長門「……叩いて」 513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 14:54:15.20 ID:m0HKrLa80 長門「……叩いて」 キョン「いきなり何を言い出すんだお前は」 長門「私の思考に深刻なエラーが発生した」 キョン「……どうしてエラーが発生したら叩かにゃならんのだ」 長門「理由はある」 キョン「……一応聞こう」 長門「叩いて直す」 515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:00:34.45 ID:m0HKrLa80 キョン「まてまてまて! そんなに簡単なものなのか!?」 長門「違う」 キョン「……なら他に手段を考えるべきだと思うぞ」 長門「私を叩くこと。それがあなたが実行可能で最大の効果を発揮する可能性が高い」 キョン「しかし女の子を叩くというのは絵面的にもよろしくない」 長門「協力して」 キョン「いや、だから……」 長門「お願い」 キョン「……わかった」 517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:07:12.36 ID:m0HKrLa80 キョン「しかし、叩くといってもどこを叩けばいいんだ?」 長門「この場合、頭部への衝撃が最適だと思われる」 キョン「頭はまずいだろ……」 長門「駄目?」 キョン「もうちょっとソフトな所で頼む」 長門「なら……ここ」 キョン「腕か。シッペでいいか?」 長門「構わない」 キョン「……それじゃあいくぞ」 ヒュンッ、バシイッ! 長門「っ!」 519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:13:36.01 ID:m0HKrLa80 キョン「おい長門、大丈夫か!?」 長門「……一瞬意識が遠くなった」 キョン「すまん、もう少し手加減するべきだったか……」 長門「有機生命体が出すダメージとしては最大に近い威力」 キョン「ああ、この前谷口なんか気絶してたからな」 長門「……」 キョン「よし、次はもう少し手加減するぞ」 長門「構わない。全力できて」 キョン「……いいのか?」 長門「それが問題の解決に繋がる」 キョン「……意識、しっかり繋ぎとめておけよ」 522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:24:09.03 ID:m0HKrLa80 キョン「……ぃ……ろ!」 長門「う……あ……」 キョン「おい長門! しっかりしろ! 大丈夫か!?」 長門「……平気」 キョン「やっぱり手加減した方が……」 長門「私の心配ならいらない」 キョン「だけど、もう腕が真っ赤になってるぞ」 長門「構わない」 キョン「それにしても痛そうだな」(つん 長門「かまわな……!?」(ビクン! キョン「痛いならやめるか?」(つん、つん 長門「っ!……っ!」(ビクン!ビクン! 524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:31:20.68 ID:m0HKrLa80 キョン「……やっぱり痛いんじゃないか」 長門「多少」 キョン「叩くだけよりも……」 長門「?」 キョン「叩いた場所を指先で優しくなぞる方が効くと思うぞ」(すうっ…… 長門「ぅ……ぁ……!」(ビクビクン! キョン「むき出しの神経を触られてるみたいだろう?」 長門「……確かに」 キョン「ちなみに国木田はこれで射精してたな」 長門「その情報には興味がない」 526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:38:23.19 ID:m0HKrLa80 キョン「しかし、これ以上腕を叩くわけにはいかんな」 長門「どうして?」 キョン「皮の厚い部分じゃないと、エラーを直す前にダメージが大きすぎる」 長門「皮が厚ければ問題はない?」 キョン「ああ……って! どうしてパンツを脱ぐんだ!?」 長門「皮の厚い部分を露出させたまで」 キョン「いいか、スカートは脱ぐなよ!」 長門「どうして?」 キョン「パンツを脱いでるんだから見えるだろうが馬鹿野郎!」 527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:44:28.42 ID:m0HKrLa80 長門「見えても私は構わない」 キョン「こっちは構うんだよ!」 長門「なら仕方ない」 キョン「わかってくれたか……って、どうしてくっついてくるんだ?」 長門「正面からの密着状態なら、見える心配はない」 キョン「確かにそうだが……」 長門「続けて」 キョン「……とりあえず、耳元でささやくな」 529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 15:49:57.85 ID:m0HKrLa80 キョン「しかし、一体俺は何をしているんだ……」 長門「密着状態の私のスカートをまくって、臀部を露出させている」 キョン「解説するな」 長門「……叩いて」 キョン「本当にいいんだな?」 長門「……叩いて」 キョン「二回言う程大事なことか?」 長門「そう」 530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 16:00:08.11 ID:m0HKrLa80 長門「っ……っつ!」 キョン「痛いか?」 バシイッ! 長門「……問題……ない」 キョン「こっちは顔が見えないから表情がわからんのだ」 バシイッ! 長門「っ!!……大丈夫」 キョン「やめて欲しくなったらすぐ言え……よっ!」 バシイッ!! 長門「くあっ!?」 キョン「だ、大丈夫か!?」 長門「……大丈夫」 キョン「そろそろやめた方がいいだろ」 長門「……叩いて」 キョン「いや、しかしだな」 長門「お願い」 キョン「涙目で懇願するな。それに顔が近い」 長門「すまない」 キョン「……いや、悪くない」 532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 16:11:44.32 ID:m0HKrLa80 キョン「まだっ……エラーは……直らないのかっ!?」 バシイッ! バシイッ! バシイッ! 長門「もう……すぐっ……もう……もう!」 キョン「うおおおりゃあああああああああっ!!」 バシイイイッ!! 長門「〜〜〜っ!!」 プッ、プシイッ!……シャアアア〜〜〜ッ…… キョン「ぬおおっ!?」 長門「ぁ……ぁぁ……」 534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 16:16:56.24 ID:m0HKrLa80 キョン「まさか俺が片付けをするとは思わなかったぞ」 長門「面目ない」 キョン「……気絶しながら漏らすなよ」 長門「次は気をつける」 キョン「次って、またやるのか!?」 長門「エラーは直っていない」 キョン「あそこまでやって直らないのか」 長門「むしろ、そのエラーが大きくなった」 キョン「……一つ聞くが、そのエラーの内容は?」 長門「あなたに叩かれたい」 590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 19:31:07.43 ID:m0HKrLa80 長門「……叩いて」 キョン「またか」 長門「……叩いて」 キョン「人に頼みごとをしながらパンツを脱ぐな!」 長門「いつものように」 キョン「抱きしめながら尻を叩けばいいんだな?」 長門「そう」 キョン「しかし、こんなことをしてエラーが直るのか?」 長門「わからない」 キョン「そうか、わからないかっておい!?」 長門「しかし、エラーによる異常行動を抑えることは出来る」 キョン「……やるしかない、か」 長門「……叩いて」 キョン「やれやれ、こんな姿誰にも見せられんな」 長門「……」 592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 19:37:18.81 ID:m0HKrLa80 長門「今日はいい物を用意した」 キョン「なんだその不吉な感じしかしない単語は」 長門「これ」 キョン「これは……耳栓?」 長門「そう」 キョン「これを俺がすればいいのか?」 長門「察しが早くて助かる」 キョン「しかしなんでまた」 長門「あなたは私の声が聞こえると手加減する傾向がある」 キョン「それは男として当然だろう」 長門「だから、それを付ければ手加減はしない」 キョン「まぁ、表情もしがみつかれたら確認できないからな」 長門「それともう一つ頼みが」 キョン「なんだなんだ、これ以上また何かあるのか?」 長門「今日は、あなたは窓の方を向いて欲しい」 キョン「そりゃまたどうして?」 長門「お願い」 キョン「理由はわからんが必要なことなんだな?」 長門「そう」 キョン「わかった」 長門「……」 595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 19:45:01.28 ID:m0HKrLa80 ハルヒ「キョン、有希、またせたわね!」 バタンッ キョン「どうだ、これで、いいのか!?」 バシイッ! バシイッ! 長門「い、いっ!……も、っと」(コクコク キョン「全く聞こえんが頷いたな? もっと力を込めるぞ!?」 長門「っ!っ!」(コクコク バシイィッ! バシイィッ!! キョン「どうだ!? これでいいか!?」 長門「か……は……」(コクコク キョン「俺のシッペがいいのか!?」 長門「い、いぃっ!」 ハルヒ「…………な、何やってんのアンタ達いっ!?」 604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 19:52:06.63 ID:m0HKrLa80 ハルヒ「ちょっとキョン! 無視してないでこっち向きなさいよ!」 バシイッ! バシイッ! キョン「ちゅあああっ!!」 長門「ひっ! ぅあ!」 ハルヒ「い、今助けるからね!」 長門「……だ……め」 ハルヒ「……えっ?」 長門「これ、っは! わたしが、のぞ、んだこ、っと!」 キョン「ぜいはああああああっ!」 ハルヒ「ちょ、ちょっと何言ってるの!?」 バシイイイッ! バシイイイッ! 長門「それ、にいっ! あと、もう……少しっ、で」 ハルヒ「な、何? あともう少しでなんなのよっ!?」 キョン「むろふしゃああああああああ!!!」 609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 19:57:45.97 ID:m0HKrLa80 ズバシイイッ!! 長門「か……は……!」 キョン「はぁ、はぁ……どうだ? これで十分か?」 長門「問題……ない」(コクリ… ハルヒ「もう終わった!? 話を聞かせてもらうからね!」 長門「まだ駄目」 ハルヒ「えっ?」 キョン「あとは叩いたところを指先で撫でるだけか」 長門「……そう」(コクリ キョン「今日は我慢しろよ」 ハルヒ「今日は、って……? アンタ達いつもこんなことしてたっていうの!?」 長門「黙って見ていて」 ハルヒ「黙ってられる訳ないじゃない! そ、それに我慢ってなんのこと!?」 長門「……見ていればわかる」 613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:02:28.95 ID:m0HKrLa80 キョン「それじゃ……やるからな」 長門「どんとこい」(コクリ ハルヒ「ちょっと、何言って……」 つつうっ…… 長門「うああっ!」(ビクンッ ハルヒ(なんなのよあの表情……普段大人しい有希があんなになるなんて……) 長門「ぅくっ!」 キョン「……やっぱり無理だったか」 ぷしっ……しゃあああぁーーー…… 615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:07:45.44 ID:m0HKrLa80 長門「ぁ……ぁ……」 キョン「やれやれ、またズボンがずぶぬれだ」 ハルヒ(何よ何よ……なんなのこの状況は!?) しゃあああっ……ちょっ……ちょろっ…… 長門「……ぅ」 ハルヒ「……こ、この変態!?」 長門「どうして?」 ハルヒ「どうして、ってこんなことするのは変態に決まってっ……」 長門「なら、変態で構わない」 ハルヒ「こんなこと、即刻やめるべきよ!」 長門「こんなに気持ちいいのに?」 619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:12:34.48 ID:m0HKrLa80 キョン「……もう出きったか?」 長門「アナタも体験してみればわかる」(コクリ ハルヒ「何……言ってるのよ……?」 キョン「そろそろこの耳栓はずしてもいいか?」 長門「彼に臀部を叩かれ、甘い痛みを感じながらの放尿」 ハルヒ「巻き込むつもり!?」 キョン「お〜い、聞いてるか長門〜?」 長門「やめられない……不思議」 ハルヒ「!!」 キョン「……とにかく耳栓はずすからな」 620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:17:41.85 ID:m0HKrLa80 キョン「……お前、我慢するつもりなかっただろ?」 長門「そんなことはない」 キョン「いや、今日はいつもより出た気がするぞ」 長門「それは気のせい」 キョン「そうかい」 長門「そう」 キョン「とりあえず、今日はこれでいいか?」 長門「感謝する」 キョン「全く、やれやれだ」 長門「また明日もお願い」 キョン「……やれやれだ」 キョン「……ん? ドアが開いてる?」 長門「あなたのシッペの衝撃で開いた」 キョン「そんな馬鹿な!?」 長門「間違いない」 キョン「恐るべし俺のシッペ……」 623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:25:52.85 ID:m0HKrLa80 キョン「どうした、いつもより不愉快な表情をしているぞ」 古泉「心配してくれて嬉しいですよ、キョン君」 キョン「誰も心配なんぞしとらん。また何かあったのか?」 古泉「いえ、それが不可解なことが起きましてね……」 キョン「不可解?」 古泉「ええ、昨日閉鎖空間が発生したんですがね」 キョン「何っ!?」 古泉「不可解なのは、その閉鎖空間での神人のことなんです」 キョン「いいから話せ!」 古泉「慌てないでください。……まず、色がピンク色と黄色が混じっていたんです」 キョン「……なんだその配色は」 古泉「そして、なんと神人は自分の尻にあたる部分を自ら叩いていたんですよ」 キョン「そりゃまたびっくりするほどユートピアだな」 古泉「何か心当たりはありませんか?」 キョン「いや、昨日は放課後ハルヒは部室に来なかったからな」 古泉「ふむ……困ったものです」 キョン「やれやれだな」 628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:30:48.80 ID:m0HKrLa80 キョン「どうした、こんな時間に部室に呼び出して」 ハルヒ「いいからこっちの質問に答えなさい!」 キョン「もうすぐ昼休みが終わるぞ」 ハルヒ「いいからっ!」 キョン「やれやれ。……で、一体何を聞きたいんだ?」 ハルヒ「あ、あんたと有希って付き合ってるの!?」 キョン「は? そんなことはないぞ」 ハルヒ「へっ?」 キョン「一体お前が何を勘違いしたかしらんが、そんな事実は毛頭ない」 ハルヒ「でも……だって……え?」 632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 20:36:50.88 ID:m0HKrLa80 ハルヒ「じゃ、じゃあなんで有希のお尻を叩いてたわけ!?」 キョン「なんと! お前見てたのか!?」 ハルヒ「付き合ってないのにあんなのおかしいじゃない!」 キョン「いや……あれは……」 ハルヒ「付き合ってない子のお尻をアンタは叩けるの!?」 キョン「……そうだ」 ハルヒ「!?」 キョン「あれは必要なことだった」 ハルヒ「ちょっと、アンタ自分が何言ってるかわかってるの!?」 キョン「無論!」 ハルヒ「……じゃあ」 キョン「あの行為にやましい感情は一切ない、それは断言出来る……って何だ?」 ハルヒ「……叩いて」 おわり 647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:03:04.27 ID:m0HKrLa80 キョン「……というようなことがあった」 長門「そう」 キョン「そろそろやめた方がいいな」 長門「………………どうして?」 キョン「丁度昼休みのチャイムが鳴って逃げられたものの、次に見られたら誤魔化しがきかないからだ」 長門「問題ない」 キョン「問題大有りだろうが!」 長門「問題があるとすれば、あなたが涼宮ハルヒを叩かなかったこと」 キョン「いや、俺がハルヒの尻を叩く理由がないだろ」 長門「理由ならある」 キョン「……言ってみろ」 長門「彼女がそれを望んでいる」 キョン「しかしだな……」 長門「あなたは世界のために涼宮ハルヒの尻を叩くべき。勿論私も含めて」 キョン「いや、だから……」 長門「……叩いて」 657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:20:15.56 ID:m0HKrLa80 >>647続き キョン「……本当にやれやれだ」 ハルヒ「ちょっとキョン! アンタ一度に二人も叩けるの?」 長門「彼ならやれる」 キョン「なんの信頼なんだろうね、全く」 ハルヒ「で、でもお尻を見られるのはさすがに恥ずかしいわね……」 長門「私は構わない」 キョン「いくら俺でも二人をいっぺんに抱きかかえるのは無理だぞ?」 ハルヒ「う〜ん……あ、いいこと思いついたわ!」 662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:25:14.77 ID:m0HKrLa80 キョン「なるほど、二人ならんで机に乗って尻を突き出す、か」 ハルヒ「名案でしょ!」 長門「悪くない」 キョン「しかし、何故俺が椅子に拘束されにゃならんのだ!?」 ハルヒ「興奮したアンタが変なことしないためよ」 長門「私は構わない」 キョン「しかし目隠しというのは……」 ハルヒ「これでパンツを脱いでも見られる心配はないわ!」 長門「むしろ見られたい」 キョン「……はぁ、これで耳栓をすればいいんだな?」 ハルヒ「べ、別に私は声を聞かれても恥ずかしくないんだけど有希のためよ!」 長門「聞こえない方が手加減がなくていい」 キョン「……やれやれだ」 665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:30:28.09 ID:m0HKrLa80 キョン「うお、手しか自由にならないのは想像以上に恐いぞ!?」 ハルヒ「ど、ドキドキしてきたわ」 長門「そう」 ハルヒ「気持ち良い……のよね?」 長門「不思議な位」 キョン「むぅ……何も聞こえん」 ハルヒ「や、やっぱり見られながらの方が良いものかしら?」 長門「わからない。この様な試みは初めて」 ハルヒ「そ、そう……」 キョン「尻の場所は……ここか?」 ぬむっ ハルヒ「ふあっ!?」 長門「っ!?」 キョン「こわっ! な、なんか指が刺さったぞ!?」 672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:35:40.23 ID:m0HKrLa80 ハルヒ「ちょっとキョン! お尻に指を入れるなんて聞いてないわよ!?」 長門「……ユニーク」 キョン「尻の位置はここか」 ハルヒ「ちょっと! 無視しないでよ!」 長門「仕方ない」 ハルヒ「仕方なくないわよ! キョン、次にやったら死刑だからね!」 長門「耳栓をしているから伝わっていない」 ハルヒ「あ、そっか……」 キョン「うし、いくぞ〜」 ハルヒ「は、はやく……しなさいよ……」 長門「意識をしっかりもって」 ハルヒ「え?」 バシイイッ! ハルヒ「ひぎっ!!?」 長門「っ!」 679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:44:23.10 ID:m0HKrLa80 キョン「こんなもんでいいか〜?」 ハルヒ「……」 長門「涼宮ハルヒの意識の喪失を確認。痛みで気絶したと思われる」 キョン「一度耳栓をはずして意見を頼む」 すぽんっ 長門「問題ない」 キョン「本当か? 振り切れるからいつもより威力が出てると思うんだが……」 長門「……叩いて」 くいっ キョン「もう会話は終わりか……」 ハルヒ「……」 長門「涼宮ハルヒの口から唾液がこぼれているが問題ない」 キョン「んじゃ次いくぞ〜」 ハルヒ「……ぁ……もしかして気を失って……」 長門「またくる」 ハルヒ「え、ちょっとま」 バシイイイッ! ハルヒ「ひはあああっ!!?」 長門「〜〜〜っ!!」 692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21:57:05.92 ID:m0HKrLa80 バシッ! バシッ! バシイイッ! ハルヒ「あぎっ、いた、も、やめっ……!」 長門「っ! っぅ! ぅ、っっっ!」 ハルヒ「あひっ、ひっ、ぎぃっ」 ぷしゃっ、しゃっ、ぴゅるっ キョン「……どうだ? 多少は手加減してるがこんなもんでいいか?」 ハルヒ「も……やめ……」 ちょろろろろ…… 長門「はぁ……はぁ……」 ハルヒ「おねが……キョン、に……やめるよう……に」 長門「……わかった」 ハルヒ「ありが、と……痛くて……動けな……」 すぽんっ キョン「お、こんなもんでいいか?」 長門「手加減なしでいい」 くいっ ハルヒ「……え?」 長門「頑張って」 ハルヒ「い、いや……だ……」 バシイイイッ!! ハルヒ「めえええっ!!」 長門「はあっ!」 704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 22:11:23.51 ID:m0HKrLa80 ハルヒ「……ぁ……っぅ……」 長門「……がんば、った」 ハルヒ「ひぉ……ぃぉ……やめ……へっれ……」 長門「まだ……残ってる……」 ハルヒ「へぁ……?」 キョン「そろそろアレやるぞ〜」 ハルヒ「ふぁ……っ?」 長門「」 さわさわっ ハルヒ「うああっ、そ、そんらにやさしくさわったひゃ!」 長門「うくあっ!」 ぷしゅるっ! ちょろっ、しゃあああ〜〜〜っ…… キョン「おい、ちょっと勢いを弱めてくれ!」 ハルヒ「むりぃ、むりいいっ!」 長門「うぁ……はあっ……」 キョン「これだと両脚にかかるんだよおっ!」 711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 22:21:42.13 ID:m0HKrLa80 ハルヒ「全く! まだお尻がヒリヒリするわ!」 キョン「ああ。バニーの衣装だから赤い尻が見えてるぞ」 ハルヒ「なっ、ちょっと! どこ見てるのよ!?」 長門「私は別に見られても構わない」 ハルヒ「駄目よ有希! そんなこと言ったら調子にのるわ」 キョン「全く……こっちはお前らのせいで制服がグショグショになっちまった」 ハルヒ「だ、だって仕方ないじゃない!///」 長門「仕方ない」 キョン「お前らはそれがあるからいいが、俺なんかパンツ一丁なんだからな!」 ハルヒ「べ、別にこっちだってアンタの裸なんて見たくもないわよ!」 長門「なら、私もあなたと同じ恰好になる」 キョン「いや、そういう問題じゃなくてだな……っておい! 本当に脱ぐな!」 ハルヒ「ゆ、有希が脱ぐならこっちだって!」 キョン「ええい、お前も対抗するな!」 みくる「こ、これはなんの騒ぎですか……?」 おわり 732 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 22:44:30.40 ID:m0HKrLa80 ガチャッ キョン「おっす……」 ぐにっ 長門「うゔっ!」 キョン「な、長門!? なんでそんな所に寝転がってるんだ!?」 長門「……ここにいればあなたが踏んでくれると思った」 キョン「い、今どくz」 ぐにいっ 古泉「ふん゙も゙っふ!」 キョン「……一応聞こうか」 古泉「キョン君があとずさったらここを踏むと思って……」 キョン「ああ、そうかい」 ぐりぐりぐり 古泉「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ、セガンドレ゙イ゙ドオ゙ッ!!」 長門「待って、あなたは私を踏むべき」 747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 23:02:41.80 ID:m0HKrLa80 キョン「それにしても久しぶりに二人だけだな」 長門「確かに」 キョン「それにしてもあの時はうまく誤魔化せたな」 長門「……」 キョン「……朝比奈さんを巻き込む展開だと思ったが」 長門「朝比奈みくるを叩く必要がない」 キョン「いや、俺は天使のような朝比奈さんを叩くという背徳的な行為をだな……」 長門「情報統合思念体は朝比奈みくるに興味がない」 キョン「ああ、そうかい」 長門「そう」 キョン「とりあえずどうする?」 長門「……叩いて」 キョン「はいよ」 長門「……縛ってから」 750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 23:06:47.73 ID:m0HKrLa80 キョン「おい、よくわからんが胸にひっかけるらしいぞ」 長門「そう」 キョン「いや、ひっかからないんだが……」 長門「……」 キョン「……」 長門「……」 キョン「……努力しよう」 754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 23:11:56.98 ID:m0HKrLa80 キョン「こんなもんか?」 長門「もっときつくして」 キョン「はいよ」 ギリギリ…… 長門「っふ!」 キョン「おい、大丈夫か?」 長門「……構わない。もっときつく」 キョン「いや、これ以上は……」 長門「お願い」 キョン「……やれやれ」 ギチイイッ!! 長門「っはぁ!」 キョン「これ以上は無理だからな」 長門「……一つ問題がある」 757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 23:18:52.13 ID:m0HKrLa80 キョン「どうした、やっぱりきつかったか?」 長門「違う」 キョン「なら何だ?」 長門「パンツを脱ぎ忘れた」 キョン「……」 長門「そこにハサミがある」 キョン「……それで俺にどうしろというんだ?」 長門「ハサミでパンツを切って脱がせて欲しい」 キョン「いや、そもそも縛ってるのも制服の上からだしパンツに拘る理由が……」 長門「駄目?」 キョン「駄目というかそれこそ得意の情報操作とやらでだな……!」 長門「……お願い」 キョン「ああもう! やってやるよコンチクショウ!!」 766 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 23:26:11.16 ID:m0HKrLa80 ショキン…… 長門「んっ」 キョン「ど、どうした!?」 長門「ハサミが当たって冷たかっただけ。問題ない」 キョン「そ、そうか……」 ショキン…… キョン「それじゃ取るぞ」 長門「わかった」 スルッ キョン「……これでいいんだな?」 長門「問題解決」 ピョンッ! キョン「うおっ!?」 長門「くふっ!」 キョン「な、なんでジャンプした!?」 長門「股間部への縄の食い込み具合を確かめた」 キョン「今の状態でやる必要があるか!? スカートがめくれて見えそうだったじゃねぇか!」 長門「それも狙い」 835 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:27:50.61 ID:vd1/5d//0 >>766続き キョン「……これでジャンプ出来ないだろう」 長門「確かに」 キョン「見ないように脚を縛るのは苦労したぞ」 長門「そう」 キョン「俺だって健全な男子だ。歯止めがきかなくなったら色々大変だろう?」 長門「一般的には、全身を拘束して下着を穿いていない女子を前にしたほうが歯止めがきかなくなると思われる」 キョン「ああ、そうだな」 長門「……そう」 キョン「しかし、どこを叩けばいいんだ?」 長門「臀部」 キョン「なら、今日は俺も床に座らないと危ないな」 長門「協力的で助かる」 キョン「はいよ」 長門「あと、机の上にある物もつけてほしい」 836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:28:51.17 ID:vd1/5d//0 キョン「……これはなんだ長門?」 長門「ギャグボール」 キョン「なんでこんなもの持ってるんだ?」 長門「情報操作をすれば入手は容易い」 キョン「冗談だろ?」 長門「ギャグ」 キョン「縄はともかくこれは……」 長門「駄目?」 キョン「いや、そういう意味じゃないんだが俺の理性とかが……」 長門「望むところ」 キョン「望むところじゃないだろ!?」 長門「……お願い」 キョン「もうどうにでもな〜れ」 837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:29:45.52 ID:vd1/5d//0 長門「……ふぁふぁいへ」 キョン「叩いて?」 長門「ほう」(コクリ キョン「んじゃいくぞ……」 バシイッ! 長門「ほおっ!」 キョン「うおっ!?」 長門「……ふふへへ」 キョン「だ、大丈夫なのか?」 長門「ほんはいはい」(コクリ キョン「何言ってるかわからんが……続けるんだな?」 長門「ほう」(コクリ バシイッ! 長門「ほああっ!」 893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 01:19:38.45 ID:vd1/5d//0 >>837続き キョン「な、長門!?」 長門「ひふほはほえほははんひへひははへ」 訳 『いつもは声を我慢していただけ』 キョン「……本当に平気か?」 長門「ひょうふぁほうふほふはっはふぇんはいへひはほうふぃ」 訳 『今日は道具をつかった変態的な行為』 キョン「う〜ん……」 長門「ふぁふほーふへほへはへへふぃふぁふふふぃ、ほふふんふぉふぉふぉひひふぉへひはははい」 訳 『ギャグボールで声が出てしまうし、興奮も大きいので仕方ない』 キョン「何を言ってるかさっぱりだし、涎ダラッダラ流れてるぞ」 長門「……ほう」 キョン「とりあえず続けていいのか?」 長門「ははふぁはい」(コクリ 983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 03:22:18.18 ID:vd1/5d//0 ここで投下するとは思うまい >>893続き 長門「ほおああっ!!」 キョン「……」 長門「……?」 キョン「大変だ長門」 長門「ふぁふぃ?」 キョン「俺もエラーが発生した」 長門「ふぉう」 キョン「こいつをどう思う?」 ギンッ! ギンッ! 長門「ふほふ……ふぉふぉひいれふ……」 キョン「全身縛られて尻叩かれて涎垂らしてる女子を前にして冷静でいられる野郎はいないんだ」 長門「ぷはっ……つまり?」 キョン「や ら な い か ?」 長門「それは交配をという意味?」 キョン「へ? あ、ああ、そういうことになるな」 長門「私は構わない。しかし、条件がある」 キョン「聞こう」 長門「……優しくして」 おわり! 823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:18:53.67 ID:qAVcpPSG0 ちょっと>>704からの続き書いてみた ぷしゅるっ! ちょろっ、しゃあああ〜〜〜っ…… キョン「おい、ちょっと勢いを弱めてくれ!」 ハルヒ「むりぃ、むりいいっ!」 長門「うぁ……はあっ……」 キョン「これだと両脚にかかるんだよおっ!」 --------------------------- ------------------ -------------- チュン・・・チュン・・・ キョン「ハッ!」 目を開けるとそこは自分の部屋で、俺は天井をみていた。 キョン「ん・・・?もしかして夢だったのか?」 しかし妙にリアルだった。やたら生々しく痛々しい感触が今でもこの手に残っている。 とそこで俺は下半身に妙な違和感と生暖かさを感じて飛び起きた。 キョン「あーーーーーーーーー!!」 830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:24:47.90 ID:qAVcpPSG0 SOS団の部室に長門がいるだろうことを予想していた俺は 長門「おはよう」 キョン「長門、昨日の・・・?いや、あの夢について説明してくれるんだろうな?」 長門は少しだけ首を縦に振って答えた。 長門「・・・。以前の涼宮ハルヒとあなたが閉鎖空間に閉じ込められたときと同じ現象。 しかし今回の場合は少し違う。この世界に住む全ての人間が異なる世界に移ったと言っていい 言い方を変えるなら、『パラレルワールド』」 キョン「ってことはあれか?またハルヒが原因なのか?」 長門「そう」 キョン「なんだってまた」 833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:27:11.96 ID:qAVcpPSG0 長門「それはあなたが以前涼宮ハルヒを叩いたことが原因」 キョン「叩いたって、あんなの単なる突込みだぞ。それにそんなことはいつものことじゃないか?」 長門「それでも、それは涼宮ハルヒが意識することなく、彼女の潜在意識下になんらかの感情を植えつけた おそらくは・・・快楽」 キョン「はぁ」 長門「その潜在意識下に根付いた感情は日に日に大きくなり、あなたが叩くことで促進した。 そしてついにそれが爆発し、あの平行世界を産み出した」 キョン「なるほど」 840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:32:33.33 ID:qAVcpPSG0 まったく器用に面倒なことができるもんだ。普通はそんなこと考えんぞあの変態め。 それにそれは欲求不満と言ってだな、普通の人間なら自力で解消するものだ。 全人類を巻き込むなんてなんともあいつらしい。 長門「あの平行世界では全人類がSMに対しての抑制が緩和される。SかMかは人によって異なる」 キョン「それで朝比奈さんや古泉の様子もおかしかったのか」 長門「そう」 途中から俺も盛り上がってしまったことは、ここでは黙っていよう。 キョン「なら長門はわかっていたんだろ?なんで一番積極的に・・・・・・行為を強要してきたんだ?」 長門「私には涼宮ハルヒを早急に欲求解消させる必要があった。 そしてあなたをSに目覚めさせ、涼宮ハルヒにプレイを見られることが最も適した方法」 キョン「はぁ」 おかげで俺はいらん労力を使っちまったわけだ。 長門「あの世界で起こったことはほとんど現実のようなもの。あなたが”お漏らし”をしてしまったことも致し方ない」 長門は淡々とそんなことを言った。 キョン「長門、そのことは・・・」 長門「まかせて、情報操作は得意。お漏らしはは三味線がしたことにする」 キョン「そ、そうか。ででも、これでもう安心なんだろ?あの世界でハルヒは欲求を発散させ、俺たちはまた元の世界に戻り また変わらない日常を遅れるんだな?」 長門「大体合っている、が少し違う」 キョン「なんだって?まさかまだハルヒの欲求が残ってたり、元の世界に戻ってないとか言うんじゃないだろうな?」 長門「違う」 キョン「じゃあなんなんだ?」 ごめんね、すぐ終わる 842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:34:41.25 ID:qAVcpPSG0 そう言うと長門は自分でスカートの前をたくし上げ、こう言った 長門「あなた無しの体ではいられなくなった」 キョン「な、何を言ってるんだ!?」 長門「あの世界の出来事はほとんど現実のようなものと言ったはず。 私は、あなたに叩かれることへの快楽に目覚めてしまった。この責任はあなたが取るべき」 そういう長門がたくし上げたスカートの下には夢で見た亀甲縛りが覗いていた。 キョン「おいおい、待ってくれ長門!?」 俺は混乱して席を立ち上がった。すると後ろから部室の扉が開く音が聞こえた。 ハルヒ「おはよう!二人ともいい朝ね・・・。って有希その格好・・・」 キョン「ハルヒ!聞け!これはだな・・・」 長門「彼に強要された」 キョン「って長門さん?」 851 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/02(金) 00:37:33.55 ID:qAVcpPSG0 ハルヒ「キョン!あんたねー!」 キョン「まてまてこれは誤解だ・・・」     ハルヒ「私も入れなさいよー!!」 キョン「へ?」 ハルヒ「二人だけでずるいわよー!」 古泉「おやおや、騒ぞうしいですね」 朝比奈「どうしたんですかー?」 ハルヒ「ちょうどいいわ、みんな聞きなさい!今日からSOS団は、世界を大いに盛りあげるための涼宮ハルヒの団改め               折檻でお尻を叩いて気持ちよくなるSM集団にするわよ!」 まだ頭を整理しきらない俺は、まだスカートをたくし上げている長門に聞いた。 キョン「長門・・・これも平行世界?」 長門「違う、これは現実」 目の前でSMプレイの準備を始める面々が現実ということを受け止めたくない一方、 まあこれもありじゃないかと俺は思ったのだった。 おわり 色々とこじつけたかったから書いてしまった。混乱させてすまん。