古泉「今日は家に帰って何しましょう」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:10:00.60 ID:5amJQmZR0 古泉「さて、今日もSOS団はおしまいですね。」 古泉「何事も無く帰宅しましょう」 古泉「そうだ、今日はジャンプの発売日。帰りに買いましょう」 キョン「あれ、古泉の奴セブンでジャンプ買ってるのか・・・。」 キョン「よう」 古泉「奇遇ですね」 キョン「お前がジャンプ買うなんてなんか驚きだな」 古泉「そうですね。毎週楽しみにしています」 キョン「んじゃまた明日な」 古泉「はい。また明日」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:12:27.69 ID:5amJQmZR0 古泉「トリコ・・・ジュエルミートおいしそうですね。」 古泉「僕は毎週ジャンプを買うときはいつもおいしいものを買うのです」 古泉「さて家に着きました。リビングでお茶でも用意して音楽流してジャンプをゴロ寝しながら見ますか」 ・・・・・・ ・・・・・・ prrrrrrrr 古泉「閉鎖。。。空間。。。。。あのクソ尼・・・・ジャンプを読んでる楽しみ奪いやがって・・。瞬殺してあげますよ・・。」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:14:30.61 ID:5amJQmZR0 古泉「こんにちは森さん、荒川さん」 森「こんにちは古泉君」 荒川「古泉君こんにちは。どうしたのかね。何か焦ってる感じがしますが」 古泉「いえ、なんでもありません(早く処理してぇからさっさとぶっ殺すか)」 古泉「それよりも早く、倒しましょう。私たちも色々と予定がありますしね」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:16:55.93 ID:5amJQmZR0 森「今日の神人を倒すの早いですね・・・。古泉君が特に張り切ってましたね」 荒川「そうですね。何かあったのでしょうか。特にまだ気にすることは無いでしょう。早く終わったことですし」 古泉「今日は帰りますね。ハァハァ。お疲れハァハァ様です。(ニコ」 古泉「早く続きみたい!!ったく涼宮ハルヒはなんで今日に限って・・。」 ------------------------- ハルヒ「なんでここのセブンにジャンプが無いのよ!!!ムキー!!!」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:20:34.25 ID:5amJQmZR0 古泉「さて、先ほどの続きを。先週はナルトから見ましたからね。今週はフープメンから見ましょう」 prrrrrrrrrr 古泉「・・・・。涼宮さんから・・。はい、もしもし古泉です」 ハルヒ「古泉君?今大丈夫?」 古泉「(ジャンプ見たいなんていえませんね)えぇ。どのようなご用件で」 ハルヒ「さっきキョンが古泉君がジャンプ買ったところ見たっていうのよ。それでジャンプ貸してもらえない?」 古泉「(・・・なんてことを・・)えーっと・・・その・・えぇいいですよ。」 ハルヒ「ホント!?じゃぁ今すぐいくわね!」ガチャ。ツーツーツー 古泉「ちょ、涼みy・・・・さっきは閉鎖空間出すわ、今回はジャンプ取るわ・・・ざけやがって・・・」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:24:02.78 ID:5amJQmZR0 古泉「涼宮ハルヒが来るまでに出来るだけ読まなければ!!今18:21分、15分くらいか。1/4しか読めませんね」 古泉「となると、ブリーチ、ナルト、ワンピ、さっきトリコ読んだ。後ひとつ、看板作品を・・・ベルゼバブにしましょう」 ピンポーン 古泉「!?」 ?「こんにちはー」 古泉「はい。」 ?「宅配でーす。ハンコおねがいしまーす!」 古泉「(なんでこんな時に限って!!)はい」 宅配「ありがとうございましたー!」 古泉「はい。ありがとうございました。(早く読まなければ。)」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:27:24.63 ID:5amJQmZR0 古泉「ワンピOK、ブリーチOK、よしベルゼ・・」 ピンポーン。 ?「古泉くーん」 古泉「(もうきやがったのか!?)あ・・はい・・」 ハルヒ「古泉君こんばんわ。ジャンプある?」 古泉「(開口一番にジャンプですか。)え、えぇ。」 ハルヒ「読み終わった?」 古泉「・・・・。は、はい。一応・・」 ハルヒ「・・・ホントに?」 古泉「え、えぇ。全部読みました。」 ハルヒ「じゃあ今週のぬらりひょんの孫はどうだった?」 古泉「(まだ読んでない!?まずい、無難なことを言わなければ)えぇ、かっこよかったですよ」 ハルヒ「そう、すぐ借りるのもまずいわ、一旦古泉君の家に上がらせてもらえるかしら」 古泉「えぇ、どうぞ」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:30:45.58 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「よく考えたら古泉君の家に来るの初めてよね」 古泉「そうですね」 ハルヒ「よく考えたらコンピ研の部長の家か鶴ちゃんの家にしか行ったことなかったわ」 古泉「そうなんですか」 ハルヒ「団員の家に一度も出向いてないのはいけないことね。」 古泉「いいえ。いつも気にかけてくださって光栄です。」 ハルヒ「キョンの家にいったことある?」 古泉「玄関までなら」 ハルヒ「そうなの。じゃあ今からキョンの家にいかない?」 古泉「(ジャンプみたいんだよぉおお)え、えぇ、でも急では彼に迷惑では。」 ハルヒ「あら、古泉君のその抑制は初めて聞いたわね。何かあったの?」 古泉「いえ、彼の家に行きましょう!!(うわああああああああ)」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:36:35.15 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「・・・・てことなの今すぐいくわ。じゃねキョン」ツーツーツー 古泉「(彼が言ってたこれが勝手に言って電話切る手法ですか・・。)大丈夫だと?」 ハルヒ「えぇ、行きましょう。あ、ジャンプ持ってってね。もう戻ってこないし」 古泉「(ちゃっかりしやがってぇ・・・)え、えぇ。」 ピンポーン ハルヒ「キョンー!」 キョン「ったく急になんなんだよ。古泉まで。」 古泉「夜分失礼します。」 ハルヒ「団長が団員の家に行ったことがないのはいけないことだわ!キョン!あんたの部屋まで案内しなさい!」 ヘイヘイと言いながらキョンの部屋に行く途中で キョン「(おい・・古泉・・どうしたんだ?急に・・・)」 古泉「(元はといえば貴方が私をジャンプ買ったというからですよ・・。)」 キョン「(まさかハルヒがジャンプ借りに来たのか・・?)」 古泉「(そうですよ!!あまり言いたくは無いですが、まだ読んで無いからかしたくないのです)」 キョン「(・・・こいつから自分の意思を聞いたのは初めてだ。相当ジャンプみたいんだろう)」 キョン「(そいつは悪かった。だけど大丈夫だ。)」 古泉「(はて?)」 ハルヒ「何二人でこそこそ話してるのよ!キョン、ここ?」 キョン「男同士にしか分からん話だ気にするな。そうだ。そこだ。入っていいぞ」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:40:38.16 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「あら、殺風景な部屋ね。」 キョン「悪かったな」 ハルヒ「あら、ベッドの上にあるのジャンプじゃない」 キョン「あぁ、今週のジャンプだ。まだ読んで無いけどな」 古泉「(・・・・)」 ハルヒ「あっそ、じゃあ貸して」 キョン「おい、聞いてなかったのか。まだ読んでないんだぞ」 ハルヒ「おもしろーい。アハハハハ」 古泉「(・・・彼は・・・なんてすばらしい人だ)」 キョン「古泉、悪かったな、まさか俺の発言でこうなるとはな。ここで読ませてやるからお前の右手のジャンプは持って帰れ」 古泉「ひとつ貸しが出来ましたね。ふふ」 キョン「来週からは自分でどうにかしろよ。というか俺も言わん。」 古泉「そうですね。なんとかしましょう。」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:46:05.88 ID:5amJQmZR0 次の週、月曜日 古泉「さて、今週のジャンプも・・・。」 prrrrrrrrrrrrr 古泉「ん?。。。閉鎖空間・・・?」 古泉「デジャブですね・・・・とりあえず早く処理しましょう」 神人撃破 古泉「今回もお疲れ様でした。」 森「えぇ、お疲れ様」 荒川「お疲れ古泉君。」 タッタッタッタ 古泉「ハァハァ、早く、ハァハァ、読もう、ハァハァ」 パラッ 古泉「やはりトリコは面白いですね。ふふ」 prrrrrrrrr 古泉「涼宮さん・・?え、、?また彼言ったのでしょうか・・。はい、古泉です」 ハルヒ「古泉君?ジャンプ買った?」 古泉「え、えぇ、(また彼が言ったのか?先週言わないと言ったのに・・なんて人だ)」 ハルヒ「貸して欲しいのよー、セブンに毎回行くと無くて・・。」 古泉「え、えぇ、そ、そうですね、わかりました。」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:48:16.18 ID:5amJQmZR0 prrrrrrrrrr キョン「・・・?ん、古泉か。どうした?」 古泉「涼宮さんにジャンプの事言いましたか?」 キョン「ん、今週は言って無いぞ。先週一回しかいってないぞ」 古泉「そうですか(多分その先週の一言で・・・)わかりました。」 キョン「(・・・・まさかな・・・。)」 古泉「とりあえず彼女が来るまでに早く読まなければ!」 ピンポーン ?「古泉君こんばんわー^^」 古泉「!?!!?」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:50:10.16 ID:5amJQmZR0 古泉「(は、はやすぎ)こ、こんばんわ涼宮さん」 ハルヒ「ジャンプ読んだー?」 古泉「え、えぇ、今週も全部読みました」 ハルヒ「そう、じゃあ借りていくね!ありがとー!」 ガチャ 古泉「あ、あの涼宮s」 古泉「・・・・・・・・・・」 古泉「仕方ない、明日部室で合ったらSOS団の本棚にジャンプコーナーを作って貰おう。仮にも副団長ですし」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:53:31.33 ID:5amJQmZR0 古泉「涼宮さん、あの」 ハルヒ「なーに?古泉君」 古泉「彼や私や涼宮さんはジャンプが好きじゃないですか、長門さんの書籍のスペースを貰ってジャンプコーナーを作るのはどうでしょう?」 ハルヒ「名案ね!!有希ー、いい?」 長門「いい」 古泉「(単身僕が長門さんに言ってたらダメでしょうね。良かった頼んで。)ありがとうございます長門さん」 ハルヒ「それじゃあキョン、毎週ジャンプ買ったらこの本棚に入れること!いい!わかった?」 キョン「なんで俺が買うんだよ!!」 古泉「(ニヤリ・・・)」 ハルヒ「古泉君は提案、私は命令、有希は書籍スペース提供、あんた何もしてないじゃない!」 キョン「ったく・・・ブツブツ」 古泉「(フフフフフ)」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:56:35.56 ID:5amJQmZR0 キョン「おい、古泉、ちょっとこい」 古泉「えぇ、どうなさいましたか?」 キョン「なんでこうなった?」 古泉「なんで、といいますと」 キョン「なんで俺がジャンプを買うことになったんだってことだ!」 古泉「貴方がジャンプを買う、そう涼宮さんが望んだからですよ」 キョン「さすがにそれはひどすぎるだろwwwwww」 古泉「えらくマジです(ざまぁwwwww)」 キョン「時々はお前も資金くれよ」 古泉「涼宮さんが望めばそうなるでしょう。」 キョン「あいつも読むんだからあいつと俺とお前でローテーションすればいいだろ」 古泉「そう望めば、だと思います(笑っちゃダメだwww)」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 18:59:24.31 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「今日は解散!おつかれ!」 古泉「これでもう毎週気兼ねなくジャンプが読めますね。幸せです。」 古泉「あの書籍コーナー出来てから長門さんがジャンプしか読まなくなったのは・・」 古泉「いえ、毎週月曜日に出てた閉鎖空間ももう何年も出ていない。ふふ、ジャンプで世界の運命があるなんて、ちょっとしたスペクタクル・・ですね。」 Fin ありがとうございました。今から飯食って風呂はいってジャンプ見てきます 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 19:06:02.24 ID:5amJQmZR0 ごめん、ジャンプ見たくて仕方ないwww もし21時くらいまで残ってたら続きかけたら書くよー。 っていっても、エロ系はかけないから日常の話や 俺が長年ジャンプとかかわって来たエピソードを古泉視点でしかかけないけど。 当然めっちゃつまんないぞwww 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 19:11:14.56 ID:5amJQmZR0 俺はアニメしか知らないから橘ってキャラ知らないwww 誰か続き書いてくれたほうがいいかも。俺ぶっちゃけそんなに知らないから長門とみくるはほぼ出してない。 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 20:42:05.46 ID:5amJQmZR0 古泉「さて、今週もジャンプを読みますか」 古泉「彼に買って貰うのもいいのですが、やはり自室でゴロ寝するのが唯一開放される時ですからね」 古泉「Toらぶるはいいですね。私も今トラブルな世界にいますがね」 古泉「せっかく彼が買ってきてくれたジャンプですが、勝手に部室から拝借してしまいましたが、明日持って行けばいいですしね」 prrrrrrrrrrrrrr 古泉「閉鎖空間?え、まさかこのジャンプを持ってきたからでしょうか?これはまずい今すぐ学校へ行かなくては!」 prrrrrrrrrrrrrr 古泉「はい」 キョン「おい、ジャンプ持って帰ったのか?」 古泉「(ギクぅ・・)どうかなさいましたか?」 キョン「ハルヒがジャンプが無くて不機嫌なんだよ。不機嫌なのか朝比奈さんをイジってるんだよ」 古泉「あ、あははぁ、た、多分誰かが持って行ったのでは?」 キョン「長門も朝比奈さんも今部室だ。残るはお前だ。白々しい事言うな」 古泉「(せっかくのゴロ寝ジャンプスーパータイムが・・・)機関でジャンプについてのサンプルが欲しくてね」 キョン「いいから今すぐもってこい!!」 ツーツーツー 古泉「(涙)」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 20:46:25.25 ID:5amJQmZR0 古泉「涼宮さん、すいませんでした。ほら、夏にあった森さんがジャンプを見たかったので・・。」 ハルヒ「いいわよ大丈夫よ。副団長だもの!もしキョンだったら死刑だったけどね!!」 キョン「なんてやつだ!」 古泉「今回の失態は必ず・・・」 キョン「とりあえず収まったし、おい古泉閉鎖空間は大丈夫だったか?」 古泉「えぇ、ジャンプが世界の命運握ってることが分かりました。これからはマイジャンプを購入しますね」 キョン「妥当だ。それより、長門の事なんだが」 古泉「はい?長門さんが?」 キョン「今夜お前と俺と話がしたいそうだ。ハルヒ帰ったら残れるか?」 古泉「え、えぇ、残れますよ。」 キョン「それじゃあチェスでもするか」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 20:53:31.29 ID:5amJQmZR0 キョン「ハルヒも帰ったし、長門、何だ話とは?」 古泉「どうしたんですか長門さん」 長門「トリコ」 キョン「は?」 古泉「トリコが面白いということでしょうか?」 長門「コクッ」 キョン「こいつからジャンプネタがまさか出されるとは。ハルヒ以外に興味を持ってよかったなぁって思う」 古泉「はは、そうですね、長門さんもジャンプのよさにハマったそうですね。」 キョン「おっと、もうこんな時間か、帰ろうk」 ギュッ キョン「ん?おい長門どうした急に」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 20:58:53.42 ID:5amJQmZR0 キョン「まさか長門から、ファミレスで夕飯一緒に食べようなんてな」 古泉「そうですね」 長門「パクパク。」 キョン「普段本を読んでるのはお前だけで、漫画とはいえ本だから共通の話題がある仲間が出来て良かったのか?」 古泉「元々共通の非常識な存在の集まりですが、こういうのもいいでしょう」 キョン「しかし、何か、お前ら二人といるのはなんというか、変な気分になるな」 古泉「と、いいますと?」 キョン「お前は、俺の事を一般人だと思ってる、けどお前らが逆の立場だったらどうだ?」 古泉「貴方が一般人以外で、長門さん等は一般人という事ですか?」 キョン「そうだ」 古泉「そうですね、もし一般人だったら今こうして貴方たちと食卓を共にしてることは無かったかもしれないですね」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:02:17.30 ID:5amJQmZR0 古泉「では、このへんで」 キョン「じゃあな。長門も。」 古泉「さて、帰宅しました、困りましたね、何しましょう。よく考えたら一人暮らしですからね」 古泉「彼が言ってた、【もしお前らが一般人で俺が非常識な存在だったら】だったらどうなるんでしょうか」 古泉「もし今自分が一般人だったら・・・。」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:04:58.07 ID:5amJQmZR0 古泉「さて、今日もSOS団に行きますか」 長門「おはよー」 古泉「は?」 キョン「よう古泉」 古泉「お、おはようございます」 キョン「敬語?何使ってんだよ。気色悪い!」 みくる「皆おはよー」 長門「あ、みくる先輩、この間のメイド服に合いましたよー!」 古泉「(ど、どうなって、)」 キョン「まったく、長門は朝比奈さん好きだよなぁ」 長門「いーじゃない!ねーみくる先輩!」 ハルヒ「おっはよー!」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:07:55.40 ID:5amJQmZR0 古泉「どういうことでしょうか、あの寡黙な長門さんが・・・それに・・」 ・・zみ ・・ずみ キョン「おい古泉!!」 古泉「は、はい」 キョン「はい!じゃねぇ!どうしたんだ。体調悪いのか?」 古泉「い、いえ」 キョン「お前なんか他人行儀な喋り方だな、何かあったのか?」 古泉「昔からこのような口調でしたが?」 キョン「そんなことないだろ。昨日ファミレス行った時だって、普通に皆呼び捨てだし、DQNな喋り方だっただろ」 古泉「・・・そ、そんなことは・・な、ないよ!(多分夢だ!)」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:10:39.71 ID:5amJQmZR0 古泉「おかしい、機関に連絡を・・あれ、連絡先が無い・・・」 古泉「どういう事でしょう、まさか昨日彼が言ってたのが現実になった?まさか涼宮さんの能力が彼にも?そんなはずはない」 古泉「よ、ようキョン、あ、あのさ放課後暇ですk、暇か?」 キョン「?あぁ暇だが。」 古泉「二人で少しでかけません、でかけないか?」 キョン「あ、あぁ、いいぜ。」 古泉「あ、ありがとな!」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:16:51.07 ID:5amJQmZR0 古泉「わ、悪いな呼び出して」 キョン「あぁ、いいんだよ。で、どうした?」 古泉「絶対に言わないで欲しいんでs欲しいんだ」 キョン「あぁ、親友のお前の話はいつも真剣に聞いてただろ?」 古泉「(親友。夢でも嬉しいですね)あ、あぁ」 ---------------------------- キョン「なるほどな、そういうことか。長門はまったく喋らないし、朝比奈さんももっと弱弱しいと。そしてお前はそういう性格か。俺にいたっては変わりなしと。」 古泉「えぇ」 キョン「お前がそういう口調が普通ならそれでもいいが、二人きり以外ではやめておけ。お前は今いる世界ではDQNだからな」 古泉「仕方ないですが、そうですね。頑張ります。」 キョン「ところで・・・」 prrrrrrrrrrrrrrrr キョン「ハルヒだ、どうした?」 ハルヒ「キョン?明日デートしない?」 古泉「ブーーーーーーーーーーーッ!!」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:21:05.99 ID:5amJQmZR0 古泉「(二人が付き合ってる世界にいるなんて)わ、わるい」 キョン「あぁ、いいんだが、お前のいた世界で俺とハルヒはそんな関係なんだろうな」 古泉「察しがよくて助かります」 キョン「とりあえず、明日また学校でな」 古泉「えぇ、また明日。」 古泉「これは普通の高校生の生活?でしょうか・・・」 古泉「いつもジャンプ買ってるセブンが近いので飲み物でも・・」 長門「いらっしゃいませー」 古泉「え、うわ」 長門「あら、古泉、どうしたの。」 古泉「いえ、飲み物を」 長門「いえ?何その口調wwで、あんたこの後暇?」 古泉「えぇ」 長門「あと20分であがるから外で待っててくれる?」 古泉「(なんなんでしょうか)え、えぇ」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:23:52.42 ID:5amJQmZR0 長門「お待たせー」 古泉「いえ」 長門「今日のあんたおかしいよ。はい、飲み物」 古泉「ありがとうございます。おかしいですか?」 長門「・・・・・ねぇ、何その口調」 長門「どうしたの?ねぇ」 古泉「あの・・・。」 ----------------------- 長門「そう。って信じられるか!」 古泉「本当なんです」 長門「そう、ならいいわ。じゃあ今から古泉の家に行っていい?」 古泉「え!?」 長門「いいじゃない、私たち付き合ってるのよ?」 古泉「はあああああああああああああ?」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:26:24.96 ID:5amJQmZR0 古泉「先ほど彼といましたが彼は言ってませんよそんなこと」 長門「嘘よー」 古泉「驚きましたよ」 長門「・・・・・」 古泉「で、家に来るんですか?」 長門「え、じょ、冗談よ、また明日、じゃね!」 古泉「長門さん・・・・」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:31:33.43 ID:5amJQmZR0 古泉「朝になっても機関と連絡が取れない、ということはまだ昨日の世界のまま・・・」 古泉「朝比奈みくると涼宮ハルヒの二人か・・知らないのは・・」 古泉「こんにちは」 長門「やっほー」 キョン「よう」 みくる「おそいぞ〜古泉ぃ〜!」 ハルヒ「今日の部活はおしまい!それじゃまた明日!キョン、ほら」 キョン「ハイハイ、わかったよ」 古泉「(こっちの世界は何かおかしいですね)着たばかりですが帰りますね」 みくる「古泉君、なんかあったの?」 古泉「いえ、何も」 みくる「口調変よ?」 古泉「(涼宮さんもいないしいいか)実は・・・・」 みくる「ふ〜ん、そうなんだ、でもいいよ気にしなくて!!それでも貴方は古泉なんだから!んじゃまたあした!」 古泉「えぇ、また明日」 長門「古泉、帰りどっかよってかない?」 古泉「え、あ、今日は予定があって・・」 長門「そう・・・・。」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:35:31.47 ID:5amJQmZR0 古泉「(この世界は違う世界、もし本当の自分の世界に戻ったら変な気分になりますからね)長門さんまた明日」 古泉「涼宮ハルヒの観察の為にこの北高に来て、多分、この世界ではそういう事はないのだろう」 古泉「ということは、機関の事は一切関係ないということですね、バイトしようと何しようと一男子校生として暮らせるわけですね」 古泉「とはいえ、ここ3年間は機関との生活に密着してましたから、おいそれと何か出来るわけではないですね」 古泉「家に帰って何しましょうか・・・・・」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:42:23.02 ID:5amJQmZR0 prrrrrrrrrrrrrrrrr 古泉「あ、はい」 キョン「よう、古泉、今暇か?」 古泉「えぇ」 キョン「じゃあ今からお前んちいくわ!」 古泉「はい。」 ------------- ピンポーン キョン「よう古泉!邪魔するぜ」 古泉「いらっしゃい。」 キョン「お前長門の事どうおもってるんだ?」 古泉「と、いいますと?」 キョン「さっきお前んち行く前に長門の働いてるセブンであいつにあったんだよ」 --------------------------------------- 長門「あれ?キョン、どうしたのこの時間に」 キョン「今から古泉んち行くから飲み物買いに」 --------------------------------------- キョン「ってお前の名前出したら長門のテンションが一気に下がってな。だからどうかしたのかって思ってな」 古泉「特に、同じ部員だと思っていますが?」 キョン「あれ?まだそんなことお前言ってるのか?」 古泉「・・・・・?」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:46:18.06 ID:5amJQmZR0 キョン「まぁいい、俺がいうことではないしな」 古泉「それはそうと貴方と涼宮さん、どうなんですか?」 キョン「お前まず口調を二人っきりの時は戻せっていっただろー」 古泉「昔の自分が分からないけど、口調はこんな感じでいい?」 キョン「まだ気味悪いがいいだろう。ハルヒとは別に普通だが?」 古泉「どちらから告白したの?」 キョン「俺からだ」 古泉「ヤリ手だね」 キョン「好きになったんだから・・仕方ないだろう」 古泉「貴方のその発言、俺のいる世界の貴方に聞かせてあげたいよ」 キョン「貴方って・・・キョンって言えよ!」 古泉「そ、そうだったね、ごめんキョン」 キョン「よし、んじゃ帰るわ、また明日な」 古泉「うんまた明日。」 ガチャ 古泉「・・・・。」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 21:54:05.57 ID:5amJQmZR0 キョン「なぁハルヒ、古泉と長門はどう思う?」 ハルヒ「ん、最近ちょっとよそよそしくなったわね」 キョン「(やっぱ気づくか)そうか、じゃあ明日は土曜だし、皆で出かけないか?」 ハルヒ「いいわね!んじゃ私は有希とみくる先輩に連絡いれるわね。キョンは古泉君に連絡しといてね!」 キョン「おう。んじゃ明日な」 ツーツーツー キョン「ってことでそういうことだ、んじゃ明日」 古泉「うん、わかったー」 古泉「今までは仕事のひとつとしての活動でしたが、明日は高校生として出かけるとは、何とも新鮮です」 古泉「今までと違うただの5人の高校生の遊び、少しは経験しておきましょう。せっかくの青春ですしね」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:01:12.76 ID:5amJQmZR0 古泉「8時に到着っと・・。当然誰もいませんね。ふふ。いつもの世界でも一番最初でしたから。次に来るのは長門さんで、朝比奈みくる、涼宮さん、でしたからね」 長門「おはよー古泉!」 古泉「あ、おはようございます長門さん」 長門「敬語やめてよ〜気色悪いw」 古泉「キョンにも言われました。今日はなるべく敬語つかわないようにしますね」 長門「もうつかってるじゃんwまぁいいけど〜」 古泉「もう集合時間の9時ですが誰も着ませんね・・・」 長門「そーだねー!」 古泉「キョンに連絡してみるね」 prrrrrrrrrrrrr 古泉「あ、キョン、何してるの?時間過ぎてるよ」 キョン「ん、今おきたぁー」 長門「ハルヒ今起きたの?」 ハルヒ「ごめぇ〜ん、ねむぃ〜Zzz」ガチャ、ツーツーツー 古泉「キョンは寝ちゃった」 長門「みくる先輩は今日鶴屋先輩と予定があるらしいよ、ハルヒも今起きて寝ちゃった」 古泉「どうしようか、解散、ってわけにもいかないですね」 長門「こ、古泉が解散したいっていうなら・・・でもせっかくの休日だから・・」 古泉「・・・・どこか行きますか?」 長門「敬語禁止!!まだ朝早いから、少し【夢】で時間つぶそ!」 古泉「名案」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:06:46.97 ID:5amJQmZR0 長門「いつも5人でここに集まってさー、色々はなしてるよね!」 古泉「うん、そうだね」 長門「いつもキョンが遅刻して無いけど遅く来るからハルヒにおごらされてさ!あははw」 古泉「うん、そうだね」 長門「この前なんて、ハルヒさ日本VSカタール戦見に行ったとき、外人にくの一だと間違えられてたしねw」 古泉「(行きましたっけ?)うん、そうだね」 長門「キョンとハルヒお似合いだよね!」 古泉「うん、そうだね」 長門「古泉ぃ〜?さっきから心ここにあらずだぞー?」 古泉「そ、そんなことないよ!」 長門「ふ〜ん、もうお昼だね、出よっか!そこの川原散歩しよ!」 古泉「うん。」 荒川「ありがとうございました〜またご利用くださいませ〜」 古泉「ブッ、(荒川さんここの店長になってたんですね)ゴホンゴホン」 長門「どうしたの?」 古泉「むせちゃっただけだよ、気にしないでね!」 長門「そう?うん、」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:11:49.36 ID:5amJQmZR0 長門「良い天気だねー向日葵がビッシリだね〜!」 古泉「うん、良い気候で日本はいいね」 長門「親父臭いなぁ〜古泉は〜」 古泉「ベンチに座ろっか。」 長門「うん。」 古泉「この前、性格変わった話、したけど、やっぱ変。。ですか?」 長門「んーん、そりゃ一日で一気に性格変わったらおかしく感じるけど、もう慣れたよ」 古泉「それは良かった」 長門「あ、あのさ、」 古泉「はい?」 長門「良かったら・・・夕飯・・・私の家に来て一緒にどう?」 古泉「あ、はい。頂きまs・・頂くね、ありがとう」 長門「(えへへ)じゃ、じゃあ帰りにスーパー寄ってこ?」 古泉「えぇ。」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:20:16.81 ID:5amJQmZR0 いらっしゃいませ、本日もイオン○○店にようこそ------ 長門「何かリクエストある?」 古泉「そうだね、オムライスとかが好きかな」 長門「頑張ってみるねw」 古泉「はは(なんか、段々この世界が・・。)」 長門「いつk・・古泉!」 古泉「ん?」 長門「た、タマゴ取って着てもらっていい??私タマネギとケチャップ買うから」 古泉「はい、了解」 長門「・・・・。(名前・・)」 森「1660円になります〜」 古泉「(こ、ここでは森さんがレジ・・・ですか)持ちますよ長門さん」 長門「あ、ありがと!」 古泉「もうすっかり陽が落ちてきましたね」 長門「うん、そうだね。」 古泉「オムライス、楽しみにしてます」 長門「が、がんばるよ一樹!」 古泉「・・・・(名前で呼び返したほうがいいのでしょうか)が、頑張ってねw」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:26:08.06 ID:5amJQmZR0 長門「さて、頑張るぞ!古泉はTVでも見て待っててよ!」 古泉「はい。」 古泉「後ろでジュージューなってますね、楽しみ。これが普通の高校生なのでしょうか」 長門「(こげないように・・・頑張って・・・作る・・・・)ん、・・」 ------------------------- 長門「で、できたよ!」 古泉「(おぉ、普通にオムライス)おいしそうですね!食べていいですか?」 長門「どうぞどうぞ。」 古泉「おいしい、おいしいですよ。」 長門「がんばったもん!」 古泉「すごいおいしいですよ。今度僕からも何か料理をしたいです」 長門「え、いいよw」 古泉「有希さんおいしい料理ありがとうございます。ごちそうさま!」 長門「え、あ・・・お、おそまつさまでした!!」 長門「そ、そのまた良かったら一緒に食べない?」 古泉「是非!有希、それじゃあまた明日!」 長門「うん!一樹また明日!(は、恥ずかしいなぁ)」 古泉「(この世界、居心地が良くなってしまいました・・。)」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:30:21.42 ID:5amJQmZR0 古泉「確かこの世界に来たのは、彼がお前らが一般人で彼が非常識な世界の存在」 古泉「という事ですね、彼が望んだからこうなった?彼は一般人だったはず、という事はいまの世界では彼が涼宮ハルヒの立場の人間のようなもの」 古泉「もし彼が、お前らが非常識な存在だったらなぁと望んだらこの世界は。。。」 古泉「今は岐路に立たされている。元居た世界はジャンプで世界滅亡の危機になる世界だったが面白かった」 古泉「しかし今は何の縛りも無く、ただの高校生としている。それなりに長門有希と交流を持ってしまった」 古泉「果たして・・・。」 古泉「こうやって自室でゴロゴロ恋愛感情に浸る時間が自分にこようとは。」 古泉「なんとも言えない感覚ですねこれは。明日長門さんに俺も兼ねて今度は料理を振るおう。」 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:35:33.34 ID:5amJQmZR0 ガチャ 古泉「(もうこっちの世界の住人になったようなものです、だから)おっはよー」 長門「・・・・ペラッ」 みくる「Σ」 キョン「( ゚д゚)」 古泉「キョン、どうしたの?有希、昨日はご馳走様」 長門「・・・。ペラッ」 キョン「お、お前から俺の名前が出るとはな。というか長門と何かあったんだ?」 古泉「どうしたのキョン?俺たち親友でしょ?」 キョン「い、いや、仮に親友だとしても性格変わったな」 古泉「(え・・・)・・・えと、その、あの、機関の方での罰ゲームでして・・」 みくる「そうだったんですかぁ〜いきなりハイテンションで驚きました」 長門「ペラッ」 キョン「まったく、もうやめてくれよなー。驚いたぜ全く。あ、お茶ありがとうございます朝比奈さん」 古泉「(ど、どういう事・・・元の世界に戻った・・・のだろうか。きっかけが分からない)」 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:40:44.54 ID:5amJQmZR0 古泉「(機関につながる・・・やはり元の世界・・か、となるとあちらの世界は・・。)」 キョン「おい、古泉、どうした?顔色悪いぞ」 古泉「い、いえ、お気にせず。」 キョン「?そうか」 古泉「(長門さんの事好きになりかけていたがこの世界の長門さんを見て少しホッとしました)」 古泉「(情が移ってはいけませんからね。あくまで私はこの世界の住人ですから。)」 長門「・・・。ペラッ」 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:44:46.04 ID:5amJQmZR0 古泉「さて、ここ最近はいっさい涼宮ハルヒの事は忘れていましたから、頑張ろうと思います」 古泉「神人何人来ても倒しますよ!!」 森「古泉君、滅多な事言わないの!」 古泉「はは、すいません。」 荒川「ダメですよ。温厚にそのまま行って貰うのが一番ですからね。」 古泉「(有希・・・・・・)」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:49:58.02 ID:5amJQmZR0 古泉「こんにちは」 キョン「ったくハルヒは・・・ブツブツ、よう古泉」 みくる「こんにちは」 長門「ペラッ」 ハルヒ「古泉君も揃ったことだし、今週の土曜日は・・・・・」 古泉「(情は移って無いと思っても、やはり少し気になる・・。)」 古泉「ちょうど今週の土曜は課外活動。あの有希と似てるから見切りを付ける為に・・。」 土曜日 古泉「さて8時に付きました。この後は長門さんが来るはずです」 長門「・・・。」 古泉「おはようございます」 長門「コク」 みくる「おはようございます〜〜」 ハルヒ「皆おはよう!キョンはまた遅刻ね!!」 キョン「15分前に来ても遅刻ってどうなってるんだ全く!」 古泉「(長門さんと二人で回れたらいいですね)じゃあ僕はこのつまようじを・・。印付きですね」 ハルヒ「じゃあ、キョンとみくるちゃんと私と、古泉君と有希のペアね!」 みくる「(わわわわわわ、どうしよおおお)」 古泉「(っしゃ!)」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:53:34.51 ID:5amJQmZR0 古泉「長門さん」 長門「?」 古泉「今からくだらないこと言っても大丈夫ですか?」 長門「いい」 古泉「実は・・・・・。」 古泉「という不思議な事があったんです」 長門「そう・・。」 古泉「今の話は忘れてください。」 長門「・・・。」 古泉「さて時間ですね。戻りましょう」 長門「コク」 ハルヒ「さて、午後は〜女性3人と男性2で別れたわね!まぁいいわ!」 キョン「なんで休日にお前と二人でデートみたいな事しなくちゃいけないんだ!」 古泉「あはは、そういわずに。少しお話したいのですが良いですか?」 キョン「超能力、以外に何かあるのか?」 古泉「いえ、個人的なお話です。」 キョン「それはハルヒ以外の話か?」 古泉「今回は、そうなりますね」 キョン「時間は余ってる、どこか涼しい場所で聞こうか。---------------」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 22:59:34.68 ID:5amJQmZR0 古泉「という事があったのです」 キョン「まさか俺があのファミレスで話した次の日から数日間夢だと思ってたがそういう体験してたのか」 古泉「そうです。時間もあれからその夢の数日間分時間が過ぎていました」 キョン「その間のお前は特に今のお前と同じだったぞ。特に変わりも無く。」 古泉「そうですか、あちらの世界ですと、僕は少し性格が荒いタイプだったそうなので、こちらの世界とチェンジになったのかと」 キョン「そうか。特に何も変わらなかったし、強いて言えば、全員静かだった、けどな。」 古泉「それもまた珍しいですね。まぁ何事も穏便なのが一番ですからね」 キョン「そりゃそうだ。まぁ、俺がお前に親友だと言ったのは気持ち悪いがな」 古泉「そこは少しグサっと。今は女性0で男だけですから、気軽に話しましょうよ」 キョン「まぁ、よく考えたら俺とお前はハルヒ関連以外で一緒に居ることないからな」 古泉「そうですね、でももし涼宮さんが世界を改変する力が無く、この団で出会った場合、どうですか?」 キョン「国木田や谷口よりは親睦あるし、学校で一番仲良いかもな。まぁあるいみ親友か」 古泉「えぇ、そう言われると悪い気はしませんよ」 キョン「こんな話恥ずかしいわ!」 古泉「えぇ、良かったら戻りましょうか。時間ですし」 キョン「そうだな。」 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 23:05:22.05 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「今日は、解散!それじゃあ明日のリフレッシュタイムを有効に使うこと!!んじゃねー」 キョン「はー、やっと開放される」 古泉「お疲れ様です。」 キョン「まだ夕方だな、どっか行くか古泉」 古泉「あれ、珍しいですね。僕を誘うのは」 キョン「さっき色々話したし、まぁ、いつも振り回されてるんだから今日くらい俺に振り回されてもいいだろ。」 古泉「ふふ、ですね」 キョン「さて、ファミレスにでも行こうか」 古泉「いいですね」 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 23:10:47.40 ID:5amJQmZR0 キョン「お前と二人でファミレスとはな。しかも今回は機関やハルヒとは無関係の事で来てるなんてな」 古泉「そうですね」 キョン「俺はてっきりハルヒ関連じゃないとお前と一緒にいないから断られると思ったぜ」 古泉「これも仕事の一部ですから、といえればいいんですが、今回はプライベートですよ」 キョン「当たり前だ!これで仕事って言ったら今すぐ顔ぶん殴ってるところだ!」 古泉「あはは」 キョン「ところで、まぁここに来たとしても特に話すことはないんだが、お前の過去が知りたいな」 古泉「申し訳ないですが、機関に関する機密情報は話せないのですよ。お見せしたいのですがね」 キョン「禁則事項・・・ってことか」 古泉「そうですね、しかし、できれば機関とは今回無関係なので、そういう内容の会話は抜きでいきましょうよ」 キョン「それもそうだな。悪かった!」 古泉「いいえ」 キョン「まぁ・・・その-----------------」 キョン「ってどうなってるっちゅーねん!って事だよな!」 古泉「そうですね、ハハ」 キョン「あ、もうこんな時間か。妹が心配するから帰るぜ」 古泉「そうですね、それでは帰りましょうか」 キョン「おう、んじゃまた明日な!」 古泉「えぇ。また明日」 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 23:17:24.30 ID:5amJQmZR0 古泉「(今日は彼と仕事以外でプライベートで話した。多分前までの自分では話さなかったでしょう。あっちの世界に行ったことで良くなったのでしょうか)」 古泉「彼は、一般人なのに涼宮ハルヒに選ばれた?いや誰でも良かったが私たちよりも大事な存在になった」 古泉「涼宮さんの気持ちが今分かった気がします。」 古泉「明日からやることが決まった」 古泉「いつもは何しようって悩んでいたが、これからはSOS団の為にもっと頑張ろう」 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 23:22:41.12 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「ねぇキョン」 キョン「なんだハルヒ」 ハルヒ「もうSS書くネタが無いのよ」 長門「・・・・・」 キョン「そういわれてもなぁ。皆どうせ見てないしやめたきゃやめていいんじゃないか?」 ハルヒ「でもね、>>80でFinってやろうとしたら書き忘れたのよ」 キョン「それはなんたる失態だ。」 ハルヒ「ねぇどうしたらいいとおもう?」 キョン「・・・・無いわ」 古泉「今回は私が主役だったから何も起きなかった、ということですね?」 キョン「そりゃそうだ、お前の事なんて知らないのに間違えて主役にしたからな」 古泉「それはそれは・・」 ハルヒ「ねぇどうでもいいけどこの空気まずいわよ」 キョン「そうだな・・・」 古泉「で、私の名前はいつきでよかったのでしょうか?」 キョン「あぁ。wikiでいつきだったから大丈夫だ。」 古泉「よかったです」 みくる「私あまり出演してないです〜」 ハルヒ「みくるちゃんはブリっ子すぎてうざがってたわよ」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 23:26:10.96 ID:5amJQmZR0 ハルヒ「またFinってやり忘れたわ。また変な会話が続くのよ?」 キョン「アニメしか知らない知識でSSなんて書くからだな」 古泉「しかし、私が主役で少し嬉しかったですよ」 長門「・・・・いい」 キョン「自分で言うな。気色悪い!」 ハルヒ「もう数時間SSかいててネタが無いからもうここらへんで帰るわよ!!」 キョン「こればっかりはハルヒに賛成だ」 古泉「そうですね。」 みくる「はい〜」 長門「いい」 ありがとうございました。初めて書きました。