かがみ「あ、つかさからラブレターだ…」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:19:08.97 ID:9pcL8R/P0 かがみ「下駄箱に入れるなんて…」 かがみ「なんで身内なのにこんな回りくどいことをするのかしら…」 かがみ「おふざけなのだろうか…??」 かがみ「だけどなぜか私……胸の鼓動が止まらないわ……」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:25:33.66 ID:9pcL8R/P0 かがみ「つかさー、この手紙……」 つかさ「あ、もう読んでくれたのお姉ちゃん??」 かがみ「読んでくれたのー…じゃないわよ! 何よこの文は??」 かがみ「冗談にしては悪質よ…」 つかさ「………ひどいよおねえちゃん。私は本気なのに、そんな風に感じる取るなんて……」 かがみ「…なっ!? なにも目に涙溜めることないでしょ……」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:31:57.67 ID:9pcL8R/P0 つかさ「………お姉ちゃん………私お姉ちゃんのこと好き!!」 かがみ「そりゃ……ありがとう……」 つかさ「ううん。妹から見てじゃないよ……本当に愛してるの………」 かがみ「おいおい……。どうしちゃったのよ、アンタ……」 つかさ「お姉ちゃんの為だったら死んでもいいよ!!……それぐらい好き……」 かがみ「おい……こ、これ以上危険な発言するなよ……」 つかさ「お姉ちゃん!! お姉ちゃんも私のこと好きだったら、今から私とキスして!!」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:37:45.91 ID:9pcL8R/P0 かがみ「ちょ、ちょっとタンマ!! 落ち着きなさい!!」 つかさ「無理だよ!! お姉ちゃんの前じゃ落ち着けない……!」 つかさ「お姉ちゃん……もしかして私のこと嫌いなの……?」 かがみ「そ、そ、そんなわけないでしょ………もちろん好きだけど……」 つかさ「じゃあ、早くキスしようよ!!」 かがみ「それとこれとは話が別……きゃあ!?」 ドサッ!! つかさ「お姉ちゃん………チュパ………」 かがみ「……ちょ……あぅ………チュパ………チュパ………」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:42:56.96 ID:9pcL8R/P0 つかさ「……クチュ……クチュ………はぁ………チュパ……」 かがみ「………んん………ぁぁ………チュパ……チュパ………ぷはぁ!!」 かがみ「やめてってば!!」 ドス! つかう「…はぅ!!」 ドン!! かがみ「ああああ!! 蹴り飛ばしたら壁に頭ぶつけて失神しちゃったみたい!!」 かがみ「ゴメン、つかさーー!!」 つかさ「ほね………え…………ちゅわあん……………」 バタリッ…! 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:51:45.66 ID:9pcL8R/P0 つかさ「…………うう………ううん…………」 かがみ「あ!? 気が付いた、つかさ!?」 つかさ「イタいよぅー……」 かがみ「はあ、大ケガしなくて良かった…。本当ゴメンね!!蹴ったりしてさ…」 つかさ「………ふえええええええぇぇぇぇん!! お姉ちゃんヒドイよーー!!」 つかさ「せっかくお姉ちゃんと口付けしてたのに……その最中に蹴るなんて……」 つかさ「……やっぱり、お姉ちゃんは私の事嫌いなんだぁ……。………グスン……グスン……」 かがみ「ああああ、本当の本当にゴメン!! 別にそんなつもりじゃなかったの…! 突然のことだったから、ついね…」 つかさ「ヤダよ…。 お姉ちゃんがまたキスしてくれないと絶対に許さないもん…!」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 14:59:03.69 ID:9pcL8R/P0 かがみ「そ、そんな……。今日の宿題やってあげるからさ……」 つかさ「そんなの当然だよ、お姉ちゃん…。それプラス私とキスしてくれなきゃ…」 つかさ「私、これからお姉ちゃんを恨んで生きるよ……!?」 かがみ「つ、つかさ……」 つかさ「お姉ちゃん………お願いだから………またキスして………」 つかさ「ね? お願い!!」 かがみ「う。……………わ、わかったわよ……すればいいんでしょ!?すれば…」 つかさ「ええ!? 本当!? ヤッターーーーー!! ありがとうお姉ちゃん!!」 つかさ「だからお姉ちゃんって大好きぃー!!」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 15:08:53.83 ID:9pcL8R/P0 つかさ「じゃあ、もう準備イイ??」 かがみ「ええ……いいわよ……!!やるんなら早く済ませなさいよね…!!」 つかさ「えへー、お姉ちゃん顔真っ赤…。 かわいいなぁ〜…」 かがみ「うるさいわね!! 早くどこにでもしなさいよ!!」 つかさ「うん、わかったよ!! 何かどこからキスしようか迷っちゃうなぁ〜……」 つかさ「……よぅし! じゃあまず、お姉ちゃんの真っ赤な頬っぺたから!!」 つかさ「チュ!! チュ!! チュ!!」 かがみ「はぅ…!! うう……。やっぱ、すごい恥ずかしいわね……」 つかさ「大丈夫……。誰も見てないんだし……! 次は左頬にするね!!」 つかさ「チュ!! チュ!! チュ、チュ、チュ!!」 かがみ「あぁ、ちょっと…!! いくらなんでもそんなに何回もやるなっ…!!」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 15:17:53.44 ID:9pcL8R/P0 つかさ「チュ、チュ、チュ!! チュゥーー!! チュパ、ペロペロペロ…」 かがみ「うわあ…!! ちょっと、いきなり舐めないでよ!!」 つかさ「えへ、いいじゃあん…。ちょっとくらい………チュパ、ペロペロペロ……」 かがみ「ひゃぅ…!! い、いい加減にしなさい!! 顔がアンタの唾液だらけでしょうが…!!」 つかさ「お姉ちゃんの顔全部、舐めるつもりだもん…。当然だよぉ〜!」 かがみ「……ああぁ……ああん…………そこまで……やめてよ……マジでぇ………あぁぁ」 つかさ「チュ!! チュ!! チュ!! チュパチュハ……ペロペロペロ……」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 15:27:48.67 ID:9pcL8R/P0 つかさ「……ハァ………ハァ………ハァ………」 かがみ「……ハァ………ハァ………ハァ………どう??……ハァ………満足??」 つかさ「ううん…。まだ序の口だよ……」 かがみ「ふざけないで!! これのどこが序の口なのよ!!」 かがみ「本当に顔中舐めておいて………どこまで欲深なの、アンタは………」 つかさ「……服脱いでよ……お姉ちゃん……」 かがみ「な!?………うう………もう歯止めが利かない眼ね………」 つかさ「わかってるなら、早くぅ〜。 その後はもちろんベットに……」 かがみ「…………うぅ…………これからが本番か………」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 15:43:03.50 ID:9pcL8R/P0 かがみ「………脱いだわよ………」 つかさ「あは、ありがとー。 じゃあ早速ベットで横になって……」 かがみ「………なったわよ………」 つかさ「うん。じゃあ、今度は横になりながら私の方に寄って……」 かがみ「………寄ったわよ………」 つかさ「じゃあ腰あたりを抱いて……私も抱くから……抱き合おうよ……」 かがみ「………抱いたわよ………」 つかさ「………じゃあ………そのまま………唇尖らせて………」 かがみ「………尖らせたわよ………」 つかさ「………じゃあ、もうそろそろイイかな………??」 かがみ「それでアンタの気が済むならね…………」 つかさ「………明日までずっとこのままでいいようね………クチュ!!」 かがみ「んぅぁ……クチュ……チュパチュパチュパ……クチュクチュ………」 ダラー… 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 15:53:45.84 ID:9pcL8R/P0 つかさ「ねぇ、お姉ちゃん………私とこなちゃんどっちが好き………チュ!!」 かがみ「チュパ………そ、そんなの………ハァ………知らないわよ……チュパ……」 つかさ「……ダメ!……レロレロ……私って言ってよぉー……ペロペロ……チュパー!!」 かがみ「……んくぅ……ぷぁ……。そんなこと気にするな………みっともないわよ………クチュ………」 つかさ「………お姉ちゃんは私のモノ………レロレロ………チュ………絶対……絶対……」 つかさ「こなちゃんに渡さないもん……!! …チュウウウウゥゥゥ!! チュパ!!」 かがみ「チュパ!!……ぁぁ……んんん……つかぁ……息が……ぁ………んん………クチュクチュ……チュパ………」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 16:05:23.82 ID:9pcL8R/P0 ―事後― かがみ「……ああ、苦しかった……。少しは加減しなさいよね………初めてなんだから」 つかさ「あーあ、もう終わりかぁー…。あっという間だったね……」 かがみ「ナニがだ!? なんだかんだで、もう朝までやったんだぞっ!!」 つかさ「ああ、いけない!いけない! 早く着替えて学校に行かなくちゃ……!」 つかさ「じゃあ、今日帰ったらまたヤろうね!! お姉ちゃん!!」 バタンッ!! かがみ「………またかよ。癖になっちゃったんじゃないでしょうね……あの子……」 かがみ「はぁー……。顔中どころか身体中もうベトベトだわ………。 かがみ「………アソコまで舐めてさ…………全く」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 16:11:49.66 ID:9pcL8R/P0 ―学校― かがみ「ふう…。今日は散々だったなぁ……」 かがみ「授業終わって帰ったらしばらく休もう……」 かがみ「……ん??……あれ?? また下駄箱に手紙が……」 かがみ「…………って!! 今度はこなたからじゃないぃ??」 かがみ「………ど、どういうことよ、コレは………」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 16:19:41.66 ID:9pcL8R/P0 ―屋上― かがみ「…あ!! ちょっと、こなた!! 今朝の手紙何よ??」 かがみ「一人で屋上に来いって……」 こなた「言葉通りだよ……かがみ。大事な話があるんだよ……」 かがみ「な、何よ……改まって……」 こなた「もう単刀直入に言うね…!! アタシ、かがみの事好きになっちゃった!!」 かがみ「はああああああぁぁ???」 かがみ「……ははん、わかった……。なんか、ゲームかアニメのネタねぇ??」 こなた「違うよ!! アタシはマジだよ!!」 かがみ「お願い!! そうって言ってよ!! もう私……ナニがナンだか……」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 16:28:57.05 ID:9pcL8R/P0 こなた「ねえ、かがみん………アタシと付き合って………!」 かがみ「………ぬぅ………そんな瞳で見つめるなよ………お前らしくない………」 こなた「かがみなら…………私の気持ち…………わかってくれよね?」 かがみ「頼むからそんな眼で見るなって言うに………このままじゃ私………」 こなた「お ね が い………!!」 かがみ「………うう。………だからって、付き合うのは極端すぎやしないか………??」 こなた「じゃあ、今日はキスだけでもいいから!! ここでして!!」 かがみ「なああにいいいぃぃぃ……??       (アンタもかよ……)」 かがみ「…………じ、実はねこなた………きょ、今日、つかs………きゃあああ!!」 ガシッ!! チュパーーーーー!! こなた「んんん…………チュパ…………もう我慢できない………かがみぃ…………チュチュチュ………!!」 かがみ「……ぁぁ……はあぁん………んぅ………クチュクチュ………」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 16:43:02.92 ID:9pcL8R/P0 かがみ「こなた………んぅく…………チュ………ここは学校よ……チュパ……」 こなた「知ってるよ………ぁぁ……んんぁ………クチュ……レロレロレロ……チュ……」 かがみ「………誰かに……クチュクチュ………見られでもしたら………あぁ……むはぁ……」 こなた「大丈夫だよ………かがみ………チュ……ここ屋上だから………チュパ……」 かがみ「で、でもぉ………ハァ……んぁ……チュパ………!? ああああああああ!!!??」 こなた「??」 かがみ「(こっち見て笑ってるあの女子………もしかして………!!?)」 つかさ「…………………」 ニヤニヤ 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 16:53:49.44 ID:9pcL8R/P0 かがみ「……………つかさ」 つかさ「……………………」 こなた「……………………」 かがみ「ち、違うのつかさ!! コレは何かの間違いって言うかー………」 つかさ「いいよ…。お姉ちゃんはきっと悪くないよ……」 つかさ「どうせ、こなちゃんがお姉ちゃんにしつこく言い寄ったんだよね…!?」 かがみ「あ、いや……」 つかさ「私のお姉ちゃんに馴れ馴れしくしないでよ……こなちゃん!!」 こなた「………。何、つかさ? かがみを自分の所有物みたいに言っちゃってさ……」 つかさ「そうだよ、お姉ちゃんは私のだよ…。部外者のこなちゃんには私に勝ち目ないって……えへへ」 こなた「ムッ…!!!」 かがみ「ちょ、ちょっと二人とも……やめなさいって……!」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 17:07:30.20 ID:9pcL8R/P0 こなた「何さ!! どうせ二人は大したことやってないんでしょ??」 つかさ「あはは。甘いなぁー、こなちゃんは。昨日色々お姉ちゃんとヤったばかりなんだよぉ〜!?」 こなた「…な、何ですとぉ!!?」 つかさ「えへへ…。実はね、かくかくしかじか…」ヒソヒソ… こなた「………ええええ!? そんなああああぁぁぁ……」 つかさ「ふふ…。わかった、こなちゃん?? もうこなちゃんはとっくに負けてるってことが……?」 こなた「くくくくくくぅ………!!! この屈辱、忘れないよ!! つかさ!!」 スタタタタタタタタ… つかさ「あは、こなちゃん尻尾を巻いて逃げちゃったね、お姉ちゃん…」 かがみ「そ、そうねえ………」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 17:48:31.61 ID:9pcL8R/P0 つかさ「それにしても、お姉ちゃんもお姉ちゃんだよ……」 つかさ「こなちゃんに少し迫られただけで、軽くキスまでしちゃうんだもん……」 かがみ「あ、あれは唐突だったから……仕方ないでしょ!?」 つかさ「じゃあ、なんで二人で屋上なんかに居たの…??」 かがみ「…そ、それは、成り行きというか……偶然……」 つかさ「……ふぅん。まあ、いいやぁ〜。でも次またさっきみたいなことあったらぁ……」 かがみ「な、な、何なのよ……??」 つかさ「…………これ以上言わなくてもわかるよね………お姉ちゃん??」 かがみ「…………うう……」 つかさ「…さ、もう授業始まるし、それぞれの教室に戻ろう??」 つかさ「こなちゃんの悔しそうにしてる顔も早く見たいしねぇ〜…」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 17:58:34.87 ID:9pcL8R/P0 かがみ「(はぁ〜、なんだか今日はやけに気疲れするわ…)」 かがみ「(今思えば、帰っても……つかさが寝かしてくれないだろうし……)」 かがみ「(ふんだりけったりね……)」 みさお「おい、柊。休み時間なのに随分しおれてるなぁ〜??」 かがみ「まあね……ちょっとした悩み事があって……」 みさお「……ええええ!!??」 かがみ「んん? どうしたぁ?? 随分大きなリアクションだな??」 みさお「……………その悩み事アタシに話せよ、柊!」 かがみ「…な!? いいわよ、別に…。あんたに相談するほど落ちこぼれてないわよ!」 みさお「何言ってるんだぁ、柊!!………アタシと柊の間に………どんな隠し事だって………ないはずだぜ………」 かがみ「……う、何だ、何だ!? また嫌なムードが漂ってきたぞ……」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 18:06:50.89 ID:9pcL8R/P0 みさお「………ハア………ハア………ハア………柊………早く!!………アタシに!!」 かがみ「…おい、バカ!! 教室でそんな息遣いするなっ!!……気持ち悪いだろ??」 みさお「………全部………全部………曝け出しちまえ………柊!!」 かがみ「きゃあ!! ちょっと、どこ触ってるのよ…?? もっと大声出すわよっ!!」 みさお「ヒイラギッ!!!」 かがみ「や、やめぇ!! 顔を……近……!!」 ピュッ…!! ポコ!! みさお「…ヴぁ!? イテテ…。消しゴムが顔にぃ……。どっから飛んできたんだぁー!?」 かがみ「………あああ!! 教室の扉に……!? またあの子だわ……」 つかさ「…………………」 ニヤァ… 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 18:16:26.91 ID:9pcL8R/P0 みさお「誰かと思えば柊の妹の仕業だったのかぁ……」 つかさ「こんにちは、日下部さん…。さっきの挨拶代わりです…」 みさお「なっ!? あれがかぁ…!?」 つかさ「はい。これからも、私が居ない間にもっとお姉ちゃんに近づいたら……」 つかさ「いっぱあああああああい、挨拶しに来ますねぇ…!! 地獄の果てまでも…!!」 みさお「…ヴぁ!?」 つかさ「それじゃあ、失礼しまーす…。お姉ちゃんもバイバイ。またお昼にねぇー…」 かがみ「お、おう……」 スタタタタ… みさお「柊………。オメェの家族って天邪鬼なヤツばっかりだな………」 かがみ「黙れ!! つかさ以外はみんな正常よ!! 取り違えるな!!」 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 18:32:57.87 ID:9pcL8R/P0 ―昼休み― かがみ「オーッス……!」 つかさ「あ! お姉ちゃん!」 こなた「ようこそ、かがみ!! さあ、今日は私の隣の席で食べなぁー」 つかさ「こなちゃん!!! 差し出がましいよっ!!!」 つかさ「こういうのは姉妹揃って並んだ方がいいんだよぉ…???」 こなた「ゆとり発言乙wwwwwwwwwwwwwwwww」 こなた「笑っちゃうねぇ、かがみぃ!? あはははははは!!」 つかさ「むうう…!!こなちゃんなんて、豆腐の角にぶつけて逝っちゃえぇ!!」 みゆき「………かがみさん。この二人……何かあったんですか??」 かがみ「見てのとおり常軌を逸してるだけよ」 かがみ「(うわあああ………これなら日下部達と昼ごはん食べればよかったわ………)」 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 18:44:38.18 ID:9pcL8R/P0 かがみ「モグ………モグ…………」 こなた「モグ………モグ…………あ!! かがみん!!かがみん!!」 かがみ「何よ、食事中に大声出して??」 つかさ「…………ほっとこうよ、お姉ちゃん」 こなた「アタシのお弁当とかがみのお弁当の具とりかえっこしない??」 つかさ「マズそうだから遠慮するってー」 こなた「アタシはかがみに聞いてるの!! 外野は黙ってて!!」 かがみ「まぁ〜、私は別にいいけど…」 こなた「ヤッター!!! そうと決まれば………アーン………口移しぃ………」 かがみ「え、ええええええええええ……!!?」 つかさ「なにいいいいいぃぃぃぃぃ…!!!!???」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 19:12:46.42 ID:9pcL8R/P0 こなた「へへーん。アタシの発想勝ちだねぇー、つかさぁ!!」 つかさ「ううううう…!! こんなのって…!! こんなのってぇー…!!」 こなた「さあ、かがみ……私は玉子焼きを口に含むから………」 かがみ「……ちょっと本気なの………!?」 パクッ!! こなた「はぶっ!! モグ………モグ…………。ひゃあ、きゃがみん……!?」 かがみ「………う………うう…………」 かがみ「うううう………ううううう………」 ポッ… かがみ「し、仕方ないわね…………アーーーン!」 みゆき「か、かがみさん…!?」 つかさ「わあああああ…!!? やめてよおおおおおおぉぉぉぉぉ…!!!」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 19:21:33.71 ID:9pcL8R/P0 つかさ「…ん?? ああああああ、黒井先生来たぁー!!」 つかさ「せんせぇーい、ここに怪しい人が二人居まーすぅ!!」 かがみ「ブッ…!!」 こなた「う!? ブハッ…!!」 ななこ「うへーー!? お前ら何教室で、きしょいことやってるんや…」 つかさ「ですよね〜」 かがみ「こ、これは……えと、ですね……」 ななこ「やめや、やめ!! 場の雰囲気がわるぅなる!!」 かがみ「も、もちろんですよ……」 つかさ「さすがぁ、黒井先生!!………フフ」 こなた「ムムムムムッ……!どこまで私を怒らせる気だぁ、つかさめぇ……!!」 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 20:34:06.36 ID:9pcL8R/P0 つかさ「そういえば、今日は私がお弁当作る番だったね〜。どう、お姉ちゃん。おいしいぃ??」 かがみ「ええ、そりゃあもう…。毎日つかさが作っても全然OK…って言いたくなるぐらいおいしいわ」 つかさ「わあーー!! お姉ちゃんの口からそう言ってもらえるなんて…本当に嬉しいよぉー!!!」 こなた「……………」 つかさ「まあ、私が作ったお姉ちゃんへの愛妻弁当なんだから、美味しくない訳ないよね〜!!!」 こなた「カァーーー…!!! 聞こえよがしにあんな大声でえぇ……!!!」 つかさ「やっぱり私、お姉ちゃんの妹で良かったぁ〜!!!」 こなた「フンッ…。どうせ冷凍食品ばっか詰め込んで味をごまかした、不健康な弁当なんでしょ!?」 つかさ「……!? 何、こなちゃん!!? 私のお弁当に変な言いがかり付けないでよー!!?」 つかさ「こなちゃんだってマズそうなお弁当しか作れない癖に…!!」 かがみ「だ、だから、やめなさいって、二人とも!!」 みゆき「本当にこの二人は狂ってますね」 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 20:50:16.36 ID:9pcL8R/P0 ・ ・ かがみ「はあー、おちおち昼飯も食べれやしない…」 かがみ「みゆき……あの二人どうにかならないかしら??」 みゆき「無理ですね。バカにつける薬はありませんし」 かがみ「そこをなんとか!! ね、お願い!! 私一人じゃ…」 みゆき「縁を切ったらいかがでしょう?? 特につかささんとなんて早めに切ったほうがいいですよ」 みゆき「あの方は危険分子ですから、後々問題を引き起こしかねませんし…」 かがみ「まあ最も、もう問題は起こしまくってるんだけどね……」 みゆき「まあ、早めにつかささんを家からお払い箱にすることをお勧めします」 みゆき「かく言う私も、かがみさんを狙っている一人でもありましてね……」 かがみ「…なっ!? ……ここにも強敵が!!?」 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 21:04:07.32 ID:9pcL8R/P0 みゆき「どうですか、かがみさん?? つかささんや泉さんで欲求が満たされないのなら…」 みゆき「私など…??」 かがみ「いいって!! いいって!! そもそも助けてって、そういう意味じゃないし……」 みゆき「胸ぐらい揉ませてあげてもいいですよ…??」 かがみ「え!?…………って何戸惑ってるんだ、私はああぁー!!?」 みゆき「知らぬ間にかがみさんも性欲にまみれていたということですよ。さあ、やせ我慢せず……」 かがみ「み……みゆき………そんな誘うような眼で………誘惑しないで………」 かがみ「本当にアンタの胸………揉んじゃいそうよぉ………ああ………」 みゆき「さあさあ、どうぞどうぞ…!」 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 21:19:29.41 ID:9pcL8R/P0 つかさ「お姉ちゃあああああああん!!!!!!」 かがみ「……!? わああああああああ!! つかさぁ!!」 みゆき「あらあら、お邪魔虫が介入してきましたね…」 つかさ「今、ゆきちゃんの胸触ろうとしてたでしょ……??」 かがみ「ち、ち、違うわよ…!! 私はただ……!!」 みゆき「はい、そうですよ。『愚妹に嫌気がさしたから、私を癒してくれない?』と頼まれたのでしぶしぶ…」 かがみ「ちょ!!みゆきぃ!!? それはないでしょう!!!」 つかさ「そっか…………お姉ちゃん……………。帰ってからたっぷりお仕置きしてあげるねぇ………?」 かがみ「そんなのいやああああぁぁぁぁぁ…!!!! 何で私ばっかりこんな目にあうのよぉー!!!」 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 21:42:43.76 ID:9pcL8R/P0 キーンコーンカーンコーン… かがみ「ふぅ。やっと今日の授業は終わりか……」 かがみ「そうとわかればあの奇妙な3人組に見つからない内に早く一人で帰ろう…!」 スタタタタタタタ… ・ ・ かがみ「………ふう。ここまで来ればさすがに平気よね………」 つかさ「………………お ね え ち ゃ ん ?」 かがみ「……!? わああぁーーーー!? つ、つかさぁー…、いつの間に!!?」 つかさ「えへへ、待ち伏せしてると……イイ人に会えるなぁ〜」 つかさ「さあ、二人で一緒に帰ろう! 邪魔なこなちゃんも居ないしね…!」 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 22:02:29.89 ID:9pcL8R/P0 ・ ・ つかさ「ねえ、お姉ちゃん…」 かがみ「な、なあに……」 つかさ「今ここで私にキスしてくれたら……今日のお仕置きなしにしてあげるよ……?」 かがみ「え?? 本当??」 つかさ「私はウソ付かないって」 かがみ「……でも、ここ思いっきり道の真ん中じゃん……。家に着いてからじゃダメ…!?」 つかさ「ダーメ。ここじゃないと…」 かがみ「……う………うう。ええい…!! もうヤケクソよ!! つかさ、顔寄せてぇっ!!!」 つかさ「はぁ〜い☆」 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/29(月) 22:28:29.67 ID:9pcL8R/P0 かがみ「じゃあ、頬にするわよ………??」 つかさ「うん!!いつでも、いいよぉ〜!」 かがみ「チュ…!! チュ…!!」 つかさ「はぁ〜………お姉ちゃんの唇………とっても暖かい……」 つかさ「もっとやってぇ〜! これぐらいじゃ帳消しにならないよー」 かがみ「人の足元を見てぇー…!! ええい、くらえっ…!! チュ…!!チュ…!!チュ…!!」 つかさ「ああ〜ん。 やっぱり癖になるよ……お姉ちゃんの唇……」 つかさ「まだまだ、続けてぇ〜!! えへへ!」 かがみ「くぅぅ〜、コイツめぇ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!!」 つかさ「うほぉ〜☆」 かがみ「チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!! チュ…!!」 かがみ「(ああ………周りの人の視線がイタい………)」 126 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/29(月) 23:22:57.37 ID:9pcL8R/P0 すみません。自分の用と同人進行でやっていたのでまた進行が遅くて…。 書き溜めてないと理由もあるんですが…。 とりあえず用を済ませてからまた投下していきたいです。 とは言っても無理に保守しろなんて言わず、落としても一向に構いません。 なんか色々とカオスになってしまいましたし…。残っていたら書きます。 今日の深夜にでも戻れればいいのですが、戻れなかったらゴメンナサイ。 176 名前: ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 18:47:24.34 ID:z6DicVMU0 かがみ「チュ…!! チュ…!! チュ…!! ………ん?? なにやら邪気が……」 つかさ「どうしたの、お姉ちゃん? 急にキス止めないでよ」 こなた「ヤッホー、二人ともおぉ…!! 道端で随分と楽しそうなことしてるねえぇー…!?」 かがみ「………コレだったか」 つかさ「なぁんだ、こなちゃんか…。せっかく早退して待ち伏せしてたのに…」 つかさ「あーあ、無駄になっちゃったなぁ〜…!!」 こなた「そうだよ、つかさぁ……。私を出し抜こうなんて餃子の自爆並に無駄だよぉー…へへへ!!」 180 名前: ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 18:56:46.71 ID:z6DicVMU0 こなた「それはそうとお二人さん…。さっきやってたのは…」 こなた「もしやネッキングかな…」 かがみ「ううっ……!?」 つかさ「そうだよ、文句あるのこなちゃん??」 こなた「あぁ〜ヤダヤダ…。人目も気にせず路上でさぁ〜」 つかさ「いいんだよぉ…。お姉ちゃんは私にしてくれるって言ったんだから、どこだって…」 こなた「かがみ、どうせ強引につかさにやらされたんでしょ??」 こなた「…こんな淫乱な妹は放っておいて、今日はアタシの家に来なよぉ〜!」 つかさ「……!!? えいっ!!!」 バキッ!! こなた「……つぅ!? いってええええええええええ…!!!!」 181 名前: ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 19:03:57.48 ID:z6DicVMU0 こなた「かがみいいぃーーーー………!! つかさがアタシの弁慶の泣き所蹴ったああああああぁぁ…!!」 かがみ「なっ!? ちょっと、つかさ!! 口喧嘩で先に手を出すなんてサイテーよっ!!」 かがみ「今すぐこなたに謝りなさいよっ!!」 つかさ「………………」 かがみ「……ちょっと、どうしたのよ、つかさ??」 つかさ「お姉ちゃんを苛めるのも、もちろん楽しいけど……」 つかさ「こうやって怒られるのも………新鮮でなんか幸せ………」 かがみ「お、おい?」 つかさ「ねえ、もっと怒ってぇー!! お姉ちゃーーん!!」 183 名前: ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 19:15:25.36 ID:z6DicVMU0 こなた「………。つかさ………。これはほんのお返しだよおおおぉぉ!!!」 ビュン…!! ドスッ!! つかさ「へぶぅっ……!!!」 バタリ… かがみ「…ちょ!? 何やってるの、こなた!! 仕返しだからってつかさの顔面思いっきり鉄拳で殴って!!」 かがみ「鼻血出してるじゃない!! いい加減にしなさいよっ!!」 こなた「………………」 こなた「あぁ………やっぱりかがみんのツンはマジパネェ…………」 こなた「かがみぃーん!!! もっとアタシを調教してぇーーーー!!!」 186 名前: ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 19:27:57.89 ID:z6DicVMU0 つかさ「……テテ。 お姉ちゃん………こうなったら急いで家に帰ろう!」 かがみ「ちょっと、腕引っ張らないでよ!?……ああぁ!」 ダダダダダダダダダダッ…! こなた「…ああ!! さてはかがみを自分のナワバリに連れ込んで、おいしく頂く魂胆だね!?」 つかさ「えへへ! 私の家にお姉ちゃんを入れればこっちのモノだよぉ〜!!」 つかさ「夕飯で今度は私と口移して、夜はまた添い寝しようねぇ〜、お姉ちゃああん!?」 こなた「そうはさせるかぁ〜! つかさ、逃がさないよぉーー!!」 ダダダダダダダダダダッ…! 188 名前: ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 19:41:55.76 ID:z6DicVMU0 こなた「へへ…!! 足の速さで私に勝てるわけないよ!!」 ダダダダダダダダダダッ…! こなた「今だッ!!」 バッ…!! つかさ「ああぁ…!?」 ドサッ!! かがみ「きゃああ…!!」 ドサッ!! こなた「ふふ、それみろぉー…。 おっおっ!? こんなところに無防備に倒れてるかがみんが!?」 こなた「じゃあ、早速………チュパ!!」 かがみ「…!? んくぅ………はぅ………チュパチュパ……」 つかさ「………てえぇい!!」 ドスッ!! こなた「ぐおぉ……!?? うぐ、うおぉ……。 二度も蹴ったねぇ……つかさああぁ!!?」 199 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 20:54:10.66 ID:z6DicVMU0 つかさ「お姉ちゃんの肌に少しで触れたら許さないよ、こなちゃん!?」 こなた「かがみはつかさだけのモノじゃないんだよぉー!」 こなた「いい加減わかりなヨっ!!」 かがみ「ちょ、ちょっと二人とも!!………そんなに私の事で争わないでよ………」 こなた「ダメだよ、かがみ!! ……このままじゃつかさに蹂躙されて、いつか肉奴隷にされちゃうよっ!?」 こなた「それでイイの…!?」 つかさ「そんなことしないもん!!!」 かがみ「ああ、またー…!! タンマタンマ!!」 かがみ「…………もうこうなったら、3人でヤろう?? これなら満足…??」 こなた「3人って………3Pぃ??」 つかさ「えええええ…。こなちゃんも入れるのぉー………」 201 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 21:05:51.23 ID:z6DicVMU0 かがみ「もうアンタたち、会ってはケンカしてで見苦しくなってきたわ…」 かがみ「ここはいっそのこと、3人で仲良くヤれば二人も仲良くできるんじゃない??」 こなた「………まあ、かがみがそう言うのなら別にいいけどさ………」 つかさ「…………私はヤダよ。こなちゃんとなんか……」 こなた「……!? 私だってつかさと何かと介してヤりたくないよっ!!」 かがみ「ほらほら、そこでまたケンカしない…。さあ、そうと決まれば私の家に行くわよ」 こなた「え?? 野外プレイじゃないのー??」 かがみ「そんな訳あるか、ボケッ!」 つかさ「むぅー…………」 206 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 21:19:50.03 ID:z6DicVMU0 かがみ「ただいまー」 つかさ「ただいまー」 こなた「おじゃましまーす」 みき「あら、いらっしゃい」 こなた「ああ、おばさん、こんちは〜」 かがみ「今日は……えーと……色々勉強するから私の部屋に来ないね……!」 みき「あら、お菓子も持って行っちゃダメなの?」 かがみ「自分で持っていくから、構わなくていいよ…」 ・ ・ こなた「かがみん、ウソがうまいねぇー」 かがみ「うるさいわね…。一応、間違ったことは言ってないでしょ?」 211 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 21:31:19.84 ID:z6DicVMU0 かがみ「カーテン閉めた??」 つかさ「うん…」 こなた「ドアにも鍵かけといたよ…」 かがみ「……そうか。………じゃあ、ヤるか?」 かがみ「その代わりコレっきりで、こういうのはやめてもらうからね!?」 こなた「まあ、今は一回できればいいかぁ…」 こなた「後でかがみに種でも植え付ければいい話だし…」 つかさ「ちょっと、こなちゃん! 何変なこと言ってるの??」 かがみ「ハイハイ…ストップストップ! あんたらは早く何も言わずに服脱ぎなさい……」 215 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 21:42:46.78 ID:z6DicVMU0 こなた「ねぇ……かがみ………。私の服脱がすの手伝ってぇ〜……」 かがみ「……おいおい、そんなこともできんのかお前は……」 かがみ「それにその猫撫で声やめろって……」 こなた「ねぇ………おねがい……か・が・み・ん………」 かがみ「………うぅ………全く。まあ、今日だけだし特別よ……」 ポッ… こなた「やったぁー! 愛してるよ……かがみ……」 つかさ「あああ!! ずるいずるい!! お姉ちゃん私のも脱がせてよぉ〜!」 かがみ「……ハァー。ハイハイ…。こなたを脱がせてからやってやるから、そこで待ってなさい……」 221 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 21:53:47.21 ID:z6DicVMU0 かがみ「(ヤバい………私に抵抗が感じなくなっている………)」 かがみ「(異常な周囲に触発されて………私も淫乱になってきているのかもしれない………)」 かがみ「…………ハァ…………ハァ……………ハァ……………」 こなた「……あぁ。こんな傍にいると………かがみの綺麗な吐息がかかってくる………」 かがみ「……な。……黙ってろよ! じゃないとボタン全部外さないぞ………」 こなた「ああ、ゴメンゴメン…」 つかさ「ねぇ…、お姉ちゃん早くぅ〜!! 待ちきれないよぉ!!」 かがみ「ああ、待て待て!! 後、スカート脱がすだけだから……!!」 かがみ「…………ハァ…………ハァ……………ハァ……………」 こなた「……あぁ………あぁ…………」 224 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 22:10:02.55 ID:z6DicVMU0 かがみ「…………ハァ…………ハァ……………ハァ……………」 かがみ「……ふぅ。ハイ! つかさも脱がせたわよ……」 つかさ「えへへ……ありがとー……」 つかさ「……それじゃあ、私が一番乗りいぃーー!!!!」 ドサッ!!! かがみ「いやああぁぁ……!!? ちょっといきなりはやめてよ…………ああぁ…………」 こなた「…あああああ!? つかさだってズルいよ!!! アタシだってえぇ!!」 ドサッ!!! かがみ「ちょ、こなた、………きゃああぁぁぁぁ!!? 二人とも……!? やめてよぉ………重い………ああぁぁあ……あぅ……」 かがみ「何で私にばっかり……のしかかってぇ…………あぁん…………」 チュパ…  チュパ… かがみ「………ぁぁ……あ……あぁぁ………そこは………はふぅ………」 チョロチョロチョロ… 226 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 22:22:07.47 ID:z6DicVMU0 かがみ「………あぁ……二人とも……私の足にまとわり付かないでよ………」 つかさ「いいじゃん………えへへ………それっ!」 ペロ… かがみ「……ぁぁん………ちょっと、つかさぁ………ンハァ……」 ピチョ… こなた「………あ、かがみ………アソコから液が垂れてる…………」 こなた「啜ってあげるね…………んくぅ」 チュパ… ズズズズズズズズ… かがみ「………ああああぁぁ………こなたぁ…………す、吸い過ぎぃ…………あああぁぁ」 かがみ「あぅ…………はああぁぁん…………ハァ…………ハァ…………」 227 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 22:35:48.13 ID:z6DicVMU0 こなた「さぁ……かがみ……開脚してぇ………」 クィ… かがみ「あぁん………ハァ………」 つかさ「わはー………これで私にも挿れられるよぉ…………こなちゃん、ありがとう………」 こなた「いやいや、別にいいんだよ…………」 かがみ「…………」 こなた「さあ、つかさも一緒に挿れよぉ…………??」 つかさ「うん…………!!」 かがみ「(………まぁ、結果論的には………これで良かったのかな…………)」 ズブズブズブ… かがみ「…………ちょぁ…………はああぁぁん…………ぁぁ…………」 236 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 23:14:22.21 ID:z6DicVMU0 かがみ「…………ハァ…………ハァ…………ハァ……………」 こなた「……ハァ………ハァ………」 つかさ「……ハァ………ハァ………」 こなた「……………もう疲れた? かがみ………」 かがみ「………ええ、今朝から疲れっぱなしよ…………」 かがみ「もう寝たいぐらい……………」 かがみ「………でもまだアンタ達が満たされていないなら………」 かがみ「………もう少し我慢して………付き合っても…………いいわよ………」 こなた「……………かがみ」 つかさ「……………お姉ちゃん」 かがみ「………何、来ないの?? ………じゃあ、私から行くわよぉ?? ……えいっ!!」 チュパ…!! つかさ「……ひゃぅ……!? あぁ……ぁぁ……」 240 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 23:31:47.67 ID:z6DicVMU0 かがみ「………んぁ………はぁん………クチュクチュクチュ…………」 こなた「……はふぅ…………チュパ………チュパチュパ………ぷはぁ………ぁぁ………」 つかさ「…………ほふ………ほふ…………ペロペロ………レロレロ…………ああぁ………」 みき『かがみいぃー!! つかさあぁー!! 夕飯の支度できたわよーー!!』 かがみ・こなた・つかさ「…!??」 かがみ「………私達………こんな時間まで…………こんなバカげた事やってのね…………」 こなた「………今考えてみれば………あんなに大げさに喘いじゃって………本当にバカっぽいね、アタシ達………」 つかさ「………そ、そだね………」 まつり『今日はかがみ達の好きな、すき焼きだよーー!! 早く下に降りてこないと全部食べるよーー!!』 つかさ「大好きなすき焼きだってぇ………ヘヘ」 かがみ「そ、そうねぇ………良かったわねぇ……ハハハ…ハハハハハ」 243 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/09/30(火) 23:47:42.14 ID:z6DicVMU0 みき「あら、帰っちゃうの。夕食ぐらいあがっていってもいいのよ」 こなた「あ、いえ、お構いなくぅ。お父さんも待ってますしー」 みき「そう。残念ねー」 こなた「じゃあ、おじゃましましたー。かがみもつかさもじゃあねー。今日は楽しかったよぉ…」 かがみ「そのことはもう忘れておきなさい…!」 かがみ「まあ、とにかくまた明日ね!」 つかさ「こなちゃん、バイバ〜イ!」 ガチャ バタン… かがみ「…じゃあ、私達も夕食食べよっか?」 つかさ「うん、そだね…。あ、お姉ちゃん、お肉口移しよろしくね〜!」 かがみ「…ば、ばかっ! アンタはまだそんなことを言って……」 245 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/10/01(水) 00:01:04.28 ID:nOZoSXJ60 つかさ「ふぅ……おいしかったねー、夕食」 かがみ「そうねぇ」 つかさ「お姉ちゃんが口移ししてくれれば……もっとおいしかったんだけどね」 かがみ「やるかっ、バカ!! 家族の前で!!」 つかさ「……まぁ、いいや。さてとぉ〜…」 かがみ「…ん? どうしたのよ?? また服なんて脱ぎ始めて……」 つかさ「え? だって今度は、私とだけでヤってくれるんでしょー?」 かがみ「……………なっ!?」 つかさ「さあ、さあ、早くぅ〜。 そうだ! お姉ちゃんまた脱がしてぇ〜」 かがみ「……………ぬぬぬぅ………………」 かがみ「アンタねぇ………これ以上、調子に乗るんじゃないわよおおおおおぉぉ!!!!!」 つかさ「ヒィ……!? お、お姉ちゃん…??」 249 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/10/01(水) 00:14:11.54 ID:nOZoSXJ60 かがみ「今日何の為に私がアンタとこなたと、あんな恥ずかしいことしたかわかってる!!!?」 かがみ「これ以上、もうあんなことヤらない約束だったでしょ!!!?」 かがみ「今だから言わせてもらうけど、正直言って迷惑なのよっ!!!!」 かがみ「もうアンタみたいな淫奔極まりない妹なんて知らないわよ!!!!」 かがみ「早くこの部屋から出て行きなさいっ!!!!」 つかさ「………………お、お、お姉ちゃん……」 かがみ「…………フン!」 つかさ「…………ゴメンね………私、わたしぃ……ぅぅ……ぅぅ……グスッ……グスッ………」 つかさ「…………グスッ……………ごめんね」 ドタドタドタ… バタン! かがみ「………………」 かがみ「………………つかさ」 260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 00:40:03.62 ID:nOZoSXJ60 つかさ「………グスッ………グスッ………ううぅ…………グスッ………グスッ………」 ガチャ! かがみ「………あ……つかさ」 つかさ「………グスッ………ううぅ…………うううぅう………グスッ………」 かがみ「顔上げなさい……つかさ」 つかさ「………ううぅ……グスッ……ううぅぅ………わああぁ…ぁぁ………グスッ………」 かがみ「……………チュ!!」 つかさ「…!? …………え??」 かがみ「まだ…………私からあなたの口にはしてなかったわよね?」 つかさ「…………お、お姉ちゃん」 かがみ「…………あのさ…………さっきはゴメンね………。言い過ぎた………」 つかさ「………ううぅぅ……うああああ………おね、おねぇ、お姉ちゃあああぁぁーん!!!!」 ドタッ…! かがみ「ああ、コラコラ…。いきなり飛びつかないの…。ホラ、ハンカチで涙拭いて…。真っ赤よ…クスッ…」 265 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/10/01(水) 01:04:26.70 ID:nOZoSXJ60 つかさ「えへへ………お姉ちゃんの膝枕……とっても気持ちいー……」 かがみ「……少しだけよ。もう…」 スリスリ… つかさ「ねぇ、お姉ちゃん………私と日下部さんどっちが好き?」 かがみ「つかさかなぁ〜」 つかさ「…じゃあ、ゆきちゃんと私は?」 かがみ「う〜ん……つかさね」 つかさ「それじゃあ、それじゃあ………こなちゃんとなら……??」 かがみ「………クスッ………つかさよ」 つかさ「お姉ちゃん……やっぱり私の優しい、やさしーいお姉ちゃんだ………えへへ」 ―――――――――――――――――――― かがみお姉ちゃんへ          「お姉ちゃん、大好き」                       つかさより ―――――――――――――――――――― ―おわり― 271 名前:1 ◆TUKASA.UtU [] 投稿日:2008/10/01(水) 01:25:19.37 ID:nOZoSXJ60 支援してくださった皆様、ありがとうございました。 元々かなり短編にするつもりで、結構不安だったんですが無事完結できました。 皆様のお力添えのおかげです。少しグダグダな展開になってしまいましたが とにかく完結するに越したことはありません。改めてこのスレをご覧になってくれた方に感謝します。 それでは、またどこかでお会いしましょうノシ