される…」 キョン「お前は魔神ブゥかよ!!!」 ハルヒ「物理的攻撃はダメね…」 みくる「倒すことより二人を助け出して逃げた方が…」 ハルヒ「そうね…作戦変更よ!!」 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:20:55.08 ID:KISmQAxsO ハルヒ「これでもくらいなさい!!」 ジャリ!!! デビル「ぐっ!砂が!!目に!!!」 ハルヒ「ユキ!!!今よ!!!」 長門「了解」 キョン「長門!!引っ張ってくれ!」 長門「わかった」 びりっ!!! キョン「うわぁ!!服が!!握力強!!」 キョン「でも助かった…!ありがとな長門!!」 長門「構わない…後は1人」 キョン「古泉……!!!」 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:25:12.14 ID:KISmQAxsO 曙「ぐぞーー!!!だが古泉ぐんがいればいい!!彼さえいればいいのよ!!!」レロォ キョン「古泉っ!!!」 ハルヒ「はやくなんとかしないと!!」 長門「彼の時は一筋縄ではいかない…」 キョン「どうすればいいんだ…!!」 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:31:42.84 ID:KISmQAxsO みくる「私が……私が囮になります!!」 ハルヒ「みくるちゃん!!!」 長門「確かに美しい女性はあの生き物の宿敵…」 キョン「妬みと嫉妬で真っ先に襲ってくるって訳か……だが朝比奈さんにそんな危険な事を……」 みくる「いいんです…!任して下さい!!」 ハルヒ「みくるちゃん…」 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:39:34.31 ID:KISmQAxsO みくる「巨人さん!!」 みくる「そのでっかい体で私を捕まえられますか!?」 朝青龍「あー????」 みくる「行きますよ!!」 琴欧洲「でめーも胸の肉が邪魔じゃねぇがぁ!!!!」 ハルヒ「みくるちゃんが稼いでるこの時間…無駄に出来ない!」 キョン「よし!俺は右から!長門は左!で隙を作るから、後ろから回って古泉を引き抜いてくれ!」 ハルヒ「わかったわ!」 長門「わかった」 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:46:06.25 ID:KISmQAxsO キョン「まってろ古泉!!」 魔神「ゴイツの相手をしでる隙に古泉君を奪うづもりだろうが!!ぞうばざぜん!!!」シュ! ボコッ! キョン「ぐふっ!!!!」 長門「まだ」 大魔神「反対だって無駄無駄ぁ!!!」ヒョイヒョイ 長門「今!」 ハルヒ「古泉君!!!」 超魔神「まだいるが!!!だが無駄だ!!」ヒョイ ハルヒ「くっ!後ちょっとで掴めたのに!!!」スカッ キョン「まだだぁーーっっ!!!!!!!」 ガシィィッッッッ!!!!! 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:52:46.75 ID:KISmQAxsO 神魔王「なぁにぃいぃぃぃいいっっっっっ!!!!!!!!」 キョン「離さん!!離さんぜよ!!!」 ハルヒ「キョン!!ナイスよ!!!」ガシッ!! 超神魔王「ぐぞぉ!!離れろ!!!」スッ 長門「させない」パシィ!!! キョン「長門!すまん!!!」 ハルヒ「ユキ!コイツの攻撃を全て防いで…!!」 古泉「たす……けちぇ………」 キョン「古泉!!!意識が!!!!」 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:58:23.41 ID:KISmQAxsO キョン「ハルヒ!!引っ張るぞ!!!」 ハルヒ「うん!!」 殿様蛙「くぞ!!!」ガシッ 古泉「首を………っぷ!……」 キョン「コイツ!さっきみたいに服が破れるのを恐れて首に持ち替えた!!」 ギュー!! 古泉「息が……息ガ………」 キョン「古泉!あとすこしだ!頑張れ!!」 ハルヒ「オーエス!!オーエス!!」 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:10:54.27 ID:KISmQAxsO ガイア「手が!!!汗で!!!」 ハルヒ「もうちょっとよ!!!」 オリバ「ちくじょう!!!ちぐじょう!!!」 キョン「うおぉぉおぉおおお!!!!!」」 ピクル「完全体に!!!完全体にさえなりさえすれば!!!」 長門「抜ける」 オーガ「ぢぐじょぉぉおおおおおおおおおっっっっっ!!!!!!!!!!!!!」 ぬぽん 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:16:26.34 ID:KISmQAxsO 古泉「ぬけたー」 ぬぽるん! キョン「やったぞ!!!!!!」 ハルヒ「さぁ逃げるわよ!!!!!ユキ!!!みくるちゃん!!!」 みくる「はっはい!!!!!」 長門「私が彼女の攻撃を止めている。その隙に逃げて。」 キョン「長門!!!」 長門「必ず追いつく」 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:20:33.62 ID:KISmQAxsO 30分後……… キョン「はぁ……はぁ……」 ハルヒ「ここまで来たら…はぁ…大丈夫でしょ」 みくる「疲れました……長門さん…大丈夫…ですかね?」 古泉「ナニ…彼女ナラ……ハァハァ…大丈夫デシ…ゴフゥ!!!喉がぁ!!!」 キョン「大丈夫か古泉ぃ!!!!!!」 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:23:56.24 ID:KISmQAxsO キョン「無理するな古泉…!」 古泉「スイマセン……なんとか日々の……鍛錬で腹筋を鍛えておいたお陰で……助かりまゴブファ!!!喉がぁ!!」 キョン「古泉ィィ!!!」 ハルヒ「古泉君!無理しないで!」 みくる「そうです!喋らないで!!!」 古泉「みなざん…ありがとう…ございまずぅ……」 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:31:35.11 ID:KISmQAxsO みくる「あっ!!!長門さん!!」 キョン「本当ですか!?」 ハルヒ「ユキー!こっちよー!!!」 キョン「なんか言ってるな…あいつ…遠くて聞こえん…」 ドスン ドスン ドスン ドスン ドスン ドスン キョン「おいおいおいまさか…!」 古泉「悪魔がまた帰って………ゴフッ」 長門「作戦失敗」 キョン「逃げろおぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!!!!!!!」 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:39:16.96 ID:KISmQAxsO ハルヒ「ここは二手に別れましょう!!」 キョン「それがいいかもしれん!」 みくる「ふぇー」 キョン「どうするか…長門!古泉を頼めるか!!」 長門「」コク ハルヒ「でもアイツは古泉君を追ってるのよ!!ユキひとりで…!!」 長門「逃げるだけ…任せて」シュ! 古泉「長門さん早………ゴフッ」 キョン「アイツらなら大丈夫な筈だ!」 キョン「一先ず俺達はどこか安全な場所に…」 ハルヒ「考えてる暇はないわ!!走りながら考えるわよ!!」 みくる「ふぇー」 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:42:46.39 ID:KISmQAxsO ハルヒ「取りあえずあの店の中に!!あそこなら死角よ!!!」 キョン「わかった!!!」 みくる「え……ここ……」 ガチャ カランカラーン イラッシャイマセー 『ホストクラブJAPAN』 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:45:24.28 ID:KISmQAxsO ハルヒ「あぁ!また来てしまった!!」 キョン「なんで昼間からホストやってんだここ…?」 みくる「涼宮さーん。早く出ましょうよー」 イケメン「ちょっとー君たちー?」 ツケメン「冷やかしなら帰ってー?」 ラーメン「ここは子供の来るところじゃないんだよー?」 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:49:54.37 ID:KISmQAxsO キョン「すみません…いや今追われてて…かくまって欲しいんです!」 オーナー「訳ありってワケか…OK!相手はどんなやつなんだい?」 ハョる「ありがとうございまず!」 キョン「どんなやつかは……」 ハルヒ「取りあえず太って大きくて……」 みくる「顔が怖いです…」 イケメン「もしかしてアイツ?あのうちの外走ってる…」 ハョる「ひぃっっ!!!!」ビクン! 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:55:19.98 ID:KISmQAxsO 長門「あの生き物は今近くにいない」 古泉「涼宮さんたちの方に行ったようですね…ゴフッ」 長門「貴方はもうすぐ機関の迎えが来る…早く病院にいくべき」 古泉「すみません…でも長門さんは…?」 長門「助けに行く」 古泉「長門さん…」 キキーッ 森「古泉君!?酷い怪我!早く乗って!」 古泉「森さん!」 長門「安静に」 古泉「長門さんすみません…皆さんの方にもすぐ手を回しておきゃゴファッソ!!」 長門「行ってくる」 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:00:53.79 ID:WrDUcbs/O オーナー「あれ人間か…?」 ラーメン「コエー鬼か?現代に住む鬼か?」 ツケメン「それよりも彼女達を安全な所へ送ろう」 イケメン「あぁ…あいつの目は尋常じゃない…人殺しの目だ…」 ハルヒ「なにからなにまですみません…」 みくる「皆さんありがとうございまず」 ラーメン「良いってコトよ!お嬢さん達みたいな」 ツケメン「世の中の可愛い女の子を救うのが」 イケメン「ホストの仕事だからな!!」 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:05:43.68 ID:WrDUcbs/O 長門「」シュタ 長門「あれ…?みんなは…?もしかして逃げれた…??」 ゴジラ「みづげだど小娘ぇ!!」 長門「完全に読み間違えた」 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:09:02.95 ID:WrDUcbs/O キョン「おいあれ!!長門だ!!」 ハルヒ「本当だわ!!大変!!」 みくる「きっと私達をたすけに…!」 キョン「ヤバいぞ助けに行かないと!!」 イケメン兄弟「なら俺達も加勢するぜ!」 ウォリャ- バキ ゴフウッ キョン「ホストの人ぉぉっっっっっ!!!!!!」 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:15:17.65 ID:WrDUcbs/O キョン「ちくしょう!!!なんてことを!!!」 モスラ「ぞごに隠れでいだが!!ざぁ古泉君を出ぜ!!!」 長門「彼はもういない」 ギャオス「いない…?」 長門「貴方が殺した」 ゴメス「ぞんな!!ぞんな!!ぞんなの嘘よ!!」 長門「嘘じゃない…あなたが首を絞めさっき病院で亡くなった」 ハルヒ「そんな古泉君が…」 みくる「うそ………!」 キョン(ナイスハッタリ!長門!)ビッ! 長門「」ビッ! 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:21:58.72 ID:WrDUcbs/O 長門「もうすぐ警察も来る…大人しく捕まるべき」 ウーウーウーウー ガチャ 警官「貴方が黒部打六美さんですね…?」 ダム美「はい…」グス 警官「一緒に…きてもらいますよ」 ダム美「はい………」グジュ みくる(あれは古泉の機関の…) みくる(あ…そういうことか…!) ハルヒ「古泉君…グス」 みくる「涼宮さん大丈夫ですよ」 ハルヒ「え…?」 キョン「あれだけ熾烈な戦闘を繰り広げたこの事件も…最後は長門の知恵が勝ったわけか…」 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:30:06.86 ID:WrDUcbs/O 数日後…病室 キョン「古泉、喉の方はどうだ?」 古泉「まだ痛みはありますが…大体大丈夫です」 古泉「それより土下寝はもういいですから頭をあげてください」 キョン「今回のコトは本当にすまなかった…」 古泉「いいですよ。みんな無事ですし」 キョン「ありがとな…佐々木にも友達は選ぶよう言っとかなくちゃな」」 古泉「全くです」 キョン「それより七夕にSOS団で持ってきた笹…お前願い書いたか?」 古泉「はい」 キョン「どれ見せて見ろ」 ピラ 『普通の女性と付き合いたい』 終わり 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/08(水) 00:33:47.75 ID:WrDUcbs/O 七夕中に終わらせるつもりだったのに… 最後眠くてかなり適当になりました 読みづらいし文章力ないし 生きててすみません でもみんなのレスが力になったぞ!!ありがとな!!そんじゃあな!!バイバイ!!