そろそろハルヒは佐々木を拷問するべき 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:25:31.58 ID:SIPPhlvPO キョンとキャッキャウフフとか苛々するとハルヒの声が聞こえました多分 佐々木を滅茶苦茶にしたい達磨にしたい芋虫佐々木にしたい あぁ、糞みたいなオナニーを書けばいいんだ 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:27:03.30 ID:SIPPhlvPO 「さぁ、夕食の時間ですよ佐々木さん」 私は眠っていた佐々木さんを、静かにベッドから抱き上げるように起こしました。 だって佐々木さん、『あの日』からもう一人で起き上がる事も出来ないんですから。 私達の用意した、外界から閉ざされた真っ白な部屋の真っ白なベッドの上。真っ白なワンピースを着けて。 『あの日』から佐々木さんはずっとここにいるんです。 「お野菜を食べましょうね」 緑色野菜を中心に、ミキサーにかけて作った泥沼みたいな緑色の流動食を私はスプーンですくいあげました。 「はい、佐々木さん。あーんしてもらえますか?」 虚ろな右眼を少しだけ開いたものの、佐々木さんは直ぐに目を閉じました。 「ダメですよう佐々木さん。ちゃんと食べなきゃ」 私は緑色の流動食を口に含みました。 口移しで佐々木さんにゆっくり、ゆっくりと流し込んであげるんです。 だって佐々木さん、『あの日』から両腕が無いもの。 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:28:02.34 ID:SIPPhlvPO 私は緑色の流動食を口のに含みながら、佐々木さんに口づけをしました。佐々木さんは、唇を少し開いてくれました。 『あの日』から舌が半分千切れてしまった佐々木さんに、流動食を上手く飲み込ませるのは大変です。 時間をかけて、少しずつ流し込んであげなきゃいけないんです。 「んぐっ……げほっ」 やだ、いけない。少し流し込む量が多かったかしら。 「大丈夫?佐々木さん?」 背中を少しポンポンっと叩いあげると、ごぼっと緑色の吐瀉物が佐々木さんの口から溢れて来ました。 「ごめんなさい、佐々木さん」 私は急いで、佐々木さんの口から溢れた緑色の吐瀉物を口で啜りました。 「あぁ、ごめんなさいごめんなさい佐々木さん」 喉元にまで、緑色の吐瀉物が垂れてしまっているじゃないですか。 舌で綺麗綺麗にしてあげなきゃ。 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:29:16.63 ID:SIPPhlvPO 佐々木さんの喉元に垂れた緑色の吐瀉物を、私は急いで舌ですくい取ります。あぁ、はやく綺麗にしなきゃ。 「あっ……」 ふいにビクンッと両腕と『両足』の無い身体を、声を上げて佐々木さんは震わせてあぁ佐々木さん佐々木さん。 そんな声を出されたら私は、私は。 緑色の流動食を、佐々木さんに更に口移しで詰め込みました。 「ごほっ ごほっ」 涙を流しながら佐々木さんは吐き出します。真っ白な部屋で真っ白なベッドの上。 真っ白なシーツと真っ白なワンピースが、緑色に染まっていきます。涙を流して苦しそうに吐き出す佐々木さん私の佐々木さん。 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:29:59.30 ID:SIPPhlvPO 「佐々木さん、頑張って食べなきゃ」 「元に戻れますから。私が、橘京子が、それまでずっとずっと一緒にいますから」 「だから食べましょう。手伝いますから。私が手伝いますから」 佐々木さんは声を震わせて呟きました。 「も……ころひ……て……殺ひて……」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:31:24.44 ID:SIPPhlvPO 佐々木さんの右目から涙がポロポロと流れ落ちて来ました。 「佐々木さん、私が、必ず何とかしますから」 「あの憎い憎い涼宮ハルヒの力を取り返す事が出来れば、全て元に戻りますから」 私は佐々木さんを抱き締めました。 「だから泣かないで佐々木さん」 「あぁ、うあぁ」 涙と緑色の吐瀉物を撒き散らしながら泣き叫ぶ佐々木さんを、私は優しく宥めながら『あの日』の事を思い出していました。 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:33:08.17 ID:SIPPhlvPO さぁ、そこの貴方、私と佐々木さんを無言で見つめる貴方、しっかり聞いてください。 佐々木さんが、私の佐々木さんが蛹になった『あの日』の事を。 ……… …… … あの日、佐々木さんは閉じ込められてしまったのです。 涼宮ハルヒさんの作り出した閉鎖空間に。 それは余りにも突然の事でした。異変に気付いた私達は、閉鎖空間に侵入を試みたんです。 しかし、侵入出来たのは私だけでした。 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:33:50.77 ID:SIPPhlvPO 「あら、誰かしら?」 閉鎖空間に侵入した瞬間、頭の中に女性の声が響き渡りました。 「ふぅん、橘京子さんって言うのね……佐々木さんが好きなの?レズ?馬鹿じゃないのアンタ?」 「まぁいいわ。アンタも楽しませてあげる……私の所へ来なさい!」 次の瞬間、何か物凄い力にわしづかみにされて引き摺りこまれる感覚に襲われました。 そして目の前が真っ暗になり、そのまま意識が遠くなりました。 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:37:35.71 ID:SIPPhlvPO 「橘さんっ!?」 佐々木さんの声で我に返った私は、目の前の光景に驚きを隠せませんでした。 「佐々木さん……涼宮……ハル……ヒ……?」 どうして涼宮ハルヒが? 私は現状を何とか理解しようと必死に答えを探しました。 目の前には一糸纏わぬ姿の佐々木さん。その周囲には、四人の見知らぬ初老の男性が立っていました。それを微笑を浮かべて眺める涼宮ハルヒ。 いったい何が 「起こるのはこれからよ!」 考えを遮るように、涼宮ハルヒが私に向かって叫びました。 「私は今、全てを理解しているわ!数多に存在する並列する世界。それは無限に等しいわ。 その一つ一つの流れを改変する術は、総てを理解した私にも不可能。だったらそれを利用するのよ! 霧島、吉川、陸奥、千春!二人を犯しなさい!キャハハハハ!」 それは佐々木さんの周囲に立っていた、初老の四人の男性の名前なのでしょう。 何故そのような名前の男性がいるのか、私には理解出来ませんでした。 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:38:49.40 ID:SIPPhlvPO あぁ、ここからは、ここから先は語れません。 ただ言える事は、何度も、何度も、人が考えつく凌辱の限りを、私と佐々木さんは四人の初老の男性に受けたのです。 何度も 何度も 私はその中で、きっと気が狂ってしまったのでしょう。 今でも私が、橘京子と言う一人の人間が、どのような人間だったかよく思い出せないのです。 それほどまでに、何度も、何度も、私と佐々木さんは、何度も、何度も、何度も、何度も何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:41:04.64 ID:SIPPhlvPO 何度も繰り返し凌辱を受け続ける私の耳に、 「いやあああぁぁぁぁみないでえぇぇ!?」 栗の花の臭いにまみれた佐々木さんの、半狂乱気味な叫び声がこだましました。 佐々木さんの目線の先には、あぁ、貴方です。貴方がいたんです。何人もの、何人もの貴方が。 『貴方』はいましたか? 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:42:56.64 ID:SIPPhlvPO 「やめろ……もうやめてくれハルヒ……」 貴方は、何人もの貴方は、泣き叫び、その場に崩れていったのです。 「私を裏切った罰よ……キョン……佐々木さんを選んだからこうなるのよ!」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:43:57.15 ID:SIPPhlvPO 私は凌辱されながらも、涼宮ハルヒの言葉を思い出していました。 数多に存在する並列する世界。 そこにいた貴方は、キョンと呼ばれる何人もの貴方は、並列する世界で佐々木さんを選んだ貴方だったんです。 何人もの貴方は、凌辱される佐々木さんを見ながら、何度も叫び続けていました。 ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、やめろ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ、ハルヒ 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:46:46.03 ID:SIPPhlvPO 「うるさいわねえ、バカキョン!今からそんなに狼狽してどうするのよ! これからもっと楽しい事するんだからぁ!キャハハハハ!」 高笑いをした涼宮ハルヒが、凌辱され続ける私と佐々木さんに近づいて来ました。 「橘京子さんも一緒に見なさい!」 涼宮ハルヒは糸鋸を手にしていました。 「何が佐々木SSよ……そんな並列世界、絶対認めない……キョンが私以外を選ぶなんて、絶対に許さないんだから」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:51:30.28 ID:SIPPhlvPO 「しっかり押さえなさい!霧島、吉川、陸奥、千春!」 名前を呼ばれた四人の初老の男性。 佐々木さんの右足を。 佐々木さんの左足を。 佐々木さんの右腕を。 佐々木さんの左腕を。 それぞれ押さえ付けました。 「はーい、バカキョンのみんなと橘京子さーん。今から佐々木さんの指を、一本一本この糸鋸で切り落としますよー。しっかり見ててくださーい。キャハハハハ!」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 00:59:38.99 ID:SIPPhlvPO 「やめて、やめてえぇぇぇぇっ!?」 涼宮ハルヒは笑いながら、 「佐々木さんが悪いのよ。いきなり出てきてどういうつもりなの?」 そう呟いて、佐々木さんの、あの綺麗で、あぁ、真っ白で細い指を一本一本切り落とし始めたのです。 「ひぎあぁぁぁ!?いだいぃぃ、うああぁぁっ!?」 右の小指から順番に、 薬指 中指 人差し指 親指 今でもあのギコギコ、ギコギコと言う糸鋸の奏でる音と、佐々木さんの叫び声が耳から離れません。 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:08:12.96 ID:SIPPhlvPO 「よいしょ、よいしょ、はい、これで最後よ!」 「あぎああぁぁぁぁ!!」 佐々木さんの、佐々木さんの指が全部無くなってしまいました。 涼宮ハルヒは、佐々木さんの十本の指を笑いながら拾い集め、佐々木さんの口の中に無理矢理突っ込みました。 「ごっ……うぐ……!?」 苦しむ佐々木さんを見て、 「いい気味だわ!見てよキョン!佐々木さんのこの情けない顔!キャハハハハ!」 あぁ、誰か、誰か、佐々木さんを、佐々木さんを助けて。神様、神様。 私はあの時、泣き叫びながら阿呆のようにずっと、ずっと祈っていました。目の前にその神様が笑っているというのに。 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:14:26.42 ID:SIPPhlvPO 今度は、指が無い佐々木さんの右腕に涼宮ハルヒが糸鋸の刃をあてました。 「いっせーの、せっ!」 ギコギコ、ギコギコ 「はぁ、はぁ、結構体力を使うわね……バカキョン!手伝いなさい!」 どうして涼宮ハルヒはここまで残酷な事を思い付くのでしょうか。 貴方が、何人もの中から選ばれた四人の貴方が、糸鋸を渡され、四肢を切断し始めたのです。 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:19:32.98 ID:SIPPhlvPO 佐々木さんの右足を切断していた貴方は、 「佐々木、すまない、佐々木、すまない」 と、ずっと泣きながら呟いていました。 佐々木さんの左足を切断していた貴方は、無言のまま涼宮ハルヒを睨み付けていました。 佐々木さんの指の無い右腕を切断していた貴方は、 「もういいだろう、ハルヒ、ハルヒ」 と泣きながら叫んでいました。 佐々木さんの指の無い左腕を切断していた貴方は、固く目を閉じていました。 佐々木さんは貴方に、四人の貴方に芋虫のようにされてしまったんです。 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:21:51.41 ID:SIPPhlvPO 「あぎっ……ぎぃっ……」 四肢を同時に切断された佐々木さんは、最後の力を振り絞ったのでしょう。 自ら舌を噛み千切ろうとしたのです。 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:26:13.65 ID:SIPPhlvPO 「なにしてんのよ!この糞虫!」 あぁ、しかし、涼宮ハルヒに気付かれたのです。 「死ぬ事なんて許さないわ佐々木さん。あんたは芋虫みたいに一生を過ごすのよ!キャハハハハ!」 そして、ギチュッと今まで聞いた事の無い嫌な音がしました。 「あがっ……がっ……」 なんて事でしょう。佐々木さんの、佐々木さんの綺麗なあの瞳に、涼宮ハルヒの指が深々と突き刺さっていたのです。 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:32:12.42 ID:SIPPhlvPO 「さぁ、最後の仕上げよ!」 ズリュッと佐々木さんの左眼球を引き抜いた涼宮ハルヒは、それを口の中入れて、美味しそうにぐちゅぐちゅと味わいました。 初老の四人の男性が、佐々木さんの身体を押さえ付けます。 「おまんことアナルじゃ、もう物足りないわ!全員で眼窩を犯しなさい!」 貴方が、何人もの貴方が、代わる代わる佐々木さんの眼窩を――! 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:37:21.97 ID:SIPPhlvPO 「うっぐっ……!」 「大丈夫ですか?」 「本当に……本当にハルヒがそんな事を……」 「佐々木さんを見ればわかるでしょう?続けます。宜しいですか」 「もう……やめてくれ……橘京子……俺は聞きたく無い……」 「貴方は、貴方は聞かなければいけません。貴方が、SSと涼宮ハルヒが呼んだ違う世界の様々な貴方が、佐々木さんを選んだ事でこうなってしまったのだから」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:44:54.82 ID:SIPPhlvPO ゆるひて、ゆるひて、ゆるひて、ゆるひて、ゆるひて、ゆるひてと佐々木さんは、もうそれしか呟かなくなりました。 左の眼窩を何人もの貴方に犯され、ゴボゴボと大量の貴方の精液が溢れても涼宮さんはただ笑うばかりでした。 何時間、いえ、一日中かかったと思います。 貴方が、最後の一人の貴方が佐々木さんの眼窩で果てた時に、涼宮さんが叫びました。 「橘京子さん、最後は貴女よ!好きなんでしょう?この芋虫の事。生やしてあげるからたっぷり犯しなさい!」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:49:05.84 ID:SIPPhlvPO 涼宮ハルヒが叫んだと同時に、下腹部に強烈な痛みが走りました。 どうぞ、触れてみて下さい。 涼宮ハルヒの言葉の通り、私に、汚らわしいこんな物が、私に 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 01:58:23.95 ID:SIPPhlvPO 「特別にバカキョンより大きくしてあげたわ!しっかり佐々木さんを愛してあげなさいよ!キャハハハハ!」 身体が、身体が勝手に動くんです。 私は佐々木さんを、佐々木さんを汚してしまいました。 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいと泣き叫びながら。 「さて、私はこのバカキョン共を始末しなくっちゃね」 私が、私が佐々木さんを汚している最中、涼宮ハルヒによる殺戮が始まりました。 何人も、何人もいる貴方が、一人ずつ一瞬で肉片になっていったのです。 何人もの貴方の悲痛な叫び声を聞き、何人もの貴方の飛び散る血潮と肉片にまみれながら、涼宮ハルヒはゲラゲラと笑っていました。 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 02:06:12.86 ID:SIPPhlvPO 「あーっすっきりした!橘京子さんも佐々木さんも気持ちよかったでしょ?」 私は、私はあんな邪悪な笑みを今まで見たことありません。 「良いこと教えてあげよっか?」 「ふふーん、私とキョンはこの記憶を消去して、平和な世界に生きるから。佐々木さんと橘京子さんは……そのまま頑張ってね!」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 02:15:29.98 ID:SIPPhlvPO 「そして閉鎖空間が崩壊し、その場に待機していた藤原君と周防九曜のおかげで、佐々木さんはなんとか一命を取り止めました。いえ、それも涼宮ハルヒの望んだ通り……」 「………」 「涼宮ハルヒは佐々木さんを芋虫と罵りましたが、私は違うと思います。あの姿は蛹なんです。涼宮ハルヒの力を取り返す事が出来れば、女神に羽化を……」 「俺は……どうすればいい。橘京子」 「決まってるでしょう?裏切ってくれませんか?涼宮ハルヒを」 「それは……」 「佐々木さんを見て、なんとも思わないんですかあ?」 「俺は……」 「……まぁ、今すぐ結論を出さなくてもいいです。けど、覚えておいて下さい。貴方がそれを延ばせば延ばす程、佐々木さんは苦しみ続けるんです」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 02:23:07.56 ID:SIPPhlvPO ……… …… … 「明日、夕方までに決める。それまで佐々木を頼む」 そう言い残して彼は帰りましたよ佐々木さん。 なんて冷血漢なんでしょうね。 佐々木さん、佐々木さんには、私がいますから。橘京子がずっといますから。 私は、私はこのまま佐々木さんが蛹のままでも、ずっと、ずっと側にいますから。 だから佐々木さん、あんな冷血漢の事は忘れて下さい。 私が、私がいますから。 あぁ、佐々木さん、佐々木さん、佐々木さん。 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 02:32:19.36 ID:SIPPhlvPO 「佐々木さんと橘京子さんはそのまま頑張ってね!」 頑張ります神様、私、頑張りますから。 あぁ、今、私は思ってはいけない事を。 でも、もうそれが悪い事なのか、よくわかりません。私は、私は多分また気が狂ってしまったのかもしれない。 それが神様の望みなの。 だって神様が、隙を見せるはずなんて無いもの。 何がトリガーになったのかしら?のっぺらぼうのあの男は誰かしら? 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 02:34:00.70 ID:SIPPhlvPO あぁ、そんな事を考えている暇は私には、私にはありません。 佐々木さんが、粗相をしてしまっているじゃないですか。 綺麗に綺麗綺麗にしてあげなくちゃ。 佐々木さん、佐々木さん、私がいますから。 私は、私は佐々木さんのオムツを交換しなきゃ。 綺麗に綺麗に佐々木さん、私が、橘京子が綺麗にしてあげますから。 泣きながら震える佐々木さんの糞尿にまみれた股間を、私は舌で綺麗綺麗にしてあげながら、私はきっと幸せなのだろうと思いました。 だってそうじゃないですか。 蛹は羽化したらどこかに飛び立ってしまいますもの。 それぐらいなら、蛹を土の中で、永遠に、永遠に、永遠に、永遠に 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 02:35:20.01 ID:SIPPhlvPO 何故こんなオナニーをしたんだろう俺は 寝る