ハルヒ「古泉君・・・」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:10:56.74 ID:lj0sBy+X0 古泉「ふぁ〜、今日もいい天気です。 おや、ポストに何か入っていますね」 『古泉一樹解雇』by機関 古泉「なん・・だと・・・」 古泉「一体なぜ!?それにまだ給料日前だというのに・・」 古泉「とにかく今は学校に行かねば その後の事はあとで考えましょう・・・・」 ハルヒ「おっはよー古泉く、暗ッ!どうかしたの?」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:20:13.79 ID:gT+uFlWcO 古泉「ちょっと金銭的な問題が起きましてね・・・」 ハルヒ「ああ、あのいつものアルバイトね!」 古泉「ぇぇぇええ!!そうですともッ!!」 ハルヒ「ヒィっ!?」 古泉「あっ、すいません取り乱しました。」 ハルヒ「な、なんか大変みたいね・・ そ、それじゃあ私もう行くから」 古泉「・・・・・」 古泉「今月の家賃はどうすれば・・ はっ、親に仕送りを頼めばいい話じゃないですか!! うふ、これでお金には困りませんね。」 〜放課後〜 キョン「何だ?まだ誰も居ないのか」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:29:46.50 ID:gT+uFlWcO グウァチャリ 古泉「こんにちは」 キョン「何だ、お前か」 古泉「すいませんが今日は用事があるので 部活には出られないと涼宮さんに伝えておいて下さい」 キョン「おう。(やけに機嫌がいいな)」 古泉「さて、親のスネかじりターンだ!!!」 プゥゥルルゥルゥルゥル、グウァチャ 古泉母「はい、古泉ですが?」 古泉「あっ、母さん、ぼくで(ry」 古泉母「あらいっちゃん、 ちょうどこっちからかけようと思ってたところなのよ」 古泉「へ?」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:37:02.26 ID:gT+uFlWcO 古泉母「実はお父さんがリストラにあっちゃって・・・ 悪いんだけどお米の仕送りは当分できそうにないわ・・・ ごめんね・・いっちゃん・・・」 古泉「・・・・だ、大丈夫ですよ!ほら!例のバイト 今軌道に乗ってるんで、お米? そんなの自分で買えますよ!うふふ」 古泉母「あら〜そうなの〜何か安心したわ いっちゃん凄いのね〜、それじゃあ体には気をつけるのよ。」 ブチッッっ、トゥーツゥーツゥー・・・・ 古泉「・・・・・言える訳ねえ・・・」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:43:50.08 ID:gT+uFlWcO 〜三日後〜 ハルヒ「最近古泉君の様子がおかしいわ」 ミクル「そうですね。何か身体的にガタがきているような」 キョン(バイトのせいか?しかしハルヒはここの所ご機嫌だ) 「確かにそうだな・・・」 長門「・・・・・」 グゥワァチャリ 古泉「こんに、ちは、遅くなりましとぅぁ・・・」 ハルヒ(変ね) キョン(変だ) ミクル(変です) 長門(・・・・ブフッw) 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:51:05.43 ID:gT+uFlWcO ハルヒ「こ、古泉君最近変よ? 良かったら相談にのるわ」 古泉「いや実は最近ダイエットをしているもので、いやはや」 ミクル「古泉君スレンダーなんですから ダイエットなんてしなくてもいいんじゃ・・・・」 古泉「趣味なんですッ!!!」 キョン「!あ、ああ趣味なら仕方な(ry」 ハルヒ「いけないわ!ダイエットなんて体に毒よ!よし決めた 明日はレストランに不思議探索よ!遅れて来た人は当然奢りだからね! 古泉君、食べるのよ!!」 古泉「は、ははいっ!」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 02:57:50.89 ID:gT+uFlWcO ハルヒ(泣いてる) ミクル(泣いてます・・・) キョン(なぜ泣く?) 長門(・・・ユニークw) 〜翌日、早朝5時〜 古泉「うふふ、僕が一番みたいですねえ 今日はたらふく食ってやりますよ!!」 〜6時間後〜 古泉「あ、皆さんおはようごさいます。」 ハルヒ「早いわね古泉君、流石副団長だわ! それに比べてあのバカキョン、今日も遅刻ね!!!」 古泉(・・・・・勝った・・・フフフ) 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:04:07.74 ID:gT+uFlWcO キョン「げっ、今日も俺が最後か」 ハルヒ「遅いわよ!今日はあんたの奢りだからねっ!!!」 キョン「ハイハイ(いつも通りな)」 古泉「・・・・・・」 ハルヒ「よし、不思議なレストラ(ry」 古泉「あそこなんてどうでしょうか?!」 ミクル「えっ、でもあのお店って予約してなきゃ入れないんじゃ?・・・」 古泉「フヒっ、予約済みです」 ハルヒ「流石古泉君!ぬかり無いわね!」 古泉「ええ…」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:10:47.11 ID:gT+uFlWcO キョン(何か高そうな店だな・・・ まぁ今回は手持ちも多いし、大丈夫だろう・・) ウェイター「いらっしゃいませ、ご予約の方でしょうか?」 古泉「こ、ご予約の古泉です。くぅ・・・」 ウェイトゥアー「(何でこの人泣いてるんだろう?) 五名様ですね。それではお席ご案内いたします」 ハルヒ「それじゃ、オーダーしましょうか! 私照り焼きハンバーグセットで」 ウァイトゥー「かしこまりました。」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:17:10.82 ID:gT+uFlWcO ミクル「それじゃあ私はオムライスのサラダセットを下さい」 ウァイター「かしこまりました。」 長門「ステーキセットにスモークサーモンセットそれとマンゴーパフェ」 ウィー「かしこまりました。」 キョン「(長門・・容赦ないな・・・・・ 仕方ない・・・) コーヒー一杯で」 ウェイター「かしこまりました」 ハルヒ「え?キョンそんなんでいいの!?」 キョン「ああ、今朝食い過ぎたもんでな」 ハルヒ「全くせっかくの古泉君ダイエット脱出の祝の席なのに!」 古泉(ニヤニヤ) 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:23:00.14 ID:gT+uFlWcO ウター「以上で宜しいでしょうか?」 ハルヒ「ほら古泉君!あなたも頼みなさい!」 古泉「・・・・・では・・・」 古泉「全部だ・・・」 ウ「はい?」 古泉「ここのメニュー全ていただこうッ!!!」 ハルヒ(な!) ミクル(ん!) キョン(だ!) 長門(ゴクゴク・・・) 古泉「全 て だ !」 waiter「はい…少々お待ち下さい。」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:29:48.07 ID:gT+uFlWcO ハルヒ「・・・正気?」 古泉「ええ、ニコッ」 キョン「・・・・・・・・」 ウエイタ「お待たせ、ゴクン、いたしました。」 古泉「フルか?」 ウェイ「フルでございます。」 ミクル「ふえぇっ」 古泉「いただき、グスン、まズ」 ハルヒ(泣きながら食べてるわ・・・ あっ、キョンも泣いてる・・) 古泉「ハム、ハフッハフッ、ムシャクシャ、ドリァア、ハハム ハム」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:36:32.38 ID:gT+uFlWcO カポッ カポッ ミクル「あっ!古泉君今タッパーに料理を(ry」 古泉「何言ってるんてす?カポッ、そんなカポッ、野蛮なカポッ、ことしませんカポッ」 ミクル「え、いや、でも・・・」 古泉「幻覚でも見えカポッ、ているんじゃカポッ、ないんですカポッ、」 ハルヒ「・・・そうね、ミクルちゃん 疲れてるんだわきっと、私もね」 古泉「カポッ、ムシャ、カポッ、ムシャ」 長門「・・・・・ニヤァァ」 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:43:26.53 ID:gT+uFlWcO ハルヒ「みんな食べ終わったわね・・・? それじゃ今日はもう解散。何か幻覚見えるし」 カポッ カポッ カポッ ハルヒ「それじゃあ・・・キョン・・会計宜しいね・・・・」 ミクル「ご、ご馳走さまでした・・・」 長門「ごち」 古泉「いや〜食べました、食べました 本日は本当にありがとうございました ダイエットなんてやっぱり必要ないですよねっ!それでは」 キョン(あっ、みんな帰ってった・・・・・) way☆too「あの〜、お客様、お勘定の方を・・・」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:48:28.65 ID:gT+uFlWcO キョン「あぁ、はい・・・どれ」 ――12万8千円―― キョン「なん・・だと・・・」 〜一週間後〜 ハルヒ「あれからキョンも古泉君も いっこうに姿を表さなくなったわね・・・」 ミクル「・・・・はい」 長門「古泉一樹なら三日前に土手で見かけた」 ハ・ミ「えっ!」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 03:55:22.77 ID:gT+uFlWcO 古泉「あの至福の食事会から4日・・・ 忘れてましたよ・・・金無いことを」 古泉「タッパの食料はつき、アパートを追い出され、僕はいったい・・・・・」 トボトボ 古泉「ん?あれは朝倉さん?こんな所で何を?」 朝倉「あら、古泉君こんな所で何を?」 古泉「そのセリフタッパーに詰めてお返しします」 朝倉「タッパー?まぁあれよ・・・夕食を探してたのよ・・・・・」 古泉「夕・・食・・・?」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 04:03:13.94 ID:gT+uFlWcO 古泉「なるほど、つまり情報統合思念体からの取り分が8:2 その2があなたという訳ですね?」 朝倉「ええ、バックアップだかなんだか知らないけど そのせいで私は貧困生活を迫れているわ・・・・」 朝倉「古泉君、あなたも今、貧困生活を迫れているようね」 古泉「ッ!なぜわかったし?」 朝倉「同じ匂いがしたの・・・ 現代社会からはじけ出された瑞穂らしい匂いを・・・・」 古泉「そうですか、ではお話します。 ここ最近の僕の悲劇を」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 04:09:40.44 ID:gT+uFlWcO 朝倉「それは、災難だったわね・・・ (キョン君が一番とばっちりじゃないっ!)」 古泉「ところで、先ほど夕食と言っていましたが その夕食とは何なんですか?」 朝倉「ふぅ、古泉君、良かったら家に夕飯食べに来る? 今日はいっぱい取れたし」 古泉「えっ!いいんですか! 実はお腹が空いていて、今にも倒れそうだったんです!」 朝倉「なら決定ね。さ、生きましょう」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 04:17:50.87 ID:gT+uFlWcO 古泉「お邪魔します。しかし、マンション代はあるんですねぇ」 朝倉「このマンションはヒューマノイドインターフェースの寮みたいなものなのよ だからお金は発生しないわ」 古泉 (でもこの家 なんにもねえんだなぁ いつき) 朝倉「できたわ、さ、食べましょ!」 古泉「まってました!って・・・これ、なんですか?」 朝倉「草よ」 古泉「草と言われましても・・・・」 朝倉「大丈夫!食べられそうな草だから」 ハグ ハム ハフッハフッ 古泉(食ってるよ・・・コイツ食べられそうな草食ってるよ・・・ でも、僕も食べなければ、体がもたない・・・) 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 04:19:34.05 ID:gT+uFlWcO 朝倉「ほら食べて食べて」 古泉「はい・・いただきます・・・・・」 ムシャ ムシャ ぼくは食べた。ニガーイ(哀) 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 04:45:25.05 ID:gT+uFlWcO 朝倉「ところで、その機関から退職金はもらったの?」 古泉「ッ!!!!!!!!!!」 古泉「あばよ!現代社会から弾き飛ばされた草女!!」 朝倉「ちょっ、古泉君!まだ草残ってるでしょう!!」 タタタタタッ 朝倉「草女って・・・ニガーイ(哀)」 古泉「そうだ退職金だ!何故気づかなかった! まってろ糞機関!!!」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 04:52:21.72 ID:gT+uFlWcO 機関「ああ忘れていたよすまないね (クソっガキだから鷹を切れると思っていたが!)」 古泉「(800万ッ!!!)退職金としてはまぁまぁですが ここは引きましょう。それではいままで、お世話になりま〜した」 機関(このガキ!!!) 長門「情報収集終了 後は、みんなに教えるだけ」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 05:00:46.65 ID:gT+uFlWcO 〜時は戻り〜 長門「土手で古泉一樹を見た」 ハ・ミ「ッ!!!!!!!!」 ハルヒ「それで古泉君は何をしてたの!?」 長門「諭吉で紙飛行機を作って飛ばしていた」 ハルヒ「諭吉で!?でも古泉君って、今バイトで苦労しているんじゃ?」 長門「ロト6が当たったと委員会の人に聞いた」 ハルヒ「なら!早く古泉君に連絡してキョンのお会計を!」 長門「了解した」 pullルルウウウウウウ、ガチャ 古泉「はい古泉ですが?」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 05:08:18.55 ID:gT+uFlWcO 古泉「えっ、あの時のお会計の15万? そんなチンケな額ならあげますよwwww」 プチッ ハルヒ「有希どうだった?!」 長門「全額払うと、それと私達にも 言ってくれれば幾らでもあげるよと」 ハルヒ「なっ!凄い太っ腹じゃない古泉君! 流石副団長!!!」 ミクル「私PRADAのバック買ってもらいますぅ!」 ハルヒ「早速みんなに報告よ!!!! 有希、ミクルちゃん!GO!!!」 長門(計画通り) 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 05:18:56.32 ID:gT+uFlWcO pullpullpull、ガチャ 古泉「はい古泉ですが?」 谷口「あ、古泉君?実は親が風邪ひいちゃってさ 申し訳ないんだが5万くれないか?」 古泉「たった5万でいいの?口座番号教えてよwwww うんうん、ハハ大丈夫、大丈夫親は大切にしなよバ〜イ」 ガチャ pullpullpull、ガチャ 古泉「はい古泉ですが?」 国木田「あ、古泉君?10万くれ」 古泉「あいよ〜」 ガチャ pullpullpullpull、ガチャ 古泉「古泉ですが?」 ハルヒ「来年の映画の費用が必要なの 40万用意しておいてちょうだい!」 古泉「おkおkwwwww」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 05:20:26.67 ID:gT+uFlWcO 〜三時間後〜 古泉「預金3000円だと・・・・・」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 05:30:11.06 ID:gT+uFlWcO 古泉「もうやだ、とりあえず寝よう・・・・・」 続く・・・ZZzzz 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 12:46:57.64 ID:gT+uFlWcO 古泉「目覚めの悪い朝ですね・・・・」 古泉「人間、金に目が眩むと人格までおかしくなってしまう うふふ、いい経験です・・・いい経験ですよ・・・・・」 キーンーコぉぉおおおンーカーンコーン 古泉「放課後ですね。部活に行きますか・・・」 ハルヒ「あっ!古泉君、早いわね いやぁ今回は驚いたわ! まさか古泉君がこんなに太っ腹だったなんて!!! ねぇ!ミクルちゃん?」 ミクル「プラダにシャネルありがとうございましたぁ、ニコッ」 キョン「お前のおかげで、と言ってもお前のせいなんだが・・・ とは言えサンキューな古泉、釣り銭までもらっちまって」 長門「ありプフwがとwカパッww」 古泉「・・・・・・・」 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 12:59:41.73 ID:gT+uFlWcO 古泉(このふうぃんき、言えるわけが無い・・・ ブルジョワ気取って、預金が尽きてしまったなんて・・・ 仕方ない・・・・・) 古泉「あの、その事なんですが・・・ 実はオレオレ詐欺に引っかかってしまいまして 預金がパーになってしまいました・・・」 ミクル「えっ、でもオレオレ詐欺って、お孫さんや 子供のいる人しか引っかからないんじゃぁ?」 古泉「いや、だから、違うの。そういうものじゃなくて もっと根本的なあれで、いや本当違うからね?間違ってるのは君(ry」 ハルヒ「そうね・・・・引っかかるもんよね オレオレ詐欺・・・・・」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 13:05:04.37 ID:gT+uFlWcO ハルヒ(ヤバいわね、完全に目がイッちゃってるわ・・・・) キョン(白目剥いてるよ、コイツ最近どうなってんだ・・・) ミクル「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 ハルヒ「か、解散!今日は解散、早く解散ッ!!」 キョン(ハルヒ、お前が空気を読む時が来るなんてな・・・・) 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 13:19:20.53 ID:gT+uFlWcO 古泉「はぁ、ネカフェ代も尽きてしまいました・・・ 今日から野宿ですかね・・」 トボトボ 古泉「ん?あそこにいるのは?朝倉さん!?」 朝倉「あっ!古泉君ッ!!!この前は70万円もありがとね!!!!!」 古泉「70万も持っているブルジョワが 何故また草を取っているのですか・・・?」 朝倉「実は・・・ 情報の伝達に疎誤が発生するかもしれない でも聞いてちょうだい 70万を手にしたら、いつの間にかブルジョワ気取って 長門さんに貢いでいた・・・・ 何を言っているのかわからないと思うけど 私にもわからない・・・だから、考えるのは止めにしたの それが私が草を取っている理由よ・・・・・」 古泉(・・・・・・) 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 13:30:12.04 ID:gT+uFlWcO 古泉(現代社会から弾き飛ばされたバカがッ!!! 何故もっと有意義に使わな(ry・・・・・ エヘッ、僕もでしたwww) 古泉「実は僕も・・・・・・・・」 朝倉「それは災難だったわね・・・(現代社会から弾き飛ばされたアホね 何故もっと有意義に使わな(ry エヘッ、私もだったわ☆)」 朝倉「立ち話もなんですから、家に来る? 今日も大漁だったのよ」 古泉(またニガーイ(哀)か・・・・ まぁ、食べられるだけまだマシですね・・・) 古泉「それでは・・お言葉に甘えて・・・・・」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 14:18:16.84 ID:gT+uFlWcO 朝倉「さっ、できたわ!食べましょ!」 古泉「いただきます・・・・」 ムシャ カポッ ムシャ カポッ ムシャ 朝倉「古泉君、タッパーに詰めながら食べる事は 別にとやかく言わないわ、でもそんな渋い顔しないで・・・ もっと美味しそうに食べましょうよ?」 古泉(草を美味しそうに食えだとッ? コイツ頭わいてるんじゃねえか!?) 古泉「ところで、朝倉さん。 僕見ちゃったんですよ。朝倉の例のアレ」 朝倉「えっ!アレってなんの事?」 古泉「とぼけても無駄ですよ。僕、見ちゃったんですから。」 朝倉「ッ!!!!!な、な何の事かしらっ!?」 古泉(食いついたッ!!良し!!!いける!!やれるじゃないかッ!!!! フハハハハハハハ、フヒッ) 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 16:15:19.52 ID:gT+uFlWcO 古泉「あれは酷かったですねぇ・・・ 見ていて身震いしましたよ。」 朝倉「そう・・・見てたのね・・・・・」 古泉「ええ・・・・」 朝倉「確かに深夜の公園で、 !来いッ!!ラインバレル!!! 何て大声だして言ってたらもうね・・・ でもね!?中二病とかじゃないのよ!?時間的にタイムリーなだけであって 決していつもこう何て言うか あの本当、お願い誰にも言わないで・・・」 古泉(この人いつもそんな事してんのか・・・) 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 16:27:43.94 ID:gT+uFlWcO 古泉「わかりました誰にも公言しません。」 朝倉「本当っ?ありがとう古泉君っ!!!」 古泉「但し条件があります。」 朝倉「条・・件・・・?」 古泉「今の僕には家がありません。 昨日もネカフェでよつばと読んでました。 楽しかったです。」 朝倉(何の感想だよ・・・) 古泉「しかし、もう僕にはネカフェに行くお金すらありません」 古泉「そこで朝倉さん!僕をここに泊めて下さい! それが・・条件です・・・」 朝倉「うんいいよ〜」 古泉「やた〜」 ――古泉一樹。放浪から一週間、念願の宿を手に入れた。―― 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 18:15:51.44 ID:gT+uFlWcO 古泉「これでやっと安心して眠むれます。 それでは少々早いですが、おやす(ry」 朝倉「ちょっと待ってっ!!!」 朝倉「これ、ここのマンションのマニュアル 眠る前に読んどいてね。」 古泉「ふぁあ、はい、了解です」 バタン ――マニュアル―― 1〜ピアスは基本禁止とする〜 2〜夜11時以降の外出禁止〜 3〜ゴミ捨て場への指定曜日以外の放棄禁止〜 4〜恥ずかしいセリフ禁止〜 5〜男性宿泊禁止〜 古泉「恥ずかしいセリフ禁止・・だ・と・・・ZZzzz」 続く 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/07(火) 23:37:08.85 ID:gT+uFlWcO 目覚まし「ピッ、ピッ、ピ 蒼崎ぃぃぃぃぃいいいいいいいいいい うわあああああああああああああああ」 古泉「ガタっ!!! な、何事ですか?」 朝倉「ふぁあ、おはよう古泉君」 蒼崎ぃぃぃぃぃいいいいいいいいいい うわあああああああああああああああ 古泉「この叫び声はなんなんですか!?」 朝倉「?ん、ああ、これね!」 ぁぁぁあああおざ、ポチ 朝倉「このマンション専用の目覚まし時計よ。ニコッ」 古泉「・・・・・」 古泉「目覚めの悪い朝です・・・」 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 01:41:15.99 ID:RyxRdB29O 朝倉「ほら、学校に遅刻しちゃうわよ、早く行きましょ!」 古泉「ああ、まって下さい」 荒屋 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 01:45:38.78 ID:RyxRdB29O 朝倉「ほら、学校に遅刻しちゃうわよ、早く行きましょ!」 古泉「ああ、まって下さい」 荒耶「行ってらっしゃーい」 古泉「・・・・・」 古泉「今のモアイは誰ですか?」 朝倉「あぁ、あの人はこの荒耶マンションの 管理人よ」 古泉(モアイ・・・・・ 閃いた!!!) 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 01:52:14.90 ID:RyxRdB29O 古泉「朝倉さん!!!情報操作は得意ですかッ!?」 朝倉「えっ?ええまぁまぁ得意な方かな?」 古泉(草女・・・コイツる使えぞ・・・・・) 古泉「それでは朝倉さん、僕はあっちの教室なので また放課後に」 朝倉「はいはい、部活が終わったらね」 古泉(僕は出来る子なんだ・・・フヒッ) 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:01:17.04 ID:RyxRdB29O キョン「今日は一番乗りか・・・」 ハルヒ「ガツゥアン!みんなっいる!? 何だ、まだキョンだけなの・・・」 キョン「どうしたそんなに慌てて?」 ハルヒ「古泉がいつも通り最後だろうから 有希とミクルちゃんが来たら発表するわ!!!」 キョン(何考えてんだか・・・) ガチャ、ガチャ ミクル・長門「こんにちチースは」 ハルヒ「グッタイミン!!! 発表するわ ハルヒプレゼンッッ!!古泉君をプロデュース!!!」 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:09:32.69 ID:RyxRdB29O ハルヒ「古泉君の今の状態を みんなはもうわかっているでしょう!?」 キョン「で、何をする気だよ・・・?」 ハルヒ「だから古泉君をプロデュースするのよ!!! 前の健全な頃の古泉君のように・・・」 ミクル「そういうことなら賛成ですぅ 今の古泉君はちょっと怖いです・・・」 長門「・・・・・私も賛成」 キョン「で、具体的に何をするんだ?」 ハルヒ「これを見なさいっ!!!」 キョン(あれは・・・フライングV!!!) 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:18:56.16 ID:RyxRdB29O ハルヒ「気づいたようね!そう!!! 古泉君にはこのギターで路上ライブをしてもらうわ」 ハルヒ「そうすれば少しは懐も暖まるってもんよっ!!! それに音楽は人を穏やかにするわ! そうすれば前の古泉君に戻るはずよ・・・」 キョン「古泉単独だよな? 俺や長門、朝比奈さんが苦行を迫われる事はないよな?」 ハルヒ「あたり前よっ!!!古泉君をプロデュースするんだから 何?あんたらもプロデュースして欲しいの?!」 キョン「謹んで遠慮する」 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:34:36.98 ID:RyxRdB29O 古泉「ガラン、いやあ、すいません遅れました。」 ハルヒ「イィィヤッハァァアーッッ!!!! 主役のご到着よ!!! ミクルちゃんっ!!!お茶を差し上げて頂戴!!!」 ミクル「ふ、ふぁい!」 キョン「ハルヒ、本当にやるのか?」 ハルヒ「ええとも!!! キョン!この場所に機材のセッティングを頼むわっ」 キョン「結局人をこき使いやがる・・・」 キョン「にしても、この場所って・・・ 旧校舎裏でライブなんかして、人集まるのかよ?」 ハルヒ「フフ、抜かり無いわよ あそこは最近古いトイレが壊されて 新しいトイレが設置されたのよ バンビー共は新しいものが好きなのよ!!! 今一番の穴場だわ」 ハルヒ「それに校門前でライブなんかやった日にゃ あのチラシ配りの二の舞よっ!」 古泉「何か楽しそうに話していますね その話し僕にも聞かせて貰えないでしょうか?ニコッ」 156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:44:18.98 ID:RyxRdB29O 古泉「なん・・だと・・・」 ハルヒ「安心して頂戴!キョンが今セッティングのほうを(ry あっ、終わったみたいね!!!」 ハルヒ「ここから声は聞こえないけど、姿はハッキリ見えるからいいわね!!! 古泉君の勇士がしっかり見られるわ!!!!!」 ミクル「わ、私もここから応援してます」 長門「wwwプフ私も」 キョン「ガチャ、ハルヒ、セッティング終わったぞ」 ハルヒ「よ〜し古泉君レッツラゴー!!!!!」 古泉(・・・・・ま、まぁ校舎裏なら 人はそんなに集まらないでしょう 適当に済ませて早く帰りましょうか・・・) 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:51:28.48 ID:RyxRdB29O 〜旧校舎裏〜 古泉(バカなっ!!!何故こんなに沢山の人が・・・) オーディエンス「おっ、おい何か今からライブやるみたいだぜ!!!」 オーディーン「電話でみんなに教えてやろぜ!!!」 〜10分後〜 ワイワイガヤガヤガヤガガラ 古泉(何てこった・・・軽く100人はいるぞ・・・!! これが公開レイプというものか・・・・・) 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 02:58:24.58 ID:RyxRdB29O 古泉(だがもうやるしかねえ!!! 腹をくくるんだッ・・・) 古泉「あ〜皆さん、今回はお集まりいただき 誠にありがとうございます。では、早速飛ばしてくぜ!!! 一曲目ッ!!まっが〜れスペクタル!!!」 どこから〜せつめいしま〜しょ〜うか〜 オーディリン「おい、アイツギター弾いてねえぞ?」 オーヅン「えっ、アカペラ!?」 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 03:07:12.75 ID:RyxRdB29O ハルヒ「そういえば古泉君ってギター弾けたっけ?」 キョン「見れば分かるだろ・・アイツ床にギター置いてるよ・・・」 ハルヒ「とんだ誤算だったわ!?」 ミクル「ふぇえ、何か空き缶やゴミを投げつけられてますよぉ・・・」 キョン「あっ、トイレに逃げやがった」 ハルヒ「オーディリンスが追いかけて行ってるわね・・・」 長門「なかなか出てこない」 キョン「あぁ、もうトイレに逃げて10分はたったぞ・・・」 ハルヒ「キョンあれ見て!!!! 古泉君が胴上げされながら出てきたわ!」 キョン「どうなってやがる・・・・・」 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 03:21:11.89 ID:RyxRdB29O 〜古泉サイド一部始終〜 オーディ達「金返せー、死ねー、嫌われろー、 引〜越しっ引〜越しっさっさと引っ越〜し、しばくぞッ!!!」 古泉「あっ、痛っ!皆さんちょっとゴミを投げるのは、痛っ! 止めて、痛っ!下さ痛っ! ・・・・・・・・・」 古泉「おめえらブチ殺すぞぉぉぉおおおおおお!!!ッ」 古泉「今からお前らを調教してやるわボケがぁああ」 ダッ!!! オーディウェンス達「あ、あいつトイレに逃げたぞ!追えええええ!!!」 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 03:33:25.78 ID:RyxRdB29O 古泉「言い過ぎてしまいましたが 流石にトイレまで追って来ることはないでしょう・・・」 古泉「早く用をたして謝りに行かねば」ジョジョジョジョジョ オーヅエンス「居たぞ!男子トイレだ!!!」 古泉「なっ!?(終わった・・・)」 オーヅエンス「なっ・・・・・ こいつ!!!男子トイレをレイプしてやがるっ!!!!!」 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 03:41:15.61 ID:RyxRdB29O オーディエンサー達「マジかよ・・・・ 信じらんねえ・・・・・」 オーディエ「お、おいっ!!男子トイレの奴感じてるぞ!!!!!」 オーディエンス「うわああああ男子トイレの奴真っ赤に点滅してやがるううう !!!!」 オーディリ「おい・・・・・真っ赤な点滅がドンドン早くなってくぞ・・・・・」 オーヅリンス「マジかよ・・・ まさか・・ッ!!!」 古泉(なんでこの人達僕の小便真顔でみてんの? なに?プレイ?俺死ぬの?) 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 03:52:14.87 ID:RyxRdB29O 古泉(小便が出終わてしまった・・・ もう・・おしまいだ・・・・・) プシュ ジャーアアア嗚呼 オーディエンス達「イッたあああああああああ!!!!! 男子トイレの奴潮ふきやがったぜええええ!!!!」 オーヅエンス「こいつパネェ!!!!!」 オーディーン「みんな胴上げだ!!! この方を胴上げするんだッ!!!!」 オーディエンス達「うぉぉぉおおおおお!!!!!」 古泉「!?な、何ですか?え!ちょっ!ちょっと!!! まだチャックが!!! 痛い!挟まるっ!!」 オーディエンス達「わあ〜しょい!わあ〜しょい!!わあ〜しょい!!!わあ〜しょい!!!! わぁぁぁああああ〜」 175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 04:04:55.58 ID:RyxRdB29O 〜SOS団〜 古泉「ただいまかえりました・・・・」 ハルヒ「古泉君・・・ ごめん!!!私のせいでゴミ何か投げつけられちゃ(ry」 キョン「お前・・・その諭吉の束はなんだよ・・・!?」 ハルヒ「へっ?」 ミクル「うわぁ、凄い数です・・・・」 古泉「実力?みたいな?まぁそれなりなステージやったんだし? それ相応な金額貰うのは当然というか?アハハ じゃあ、僕やることやったんで帰りますね。バ〜ア〜イ、チュッ☆」 バタン ハルヒ「・・・・プロデュースは、失敗だったみたいね・・・」 キョン「あぁ・・・・・」 ミクル(次はグッチかな) 長門(そろそろ動くべき) 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 04:19:49.91 ID:RyxRdB29O 古泉「まさか僕に歌の才能があっただなんて!!! これから僕はいろんなレーベルから引っ張りだこでしょう うふふ!!!」 長門「・・・・・・・」 古泉「おや長門さん、もう部活は終わったのですかぁYO☆」 長門「用件を伝えに エイベッ●クスの社員が あなたの歌を聴きたいと言っていた」 古泉「本当ですか!?是非連絡先を教えて下さい!!!!!」 長門(・・・・・・・・) 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 04:37:31.09 ID:RyxRdB29O 長門「チョメチョメ町のチョメチョメ公園の トイレで待っていると・・・・・」 古泉「チョメチョメ公園ならすぐ近くですね!!! どうです長門さん?僕がメジャーデビューする 奇跡の瞬間を目撃する第一人者になりませんか?wwww」 長門「なる」 古泉「なら行きましょう!!let's go!!!」 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 04:43:41.86 ID:RyxRdB29O 〜チョメチョメ公園〜 古泉「しかし、何故トイレ何ですか? スタジオなら他にいくらでもあるというのに?」 長門「あなたを目に止めたプロデューサー曰わく オーディエンスが一番沸いた場所でもう一度 あなたの実力を見たいと言っていた」 古泉「なる程・・・・・・ ハハ、本格的ですね☆ニコッ」 長門(・・・・・ブフw) 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 04:51:47.20 ID:RyxRdB29O 古泉「このトイレですね。ゴクリ じゃあ僕は行きま(ry」 長門「プロデューサーは女性 女性トイレで待つのが道理」 古泉「えっ、でも女性トイレに僕が入るのは 流石にやばいんじゃ・・・?」 長門「もう予約済み この公園自体、今はエイベック●スの庭のようなもの」 古泉「流石本格的です、それなら堂々と入れますね それでは、行ってきま(ry 長門「待って」 古泉「まだ何かあるんですか?」 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 05:11:05.28 ID:RyxRdB29O 長門「プロデューサーからの一番の頼みを、今から伝える」 古泉「は、はい!」 長門「小便をしながら歌って欲しいとの要望がある」 古泉「はい?????」 長門「これは私にも理解できなかった でも豊富な感性をもつ将来有望なあなたなら きっとわかってくれるとPは言っていた。」 古泉(豊富な感性をもつ将来有望な僕、か 悪くないですねぇ) 「分かりました。それでは、Pが入って来たと同時に 小便をしながら歌えばいいんですね?」 長門「コクン・・・」 古泉「それでは、今度こそ。 行ってきます!!!!!」 長門「健闘を祈る」 187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 05:19:15.65 ID:RyxRdB29O 女性A「ん〜、急にお腹が痛くなってきちゃった でも、近くにトイレがあってよかった〜」 長門「110スタンバイOK」 どこから〜せつ(ry 女性A「きゃああああああああああああ」 長門「もしもし!警察ですか?」 ピーポーパーポー 古泉(・・・・・・やられた) 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 15:59:07.91 ID:RyxRdB29O 皆さん今まで保守ありがとうございまたッ!!! 昨日はほろ酔い気分で書ていたため、若干話が脱線気味でしたが といっても若干ですが、話には全然関係ないし、ていうかそもそも違うからさ、お酒の力とかそういうあれじゃなくてもっと根本的に考えるこあるじゃん?将来の事とか夕飯の事とか世界平和?見たいな? まぁあれです保守感謝ッ!!!!! 今から携帯でトロトロとやってきます。 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 16:06:12.42 ID:RyxRdB29O 古泉「うぅ・・・手首が痛いです・・・・ ライブで手に入れたお金のおかげで どうにか出所できましたが・・・ これからまた、一文無しです・・・・・」 古泉「人間調子に乗ると、人格まで破錠してしまうんですね・・・」 古泉「うふふ、いい経験です、いい経験なんです・・・」 トボトボ 古泉「・・・・・!ッ朝倉さん!?」 238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 16:14:51.91 ID:RyxRdB29O 朝倉「ポリ公から電話があって・・・ 身元引受人が向かえに来て上げて下さいって・・・・・」 朝倉「・・古泉さん・・・何を、なされたのですか・・・?」 古泉「敬語止めろよ草女ぁぁぁあああああああ!!!! 傷つくだろがああああああああ!!!!」 朝倉「ヒッ!ビクン ご、ごめんなさい!許して殺さないでっ!!!」 古泉(・・・・・・・・・) 古泉「すいません、取り乱しました 今からご説明します。僕の身の潔白を・・・」 240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 16:26:38.99 ID:RyxRdB29O 〜朝倉家〜 朝倉「・・・・・そう、それは災難だったわね (かと言って女性用トイレで露出しなが歌うなんてこの人 あるいみ殺人犯より怖いわ・・・)」 古泉「でも、もう調子には乗りません。 人間調子に乗ったら、そこで終わりです。 僕はこれから慎みやかに生きて生きます」 朝倉「そうして頂戴・・・・・ あっ!!!そういえば今朝、情報操作が得意かなんて なんで聞いてきたの?」 古泉(ッ!!まだ残っていたッ!!!希望の光がッ!!) 241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 16:38:53.96 ID:RyxRdB29O 古泉「実はですね、僕達がまたブルジョワに戻れる 可能性がまだ残っていたんです!!!!!」 朝倉「な、なん(ryまたおでんが食べられるのねッ!!! 昆布も、卵も、はんぺんも・・・うっ、ううぅ、グスン」 古泉「泣いてる場合じゃありませんよ 今から、僕達は富まんの額を手に入れるんですから 名付けてモアイ作戦!!!」 朝倉「モアイ作・・戦・・・?」 古泉「ええ、カイ●ジキャラ達の顔がモアイ見たいだからです!!!!」 朝倉(・・・・・・・えっ?犯罪!?) 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:04:12.07 ID:RyxRdB29O 古泉「まずはパチスロから行きましょう」 朝倉「あの・・・古泉くん・・・・・ 今からやる事って・・・・・・犯罪?」 古泉「・・・・・また、草を食べる生活に戻るんですか?」 古泉「もう僕達は十分がんばりました!!! 今日からニガーイ(哀)は卒業です・・・ これからはスイーツ(笑)に生きていきましょう!!!」 朝倉「スイーツ(笑)・・・・・・・ やりましょう・・・ やるわッ!!!!!もうニガーイ(哀)は卒業よっ!!」 古泉「そうこなくては!!!!!」 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:14:54.24 ID:RyxRdB29O 古泉「もう作戦の内容はお分かりですね? 情報操作で玉もコインもガンガン出しまくって下さい!!!」 朝倉「ええもちろんよ」 古泉「僕は、少し野暮用があるので・・・・・ 先にパチスロ屋に行っていて下さい。」 朝倉「わかったわ!!!!! 一足先にフィーバーしてるわね 着いたら、連絡してちょうだい」 古泉「わかりました。ではっ! ・・・・・」 古泉「それにしても、長かったですね・・・・」 朝倉「え?・・・」 252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:22:47.23 ID:RyxRdB29O 古泉「あの土手で出会ってから・・・ まだ、二週間も経っていないのに・・・・・ もう、何年分もの人生を体験したようです。 あの時、あなたに会っていなかったら・・・・・ 僕は・・・・・・・・」 古泉「朝倉さん僕を助けてくれて・・・ 本当にありがとうございました。ニコッ」 朝倉「古泉君・・・・・・ッ!!!」 デデーン、古泉〜アウト〜 古泉「えっ!?」 254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:29:53.31 ID:RyxRdB29O 朝倉「古泉君!!!このマンションのマニュアル ちゃんと読まかったの!?」 古泉「しま・・・・った・・・・・」 ――マニュアル―― 1〜ピアスは基本禁止とする〜 2〜夜11時以降の外出禁止〜 3〜ゴミ捨て場への指定曜日以外の放棄禁止〜 4〜恥ずかしいセリフ禁止〜 5〜男性宿泊禁止〜 〜〜4、恥ずかしいセリフ禁止〜〜 261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:38:18.36 ID:RyxRdB29O バンッ!!!!! 長門「・・・・・」 古泉「やっぱり・・・・・・」 長門「あなたは、ここのマンションの法を破った」 長門「しかも二つも・・・・・」 古泉「ふ、ふたつ!?? ぼ、僕は恥ずかしいセリフを言ってしまっただけでッ!!!」 朝倉「あわわわわ!!!な、長門さん!彼は恥ずかしいセリフを言っただけよ!!!! 指一本で許して上げてぇぇぇええええ」 古泉「指ッ!!・・・だと・・・・・」 長門「彼は男性」 古・朝「な〜るっほど」 265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:47:48.12 ID:RyxRdB29O 長門「法を二重に破った定めとし、古泉一樹 あなたをパイプカットの刑と処す」 古泉「ぃぃぃぃいいいいいいやああああああだぁぁぁあああああ!!!」 朝倉「グスン、こ、古泉・・・グスン、君」 長門「これより刑を処っする」 古泉「・・・・・・・・(放心状態)」 ザンッッ!!!・・・・・ 長門「もう法を破るでないぞ ではさらば」 朝倉(古泉君のちん●この情報連結が解除されてるわ・・・・) 271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 17:57:07.63 ID:RyxRdB29O 古泉「ん・・・・・ ここは?・・・」 朝倉「起きた?古泉君?・・・」 古泉「あぁ、朝倉さん そうだ!!!!!」早くもパチスロに行きましょうっ!!! 僕は野暮用が(ry」 朝倉「古泉君・・・己がナニを見て・・・・・」 古泉「ナニ言ってるんですか?朝倉さん?w セクハラですよwww」 朝倉「いいから・・・・」 古泉「?」 ちらっ 古泉「んっ!」 ちらっ ッ!!!!!!!!!! 古泉「ナニが・・・ねぇ…」 283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 18:56:50.48 ID:RyxRdB29O 古泉「なるほど・・・ぼくぁ、鉄則を破ってしまったんですね・・・」 朝倉「・・・・ええ」 古泉「ハハ・・・・ち●んこの無い男なんて・・・ マーカーの無い遊星みたいなもんです・・・もうダメだ・・」 朝倉「まだ手は・・あるわよ・・・ッ!!!」 古泉「ナニッ!!!!!」 朝倉「長門さんに罰則代を払えば、返してもらえるはずよ」 古泉「本当ですかッ!!!!!!」 朝倉「ただ・・・一つのルールを破った場合 罰則代は一人一千万・・・・ 払える訳が無い、だから、それ相応な 罰を与えてもらうというシステムなのよ。このマンションは・・・・・」 朝倉「今回、あなたが破ったルールは二つ、つまり二千万円 必要になるわ・・・・・」 古泉「大丈夫です!!!あの作戦があればッ!!! 安心して下さい朝倉さん 僕のちんこ●は必ず取り替えしますッ!!!!!」 朝倉(いや、別に●ちんこはいいのよ・・・・・・ 安心して下さいって・・・・ ナニを安心するっていうのよ・・・・) 285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:06:04.03 ID:RyxRdB29O 古泉「それでは、本当に今度の今度こそ 幸運をっ!!!」 ダッ 朝倉(行っちゃった・・・) 朝倉「さて、私もフィーバーしにいきますかッ!」 〜パチスロ店〜 朝倉「うっひょ〜!!!凄い凄い!! 何でもっと早く気づかなかったのかしら!? 出てくる出てくる」 ジャラララララララララララ オーディオンス達「おい、あの女見て見ろよ!? あれ何ダースあんだ?!天井に届いて見えねえぞ!」 ワイワイガヤガヤ バイト???「お客さんちょっといい?」 朝倉「なッ!?!?!?!?!」 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:13:43.01 ID:RyxRdB29O 〜その頃古泉は〜 古泉「ハァハァハァ・・・待っていて下さい朝倉さん もうじき事が終わります。 後は祈るだけです。涼宮さんが中二病であることをッ!!!」 タッタッタッ 〜パチスロ店〜 長門「お客さんちょっといい?」 朝倉「なッ!?!?!?!?!」 朝倉「長門さん・・・・っ! 何故こんな所にッ!!!」 長門「あるバイト」 長門「あなたはいかさまをした、ちょっと表出ろ」 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:21:05.68 ID:RyxRdB29O 朝倉「いや違うから、いかさまとか 別にそういうの私ほっしてないから あれは偶然だし必然的なものであって いや本当違うからいかさま?するひつようないし? だいたいわた(ry」 黒服「こっち来いこの野郎!!!」 朝倉「ちょっ!!やだ!引っ張らないで!!! まだ玉が出てるでしょうがッ!!!!!」 オーディエン達(えっ?北の国???) 朝倉「は〜な〜せぇぇぇえええええええ!!!!」 292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:29:08.81 ID:RyxRdB29O 〜パチスロ店表〜 長門「あなたは個人の目的で情報改善をした これは許されることではない 今からあなたの情報連結を解除する」 朝倉「嫌だ・・・死にたくない・・・・・」 長門「私達に死の概念などない」 朝倉(死にたくない・・・・ 私は、まだ、ここにいたい・・・ もっと生きていたい・・・ もっと話ていたい・・・ もっと・・・・・) タタッ 古泉「朝倉さあああああああああああん」 朝倉「こい・・ずみ・・・くん・・!?」 294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:37:49.61 ID:RyxRdB29O 朝倉「古泉君っ!!!!!!!!」 長門「ナニをしても無駄、ここは私の 制御空間。」 古泉「わかっていますよ・・・でもっ!!! 可能性にかけてみますっ!!!!!」 古泉「長門さん、今まで、僕を貧困に陥れていたのは あなたですね!!!」 長門「そう、何故わかった?」 古泉「簡単な推理です・・・ よくよく考えたら、おかしいと思ったんですよ 女性用トイレで歌いながら小便なんてッ!!!!」 長門(・・・) 朝倉(・・・) 297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:46:45.66 ID:RyxRdB29O 長門「わかったところで もう彼女は助からない 無論あなたのち●んこも」 朝倉「助けに来てくれてありがとね 古泉君・・・・・・ でも、もうダメみたいなの・・・・ 体が消えかかっていて・・・もう・・」 古泉「もっと熱くなれよぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 長門・朝倉「ビクッ!!」 古泉「朝倉ぁぁぁああああああ!!!!! 叫べ!叫ぶんだッ!!!」 朝倉「えっ・・・叫ぶって何を・・・・・」 古泉「いいから叫べえええええええ!!!!!!」 朝倉(・・・・・スゥ) 朝倉「来い!!!ラインバレル!!!!!」 300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 19:55:19.43 ID:RyxRdB29O ふゅー、ドスン!!! 朝倉「あたしは死んだ。スイーツ(笑)」 ・ ・ ・ 朝倉「てっ、あれ?私、生きてる・・!? 消えかかってた体も、元通りにっ!!!」 長門「古泉一樹、何をした?。」 古泉「長門さん?あなたは何故 空からの落下物を避けたのですか?」 長門「質問しているのはこっち」 古泉「長門ッ!!!てめえはラインバレルを避けたッ!!!!!」 古泉「お前は今から負けるんだよぉぉおおおお なぁッ?朝倉ぁぁあああ」 朝倉「ナイスな展開じゃないかッ!!!!」 302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:03:25.31 ID:RyxRdB29O 朝倉「くっらぇぇええええ!!!!!」 古泉「いっけぇぇえええええ!!!」 長門「うわやめ(ry」プチ 長門「あたしは死んだ。スイー(ry」 ガシィッ 古泉「残念。お前はこっちだ」 パクッ 長門「ニガーイ(哀)」 ガクッ 朝倉「勝った!!!!!」 朝倉「古泉君この一連の流れはいったい?」 古泉「えぇ、実はですね・・・・・」 304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:10:55.80 ID:RyxRdB29O 〜遡ること一時間前、SOS団部室にて〜 グワチィア!!! 古泉「皆さんまだ残っていますか!?」 キョン「おう、どうした古泉。血相変えて?」 ミクル「ふぇ!!」 ハルヒ「古泉君凄い汗よ!?」 古泉「い、居た!!居たッ!!!」 ハルヒ「古泉君何か変よ・・・どうしたの? (変なのは、今に始まった話じゃないけど・・・・・)」 古泉「この本ですッ!!!」 バンッ!!!!!! ハルヒ「てつ?・・・のラインバレル?」 306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:18:05.15 ID:RyxRdB29O ハルヒ「へぇ、まぁまぁ面白いわね・・・」 古泉(やはり・・・一巻だけじゃパンチが足りないか・・・・・) 古泉「これの原作者、誰だと思います?」 ハルヒ「えっ?ここに書いてあるじゃない 聞いたことないわね・・・・」 古泉「それはペンネームですよ・・・・・」 ハルヒ「焦らす何て古泉君らしく無いわね! 誰なのこの本の原作者は!?」 古泉(食いついた!) 古泉「・・・・・ジョン・スミスです」 キョン・ミクル「ガタンッ!!!!!」 308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:30:43.65 ID:RyxRdB29O ハルヒ「ジョン・スミス・・・・・」 キョン「古泉お前なにを」 ドスン 古泉「ブルジョワわ黙ってな」 ミクル「ああぁ!!キョン君!!!」 古泉「ニコッ、あなたもですよ」 トン、ドサッ 古泉「おや、二人とも眠れてしまいましたね。 それでは涼宮さん、好きなだけその本を堪能して下さい」 ハルヒ「ラインバレル、ヴァーダント、ハインド・カインドファクター、ウハコウイチテラチュウニビョウ」 古泉(頼みますよ。涼宮さん・・・・) 310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:38:59.61 ID:RyxRdB29O 〜朝倉家〜 古泉「というわけなんです」 朝倉「涼宮さんの能力を逆手にとったのね・・・・ 凄いわラインバレル!!!」 古泉(誉める対象間違ってますよ・・・) 古泉「にしても、まさか、長門さんがバグっていたなんて 全く気づきませんでした。」 朝倉「私も、給料が8:2になった時点で気づいてさえいれば、 こんな悲惨な思いをしないで・・・」 パチッ 長門「んぅ・・・ ここは?」 313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:50:59.27 ID:RyxRdB29O 朝倉「あら長門さん、お目覚め?」 長門「コクン」 朝倉「疲れてたのね・・・ いきなり眠っちゃって・・ ビックリしたわ、ニコッ」 古泉「・・・・・・・」 長門「彼は何故ここに?」 朝倉「長門さんを移動するのを手伝って貰ったのよ」 古泉「ハハハ、朝倉さん一人の力じゃ この高いマンションを上がるのは難しいと思いまして」 長門「・・・・・・・・ありがとう。」 古泉「いえいえ、これくらいお茶の子さいさいです。ニコッ」 長門「ありがとう。」 朝倉「何か、お腹が減ってきたわね 長門さん家、今ちょうど食材がつき(ry」 長門「取ってくる。」 朝倉「へ?」 長門「カレーでいい?」 朝倉「うん!!!」 古泉(・・・・・・・) 316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:58:31.29 ID:RyxRdB29O pullpullpullpull 古泉(ん、誰だろう) ガチャ 古泉「はい、古泉ですが?」 機関「あ、古泉君かい?今すぐこちらに来てくれ 神人が現れた!」 古泉「へ?」 古泉「あの、僕は解雇されたんじゃ・・・・?」 機関「何を言っているんだ 君のような逸材を解雇するわけないだろう? もう今月の君の分も振り込んであるんだ 辞めたいなら来月にしてくれないかな?まぁ、君を離す気はないがね。フハハ」 プチッ、ツーツーツー 317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 21:03:16.87 ID:RyxRdB29O 〜一週間後〜 古泉「ふぁ〜、今日もいい天気です。 おや?ポストに何か入っていますね。」 319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 21:09:36.56 ID:RyxRdB29O 〜一週間後〜 古泉「ふぁ〜、今日もいい天気です。 おや?ポストに何か入っていますね」 『今日、家で長門さんと、おでんパーティーをします。良かったら来てね』by朝倉 古泉「はぁ、彼女は本当におでん好きなんですね」 古泉「それでは、学校に行きますかっ!」 ハルヒ「おっはよー」 324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 21:21:50.90 ID:RyxRdB29O 古泉「おはようございます。涼宮さん」 ハルヒ「古泉くんっ!!!これを見て」バッ! ハルヒ「鉄のラインバレルっていうんだけど スッゴい面白いのよ!!! 今日の部活はこれをみんなで読み回しよっ!!!! それじゃ!!!!」タッタッタッ 古泉「彼女はいつも元気ですね」 朝倉「本当にね!」 古泉「わっ!!!ビックリしました 居るなら言って下さい!」 朝倉「うふふっ」 古泉「今日のおでんパーティーの事ですが、そろそろおでんだけというのは」 ・ ・ ・ ・ ・ ミクル「あわわわ、寝過ごしちゃいましたぁ〜 早くいかない(ry」 ミクル「ん?ポストに何か入っていますぅ」 『スマン時空移転装置ぶっ壊れた』by未来 ミクル「なん・・だと・・・」 終わり 333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/08(水) 21:32:01.01 ID:RyxRdB29O いや〜SSは初めて書いたんですが やっぱ難しいですねwwwwww 即興で書いてたんで何か本当gdgdでしたが 最後まで読んでくれた方、ありがとうざしたぁ それではまたいつかノシ 蒼崎ぃぃぃぃいいいいいいいいいいいい うわああああああああああああああああああ