長門「……おちんぽミルク……」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:24:32.33 ID:qe2Xl+Qe0 キョン「・・・・・。今なんかいったか?」 長門「なんと聞こえた?」 キョン「おち・・・・」 長門「何?」 キョン「いや、高校女子の前で言えるような言葉じゃない」 長門「そう」 キョン「そんな単語をお前は言ったか?」 長門「おそらく」 キョン「・・・・・・」 長門「・・・・・・」 キョン「なんか、欲求不満なのか?」 長門「そう、統合思念体は私を完全な人間として設計した」 キョン「うむ」 長門「だから、性欲というものが私にはある」 キョン「っ・・・・・、そうなのか?」 長門「そう」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:28:28.68 ID:qe2Xl+Qe0 キョン「それは大変だな。俺も性欲には参ってるよ」 長門「そう」 キョン「でも・・・・あれだ。そんなに深い意味があったわけではないんだろ?」 長門「いや、そうでもない。先の言葉を発することで何か進展があればと思って言ってみた」 キョン「・・・・・・そう・・・なのか?」 長門「そう」 キョン「・・・・・ということは・・・・俺に何か求めている・・・?」 長門「平たく言うと、私はあなたとの性交を望んでいる」 キョン「っ・・・・・・・・」 長門「・・・・・・・」 キョン「・・・・・・・」 長門「・・・・・・・・」 長門「どうしたの?」 キョン「いや、言葉を失っちまってな」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:33:19.00 ID:qe2Xl+Qe0 長門「私と性交するのがいや?」 キョン「いや、そういうわけじゃないんだが・・・・・」 長門「では何?」 キョン「そういうのは特別な関係にある2人がやることなんだ」 長門「私達2人は特別な関係じゃない?」 キョン「いや、確かに俺と長門は特別な関係だが・・・。それとは、また違うんだ」 長門「どういう風に?あなたと涼宮ハルヒの関係なら性交しても構わない?」 キョン「いや・・・。俺とハルヒは・・・・。付き合っているわけではないし・・・」 長門「?」 キョン「でも・・・・・」 長門「何?」 キョン「人間関係は難しいってこった。俺とハルヒでもセックスはしないね」 長門「私はあなたに好意を抱いている」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:36:22.08 ID:qe2Xl+Qe0 キョン「ああ。前にそういってくれたな」 長門「あなたは?」 キョン「もちろん長門のことは好きだし、頼りにしてるよ」 長門「なら構わないはず。あなたも私も性欲をもてあましている。誰にもばれない」 キョン「・・・・・・・」 確かに長門の言うとおりだ。合理的に考えるなら、俺と長門でセックスしたとしても なにも問題ないはずだ。2人の性欲は満たされ、また今まで通りの関係を続ける。 それのなにが悪いと言うのだろうか。 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:41:33.16 ID:qe2Xl+Qe0 俺の良心が警報を鳴らす。しかし、バレなければいいんじゃないか? 誰にも迷惑をかけないし、何よりも俺の理性は今にもふきとんでしまいそうだ。 キョン「ここには誰も来ないんだな?」 長門「来ない。他の3人は確かに帰宅した」 キョン「・・・・・・・」 ばれない。その事実が俺の頭をぐちゃぐちゃにした。 キョン「じゃあ、する・・・・か」 長門「する」 少しの静寂が流れる。長門をみると、俺の方を真っ直ぐに見つめている。 その顔はいつもの完全無欠の無表情。 俺とのセックスに対して何か思ったりはないのだろうか。 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:46:30.83 ID:qe2Xl+Qe0 キョン「しかし、場所をどうするか。ここはセックスに向いてるとは思えないな」 長門「私の家」 長門の家か・・・・。季節は冬。ストーブしかない部室ではたしかに裸にはなれんな。 キョン「じゃあ、悪いが長門の家にあがらせてもらおうか」 長門が静かに頷く。 長門の家への道中、俺たちは何も話さなかった。長門から話しかけてくるようなことなんて何もないだろうし、 俺はといえば、初めての体験で頭がいっぱいになり、何か気の利いた話でもなんて余裕はどこに無かった。 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:49:56.52 ID:qe2Xl+Qe0 長門のマンションに着いた。これで何回目だろうか。時を行ったりきたり。 朝比奈さん(大)と来たこともあったっけな。 エレベーターで7階まであがる。依然、会話はない。 おっ。なんだ。なんか動悸が激しくなってきた。 俺の童貞はここで失われる。長門と。 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:52:51.54 ID:qe2Xl+Qe0 長門が鍵でドアを開ける。 「どうぞ」 「おお、悪いな。おじゃまします」 玄関に上がり、靴をぬぐ。 しかし、変わり映えの無い部屋だ。1年以上前に来た時から全然かわってない。 長門はこたつ机のほうへと歩いていき、鞄を下ろす。 俺も追従して、こたつの中に入らせてもらう 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:54:19.27 ID:qe2Xl+Qe0 長門は立ち上がり、ポットでお茶をいれてくれる。 ん?長門の分がないぞ? 「私はシャワーをあびてくる」 ・・・・・・ なんかリアルだ。また動悸が激しくなってくる 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:57:08.11 ID:qe2Xl+Qe0 サーーっ シャワーの音が聞こえてくる。やばい。長門がシャワーを浴びている。 しかも俺のすぐ近くで。 見ようと思えば見られる。誰にも邪魔されない。 ・・・・・・ あーーっ、それじゃあただの変態だ。覗きだ。最悪だ。 いつから俺はこんな変態に成り下がったんだ。 俺は善良で凡庸な一般市民のはずだ。 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 01:59:19.92 ID:qe2Xl+Qe0 しかし、妄想がとまらない。 長門がシャワーを浴びている。生まれたままの姿で。 どんな体型をしているのだろうか。 制服の上から見た限りでは胸もお尻も小さめ。 それをさらけ出している長門を想像する。 ・・・・・・ むっ、まずい。股間が・・・・・・。 まだ何もやっていないのに。 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:02:47.66 ID:qe2Xl+Qe0 長門の妄想をずっとしていると、浴室の扉が開く音がした。 体を拭いているようだ。壁1枚を隔てて。 女体に免疫のない俺は興奮する。勃起が収まらない。 扉が開いた。 「ジャワーどうぞ」 長門はバスローブを羽織っていた。髪が濡れていて、艶かしい。 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:06:07.13 ID:qe2Xl+Qe0 その姿を見た瞬間、俺の理性はどこかに消えてなくなった。 「長門っ!!」 立ち上がり、長門に口づけする。 長門は持っていた制服や下着を床に落とし、俺に応えてくれる。 長門を強く抱きしめる。長門もそれに応える。 何秒そうしていただろうか。けっこう長い時間だったのかもしれない。 息がもたなくなったので、顔を離す。 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:09:22.92 ID:qe2Xl+Qe0 長門は俺の目をじっとみつめている。長門ってこんなに可愛い顔をしていたのか。 長門の可愛さに気付いて、なぜか動揺する。 ずっとこうしていたい。見つめあっていたい。 そんな風に思えた。 長門の顔をじっと見ていると落ち着いてきた。 「ごめん。一旦、シャワー浴びてくるよ」 「そう」 このまましようかとも思ったが長門のことを思い、シャワーを浴びることにした。 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:12:14.50 ID:qe2Xl+Qe0 「タオルは洗面台においてある」 「わかったよ。ありがとう」 服を脱いで、浴室に入る。さっきまで長門がここでシャワーを浴びていたのだ。 そう考えると、長いキスで収まっていた股間がまた反応した。 「あのままやった方が良かったかな」 ぼそっと呟く。ちゃんとシャワー浴びてからキスすればよかった。 流れを切ってしまったかな。 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:16:07.10 ID:qe2Xl+Qe0 待ちきれないので、すぐに体を石鹸で洗った。 陰部だけは入念に洗ったが。 浴室からでて体を拭く。 服って全部着ていった方がいいのだろうか? しかし、また脱ぐのもめんどくさいか? 「出た?」 長門の声が突然ドア越しにして、少し驚く。 「ああ」 「バスローブが洗面台の下にある」 「おお、ありがとう」 ん?なんで2着もバスローブがあるのだろうか・・・・ まあ、そんなことはいい 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:18:37.12 ID:qe2Xl+Qe0 ドアを開くとこたつでお茶を長門がすすっていた。 ・・・・・・・ 俺が使っていた湯のみだ。 長門がたまらなく愛しい。 脱いだ服を鞄の上に置き、長門のもとへ行った。 後ろからそっと抱きしめる。 「長門、好きだ・・・・・」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:21:40.59 ID:qe2Xl+Qe0 首に巻いた手を長門がにぎる。 「私も・・・・」 そして俺たちはまた口づけする。 さっきの口づけよりも情熱的な口づけだ。 俺が長門を求めると、長門もお返しとばかりに唇に吸い付いてくる。 女の子の唇ってやわらかいんだな。 飛びそうになっている思考の中で、そんなことを思った 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:25:05.14 ID:qe2Xl+Qe0 ちゅっ、ちゅっ という淫らな音が部屋に響く。 後ろを振り向く形で口づけしていた長門だが、こたつから出て真正面から抱き合うような体勢になった。 顔を離す。二人の口の間には糸がひいていた。 長門はじっと俺をみつめている。 俺も長門をじっと見る。 見つめ合うという行為がこんなに痺れるものだとは思っていなかった。 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:28:07.09 ID:qe2Xl+Qe0 「長門・・・・・」 そういって俺は長門をふさふさのカーペットの上に押し倒す。 「いいん・・・・だな?」 「いい」 長門は力強く頷く。 長門の羽織っている白いバスローブをゆっくりと脱がせる。 長門は身動き一つしない。 長門の肌は純白で、そう。 まさに銀一色の雪景色だった。 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:31:37.57 ID:qe2Xl+Qe0 俺も体を重ねて、またキスをする。 今度は静かなキスだった。 右手で小ぶりな長門の胸にさわる。 やわらかい。 ゆっくりと揉んでみる。 長門は相変わらずの無表情だ。 気持ちよくないのだろうか? 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:34:09.72 ID:qe2Xl+Qe0 「気持ちいいか?長門」 「続けて」 左手でも揉む。 俺が上で長門が下という体勢が不自然な感じがしたので、長門を抱き起こし長門の後ろから胸をゆっくりと揉む。 「強すぎないか?」 「大丈夫」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:38:15.42 ID:qe2Xl+Qe0 それまでは優しくもんでいたが、我慢しきれないので乳首を摘まんでみる。 「っ・・・・・・」 長門が呻いた。瞬きの回数が普段よりも多い。感じているのだろうか。 「そう」 いつものように無表情だが、感じているようだ。 そのまま乳首をせめる。指で摘まんだり、口に含んで転がしたり。 そうしているうちに、乳首が硬くなった。 かなり感じているようだ。表情も少し虚ろな感じになってきている。 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:41:38.30 ID:qe2Xl+Qe0 乳首をせめている指をすーっと下の方へとのばす。 陰部に指が到達すると 「んっ・・・・っ」 体をビクンっと反応させる。気持ちよさそうだ。 「気持ちいいか?」 「んっ・・・。いい」 陰部を指でこする。長門はもう口を閉じれないほどに感じているようで、 口をあけてはっはっと呼吸している。 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:44:55.88 ID:qe2Xl+Qe0 顔にも赤みが差している。長門の顔にこんな変化をみたのは初めてだ。 少しおどろいたな。こんなに長門って表情豊かだったのか。 「クリトリスを・・・・・っは・・・いじって・・・・」 長門が精一杯のお願いをしてくる。しかし、童貞の俺には位置がわからない。 「ん・・・・。ここでいいのか?」 「ちょっと・・・まって・・・・・」 長門が俺の指を掴んで、クリトリスへと持っていく。 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 02:49:33.11 ID:qe2Xl+Qe0 そして、俺の指を自分でもっていじりはじめる。 「っ・・・・・っあぁ・・・・」 長門のあそこからは汁のようなものが垂れている。 一心不乱にいじりつづける。 顔からは蒸気があがり、よだれが垂れる。 「っあ・・・・・い、いくっ・・・」 びくっ 長門の体が俺のなかで硬直する。 「ん・・・・」 ゆっくりと俺に体を預けてくる。 「イッたのか?」 「そう」 長門はそういって赤みを帯びた顔で頷いた。 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:00:13.26 ID:qe2Xl+Qe0 「長門・・・・・」 そういって体を抱きしめる。長門は嬉しそうだ。 「舐める?」 長門が俺の目をみて言う。 「舐めるって、何を?」 「ペニス」 ・・・・・・・ 初めてなのに、そんなことをさせていいのだろうか。 ちょっと迷う。 「頼む」 結局、性欲には勝てなかった。 長門の淫らな姿をみて、俺の陰茎はパンパンに勃起しているのだ 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:04:46.74 ID:qe2Xl+Qe0 今度は長門が俺に尽くしてくれる番だ。 丁寧に俺のローブを脱がし、力強く起立した陰茎を見やる。 なんてエロいシーンなんだろう。 不自然に硬くなったペニスとそれをみている少女。 家にあるAVにはよくある光景だが。 そういえば、1回妹に見つかったことあるんだよな。ビデオ。 それ以来、妹は俺の机の引き出しやら、ベッドの下やらを探すくせがついた。 やれやれ。 そんなことを思う余裕が出てきた。 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:09:33.42 ID:qe2Xl+Qe0 長門がペニスに手をそえる。 手がやわらかい。自分のガサガサした手とは大違いだ。 ゆっくりとピストン運動をはじめる。 「もうちょっと強めに握っていいぞ」 「そう」 きゅっと握り締める。丁度いいかんじだ。 しかし、性交の知識とかどうやって手に入れたんだろう。 「いわゆるエロ小説とDVD」 しごきながら答える。 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:13:29.67 ID:qe2Xl+Qe0 そんなもの長門が持ってるとは。驚愕の極みだ。 「そんなことはない。私も健全な女子高校生。性に関しては興味がある」 そうか。長門はそういうものとは無縁だと思っていたがな。清楚というか。 「そう思われていたことは嬉しい」 少しずつ速くしごき始めた。 うっ。気持ちいぞ。自分でやってるのとは違う。手がふわってしてるのもいいが、他人の温かみというか・・・。 「そう。そろそろ舐める?」 「頼む」 即答した 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:18:15.84 ID:qe2Xl+Qe0 長門のフェラチオは凄まじいものだった。 まず、裏筋を舐め(ry と、秘技を尽くしたフェラだ。 「こ・・・・・こんなの反則だ・・・・・」 長門は最後の仕上げとばかりに、すっぽりとペニスをくわえ込み、手も使って激しくしごいた。 「うわっ・・・・だめだ・・・・でそう・・・」 長門はくわえ込みながら俺の方をみる。 うわ、かわいい。俺のために、こんなに・・・・・。 長門も嬌声を出し始める。 「んっんっ」 やばい。出る。 「出るぞ。長門」 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:23:25.50 ID:qe2Xl+Qe0 びゅっびゅっ 頭が真っ白になった。何回も精子が飛び出す。 こんなに出たのははじめてだ・・・・。 意識が朦朧としながらそんなことを考える。 「ん〜〜〜っ」 まずい。口内射精してしまった。 さすがにやりすぎたか。 ティッシュを探し、長門の口の前にだす。 「ほら、出していいぞ」 フルフル 「え?出さないのか?」 コクっ 長門は口からはみ出た精子をあごから垂らし、手をそえながら、俺の精子を飲み込んだ 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:28:16.95 ID:qe2Xl+Qe0 可愛い。 こう思ったのは今日何度目だろうか。 こぶりな胸も、透き通った白い肌も、短く切ったその髪も。 全て。 長門有希という存在全てを愛したい。 1つになりたい。 そう思った。 あごに滴る精子をティッシュで拭いてあげると、 「あひがほう」 と言った。まだ口のなかに残っているのかもしれない。 そう思ったが、そんなことは気にならなかった。 「んっ」 ディープキスをした。舌で長門を感じる。長門もそれに精一杯応える。 精子って苦いんだな。はじめて知った。 しかし、それ以上に長門という存在が俺には甘かった。 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:34:47.68 ID:qe2Xl+Qe0 そうして2人で何分もキスをしていた。 もう舌の感覚はなかった。 それでも長門有希を感じていたい。その思いばかりが先行した。 「んっ」 顔を離す。いつの間にか俺たちは強く抱きしめあっていた。 「まだ・・・・できるか?」 「したい」 遂に俺は童貞卒業だ。さらば童貞、フォーエヴァー! 長門を再度押し倒す。 俺はもう大丈夫だ。すでに起立している。 長門は大丈夫だろうか。指で穴を開けようとする。 「ぅあっ・・・」 大丈夫のようだ。 では。 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:39:07.56 ID:qe2Xl+Qe0 長門の腰を持って、挿入しようとする。 ツルっ 「あれ?」 しまった。よくわからんがミスったぞ。 「私が手伝う」 俺のペニスを長門が握る。 それだけで俺のペニスは気持ちよくなっている。 「いれる」 そういって俺のペニスを自分の中へと導く。 亀頭まで入った。 「後は自分で出来る」 「そう・・・」 長門は少しくるしそうだ。 「大丈夫か?」 「なんとか。優しくして」 「わかってるよ」 ゆっくりと挿入していく。 「あっ・・・・」 さっきとは違う意味を持つ声が聞こえる。 きつい。 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:44:35.32 ID:qe2Xl+Qe0 「一気に行って。そっちの方が・・・・んっ・・楽」 苦しそうだ。 「わかった。行くぞ」 「きて」 力強くペニスを押し込んでいく。 「んっ・・・・んぁっ・・」 途中なにか破れる感じがする。これが処女膜か。 「ふう」 奥まで到達する。長門は目に涙を浮かべている。 「これで・・・・1つ」 「そうだ。これで俺と長門は言葉どおり、1つになった」 「うれしい」 「俺もうれしいよ」 そのままの体勢でキスする。 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:46:16.50 ID:qe2Xl+Qe0 ずっとこうしていたい。 また同じことを思ってしまった。 しかし、なぜか今、ハルヒの顔が・・・・頭をよぎった。 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:52:16.89 ID:qe2Xl+Qe0 俺を軽蔑する眼差しを向けるハルヒ。 俺は・・・・・・間違ってるのか? いや、そんなことを考えてる場合じゃない。 今はこっちに集中だ。 「動いても大丈夫か?」 「大丈夫。大分、楽になった」 抜いたり入れたりを繰り返す。最初は要領がつかめなかったのでゆっくりだったが、少しずつスピードを上げる。 「気持ち・・・いいか?長門っ!」 「いい」 長門がまた虚ろな顔になってきた。目をつぶって、俺を感じている。 俺もだんだん感じ、止まらなくなって来た。 だめだ。もう止まらない。 「中に出すぞっ。いいか?」 「大・・・丈夫っ」 強く腰を振る。だめだ。いく。 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:54:56.42 ID:qe2Xl+Qe0 「んっ」 長門も嬌声を上げる。2人は同時に達した。 ドクドクと中に出す。 「長門・・・・・」 「熱いのが入ってるっ」 「ああ・・・・・」 二人で抱き合った。 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 03:58:06.09 ID:qe2Xl+Qe0 裸のまま、2人で1つになったまま抱き合っていた。 暖房が入っているので寒くはない。 「よかったな」 「よかった」 長門が俺の胸の中で頷く。 「長門」 「なに?」 見つめあう。 「愛してる」 「私も」 そういって長門はニッコリと笑った。 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 04:04:02.09 ID:qe2Xl+Qe0 俺と長門は2人で抱き合って寝た。もちろん、服をきてからだが。 そういうわけなので、俺は長門の家から学校に行くことになった。 長門と2人で登校。手を繋ぎながら歩きたかったが、 「涼宮ハルヒに見つかるとまずい」 ということで手は繋げなかった。 校門の前でたまたまハルヒと出会った。 「あら、キョンと有希じゃない!なに2人で登校してんのよ。怪しいわね」 「な・・・・なに言ってんだよ、ハルヒ。たまたまそこで会っただけだよな、長門」 「そう」 「ふーん。怪しいわね。ま、いっか。教室いきましょ!キョーンっ!」 そういって俺の袖をつかみずんずん歩いていく。 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 04:08:46.07 ID:qe2Xl+Qe0 別れ際、長門に手を振ると長門は俺にしかわからないような微妙な変化で笑った。 その日はやたら朝のことをハルヒにつっこまれ(勘のするどいやつだ) 「だからって別に私が会いたいって言ってるわけじゃないんだからねっ!」 と意味深な言葉を吐いたりしていた。 まあ、俺は昨日の出来事ばかり考えていて全然聞いてなかったが。 全ての授業中にそんなことを考えていたら、あっという間に放課後だ。 部室に行こう。 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 04:14:11.32 ID:qe2Xl+Qe0 「先いっててよね。私、掃除当番だから」 部室に行くと、長門だけがいた。 ・・・・・・・・ 2人は見つめあう。 「また、長門の家にいってもいいかな」 「もちろん」 そう言う長門は、やはり満面の笑みだった。 おわり 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/06(月) 04:18:57.04 ID:qe2Xl+Qe0 というわけで終了です。 えー。書きながらってことでね、なかなか大変でした。 もっとセックスのシーンとか力いれて書きたかったんだけど・・・ 時間かかるなり これを読んでニヤニヤできる人がいればこのスレの存在価値はあったかな・・・と。 ちなみに俺は>>1ではないww たまたま空いてたから突っ込んでみました。すまそ 138はね・・・・・ まあみなさんの想像にまかせたいですねw では。 おやすみなさい!!