ハルヒ「アナルなんか気持ちいいわけ……おひィん!?」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 02:16:09.56 ID:4fDgGUYV0 これ読んでたら キョン「……」カチッ ハルヒ「…んんっ…」 っていうリモコンバイブねた思いついた 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 04:20:57.64 ID:4fDgGUYV0 先生「で〜…三角関数というのは…cos…」 キョン「……(そろそろか…)」カチッ ハルヒ「っひぃぅ…」ブゥゥ ハルヒ「んっ……(声…漏れる…)」チラッ キョン「(涙ぐんだハルヒも色っぽいな…とりあえず知らんふり知らんふり、と)」カチッ ハルヒ「んっぅ……ぐぅ……(さっきより…つよ…)」 ぞくぞくっ 隣・男子A「…?(涼宮さんプルプルしてる…)」 ハルヒ「!!(…隣の男子…みられ…てる…もしかしてバレて……)」 ぞくぞくぞくっ 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 04:40:30.73 ID:4fDgGUYV0 ―――時は先週にさかのぼるキョン家自宅にて キョン「ハルヒは願望を現実に変えることができる…」トクトクトク カップに注がれる琥珀色の液体。 キョン「つまり、俺の望むことをウマいことあいつが望むように仕向ければ…!!」グイッ ロックアイスによって適度に冷えたカップの中身を喉にぶち込む。 キョン「クッ…くくく…ふははははっ…」 妹「キョンくん夜なのにうるさいよぉー」ガチャ キョン「ああ…悪かった…ちょっとTVがおもしろくてな…(こいつ名前なんだったかな…)」 妹「え!なにか面白いのあるのぉーみたいみたいー」パタパタ キョン「ぷっすまだよ(なかなか可愛いが俺にはろり趣味は無い。命拾いしたな幼女)」 キョン「兄ちゃんはいまからちょっと勉強するからお前はもう寝ろ!な?」 妹「ぶー。もう子供じゃないもん!でも…キョンくんがお勉強するなら邪魔しないように寝るー!」バタン キョン「さて…(計画に必要なものをネットで買っておかなきゃな…)」カチカチ ククク 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 05:03:36.79 ID:4fDgGUYV0 そして次の日の放課後のSOS団 団室 元は文芸部 部室 ハルヒ「あぁー…もう!退屈ね!なにか不思議なことはないわけっ!?」バンッ 小泉「そうですねぇ…」パチリ キョン「…何事もない平和な日常を享受するってことを覚えたらどうだ?そろそろ」パチリ 小泉「…これで!僕の勝ちですね」パチリ キョン「あちゃ〜いつの間に!(いつ行動を起こすべきか)」 小泉「今日のキョンくんは集中力を欠いていますね?なにか心配ごとでも…?」 ハルヒ「なになになに!?キョン!なにか不思議なこと見つけたのっ!?」 身を乗り出すハルヒ。 キョン「いんや。まったくもって何もないぞ。昨日あんまり寝れなかっただけだ。(小泉が消えてハルヒとマンツーになった時がチャンスだな…)」 小泉「そうですか…。それでは涼宮さん。今日はこれからちょっと用事があるのでそろそろ帰らせてもらいたいのですが…」 キョン「……(ktkr)」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 05:08:18.93 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「ん〜…しょうがないわねえ…じゃぁ今日はミクルちゃんも有希もいないことだし…SOS団の活動もナシねっ!」 小泉「残念ですが…では…」バタン ハルヒ「はぁ…。つまんない…」 帰るために壁に掛けてあったダッフルコートを着始めるハルヒ。 キョン「…ハルヒ。帰る前にちょっといいか?」ニヤリ ハルヒ「え?なによ。」 キョン「この封筒…お前たちがここに来る前にこの部屋の扉のとこに置いてあったんだが…」 差し出した封筒はB5サイズの大きめなもので、社会人が書類を入れるのに使いそうなものだ。 ハルヒ「へぇ…なによこれ…」 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 05:15:52.76 ID:4fDgGUYV0 キョン「どうやらお前宛てみたいだぞ。んじゃ、しっかり渡したからな〜。じゃあな」バタン ハルヒ「ちょ!ちょっと待ちなさいよ!…なによキョンのやつ…でもこれなんだろ」 よく見てみればその封筒にはしっかりと「SOS団 団長 涼宮ハルヒ様へ」とあて名書きがされており、若干紙だけではありえない膨らみがある気がした。 ハルヒ「…どうやらラブレターってわけじゃないようね…まっ!家に帰ってからゆっくり見ることにしよ!」バタン 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 05:24:17.47 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ家自宅 ハルヒ「ぷっはぁ〜!やっぱりお風呂上がりには牛乳に限るわぁ〜…ん?」ゴシゴシ ベッドに無造作に投げ捨てられたカバンからは今日キョンから渡された封筒が顔をのぞかせていた。 ハルヒ「そういえば…すっかり忘れてたわ!危険物ってわけではないと思うけど…」 何を思ったか封筒に耳を当てて確認をしてからハルヒは慎重な手つきで封を切った。 ハルヒ「なによ…これ…」 封筒の中身は何も書かれていないCD−Rが一枚。 ハルヒ「なんか怪しい…わね…でも一応見てみようかな!」カチャカチャ パソコンを起動し、CD−Rを入れる。 ハルヒ「さぁて!この私を驚かせるようなものなのかしら!?」ワクワク エロくなくて済まん・・・もうちょっとなんだもうちょっと・・・ 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 05:36:01.27 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「…?」 映し出された映像は一見何の変哲もないどこかの教室の風景だった。 ハルヒ「これって…もしかして…朝倉…さん?」 その映像の中に見知った顔を見つけ驚くハルヒ。そしてその映像は徐々にその朝倉涼子にズームされ寄っていく。 ハルヒ「なによ。ただの朝倉さんマニアの隠し撮り?なんでこんなもの私におくってくるのよ!」 くだらない、とその映像を閉じようとハルヒの手が伸びかけた時。 ハルヒ「朝倉さん…なんか様子がおかしい…?」 よく見ると映し出された朝倉涼子の頬は朱に染まっており、ガクガクと身を震わせ音声は入っていないものの息を荒げているように見える。 ハルヒ「これって…」 映像がまたズームアウトされ、恐らくは撮影者であろう手に握られたリモコンのようなものが写される。カチリという音が、ハルヒには聞こえた気がした。 朝倉「…!!…!!!!…」 音のない世界で同性のクラスメイトである朝倉涼子がよだれをボタボタと垂らしながら眉をきつく結び体を震わせている。 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 06:03:22.58 ID:4fDgGUYV0 そういったことにあまり知識のないハルヒでもわかるその痴態に唖然とするハルヒ。 ハルヒ「こんなことって…だって…これ…いつもの教室…じゃない…」 あわててWindowを閉じてパソコンの電源を落とし、ベッドにもぐりこむハルヒ。 ハルヒ「忘れるのよ!あんなのどっかの根暗なパソコンオタが映像加工して作ったモノに決まってるんだから!(でも…さっきの朝倉さん…すごく…)」 しかし、その瞼の裏には先ほどの衝撃的な映像が焼き付いて一向にハルヒの頭から消えることはない。 ハルヒ「ッ……〜〜…もうっ!」ガバッ ハルヒ「い、一体全体誰があんなものをっ!」ガサッ いまいちどその正体を確かめようと封筒を確かめる。 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 06:04:03.42 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「あれ?まだ中に何か…」 裏返し振られた封筒からはプラスチック製の丸いなにかとA4程度のコピー用紙が落ちてきた。 ハルヒ「こ、これって…アレ…よね…(これが朝倉さんの…中に…)」ゴクリ 次にハルヒは同じく落ちてきたA5の紙に目を移す。そこには処女であるハルヒが体を傷付けず快楽を得られるために排泄用の穴にそれを入れるための方法が事細かに説明されていた。 ハルヒ「ば、ばっかじゃないの!?こんなもの渡されて、じ、自分から入れていくバカいるわけ…(でも…もし朝倉さんみたいにされたら…)」 ハルヒ「あ、あ〜あ。ね、ねよねよ!明日も学校だし!(あんな風に…はしたなく…よだれまで…)」ジュン ハルヒ「え…?(わ、私もしかして…興奮…してる…?)」 その晩ハルヒはその知識のなさから自分を慰めることも出来ず一睡もできないまま、朝を迎えた。 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 06:24:37.19 ID:4fDgGUYV0 チュンチュンと小鳥がさえずってはいたが、灰色の雲が太陽を隠し、雨は降ってはいないもののどんよりとした朝だった。 ハルヒ「……(結局一睡もできなかった…)」 一晩中頭の中をぐるぐると昨日見た朝倉涼子の痴態、同封されたモノ、そして手紙の最後に記された 「もちろん強制は致しません。貴方が断れば引き続き付随したCD−Rの対象に対する行為が続くだけです。しかし、彼女も自ら望んでいることだということはあしからず。」 ほぼ挑発に近いこの文章が頭から離れない。 ハルヒ「もしも…私がコレを入れていけば…」ゴクリ 陳腐な正義感。そしてそれ以上の好奇心が彼女に芽生えようとしていた。 ハルヒ「そ、そうよクラスメートの朝倉さんを、た、助けなくちゃいけないのよ!」ドクン 今思えば、睡眠不足による思考力の低下もそれを手助けしたのかもしれない。このときハルヒの中で目には見えない細い線がプツリと音を立て、切れた。 ハルヒ「えーと…なになに…手順1ローションのようなもので潤滑させる…ん〜たしか冷蔵庫に水あめがあったわね…」 登校のためにいつもの制服に着替えたあとでハルヒは冷蔵庫からよく冷えた水あめを持ってきた。 ハルヒ「んー…手順2それで自分の臀部…お尻のことね…とローターを…よく濡らします…か(なんか…すごくドキドキしてきた…)」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 06:34:51.72 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「んっ…ふぁ…つめた…」ビクッ 自業自得だが、キンキンに冷やされた水あめはハルヒの肛門に大きな刺激を与えた。 ハルヒ「…ふ、ふぅ…手順3ローターを下剤を入れる要領で肛門の深くまで…押し込みます…うぅ…」 一つ深呼吸をし、水あめでぬるぬるのローターを手に取る。その頬はどことなく朱に染まり、瞳には潤いがあるような気もする。 ハルヒ「んっっ…!!…〜〜〜…あ、う、うぁ(き、気持ち悪い…この感覚…)」ゾワゾワ ハルヒ「ハァ…ハァ…はぁ…(入れた後も…ずっと…お尻に異物感がぁ…)」 どのくらいそうしていただろう。ふと時計を見ると、そこにはいつもならばすでに家を出ている時刻から十分ほど経過した時刻が表示されていた。 ハルヒ「ち、遅刻しちゃうじゃない!」バタバタ 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 06:49:23.30 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「(だ、だめ…これ…走るとお尻の中でアレが…)」 結局ハルヒはその日朝のHRに十分ほど遅刻した。 ハルヒ「す、すいません。遅刻…しました。(歩くのでも…振動で…)」ドキドキ 先生「おや、涼宮さんが遅刻とは珍しいね。寝坊かい?」 ハルヒ「は、はい!そんなところです。」ドキドキ 上ずった声を出すハルヒに当然のごとくクラスの視線が突き刺さる。 ハルヒ「………(私…みんなのいるところで…お尻に…こんなものを…)」ドクン ハルヒ「っ…!!(椅子に座ると…中で…ゴリゴリ擦れるっ…!!)」 キョン「…よぉハルヒ。重役出勤だな(こいつ…どうやらかかったみたいだな)」ニヤリ ガシッと強めに肩を叩きながらキョンが声をかける。 ハルヒ「ひっっ!!…う、うっさいわよ!ほ、ほっときなさいよ!(今…私に…さわらないでぇ…)」ゾクゾク 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 07:05:22.73 ID:4fDgGUYV0 キョン「…なんだ朝から顔色悪いな。大丈夫か?(こいつ…もしかして…もう…?クククこいつはいい…)」ニヤニヤ ハルヒ「大丈夫だっていってるでしょ!(あ、あ…さっきので…すごく…奥まで…)」ゾワッ キョン「それならいいんだが…。(これなら早めに次にいける…な)」ニヤ HRがおわり、休み時間に入ってもハルヒは席を立つこともなく1時間目が始まる。 ハルヒ「………ふぅ…(けっ…こう…慣れた…かも)」 ククク…カチッ ハルヒ「ひっぃ…(な、なに!?)」ブブ・・・ ハルヒの肛内でローターが蠢きだす。思わず声を上げそうになりながら、必死にそれを押し殺し俯く。 ハルヒ「…んっ…!!…んんっ…(お尻…ふっ…ふるえて…る…)」ブブ… 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 07:06:46.02 ID:4fDgGUYV0 あの、いまさらだが>>1さん戻ってきたら俺は消えるから・・・ あとかなり長くなるよ 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 07:18:01.92 ID:4fDgGUYV0 キョン「(まずはコイツに味をしめてもらわないとな…)」カチッ ハルヒ「ふあっ!?…なっ…(きゅ…急に強くっ…こんなの…)」ブブブ…! 隣女子「…?」チラッ ハルヒ「ん・・・(み、見られたっ…)」ビクッ キョン「(…やりすぎたか…?)」 隣女子「………」プイッ キョン「ふぅ…」カチッ ハルヒ「…んんぅ…!!…〜〜〜…(み、みら…みられてるっのに…こんなの…)」ビクビク 先生「え〜…で、これを〜…涼宮さん!答えてください。」 ハルヒ「ふぇ!?え、は、はいぃ!!」ドキッ 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 07:26:24.42 ID:4fDgGUYV0 先生「ww。どした〜そんあ素っ頓狂な声あげて!ぼーとしとったんだろw」 ハルヒ「い、いえ…(お、音…みんなに…)」ブブッ!!… キョン「(これは…おもしろい展開だな…クク…)」ニヤリ 先生「ほら181Pの3行目から読んでね」 ハルヒ「は、はい。えー、よ、ようよう、し、しろくなりゆ…(さっきから…私…気持ち悪いだけ……じゃ…ない…?)」ドキドキ カチカチっ!! 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 07:43:57.46 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「くふぅぅっっ!!…はっ…!!あっあああああ…あ、あ…!!」ビクビクッッ 尋常ではないハルヒの様子にクラスがざわざわと騒がしくなり始める。 女生徒「え…なに…?涼宮さん…」ザワザワ 男生徒「どうしたんだよ…」ザワヤザワ ハルヒ「うっ…あっ…(わ…わた・・し…みんな…の…まえ……で…イッ…ちゃ……た…?)」ビクンビクン 先生「お、おい!涼宮さん、だ、どうしたんだい!?」 キョン「お、おいハルヒ!大丈夫か?…先生!涼宮さん気分悪そうなんで保健室連れて行っていいですか!?(ククッ…)」 ハルヒ「あ…あ…(みられてるみられたわたしもう)」 キョン「行くぞ!来いハルヒ!(あーあー完全に飛んでんなこりゃw)」グイ 先生「あ、ああ。そうか!頼んだぞ!」 半分意識を失ったままのハルヒをキョンが運んで行く。 ハルヒの中では蠢くことはやめたもののいまだ彼女を狂わすプラスチック製の振動体が埋め込まれたままだった。 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 07:49:14.03 ID:4fDgGUYV0 キョン「ふぅ…お〜いハルヒ!大丈夫か〜?」パシパシ ハルヒ「ふあ…わ、私!ここは…?」 キョン「おいおい…いくら寝不足だからってボケすぎじゃないか?授業中にぶっ倒れたから俺が運んできたんだよ!」 ハルヒ「あ、ああ!そ、そうね!この私としたことがとんだ失態をさらしちゃったわね!!と、とりあえずありがとっ!!(よ、よかったまだばれてない…)」ホッ ハルヒ「って…ここ…団室…?」キョロキョロ 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 08:02:46.93 ID:4fDgGUYV0 キョン「ああ…」ニヤ ハルヒ「え…ああっじゃないわよ!…普通こういうときは保健室でしょ!?」 キョン「でも…保健室じゃ…」ニヤニヤ おもむろに胸ポケットから取り出したモノをハルヒに見せつけるキョン。 キョン「ほかにひとがいるじゃないか…」ニヤリ カチカチカチッ ハルヒ「きゃっ…う…ああああああああああぁぁ…なっ…んん…で…あん……た…ふぁ!?」ビクンビクン キョン「ん?なんていったんだ?ハルヒ。よく聞こえんなぁ…」 ハルヒ「ああああぁ…(なんで!?なんでキョンがリモコンを…)」ゾクゾク キョン「なんで?そりゃ、お前のその傲慢で鼻もちならない態度が気に入らないから…かな?」 カチッ ハルヒ「!!…んっはぁ…だ、だめ…も…やめ…(じゃああの封筒も全部キョンの仕業…)」ビクッビクッ 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 08:12:53.49 ID:4fDgGUYV0 キョン「また命令…か?…まぁいい。」カチッ…ピタッ ハルヒのそばにより、しゃがみ込むと打って変って優しく頭を撫でて乱れた髪を整えてやる。 ハルヒ「ふっぅ…うぅ…(何…考えてるの…キョン…)」 キョン「ほらっハルヒ!悪かったな俺もいたずらが過ぎたよ…とってやるからそこの椅子に腕乗せろ。」ナデナデ ハルヒ「うぅ…意味分かんないわよ!だ、だいたい…な、なんで…アンタなんかに…」 キョン「じゃぁ自分で出来るのか?」 ハルヒ「…し、仕方ないわね!」 しぶしぶ言うとおりにするハルヒ。恰好としては椅子に上半身を乗せ、キョンにお尻を突き出すなんとも卑猥な体制になっている。 キョン「よっ…と。スカートはずすからな。」スルスル ハルヒ「ちょ…なにすんのよ!!」 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 08:24:35.36 ID:4fDgGUYV0 キョン「(こいつ…しっかりと濡らしてるじゃないか…これははやいこと次に行けるな…)」ニヤ しっかりとシミのついたハルヒの下着に手を伸ばすキョン。 ハルヒ「キョ…キョン!バカ!どこさわって…」 キョン「これを脱がさないととれないだろうに」ニヤニヤ ハルヒ「………(こんなの…こんなのぉ…)」 キョン「いいか?脱がすからな?」 ハルヒ「さ、さっさとしなさいよ!バカキョン!!」ドキドキ どうやらハルヒはその状況にあわてるあまり、自分の股間がどうなっているかまでは気が回っていないらしい。 キョン「よしっ…と…(にしてもコイツは性格以外ほんとに…)」スルスルポイッ 外気にさらされ思わず身を固くするハルヒ。 キョン「………」サッ ハルヒ「…ちょ…ちょっとキョン…なにやって…」クルッ キョン「パシャ」 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 08:44:50.46 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「っ!?キョン…なにを…(ケー…タイ…?)」ドクン 驚きのあまり言葉が出てこない。 キョン「だから…'とってやる’って言っただろ?」ニヤ ハルヒ「そん…な…」ブルブル キョン「まぁついでだから…こっちもとってやるよ!」グッ ハルヒ「やっ…やめっ!!…はっああっ!!(ゆ、指が…私のお尻にぃ…キョンのっ…!!)」ビクッ キョン「んん〜?お前いくらなんでも奥にまで入れすぎだぞ!」 ぐちょ…にちゃぁ…こりこり… のんきな声でハルヒに話しかけながらキョンの指はその奥にあるローターを取り出すという名目で、ハルヒの外壁をこすりあげるように刺激する。 ハルヒ「ああっ!!…そ、それ…ら…だ、だめぇ…!!(なんで!?お尻なのに…なんで!?)」ブルブル キョン「…はじめてとはおもえんな。もしかしてお前もうアナル開発されてるんじゃないだろうな?」 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 08:54:37.64 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「そ、そん…あん!!…な…わけないでしょ!!バカっ!!(なんで…こんな…気持ちいいの!?)」プルプル 卑猥な音が聞こえるように、わざと勢いをつけて指を引き抜くキョン。 キョン「…お前のアナルこんなことになってるぞ?」ニヤ ハルヒの目の前につきだされたキョンの人差し指から透明で粘りのある液体がねちゃぁ…と糸を引いてぽたりと床に落ちた。 ハルヒ「あ…あ…(これ…私のお尻…から…?)」カァ/// キョン「なぁ…?ハルヒ。お前アナルで感じてるんだな…」カチャカチャ ハルヒ「(なんか…頭…ぼーっとする…なんだろこれ…)」 キョン「アナルで感じる。そうだろ?ハルヒ!」ナデナデ ハルヒ「なっ!!…アナルなんか気持ちいいわけ……おひィん!?」ズルッ 答えるのも聞かずに突き入れられたキョンの欲望の塊に、思わず悲鳴を上げる。そして書き手はスレタイを消費したことに喜びを感じている。 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 09:03:36.51 ID:4fDgGUYV0 キョン「くっ…やっぱり…かなり…きつい…なっ!」グッ ごりごりとキョンがハルヒの肛内を押し広げるように突き進む。 ハルヒ「うっ…ひぃぃ…やべっ…やべてえ…ごり…ごり…しらい…でぇええ…!!(いたいっ!!いたいいたいいたい)」ガクガク キョン「うぉっ!!しめつけるなハルヒ!…ほらもうちょっと…っ…だから…」ゴリッ ハルヒ「ぐっぅぅうう……〜〜〜〜!!……!!(痛いよぉ…!!しかも…まだ…中に…!!)」 コツン… 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 09:12:53.14 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「ひぃん…っ!!(な、なかのっ…アレに…あた…ってる…!!)」ビクンッ!! キョン「お…よー…やく…奥まで…いったな、と。頑張ったなハルヒ!」ナデナデ ハルヒ「キョ…ン…覚え…ておきな…さいよ…ぜった…い……」プルプル キョン「ん?覚えておくのはお前のほうだぞハルヒ。これの味を覚えたらノーマルには戻れないからな!」ニヤ ハルヒ「なにっを……こん…なの……いたい…だけ…じゃない!!」 キョン「ふふ…アナルセックスはな…ここからが始まりなん…だよっ!」ズルルッ!   124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 09:30:03.86 ID:4fDgGUYV0 ズルルッ…ネトォッ…ズルッ…ズルル 卑猥な音を立てながら外壁を削り取るような勢いで引き抜かれていくキョン自身。 ハルヒ「ひゃ…ひぃぃいいい!!…ううぅ…あああぁぁああぁ!!」 ぞくぞくぞくっ。 入ってきた時には想像もつかなかった感覚がハルヒを容赦なく襲う。それはもはや疑うことのできない確かな快感。耐えようのない悦楽。 ハルヒ「うひぃぃいぃ…ら……らめっっ!!…おかっ!!…しく…なっるうぅ…おかしくなっちゃ…ああああああ!!」ビクビクッ! キョン「ッ!!どうだ?ハルヒ!狂いそう…だろう。」パァン 抜けそうになるほどに引き抜かれたモノをまた勢いよく奥にまで突き刺す。 ハルヒ「ひゃんっ…!!おくっ!!…まだっ…ロータ…はぁぅ!!(キモチイイっ!!きもちいいよぉキョン…!!)」ゾクゾク 奥に入ったローター越しにキョンがゴツゴツとハルヒの直腸を刺激する。 キョン「…ローター?はは。そういやまだとりだしてなかったなぁ。」ニヤ 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 09:31:01.36 ID:4fDgGUYV0 カチカチカチカチッ 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 09:52:44.69 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「うぐぅ!!いぃぃい!!ぁあぁぁあぁあぁぁ…!!…!!」ビクンビクンッ! それは昨日一晩悶々とし続けた上、さんざんローターで小刻みな快感を与え続けられたハルヒの体にはあまりにも強烈すぎる刺激だった。 ハルヒ「ぃ…あぁ……ふっ…!!…!!(わたし…アナルで…おしりで…)」ビク…ビク… キョン「くッ!!…振動が俺にも…これは…なかなか…一人で先になんて…薄情だな団長さん…」ズルル… ハルヒ「ひぁっ!?にゃ…!!わた…もう…ひゃぃぃぃぃ…(もうイッたのにぃ…イッたばっかなのにぃ!!)」 キョン「俺も…もうっ…すぐだっ…!!」 まだ授業時間で静まり返ったSOS団の団室にローター音と粘膜の擦れ合う卑猥な音とが響き渡っている。 キョン「ハル…ヒ…っ!!イクぞっ!…っ!!」ドクン ハルヒ「ああっ…!!キョン!キョンっ!!…(キョンのがっ…!!わたしのっ…なかに…!!)」ビクッビクッ! 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 10:08:15.68 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「ハァ…ハァッ…」 キョン「ハァ…ハァ…」 荒い息使いだけが部屋にこだまする。 キョン「ハルヒ…大丈夫か?」ハァハァ ハルヒ「だい…じょうぶな…わけ…ない!!…でしょ…」ハァハァ キョン「…制服汚れちまったな。保健室行って予備の制服とってきてやるよ。」スッ 立ち上がるとキョンはハルヒにウェットティッシュとタオルを差し出し、団室から出ようとする。 ハルヒ「ちょ…!!ちょっと待ちなさいよバカキョン!!どういうことか説明してもらうからね!!」ビシッ 少々落ち着いたのかいつもの団長らしさを取り戻すハルヒ。むしろそれは今見せた痴態を取り繕おうとする最後の精神的な仮面なのかもしれない。 キョン「………」 ハルヒ「ちょっとキョン!!聞いてるの!?」 キョン「…これからもよろしくな。団長さん。」ニヤリ 唖然とするハルヒを残し、団室を出るキョン。扉に背中を預けふぅとひとつ溜息をつく。 キョン「やれやれ…(この具合なら案外早めに本来の目的に辿りつけそうだな)」 黒い笑みが思わずこぼれるのを抑えることもせずにキョンは彼の頭の中で作り上げられた計画の第一段階にチェックを入れた。 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 10:14:20.31 ID:4fDgGUYV0 とりあえずひと段落なんだけど、需要ある? ってか>>1さんごめんなさい 予定としてはこっから長門ルート行く予定なんだけど。 >>1さんごめんなさい なげーよ!つか同じような喘ぎしすぎだろヴぉけとかごめんね・・・ ってかおれハルヒあんま好きじゃないから早く長門ルート行きたいんだけど みくるがいい!!みくるみくる!!って人いるかな 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 10:29:26.06 ID:4fDgGUYV0 みくるって人気あるんだね。 なんかはにゃーんとか言ってる子だよね。 ごめんね小説のほう読んだことないんだ。 とりあえず個人的趣味で長門ルート選ばせて。あとでみくるもがんばるから。 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 10:42:52.00 ID:4fDgGUYV0 キョン「(ハッいかんいかん。回想シーンで何レス消費してるんだ。まったく)」 ハルヒ「!!(…隣の男子…みられ…てる…もしかしてバレて……)」 ぞくぞくぞくっ ハルヒ「ぃっ…!!」ビクビクッ キョン「(ずいぶん簡単にイクようになったな…)」ピッ ハルヒ「…ぇ?…(な、なんで?何でやめちゃうのよぉキョン…!?」ウズ… キョン「(そろそろ第二段階突入か…)」スッ ハルヒ「(なに?メモ…「続きは放課後部活終りに」…な、なによ…これじゃまるで私からしてほしいって言ってるみたいじゃない…)」 キョン「ふわぁ…(しかし、第二段階は結構賭けなんだよなぁ…)」 ハルヒ「(この3週間…何もしてこなかったくせに…急にまた…なんなのよ…)」ジュン… ハルヒはきっと否定するだろうが、この3週間の間で高めに高められた期待感が彼女を濡らした。 自分で自分を慰めようと試みてどうしても一人ではあの時の絶頂を超えることが出来ないフラストレーションもそれを後押ししていた。 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 11:36:58.03 ID:4fDgGUYV0 ―――放課後 SOS団員につまらないから今日はもう解散っ!!と言い放った団長ことハルヒとキョンは申し合わせたとおり一度帰るそぶりを見せてからもう一度団室に帰ってきていた。 ハルヒ「…んひぃっ!!…いっ…!!」ビクビクッ! キョン「ほらハルヒ。ちゃんとイク時は口に出せよ。」パァン 放課後の人もまばらな校舎の一室でスパンキング音が響き渡る。 ハルヒ「ビクッ!!…ひゃぁ…!!イ…イクぅ…ぅうう!!」キュ キョン「んっ…!!イキます、だろ。ハルヒ…いやブタ。」パァニ ハルヒ「ビビクッ!!…イ…イキ…ま……あぁ!!…イきますぅぅ…」 ぞくぞくぞくっ キョン「(なかなか従順じゃないか…とりあえず…)」ピタッ ハルヒ「…ふぇ…?え…?(なんで…また…ぁ)」ウズ… キョン「ほんとに…見損なったよハルヒ…。俺は、なんだかんだ言ったってお前のことを尊敬してたんだぞ?周りの目なんか気にしないでわが道をゆく気品高くて…そして美しい女だと思ってた。」 ハルヒ「……キョン…」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 11:39:24.91 ID:4fDgGUYV0 キョン「それが今のおまえはなんだよ…。ほらこれで自分の姿を見ろよ。」ニヤ 取り出した携帯を画面が見えるようにハルヒの目の前にかざす。そこには数々のハルヒの痴態が映し出されていた。 ハルヒ「い、いやぁぁ…こ、こん…なのわたしじゃ…」 キョン「いいや。違わないね。まぎれもなくお前だよ…。ケツの穴にぶち込まれて豚みたいによがってるのが、お前の姿だよ。」ズルル… キョンはおもむろに携帯を写真撮影モードに切り替えて、画面をくるりとひっくり返してハルヒの姿が画面に映るようにする。鏡に映したようになるハルヒのあられもない姿。 ズルルッ…ズル… ハルヒ「うっ…ひぃぃぃいっ!!…やめ…見せないっ!!…でっ……(これが…わたし…ひどい…顔してる…)」 ぞくぞくぞくっ キョン「家畜の交尾と一緒っだよ…!!汚い…豚だ…よっ…」ズルルッパァン ハルヒ「ぁあああ…!!…いやぁ…いやぁぁあぁ…(どうしてっ…こんなのってっ…!……キモチイイ…!!)」ゾクゾク 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 12:04:54.52 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「イ…イっちゃ…」ビクビクッ! キョン「(うまく転がればいいが…)」ピタッ ハルヒ「ッ…!!…〜〜〜……!!(!!??)」 キョン「…ちゃんと見るんだ。今の自分の姿を…。」パァン ハルヒ「ヒィッ…!!」 キョン「ほんと…長門を見習えよ…。醜く豚みたいによがってるお前と違って…」ズルル ハルヒ「ンギィ…!!ふっぁ…(ゆ…き…?)」ビクンッ! キョン「清楚で…可憐で…穢れ一つないっ…ぞ!」キュ 引き抜きながら、ハルヒの赤く膨れ上がった最も敏感な場所を摘みあげる。 ハルヒ「んぐぅうぅぅっっっ…!!ヒッ…(私…穢れてる…有希は……)」 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 12:13:16.02 ID:4fDgGUYV0 一人では決して得ることのできない。そしてハルヒの持つ常識では排泄用に存在する穴で得た倒錯的な絶頂の中で徐々にハルヒの意識は薄れていった。 キョン「長門はお前とは違うな。」ニヤリ 薄れゆく意識の中でキョンのその言葉と、16年間毎日見てきた自分の姿とは信じられない醜く喘ぎ悦ぶ自分の姿を映し出す携帯の液晶が脳裏に焼きついた。 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 12:39:33.66 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「…はぁ……」 あの後、気がつけば体をきれいに整えられ制服を着せられて寝かしつけられていた。キョンは?と探してみれば机の上には簡潔な置手紙。 「起きないみたいだし、帰る。お前もはやく帰れbyボランティア精神あふれる某SOS団員」 ハルヒ「(有希はアタシと違うってどういうことよ…)」 キョンの言葉を思い出す。そしてそれに反論しようとして言葉を失った。 ハルヒ「(アタシ…お尻に…ローター……いれて…あげく…っ!!)」 同時に思い出されるのはケータイの液晶に映し出された自らの痴態なのだった。 ハルヒ「(穢れてる…豚みたいに…犯されて…ぁ…)」 閃光のようにフラッシュバックするこの一週間の記憶。この一週間で思い出せる出来事はすべて… いつしか呼吸は荒く、熱い吐息が漏れ始めていた。ほぼ無意識で自らの指が下へ下へと何かを探すように体を手繰り始める。 ハルヒ「(ダメ…有希は…ぁぁ…!!…こんなこと…)」 こんなこと?アナルにローター入れられて、挙句はぶち込まれて失神するくらい感じることか? 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 12:41:16.13 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「キョン…そんなことぉ…いわない…でぇ(有希は…しない…そんなこと…)」クチュ しかし、ハルヒはまだ気づいていない。キョンがそういった知識に浅いハルヒが自分を慰める術を自分との行為で悟らないよう、アナル以外への刺激をほぼ与えていないことに。 ハルヒ「ん…うぅ!!…〜〜〜…!!…(有希は…こんなふしだらじゃ…ない…!!)」バンッ 拙い自慰はよりハルヒのモヤモヤとした感情を逆なでする。いつしかハルヒの心にはほの黒い感情が、生まれていた。 ハルヒ「(有希は…!…有希だって!!……穢れればいい!!…穢されればいい!!豚みたいに…アタシみたいに泣き叫びながら…」 そして黒い感情はいつしか願望に昇華していた。 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 12:51:47.21 ID:4fDgGUYV0 夜が更け、明け、日が昇り、朝が来た。雲一つない青い空が広がる。 心地よい日差しがさんさんとアスファルトに照りつけ、なんとも心地よい一日の始まりだ。 ハルヒ「………(これで…よし)」ニヤリ カタン 一時間ほど後だろうか。 長門「……?」 見覚えのある封筒が長門の住むアパートに投函されていた。 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 13:06:30.68 ID:4fDgGUYV0 先生「はいでは〜HRをはじめーる!ちゃくせーき」 ハルヒ「(チッ…そういえば有希はクラスが違うのね…めんどくさいったらありゃしないわ!!)」 キョン「(やっぱ賭けは失敗…か?まぁその場合も想定はしてあるが…)」フゥ… ハルヒ「キョ、キョン!朝から、し、しけた面してるじゃない相変わらず!!」 キョン「寝不足なんだよ。色々忙しくてな…。(ああいうことがあっても態度は変えないっていうスタンスね。プライド保つにはまぁそれしかないか…でも…)」ポン ハルヒ「ひゃうん…!!な、なにすんのよバカキョン!!」 キョン「おっとすまんな。ついうっかり…(ケツに手をやっただけでこの反応じゃ…説得力皆無、と)」ニヤ ハルヒ「そ、そんなことより!!……あんた今日もアレ…も、持ってきてるんでしょ!?どうせ!!」 途中で周りに聞こえないように小声になりながら頬を赤らめ言う。 キョン「アレ?ああ…持ってるよ。なんだ自分からしてほしいと頼む位になったのか?」 ハルヒ「ばっ、バカなこと言うんじゃないわよっ!!」カァ/// そこで、ここ一週間ほど見ることはなかった自信満々の笑みと胸を反り返らせ腰に手をやるお決まりだったポーズを見せハルヒは言った。 ハルヒ「今日のSOS団の活動のときにみんなが集まったとき…それ使ってみなさいよっ!!」ニヤリ キョン「……一番仲のいいやつらに自分の本当の姿を見てもらいたいってことか?(コイツ…やったな…!!)」ニヤリ 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 13:12:45.14 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「っ…!!〜〜〜!!っばっかじゃないの…!!(もし…そんなことされ…たら…)」ウズ… キョン「お。一時間目始まるな。そろそろ前向けよ。あと顔色直せよ。」パシッ 退屈で、ただただ過ぎ去るのを待つだけの授業がこれほどまで長く感じたのはいまのところ人生初の経験ではないだろうか。 生徒の大半が、あらぬ妄想や隣人とのくだらない雑談にそれを費やしている間。教室の隅。一番後方の席で誰からも表情を悟られないという利点を一人の男が存分に生かしていた。 キョン「(計  画   通   り)」ニヤリ 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 13:22:46.57 ID:4fDgGUYV0 永遠なんて言葉は存在しないとわかってはいても気分的にはそれに等しいくらいの時間が流れ放課後。 キョン「ちぃーっす」 小泉「あ、キョンくん御機嫌よう。」ニコリ みくる「あら!キョンくんこんにちわぁ」 ハルヒ「おっそーーーい!!遅刻よ遅刻!!」ニヤ キョン「みくるさんお茶を一杯頂けますか?(長門は…まだか)」 みくる「はぁいただいまお持ちいたしますね!」 キョン「で、団長さん今日の活動内容は?」ニヤ ハルヒ「ん〜…とりあえず詳しい話はみんなが揃ってからにするわっ!」ニヤ こういう少々幼い表現かもしれないが、同じ悪戯をしている仲というのはなかなかむずがゆい感覚だ。 とはいっても、俺たちがしようとしていることは悪戯なんていう生易しいものではないのだが…。 長門「………」バタン! ハルヒ「おっそーーーい!!遅刻よ!!有希!!」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 13:34:44.93 ID:4fDgGUYV0 小泉「おや、長門さんが遅刻とは…珍しいですねぇ」ニコ キョン「そうだな。どうかしたのか長門。」 みくる「どうかなさったんですかぁ〜!?」メソメソ 長門「……問題…無い」 そう言うと長門はいつもの席に腰を下ろし本を取り出した。ふむ。一見したところまったくもっていつもと違いが見当たらないな。 これはもしすると俺のぬかよろこびか…? ハルヒ「よーし!団員全員揃ったところで!!みんな集まりなさい!」ビシッ キョン「いや…もうすでに集まってるだろ。」 ハルヒ「ほらほら有希!そんなはじっこに座ってないで!!こっち来なさい!」バシッ 小泉「おや、今日はどうやら活動らしい活動の予定があるようですねぇ」イコ 有希「………っ」 !!。いつも座る席とは違い今座らされたイスは安物のパイプ椅子。使われている綿の要領が少ない分座るものに与える負荷は大きい。 もちろんそんなことは尻になにか問題を抱えているようなやつにしかさし障らないのだが…。 キョン「(いま…あのポーカーフェイスの長門の表情が…ほんの僅かだが…曇った…ような)」 ハルヒ「ニヤ…さぁっって!!それじゃあ今から今回の資料を配るわ!みんな目を通してみて。」 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 13:41:25.14 ID:4fDgGUYV0 「世界各地に分布されるUMAとその目撃情報の分析」 配布された資料は目の前に置かれただけでおもわず溜息が洩れるほどの容量で目算でもA5用紙20枚ほどだろうか。 とりあえず各自目を通せという団長様のご命令に従い、みな黙々と資料を読み始める。 キョン「(ハルヒのことだ。どうせこの資料はSOS団の活動を長引かせるだけのダミーだろう。この間にってこと、か)」ニヤリ さて、団長様の神の御力を御拝見つかまつろう。机の下でこっそり取り出したリモコンのボタンを カチリッ! 長門「っ…!……」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 13:49:55.66 ID:4fDgGUYV0 キョン「…これ全部…読むのか(今!確実に長門の表情が動いたっ!)」パラパラ ハルヒ「あったりまえでしょ!!アタシが昨日必死に厳選した不思議生物の研究資料なんだからねっ!!」ビシッ キョン「やれやれ…(しかし流石長門というべきか…一瞬の表情の変化以外変わりがない…)」カチッ! ハルヒ「(有希…アナタも早く本当の姿を…!!)」ジィー カチカチッッ! 長門「なっ…!!」ガサッ! 小泉「ん?どうなされたのですか?長門さん。」ニコ 長門「…な…長い…」スッ みくる「たしかにこれ長すぎますぅ〜読み切れません〜!」パタパタ 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 14:02:19.53 ID:4fDgGUYV0 心の中で舌なめずりをするもう一人の俺がいる。あの長門が。今。目の前で俺の手に握られたリモコンで自由自在だ。 賢明なる読者の諸君!君たちに問おう。君ならスイッチを押すか?それとも押さないか? キョン「(いいや!!限界だッ!!押すねッッッッ!!)」ズキュゥゥゥゥン カチッバイツァダストゥカチッ!! 長門「…ヒッ…ィ…(あり得ない!ヒューマノイド・インターフェイスにっ…こんな感覚はインプットされていないっ…)」フルフル 小泉「確かにこれはながいですねぇ…これを読み終わるだけで今日の活動がおわってしまうのでは?」ニコシコ キョン「みくるさんは内容…わかりますか?w(残念。ハルヒが望めば世界はそうなるんだよ長門!)」ニコニコ 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 14:09:31.57 ID:4fDgGUYV0 みくる「キョンくん私のこと馬鹿にしすぎですぅ〜…成績なら私のほうがいいんですからぁ」プン キョン「ははは。確かにそうですね。(もしすればハルヒ補正であの長門でさえいともたやすく…ククク)」 ホモ泉「涼宮さん。こうしてはどうでしょうか?大事そうな所だけみんなで読んでそれについて意見を出し合うというのは」ニコニコ 長門「……ッ!(これは涼宮ハルヒの…意思による…もの?)」プル ハルヒ「そうねぇ…ニヤ…じゃあ順番に大事そうなところを朗読してそこから討論スタートってことでっ!!」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 14:18:22.91 ID:4fDgGUYV0 ―――少しさかのぼり今朝 長門「……これは…?」カサ 自宅に投函されたB5サイズの封筒。情報統合思念体によって作られた長門の住所は社会的には存在しない。ゆえにダイレクトメールの類がとどくことはないはず…。 長門「長門…有希…様…へ」パラリ その中身は、対となるはずのリモコンの同封されていないプラスチックローター。そしてA5サイズの紙。ともう一枚。 長門「これは…涼宮…ハルヒの…意思によるもの…?」 事実これを投かんしたのは当の本人である涼宮ハルヒに違いない。しかしその二枚目の紙。それは彼女によるものなのだろうか…。 朝倉「………ニヤッ」サッ ごめんここ前のスレ見てた人しか分かんないかもごめんね 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 14:33:02.20 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「ん〜それじゃ!有希っ!!ちゃっちゃとよんじゃって!!」ビシッ! 有希「ビクッ!………どこ…を?」ジー 小泉「まぁ初めの部分を適当に拾い読みすればいいんじゃないですかねぇ…」ニコン みくる「自分にもまわってくるですかぁ〜」アタフタ キョン「まぁUMAの説明文でも読めばいいんじゃないか?冒頭の。」ニヤ 長門「…了解した…。UMANo.1ひろゆき…某きょd…」 ハルヒ「ちょっと有希!!発表でもあるんだから立ってよ!立って!!」ビシッ! キョン「やれやれ…(!!!!)」ギュ 長門「…ことわr…(カチッ!)んっ…!!(喋ってる…途中…っ…!!)」ギュゥ ハルヒ「ん!?なにっ!?いや、だなんていわないわよねぇ…?」ニヤ 長門「ッ…!!」ザッ 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 14:48:20.66 ID:4fDgGUYV0 長門「…UMA No.1…(これは…マズイ…さっきっ…から…このUnknownの感覚が……つよくっ…!!)」プルプル それは勿論この一週間ハルヒが豚の如く狂わされた「快感」という感覚なのだが、痛覚や疲労感などといった不要とされる感覚をいままで持たなかった長門には知る由もない。 キョン「………(不要とされ切り捨てられた感覚を取り戻してやる。こりゃアメリカばりのご都合大義名分だな。まぁ…)」 みくる「…うぅ……(全然漢字読めません〜)」キョロキョロ// ハルヒ「……(なんかじれったいわねぇ…アタシは全然耐えられなかったのに…やっぱり有希のほうが…)」イラッ 小泉「……zzZ」ニコニコ カチカチカチカチッ! 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 15:09:37.35 ID:4fDgGUYV0 長門「…某巨大掲示板…かんr…ビクッ!…ッツ!!…ク…ハァッ…!!(しまっ…!!)」ビクンッ! キョン「ん?どうした長門?(流石にこれに耐えられたらな…ニヤ)」ジー みくる「ふえぇ…どうしたんですかぁ?」ジー 小泉「zz…!!…ん?なにか?」ジー ハルヒ「どーしたのよっ有希っ!!」ジー                ガンダムッ! 普段あまり表情の変化や声の変化のない長門が上げた、わかっている者が聞けばその嬌声に一同の視線は当然長門に集中した。 長門「…もっ…!!…んだい…ない…ッ!!(視線がっ…みんな…私をっ…ロックっ…!!)」ビクッ ぞくぞくっ… キョン「そうか?ならいいんだが…。ちょっと顔色が悪いぞ。(もうちょっと揺さぶるか…)」サスサス やさしく。その手には慈しみの心を宿してキョンは長門の背中を愛でるように撫ぜた。もちろん皮膚一枚はさんだその下には赤い舌をチロチロと出して高笑いする悪魔がいるのだが…。 長門「ヒッッ…クンンッ…!!…だ、だいじょ…ぶっ…!!だか…らっ…!?」ビクビクンッ! ぞくぞくぞくっっ…!! みくる「…(いいなぁ…キョンくんに優しく背中を……キャ///)」ジタバタ 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 15:13:58.57 ID:4fDgGUYV0 小泉「だいじょうぶですか?(いいなぁ…キョンくんに優しく背中を……キャ///)」ジトー 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 15:14:51.55 ID:4fDgGUYV0 やべ途中でおしちったサーセンww 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 15:36:52.37 ID:4fDgGUYV0 長門「…ン…!!…ハァ…ハァ…」ペタリ キョン「お、おい!!ほんとに大丈夫か。長門!!(有機せいm…の快感の発芽…と)」サスサス…カチッ 長門「ンンッ…!?…ト…トイレにっ…!!(この感覚…思わず…身を任せたくッ…なってしまう…!!)」ガシ!ザッ! キョンの手を振り払い、勢いよく立ちあがる長門。 ハルヒ「ちょ…!!有希?」ニヤ バタン! 小泉「…気分でも悪くなられたのでしょうか?」 みくる「ん〜…もしかしたら、ですけど…女の子の…日…とか…///」 キョン「へぇ…気分が悪くなったりするものなんですか?女の人は大変ですねぇ…(さて…どうする?)」ニヤ 元より正常度平均以下が集められた集団だ。今の長門の突飛な行動を疑う者はいないようだ。まぁ…俺とハルヒ、四人のうち二人は言ってしまえば仕込み。疑う以前に仕掛け人なのだが。 ハルヒ「もぉ〜!!…とりあえずアタシは有希が心配だからSOS団だ・ん・ちょ・うとして見に行ってくるわっ!!あとは…キョン!アンタが司会進行で進めておきなさい!」ビシッ! キョン「いつお前が進行したんだ?まぁいい。やれやれ…(だぜ。ナイスだハルヒ。中国にパくられるだけはある!)」 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 15:52:09.30 ID:4fDgGUYV0 古泉「…ではそういうこと、ですか?(やっべコイツキャラつかめねぇから名前とかホモ泉でいいだろとか思ってた…)」ニンコ キョン「そういうこと、らしいな。それじゃみくるさん適当に読んでください。(一応、支援支援、と)」ガチガチッ! みくる「ふえぇぇ〜…UMA No34…ちんぽpp…ふみゅぅ!!…卑猥ですぅ〜…」ジタバタ キョン「ははは…。そういうところは適当に読み飛ばしていきましょうよ。(書いてて思うけどエロ書くよりこの人書くほうが恥ずかしかったりするんだよなぁ…)」ニコニコペッ! 古泉「では…わたくしめが…UMA No4!アベ大先せ…///」ウホッ! キョン「ストーーップ。やめろやめろッッ!俺は糞みそ・BLは専門外だっ!」 みくる「ksms…ってなんですかぁ〜?」 キョン「広げるなッッ!お前の中の人がいまだにエロゲでバリバリ稼いでることを大声で叫ぶぞコラッ!!」 古泉「…実演しt」 メメタァァ!! さて。一応リモコンのほうではMAX設定で固定しておいたが…あっちはうまくやっているのか? 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 16:19:31.51 ID:4fDgGUYV0 団室こと文芸部のある場所は学校の中でも少数派である非運動部が集められたところだ。 ただでさえ少ない部員数の上、まともに活動している部活動も少ないとくればほとんど無人といってもいいくらいだ。 静まり返った廊下には遠くから聞こえる運動部の活発な掛け声がぼんやりと聞こえてくる。 ハルヒ「(さぁーて!純白で穢れのない天使みたいな完璧少女こと有希ちゃんはどっこかな〜)」スタスタ …ヒッ…クッ…!… ハルヒ「ニヤリ…ンッヴンッ…有希ッ〜!!だいじょうぶ〜?」ガチャ 廊下の突き当り。ほとんど利用する生徒などいないのではないか?とそこの掃除当番になる者ほぼ全員が愚痴るという別名「忘れられたトイレ」 長門「…ンッゥ…!!…アッ…グッ…ぅ…」ビクンビクン! きっと個室トイレにたどり着く前に力尽きてしまったのだろう。ぺたりとトイレの床に座り込んでいる長門。その体はさながら寒さに震える小動物のようでハルヒの嗜虐心を掻き立てる。 ハルヒ「気分悪くなっちゃったの!?(まぁ震えてるのはまるっきり別の理由なんだけど、ね)」サスサス 長門「ウグゥッッ…!!…〜〜〜…!!(いまっ…触られたら…っ)」ゾクゾクッ! ハルヒ「多分一回吐いちゃったほうが…楽になるんじゃないのっ?(あ!有希ってもしかして背中…弱点?)」ツツー 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 16:45:17.29 ID:4fDgGUYV0 長門「…!!…ッッ!!…クゥゥ…〜〜〜…ッフッゥ(もう…だめぇ…)」ブィンブィン…!! ぞくぞくぞくぞくっ!! ハルヒ「ふふ……(有希がっ!あの有希がっ…堕ちていく…!バイバイ有希…)」フッ! 長門「イ…ぃぁああぁああっぁあぁ…!!!…あ、あ、…あぁっ…!!んぅんんんっっ…!!」ビクンビクンッ 最後の最後。長門を繋ぎとめていた理性の糸はハルヒの吐息によっていともたやすく断ち切られてしまった。自分の肛内で蠢くローターと見知った中の友人たちの視線。そこで自分という存在を食いつぶそうと湧き上がってくるこらえ難い未知の悦楽。 常人では到底もちえない強靭な理性も耐性のない強烈すぎる快感には保てはしない。 ハルヒ「ピッ……(見惚れちゃってちょっと撮り始めるの遅れちゃった…)」スルスル 長門「な…にゃ…にをっ…?」ドキ ハルヒ「有希〜!!すっごく可愛く撮れてるわよっ!!(自分が…キョンにやられたことを…)」 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 16:53:44.08 ID:4fDgGUYV0 ハガレンみていい…? 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 17:30:06.20 ID:4fDgGUYV0 ほんとありがとうこんなSS見てくれて…なんかほんと書くの遅くてごめんね 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 18:03:44.05 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「ほら有希ぃ…立ってドアに手を付いてお尻をこっちに向けなさいっ!」パシパシッ! 長門「こっ……こと…ヒャァっ!…わr…ンンッ…ひっぱっ…ちゃ…ら…ッッ!!」ペタン… ハルヒ「も〜有希ったら…(これはちょっとカメラ片手じゃ…)」スッ 胸ポケットに入れておいた携帯電話を取り出すと、ハルヒはキョンの番号にかける。 キョン「…だからそろそろビリーへリントンの話題からはなr…ん?…すまんちょっと電話だ。」バタン 相手を見て大体察しが付いたその電話内容を二人に聞かれては困るので一応団室から廊下に出る。 キョン「…もしもし?ハルヒか?」 ハルヒ「もしもし!?キョン!!有希がたいっへんだから手伝いに来なさいよっ!!」 キョン「…大体そんな事だろうと思ったよ。それじゃぁ小泉とみくるさんには適当な理由付けて解散するぞ?」 ハルヒ「あの二人なんかほっといて早くきなさいよっ!!…ほら有希っ!キョンよキョン!アンタもなんかしゃべりなさいよっ!!」 長門「なっ…!!キョ…な…んんっ…!…で…あな…ヒァっ…た…が……!?」キャッ… ハルヒ「ということよっ!!とりあえず急いで急いでっ!超特急で来なさい!!」ガチャ キョン「ツーツー(長門…それはハルヒが望んだ、いや俺がそう望ませたからだよ…)」ニヤリ 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 18:13:09.62 ID:4fDgGUYV0 古泉「…そうですか……。長門さんに大事がなければいいのですが…」フンモフ みくる「ほんとに私たち帰ってもいいんですかぁ…?みんなで行ったほうが…」 キョン「みくるさん!ご心配には及びません。長門はそんなに大変な事態ではないですし、大人数で行ってもかえって長門も休まらないでしょう。」 みくる「そ、そうですかぁ。…そうですね!」プニ 古泉「一理ありますね。…では私たちは退散すると致しましょう。ではくれぐれもお任せしましたよ?」 キョン「おう。任せておけ。…また明日、な」ウインクキメェ みくる「キョンくん、また明日ですぅ。」 しっかりと二人を見届けると、キョンはコキコキと首の骨と指を器用に同時に鳴らした。 キョン「…さて、と」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 18:30:28.74 ID:4fDgGUYV0 すでに日は暮れかけており、人気のない廊下は日が沈みかけている時独特のセピア色で染まっている。 眼前に広がる風景は皮肉にもとても幻想的だ。 キョン「………(古泉…あいつの対策も打っておいたほうがいいな)」スタスタ 突き当りの「忘れられたトイレ」。そこで間違いないだろう。その歩みに迷いはない。 キョン「んん……おぉ〜い長門ぉ〜だいじょうぶか〜。ノックしてもっしも〜し」バタン 扉を開けた先の光景は…これがSSで良かった。もしも表現媒体が文章でなければ22禁で閲覧規制が入るところだ。 スカートを脱がされ、下着を膝のあたりまで下ろされて、後ろ手を便所掃除用のホースで縛りあげられている長門。 そして立ち膝で必死に何度も何度も自身の中に込み上げてくる感覚を押し殺そうとしている長門を満面の笑みで見下ろしているハルヒ。 キョン「………(まさに…狂気…だな)」 ハルヒ「おっそーーーい!!遅刻よ遅刻っ!!」ビシッ! キョン「………(ククク…狂気の沙汰ほどッッ!!…面白いッッ!!…)」ザワザワ… ツカツカと無言で二人に歩み寄る。 ハルヒ「どうッ!あの有希がこn……なっなに…よ…」ビクッ がしっと長門を指さすハルヒの腕を掴むキョン。 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 18:45:48.40 ID:4fDgGUYV0 横目で見下ろした長門の表情にわずかながら光が差した。 ハルヒ「なっ…!!なに…よっ!!あんt…」ブルブル… キョン「ハルヒ!!」ピッ ハルヒ「ひぃっ……」 キョン「長門を…団室に運ぶぞ」パッ 長門の後ろに回り込み、その腕を縛りあげていたゴムホースをほどいてやる。 まぁそれがあろうとなかろうと長門の状態は抵抗を考えることのできるようなものではなかったが…。 長門「あ、あり…がと…う」ボー 半ば放心状態のむき出しの下半身に放り投げてあったスカートで隠してやり、立てそうにない長門に肩を貸してやる。 キョン「…ほらハルヒ。そっちがわの肩を持て!」グィ ハルヒ「ッ…!!わ、わかったわよっ!!も、持てばいいんでしょっ!!」グィ 長門の体は前に自転車の後ろに乗せてやったときと同様、本当にそこに存在するのかを思わず目を向けて確かめたくなるほど軽かった。 おかげで思っていたよりも手こずらず団室に移動させることができた。 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 19:01:13.56 ID:4fDgGUYV0 とりあえず、長門が本を読む際にたまにつかっている膝掛けタオルケット?を床に敷いてそこに座らせてやる。 さきほどの受け答えから察するに、長門は今回のこれがハルヒによる単独犯だと思っているらしい。 そしてどちらかといえば、こちらの勘違いのほうが致命的だが…もう終わったと思っているようだ。 キョン「大丈夫か?長門(残念ながら…さっきまでのはリハで今いるこの場所が本番の舞台なんだがな…)」 長門「だいぶ…おち…ついた…」 ハルヒ「………(なによ…)」 キョン「本当に慌ててたみたいだな…。いつものお前の冷静沈着さが台無しだ。」 長門「……コク」ジトー 恨めしい目でハルヒを見つめる長門を見て、それではきっと逆効果だ、と思う。 位置的にそこからは上目づかいでお前の可愛さが五割増で絶賛増量中だ。 キョン「ハルヒ……」 長門「………」 ハルヒ「な、なによっぉ!!」ビクッ キョン「……左手のハンディカムの録画を再スタートさせるんだ。」 長門「……!!」バッ! ああ、だから長門。そこからではその目は逆効果だよ。 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 19:24:16.54 ID:4fDgGUYV0 キョン「…さっきも言ったが、いつもの冷静沈着さが今のお前には無い。」 長門「な…にを…」 キョン「お前のそのアナルに入ったままのローター…止まったのはいつだ?止めたのは誰だ?」サッ 長門「あ…そん…な…!!」 キョン「…これをみて…どうおもう?(すごく…リモコン…です…)」 カチッ!ピッ 長門「どう…ヒィンッ…!!し、て」ブ…プッ ハルヒ「……ゴク…」 キョン「どうして貴方が?か。それはもうすでにお前が知っているんじゃないのか?」 長門「…意思……?」ヒクッ… その意思は俺の誘導により発芽した意思なんだが…それは長門は知らなくてもいい。 キョン「まぁそんなところだ。」 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 19:32:56.01 ID:4fDgGUYV0 ハルヒ「ね、ねぇ…!!なんかシリアスなムードのところ悪いんだけどっ!!これ…使って…」 ばさばさとハルヒが団室の隅に置いてあったリュックサックを振った。そんなリュックサック団室にあっただろうか…。 ハルヒ「きょ、きょうのために色々と探してみたのよ!!あ、一応言っておくけど持ってきたのは今日で朝早く来て団室に置いておいたんだからねッ!!」 おいおい。「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」という、神にもなぞらえられるほど…【出典 Wikipedia先生】という公式設定はどうした。 完全にアナル中毒じゃないか…。 キョン「これは…またマニアックな…(まぁ計画的にはオールおkなんだが)」 猿轡、張り型、拡張エアポンプにイチジク艦長……というか俺にも使用用途がわからんようなものをこいつは…。 長門「ヒッ………」 ごとごとと床に落ちて山をなしていく、マニアックな開発器具の数々にみるみる長門の顔が青ざめていく。 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/26(日) 19:52:48.78 ID:4fDgGUYV0 キョン「さぁ長門!お前はハルヒと違って身体も幼いし…じっくりならさないとな。」 長門「………ッ!!」キッ! キョン「………これあたりからいくか…(やっぱり長門は手ごわそうだな)」 手に取ったのは業務用のローションとアナルビーズ。 アナルビーズってなに?という無垢な少年ハートをお持ちの名無しさんはぜひバイオハザードで細胞レベルでデーモン化した極悪ツクシを想像してくれ。 キョン「っその前に、なんか縛るもの……と。これでいいか。」 ちょうどいい所に長門のいつも羽織っているカーディガンが置いてあったので、使わせてもらう。 ご都合主義的に縄とかでもよかったけど、そういうのよりこっちのがいいんでしょ。 長門「…ッッ!!」ザッ キョン「はいはい暴れない」カチッ! 長門「…ハッァ…!!」ペタン キョン「よし…っと」キュ ハルヒ「………ハァ…ハァ」