俺「あ、かがみん!」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:35:39.99 ID:ReTjkqQu0  )  ) )        ___   /ヽ、   (,,  ( (  ─==フ¨´      ̄|  ``'ー- 、   )  ,  )    /,        / ,ィ'|  ヽ     ヽ、   (,,  ( (   // /  /  /〃 | | |   ヽ    ヾYニヽ、    )  , ) /,イ  /   / 〃/,  |│!、   ',.   ヽ |:.:.:ヘ:.:.\   (  ( ( / /  ,'  / 孑|'"   l !| \ }    ∨:.:.:.:.:',:.:./    ヽ ヽ )./  i  ,'' /  j   l ||  ヽ |`i    }:.:.:.:.:.:.∨     ) ,))|   /  |/{!7メミ、    | _ _土 l|  | |:.:.:.:.:.:.:.|     (  ( | / |  lム {:::::::}     'fて::;;;}7}  ト、|:.:.:.:.:. 丿      ) ,,) |/  | │il ヒ辷     {::::::::ソ |  | | ̄ ̄ |     ( ノ   / ):∩. '   ,    ` ー'′ | /)  ,'  |      ≡≡メ- '' ),≡. 、   r‐┐   ''  |/ノ  /  |        /,,, _''" l .l.   |>.、`___ ..   -‐'ア     /l   |      なによ       l/ ,,_"つ l   |  |  / \/    / |   |       l ''""' -,  .l   │ /-<   〃     /   |   |       .l  ( ''"   l.   ,レ'|::::::∧ /    イ    |   |       .l   ヽ  /   /  厂::| ∨    / │   │  |        l    l    /  /:::::::| /    /   |    |  │ 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:40:47.11 ID:ReTjkqQu0 ※演出上タバコを持っていますが未成年なので吸っていません 俺「かがみんって今好きな人とかいるの?」 かがみん「いないけど・・・・・・なんでよ?」 俺「いや、まあいないならいいんだ。じゃ」 かがみん「まちなさいよ!気になるでしょ!?」 俺「いや、俺の友達が気になるっていうから・・・・・・」 かがみん「まぁそんなとこだろうと思ったわ」 かがみん「とりあえず自分で聞く勇気もないやつはお断りね」 俺「お、おぅ。伝えとくよ」 かがみん「じゃーねー」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:44:20.29 ID:ReTjkqQu0 俺「やっちまったかなー」 俺「でも俺が直接聞いたわけだし」 俺「セーフだよな!セーフセーフ!!」 俺「でも好きな人ぐらいいると思ったんだけどなー」 俺「もしかしてとか思ってたけど、甘かったなー」 俺「はぁ・・・・・・」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:49:01.37 ID:ReTjkqQu0 かがみん「とっさにいないとか言っちゃった・・・・・・」 かがみん「こなたの言うとおりわたしってツンデレなのかしら」 かがみん「友達かぁ・・・・・・」 かがみん「そう聞いておいて実は本人がっていうパターンも多いのよね」 かがみん「・・・・・・」 かがみん「わたしもこなたに毒されてきたのかしら・・・・・・」 つかさ「お姉ちゃんなにぶつぶつ言ってるの?」 かがみん「はわわっ!アンタいつからいたのよ?」 つかさ「ツンデレのとこからだよ〜」 かがみん「(だいたい聞かれてる・・・・・・)」 つかさ「ちょっとくわしく聞かせてよ〜」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:52:49.27 ID:ReTjkqQu0 かがみん「かくかくしかじか」 つかさ「まるまるうまうま」 つかさ「つまり素直になれないってことだね〜」 かがみん「(不覚・・・・・・つかさに見下されてる気がする・・・・・・)」 かがみん「そういうあんたはどうなのよ?」 つかさ「え?わたし?わたしはそういうのないかな〜?」 かがみん「ごまかしてないでさっさと答えなさい!」コチョコチョ つかさ「わかったよ〜。言うからやめてぇ〜」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:56:24.55 ID:ReTjkqQu0 つかさ「かくかくしかじか」 かがみん「まるまるうまうま」 かがみん「つまり本当になにもないと」 つかさ「だからそう言ったじゃん〜」 かがみん「ごめんごめん。今日はもう寝よっか!」 つかさ「そうだね〜。こんな時間まで起きてたの久しぶりだよ〜」 かがみん「つかさはいつも寝るの早いもんね〜」 つかさ「もう限界だよ〜。おやすみ、お姉ちゃん」 かがみん「おぅ、おやすみー」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 14:59:28.84 ID:ReTjkqQu0 つかさ「(よく考えたらわたしくすぐられ損じゃん)」 つかさ「(お姉ちゃんのくせに・・・・・・)」 つかさ「(だいたい高校生にもなって好きな人の前で素直のなれないってどうなのよ)」 つかさ「(お姉ちゃんのくせに)」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:05:34.21 ID:ReTjkqQu0 次の日 つかさ「う〜ん、やっぱりお姉ちゃんのくせに快眠法は効くな〜」 つかさ「ひつじを数えるなんて前時代的だね☆」 つかさはこの「お姉ちゃんのくせに快眠法」で巨万の富を得た。 姉のいない人用に開発した「お兄ちゃんのくせに快眠法」も爆発的なヒットとなった。 一人っ子には「お父さんのくせに快眠法」も開発した。売れた。 母子家庭には「お母さんのくせに快眠法」だ。 おばあちゃん子のための「おばあちゃんのくせに快眠法」はいまいちだった。 とにかくつかさは巨万の富を得たのだ。                       Celebrity End・・・・・・ 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:08:10.36 ID:ReTjkqQu0 痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:14:02.84 ID:ReTjkqQu0 次の日 俺「おーす、おはよう!」 かがみん「あ、おhつかさ「俺君だっけ?おはよう〜」 俺「そういう君はつかさちゃんだっけ?おはよう」 つかさ「覚えててくれたんだ〜うれしいかも〜」 俺「(か、かわいい・・・・・・)」 かがみん「なにデレデレしtつかさ「じゃあわたしたち行くね〜」 俺「おぅ、またあとでなー」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:17:07.62 ID:ReTjkqQu0 かがみん「ちょっとつかさアレなによ?」 つかさ「アレって?俺君のこと?」 かがみん「そうよ!」 つかさ「だってお姉ちゃん全然しゃべらないんだも〜ん」 かがみん「しゃべろうとしたらあんたが」 つかさ「あ、予鈴だ。じゃあまたあとでね〜」タッタッバターン かがみん「・・・・・・」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:28:05.98 ID:ReTjkqQu0 かがみん「(まさかつかさ、邪魔してくるんじゃ・・・・・・)」 かがみん「(まさかね。妹を疑ってどうするのよ、わたし)」 かがみん「(あ〜集中できない!)」 キーンコーンカーンコーン かがみん「嘘ッ!!」 「おーい柊ー大声だすなー」ドッワハハ かがみん「///す、すいません・・・・・・」 みさお「ひいだぎ〜どうした〜?テストダメだったんか〜?」 かがみん「アンタよりはいいわよッ!!!」 みさお「・・・・・・」 あやの「柊ちゃんっ!?」 かがみん「あ、日下部・・・・・・ごめん」 みさお「そりゃ確かにそうだな〜ははは〜」 あやの「こ、今回のテスト難しかったもんね」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:33:20.11 ID:ReTjkqQu0 夜 かがみん「日下部いいやつだな〜」 かがみん「それに比べてわたしは・・・・・・」ヒック かがみん「あれ・・・・・・?何泣いてんのよわたし・・・・・・」グスッ つかさ「・・・・・・」 つかさ「・・・・・・」 つかさ「・・・・・・わたしのせい?」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:39:05.28 ID:ReTjkqQu0 つかさ「お姉ちゃん・・・・・・」 かがみん「ッ!!」グシグシ かがみん「なによ?ノックもしないで」 つかさ「お姉ちゃん、ごめんね」 かがみん「?」 つかさ「昨日お姉ちゃんに無駄にくすぐられてなんかイラッときたっていうか」 つかさ「ちょっといやがらせしちゃおうかな〜とか思ったんだけど」 つかさ「お姉ちゃんがこんなに傷つくと思わなくって・・・・・・」 つかさ「だから・・・・・・ごめんね?」 かがみん「いいのよ・・・・・・元はわたしが悪いんだし」 つかさ「お姉ちゃん・・・・・・!!」 かがみん「つかさ・・・・・・!!」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:44:18.50 ID:ReTjkqQu0 かくして姉妹の平和は守られた。 混乱の原因はたった一度のくすぐり・・・・・・ くすぐりとはかくも恐ろしいものなのだろうか。 これからも幾多の困難がこの姉妹に襲い掛かるだろう。 しかし恐れることはない。 彼女たちには、深い姉妹愛があるのだから・・・・・・                     Deep Love End・・・・・・ 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:46:49.33 ID:ReTjkqQu0 なんかちがう 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:51:58.05 ID:ReTjkqQu0 つかさ「わたしお姉ちゃんの応援するからね!」 かがみん「いっ、いいわよ応援なんて///」 つかさ「お姉ちゃんこういうことはオクテなんだから」 つかさ「いつまで経っても進展しないよ?」 かがみん「・・・・・・そうかも」 つかさ「じゃあ決まりだね!!」 かがみん「ちょ、ちょっと!!」 つかさ「いいからいいから〜」 つかさ「気にしない気にしない〜」 つかさ「だいじょぶだいじょぶ〜」 つかさ「まかせてまかせて〜」 かがみん「ま、まあそこまでいうなら・・・・・・」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 15:59:33.14 ID:ReTjkqQu0 次の日 かがみん「日下部!昨日はごめんっ!!」 みさお「気にすんなよひいだぎ〜」 あやの「昨日あれからみさちゃんと話し合ってね」 あやの「柊ちゃんがなにか悩んでるんじゃないかってことになったの」 みさお「昨日のひいだぎは変だったからな〜」 あやの「悩みがあるなら相談しろよな〜」 かがみん「日下部・・・・・・峰岸・・・・・・」グスッ あやの「柊ちゃん、大丈夫?」 みさお「鬼の目にも涙ってか〜?」 かがみん「うるさいわねっ!ありがとうね。二人とも・・・・・・」 みさお「お〜こえ〜。でもひいだぎはこうじゃなきゃな〜」 あやの「うふふ、そうね」 かがみん「峰岸、あんたまで・・・・・・」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:06:09.73 ID:ReTjkqQu0 かがみん「かくかくしかじか」 みさお「まるまるうまうま」 あやの「まるまるうまうま」 みさお「ひいだぎが恋か〜」 あやの「意外ね〜」 かがみん「そっ、そういう言い方ないでしょ?」」 あやの「ごめんごめん。で、相手は?」 みさお「教えろよひいだぎ〜」 かがみん「それはちょっと・・・・・・」 みさお「あやの、ひいだぎを捕まえろ!」 あやの「がってん承知」 かがみん「あんたたち、何を!!」 みさお「日下部流くすぐり地獄の刑だ〜」コチョコチョ かがみん「わかった!言うから!!言うからやめてぇ〜!!!」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:10:50.87 ID:ReTjkqQu0 全然俺の出番がない。 俺から始まっているというのに・・・・・・ まぁこういうときもあるさ。 俺は部屋で透明人間(東京事変)を熱唱することにした。                     Invisible Man End・・・・・・ 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:13:00.59 ID:ReTjkqQu0 痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:15:45.23 ID:ReTjkqQu0                   / |                      /   |  _,.. -―ァ                _/   l /    , '              ,. ::': :´: :{   /'     /        ┼ヽ         , ' :.:.:.::: : : : :ゝ___Y´ _,.<         d⌒)       /: : : : : : : :/'´ : : : : :.` ヾ: :.\ .      /: : : : : : : : :': : : : : : : : :i:、: : 、:ヽ: . ヽ .      ,': : : : :!: : : i/ : : : : : : : :/ !: : i: . ':, .、:\     -|r‐、.      i: : :| : |: : : :|: : : : ; イ: :./   l: : |、: : ',: :\;ゝ    ./| _ノ      |: .:::|: :|: : : :|: : :/:.//   !: :| ,∨:.i : : ヘ      |:::::::| :|:. : : :|/.:.:.:-      l‐j´ !: :! : ! : !      |:::::::ヽ|::. : : :!::.:.:..:::.:..:.:.:     !/  ,j :,' : :| : |    レ |      |:::::i´`!::. : : :|:.::..○..:.:.:    ○ ./:|/: : :.|ヽj     __ノ       j∧ヽ_|:::::. : :.l::::.:::..:.:.:.:.:..,    l:.:.:.:.,ィ:.,'       \:|::::!: : : l:::.:.:....:.:.△..::.:. ,.イ:.:.:/ i/         ヾ、|ヽ:.:.:l`.ー-ーr.-.<´  |:.:/          ,、へ:::.\l、___j:::::::::/∧ !/        /ヽ:\\::::::ヘ   !::::://:::∧        ,'  \:\\:::ヘ |::://:::/  ',         i     `ヽ\\∨〃;::イ   .i           糸冬         |      i \ヽ>':/ |   |       ---------------         |      | /..`.¨´.`ヾ   |       制作・著作 NHK 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:31:18.71 ID:ReTjkqQu0 みさお「ふぅ〜んひいだぎがあいつをなぁ〜」 あやの「意外ねぇ。もっとマッチョが好みかと思ってたけど」 かがみん「お前らの中のわたしはなんなんだ?」 みさお「まぁわたしが聞いてきてやるよ〜」タッタッタッ かがみん「日下部!待ちなさいよ!!」 あやの「まぁまぁ、いいじゃない」 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:33:32.21 ID:ReTjkqQu0 みさお「お〜い」 俺「俺?」 みさお「おまえだよ。おまえ今好きなやついるのか〜?」 俺「いっ、いや別にいないけど」 みさお「そっか〜。ふ〜ん。じゃ、そういうことで」タッタッタッ 俺「おい、ちょっと待てよ!・・・・・・なんだあれ?」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:40:00.10 ID:ReTjkqQu0 俺「なんだったんだアレ?」 俺「日下部の友達って言ったら・・・・・・」 俺「峰岸と・・・・・・」 俺「ッ!!」 俺「・・・・・・まさかな」 俺「前に聞いたときいないって言ってたし」(>>3参照) 俺「まさか日下部本人か?」 俺「さも友達が気になってるみたいな顔をして・・・・・・」 俺「俺もそうだったし・・・・・・」(>>6参照) 俺「明日から観察してみよう」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:44:08.39 ID:ReTjkqQu0 俺「」じ〜〜〜〜 俺「」じ〜〜〜〜 俺「」じ〜〜〜〜 俺「ゲフンゲフン」じ〜〜〜〜 俺「」じ〜〜〜〜 俺「」じ〜〜〜〜 俺「」じ〜〜〜〜 俺「」じ〜〜〜〜 俺「・・・・・・」じ〜〜〜〜 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:54:04.92 ID:ReTjkqQu0 みっさお「なんだよアレ・・・・・・」 あやの「ずっと見られてるわよね」 かがみん「あんたたちも?」 みさお「なんとか言ってくれよ〜」 あやの「確かに気になるもんね」 かがみん「日下部がなんか変なこと言ったんじゃないの?」 みさお「失礼なやつだな〜」 あやの「とにかく柊ちゃん、お願いね」 かがみん「わかったわよ!」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 16:57:07.31 ID:ReTjkqQu0 俺「かがみんとは15回」 俺「日下部とは12回」 俺「峰岸さんとは21回、目が合ったぞ」 俺「ってことは峰岸さんだな!?」 俺「でも峰岸さんて彼氏がいたはずじゃ・・・・・・」 俺「DV男に虐げられる峰岸さんを助ける俺・・・・・・」 俺「・・・・・・いい///」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:03:37.75 ID:ReTjkqQu0 かがみん「ちょっとあんた」 俺「!」 かがみん「今日一日こっち見すぎじゃない?」 俺「(ばれてた!?)なんのことかいのー?」 かがみん「ごまかしても無駄よ!」 俺「!!」 かがみん「峰岸も日下部も気持ち悪がってんのよ」 俺「?」 俺「かがみんは?」 かがみん「わっ、わたしは別に・・・・・・///」 俺「え・・・・・・///?」 みさお「おいおい・・・・・・あの流れでいくか?」 あやの「柊ちゃん・・・・・・本気?」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:13:34.04 ID:ReTjkqQu0 俺「ちょっと待った!!」 かがみん「?」 俺「俺から言うよ」 俺「前にさ、かがみんが好きなやついるって聞いたじゃん」 かがみん「うん・・・・・・」 俺「その好きなやつってさ、俺なんだよね」 かがみん「!!」 俺「でもかがみんが好きな人いないって言うからあきらめようと思ったんだ」 かがみん「・・・・・・」 俺「でも昨日、日下部に好きなやついるかって聞かれてさ」 俺「三人のうちの誰かが俺のこと好きなんじゃないかって思ってさ」 かがみん「・・・・・・」 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:17:39.08 ID:ReTjkqQu0 俺「で、三人ともかわいいしさ」 俺「三人の中の誰かなら誰でもいいって思ったんだ」 かがみん「・・・・・・は?」 俺「で、今の流れからかがみんじゃないかって思って」 俺「で、先に言って男らしさをアピールしたわけ」 かがみん「・・・・・・」 俺「かがみん、俺と付き合っt」パァン かがみん「サイッテー」 みさお「おまえってばかだし最低だな」 あやの「来世まで早送りしてあげましょうか?」 俺「・・・・・・」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:21:31.12 ID:ReTjkqQu0 正直者は損をする。 今日ほどこの言葉を実感した日はない。 やはり嘘つきが現代社会のスタンダードなのか? 納得行かない俺はこの時代を見限った。 来世だ!俺は来世にかけるぞ!!                     Skip End・・・・・・ 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:26:00.60 ID:ReTjkqQu0 俺「ぉぎゃーぉぎゃー」 俺「ぱーぱ、まーま」 俺「明日から小学校か・・・・・・憂鬱だな・・・・・・」 俺「うるせえババァ!部屋まで飯もってこい!!」 俺「だめだ・・・・・・もう一回スキップだ・・・・・・」 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:30:32.02 ID:ReTjkqQu0 俺「虫かよ・・・・・・もう一回だ・・・・・・」 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:34:08.44 ID:ReTjkqQu0 「俺や・・・・・・俺や・・・・・・」 俺「誰だ!!」 「わたしのことはどうでもいいのです」 「おまえは命を粗末にしすぎました」 「輪廻転生の輪から外れてもらいます」 俺「そ・・・・・・そんな・・・・・・・・・・・・」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 17:38:35.78 ID:ReTjkqQu0 「と、言いたいところですが」 「わたしは気分屋なので助けてあげましょう」 俺「お軽いですね!」 「・・・・・・」 俺「いや、すごく荘厳です・・・・・・」 「まぁいいでしょう」 「好きなところまで蒔き戻してあげましょう」 俺「ほ、ほんとですか!?」 「戻りたい場所をおっしゃいなさい」 俺「それは・・・・・・俺が戻りたいのは・・・・・・>>95です!!」 「いいでしょう、ではいきますよ」 俺「うわぁあああああああ」グルグルグルグル 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 17:56:23.14 ID:lPd1JrO10 >>65 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:00:57.64 ID:ReTjkqQu0 かがみん「わたしはむしろうれしかったっていうか・・・・・・」 俺「え・・・・・・?」 かがみん「あの時はあせっていないって言っちゃったけど」 かがみん「わたしはあんたが好きなの!!」 みさお「うわぁ〜すげぇなあいつ〜」 あやの「青春ねぇ」 かがみん「で?」 俺「?」 かがみん「返事は?」 俺「あ、あぁ・・・・・・もちろんOKだけど・・・・・・」 かがみん「なによそれ、シャキッとしなさいよ」 かがみん「あんたはわたしの、かか彼氏なんだから///」 俺「かがみん・・・・・・」 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:07:22.67 ID:ReTjkqQu0 あやの「おめでとう」 みさお「めでてぇなぁ〜」 つかさ「おめでとう」 めがね「おめでとうございます」 こなた「おめでたいねぇ〜」 ゆい「おめっとう〜!」 黒井「おめでとさん」 ゆたか「おめでとうございます」 みなみ「・・・・・・おめでとう」 ひより「おめでとうございます」 パティ「オゥメデトゴザィマース」 俺・かがみん「ありがとう」 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:14:09.94 ID:ReTjkqQu0              /ヽ             / |       /|  /) /  |   |ヽ    /| ノ | / / /  | ノ| ノ |  /ヽ /ヽ| レ  レ  /ノ   レ レ  レV  | /  _____/、  \____/V     ____ 、     __     /   / / ○ |´   /´ / ○|ゝ  /ヽ  く  |  ノ       |  /  / /   _____     ̄ ̄        ̄ ̄  //  /       U        U  /   < ぼくのパクリじゃないか    U       ゝ    /     \       ゝ___   /         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        `ー-┴′ /    \       / _      _  /   \  /    \ |      \ この一言が決め手で俺とかがみんは逮捕された。 著作権ヤクザが見逃すわけがない。 僕らは卒業直後から賠償金のために働くことになった。 しかし大丈夫。二人なら乗り越えていけるさ!!                     Kasrac End・・・・・・ 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:16:32.89 ID:ReTjkqQu0 痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:24:44.84 ID:ReTjkqQu0 俺「ふぅ〜、ただいまー」 かがみん「あなた、おかえりなさい」 俺「聞いてくれかがみん!!俺店長になるんだ!!」 かがみん「すごいじゃない!ゴイスーよゴイスー」 かがみん「これで返済が楽になるぞ!!」 かがみん「でも大変なんじゃない?チェーンの店長はドレイだっていうし」 俺「いや、俺は大丈夫だ!頑張って早く返そう!!」 かがみん「そう・・・・・・うん!今日はお祝いね!!」 俺「すき焼きがいいなぁー俺」 かがみん「うふふ、じゃあ頑張っちゃうから」 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:49:04.22 ID:ReTjkqQu0 ピンポーン かがみん「あら?誰かしら?」 俺「俺がでるよ」 かがみん「ごめんなさいね」 俺「は〜い」タッタッタッ 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 18:58:17.10 ID:ReTjkqQu0 つかさ「こんばんは〜。お姉ちゃんいますか?」 俺「あ、つかさちゃん。こんばんは。ちょっと待っててね」 俺「おーいかがみんー。つかさちゃんー」 かがみん「はーい。つかさ、久しぶりだけどどうしたの?」 つかさ「えへへ〜。家追い出されちゃったよ〜」 かがみん「え?なんで?ちょっと電話するわ!!」 つかさ「いいよお姉ちゃん。それより今夜泊めて欲しいんだけど・・・・・・」 かがみん「いいに決まってるでしょ?でもなんで・・・・・・」 つかさ「いいからいいから。じゃあわたしがごはん作ってあげるね」 俺「じゃあそれまで野球でも見ようかな」 かがみん「じゃあお願いね、つかさ」 つかさ「まかせて〜」 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:03:17.21 ID:ReTjkqQu0 かがみん「原監督にイチローを下位に下げる勇気はあるのかしらね」 俺「どうかな。亀井を使ったりしなきゃいいけど」 かがみん「さすがにそれはないでしょ?」 俺「それに比べて青木はいいな」 かがみん「そうね。とりあえず稲葉に期待ね」 俺「先制点はほしいからね」 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:05:53.40 ID:ReTjkqQu0 俺「すき焼きができるまでビールでももらおうかな」 かがみん「はいはい、待っててね」 俺「悪いなかがみん」 かがみん「いいのよ。村田が打ったら教えてね」 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:13:50.31 ID:ReTjkqQu0 俺「中国のスイングはすごいな」 かがみん「村田はだめだったの?」 俺「まぁ期待してないからな」 かがみん「ダルビッシュはどう?」 俺「いい球はいってるんだけどやっぱり制球がな…・・・」 かがみん「キャーッ!城島!!」 俺「世界一のスポーツ狩りだな」 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:23:28.20 ID:ReTjkqQu0 かがみん「城島ーッ!!」 俺「かがみんは城島好きなんだな」 かがみん「城島が嫌いな女なんていないわよ」 俺「あぁー・・・・・・」 かがみん「うぅ・・・・・・健司・・・・・・」 俺「!?」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:29:39.13 ID:ReTjkqQu0 かがみん「今のジャンプいる?」 俺「彼なりに盛り上げようとしてるんだよ」 かがみん「考えてるのねぇ」 俺「打てなくてもメンタリティはさすがだよ」 かがみん「さすがね」 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:37:39.91 ID:ReTjkqQu0 かがみん「鳴り物ってどうなの?」 俺「夏のナイターでビール飲みながらだといいんだけどね」 かがみん「あぁ・・・・・・イチロー・・・・・・」 俺「決断して欲しいね。原に」 かがみん「まぁずっとこのままって訳じゃないでしょ?」 俺「イチロー以外が機能している・・・・・・」 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:40:30.39 ID:ReTjkqQu0 かがみん「捕れたわよね・・・・・・」 俺「捕れたね・・・・・・」 かがみん「まあある程度わかってたことだし」 俺「素直に喜ぼうよ!!」 かがみん「それもそうね!稲葉ー!続けーー!!!」 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:46:48.52 ID:ReTjkqQu0 かがみん「わたし村田って好きじゃないのよ」 俺「チームバッティングができないからね」 かがみん「弱小チーム四番の宿命かしら」 俺「・・・・・・」 かがみん「・・・・・・」 俺・かがみん「村田さんすいませんでした」 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:53:55.36 ID:ReTjkqQu0 俺「ダルビッシュまだノーヒットか」 かがみん「四球がもyったいなかったわね」 俺「あの笑顔で歩み寄られたら暴投もゆるしちゃうよね」 かがみん「・・・・・・」 俺「あれ・・・・・・?」 かがみん「・・・・・・」 俺「おーい」 かがみん「・・・・・・」 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 19:58:29.83 ID:ReTjkqQu0                   / |                      /   |  _,.. -―ァ                _/   l /    , '              ,. ::': :´: :{   /'     /        ┼ヽ         , ' :.:.:.::: : : : :ゝ___Y´ _,.<         d⌒)       /: : : : : : : :/'´ : : : : :.` ヾ: :.\ .      /: : : : : : : : :': : : : : : : : :i:、: : 、:ヽ: . ヽ .      ,': : : : :!: : : i/ : : : : : : : :/ !: : i: . ':, .、:\     -|r‐、.      i: : :| : |: : : :|: : : : ; イ: :./   l: : |、: : ',: :\;ゝ    ./| _ノ      |: .:::|: :|: : : :|: : :/:.//   !: :| ,∨:.i : : ヘ      |:::::::| :|:. : : :|/.:.:.:-      l‐j´ !: :! : ! : !      |:::::::ヽ|::. : : :!::.:.:..:::.:..:.:.:     !/  ,j :,' : :| : |    レ |      |:::::i´`!::. : : :|:.::..○..:.:.:    ○ ./:|/: : :.|ヽj     __ノ       j∧ヽ_|:::::. : :.l::::.:::..:.:.:.:.:..,    l:.:.:.:.,ィ:.,'       \:|::::!: : : l:::.:.:....:.:.△..::.:. ,.イ:.:.:/ i/         ヾ、|ヽ:.:.:l`.ー-ーr.-.<´  |:.:/          ,、へ:::.\l、___j:::::::::/∧ !/        /ヽ:\\::::::ヘ   !::::://:::∧        ,'  \:\\:::ヘ |::://:::/  ',         i     `ヽ\\∨〃;::イ   .i           糸冬         |      i \ヽ>':/ |   |       ---------------         |      | /..`.¨´.`ヾ   |       制作・著作 NHK 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 20:49:32.78 ID:ReTjkqQu0 つかさ「すき焼きできたよー」 かがみ「おーう、早かったわね」 俺「ありがとうつかさちゃん」 つかさ「ううん、泊めてもらうんだからこれくらい当然だよ〜」 俺「うまい!つかさちゃんは料理上手だね!!」 かがみん「昔からこういうのは得意なのよ〜」 俺「へ〜。かがみんは全然だったからなぁ」 つかさ「えへへ〜。ごめんね〜」 かがみん「なんであんたがあやまるのよ?それと今はもうできるんだから文句言わない!!」 俺「はいはい」 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 20:54:43.03 ID:ReTjkqQu0 つかさ「ケロイドじゃなくて影なんだけど・・・・・・」 かがみん「ん?なに?」 つかさ「ううん、こっちの話」 かがみん「?へんな子ね〜。そういえばあんたどこで寝る気」 つかさ「え?お姉ちゃんと一緒に寝ようかと・・・・・・」 かがみん「うち布団一組しかないわよ」 つかさ「え〜どうしよう〜」 俺「いいよ、俺こたつで寝るからさ」 つかさ「そんな、悪いよ。わたしがこたつで」 俺「女の子をこたつなんかで寝させられないよ」 つかさ「でも・・・・・・」 かがみん「まあこう言ってるんだしあんたもいつまでもいるわけじゃないんでしょ?」 つかさ「う、うん・・・・・・」 俺「じゃあ決まり!!今日はもう寝ようか」 かがみん「そうね、もう遅いし・・・・・・」 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:01:01.17 ID:ReTjkqQu0 三ヵ月後・・・・・・ つかさ「お姉ちゃ〜ん、ご飯まだ〜?」 かがみん「あんたね〜、一体いつまでいる気?」 つかさ「もうすぐ!もうすぐ出て行くから」 かがみん「そういってもう二ヶ月よ!せめて働いてくれないかな?」 つかさ「う、うん・・・・・・」 俺「ただいまー」 かがみん「ちゃんと考えとくのよ!!おかえりなさい〜」 俺「ただいま〜。つかさちゃん、今日はケーキ買って来たよ〜」 つかさ「わ〜い、ありがと〜」 かがみん「ちょっと、あんまりつかさを甘やかさないでよ!」 俺「ケーキぐらいいいじゃん」 つかさ「ね〜」 かがみん「・・・・・・」 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:05:27.60 ID:ReTjkqQu0 つかさ「ねえ、今日から三人で寝よっか?」 俺「そ、それはさすがにまずいよ」 かがみん「そうよあんた、何言ってんの?」 つかさ「でもいつまでも俺君に床で寝てもらうのも悪いし」 つかさ「お姉ちゃんが真ん中なら大丈夫でしょ?」 かがみん「まぁそうっちゃそうだけど」 つかさ「じゃあ決まりだね!楽しいね〜」 かがみん「・・・・・・」 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:12:40.23 ID:ReTjkqQu0 次の日 かがみん「あんた家でもこんな感じだったんだって?」 つかさ「え・・・・・・」 かがみん「大学ももうやめてるらしいじゃない!」 つかさ「うちに電話したの?」 かがみん「心配してたわよ。お父さんもお母さんも」 つかさ「・・・・・・なんで?」 かがみん「なんでってことないでしょうが!え?ちょっと・・・・・・」ギュゥウウウウ つかさ「ずっとこうやっていけたらいいと思ってたのに・・・・・・」 かがみん「つかさ・・・・・・やめ・・・・・・苦しい・・・・・・・・・・・・」 つかさ「お姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせにお姉ちゃんのくせに」 つかさ「お姉ちゃんのくせにお姉ちゃんのくせにお姉ちゃんのくせに」 つかさ「うわぁああああああああああああああ!!!!」 かがみん「」 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:14:51.64 ID:ReTjkqQu0 つかさはこの「お姉ちゃんのくせにストレス解消法」で巨万の富を得た。 姉のいない人用に開発した「お兄ちゃんのくせにストレス解消法」も爆発的なヒットとなった。 一人っ子には「お父さんのくせにストレス解消法」も開発した。売れた。 母子家庭には「お母さんのくせにストレス解消法」だ。 おばあちゃん子のための「おばあちゃんのくせにストレス解消法」はいまいちだった。 とにかくつかさは巨万の富を得たのだ。                           Tendon End・・・・・・ 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:17:14.11 ID:ReTjkqQu0 痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:22:39.81 ID:ReTjkqQu0 つかさ「はっ!お姉ちゃん大丈夫?」 かがみん「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・」 つかさ「よかった・・・・・・生きてる!」 つかさ「でももう謝っても済まないよね・・・・・・」 つかさ「どうしよう・・・・・・」 俺「ただいまー」 つかさ「!!」 つかさ「逃げちゃえ!!」タッタッタッ 俺「あれ?つかさちゃん、ちょっと!!」 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:25:39.65 ID:ReTjkqQu0 つかさ「思わず飛び出しちゃったけどどうしよう・・・・・・」 つかさ「ケータイしかないや・・・・・・」 つかさ「どこで寝ようかな・・・・・・」 つかさ「お布団で寝たいな・・・・・・」 つかさ「テレビ見たいよ・・・・・・野球どうなったのかな・・・・・・」 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:29:31.93 ID:ReTjkqQu0 俺「おい!kがみん!!大丈夫か!?」 かがみん「うーん・・・・・・」 かがみん「あれ?亀井?」 俺「何言ってるんだ!それよりなにがあったんだ?」 かがみん「つかさ!つかさは?」 俺「なんかさっき走って出て行ったけど・・・・・・」 かがみん「あの子、行くあてなんてないくせに!」 かがみん「ケータイぐらい持って行ってるかしら?」 トゥルルルルル トゥルルルルル 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:33:17.34 ID:ReTjkqQu0 「はい、ボス」 その時ドッピオはイタリアにいた。 愛も変わらずかえるを電話代わりにして楽しんでいたのだ。 遠い日本で一組の姉妹が危機に瀕しているとも知らずに・・・・・・                         Doppio End・・・・・・ 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/05(木) 21:36:47.10 ID:ReTjkqQu0 つかさ「お姉ちゃんだ・・・・・・」 つかさ「やっぱり怒ってるのかな?」 つかさ「でも元気でよかった・・・・・・」 つかさ「でも出れないよ」 つかさ「出れないよ・・・・・・」