こなた「あ、あれ?水が流れない・・・」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 19:38:23.63 ID:b+PNqobk0 こなた「しょうがない、逃げちゃえ」 かがみ「ふっふっふっ、ひっかかったわねこなた      早速うんこをジップロックに入れて保存してと      これでこなたを脅すいい材料が出来たわ」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 19:54:12.86 ID:zOFR5ck00 おいはよしろ 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:00:50.78 ID:zOFR5ck00 はよ戻らんと俺書くぞ 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:10:24.28 ID:zOFR5ck00 -帰宅後- かがみ「うふふ…明日どう言って脅してやろうかしら…」 「それにしても臭いわね…ジップロックを通り越してにおいが来るわよ…こなたのうんこの」 「何食べてんのかしら…」 「今日中は換気が必要ね」 バタン つかさ「お姉ちゃん〜!宿題教えて〜」 かがみ「!!!」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:15:49.35 ID:zOFR5ck00 かがみ「ちょ、ノックくらいしなさいよ!!びっくりするでしょ!」 つかさ「あぁ〜ごめんねお姉ちゃん」 「えっとね〜、ここのところなんだけどねー」 「…あれ?なんで窓空けてるの?」 かがみ「あ、あぁこれは…換気よ!空気の入れ替えって意味よ」 つかさ「寒いよぉ〜 もう閉めてもいいんじゃない〜?」 かがみ(まずいわ…閉めたら匂いがすぐにきっと部屋中に立ち込めてくるわ…!引き出しに入れてるとはいえ、この強烈な匂いは……!!) 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:41:12.41 ID:zOFR5ck00 かがみ「も、もうちょっとだけ換気しようかしら…ねっ」 つかさ「うーん…あれ?そこの引き出し、半開きになってるよ」 かがみ「!!!!!!!!!!」 ガタンッ バタッ つかさ「わっ!!ど…どうしたのお姉ちゃん、急に!?」 かがみ「い、いや、これは何でもないのよ…何でも…」 つかさ「ふーん…」 かがみ「そ、それとねつかさ、いつも私にばかり頼ってないで、自分でやることも大事だと思うぞ?」 つかさ「えー教えてくれいないのぉ〜?」 かがみ「あと、私いまちょっと調子悪いからさ…ね、ごめんね」 つかさ「うん分かったー じゃあ自分でやってみるよ〜 わたしこそゴメンねー 体調悪いなら寝てるんだよ〜」 バタン かがみ「ふぅ…なんとかこの場は凌げたかな…」 「バカな妹を持つと苦労するわよ…」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:46:05.74 ID:zOFR5ck00 かがみ「さて……どうしてやろうかしらねぇ」 「ネットに流すわよって脅迫して、服従させて…あんなことやこんなことさせて…」 「うふふふ…夢が広がりんぐ…っていけない、こなたのが移っちゃったわ」 「よし、今日はもう早めに寝ちゃおう!」 -就寝時- かがみ「眠れない…wktk感とうんこの臭さで眠れないわ…」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:54:15.71 ID:zOFR5ck00 かがみ「昨日はほんと眠れなかったわ……」 つかさ「お姉ちゃ〜ん おはよー」 かがみ「あ、おおはようつかさ」 つかさ「……!!?お、お姉ちゃん!」 かがみ「え…?ど、どうしたのよ」 つかさ「え、あ、いやその、なんか変な匂いがして…」 かがみ「…!!!!」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:55:55.81 ID:zOFR5ck00 (しまった!長い間同じ部屋にいたから、臭いのが染み付いちゃったわ…!!) つかさ「あ…きっとお姉ちゃんの匂いなんかじゃないよね、ご、ごめんね」 「わたし朝ゴハン食べてくるからー!!」 どたどた かがみ「………………」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:00:13.28 ID:zOFR5ck00 ドタドタ つかさ(何あのにおい…ぜったいウンチッチーだよ〜 お姉ちゃんおっきい方をもらしたのかな どんだけ〜) かがみ「ど、どうしよう…バカな妹でも、この不審さには気づくかもしれないわ」    「…しかし、この匂い別に嫌じゃなくなってきたかな…」    「…いや臭いわよ!!何いってんの私、変態になるところだったわ…あぶないあぶない」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:04:08.33 ID:zOFR5ck00 かがみ「とりあえず風呂を浴びて匂いを落とそう」 シャワァァァー みき「あらかがみ、朝シャワーしてるの?珍しいわね」 かがみ「ちょ、ちょっと気分がすぐれなくて…」 みき(ん?この子の服…)   (…くさっ!!な…なにこれ?どうしたのかしら……)   (…まぁ聞きにくいし、あの子にも色々あるだろうから、ほっておいておこうか…) 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:09:39.82 ID:zOFR5ck00 かがみ「うーん 匂いは落ちたかな?」    「それじゃ服着て朝ご飯食べて、いざ、こなた脅しに行くか!!」 ーリビングー かがみ「もぐもぐ」  みき(臭い…) つかさ(くさっ…!) つかさ「そ、それじゃ行って来ま〜す!!」 かがみ「あ、待ちなさいよ!私もすぐ支度するから」 つかさ「ふえぇぇ〜…」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:12:42.61 ID:zOFR5ck00 かがみ「なによ〜つかさ、元気ないじゃない?」 つかさ「そ、そんなことないよ〜…」    (あぁ〜…隣にいると猛烈ににおうよ…お姉ちゃん…何があったの?) かがみ「困ったことがあるなら、この姉さんに言ってみなさい!!ふふふっ」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:15:37.03 ID:zOFR5ck00 -登校中- 男子A「うわ…なんか臭くね…?」 男子B「な、なんか匂うよな…ウンコかこれ」 男子C「あの女子二人から匂ってこね??」 かがみ「あら、なんかあっちで歩いてる男子が見てきてる気がするけど…まっ、気のせいか!ふふっ」 つかさ(あぁ…ぜったいお姉ちゃんの匂いだよ…ぜったいわたしまで変に思われてるよ……) 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:21:11.72 ID:zOFR5ck00 -バス中- -かがみんが乗った直後- 乗客A「…なんか…変な、匂いしない?」   B「んー?別に…あ、臭い」 -かがみんが乗った5分後- 乗客C「な…この匂いなに!?」 乗客D「ちょっと最後尾の女子から発してる気がするけど……」 かがみんがのった10分後 乗客K「クセェwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 乗客L「くせぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:33:58.32 ID:zOFR5ck00 つかさ(あぁぁ…クシャァイ……隣にいたくなはぁい…) 乗ってくる人たち 「ちょwwwくせぇwwwwwwwwwwwwwww」 「なwwwwにwwwwこwwのwwwバwwwwスwwwwww」 「あの女子二人から匂ってくるって噂でげすwwwwwwwwwwww」 「うはwwwwwwww」 「マジなんなんだよwwwwwwwwwww」 「テラウンコマンwwwwwwwwwwwwwww」 「バッカウンコウーマンズだよwwwwwwwwwwwwwwwww」 「降りろよあいつらwwwwwwww俺は降りるwwwwwwwwwwww」 「俺もwwwwwwwwこれは耐えれんwwwwwwwwwwww」 ざわざわ… 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:35:02.38 ID:zOFR5ck00 かがみ「あら…どうしたのかしら?みんな騒々しいけど…」 かがみ「あれ?なによつかさ、そっちの隅っこに行っちゃって…隣に来なさいよ」 つかさ「ヒック、ヒック…」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:34:48.66 ID:zOFR5ck00 かがみ「ちょ、ちょっとつかさ!?」    「何…泣いてるの?どうしたのよ……お姉さんに言ってみなさ」 つかさ「くさいのよぉー!!」 かがみ「!!!!」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:41:10.96 ID:zOFR5ck00 -○○バス停- つかさ「もう!さっきからずっと!」    「ずーっと臭かったんだからぁ!!」    「もう一緒にいたくないよ!!お姉ちゃん、大嫌い!!」 かがみ「…!」 つかさは、いつも降りるバス停ではないにもかかわらず、そこでバスを降り、泣きながら早々と走ってゆきました。 「おい、なんか女子が走っていったみたいだけど、どうしt……うわwwwこのバスwwwwwくせぇwwwwwww」 「おいwwwwよく分からんがこのバスには乗るなwwwww俺も今から降りるからwwwww」 「おkwwwwwwwww」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:44:16.78 ID:zOFR5ck00 このような調子で、すべての乗客が悪臭に耐えかね、次々と降りてゆきました。 取り残されたかがみんは、事情を全て悟り恥じらしさで脂汗が止まりませんでした。 運転手「次は△□バス停……くさっ…」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:49:25.39 ID:zOFR5ck00 かがみ「……もう、取り返しがつかないわ……」    「こんなに私、臭かったなんて…」    「今、何も匂わない…でも、ちょっと…ほのかに…制服からこなたのかおりが…」    「私、何がしたかったんだろう…」    「こなたに、あんなことやこんなことさせて…」    「…ってうんこだけで、人を脅せるわけないよね…バカだなあ、私」    「こなたを自分のものにすることばかり考えちゃって…そんなことに気づかないなんて…」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:52:30.68 ID:zOFR5ck00 かがみ「でも、今さら引き返せないわ…学校は、行こう」    「それでこなたに事情を話して…謝って、仲直りして……」    「こなたのうんこを食べさせてもらおう、うん」 かがみんは自分なりの強い決心のもと、このくっさいうんこ臭が一面に漂った、自分だけの乗っている貸切バスで、ポジティブに考え直したのです。 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:57:05.06 ID:zOFR5ck00 運転手「うげぇ…着きました△□駅……って駅じゃねぇよ…はよ降りろ…」 -校門- 「ういーっす」 「おーう」 「おはy…ってちょwwwwwあそこにいる女子wwww柊かwwwwwww」 「くwwwwwせwwwwwぇwwwwwwwwwww」 「完全にあそこから匂ってやがるwwwwwwwww」 かがみ「……(大丈夫…こなたならきっと、分かってくれるはず…!)」 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:05:30.26 ID:zOFR5ck00 ひそひそ…… 「ちょっと、臭いわ!何このにおい!?」 「柊さんが歩いてるところから匂うわ!!」 「ちょwww柊が歩いたところに咲いてる花、全部一瞬でしおれやがったwwwwwwww」 「マジキチwwwwwwwwwwwwwww」 かがみ「……………………」 バスの中でたかをくくったものの、周囲の軽蔑・非難の声、汚物を見るような冷たい眼差しを無視することは出来ず、 ひとつの陰口を耳にするごとに、かがみんの顔はどす黒いオーラで満たされてゆきますた。 かがみ(何よ、うんこ臭いだなんて…!とっても、いい匂いじゃないの…!)    (あんたたちの口の中に、このポッケに入ってるこなたのうんこを投げ入れることだってできるのよ!!)    (もったいないから、絶対やらないけど……) 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:10:46.47 ID:zOFR5ck00 -校内- こなた「おはよーつかさ、今日はかがみんと一緒じゃなかったんだ?」 つかさ「う、うん…ちょっとあってね…アハハ」 ざわざわ…… こなた「あら、廊下のほうが騒がしいけど、何かあったのかな?」 つかさ「な…なんにもないよきっと…グスン……」 (お姉ちゃん…どーしてこんなことに…) 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:16:00.02 ID:zOFR5ck00 教室に入る頃、かがみんの顔は、涙と鼻水と耳水とうんこの匂い(これはデフォ)でめちゃくちゃになっていました。 10分間くらいで50歳くらい老けました。 ガラッ みさお「おーっす柊ぃ……ヴぁあぁぁぁぁあああああああああああああああああ!?」 あやの「どうしたのみさおちゃん!…っく…くさっ!!」 かがみ「あぁ…春日部…峰岸…」 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:20:59.28 ID:zOFR5ck00 あやの「あ、柊ちゃん…な、何でもないのよ、何でも…」 みさお「くさヴぁあああああああああああああああ…………」 あやの「あぁ…み、みさおちゃんは、草がバーって生える夢でも見てるのね、うん…」    「ちょっと私たち、トイレに行ってくるわね……さ、みさおちゃん」 みさお「!?お、おうよ…………」 かがみ「ううぅ…………」 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:28:31.66 ID:zOFR5ck00 -ショートホームルームまで- ざわざわ…… 「くせぇ…」 「せくぇ…」 「死ね…」 教室内で他の生徒を周囲半径約5,6mは遠ざけ、罵倒の声を机に頭を伏して聞きつづけたかがみんの意識は、落ちるところまで落ちました。 今はただ、こならのうんちを食べたい一心でした。 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:32:11.20 ID:zOFR5ck00 -ショート後- 担任「…じゃあ、それでは休憩に入る。ちょっと窓際のヤツ、適当に換気しておけ」 かがみ「あの、先生……」 担任「うおっ!!な、なんだ柊」 かがみ「調子悪いので、授業休んでトイレに行きたいんですが…」 担任「あ、あぁ行け、どこへでも行け」 かがみんクラスの担任が分からんから勝手に作った 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:36:45.76 ID:zOFR5ck00 ガラッ バタン 「あーーーーー臭かったwwwwwwwwww」 「マジ柊だったんだなwwwwwwwアイツ消えたらウンコ臭も消えたぞwwwwwwwww」 「あんなにおい学校に持ってくんなよwwwwwwwwwww」 みさお「…」 あやの「…」 みさお「もう、かける言葉っもなかったんだってヴぁ…」 あやの「ごめんね柊ちゃん…」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:40:06.84 ID:zOFR5ck00 こなた「かがみん、どうしたのかな〜?今日はまだ顔合わせてないから、なんとなく不安だな〜」 みゆき「まぁ昼時になれば会えるでしょう」 つかさ「…」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:42:47.40 ID:zOFR5ck00 かがみんは1〜3時限全ての授業に出ず、ずっとトイレに居座っていました。 -lunch time- こなた「ん〜?まだこないぞーかがみんのやつ」 アンインストールアンインストール コノホシノ こなた「あら、メールだ…かがみんからだぁ!」 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:46:33.97 ID:zOFR5ck00 こなた…今すぐクラスの最寄の女子トイレに、来てくれない? こんなこと、あんたにしか頼めないんだから…! みゆき「何か困り事があったのでしょうか」 こなた「どうなんだろうねぇ…それよりも、最後のウンチの絵文字の方が、わたしは気になったけど…」 つかさ「…」 こなた「5個も重ねうちしてある…なぜここでウンチ?」 みゆき「ちょっと、不適切ですね…」 こなた「まぁかがみんなりのギャグだったのかな?」    「じゃあちょっと行ってくるよ!二人とも、お昼食べてていいよ」 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:48:46.68 ID:zOFR5ck00 みゆき「つかささん、かがみさんのこと、何かしらないんですか?」 つかさ「し…知らない」    「も、もうゴハン食べちゃおうよ…ね?ゆきちゃん」 みゆき「?」 こなた「かがみ〜ん おトイレ入ったよ〜…」 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:50:42.23 ID:zOFR5ck00 こなた「…!!?(な、何このにおい……)」    (トイレがくさいのは変じゃないけど、これは異常だよ…!)    「…そこにいるのかな?かがみん…?」 こなた「…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:54:58.86 ID:zOFR5ck00 こなちゃんがみた光景は、けっして尋常じゃあありませんでした。 女子トイレの便座のもとに転がっているのは、無数の使われた浣腸液、そして周囲には少量の血痕、そして得体の知れない透明なようで濁りきった液体がしたっていました。 かがみ「こな”だ〜〜…やっとぎでぐれ”た………」 こなた「……!!」 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:57:49.16 ID:zOFR5ck00 そしてかがみんは、両手にお皿を持っていました。 お皿に盛られているのは、一見カレー。 でもどこか違うのは、ルーが薄すぎ、血のような赤色も混じっていること、 そしてごはんに当たる箇所も茶色いこと。 かがみ「まってたのよ”ー……」 こなた「ヒッ……」 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:59:43.74 ID:zOFR5ck00 こなちゃんは状況が全く理解できず、その場に立ち尽くしていました。 できるなら今すぐ逃げ出したい気分でしたが、足がすくんで動けません。 かがみ「こなた〜…あぁあ”…」 こなた「か…かがみん…ど、どうしちゃったのさ…?」 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:01:49.72 ID:4MAHclOm0 かがみ「…言わなきゃ、いけないことがあるの…」 かがみんが本題を持ち出した頃、両者とも少し落ち着きを取り戻していました。 こなた「な…なに、かがみん…」 かがみ「あどね”〜、う”んどね”〜」 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:04:28.56 ID:4MAHclOm0 がみ「わたしね…こなたのことが、好きなの…」    「もう、自分のものにしたいくらいに……」 こなた「……」 かがみ「この前ね、あんたが学校で…ウンチッチーしたときに、水が流れないこと…あったでしょう……?」 こなた「あぁ〜言われてみれば…あった気も……」 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:08:21.93 ID:4MAHclOm0 かがみ「わたし、そのときにね…あんたのうんち…ジップリングして…」    「持ち帰ったのね…」 こなた「…………………………………………」 こなちゃんは、またもや何がなんだか分からなくなりました。 同時に、耐えがたい悪臭と有り得ない光景、かがみんの変わりようを改めて確認し、困惑しました。 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:11:29.79 ID:4MAHclOm0 かがみ「それでね、そのこなたのうんちがね、これ……」 かがみんは、ライスに当たるが茶色である固形物を指差しました。 こなた「えっ…おっ…」 かがみ「でもそれだけじゃたりないでしょ、料理としては…」    「だから、私が…さっき…作ったから…」    「このカレーライスは、こなたと私の愛の料理よ」 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:13:37.07 ID:4MAHclOm0 そういうとかがみんは、おもむろにその料理を口にしました。 こなた「おぉ…オエッ…」 かがみ「ほら…最初はちょっと味がきつくて何度も吐いちゃったけど…もう食べれるわ」    「こなただって、なんどもチャレンジすれば…」 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:14:51.14 ID:4MAHclOm0 こなた「い…イヤァァァァァ……」 かがみ「…?どうしたの?こなた、私のウンチ、食べたくない??」 こなた「アアァァァアァァアアァ…」 かがみ「こなた…愛してるわ……」 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:18:20.53 ID:4MAHclOm0 こなた「ああああぁぁぁああぁあぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!」 ドガッ こなちゃんはかがみんを蹴り飛ばしました。 たおれるかがみん。 しぶくゲロと下痢。 増えるワカメ。 こなた「イヤァァァァアァ!かがみんイヤァァァァ!!」 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:22:10.32 ID:4MAHclOm0 かがみ「…こなた…!私は…あなたを愛しただけ…」 こなた「いやぁぁぁ!来ないでかがみ!!」 こなちゃんは一目散に逃げました。 トイレから出て数歩走った後、気持ちの整理が何もつかず、こなちゃんは失神しました。 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:24:15.42 ID:4MAHclOm0 かがみ「……」    「………………」    「…ふふふ」    「ふふふ!あっはははっははっはっはっははは!!」 かがみんも白目をむいて気絶しました。 みゆき「何か妙な胸騒ぎがします…。つかささん、ちょっと様子を見に行きませんか?」 つかさ「えっ?い、いいよ…待っとこう…」 「おーい!泉が倒れてんぞー!」 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:31:38.60 ID:4MAHclOm0 その後……こなちゃんは病院へ搬送され意識を取り戻しましたが、 親友にあんなことが起き、目が冷めた後もどこか抜けた感じで、 俺の知るこなちゃんじゃあなくなりました。 しばらくし、異臭の漂う女子トイレから異様な格好で発見されたかがみんは、 やはり病院へ搬送され、意識は取り戻しました。 しかしおかされた脳は決して癒えることはなく、口の利く間は 「こなたーうんち食べさせてー つかさのでもいーよー」 とかしか言わなくなりました。 もう、社会復帰は無理そうです。 みゆきさんも過度のショックで適当に寝込み、ヴぁやあやのも同様に…… つかさ「……はっ!!」 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:36:41.47 ID:4MAHclOm0 つかさ「ふぇ……?わぁ…こんなに寝ちゃった…」    「でも、眠った時間の割に、リアルの夢だったなぁ…」    「…もしあのまま行けば、こなちゃんもゆきちゃんもお姉ちゃんも、みんな…糞みそな関係になって…」 かがみ「つかさー!あんたの大好きな晩ご飯よ〜」 つかさ「あー!今行くよお姉ちゃん!」 つかさ「…おもしろいことになりそうだったのにねぇ」    「よし、ジップロックをバッグに入れて…」    「明日はどこで誰の、どんなウンチッチーが採れるかな〜〜?」 -Unko- 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:41:04.96 ID:4MAHclOm0 Unkoオチにするって約束したのに逸れて鬱なだけになりそうだったから 強引に強引に修正した gdgdで終わってごめんな 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:42:48.19 ID:4MAHclOm0 しかも受験生なのにこんな糞SS書いちゃって終わってる