ハルヒ「キョン! ……頭撫でなさいよ……」 687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 15:53:05.33 ID:d1h/yJt+O ハルヒ「風が強くて霧雨が降ってるし、朝から最悪よ」 キョン「学校来て一言目がそれか」 ハルヒ「霧雨って風に舞うから傘で防げないし、なに気にたちが悪いわ」 キョン「…」 ハルヒ「キョン、頭拭いてるそのタオルを私に貸しなさい」 キョン「…女ならタオルくらい自分で持ってきたらどうだ」 ハルヒ「何偉そうなこと言ってんのよ、馬鹿キョンのくせに。団長命令よ」 キョン「…」 パサッ ハルヒ「さ、最初から素直に渡しなさいよ。このタオルも私に使われた方が幸せよ」 キョン「…」 ハルヒ「(キョンの匂いがする……///)」 693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 16:17:20.62 ID:d1h/yJt+O ハルヒ「雨に濡れたあとの髪って、乾いたらパサパサになっちゃうのよね」 キョン「…」 ハルヒ「ほら、ちょっと触ってみて」 キョン「…」 ハルヒ「…べ、別に触って欲しくて言ってるわけじゃないのよ」 キョン「…」 ハルヒ「キョンが女の子の髪に触る機会なんて、滅多にないでしょ?光栄に思いなさいよ」 キョン「…」 ハルヒ「もういい。なんでもないわよ」 ナデナデ キョン「…あまりパサパサな感じはしないが」 ハルヒ「え、あ…ありがとう。…そ、そうじゃなくて、あんたは違いの分からない男ね!もっとしっかり触ってみなさい」 キョン「…」 ナデナデ ハルヒ「…///」 712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 18:26:10.45 ID:d1h/yJt+O ハルヒ「キョン、みくるちゃんの次の衣装は男装に決めたわ」 キョン「なんでまた」 ハルヒ「ギャップよ。ロリ顔、巨乳にワイシャツ、ネクタイ。願ったり叶ったりだわ」 キョン「…」 ハルヒ「ネクタイ締める練習するからあんたの貸しなさい」 キョン「…」 ハルヒ「確かこうやって…あれ、うまくいかないわね。キョン、黙ってみてないでちょっとは教えなさいよ」 キョン「…」 ハルヒ「な、何よ。急に近付いてきて…」 シュルシュル、キュッ ハルヒ「あ、う…」 キョン「…」 ハルヒ「馬鹿キョン!も、もう少しゆっくり教えてくれないとわからないじゃない…///」 726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 20:30:29.85 ID:d1h/yJt+O 保守ついでに>>712の続き キョン「そろそろネクタイ返せよ」 ハルヒ「嫌よ…そう、研究!もう少し研究してくるわ」 キョン「ネクタイ着けたままどこ行くんだよ…」 ―女子トイレ ハルヒ「ニヤニヤ♪」 みくる「あ、こんにちは凉宮さん。鏡の前で何してるんですか?」 ハルヒ「ふぇ、みくるちゃん!?…こ、これは別にキョンのネクタイをつけて眺めてたとかじゃなくて…」みくる「(そっか、キョン君の…)フフッ、似合ってますよ」 ハルヒ「ほ、ホント?でも好きで着けてるわけじゃないのよ。もう外しちゃお」 シュルシュル みくる「あ…」 ハルヒ「さーて部室に帰ろっと。みくるちゃんも早く来るのよ」 みくる「凉宮さん…」 ハルヒ「………シュン」 773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 22:49:23.06 ID:d1h/yJt+O >>761 もう少し頑張る キョン「やっと帰ってきたか。研究とやらはもう済んだのか」 ハルヒ「…」 キョン「ネクタイの結びかたはもう覚えたか」 ハルヒ「…」 キョン「…今日はみんな遅いな」 ハルヒ「…」 キョン「…」 キョン「よし、じゃあ復習としてもう一回ネクタイを締めてやるからこっちこいよ」 ハルヒ「…うん///」 797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/10(木) 23:37:57.02 ID:d1h/yJt+O ハルヒ「あーもう、つまんない!どうしてこんなにネタがないの?」 キョン「ないもんはしょうがないだろ」 ハルヒ「…気がついた!」 キョン「何に気付いたんだ?」 ハルヒ「ないんだったら他力本願でいけばいいのよ!」 これが1000までのネタフリになったのかもしれない …よっしゃビール買いに行こ