キョン「…ふぅ」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:25:54.57 ID:p2WRwvfa0 キョン 「今日も素晴らしい時を過ごした。この達成感が病み付きになるな」 フキフキ キョン 「しかし、まさかこんなモンで抜けるようになるとは。俺も成長したんだな、うん」 フキフキ…ドピュ キョン 「おや、my sonを拭いていたらまた出てしまった。やはり妹のパンツで拭くべきじゃあなかったか」 カチャカチャ スクッ キョン 「さて、団活に行くか」 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:27:08.75 ID:p2WRwvfa0 キョン 「じゃ、行ってくる」 キョ妹 「いってらっしゃーい。 ところで、私のネコさんパンツ知らなーい?見当たらないのー」 キョン 「ああ、今履いてる」 カチャカチャ ズル キョ妹 「なーんだ、またキョン君が履いてたんだー」 キョン 「そういうことだ。それじゃあ行ってくる」 キョ妹 「いってらっしゃーい。 でもキョン君、ズボン履かなきゃダメだよー?」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:28:20.95 ID:p2WRwvfa0 駅前 キョン 「待たせたな」 ハルヒ 「おっそいわよ!罰金よ、罰金!」 キョン 「悪いな。喫茶店で奢るから許してくれ」 ハルヒ 「ふーん、なかなか殊勝な心掛けじゃない。 さ、喫茶店で今日の予定を話し合うわよ!」 キョン 「やれやれ…」 古泉 「ふふ、あなたも大変ですね」 キョン 「古泉、いきなり耳元で話しかけるな」 古泉 「これは失礼いたしました。…ん?あなたから、なにか嗅いだ覚えがあるような匂いがしますね」 キョン 「ああ、俺のmy sonから搾り出されたカルピスの匂いだ。そういえば二度目は拭いてなかったな。今朝一番の搾りたてだぞ」 古泉 「…oh…」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:29:25.64 ID:p2WRwvfa0 くじ引き後 キョン 「今日の探索の相手は朝比奈さんですか。まぁのんびり散歩しましょう」 みくる 「そうですね。もう4月ですし、桜も綺麗だと思います」 キョン 「桜…桜色の花びら…朝比奈さんの………うっ!…ふぅ」 みくる 「キョン…君?どうしたの?具合が悪いんですか?」 キョン 「大した事じゃありませんよ。大丈夫です」シャキーン みくる 「なら良いんですけど…(なんだか変な匂いがします…)」 キョン (妹のパンツがパリパリになっちまうな……ま、いいか) 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:30:52.38 ID:p2WRwvfa0 みくる 「こうして桜を見ていると、SOS団の皆でお花見とかしたくなりますね」 キョン 「いいですね、花見。 長門のはいかにも綺麗そうですし、ハルヒも意外と可愛らしそうだ。 あ、もちろん朝比奈さんには敵わなさそうですけど」 みくる 「えーと、キョン君…?なんの話をしてるんですか?」 キョン 「いえ、別に」 みくる (なんだか、今日のキョン君、変…) キョン (いかんいかん、つい心の声が出ちまった…) 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:32:21.42 ID:p2WRwvfa0 キョン 「午前の不思議探索は、特に何もありませんでしたね。まあ、いつも通りですが」 みくる 「そうですねぇ。午後に期待です」 ピュウー ふわっ みくる 「きゃっ!す、スカートがめくれちゃいます〜っ」 キョン 「不思議…発見!」ボタボタ みくる 「ひぇぇ、キョン君鼻血がでてますっ!?あ、赤いですぅ〜!」 キョン 「いえ…純白でした!」ボタボタ みくる 「ふぇえ…?」 キョン (素晴らしきかな…食い込み!) 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:33:55.13 ID:p2WRwvfa0 再集合後 キョン 「午後は長門か。長門、どこか行きたいところがあるなら行くぞ」 長門 「…あそこ」 キョン 「あそこ…で遊びたいのか?いやしかし、俺のあそこはお前の知的好奇心を満足させられるかどうか…」 長門 「ちがう…あそこ」すっ キョン 「ああ、なんだ図書館か。俺個人的な意見としては、my sonを弄ぶお前も見てみたかったがな」 長門 「…情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。上手く言語化出来ない。……あなたの脳には、決定的な障害がある恐れがある」 キョン 「ああ、Sな長門…」ビクンビクン 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:35:19.64 ID:p2WRwvfa0 図書館 キョン 「長門、何を読んでいるんだ?」 長門 「…これ」すっ キョン 「相変わらず何語なんだか分からん本を読んでいるな」 長門 「…使用言語は古代バビロニア語」 キョン 「なんで田舎の県立図書館にそんなもんがあるんだ」 長門 「…取り寄せた」 キョン 「流石は長門だな。…だが、たまにはこんな本はどうだ?」すっ 『赤ちゃんはどこからくるの?〜男の子と女の子の体の秘密〜』 長門 「…知識としては既に知っている。男性生殖器であるペニスと、女性生殖器であるヴァギナを使って交接することで受胎する」 キョン 「…oh…!ペニスだなんて!ヴァギナだなんて!」ゾクゾク 長門 「…やっぱり、病院に行って検査を受けることを勧める」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:37:15.59 ID:p2WRwvfa0 長門 「…痛」 キョン 「どうした?長門」 長門 「…右の靴の中に異物が入りこんだ」 キョン 「そうか。取ってやるからそこに座ってくれ」 長門 「…ありがとう」すとっ キョン 「靴を脱がせて…(目の前に長門の足が…うむ、宇宙パワーか知らんが、蒸れてはいなさそうだな。残念だ…)」 長門 「…どうかした?」 キョン 「いや、なんでも(いかんいかん…いやだが、長門の足が…長門の足が…)」ハァハァ 長門 「心拍数の急激な上昇が見られる。早急な診断を勧める」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:39:08.72 ID:p2WRwvfa0 キョン 「ほら、取れたぞ(危ない危ない…むしゃぶりつく寸前だった)」 長門 「…ありがとう」スクッ フワッ キョン 「おお…しゃがみっ放しで正解だったか…」ハァハァ 長門 「…私の股間に何か問題がある?」 キョン 「い、いやいや!けしから…じゃなくて全く問題ないぞ!」 長門 「…あなたの言語能力に問題がある。…今すぐの診断を勧める」 キョン 「…oh…」ビクンビクン 長門 「…診断を勧める」 キョン 「ああっ!うっ!…ふぅ」テカテカ 長門 「…異臭を探知した。発生源は…あなた」 キョン 「安心しろ。特に害はない」シャキーン 長門 「…そう」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:40:26.23 ID:p2WRwvfa0 駅前 ハルヒ 「今日は見つからなかったけど、また明日も探すわよ!」 キョン 「明日もやるのか?」 ハルヒ 「当たり前じゃない!不思議は私たちを待ってはくれないのよ!!」 キョン 「やれやれ…ご苦労なこった」 ハルヒ 「何よ?あんたも参加するのよ?遅れたり休んだら死刑なんだからね、死刑!」 キョン 「罰金よりキツイな……。仕方ない、参加してやるよ」 ハルヒ 「それで良いのよ!」 古泉 「やれやれ……貴方も素直じゃありませんね。本当は楽しんでいるくせに」ヒソヒソ キョン 「俺はな、朝比奈さんを一日に一度はお目に入れなけりゃ死んじまうのさ。 それに、長門の表情は俺じゃなきゃ読めん。 しかも、我侭な団長様は団員が全員いなけりゃご立腹、つまり俺が休むとお前の怪我も増える。 結果として、周りのために嫌が応にも俺は出席するハメになるのさ」ヒソヒソ 古泉 「おやおや、僕の事まで考えていただけるとは、有難いですね。いつもの貴方なら、『お前は余計だが』とでも言いそうなのに」ヒソヒソ キョン 「いや、最近はお前まで含めてSOS団だと思えるようになったんだ。なによりな…」ヒソヒソ 古泉 「……?」 キョン 「実はな、最近は お前で抜けるようになったんだ。今朝もお前を使った」 古泉 「なんと」 オワリ 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:42:16.37 ID:p2WRwvfa0 こっから先を考えてないので、ここで終っときます。 SSとかってレベルじゃない短さですが、こんなオナニーSSを読んでくださってありがとうございました。