古泉「みんな死ねばいいのに」長門「落ち着いて」 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:26:19.07 ID:XevXTppn0 古泉「…グスッ……」 長門「何故泣いている?」 古泉「……」 長門「話したくないのなら別にいい」 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:28:14.60 ID:XevXTppn0 長門「…」 古泉「…」 長門「…」 古泉「…もうイヤです…」 長門「…どうして」 古泉「…でも、大丈夫です」 長門「……」 長門「…そう」 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:33:04.25 ID:XevXTppn0 古泉「…死ぬ思いしました……怖かった…」 長門「…そう」 古泉「……有難う御座います」 長門「…私にはこれしか出来ない、謝罪したいと思っている」 古泉「十分です」 長門「…そう」 古泉「頭を撫でて貰ったのなんて、何年ぶりでしょうかね…」 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:38:25.94 ID:XevXTppn0 古泉「長門さん、先日は有難う御座いました」 長門「…構わない」 古泉「ちょっと…、ヤケになっていまして」 長門「……誰にでもそういう時はある」 古泉「ですがもう大丈夫です」 長門「…そう」 古泉「ええ」 長門「…」 古泉「…」 長門「…元気なら、それでいい」 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:43:39.26 ID:XevXTppn0 古泉「何で朝比奈さんと仲良くしますかね、あの人は…」 長門「…彼は朝比奈みくるに対し好感を抱いている」 古泉「涼宮さんの不機嫌の原因だって気付いてくださいよ」 長門「……気付かせる事は可能。だが推奨は出来ない」 古泉「ですよねえ…」 長門「……」 古泉「…」 長門「…貴方はよくやっている」 197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:48:12.47 ID:XevXTppn0 古泉「はあ……」 長門「何があった?」 古泉「…ちょっと、機関のイザコザで」 長門「貴方の所属している機関に対して私が出来ることは何もない」 古泉「いえ、いいんです…」 長門「…そう」 古泉「逃げたりしたら、駄目…ですよね」 長門「推奨は出来ない」 古泉「やっぱり…、ですよねえ…」 長門「…私のところなら、いつでも来たらいい」 古泉「…」 長門「…」 古泉「有難う、御座います…」 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:54:04.43 ID:XevXTppn0 長門「……これ」 古泉「御弁当…?」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「……迷惑?」 古泉「…そんなこと」 長門「…そう」 古泉「手料理、久しぶりです」 長門「…」 古泉「…グスッ…」 ちょっと本格的に酔ってきたんだが 誰かかわってくれ 206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 02:58:02.08 ID:XevXTppn0 古泉「今週末も部活……いい加減休みたい」 長門「……」 古泉「ここ数日録に寝ていないのに…」 長門「……」 古泉「…つらい」 長門「…」 古泉「…」 長門「…謝罪したいと思っている」 古泉「長門さんが謝ることではありませんよ」 長門「…そう」 古泉「……グスッ」 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:02:54.35 ID:XevXTppn0 古泉「…昨夜は閉鎖空間の出現も無く久しぶりにゆっくり眠る事が出来ました」 長門「…そう」 古泉「有難う御座います」 長門「私は何もしていない」 古泉「…彼に涼宮さんの機嫌をとるように言ってくれて、有難う御座います」 長門「…」 古泉「…」 長門「…役に立てたなら、よかった」 216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:06:54.27 ID:XevXTppn0 古泉「長門さんに頂いたおにぎりでも」 古泉「……うっ」 古泉「これは…、色々な具が混ざっています、ね…」 長門「貴方が何を好むのか解らなかった」 古泉「…そうですか」 長門「…謝罪したいと思っている」 古泉「気持ちだけで十分嬉しいです」 長門「………次はちゃんと作れるようにする」 古泉「…有難う御座います……グスッ」 219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:10:19.83 ID:XevXTppn0 古泉「今日は一番のr…」 長門「残念。いつも一番に部室に来るのは私」 古泉「そうですか、負けてしまいました…」 長門「……謝罪したいと思っている」 ああもう何かいてんだかわかんなくなってきたぞw 223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:15:10.52 ID:XevXTppn0 古泉「…もう疲れました」 長門「……」 古泉「僕には世界なんて重過ぎます…」 長門「…そう」 古泉「もう楽になりたい。苦しい。辛い。」 長門「…そう」 古泉「…グスッ」 長門「それでも逃げられないのが貴方。今は泣いても良いと思う」 長門「貴方が眠れるまで傍にいる」 229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:19:54.57 ID:XevXTppn0 古泉「…自棄酒でもしてみましょうか」 長門「…貴方は未成年。この国の法律では飲酒は犯罪」 古泉「…」 長門「…」 古泉「そう、ですよね」 長門「貴方がどうしても苦しいのなら、飲んでもいいと思う」 ちらほら書いてくれる人もいるようだし終わっても平気かな やっぱり続けた方が良い? 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:24:47.04 ID:XevXTppn0 古泉「いっそこんな世界終わってしまえばいい」 長門「……」 古泉「どうせ死ぬのなら世界の存続のために命をかける理由もない」 長門「……」 古泉「なんて言えたら良かったのですけれどね」 長門「……」 古泉「……」 長門「…泣いてもいい」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:31:22.21 ID:XevXTppn0 長門「……よかった」 古泉「何がです?」 長門「元気」 古泉「……」 長門「……」 古泉「部室にいる間は元気でいなければならないので」 長門「…そう」 古泉「ええ」 長門「…」 古泉「…」 長門「元気を出してほしいと思っている」 古泉「そうですね、善処します」 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:32:27.65 ID:XevXTppn0 ちょっと酒とってくるわ うおーアルコールが足りんぞー 255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:42:29.24 ID:XevXTppn0 古泉「何処へ逃げたってどうせ機関の目からは逃げられません」 長門「……」 古泉「どうしようもありません…」 長門「……」 古泉「…もう諦めていますから、いいんです」 長門「……」 古泉「……」 長門「貴方を逃がすことも可能」 古泉「……」 長門「……」 古泉「いいえ、大丈夫…です。任務を放棄する気はありません。」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「貴方はそう言うと予測していた」 古泉「…そうですか」 257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:48:12.26 ID:XevXTppn0 古泉「…御免なさい、愚痴ってしまいました」 長門「…構わない」 古泉「甘えてばっかりで、僕はまだまだですね」 長門「……」 古泉「すみません」 長門「…笑いたくないのに笑う必要は無い」 古泉「………」 長門「私の前では」 古泉「……グスッ」 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:54:17.29 ID:XevXTppn0 古泉「長門さんは辛いと思ったりしないのですか」 長門「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース」 古泉「…」 長門「人では無い。辛いとは感じない。」 古泉「…ごめんなさい」 長門「謝罪される意図が解らない」 古泉「…長門さんの方が、僕よりも数倍苦しいのでした」 長門「……」 古泉「…その事を忘れていたから」 長門「…構わない」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 03:59:08.80 ID:XevXTppn0 長門「…今日の弁当には貴方の好物が入っている」 古泉「有難う御座います」 長門「…構わない」 古泉「ですが……、彼の機嫌を損ねる事は彼女の機嫌を損ねることに通じるかもしれません」 長門「……」 古泉「長門さんのお気持ちは大変嬉しいのですが…」 長門「わかった」 古泉「申し訳御座いません」 長門「貴方が謝罪する必要性は皆無」 古泉「……」 古泉「……御弁当、美味しかったのにな…」 古泉「…グスッ」 266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:05:09.24 ID:XevXTppn0 古泉「彼は朝比奈さんが好きなのか涼宮さんが好きなのか、長門さんなのかそれ以外の人なのか」 長門「……」 古泉「はっきりすべきなのです。僕としては、涼宮さんであってほしいとは思いますが」 長門「……」 古泉「なんて、こんな事を長門さんに言っても仕方がありませんね…」 長門「……」 古泉「申し訳御座いませんでした」 長門「…構わない」 古泉「……」 長門「貴方の苦悩は当然。罪悪感を感じる必要は無い」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:11:12.96 ID:XevXTppn0 古泉「…母さん」 長門「……」 古泉「言ってみただけです」 長門「……」 古泉「……」 長門「会いたいのならば方法はある」 古泉「今更、会えませんよ」 長門「……」 古泉「……」 長門「謝罪したいと思っている」 古泉「いえ、お気遣いだけで十分嬉しかったですので」 長門「……」 古泉「…グスッ」 273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:16:15.48 ID:XevXTppn0 古泉「彼が納まるべき場所に納まってさえ下されば、楽になれるのですけれどね」 長門「…彼にも意思があり権利がある」 古泉「…そうですよね」 長門「……」 古泉「……」 長門「貴方にも権利はある」 古泉「ありません、そんなものは」 長門「……」 古泉「……」 長門「謝罪hしたいと思っている」 古泉「いえ、こちらこそムキになってしまいました」 長門「……」 古泉「……」 ちょっと古泉を泣かせすぎたな、反省する 275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:25:00.74 ID:XevXTppn0 長門「無理はしなくてもいい」 古泉「無理をしないと世界崩壊を免れる事は出来ません」 長門「……」 古泉「もうどうでもいい」 長門「……」 古泉「楽になりたいんです」 長門「貴方がそう思うなら止めない。止められないし仕方が無い」 古泉「…嘘です」 長門「…そう」 古泉「僕はニキビ治療薬ですから」 長門「……」 古泉「……」 長門「貴方は人間」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 あれ、反省してない… 280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:28:15.82 ID:XevXTppn0 古泉「……あれ、ポストに何か入っていますね」 古泉「…?」 古泉「……長門さんからの御弁当…」 古泉「………」 古泉「手料理が嬉しいと言ったの、覚えていたんでしょうか…」 古泉「……」 古泉「…グスッ」 ちょっと本格的にもう酒の所為で書けそうもないんですけど 視界がぐるんぐるんするよう 282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:33:36.17 ID:XevXTppn0 古泉「…グスッ」 長門「どうして」 古泉「……」 長門「貴方が泣いている理由が解らない」 古泉「……」 長門「……」 古泉「……僕にもわかりません」 長門「……」 古泉「出てきてしまうんです、涙が……」 長門「……」 古泉「…花粉症では無かったはずなのですが…涼宮さんが望んだのでしょうか…」 長門「……」 古泉「……」 長門「泣きたいだけ泣いてもいい」 古泉「…グスッ」 283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:37:17.93 ID:XevXTppn0 古泉「死んだら楽になれるでしょうか」 長門「……」 古泉「この責務からも解放されるでしょうか」 長門「……」 古泉「僕は馬鹿でしょうか」 長門「……」 長門「…人間としての貴方を」 古泉「……」 長門「望んでいる人もいる。忘れないで。」 古泉「…それが余計に苦しいです」 長門「……」 古泉「……」 長門「謝罪したいと思っている」 古泉「いえ、長門さんの所為ではありませんから」 285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:43:52.58 ID:XevXTppn0 古泉「もうダメです。無理です。涼宮さんのご機嫌取りなんて僕には出来ません」 長門「……」 古泉「元々無理だったしこんなの…戦う、とか…出来るわけなかったし」 長門「……」 古泉「怖い。怖い怖い怖い。あんなでかいの、一発くらったらしんじゃう。怖い、苦しいもう無理」 長門「……」 古泉「どうせ僕の変わりなんて掃いて捨てるほどいるもんな……」 長門「…涼宮ハルヒが望んでいるのは貴方。」 古泉「……」 長門「変わりなんていない。貴方は貴方。貴方でなければならない理由がある」 古泉「…気休めはよしてください」 長門「……謝罪したいと思っている」 古泉「……」 長門「……」 古泉「いえ、解っていたことですので」 286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:47:09.32 ID:XevXTppn0 古泉「考えてみれば、代わりがいるのは僕ばかりではありませんでした」 長門「……」 古泉「僕の軽率な発言が貴方をも苦しめていたことに対し謝罪したいと思います」 長門「……」 古泉「申し訳御座いません」 長門「……構わない」 古泉「……」 長門「役に立て無くて申し訳ないと思っている。謝罪すべきは私」 古泉「…そんなこと、ないです」 長門「…そう」 古泉「…グスッ」 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:50:54.08 ID:XevXTppn0 古泉「誰の心にも、負の面は存在します」 長門「……」 古泉「彼にも涼宮さんにも、朝比奈さんにも、恐らく貴方にも」 長門「……」 古泉「そこに悪は存在しません。涼宮さんは寧ろ理性的ですらある」 長門「……」 古泉「何と戦っているのか時々わからなくなります」 長門「……」 古泉「……」 長門「貴方は戦っているのではなく、守っている」 古泉「……そうでしょうか」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 04:57:08.90 ID:XevXTppn0 古泉「何時になったら解放されるのでしょう」 長門「……」 古泉「死の恐怖やこの演技などを、捨て去れる日は来るのでしょうか」 長門「……」 古泉「冗談です。解っています……」 長門「……彼が涼宮ハルヒを選ぶ日まで」 古泉「……」 長門「……」 古泉「貴方にしてはえらく確信の無い答えですね」 長門「……」 古泉「…有難う御座います」 長門「…どうして」 古泉「…僕のことを励ましてくださったので」 297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:02:35.86 ID:XevXTppn0 古泉「…僕は死ぬんでしょうか」 長門「……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…流石に解りませんよね」 長門「…謝罪したいと思っている」 古泉「いえ、こればかりは解らなくてよかったと思っています」 長門「……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「……有難う御座います、黙っていてくれて」 299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:07:33.68 ID:XevXTppn0 古泉「いい加減僕の事うざったくなったりしないんですか」 長門「……」 古泉「SOS団メンバーでしたら、どんな扱いを受けたとしても僕が怒る事は出来ませんよ?」 長門「……」 古泉「ですから、長門さんも正直に言ってくださって構わないのですよ」 長門「……」 古泉「……」 長門「…思わない」 古泉「……」 長門「貴方の為になるのならば助力を惜しむつもりはない」 古泉「…有難う御座います」 長門「……貴方は頑張りすぎている。休んだって構わない。」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:11:18.43 ID:XevXTppn0 古泉「御弁当、有難う御座います。わざわざポストに入れてくれるなんて思いませんでしたので」 長門「……」 古泉「これなら彼に見つかることもありませんしね」 長門「……」 古泉「とても美味しかったです」 長門「……」 古泉「凄く懐かしくて、嬉しくなりました。手料理だなんて…」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「…また作る」 304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:23:02.46 ID:XevXTppn0 古泉「各々が其々に努力をしているのに、僕は時々それを忘れそうになってしまいます」 長門「……」 古泉「自分が正義側の人間だなんて思いそうになってしまいます…」 長門「……」 古泉「…グスッ」 長門「……」 古泉「……」 長門「…貴方はよくやっている」 305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:28:37.82 ID:XevXTppn0 古泉「何の為に僕はこんなに必死になっているんでしょう…」 長門「…世界のために」 古泉「世界が僕に優しかったことなんてあったでしょうか」 長門「貴方は部活動をそれなりに楽しいと思っていた」 古泉「……だからこそ苦しいんです」 長門「……」 古泉「……」 長門「私の前では、敬語を使う必要はない…」 古泉「…、有難う、御座います」 長門「貴方らしいと思っている」 307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:31:50.70 ID:XevXTppn0 長門「……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「……」 長門「貴方が望むなら、ボードゲームをしてもいい…」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…貴方には勝てません」 長門「…そう」 ダメ、もう寝る 起きるまでこのスレありますように 309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 05:35:16.54 ID:XevXTppn0 古泉「……眠い」 長門「……」 古泉「ゆっくり眠りたい……」 長門「……」 古泉「無理かな……」 長門「……」 古泉「…閉鎖空間…行かなきゃ……」 長門「……」 長門「……謝罪したいと思っている」 これで最後 起きるまで残ってたら気分次第でまた書きます 支援してくれた人有難う 387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 14:45:37.74 ID:XevXTppn0 古泉「長門さん…」 長門「…なに」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…ごめんなさい」 長門「…構わない」 古泉「……」 長門「…此処にいるから今は安心して眠っていい」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 15:01:45.84 ID:XevXTppn0 古泉「…今日は疲れましたね」 長門「……」 古泉「暫くは閉鎖空間に出現しないでいただきたいものですが」 長門「……」 古泉「……」 長門「涼宮ハルヒは純粋に楽しんでいた」 古泉「……」 長門「貴方の努力は無駄ではない」 古泉「…そうですか」 長門「……」 古泉「…よかった」 419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 16:27:04.61 ID:XevXTppn0 古泉「……いいにおい」 古泉「………」 古泉「あさごはん…」 古泉「……」 古泉「…長門さん…?」 古泉「……」 古泉「…グスッ」 435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 17:33:37.31 ID:XevXTppn0 では保守がてらぼちぼち 古泉「もう世界なんて知りません。誰が死のうが関係ないじゃないですか…。」 長門「……」 古泉「いっそ終わってしまえば…」 長門「……」 古泉「何で彼は涼宮さんの気持ちを揺さぶるんでしょう…」 長門「……」 古泉「…死んでしまえ」 長門「……」 古泉「……」 長門「…それは貴方の本心ではない」 古泉「何が解るって言うんですか」 長門「……謝罪したいと思っている」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…御免なさい、ついカッとなりました」 長門「…構わない」 436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 17:35:06.51 ID:XevXTppn0 古泉「……辛いのは僕だけでは無いですよね、すみません」 長門「……」 古泉「……」 長門「…使って」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…ハンカチ」 長門「……」 古泉「…グスッ」 449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[保守がてら] 投稿日:2008/04/02(水) 18:23:23.57 ID:XevXTppn0 朝比奈「私だって落ち込む事もありましゅ…」 長門「……」 朝比奈「疲れちゃうこともありますぅ…」 長門「……」 朝比奈「……」 長門「…貴方にも休息は必要」 朝比奈「…グスッ」 453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 18:29:57.31 ID:XevXTppn0 古泉「こんな生活がいつまで続くのか…」 長門「……」 古泉「つらい」 長門「……」 古泉「もう嫌だ…」 長門「……」 古泉「…、でも、無くなったら寂しい…かも知れません」 長門「……」 古泉「……」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「そう言うと予測していた」 古泉「…グスッ」 454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 18:40:17.84 ID:XevXTppn0 古泉「うざい」 長門「……」 古泉「とか、言ってみたいです」 長門「……」 古泉「……彼に」 長門「…推奨は出来ない」 古泉「……」 長門「しかし貴方が言いたいのなら止めない」 古泉「…嘘ですよ」 長門「…無理しなくていい」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 19:55:00.22 ID:XevXTppn0 朝比奈「うう…つらいですぅ…グスン」 古泉「朝比奈さん、何か悩み事ですか」 朝比奈「古泉くんにはわからないですぅ…」 古泉「…そうですか、これは失礼を」 朝比奈「…グスン」 古泉「…すみません、解ってあげられなくて……」 朝比奈「……私こそごめんなさぃ…」 古泉「……」 長門「……」 古泉「……」 長門「…貴方も泣いていい」 古泉「…グスッ」 485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 20:07:11.07 ID:XevXTppn0 古泉「おいハルヒパン買ってこい」 古泉「おいお前ちょっと肩もめ」 古泉「……」 古泉「なんて出来たらいいなあ」 長門「……」 古泉「……」 長門「…そう」 古泉「…グスッ」 502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 20:36:41.19 ID:XevXTppn0 古泉「……」 長門「…顔色が優れない」 古泉「……」 長門「…話したくないのなら別にいい」 古泉「…夢を、見て、」 長門「……」 古泉「僕は普通の高校生で、普通の高校生活を送っていました」 長門「……」 古泉「……」 長門「…そう」 古泉「…グスッ」 508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 20:55:11.60 ID:XevXTppn0 古泉「はぁ…」 朝比奈「どうしたんでしゅかwwww辛気臭いですよwww古泉くんwwww」 古泉「…いえ」 朝比奈「頑張って古泉くんwwwもっともっと頑張ってwwww頑張りが足りないんですよwww」 古泉「もう無理ですwwww」 朝比奈「諦めちゃだめですよwwww頑張ってwwww」 古泉「もう死にたい」 長門「…貴方はもう頑張らなくていい」 古泉「…グスッ」 朝比奈「みくるでしゅwwwwwwwww」 混ぜたらこんなことに 511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 21:12:39.76 ID:XevXTppn0 古泉「…疲れた…コンビニ弁当でいいか…」 古泉「……ふぅ」 古泉「……!?長門さん?」 長門「……」 古泉「……どうしてこんなところに」 長門「…食べて」 古泉「え?」 長門「…おにぎり」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 00:57:38.67 ID:UL9CZIvl0 長門「…顔色が良くない」 古泉「ははは、ちょっと寝不足でしょうか」 長門「…そう」 古泉「最近閉鎖空間の出現が多いですから」 長門「…無理はしない方がいい」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…出来ることならそうしたいですね」 長門「……」 古泉「御免なさい、少し愚痴ってしまいました」 長門「構わない」 古泉「……」 長門「…謝罪したいと思っている」 685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 01:03:08.93 ID:UL9CZIvl0 古泉「一番嫌なのは、自分自身です」 長門「……」 古泉「其々が苦労したり努力をしたりしているのに、自分ばかり辛いなんて……」 長門「……」 古泉「そう…、思ってしまう……自分が…グスッ」 長門「……」 古泉「…グスッ」 長門「…ハンカチ」 古泉「……」 長門「使って」 687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 01:06:54.98 ID:UL9CZIvl0 古泉「…グスッ」 長門「……」 古泉「…グスッ」 長門「……」 朝比奈「あれwwww二人で何やってるんですかぁwww」 古泉「…グスッ」 長門「……」 朝比奈「古泉くん何で泣いてるんでしゅかぁ?www」 長門「……」 朝比奈「気持ち悪いですぅwwww」 古泉「……」 長門「……」 みくる「みくるでしゅwwwwwww」 720 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 01:46:35.77 ID:UL9CZIvl0 古泉「僕には代役がいますから」 長門「……」 古泉「もういいでしょう。休ませて欲しい。楽になりたい…」 長門「……」 古泉「神人退治が出来るのは何も僕だけじゃない」 長門「……」 古泉「僕1人いなくなったって…」 長門「……」 古泉「…ごめんなさい」 長門「…超能力者としての、貴方の代わりならいるかもしれない」 古泉「……」 長門「…しかし貴方の代わりはいない。人間としての。」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 02:14:42.95 ID:UL9CZIvl0 古泉「こうやって演技を続けて」 長門「……」 古泉「涼宮さんが望むキャラクターを作って」 長門「……」 古泉「敬語を使って笑顔を作って」 長門「……」 古泉「……疲れてしまいました」 長門「……」 古泉「……」 長門「私の前では演技は不要」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…もう素の自分がどんなであったかわからないんです」 長門「……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 02:43:58.57 ID:UL9CZIvl0 古泉「…グスッ」 長門「……」 古泉「どうして僕は泣く時まで笑顔なんでしょう」 長門「……」 古泉「癖になってて抜けないんです。笑顔。」 長門「……」 古泉「……」 長門「私にはそれは笑顔に見えない」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 02:52:24.52 ID:UL9CZIvl0 涼宮「みくるちゃん!今日は新しいコスプレ衣装を見に行くわよ!」 朝比奈「ふぇ?衣装ですかぁ?」 涼宮「みくるちゃんに似合うとびっきりのを選んであげるわ!何やってるの!一緒に行くのよ!」 朝比奈「えぇ?私もですかぁ〜?」 涼宮「ほら早く準備して!」 古泉「何だかんだいって、楽しそうですよね」 長門「……」 古泉「皆さんが楽しげにしているのを見るのは、僕としても嬉しい事です」 長門「…そう」 古泉「ええ」 長門「…貴方は笑っている方がいい」 古泉「……」 長門「…そう思う」 808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:00:05.47 ID:UL9CZIvl0 古泉「御連れ様です」 長門「……」 826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:10:14.67 ID:UL9CZIvl0 古泉「皆死ねばいい…」 長門「……」 古泉「大嫌いです…」 長門「……」 古泉「何で僕ばっかり」 長門「…体温が高い」 古泉「………」 長門「…貴方は今安静にすべき」 古泉「……どうでもいいです」 長門「横になって」 古泉「……」 長門「……」 829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:11:35.00 ID:UL9CZIvl0 長門「今冷やすものを用意する」 古泉「……ご迷惑を」 長門「構わない」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…冷たい」 長門「……安静にすべき」 古泉「……」 長門「……」 853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:23:30.08 ID:UL9CZIvl0 それでは続き 因みに今の私は昨晩と代わらず酔っ払いである その辺り考慮すべき 古泉「…少なくとも、僕は貴方にも彼にも朝比奈さんにも沢山助けられてきた」 長門「……喋らない方がい。寝て。」 古泉「少しなので、言わせて下さると嬉しいのですが」 長門「解った」 古泉「…有難う御座います」 長門「……」 古泉「大切な友人だと思っています。本心です。」 古泉「…それなのに時々どうしようもなく憎く感じられてしまいます…」 長門「……」 古泉「…僕は浅ましいでしょうか」 長門「……」 859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:26:43.39 ID:UL9CZIvl0 長門「…貴方は良くやっている」 古泉「…そうでしょうか」 長門「…大丈夫。心配する事は無い。今は睡眠をとるべき」 古泉「……貴方には本当に迷惑のかけ通しですね」 長門「構わない」 古泉「やっぱり僕は、朝比奈さんも涼宮さんも彼も貴方も大切な仲間だと思っています」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「…もう眠って」 古泉「……グスッ」 879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:34:02.74 ID:UL9CZIvl0 古泉「インスタントの食品を使って簡単に美味しい料理が作れますwwww」 長門「……」 古泉「たとえばインスタントスープを使えば美味しいおかゆなどが出来ますwwwww」 長門「……」 古泉「パスタソースを使えば簡単に美味しいおかずが作れますwwwwwwwwww」 長門「……」 古泉「手の込んだものを作るより簡単で美味しいですwwwwwwwwwwww」 長門「……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「でもやっぱり誰かの手料理が一番美味しいです……」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「…これ」 古泉「……」 長門「…食べて」 古泉「…グスッ」 888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:41:55.61 ID:UL9CZIvl0 古泉「…すみません」 長門「……」 古泉「…ごめんなさい」 長門「……」 古泉「…申し訳御座いません」 長門「…謝罪される意図が解らない」 古泉「こんなときくらい謝らせてください」 長門「…そう」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」 892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:52:31.44 ID:UL9CZIvl0 古泉「…7時には僕は必ずおきていますね」 古泉「何かあったら困りますから、心配で目が覚めてしまいます」 長門「…個体差はあれど人間の定期性睡眠時間は8時間」 古泉「……」 長門「……」 古泉「今日は3時間しk」 長門「貴方の睡眠時間は少なすぎる」 古泉「……」 長門「…だから、今日はゆっくり寝て」 古泉「……」 長門「何も心配はいらない」 古泉「…グスッ」 894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 03:54:02.34 ID:UL9CZIvl0 保守がてらこんなものを書くことしか出来なくてすまない しかも昨日の夜からずっと書きっぱなしな所為でネタ切れだ 本当はこんなのより今書き上げなくちゃならないものがあるのに このスレが好きすぎて放りっぱなしだそろそろ怒られる 905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 04:05:26.38 ID:UL9CZIvl0 昨日の方がずっとクォリティ高かったなあ やっぱり酒の量が足りんせいか 古泉「自棄酒でもしたい気分です」 長門「……」 古泉「長門さんも如何ですか」 長門「……」 古泉「僕だってやさぐれるときはやさぐれます」 長門「…違う」 古泉「……」 長門「慣れない事はしない方がいい。貴方にそれは出来ない」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…そうなんですよね、ふふっ」 910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 04:16:06.59 ID:UL9CZIvl0 怒られる?どうでもいいwwwwww 怒ればいいじゃんwww私は私の書きたいものを書くwww 古泉「……しまった」 古泉「トイレットペーパーがきれましたね」 古泉「これではトイレから出られません」 ガシャーン 古泉「…貴方は時々涼宮さんより破天荒ですね」 長門「トイレットペーパーを持ってきた」 古泉「いやありがたいですけれど…」 長門「使うといい……」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…有難う御座います 919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 04:29:25.24 ID:UL9CZIvl0 古泉「…僕は役立たずです」 長門「……」 古泉「涼宮さんのご機嫌をとることも出来ません」 長門「……」 古泉「その上長門さんには迷惑をかけてばかりで」 長門「……」 古泉「……」 長門「…貴方には閉鎖空間の処理が出来る」 古泉「……」 長門「私にそれは出来ない」 古泉「……」 長門「…私も助けられている」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グズッ」 925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 04:38:29.06 ID:UL9CZIvl0 長門「……」 古泉「……」 長門「貴方が泣く理由は私には理解できない」 古泉「……そうですか」 長門「貴方はよくやっていると思う」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…それが一番の理由です」 長門「…そう」 古泉「…グスッ」 927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 04:44:21.21 ID:UL9CZIvl0 長門「貴方は自分がどれだけ必要な存在であるか理解していない」 古泉「…それは…、僕の代わりなど幾らでもいますsから…」 長門「涼宮ハルヒは貴方を望んでいる。そして彼も」 古泉「……」 長門「……」 古泉「…グスッ」