キョン「うっ…」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 21:46:06.31 ID:35+n1rb5O ハルヒ「今日の部活は2人だけね」 キョン「そうだな」 ハルヒ「……キョン。私前からやってみたいことがあるの」 キョン「なんだ、またくだらないことなんだろ」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 21:51:27.54 ID:35+n1rb5O ハルヒ「目をつぶって万歳してゆっくり3回回ってくれない?」 キョン「はぁ…また意味のわからないことを」 ハルヒ「いーからはやく!」 キョン「しかたない、これだけだからな」 ハルヒ「ニヤッ」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 21:56:08.80 ID:35+n1rb5O キョン「じゃあ回るぞー」 くるっ くるっ ハルヒ「(今だ!)」 ドグシャアアア! 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 22:01:08.42 ID:35+n1rb5O キョン「がっ…うああああ……」 キョンはその場にうずくまり苦しみに悶えもがき苦しんでいる そう、涼宮ハルヒがキョンの股間を全力で蹴り上げたのである ハルヒ「ふふふっ♪大成功!」 そう言うとハルヒは部室から出て帰った 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 22:08:19.15 ID:35+n1rb5O キョンはその後も苦しみ続け約15分立ち上がれなかった キョン「なぜ…いきなり…」 キョン「潰れてないのかこれ…あぁ…もう帰ろう」 キョン「ただいま…」 妹「おかえりー!あれなんか元気ないね?」 キョン「気分が悪いんだ。ご飯はいらないよ」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 22:22:00.45 ID:35+n1rb5O 次の日の昼休み キョン「おい古泉!ハルヒに何かなかったのか?」 古泉「いえ、特に異常はありませんが。何かありましたか?」 キョン「なんともないだと?俺は昨日ハルヒに…股間を蹴られたんだが」 古泉「なんと…ご愁傷様です。しかし何も異変は見られません」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 22:27:07.95 ID:35+n1rb5O 古泉「あなたが何か変なことをしたとかではないんですか?」 キョン「何もしてない!いきなり目をつぶり万歳した状態で3回回れと言われたんだ」 キョン「またくだらない思い付きかと思ったが付き合ってやった」 キョン「そしたらいきなり背後から蹴り上げられたんだ…」 古泉「想像するだけで痛くなります…」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 22:40:32.27 ID:35+n1rb5O 古泉「ちょっとお待ち下さい。今から調べてみます」 そういうと古泉は誰かに電話をした 古泉「はい…はい。…………わかりました」 古泉「数日前に涼宮さんはパソコンでレイプについて調べています」 古泉「おそらくそれで男性に対して憎しみがわいたのではないかと」 キョン「じゃあなぜ俺なんだ?しかも俺は何もしていない。これだとただの暴力だ!」 古泉「何故でしょうか…」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 22:52:16.05 ID:35+n1rb5O 数日後 ハルヒ「じゃあ今日も部員探しよ!早く見つけなくちゃ!」 みくる「今は3人だから最低あと二人ぐらいですねー」 長門「…」 ハルヒ「じゃあ今からそれぞれ人誘ってきて!」 3人は部室を出た 長門「…(地球上からオスが消えている。)」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 23:00:19.46 ID:35+n1rb5O 長門(まさかこれほどまで男性を憎んでいたとは…。予想外だった) 長門(このままではかなりの生物が絶滅するかと思われたが 地球上の生物がメス単体でも繁殖できるように体の構造が変わっている) 長門「やはり涼宮ハルヒの力はすさまじい」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 23:17:06.21 ID:35+n1rb5O きゃああああああああ あたりに悲鳴が響き渡った 長門「!」 長門「この数値は!」 長門が学校の中庭へと走る そこにはハルヒが血だらけで倒れていた 側に鬼のような生物が立っている 鬼「人を超える力を持つ可能性のある男がいた」 鬼「その可能性を摘み取るとは!笑止!」 ギロッ! 長門「か、体が動かない…」 長門「うぬにも責任はある。去ねい!」 ヌーン                      完 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 23:22:17.05 ID:35+n1rb5O 最後間違ったwwwwwwこうだwwwwww きゃああああああああ あたりに悲鳴が響き渡った 長門「!」 長門「この数値は!」 長門が学校の中庭へと走る そこにはハルヒが血だらけで倒れていた 側に鬼のような生物が立っている 鬼「人を超える力を持つ可能性のある男がいた」 鬼「その可能性を摘み取るとは!笑止!」 ギロッ! 長門「か、体が動かない…」 鬼「うぬにも責任はある。去ねい!」 ヌーン                      完 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/19(火) 23:36:22.52 ID:35+n1rb5O 期待してた人、すまん 一度こういうのもやってみたかったんだ