古泉「いい加減にしろよ。この自己中キ○ガイ女」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 22:31:07.31 ID:sXCMw/O40 みくる「・・・」 長門「・・・」 ハルヒ「・・・えっ?」 俺はこの日生まれて初めて心の底から恐怖した。 それは、部室の空気が氷ついたからでもなければ、世界の終わりを感じたからでもない。 オセロをはさんだ目の前の男から本気で殺されると思った。 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 22:36:15.95 ID:sXCMw/O40 普段優しい人が怒ると怖いというのは本当らしい。 ハルヒ「古泉君いまなんて・・・」 古泉「うるせぇっ!」 みくる「ひぃ!」 長門「・・・」 おれは、完全に思考が停止して、ただいつもの薄ら笑いしか見たことのない男の文字通りの鬼の形相を見つめていた。 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 22:41:32.25 ID:sXCMw/O40 やばい。今回ばかりはハルヒの異変とかそんなレベルじゃない。 ただ単純に古泉が切れている・・・人知を超えたレベルで・・・ 長門「・・・」 ああ、さすが長門だこんなときでもいつもと同じように本を読んでいる。 このピンチも長門なら何とか・・・ 長門(・・・ガタガタ) ・・・長門さん・・・もしかして震えてません? 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 22:47:35.17 ID:sXCMw/O40 ハルヒ「・・・ど、どうしたのよ古泉君?」 古泉「どうしたのだと?」 古泉がゆっくりハルヒに視線を送る ハルヒ「・・・あ・・・あの・・・」 信じられないことだが、あのハルヒがたじろいでいる。 そして古泉がハルヒに近づいてこう言った 古泉「なあ、本気で言ってのか?・・・ああっ!?」 ハルヒ「・・・」(・・・ぽろぽろ) 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 22:54:34.05 ID:sXCMw/O40 ハルヒが涙をこぼして泣いたのをはじめてみた。 古泉「・・・お前さえ・・・お前さえいなけりゃこんなことには・・・」 ハルヒ(ぽろぽろ) みくる「えぐっ・・・えぐぅ」 長門(ガタガタガタ) やばい。さすがにこれは・・・ 「古泉おちつけ、一体どうしたんだ?」 古泉「・・・黙ってろ」 「こんなのおまえらしくな・・・」 古泉「・・・死にたいのか?」 正直に言います。少しちびりました。 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:00:05.07 ID:sXCMw/O40 古泉「・・・じゃあな」 そういって古泉は部室を出て行った。 ハルヒ「・・・う・・・うわあああぁぁぁぁぁぁん」 この声は朝比奈さんではない。 紛れもなくあのハルヒが声を上げて泣いている。 俺は何も出来ずにその場に立ち尽くした。 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:02:37.41 ID:sXCMw/O40 気まずい空気が部室を包む。 ハルヒと朝比奈さんは泣いているし長門も顔を上げない・・・いや、泣いているのか? さて、この状況は何だ? 落ち着いて考えてみよう。 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:09:00.32 ID:sXCMw/O40 事の始まりはいつものようにハルヒの一言から始まった。 いや、今にして思えばここまではいつも通りだったのかも知れない。 ハルヒ「ああああああ!何で、何にも不思議なことがおきないのよ!キョン!何とかしなさい!」 (やれやれ) 「ハルヒ、不思議ってのはそんな簡単に見つかるもんじゃないってのはお前が一番よく知っているだろ?」 「なぁ、古泉?」 古泉「・・・しろよ」 「ん?どうした?」 古泉「いい加減にしろよ。この自己中キ○ガイ女」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:14:35.63 ID:sXCMw/O40 いや、まあ冷静に考えてみればもっと早くこうなっても文句は言えないはずなんだが・・・。 ここにいる全員がある意味ハルヒのせいで人生が変わっちまったわけだからな・・・。 こいつらがいなきゃ間違いなくとっくの昔に世界が崩壊して・・・ ・・・え? 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:17:39.87 ID:sXCMw/O40 俺は窓の外に目を向けた。 閉鎖空間 それが一番初めに脳裏に浮かんだ。 だが・・・ 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:19:40.14 ID:sXCMw/O40 古泉「・・・」 古泉「・・・」 古泉「・・・・・・・・・・・・・・・・」 古泉(やってしまいました・・・) 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:22:46.91 ID:sXCMw/O40 古泉(これは、さすがにやばいですよね?世界崩壊フラグですよね?) 古泉(いや、出来る限り楽観的に考えて長門さんあたりが何とかしてくれるとしても僕は機関に消されますよね・・・) 古泉「・・・どうしましょう」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:32:51.73 ID:sXCMw/O40 古泉「・・・とっ、とにかく何とかしないと・・・でもどうすれば・・・」 森「・・・こいずみ(怒)」 古泉「・・・」 森「・・・説明してもらえる?」 古泉「・・・すっ、すいませんでした!その、ここ最近ずっと神人が出てて、ストレスがたまっててつい・・・」 森「謝れとは言ってないの。どうしてこうなったか説明してといっているの。」 古泉「いや、ですから・・・」 森「・・・ねえ、まさかイライラが原因で世界を崩壊の危機にさらしたわけじゃないよね?」(ニコッ) 古泉(・・・あれ、いきなり死亡フラグですか?) 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:38:23.89 ID:sXCMw/O40 意外なことに窓の外はいつもと変わらない景色だった。てっきり暗闇になっていると思ったが・・・。 パタン その音で我に返った。 長門「・・・帰る。今日はみんな帰ったほうがいい」 みくる「・・・そっ、そうですね。涼宮さん今日は帰りましょ」 ハルヒ「・・・」 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:42:50.85 ID:sXCMw/O40 こうして、その日の活動は終了した。 さて、どうしたもんか?とりあえず誰かに相談してみるか。誰にするかな? 電話の相手>>80 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:43:35.22 ID:KNkNLg7x0 古泉 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:46:46.21 ID:sXCMw/O40 まあ、やっぱり古泉を何とかして説得しなくちゃな。 気が重いが電話してみるか・・・。なんだかんだであいつには世話になっているからな。 いざとなったら一緒にハルヒに謝って貸しを作っておくか・・・ 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:51:05.74 ID:sXCMw/O40 古泉「・・・いや、その・・・」 森「・・・」 悪いことにはならないでしょうぉ〜♪ 古泉「あ、すみません電話です」 森「・・・」 古泉「・・・あ、あのー」 森「・・・貸して」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/08(水) 23:58:36.47 ID:sXCMw/O40 「・・・あっ、もしもし。古泉か?今日は一体どうしたんだよ」 森「・・・もしもし」 あれ?間違えたか? 森「森園生です。」 「あっ森さん。古泉はどうしたんですか。」 森「どうしたも、こうしたもありません。これで、彼はおしまいです」 古泉(・・・はい死んだ。僕死んだ。) 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:05:33.41 ID:V7Y3dVAR0 「・・・そんな、古泉はどうしているんです?そこにいるんですか?かわってください!」 森「・・・もう、貴方と会うこともないかもしれませんね。」 ・・・プープープー 「古泉・・・」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:11:01.51 ID:V7Y3dVAR0 ハルヒ「・・・ていう、夢を見たのよ」 「・・・なあ、まさかと思うがこれで終わりなのか?」 ハルヒ「そう」 「・・・」 みくる「・・・」 長門「・・・」 古泉「・・・しろよ」 古泉「いい加減にしろよ。この自己中キ○ガイ女」 96 名前:1[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:14:00.45 ID:V7Y3dVAR0 いや、なんていうか・・・見てくれたり支援してくれた人マジでごめん・・・ 100 名前:1(反省会)[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:16:14.24 ID:V7Y3dVAR0 正直>>50でこのスレをつまらなくしてしまった。自爆した。 117 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:51:23.58 ID:V7Y3dVAR0 朝倉涼子「何で私太眉なんだろう・・・」 涼子「原作では、眉毛については何も書かれていないわけだし・・・」 長門「それが貴方の存在する理由」 118 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:52:58.83 ID:V7Y3dVAR0 涼子「・・・ていうか、ぶっちゃけ変だよね」 長門「・・・そんな・・ことは・・・無・・い」 涼子「わらうな(怒)」 涼子「まあ、私が何を言いたいかというと。眉毛ばっかりに注目が行って私の魅力が伝わっていないと思うのよ」 長門「どういうこと?」 涼子「たとえば私、学級委員だし真面目な委員長キャラとかがいいと思うの」 長門「委員長キャラの特徴を思い出してほしい」 涼子「え・・・そうね・・・。真面目キャラだから眼鏡をかけていたり、寡黙で勉強のために何時も図書館とかで本を読んでいるようなイメージかしら・・・。あれ・・・?」 119 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:54:18.29 ID:V7Y3dVAR0 長門「そう。そのキャラだと完全に私とかぶる。つまり貴方が眉毛を薄くするとキャラも・・・薄く・・・ぷっ・・・」 涼子「笑わないでよ(怒)」 涼子「それなら別に委員長キャラじゃなくていいわよ。冷静に考えたら変にキャラを付け無くても私なら萌えキャラ路線でやっていけるじゃない」 長門「・・・ちょっとまって」 みくる「なんなんですか?ここどこですか?何で私つれてこられたんですか?」 涼子「・・・くっ」 長門「現実を受け止めるべき。」 涼子「いやよ。こう見えても一応スポーツ万能で成績だっていいのよそんな天才肌のキャラは他に・・・」 鶴屋さん「やっほー。みくるいるかい?」 涼子「・・・」 120 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:56:22.29 ID:V7Y3dVAR0 長門「そもそもなぜそんないやなのか理解できない」 朝倉「だって・・・」 長門「貴方の眉毛は希少価値。ステータス。特定の信者もいる」 朝倉「ほんとにそう思ってる?」 長門「・・・(コクッ)」 朝倉「でも私本編で結構重要なキャラだと思うし、これだけ色々特徴があるのに代名詞が眉毛って・・・」 長門「・・・そん・・な・・・事は・・・無い(代名詞まゆげwwww)」 123 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 00:59:43.01 ID:V7Y3dVAR0 涼子「でもね最近思うのよ。朝倉は俺の嫁とかみんな言ってくれるじゃない?でもそれって本当に私のことなのかなって?」 長門「言っている意味が分からない」 涼子「ググって見たら朝倉音無ってキャラがいるのよね。それにもしかしたらドラゴンズファンかもしれないし、歴史マニアかもしれない。それ何より・・・」 長門「・・・?」 涼子「そもそも朝倉南っていう正統派ヒロインがいるのよこの苗字」 長門「さすがにそれは卑屈になりすぎ。というより朝倉ではなく浅倉・・・」 涼子「そんなことはどうでもいいのよ!」 長門(逆切れ!?) 涼子「とにかく、キャラがえしたいのよ」 124 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:01:03.52 ID:V7Y3dVAR0 長門「しかし、あなたが眉毛キャラである限り他のキャラとかぶる可能性はかなり低いものと思われる。それはとても重要なこと」 涼子「そうかなぁ?」 長門「・・・綾波」 涼子「えっ・・・」 長門「似非綾波呼ばわりされる気持ちが貴方に分かる?」 長門「ちょっと無口だというだけでパクリ扱い・・・やるせない」 涼子「まあこの場合は他にも髪型とか・・・体型とか」 長門「・・・」 涼子「・・・」 長門「パーソナルネーム朝倉涼子を敵性と判定。当該対象の有機じょ・・・」 涼子「ちょっ・・まってよ!別に綾波レイも結構胸あるし別に貧弱とか言っているわけじゃないんだからやめてよ!・・・あっ」 125 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:02:55.51 ID:V7Y3dVAR0 長門「・・・」 涼子「・・・」 長門「・・・」 涼子「・・・あの、長門さん?」 長門「・・・何?(怒)」 涼子(こわっ!) 涼子「・・・あの、なんていうか・・・。あっそうだ。あのね、まあ私はこんな風に眉毛呼ばわりされているけどさすがにあの人よりはましだと思うのwwww」 長門「・・・あの人?」 涼子「だって、落ち着いて考えてみたらあの髪形は無いわよねwwwwしかも名前が緑だから髪の毛も緑とかwwww」 長門「・・・」 涼子「しかも、わwwwwwかwwwwめwwww」 128 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:05:41.90 ID:V7Y3dVAR0 長門「・・・そんなことは無いと思う」 涼子「そお?だってありえないでしょwww」 長門「・・・」 涼子「・・・え?」 喜緑「・・・」 129 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:07:22.57 ID:V7Y3dVAR0 喜緑「ずいぶん楽しそうですね・・・」 涼子「・・・えっ、あ・・・」 長門「用事を思い出した・・・」 涼子「ちょ、一人にしないでよ!助けて!」 喜緑「だめですよ。長門さんは忙しいんですから・・・こっちでゆっくり二人でお話しましょ・・・。」 涼子「・・・いや、なんていうか・・・そう!私も用事が・・・」 喜緑「・・・」 涼子「・・・はい」 130 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:09:12.94 ID:V7Y3dVAR0 涼子「・・・」 喜緑「・・・」 涼子「・・・」 喜緑「・・・」 涼子(・・・消される。間違いなく消される。構成物質ごと完全に消去される) 喜緑「・・・やっぱり・・・」 涼子「ひいっ!やめて、ごめんなさい。許して。何でもするから・・・」 喜緑「やっぱりこの髪型変ですか?」 涼子「ひいいいぃぃぃぃ・・・・え?」 131 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:10:53.60 ID:V7Y3dVAR0 喜緑「・・・ぐすっ・・ぐすっ・・・」 涼子「えっ?えっ?」 涼子(なにこの展開?ここでは喜緑さんてこういうキャラなの?) 喜緑「・・・変ですよね。自分でも・・・分かってはいるんです」 涼子「いや、そんなに変じゃ・・・」 喜緑「・・・(ギロっ)」 涼子「・・・すみません。正直そのウエーブはどうかと・・・」 喜緑「・・・ですよね」 涼子「・・・」 涼子(なに?この空気?息が詰まりそう。これが有機生命体のいう死の概念ってやつ?) 132 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:18:39.08 ID:V7Y3dVAR0 喜緑「それで私考えたんです・・・。思い切って髪切ろうかなって・・・」 涼子「えっ?でもそれって設定的に色々無理があるんじゃ・・・」 喜緑「・・・」 涼子「・・・」 喜緑「こんなかんじになるかと・・・」 涼子「・・・うそ」 ttp://lovestube.com/up/src/up7487.jpg 注、この画像は他の絵師さんが描いたものを使わせていただいております。感謝。 134 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:21:08.08 ID:V7Y3dVAR0 涼子「いいじゃないですか。すごく似合ってますよ」 喜緑「でしょー。そうだよね、やっぱり切った方がいいよね」 涼子「そうですね、髪型かえるのいいと思いますよ。それじゃそういうことで・・・」 喜緑「それでね、髪を切るのって初めてだから練習が必要だと思うの・・・」 涼子「そうですよねー・・・・・・・・え?」 喜緑「・・・」 涼子「えと・・・」 喜緑「・・・(笑)」 涼子「いや、ちょっとまって!ハサミしまってください。意味わかんないですって、別に練習とかいらないでしょ!普通に美容室とか行けばいいじゃないですか」 喜緑「でも、プロといえどもさすがに宇宙人の髪を切ったことは無いでしょうし自分でやるのがいいと思うのよ。大丈夫もし失敗したら再構成すればいいから」 涼子「ちょ、マジでやめ・・・いやああああああぁぁぁぁぁ」 136 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:26:16.25 ID:V7Y3dVAR0 ・ ・ ・ 喜緑「・・・」 涼子「・・・」 喜緑「・・・はい、終わりましたよ」 涼子「・・・うう、どうなることかと思いましたよ」 喜緑「大げさね」 涼子「いや、バリカンとか出てきたときは普通まじ泣きしますよ」 喜緑「でもまあ再構成したりでそれなりになったじゃない」 ttp://lovestube.com/up/src/up7488.jpg 注、この画像は他の絵師さんが描いたものを使わせていただいております。感謝。 137 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:28:20.25 ID:V7Y3dVAR0 喜緑「あー楽しかった。さ、今日はもう遅くなったし帰りましょうか」 朝倉「え?いま髪切るんじゃないんですか?」 喜緑「うん、何か気が変わったからやっぱりこのままにするわ。それじゃあね」 朝倉(マジで氏んでくれ。いやマジで。) 138 名前:1(チラ裏)[] 投稿日:2009/04/09(木) 01:29:33.91 ID:V7Y3dVAR0 涼子(いや、何かもうほんと疲れた・・・) クラスメートの女子「あれ、朝倉さん?」 涼子「あら?部活帰り?運動部はこんな遅くまで大変ね?」 女子「それより朝倉さん髪切ったの?」 涼子「あー、うん。色々あってね」 女子「・・・え?じゃあ谷口君と・・・」 涼子「・・・え?」 女子「・・・ああ、うん。へんなこと聞いてごめんね?そっか、でも朝倉さん美人だからすぐにいい人が見つかるわよ。元気出してね」 涼子「いやいや、それちがっ・・・てか、そもそも谷口君とはそういう関係じゃ・・・」 女子「それじゃ私急いでいるから。さようならー」 涼子(・・・今日中に再構成しよ) 涼子(てか、そもそもなんでこんなことになったんだっけ・・・たしか・・・私が眉毛だから・・・いやああああああああ・・・長門さーん) 最初へ戻る