長門「有機生命体のエネルギー変換方式は非常に原始的」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:32:40.43 ID:8Cfk+IWT0 キョン「そうなのか」 長門「食物を摂取、分解し養分を取り込むまでの時間も要する。    その上で無駄とされ破棄される部分も多すぎる」 キョン「お前たちなんちゃらインターフェースは普通の人間よりも効率がいい身体なのか?」 長門「そう。取り込んだ食物は99.2%がエネルギーとして蓄積される。    残りの0.8%は主に呼気から水分および熱として体外へ放出される」 キョン「便利な身体だな」 長門「便利」 キョン「…ん?てことは、まさかお前!」 長門「…あなたたちのように専用の場所で排泄行為をすることはない」 キョン「…すまん、もうちょっとわかりやすく言ってくれ」 長門「私はうんこしない」 キョン「ヒョオオオオオオオォォウ!!」ガタン 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:34:15.18 ID:8Cfk+IWT0 長門「今のは?」 キョン「なんでもない。気にするな」 長門「そう」 キョン「しかしな、長門。いきなり『私はうんこしない』なんて言われても信じられんぞ」 長門「本当」 キョン「…」 長門「信じて」 キョン「…よし、長門。両手を机に付いて、お尻をこっちに向けるんだ」ハァハァ 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:35:31.41 ID:8Cfk+IWT0 長門「何故?」 キョン「本当にうんこしてないか確認するんだ」 長門「向けた」 キョン「長門、情報操作で他の人間が部室に入れないようにしておいてくれ」 長門「…?」 キョン「こんな光景を誰かに見られたら、誤解を招くだろう?     俺は長門がうんこしていないか確認するだけだからな」 長門「理解した。現在、室外にいる者が文芸部室を認識することは不可能」 キョン「よし、それじゃスカートをめくるぞ」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:36:44.41 ID:8Cfk+IWT0 長門「待って」 キョン「どうした」 長門「スカートをめくる必要性が理解できない」 キョン「スカートとという布の存在が、長門のお尻の情報を遮断してしまうんだ」 長門「わかった」 キョン「よ、ようし」サワリ 長門「…」 キョン(ウオオオオオオォォォォォ!!) 長門「…どう?」 キョン「青のストライプとはわかってるな長門!!」 長門「下着の事じゃない」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:38:08.29 ID:8Cfk+IWT0 キョン「うーん」サワワ 長門「…」 キョン「ほう」ムニニ 長門「…まだ?」 キョン「もうちょっとだ」スリスリ 長門「…」 キョン「やわらかいな」モミモミ 長門「…確認を優先すべき」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:40:31.37 ID:8Cfk+IWT0 キョン「やっぱり下着越しだとイマイチよくわからんな」 長門「まって」 キョン「どうした?」 長門「下着を下ろすと局部が露出する」 キョン「それがどうした?」 長門「有機生命体のオスの多くは女性の局部に性的興奮を覚えるはず」 キョン「長門………」 長門「…」 キョン「まさか、俺を疑っているのか?」 長門「…そういうわけではない。可能性の一つとして考えられるだけ」 キョン「だがな長門、直接確認しないとうんこしてるかどうか判断ができないんだ」 長門「…」 キョン「わかった、下着を下ろすのはアナルまでにする」 長門「…。許可する」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:42:46.38 ID:8Cfk+IWT0 キョン「お、おおぉぉ…」 長門「…どう?」 キョン「まぁ、焦るな。じっくり確認しなきゃわからないからな」 長門「そう…」 キョン「これが長門のアナルか」 長門「…」 キョン「綺麗なアナルだ」 長門「これでわかったはず」 キョン「匂いもないな」スンスン 長門「…」 キョン「味もみておこう」ペロ 長門「…っ」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:45:24.56 ID:8Cfk+IWT0 長門「終了」すっ キョン「あ、あれ」 長門「あなたには私のアナルを確認する十分な時間を与えたはず」 キョン「い、いや、まだだ」 長門「それに、アナルを舐めるという行為は理解できない。    今回は私の排泄器官に使用の痕跡があるかどうかの確認のはず」 キョン「に、匂いがしないだけかもしれないだろ!」 長門「…」 キョン「ファブリーズとか!!」 長門「………」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:48:13.30 ID:8Cfk+IWT0 長門「あなたは私の臀部に対して欲情している可能性がある」 キョン「なんだって…?」 長門「これ以上、あなたのアナルチェックを許可することはできない」 キョン「お、おい、長門!!」 長門「今、あなたが私に対して性的興奮を覚えていることの確証を得た」 キョン「!?」 長門「あなたの性器が勃起している」 キョン「なっ…」 長門「…」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:52:47.68 ID:8Cfk+IWT0 >>20 アヌスよりアナルの方が響きがよくて好きなんだ アナル!!みたいない あぬすぅ〜じゃなんか閉まらないだろ? 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:54:20.06 ID:8Cfk+IWT0 キョン「そうさ、俺は興奮してたさ何が悪い」 長門「…」 キョン「なんせ長門の尻だからな。興奮するのは当たり前だ」 長門「…。理解できない」 キョン「何がだ?」 長門「今のあなたの言葉だと、あなたは私もしくは私のお尻に対して    特別な意識を持っているように受け取れる」 キョン「…」 長門「どうして?」 キョン「そりゃ、お前…長門だからだよ」 長門「理解不能」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 00:56:14.06 ID:8Cfk+IWT0 キョン「まぁ、お前の尻で俺が欲情してしまったのは事実だ。それはあやまる」 長門「…いい」 キョン「そうか。だがな長門、ああでもしないとお前が本当にうんこしないのかどうか     確認する術はないだろう?」 長門「…」 キョン「つまり、俺は長門が本当にうんこをしていないのかどうなのかを確認していただけであり、     性的に興奮して勃起してしまったのは、その副作用であると言える訳だ」 長門「…。理解、した」 キョン「よし、じゃあもう一度お尻を出してくれ」 長門「………」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:00:20.50 ID:8Cfk+IWT0 キョン「よいしょっ…と」ペロン 長門「…っ。待って」 キョン「ど、ど、どうした?」 長門「明らかに下着を下げすぎている」 キョン「そうか?」 長門「今のあなたの方向からだと、私の性器は丸見えのはず」 キョン「いやそんなことは」 長門「…」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:03:49.29 ID:8Cfk+IWT0 長門「約束が違う。下着を下げるのはアナルが見える位置まで」 キョン「長門、今ここで言い合ってるより即急に調べ終える方が先決じゃないか?」 長門「…わかった。言うとおりにする」 キョン「ふうむ」 長門「…」 キョン「やっぱり奥まで調べてみる必要があるな」 長門「…」 キョン「長門、指を入れてもいいか?」 長門「…許可する」 キョン「よし………」 長門「…っ」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:09:33.06 ID:8Cfk+IWT0 キョン「入ったな」 長門「確認はすでに取れているはず。指を抜いて」 キョン「そう焦るな。これから指を出し入れして確認しなきゃならないからな」 長門「…っ。…っ…っ…っふ」 キョン「ん?なんか言ったか長門?」 長門「なんでもない。ただ肺から空気が漏れただけ」 キョン「そうか」 長門「…っ。はやく」 キョン「ん?」 長門「確認は完了したはず。早く指を抜くべき」 キョン「そうだな」ぬぽ 長門「っ…」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:16:55.20 ID:8Cfk+IWT0 長門「…どう?」 キョン「うーん、やっぱり指だと短すぎてわからんな」 長門「…」 キョン「もっと長いものの方が確認しやすいと思う」 長門「…そう」 キョン「おっと、こんなところに手ごろなモノが」カチャカチャジィー 長門「…それの使用は許可できない」 キョン「へっくしょい!すまん長門!聞いてなかった!」ズボ 長門「………っ」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:29:08.83 ID:8Cfk+IWT0 キョン「おおお〜これは…」 長門「…っ…どう…?」 キョン「すごいきもちいいぞ長門!」 長門「そうじゃない…」 キョン「あぁ…長門の言ったとおりだな。うんこなんかカケラも見つからなかったよ」 長門「そう…はやく抜いて」 キョン「え?」 長門「観測は終了した。既に私のアナルにペニスを挿入している理由はないはず」 キョン「あぁ、そうだったな。ちょっと待ってくれ準備するから」 長門「っ……抽挿を、開始する、理由もないはず…っ」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:33:04.06 ID:8Cfk+IWT0 キョン「あぁ、すまんな長門…すぐ済むから……」 長門「…っ…っ…っ」 キョン「長門、長門…」 長門「早く抜いて…」 キョン「すまん、長門」 長門「…」 キョン「実は俺、アナルフェチなんだ!」 長門「………」 長門「…そう」 長門「…騙された」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:41:10.69 ID:8Cfk+IWT0 キョン「長門………」 長門「…っ…っ…」 キョン「最高だ長門…」 長門「…やめて」 キョン「すまん、止まらないんだ長門」 長門「………っ」 長門「…どうして、こんな事を」 キョン「え…?」 長門「一般的には、こういった行為はお互い合意の上で行うはず」 キョン「長門…」 長門「…今回の場合、あなたが罪に問われる確率が非常に高い」 キョン「長門、すまん…長門…」 長門「…」 長門「はやく済ませて…」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:48:03.65 ID:8Cfk+IWT0 キョン「はぁっ……はぁっ……」 長門「…ふっ……ふっ……」 キョン「あぁ、出る…出すぞ長門……っ」 長門「………そう」 キョン「…っく!!」 長門「……っ」 キョン「………ふぅっ……はぁ…」 長門「…射精を確認した。抜いて」 キョン「……長門………」 長門「……嫌。抜いて」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:54:40.67 ID:8Cfk+IWT0  ・  ・  ・ キョン「長門、すまん………!」 長門「別にいい」 キョン「なんと言ったらいいか…その…」 長門「気にしていない」 キョン「……やっぱり怒ってる?」 長門「…」 キョン「すまん長門ごめん」 長門「…あなたが私に対して嘘をついた事に対しては非常に嫌悪している」 キョン「…すまん」 長門「…あなたが私の身体を求めてきた事に対しては気にしていない」 キョン「えっ」 長門「…むしろ好意的に感じる」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 01:57:34.19 ID:8Cfk+IWT0 キョン「………長門おおぉぉ!!」 長門「…っ」 キョン「長門おおおぉぉぉ!!」 長門「苦しい」 キョン「長門はかわいいなぁ!     長門はかわいいなぁ!!     長門はかわいいなぁ!!!」 長門「苦しい」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/28(日) 02:01:18.86 ID:8Cfk+IWT0 長門「聞いて」 長門「次回からは嘘は許可しない」 長門「私と性行為を行いたい場合にはそう言うべき」 長門「それならば、私はあなたを拒まない」 長門「…」 長門「苦しい」  〜ハッピーエンド〜