かがみん達とシェルターに隠れてる間に人類が滅亡してた 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:12:41.27 ID:lMc6lQSxO こなた「ぅう……お腹空いたよ……かが……み…ん……」 かがみ「俺君……こなたがもう限界だわ……」 俺「まさか本当に誰一人いないなんて……これから一体どうすれば……」 つかさ「おいっ!俺!てめぇ男だろうが!何とかしろよ!」 俺「そ、そんな事言われたって……」 つかさ「チッ……使えねぇな!男のくせによ!」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:17:55.36 ID:lMc6lQSxO みゆき「希望を捨ててはいけません……私が別の方向へ人を探しに行きます」 つかさ「ゆきちゃん……そういうのは俺にやらせようぜー」 俺「………………」 俺「………………行ってくる」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:23:07.20 ID:lMc6lQSxO 俺「だめだ……こんなに歩いているのに人が何処にもいない……」 俺「食えそうな物も無い……」 俺「帰ろう……」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:28:49.87 ID:lMc6lQSxO つかさ「こいつ!手ぶらで帰って来やがった!男のくせに!」 俺「ご、ごめん……………」 こなた「…………………………ぅあ………」 みゆき「…………」 かがみ「みゆき?さっきからこなたを見つめてどうしたの?」 みゆき「……………………………………」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:33:59.58 ID:lMc6lQSxO みゆき「……………」 みゆき「……こなたさんは…………もう……助かりません」 かがみ「……!」 俺「……!」 つかさ「……♪」 みゆき「……こなたさんを………………食料にしましょう……」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:39:53.06 ID:lMc6lQSxO かがみ「嘘……でしょ……?」 みゆき「……このままでは全滅してしまいます……」 俺「……仕方……無いか……」 つかさ「んじゃ♪早速頂きまーす♪」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:46:34.76 ID:lMc6lQSxO ブチッ……グチュグチュグチュ…… こなた「っが!ぐああああああああああああ」 つかさはこなたの目を指で突き刺し、眼球をもぎ取る そしてそれを口に入れた つかさ「あああぁ♪生き返るぅ♪」 かがみ「……何……これ……」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 09:52:33.98 ID:lMc6lQSxO かがみ「どうして……こんな事に……」 みゆきはこなたの腕にかぶりついている 俺君はこなたの脚をしゃぶっていた かがみ「少し前まで……あんなに幸せだったはずなのに……」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 10:00:39.78 ID:lMc6lQSxO みゆき「かがみさん、食べないのですか?」 かがみ「……………」 みゆき「……少しは食べないと……死んでしまいますよ?」 かがみ「………………」 みゆき「……これ、かがみさんのぶんです……」 かがみの前にこなたの胴体が置かれた かがみ「嫌よ……嫌よ私は……親友を食べるなんて……!!」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 10:07:00.04 ID:lMc6lQSxO かがみはこなたの胴体を抱き締めた しかしそれにはもう頭も腕も脚も付いていない かがみ「こなた……こなたぁ……こなたぁ……」 かがみ「こなた……………あは、ははは……」 かがみ「は、ははははは、ははははははっ!!!!」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 10:13:05.31 ID:lMc6lQSxO かがみ「こなた……こなたは生きているわ……こなた……こなた……」 かがみ「こなた……やっと私、素直になれた……」 かがみ「こなた……好き……」 かがみ「こなた……ずっと一緒にいようね……」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 10:20:02.71 ID:lMc6lQSxO かがみはこなたの胴体を抱き締めて歩き出した かがみ「行こう……二人で……私達の学校へ……」 つかさもみゆきも俺もそれを見ていたが、止める者はいなかった 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/25(日) 10:27:36.91 ID:lMc6lQSxO かがみ「こなた……今、世界は私とあなたの二人だけよ」 かがみ「夢みたい……」 かがみ「これから……幸せな世界を……二人で作っていこうね」 かがみ「こなた……愛してる」 END