朝倉「ノーパンで学校に行けるわけないじゃない!」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 14:43:43.88 ID:judb+f8L0 >>62後B路線 キョン「何かあったら言えよ、友達なんだからな」 朝倉「うん、ありがとう…」 朝倉(友達でも異性のあなたにこればかりは言えないわ) 朝倉(はぁ…きょんくんにおもいっきり怪しまれてしまったわ…) 朝倉(体調が悪いって言って納得してもらった方がよかったかな…) 朝倉(さっ、授業に戻らないと…   ギュルッ… えっ?まさか…) 朝倉(なんで、予定では明日のはず…よりによってなんで今に…) 朝倉(生理のくる前兆が来てしまうの…もう少ししたら経血が…) 朝倉(とにかくこのままでは駄目、生理用品を貰いに保健室へ行かなきゃ) 朝倉は急いで保健室へ向かった 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 14:48:26.34 ID:judb+f8L0 >>76 養護教諭「朝倉さんどうしたの?顔が青ざめているわよ、大丈夫?」 朝倉は回りに生徒が居ないことを確認した 朝倉「先生…生理の予兆があってもうすぐ来そうなんです…」 養護教諭「そう、生理用品のストックはあるわよ安心してね」 朝倉「ご迷惑おかけします…ありがとうございます。」 擁護教諭「初日だから普通のタイプでいいかしら?」 朝倉「はい、すいません、お願いします。 擁護教諭は朝倉に普通の日ようのナプキンを手渡した 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 14:55:22.44 ID:judb+f8L0 >>79 朝倉(ナプキン・・・。私下着はいてなかったんだ…) うつむく朝倉(下着がないと使えない) 擁護教諭は気がついた「ごめんなさいあなたそういえば下着忘れてきたのよね…」 擁護教諭「少しまってね、タンポンもあったはずこれなら下着がなくても大丈夫よ」 擁護教諭は他なの引き出しを開けた 擁護教諭(・・・。あれ、おかしいはタンポンもあったはずなのに・・・。) 擁護教諭「朝倉さん、ごめんなさいタンポンを切らしているみたい・・・」 朝倉は顔面蒼白している(最後の頼みのタンポンがないなんて・・・) このとき休み時間は残り僅か1分、次の授業は遅刻に厳しい先生の授業である 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:00:50.17 ID:judb+f8L0 >>88 朝倉(こうなったら仕方ない…ナプキンを股にはさんで上手く乗り切るしかないわ) 擁護教諭「朝倉さんどうしましょう…次の時間お休みしてもいいのよ?」 擁護教諭「先生から上手く言っておいてあげるから」 朝倉「ありがとうございます。でも勉強が遅れると後が大変なので…」 朝倉「ナプキンあてて授業を受けます」 擁護教諭「下着無くても平気なの?」 朝倉「ええ、なんとかします。」 擁護教諭「そう、でも気おつけてね。無理だったらいつでも戻ってらっしゃい」 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:07:23.17 ID:judb+f8L0 朝倉(ナプキンをあてた状態で歩くの難しいわ…内股がさらに内股になってぎこちない) 朝倉(でも仕方ない、下着を履いていない私がわるいんだもの) 朝倉は無事着席し始業のチャイムを迎えた 日当の号令がかかる… 規律(朝倉は股を閉じ立ち上がる) 礼(うん、なんとか大丈夫そう) 着席(ふぅ・・・これで一安心) ベタっと朝倉が聞こえるだけの小さな音が聞こえた・・・ 朝倉(礼まですんで気が抜けてしまい、座るとき何も意識してなかったわ・・・こんな失敗するなんて) 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:14:51.90 ID:judb+f8L0 >>96 朝倉が股に挟んでいたナプキンの粘着面が座席にべったりとくっついてしまった 朝倉(いけない・・・剥がさなきゃ・・・) 朝倉はお尻を動かし少しずつ剥がす作戦に出た、しかしそのかいもなくベッタリとくっついてしまった 朝倉(はぁ・・・なんてことに・・・ぎゅるっ、朝倉の漏斗を伝うように経血がしたたりおちた) 朝倉「一応、しっかり経穴はカバーできてるけど…つぎ立ち上がるときどうしましょう…」 キョン(朝倉の顔が一段と青くなってるな…あいつすぐ無理するからなぁ) キョン「先生、朝倉さんの顔が青くて体調悪るそうなんで、保健室連れ居てったほうがいいと思います」 朝倉(キョンくん今はだめーーーー)心の中で朝倉は叫んだ 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:22:09.25 ID:judb+f8L0 >>104 ハンドボールばか「お、朝倉、本当に顔が青いな、風邪でも引いているのか?」 ハンドボールばか「いつも厳しくしているが、授業より生徒の体調の方が大切だ」 おい、えーっとさっきのおまえ、朝倉を保健室まで連れていってやれ キョン「はい、朝倉さん俺でよければ一緒にいくぞ、それとも女子の方がいいか?」 朝倉「ええっと…大丈夫ですから・・・本当に」 キョン「お前は人に弱いところ見せなさ杉なんだよ、こんなときくらい甘えちまえ」 春日「イライラ・・・」 朝倉「本当に大丈夫なんです!!!」朝倉は必死な顔で訴えた ハンドボールばか「本当か?まぁそこまで言うんなら、居てかまわんが」 ハンドボールばか「先生が無理だなと判断したら強制的に保健室いってもらうからな」 朝倉「はい……」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:30:17.44 ID:judb+f8L0 >>109 ハンドボールばかは朝倉を気にかけながらも着々と授業をすすめた 男子はAAAクラスの美女が体調を崩しているのを気が気で無いようだ 女子は心配して見つめている・・・しかしあの女は違っていたようだ 春日(あの子技とやってんじゃない、弱い子演じてまた男子どもの気を惹こうって魂胆でしょうね) 春日はムスっとしたかおで入道雲を見つめている キョン「おい、春日お前なんて顔してんだ、このクラスでお前だけだぞあいつの心配してないの」 春日「うるさい!魂胆が見え見えなのよ、あんたもここで助けてポイント稼ごうって思ってるんでしょ?」 キョン「どうしてそうなるんだ、同じクラスメイトを心配して何が悪い」 キョン「下手な勘繰りはよせよ、嫉妬するのは分るが今はそんな事してる場合じゃないぞ」 春日「ふん、勝手にするがいいわ」 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:35:52.02 ID:judb+f8L0 >>112 朝倉(こんなことなら保健室に最初から居ればよかった) 朝倉(終業の挨拶前になんとかこの状況を打破しないと) 朝倉(ナプキンを大衆の面前で晒してしまうはめになるわ) 朝倉(そうなったらあだ名が椅子ナプキンにされちゃう、もう明日からこれない) 朝倉(絶対にそんなことにはさせない、のこり十分あるわ、必死考えるのよ私!) 朝倉(片方のお尻をうかせてすこし剥がしながら、椅子と粘着面の隙間にスカートのうらじを入れ込む) 朝倉(これを数回かさねればきっとバレずにいけるはず・・・) 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:47:28.39 ID:judb+f8L0 >>116 朝倉は周りに聞こえぬよう細心の注意を払いながら少しずつナプキンを剥がしてゆく 朝倉 ミリッミリッ(聞こえたかしら…ハンドボールばかの声も大きいし少しくらい大きな音を立てても平気ね) しかし、某団長の耳はかすかな音もしっかりととらえている。音声マイク完備なのか春日… 春日「先生〜〜〜!質問があります!!!」珍しく授業中に発言する春日、しかもやたら声がでかい ハンドボールばか「おまえが授業に積極的なのはめずらしいな、いつも外ばかり見てるくせに良い点とりやがって」 ひゃん度ボールばか「おうなんだ、どこか分りにくいところあったか?言ってみろ」 春日は小さな教室で大音量のマイクで喋ったかのうな大きな声で 春日「私中学からおもってたのよね、なんで赤ちゃんの作り方をそうやってオブラートに包んだ説明でおしえるの?」 春日「現代は性情報が氾濫していて教科書レベルのことなんて小学生でも知っているわ」 春日「だから今そんな授業をしていても眠くなるだけなのよ」 春日の文句は続くが後半はどうでもいいような事ばかりはなしていたのでここは割愛 結局、春日の性教育論は終業の時間まで続いた 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:54:23.83 ID:judb+f8L0 >>123 永延と社会的コンセンサスから外れた春日の独自の論説に圧倒されたハンドボールばかは呆然と立ち尽くしている キーンコーンカーンコーン ハンドボールばか「おお、お前の主張は分った。保健の授業はな基本の基本を再確認する意味もあるんだ」 ハンドボールばか「おまえのように沢山の知識をもったものにはつまらないかもしれないが、我慢して欲しい」 ハンドボールばか「一応きょうはここまでだ、日当〜号令」 規律〜礼〜 春日は少々不満そうな顔をしながらまた外を眺めた キョン「おい、どうしちまったんだ?おまえはいつも授業がつまらないといっているのは何度も聞いた」 キョン「でも今のは、授業テロだぞ、普通に授業くらいさせてやれよ」 春日「あんた鈍感、最低」 キョン「な・・・何!?」 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 15:58:43.54 ID:judb+f8L0 >>127 ふと見回すと顔色を悪くしていたAAAランクの美少女、朝倉さんがいない キョン(やっぱり無理していたんだろうな〜きっと保健室だろうな) キョン(心配だし保健室へ言ってみるか…) 谷口「おい!キョン!抜け駆けはさせねーぜ」 キョン「抜け駆けなんてしない、心配だから行くだけだ」 谷口「そういうことにしといてやるぜ、俺もいくぜ!」 というわけで、おまえも付いてくることになった 失礼します〜朝倉いるか〜? 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 16:05:11.26 ID:judb+f8L0 >>131 朝倉「キョンくん、あれ谷口…」 キョン「よう、やっぱり無理してんじゃねぇか」 谷口「朝倉さーーーん、大丈夫ですか、心配で心配でキョンが一人でいけないからついきてくれと」 谷口「言うもんだから、友情深いおれも来たぜ」 朝倉「キョンくんありがとう、やっぱり無理していたみたい」 朝倉「今日は少し休んだら早退することにするわ、あ、谷口くんもありがとう」 谷口「ふんおーーー朝倉さんが午後から見られなくなるのか!!仕方ない身体の方が大切だ」 谷口「帰りの荷物の準備とか俺に任せとけ!ひとっ走りいってくらぁ」 キョン「そうか、うん、そうしたほうがいいな。また明日元気になって学校へ来いよ」 朝倉「うん」とびきりの笑顔であさくらは返事をした。 キョン「じゃ、俺は飯があるし行くな!ゆっくり休め」 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 16:10:07.52 ID:judb+f8L0 >>140 キョン「さーてめしめし、今日は部室で飯を食うかな〜」 弁当を持ち古びた校舎のいつもの場所へキョンは向かった コンコン、ドアをノックすると中から不機嫌そうな春日のはーいが聞こえてきた キョン「ウィーっス、さーめしめし」 春日「あんたやっぱり鈍感ね」 春日「だから私をいつもやきもきさせてゴニョゴニョゴニョ…」 キョン「あーそれはすまんかったな、でゴニョゴニョの部分はなんだ?はっきり言え」 春日「うるさい!ほんっとあんた鈍感!」 終了 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 16:32:55.90 ID:judb+f8L0 i had a verynice time!thx for all oh....srysry...plz give me... GL!see u! 297 名前: ◆TOIDv20hO. [sage] 投稿日:2009/06/11(木) 23:55:52.00 ID:judb+f8L0 >>1 叩かれても横槍いれられてもGOMYWAY 強く太く厚かましく書きつづけるのじゃ!