キョン「古泉好きだああああ!!」古泉「ぎゃあああ!!!」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:02:02.73 ID:DbTFg5gz0 ハルヒ「遂に手に入れたわ…『めっさ効く惚れ薬』」 ハルヒ「何だかかなり怪しげなサイトだったけど…」 ハルヒ「『めっさ』ってついてるぐらいだから大丈夫よね!」 ハルヒ「これをお茶に入れて…」ドボボボ ハルヒ「キョンに飲ませる!」 キョン「うぃーす」ガチャ 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:03:46.58 ID:DbTFg5gz0 ハルヒ(絶対効く絶対惚れるめっさメロメロ!)ミョンミョン ハルヒ「キョン!これ飲みなさい!」ズズィ キョン「うおっ!ってお前がお茶いれてくれるなんて珍しいな…」 キョン「……何か毒でも入ってるんじゃないか?」 ハルヒ「いいからさっさと飲め!」グイッ キョン「ぐわっ!ごぼ!ごぼぼ!」ゴクゴク ハルヒ「飲んだ!」 キョン「ぶわーー!何すんだコンニャロウ!」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:06:09.66 ID:DbTFg5gz0 ハルヒ(説明書には最初に見た人物を好きになる、て書いてたわね…) ハルヒ「さーキョン!あたしを見なさい!」 キョン「見れるか!」 ハルヒ「なんでよ!!」 キョン「お前が無理矢理飲ませてきた拍子に、お茶が目に入ったんだよ!おーいて」ショボショボ ハルヒ「何よもう!いいから見なさいよ!」 古泉「どうも、失礼します」ガチャ 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:08:08.93 ID:DbTFg5gz0 キョン「やっと見えるようになってきた…おっ、古泉か」クルッ 古泉「お二人とも、何をしているのですか?」 ハルヒ「あ、あーーーーだめーーーー!!」 キョン「ああ、ハルヒの奴が……ん?」 ズクン 古泉「どうしました?」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:10:07.87 ID:DbTFg5gz0 キョン「古泉…」 古泉「何でしょうか?」 キョン「合体しよう」 古泉「…はい?」 キョン「な〜に、痛いのは最初だけさ…すぐに気持ちよくなる」 キョン「さぁ…」ユラリ 古泉「あ、あの…仰っている意味がよく…」 ハルヒ「ああ…あああ…あぁぁぁ……」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:12:16.34 ID:DbTFg5gz0 古泉「あ、あの…目がかなり怖いのですが…」アトズサリ 古泉「というか何ですか、その禍々しいオーラは!」 キョン「くくく…グヒヒヒ…」ヒタヒタ キョン「いただきます」ペコリ 古泉「へ?」 キョン「古泉好きだああああ!!」ガバァ 古泉「ぎゃあああ!!!」サッ 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:16:08.35 ID:DbTFg5gz0 キョン「古泉ぃ〜避けるなよぉ〜」ムクリ 古泉「避けますよ!いったいどういうことですか!」 キョン「だから言ったろぉ〜お前のことが好きなのさぁ〜」ダラダラ 古泉「正気でs…全然正気じゃなさそうですね…」 キョン「グヒョヒョヒョヒョ…」ニヤニヤ 古泉「いったい何があったのでしょうか…?」 キョン「古泉ぃ〜お前も好きなんだろう?こういうのが」カクカク 古泉「僕にそっちの趣味はありません!」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:20:18.06 ID:DbTFg5gz0 古泉(くっ…どうやら説得は無駄なようですね…) 古泉(ここは一旦逃げたほうがよさそうです)ダッ キョン「逃げるなよぉ〜古泉ぃ〜」ガシッ 古泉「うわぁ手を!離してください!」ドガッ キョン「かふっ!」ドサッ 古泉「…すみません」ダダッ ハルヒ「…なによ、なんでこうなっちゃうのよーーー!」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:23:13.52 ID:DbTFg5gz0 キョン「みぞおちに肘打ちとは…やるじゃあないか古泉ぃ」ムクリ ハルヒ「ひっ!あ、あんた何であれ喰らってすぐ立てるのよ!」 キョン「フフフ…心の底から燃えてきたぜぇ…」ギンギラギン ハルヒ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」ガシッ キョン「な〜んだぁ〜?」ユラリ ハルヒ「ヒィッ!怖!」パッ キョン「今行くぜぇ〜尻を洗って待ってろよぉ〜古泉ぃ〜」ヒタヒタヒタ ハルヒ「どうしよう…」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:28:11.54 ID:DbTFg5gz0 古泉「ハァ、ここまで来れば大丈夫でしょう」 古泉「それにしても、なぜ彼はあんな状態に…?」 古泉「まずはその原因から突き止めなければいけませんね…」 キョン「古泉見ぃつけたぁ〜」 古泉「しまった!しかしこれだけの距離があれば…」ダッ キョン「待ぁてよぉ〜」シュタタタタタタタタ 古泉「うわぁぁぁ速いぃぃぃ!ウサイン・ボルトですか、あなたは!」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:32:14.37 ID:DbTFg5gz0 谷口「WAWAWA〜WAWAWA〜♪」 谷口「ん?あれはキョン達じゃないか、お〜い何してんだ〜?」 古泉「こ、このままでは捕まる!何とかしなくては!」 キョン「てぇい、サ○コクラッシャーアタック!!」ギュオオオ 古泉「くぅ!谷口ミサイル!」ガバッ ブンッ 谷口「おわっ!」 キョン「効かぬわ!!」ドバキッ! 谷口「ぞるん!」ドサッ ギャーギャーワーワーダダダダダダ・・・・・・・ 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:33:17.23 ID:DbTFg5gz0 国木田「ごめん谷口、待たせちゃったね」 谷口「…」 国木田「あれ?谷口〜どこだ〜い?」 谷口「…」 国木田「ん?ああごめん、踏んでた」パッ 谷口「…」 国木田「お〜い、目を覚ませ〜」ゲシゲシ 谷口「」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:36:36.95 ID:DbTFg5gz0 古泉「ぜぇぜぇ…何とか振り切ったようですね…」 古泉「このまま校舎内にいるのは危険ですね。外に出ましょう」 下駄箱 古泉「こ、これは、どういうことですか!」 古泉「校舎の周りに見えない壁が張られている…これは閉鎖空間!?」 古泉「し、しかし一般人ならともかく、僕まで出られないなんて…これは一体…?」 カタンッ 古泉「だ、誰です!」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:40:23.69 ID:DbTFg5gz0 長門「私…」 古泉「長門さん!よかった、実は今…」 長門「事情は把握している。この閉鎖空間は彼の仕業」 古泉「彼が!し、しかし彼は一般人ですよ、その彼が何故!」 長門「詳しいことはまだ分からない。が、おそらく涼宮ハルヒが関係している」 古泉「でしょうね…。ところで長門さん、聞いてみてもいいですか?」 長門「何?」 古泉「そのビデオカメラはなんです?」 長門「記念に」ワクワク 古泉「…」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:44:05.22 ID:DbTFg5gz0 古泉「あの長門さん…ビデオカメラを破壊してしまったことは謝りますから…」 古泉「何とか協力してくれませんか?」 長門「やだ」プィ 古泉「そこを何とか…今度カレーパンを奢りますから…」 長門「やだ」ツーン 古泉「はぁ…仕方ないです」 古泉「カレーパン3つでどうですか!」 長門「涼宮ハルヒは現在部室にいる。まずは彼女から話を聞くべき。急いで」スタスタ 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:47:05.91 ID:DbTFg5gz0 古泉「何とか彼に見つからずに部室まで来れましたね…」ガチャ ハルヒ「あ!古泉君!有希も!」 古泉「涼宮さん、あなたは彼があんな状態になってしまった原因に心当たりはありますか?」 ハルヒ「う…」(言えない…キョンに惚れ薬を飲ませようとしたなんて…) ハルヒ「し、知らないわ」 古泉「ホントですか?」ジー ハルヒ「ううう…」 古泉「どうしても言えませんか?」 ハルヒ「知らないったら知らない!」 古泉「ハァ…」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:50:06.22 ID:DbTFg5gz0 古泉「すみませんが、今は一刻を争います。長門さん」 長門「了解した」ススス ハルヒ「な、何よ有希?」 長門「…」ガシッ ハルヒ「!」 長門「…コチョコチョコチョ」 ハルヒ「!!!キャハハハハハハハハハ!」 古泉「さぁ涼宮さん、話してください」 ハルヒ「くひゅひゅ…ゆ、有希!そこは駄目!あ、あはははは!!」ジタバタ ハルヒ「わ、分かった!話す、話すからやめて〜〜!!」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:53:13.84 ID:DbTFg5gz0 古泉「惚れ薬…ですか」 ハルヒ「ううう、キョンなんかを好きなこと知られちゃった…恥ずかしいったらないわ…」 古泉(彼以外にはバレバレなんですけどねぇ…) 古泉「その惚れ薬はどこで手に入れたんですか?」 ハルヒ「このサイトなんだけど…もう閉鎖しちゃってるわ」スッ 古泉「惚れ薬の現物はどこに?」 ハルヒ「これよ…ん?」 古泉「どうしました?」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:56:20.76 ID:DbTFg5gz0 ハルヒ「説明書でまだ読んでないところがあったわ」 ハルヒ「えーと『1滴入れると効果は1年、3滴入れると効果は3年』」 ハルヒ「『10滴入れると効果は10年、100滴入れると効果は一生』ですって」 古泉「………ビン空っぽなんですけど」 ハルヒ「…シュミマセン」 古泉「…彼がなぜ異常に暴走しているのかが分かりましたよ」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:00:04.88 ID:DbTFg5gz0 古泉「サイトが閉鎖している以上、解毒剤の入手も困難ですね…」 古泉「何とか機関と連絡が取れればいいんですが…」ブツブツ 長門「古泉一樹」 古泉「なんでしょう?」 長門「惚れ薬のことで気づいたことがある」 古泉「!それは何 バキバキバキッ!!  ガッシィ!!!! 古泉「ひぎゃあああ!床から手がああああ!!!」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:03:07.06 ID:DbTFg5gz0 ハルヒ「な、何!何なの!?」 ズルズルズルッ 古泉「ひ、ひいいっ!引きずり込まれる!!」 古泉「たたた助けて!誰か助けて!!!」バタバタ 長門「情報操作。全パワーを人差し指と親指に集中」ギュオオオ 長門「つねる」ギチリッ!! キョンの手「!!!」パッ スルルル 古泉「はひぃーはひぃー!た、助かった…」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:06:08.95 ID:DbTFg5gz0 床の穴「こ〜いずみ〜〜〜」 古泉「!!」ビクッ 床の穴「今そっちへ行くからなぁ〜」ミシミシ 古泉「ひ…ひぃぃぃ!」ダダッ ハルヒ「あっ古泉君!…行っちゃった…」 長門「…彼も移動を開始した。古泉一樹を1人にするのは危険」 ハルヒ「そうね。今のキョンに捕まっちゃったら大変なことになるわ!」 長門「…私はむしろそちらの方が見たい」ボソッ ハルヒ「何か言った、有希?」 長門「なんでもない」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:07:23.89 ID:DbTFg5gz0 ちょっと離れます なるべく早く戻ってきます 残ってるかな・・・ 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:42:43.69 ID:DbTFg5gz0 ただいまです 保守ありがとうございます それでは、再開します 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:44:18.59 ID:DbTFg5gz0 古泉「ダハァーーダハァーー!お、思わず飛び出して来てしまいました…」 古泉「それにしても、だんだん彼が化け物じみてきているような…?」 古泉「いずれにせよ、何とかもう一度長門さんや涼宮さんと合流しなくては…」 みくる「あれ?古泉くん、こんなところで何してるんですかぁ?」 古泉「朝比奈さん!実は今ちょっと大変なことになってまして…」 みくる「大変なこと?それって……ひっ!」 古泉「ど、どうしました!」 みくる「ま、窓の外になにかが…」フルフル キョン「クケケケケケ…」ペタァー 古泉「……ヤモリですか、あなたは!」 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:47:09.16 ID:DbTFg5gz0 キョン「クェーーーー!!」ガシャーン みくる「はわーーー!!」 キョン「にょけけけ!!」ガシィッ ダンッ 古泉「うぐっ!」 キョン「ぬふふ…こうやって壁に押さえつけておけば逃げられまい」 みくる「な、何だかよく分かりませんが、だめですよぅキョンくん、離してくださ〜い」グイグイ キョン「チ○コ」 みくる「へ?」 キョン「チ○コ!チ○ポ!チ○ポコ!キ○タマ!タ○タマ!チ○コチ○コチ○コチ○コーー!!!」 みくる「はにゃーーー!!」 パッタリ キョン「ふっ、ちょろいもんよ…」 古泉「あなた鬼畜ですか…」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:50:14.50 ID:DbTFg5gz0 キョン「古泉、すまなかったな…」 キョン「俺はお前の気持ちを考えていなかった…」 古泉「え?そ、それじゃあ…」 キョン「いきなり合体じゃあ味気ないよな。まずは濃厚なチッスから…」スゥゥ 古泉「へ?へ!!ちょっと!!」 キョン「ブッチュウウウウウウ」ブンッ 古泉「へひぃぃ!!」サッ ズガンッ キョン「避けるなよぉ〜古泉ぃ〜」パラパラ 古泉「壁に穴あけるキスなんていりませんよ!!」 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:53:10.65 ID:DbTFg5gz0 キョン「遠慮すんなよぉ〜」ブンブンブンッ 古泉「遠慮じゃないです!」サッサッサッ ズガン ズガン ズガン 古泉(まずい!このままでは貞操以前に命が危ない!) キョン「グゲゲゲ、そろそろ観念しtゴブッ!!」 バキィッ ズザザザザッ!! 古泉「な、長門さん!!」 長門「させない。古泉一樹、あなたは早く逃げて」 古泉「すみません、ありがとうございます!」タタタタッ 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 22:56:07.97 ID:DbTFg5gz0 キョン「長門ぉ〜いきなり飛び蹴りなんてひどいなぁ〜」ムックリ 長門「…」 キョン「お前も俺の邪魔をするのかぁ〜?」 長門「…」 キョン「あいつから何か貰ってるのかぁ〜?」 長門「…カレーパンを3つ」 キョン「俺は10個出そう」 長門「古泉一樹はあっちへ逃げた。あなたはこのまま追って。私はこちら側から追い詰める」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:00:05.13 ID:DbTFg5gz0 古泉「ゼー!ゼー!…このままでは、いずれまた捕まってしまう…」 古泉「しかし、閉鎖空間に囚われている以上、外には逃げられない…」 古泉「そもそも僕達以外の一般人も何人か見かけたので、普通の閉鎖空間とは違うようですが…」 古泉「………ん?閉鎖空間!?」 古泉「そうだ…今ここは閉鎖空間…」 古泉「ということは、僕の超能力が使えるかもしれないってことじゃないですか!!」 古泉「ちょっと冷静に考えれば分かることだったのに…どうやら相当焦っているようですね…」 古泉「とりあえず、エネルギー弾を出してみますか…もっふ!!」 ボウッ! 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:03:12.95 ID:DbTFg5gz0 古泉「出せた!よし、こいつで彼を…」 古泉「彼を……」 古泉「どうするんだ……?」 古泉「撃つのか……彼を……?」 古泉「彼はただ薬で我を失っているだけだ…」 古泉「それにこの力は神人に対するモノ…それを人間に使ったら…」 古泉「……どうやらまだ僕は焦っているようですね…落ち着きましょう……」スゥゥ キョン「古泉ぃ〜〜食〜べちゃうぞぉ〜!」ヌバァァ 古泉「うわああああああああ!!!死ねええええええええええ!!!!!」ブンッ! ズドーーーーン 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:06:06.58 ID:DbTFg5gz0 古泉「ハッ!条件反射で撃ってしまった…!」 古泉「僕は…何てことを…」 古泉「自分が助かりたいがために、この手で…彼を…」 古泉「SOS団の仲間を…いや…かけがえのない友人を…」 古泉「僕は……僕は……」ガクッ キョン「古泉は乳首は感じるのかぁ〜〜?」ヌッ 古泉「あみゃああああああああああ!!!!!」 古泉「何で生きてるんですか!何で生きてるんですか!」 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:10:04.93 ID:DbTFg5gz0 キョン「コヒュヒュヒュヒュ…いっつしょぉ〜たぁ〜いぃむぅ…」ゴキゴキゴキ・・・ 古泉(…彼の肉体能力が本当に化け物並みになってきている) 古泉(とにかく!僕の攻撃が効かないなら、せめて赤玉形態になってこの場から飛んで)ブォンッ >>1「そうはさせん」 古泉「な!!!」プシュゥゥ 古泉「なぜですか!!」 >>1「だって、それじゃあつまんないもん」 古泉「ちきしょおおおおおおお」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:13:07.13 ID:DbTFg5gz0 古泉「もういやだ…」 古泉「無我夢中で逃げてきましたが、ここは…?」 古泉「…どうやら男子トイレの一番奥の個室に入ったようですね」 古泉「…何か嫌な予感しかしないんですが……」 古泉「これでは彼が入ってきたら逃げ場がない…」 古泉「ていうか、よくある怪談モノだと、もろに死亡フラグじゃないですか!!」 キョン「こぉ〜いずみぃ〜〜〜こぉ〜こかぁ〜〜?」ヒタ・・・ヒタ・・・ 古泉(いやーーきたーーー!!!) 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:16:17.81 ID:DbTFg5gz0 ちょっと調子に乗りすぎましたかね・・・ すみません 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:17:05.53 ID:DbTFg5gz0 ギイィィィ・・・ キョン「いなぁい…」 ヒタ・・・ヒタ・・・ヒタ・・・ ギイィィィ・・・ キョン「ここにもいなぁぁい…」 古泉(手前の扉から一つずつ調べてきている!まずい!!) ギイィィィ・・・ キョン「ここもいなぁぁぁい…」 ヒタ・・・・・・ヒタ・・・・・・ヒタ・・・・・・ 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:20:09.73 ID:DbTFg5gz0 キョン「つぎぃぃぃ…」 ギイィィィ・・・ 古泉(ひいいいい!とうとう隣まで来てしまった!) キョン「いなぁぁぁぁいぃ…」 ヒタ・・・・・・・・ヒタ・・・・・・・・ヒタ・・・・・・・・ 古泉(も、もうだめだ…僕は死ぬ…さようなら、みんな…) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 古泉(あ、あれ?) 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:23:06.43 ID:DbTFg5gz0 古泉(こ、来ないですね…) 古泉(いーーや!僕は騙されません!!!) 古泉(どーせ安心してふと見上げたら、上からこっちを覗き込んでいたとか!) 古泉(あるいは安心して扉を開けた目の前に『待ってたぞ…』とか、そういうパターンでしょう!) 古泉(僕は死んでもここから動きません!絶対に動きません!!) 古泉(こうなったら根競べです!!!) 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:26:06.56 ID:DbTFg5gz0 2時間後 古泉(絶対に絶対に動きません!!) 古泉(先に動いたら死ぬ!!!) ギイィィィ・・・ 古泉「ぎぃやあああああああ!ごっ、おえっ!げろろろろろ」ビチャビチャビチャ ハルヒ「ちょ!古泉くん、あたしよ、あたし!!」 古泉「ぐぉっ、はぁ、はぁ、す、涼宮さん!?」 古泉「ど、どうしてここが!?」 ハルヒ「トイレの外にまで、ブツブツ独り言が聞こえてたわよ…」 古泉「…」 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:30:05.24 ID:DbTFg5gz0 古泉「なぜかは知りませんが、命拾いしたようです…」 古泉「とにかく、涼宮さんと無事合流できてよかったです。長門さんは?」 ハルヒ「一緒にいるわよ。ほら、有希」 長門「…」 古泉「長門さん、先程はありがとうございます、助かりました」 長門「…捕獲」ガシッ 古泉「!」 長門「連行」ズルズル 古泉「え、えええ!ちょっと長門さん!!」 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:33:05.46 ID:DbTFg5gz0 長門「彼と契約を交わした。あなたを彼の元へ連れて行く」 古泉「いやいやいや!先程カレーパン3つで手を打ったでしょう!」 古泉「…まさかそれ以上を提示されたのですか?だったらそれの倍出しますから…」 長門「却下する」 古泉「何でですか!」 長門「ビデオカメラの恨み」 古泉「!」 長門「それに…あなたと彼の『ピーー』にとても興味がある」 古泉「…」 プチッ ハルヒ「あれ?今何かが切れた音が…」 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:36:06.32 ID:DbTFg5gz0 古泉「ながとさん…」ユラリ 古泉「ぼくいまとってもこまってるんですよ」ゴゴゴゴ 長門「!」 ハルヒ「ひ、ひぃ!こ、古泉くん、顔が般若になってるわよ!」 般若「わがままいわないで…」ガシッ 長門「!!」ブルブル 般若「たすけてもらえませんかねえぇ?」ヌゥオォ 長門「〜〜〜」コクコクコクッ ハルヒ「…」ガクガクブルブル 般若「どおもありがとうございます」スゥ 長門「…初めて味わう感情…これが…恐怖……」ガクガク 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:40:06.22 ID:DbTFg5gz0 古泉「それで、先程部室で言っていた惚れ薬について気づいたこととは?」 ハルヒ(あ、元に戻った…) 長門「…涼宮ハルヒ、あなたは彼が来ないかどうか、トイレの前で監視をしていて」 ハルヒ「え?あ、うん、分かったわ」タタタッ 古泉「…それで?」 長門「ビンに微かに残っていた液体を調査した結果、特別な成分は一切検出されなかった」 長門「彼が飲んだのは惚れ薬ではなく、ただの水」 古泉「…何ですって?」 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:43:05.44 ID:DbTFg5gz0 古泉「し、しかし、彼は現に…ああ、そういうことですか」 長門「涼宮ハルヒはこれを本物の惚れ薬だと思い込んだ」 古泉「さらに涼宮さんのことです。彼に飲ませる前に『絶対効く!』と念を込めたのかもしれません」 古泉「…通りで効き目が強すぎると思いましたよ」 長門「それだけではなく、念を込めた際に、涼宮ハルヒの能力もある程度薬に込められた」 長門「彼の異常な身体能力、そして閉鎖空間を発生させることができたのも、そのせい」 古泉「本当に困ったものです…」 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:46:05.78 ID:DbTFg5gz0 古泉「となると、解決方法は…」 長門「こちらも同じ手を使う」スッ 古泉「これは…?『解毒剤』ってマジックで書いてますね…」 長門「そこのゴミ箱から拾ったビンに、トイレの水を詰めたもの」 長門「涼宮ハルヒにこれを本物の解毒剤だと信じ込ませる」 古泉「そしてそれを彼に飲ませれば…よし!光が見えてきました!」 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:50:05.78 ID:DbTFg5gz0 古泉「涼宮さん、ちょっと来てください」 ハルヒ「なに?ん?古泉くん、それは…」 古泉「長門さんがやってくれました。解毒剤ですよ」 ハルヒ「有希が!どうやって手に入れたのよ!」 長門「禁則事項…今はそれよりも彼を元に戻すのが先決…」 古泉「それで涼宮さん、この解毒剤に『絶対に彼は元通りになる』と願ってくれませんか?」 ハルヒ「へ?そりゃまあいいけど、何で?」 古泉「そのほうが効果があるらしいのですよ」 般若「…というか本気でお願いしますね……」ゴゴ・・・ ハルヒ「ひ!わ、分かった!分かったわよ!!」ミョンミョン 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:53:06.84 ID:DbTFg5gz0 古泉「これでよし…長門さん、彼の現在の居場所は分かりますか?」 長門「分からない。今の彼には私の情報操作も通用しない」 古泉「ふむ…ではどうしましょうか…」 キョン「こっちから地道に探すしかないんじゃないか?」 古泉「…それもそうですね」 古泉「では全員で固まって探しますか。バラバラになるには危険ですしね」 ハルヒ「分かったわ!」 キョン「おう」 長門「了解」 古泉「……………ん?」 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:56:06.40 ID:DbTFg5gz0 キョン「おっす、おらキョン!」 古泉「ほぎゃああああああああああああああああ!!!!」 古泉「何でいるんですか!何でいるんですか!」 キョン「お前のいた隣の個室にぃ〜ずぅっとぉ〜いぃたよぉ〜〜」 古泉(くっ!しかし、これはむしろ好都合…) キョン「さぁぁ〜尻をだせぇ〜古泉ぃ〜〜」フンッフンッ 古泉「…分かりました。ですがその前に、これを飲んでいただけませんか?」 キョン「なぁんだぁ〜〜そぉれはぁ〜〜?」 古泉「これは特注の精力増強ドリンクです。これを飲めばもっと楽しめますよ?」スッ キョン「ん〜〜断る!」 古泉「!!な、なぜですか!!!」 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:59:06.12 ID:DbTFg5gz0 キョン「だぁってよぉ〜〜それ『解毒剤』って書いてあるじゃんよぉ〜〜」 古泉「あ」 ハルヒ「あ〜あ…」 古泉「こ、こうなったら、無理矢理にでも…」 キョン「しぃつこいぃ〜〜」パシッ 古泉「!!!」 ハルヒ「あっさり取られた…」 キョン「こぉんなモノはぁ〜〜こぉしてくれるぅ〜〜」ブゥゥン パシュッ! 古泉「な!!解毒剤が消えた!!!」 キョン「ぬふふぅ〜〜どこかに『飛ばした』ぁ〜〜」 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:02:04.76 ID:I2fpoExb0 コツン みくる「ほにゃ?」 みくる「あ、あたし…いつの間に眠って…」 みくる「ふぇ〜外はもうすっかり真っ暗ですう〜早く帰らないと…」 みくる「あれ?何か落ちてる…」 みくる「これは…『解毒剤』?」 209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:05:06.50 ID:I2fpoExb0 古泉「ひ、ひゃあああ!に、逃げ…」 キョン「逃ぃがさぁ〜〜ん〜〜」シュバッ! 古泉「で、出口を塞がれた!!!」 古泉「な、ななな、長門さん!何とかなりませんか!?」 長門「どうにもならない。ご臨終」 古泉「そんな…」 ハルヒ「ちょっとキョン!いい加減にしなさいよ!」 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:08:05.17 ID:I2fpoExb0 古泉「す、涼宮さん!?」 ハルヒ「さっさと目を覚ましなさい!今のアンタおかしいわよ!!」 キョン「俺はなあぁんにぃもおかしくないさぁ〜〜ただ古泉と『ワンダホゥ!」したいだけさぁ〜〜」 ハルヒ「…どうやら痛い目にあわないと分からないようね」 ハルヒ「喰らいなさい!アーネスト・ホースト直伝のローキック!!」ズパァン!! キョン「ぬぅお!!」グラリ 古泉「隙ができた!今だ!!」ダダダダダッ 古泉「よし!脱出成功!あとは…ん?あれは…朝比奈さん!?」 219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:11:08.47 ID:I2fpoExb0 みくる「ふぇぇ〜何だか下駄箱のあたりが騒がしいです〜」 みくる「なんだか『ココカラダセー』て聞こえてくるよーな…」 みくる「ほえ?誰かがトイレからこっちに…」 みくる「あれは…古泉くん!?」 古泉「朝比奈さん!危険ですから逃げ…」 キョン「こぉ〜いずみぃ〜〜待ぁてぇ〜〜」ズドドド 古泉「へひいいい!!たた助けて!!」ガバッ みくる「ふぇ、ふええ!!」 長門「朝比奈みくるを盾にした…最低…」 223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:14:09.41 ID:I2fpoExb0 みくる「こここ古泉くん!ななな何なんですか〜!?」アワアワ 古泉「いやだいやだ!死にたくない!逝きたくないーー!」 キョン「ぶひゅひゅ…さぁ古泉ぃ〜楽しもぉかあぁ〜〜!!」ヌゥゥオォォ!!! みくる「へ、あ、ひゃあああ!こっちに来ないでくださーい!」ブンッ グシャッ!!! パリンッ!! キョン「おぶ!ゴックン!!げほっつ!!顔に何かが…ん〜〜これは〜〜」 ハルヒ「い、今みくるちゃんが投げたのって…」 長門「解毒剤」 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:17:06.54 ID:I2fpoExb0 キョン「ご……が……」 シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ キョン「…」 キョン「ん?ここは…?」 キョン「どうして俺はこんなところにいるんだ?俺は今まで何をしてたんだ?」 キョン「…だめだ、さっぱり思い出せん」 キョン「おっ、みんなもいるじゃないか。何があったってんだ?」 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:20:05.54 ID:I2fpoExb0 古泉「…」 キョン「うおっ古泉!何であしたのジョーの最終回みたいな状態になってんだ!?」 ハルヒ「はぁ…何とか元に戻ったみたいね…」 キョン「元に?何のことだ?」 長門「あなたは何も知らないほうがいい…」 キョン「ん、長門、そりゃどういうことだ?余計に気になるじゃないか」 古泉「………ハァ…終わった……」 みくる「あ、あの…あたし何か大変なことしちゃいましたか…?」 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:23:06.67 ID:I2fpoExb0 古泉「長門さん…お願いがあります…」 長門「何?」 古泉「今回の事件の記憶を消してもらえないでしょうか…?」 古泉「こんなトラウマを抱えたまま、これから先生きていく自身がありません…」 古泉「できれば他のみんなの記憶も…こんなおぞましい記憶、必要ないでしょう…?」 長門「…了解した。一般の生徒のほうも対処しておく」 古泉「…助かります。ありがとうございます」 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:26:06.26 ID:I2fpoExb0 翌日 キョン「おいーっす」ガチャ 古泉「どうも」 キョン「おっ、珍しいな、古泉だけか?」 古泉「他の3人は少々遅れてこられるそうです」 キョン「そうか。しかし、そうなると少々退屈だな…」 キョン「どうだ古泉、たまにはオセロじゃなくて人生ゲームでも『やらないか』?」 古泉「ぎゃあああああああああああ!!!!」ガッタン ドダダッ!! 241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:29:05.61 ID:I2fpoExb0 キョン「!!!ど、どうした、古泉!?」 古泉「あ、いえ、何かとてつもなく嫌な記憶が蘇りそうになりまして…」ダラダラ キョン「なんだそりゃ?それはともかく、大丈夫か?」 古泉「え、ええ、大丈夫です。失礼しました」 古泉(何でしょう?今、一瞬見えたおぞましい光景は…?) 古泉(…分からない。今度長門さんにでも聞いてみますか……) 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:30:10.49 ID:I2fpoExb0 ハルヒ「う〜ん、『めちゃんこ効く惚れ薬』ねぇ…」 ハルヒ「今朝見つけた変なお店で売ってたから、思わず買っちゃったけど…」 ハルヒ「効くのかなこれ…」 ハルヒ「…うん!『めちゃんこ』って書いてあるくらいだから、絶対効くわよね!」 ハルヒ「よ〜し、これを今からキョンに…」 おしまい 263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/14(火) 00:34:37.82 ID:I2fpoExb0 やっと終わりました 支援してくださった方 途中保守してくださった方 ありがとうございました!! そして>>106で不快な思いをされた方 本当にすみませんでした その時に励ましてくれた方 本当にありがとうございます これからも、もっともっと精進します それでは最後まで読んでいただき、本当に本当にありがとうございました!!