キョン「―――世界はとても美しい…だがそれゆえに…」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:00:15.95 ID:hdNbwD4RO キョン「(世界はとても美しい…そうこの朝比奈さんの谷間が見れる瞬間こそ永遠であり刹那であるんだ…)」 ハルヒ「キョーン。何ボケっとしてんのよ!」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:03:11.45 ID:hdNbwD4RO キョン「(一日で一回しか無いこの一時こそ我が人生の至福の時と言っても過言ではないな…)」 ハルヒ「こらー無視するなー!」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:05:23.46 ID:hdNbwD4RO キョン「(しかし…欲望と云うものは尽きないな…もう一度…もう一度チャンスはないものかと…)」 ハルヒ「こらー…無視するなってばー」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:08:08.55 ID:hdNbwD4RO キョン「(偶然を装ってあの谷間にダイブ…いや不自然すぎる…後ろからわしずかみ…いやそれも)」 ハルヒ「…ねぇーてばーキョン」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:10:46.08 ID:hdNbwD4RO キョン「(いかん!…息子が目覚めそうだ…さすが我が天使…魅力的すぎるのも罪なものだな…)」 ハルヒ「ぶーー!!きょおおおおおんんんんん!!!!!!!」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:14:25.42 ID:hdNbwD4RO キョン「(やはりここは…)」 ハルヒ「うわあああああああああああ!!」バチーン キョン「いてぇな!!何すんだよ!」 ハルヒ「無視するなって言ってんでしょアホキョン!!」 キョン「あれ?ハルヒいつ来たんだ?」 ハルヒ「?!…もういいわよ馬鹿クズゴミなめくじキョン」 キョン「なんなんだよ…」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:17:10.92 ID:hdNbwD4RO キョン「(…さてと、やはりここは…)」 長門「…」バタン ハルヒ「いぁあっ!今日はもう解散っ!!もー帰るっ」バタン 古泉「…バイトなんですけど」 キョン「?それが?頑張ってな」 古泉「…」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:21:10.78 ID:hdNbwD4RO キョン「…朝比奈さん。少し相談が…」 朝比奈「ふぇ?なんでしょうかー」 キョン「(長門と古泉はもういない!…イケるはずだッ…)」 キョン「実は…最近朝比奈さんの事が…」 朝比奈「わわわ私がなんかしましたか…?」 キョン「その魅力溢れる乳房が…目に焼き付いて…」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:28:27.81 ID:hdNbwD4RO キョン「何も手につかないんです…いつも朝比奈さん(の乳房)が頭から離れないんです」 朝比奈「ふえ??え?ああの、その…私はどうすればいいんでしょうか」 キョン「お願いしますッッッ!!!」ダンッ 朝比奈「きゃっ?!」 キョン「揉ましてくださいッッッ!!」ガッ 朝比奈「ど、土下座されても…」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:33:47.87 ID:hdNbwD4RO キョン「お願いしまっすッッッ!!お願いしまっすッッッ!!!お願いしまっすッッッ!!!」グググッ 朝比奈「3点倒立してる…」 キョン「お願いしまっすッッッ!!……ぐっおっお願いしまああす!!!!」ググググググ 朝比奈「あ…頭だけで…!!」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:37:56.37 ID:hdNbwD4RO 朝比奈「わ…わかりましたからやめてくださぁい!!」 キョン「うおっしゃらあああああああああ!!!!!!」バタン 朝比奈「ひっ…」 キョン「ありがとうございますッッ!!それでは」 朝比奈「ちちょっとまってぇ…」 キョン「……………………え?」 朝比奈「今…脱ぎますから…///」 キョン「…」 キョン「ハラショー」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:43:17.93 ID:hdNbwD4RO 朝比奈「(な…なんでこんな事に…でも…キョン君なら…ちょっとだけならいいかなぁ…)」シュルシュル キョン「何故だッ…!!」バンッ 朝比奈「ひぃッ!!!」 キョン「何故そんなに美しいんだ…悲しい程に…」 朝比奈「あ、ありがと…(どうしちゃったんだろ…キョン君)」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:50:19.31 ID:hdNbwD4RO 朝比奈「(や!やっぱり恥ずかしい…)」シュルパサ キョン「…………………下着は?」 朝比奈「わ…わかりました…」カチッパサ キョン「 」 朝比奈「…きょ…キョン君?」 キョン「しゃしゃしゃ写真を…」フラフラ 朝比奈「それはだめぇ!!」ガバッ キョン「はうわッ!?」ムニュ 朝比奈「み!見てもいいから写真はやめて…下さい…」 キョン「うっッ……………はいわかりました」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 17:57:35.26 ID:hdNbwD4RO 朝比奈「うぅ…」 キョン「ちょっッ!手をどけて下さいよ!!」 朝比奈「ふぇ……少しだけですよ…」パッ キョン「これが…宇宙か…」 朝比奈「?」 キョン「…」ジーッ 朝比奈「ん…(ま、まだかなぁ…)」 キョン「……」ジーッ 朝比奈「……あのぅ…」 キョン「……………ふぅッ…」 朝比奈「も…もういいですかぁ…?」 キョン「もう少し」 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:01:54.89 ID:hdNbwD4RO キョン「……」モミュ 朝比奈「ひゅッ……んっ…」 キョン「…」モミュンモミュン 朝比奈「あっッ………ゃっ…」 キョン「…」モミュンモミュンモミュンモミュンモミュンモミュン 朝比奈「はぁッ…は…はい!終わりですっ!」サッ キョン「………………………え?」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:08:12.75 ID:hdNbwD4RO キョン「朝比奈さん…何故俺が黙って揉んでいたかわかりますか…?」 朝比奈「ふぇ?」 キョン「人間誰しも芸術的な作品に出会うと声を失い、見とれるといいます。」 キョン「しかしッ!しかしだッ!!貴方の乳房は芸術以上なんですッッ!!それを俺はただ黙って見てるなんてできないッッ!!!!」モニュモニュ 朝比奈「ひゃあっ!」 キョン「…そして俺のここも…見てるだけでは満足できないようですよ…朝比奈さん」カチャカチャ 朝比奈「あ…(おっきくなってる…//)」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:09:57.88 ID:hdNbwD4RO 誰か見てる? 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:20:42.75 ID:hdNbwD4RO 有り難う 他キャラも一応出てきますので キョン「さぁ…朝比奈さん…」 朝比奈「え!?でも…でも…」 キョン「じゃあ挟みますよ」ムニュ 朝比奈「んっ…凄い…あつい…」 キョン「……………動かしますよ」 朝比奈「?」 キョン「…」ズリュムニュ ズリュムニュ 朝比奈「ひゃあっ!!(な…なんか変な感触だよぅ)」 キョン「……………」ズリュムニュズリュムニュ 朝比奈「(き、気持ちいいのかなぁ…)」 キョン「………くっ…でますッッ!!」ガバッ 朝比奈「えッ!?ふゅっ!きゃあ!!」 キョン「…」ビュッビュッ 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:33:54.13 ID:hdNbwD4RO 朝比奈「あ………」 キョン「ごめんなさい朝比奈さん…」 朝比奈「え……?」 キョン「…朝比奈さんの気持ちを無視したような事をしてしまって…」 朝比奈「そ!そんな事ないですっ!あの…私も…//」 キョン「ありがとうございます…でも今日はもう遅いですし帰りましょう。送りますよ」 朝比奈「うん………キョン君」チュッ キョン「…朝比奈さん」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:38:14.82 ID:hdNbwD4RO キョン「やはり…か…」 キョン「いやまだわからない…明日は…そうだな…」 キョン「おう。まだ長門しか来てないか」ガチャ 長門「違う。正確には涼宮ハルヒは貴方が来ない事に対し腹をたて帰宅。朝比奈みくるは朝から熱っぽく早退。」 キョン「悪いな。少し用事が…で、古泉はバイトか」 長門「そう」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:44:47.69 ID:hdNbwD4RO キョン「…そいや長門はなんで残ってたんだ?」 長門「…貴方を待っていた」 キョン「そうか。なんか俺に用事があったのか?」 長門「…」フルフル キョン「そうか…わざわざ残ってくれてありがとな」ナデナデ 長門「………どういたしまして」 キョン「(ちょうどいい…)実は長門に頼みがあるんだが…」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:50:32.91 ID:hdNbwD4RO キョン「まぁ…少し言いずらい事なんだが…」 長門「…?」 キョン「その、俺も一応男なんだ…放課後に…こう…異性と二人っきりなると少しテンションがハイになるってもんだ」 長門「…」コクコク キョン「…前から気になってはいたんだが言い出せなくてな…長門。」 長門「何?」 キョン「バストのサイズはいくつなんだ?」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 18:56:58.09 ID:hdNbwD4RO 長門「……何故?」 キョン「いや、すまんな急に変な事聞いて。なんとなくだが…気になってな」 長門「…」 キョン「長門くらいの胸の大きさっていいなと思うんだ…。ははっ…俺何言ってんだろいな。聞き流してくれ」 長門「…」 長門「74」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:01:34.83 ID:hdNbwD4RO キョン「…おおっ。ぴったしだな」 長門「…何が?」 キョン「いや俺の理想のサイズってやつだ。」 キョン「朝比奈さんよりもハルヒよりもやっぱ長門だな。バランスが取れてるよ」 長門「…そう」スタ キョン「そうだ。あ、立ったついでにお茶を頼んでいいか?」 長門「勿論構わない。そのつもりだった」 キョン「…そうか」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:08:56.30 ID:hdNbwD4RO 長門「(彼の…理想)…」コポコポ キョン「それにしても長門と二人っきりだと静かでいいな。落ち着くよ」 長門「…そう。」 長門「…これ」コト キョン「おう。ありがっ熱ッ!」バシャ 長門「!」 キョン「あー大丈夫だ。ズボンを少し濡らしちまっただけだ」 長門「振動があった為私の手の平から滑った。申し訳ない。ハンカチを」 キョン「いや大丈夫だ。そうだ長門。……長門が拭いてくれないか…?ここを…」 長門「………」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:14:08.32 ID:hdNbwD4RO 長門「私が…」 キョン「そうだ。長門がこぼしてしまったからな。だから…ここも腫れてるんだ…」カチャカチャ 長門「!」 キョン「…さぁ長門…」 長門「……」スッ 長門「(彼の…臭い)…熱い…。この状態では冷やす必要がる」サワ キョン「あぁ…そうだな」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:21:39.84 ID:hdNbwD4RO 長門「………んっ…」ハム 長門「…ふっ……んう…」クチュペロ キョン「う…上手いな長門…うっ…予想外だぞこれは…」 長門「んっ………」ズリュ キョン「…長門…パイズリを知っていたのか…」 長門「朝比奈みくるから聞いた」ズリュズリュ キョン「これはッ…これでいい…なっ…くっ」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:28:59.04 ID:hdNbwD4RO キョン「くっイクぞ長門ッッ!!」ガッ 長門「んぐっ!」 キョン「くっ…」ビュクビュク 長門「ん……」ゴクン キョン「ふぅ…飲むとはお利口さんだな長門」ナデナデ 長門「……もっと」 キョン「ああ。可愛いな長門は」ナデナデ 長門「………」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:34:34.75 ID:hdNbwD4RO …過疎…か… キョン「さあて、そろそろか…いやまだ確信が無いか…」 キョン「ん…?あれは…」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:43:41.86 ID:hdNbwD4RO ありがとう 鶴屋「やぁ!キョン君じゃないかっ!」 キョン「こんにちは。相変わらず元気ですね」 鶴屋「何事にも元気が必要にょろ!キョン君にわけてあげたいぐらいさっ!」 キョン「…わけてくれるんですか…元気」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:50:53.66 ID:hdNbwD4RO キョン「鶴屋さんの元気美味しかったですよ…」 鶴屋「は…恥ずかしいにょろ…」 キョン「恥ずかしがってる鶴屋さん可愛いですよ」 鶴屋「よっよせやい///照れるよ…」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 19:57:35.23 ID:hdNbwD4RO キョン「疑惑が確信へと変わっていくのも…爽快だな」 キョン「明日はハルヒか…」 キョン「…遂に来たか」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 21:28:20.86 ID:hdNbwD4RO 古泉「やぁどうも」 キョン「来ると思っていた…」 古泉「では話しに入りましょうか」 キョン「あぁ…」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 21:32:19.89 ID:hdNbwD4RO キョン「検討はついてる。ハルヒだろ」 古泉「えぇその通りです。しかし少し貴方の考えとは違うようですが」 キョン「…どういう事なんだ?」 古泉「貴方は今回の事は涼宮さんの力によって起こったと考えている」 キョン「あぁ」 古泉「率直に言います」 古泉「涼宮さんの力が貴方にも生まれた…という事です」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 21:36:11.23 ID:hdNbwD4RO キョン「俺に…ハルヒの力?」 古泉「はい。ちなみに今回の事は内密に…長門さんも知らないはずです」 キョン「何故…俺が?」 古泉「わかりません。一つだけわかっているのは一昨日の夕方から、涼宮さんと同等の力を得た貴方を見張る用に機関から命令されました。」 キョン「一昨日…」 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 21:40:35.11 ID:hdNbwD4RO スレのっとっちゃってごめんなはい キョン「一昨日の夕方…俺はハルヒと一緒に帰ってた…」 古泉「その時の状況を思い出せるだけ思いだして下さい」 キョン「俺は…ええとちょっとまってくれ一昨日の事だしな」 古泉「えぇ。あまり焦らずに」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 21:47:44.73 ID:hdNbwD4RO キョン「確か…俺はハルヒの事を話していた」 キョン「お前がうらやましいと、いっぺんお前になってみたいと」 古泉「しかしそれでは貴方の存在が無くなるはずですから違いますよね…?」 キョン「…わからん。だがそれが原因じゃないか?…まぁ俺はこの力をどうこうする気は無いが…」 古泉「ふふっ…涼宮さんの力を得たのが貴方でよかったですよ。でも朝比奈さんと長門さん、鶴屋さんには…」 キョン「俺から一言言っておく。まだ秘密の方がいいだろ…まぁ変なことにならんように努力するよ」 古泉「わかりました。では」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/07(日) 21:49:30.53 ID:hdNbwD4RO キョン「やはり…か」 キョン「くく…これで…これで俺は最強になったッッ!!」 キョン「まずはハルヒを消さないとな…くく」 キョン「世界中を制服できるぜヒャッハーー!!」 終わり