///ハルヒ「よ、よろしくお願いします。」/// 715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:45:49.55 ID:00iwhNTY0 投稿するよ。眠いし。 キーンコーンカーンコーン 「終わったー。キョン、国木田、飯食おうぜー」 俺は窓際の列の後ろから2番目のキョンの席へ弁当を持って歩いていく。 一番後ろの席を勝手に借りる。 どうせ昼休みはいつも開いている。 「なぁキョン、ぶっちゃけた話、涼宮とどこまで行ったんだよ?」 前の席に座ってるヤツがいきなりむせた。 「いつも一緒にいるじゃねーか。そう考えるのもおかしい話じゃねーぜ」 「僕も聞きたいな」 右斜め前の席で飯を食ってる国木田も同意してくれた。 「何もしとらん!」 俺の前で飯を食ってるヤツは力強くそういうと飯をかきこんだ。 「ごちそうさま」 キョンは弁当箱をカバンにしまい、ついでにマンガ本を取り出した。 「何だそれ?」 俺が尋ねると 「長門に借りたんだ」 めんどくさそうにキョンは答えた。 俺はあのシーンを思い出す。 716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:47:09.06 ID:00iwhNTY0 俺が忘れ物を取りに教室へ戻ったら、キョンが長門有希を押し倒してた例のシー ンだ。 俺様的美的ランクAマイナーの長門有希を押し倒すなんて、羨ま…じゃなくてけし からん。 「へぇ。なんてマンガだい?」 国木田が聞くと、キョンはマンガを手に取り表紙を見せ付けた。 「爆走兄弟レッツ&ゴリポン Episode00?知らないなぁ。」 !!!!!! ゴリポンだとぉ?しかもエピソード00!! 俺は何を隠そうゴリポンの大ファンなのだ。 しかしエピソード00は持っていない。何故なら限定100冊の超プレミア本なのだ。 ついでにエピソード00はR-18指定にされている。 バキsagaみたいなもんだ。 それをあの長門有希から借りたと言っている。 よっぽどのファンに違いない。 ヤバい。語り合いたい。 ゴリポンを語れる友達は中々いなくて、しょうがないから某超巨大掲示板に書き 込みをしてるのだが、やっぱり現実世界で語り合いたい。 718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:48:39.89 ID:00iwhNTY0 「今日、SOS団の団活に参加していいか!?」 俺が聞くとキョンは 「いきなりどうしたよ。と言うか俺じゃなくてハルヒに聞いてくれ」 と、答えた う〜ん、俺が涼宮に聞いても間違いなく断られるだろうしなぁ。と言うかあいつにものを頼むなんてことをしたくない。 しょうがない、団活が終わって帰る長門有希の後をつけよう。 少々ストーカーっぽいけど背に腹はかえられない。 エピソード00を持ってる人なんてそうそう見つかるもんじゃない。 「わかったよ。じゃあ帰る頃になったらメールしてくれ」 何故かとしつこく聞かれたが、うまく誤魔化して了承を得た。 ヴーヴー 携帯が鳴った。 終わったぜ。と書いてあった。 終わったのはいいが、どうやらSOS団は皆で一緒に帰るらしく、中々接触するチャンスが無い。 涼宮はカンがいいからな。見つかったりしないだろうな。 コソコソついていくと、長門有希が一人で左に曲がった。 どうやらココからは一人で帰るらしい。 「よしっ」 俺は長門有希の後を追い掛け、声をかけた。 719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:51:31.60 ID:00iwhNTY0 「長門さんっ」 長門有希は後ろを振り替えって俺を見た。 「……」 微動だにしない長門有希に 「あの、キョンの友人の谷口っていうんだけと…」 自己紹介をする。 「……」 と、長門。 本当に全然しゃべらないんだな。聞いたとおりだ。と思いながら話を続ける。 「ゴリポンってマンガ知ってるよな?」 「話が出来る人を探しててさ、一緒に語り合おうぜ」 黒い瞳が俺のことを凝視しながら言う。 「…私も探していた」 「…しかし、見つからなかったから彼に貸して話相手を作ろうとしていた」 彼とはキョンのことだろう。さらに長門有希はこう続ける 「来て」 ついていくとそこは巨大なマンションだった。 聞けば、長門有希はこのマンションに一人暮らしをしているらしい。 家賃とかすごそうだな、等と考えてるうちに708号室のドアが開いた。 「入って」 722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:54:06.10 ID:00iwhNTY0 「……」 いいのかな?女子高生の一人暮らしの家に入って。 恐る恐る上がらせていただく。靴を脱ぎ一歩進んだところでドアが閉められる。 「中へ」 言われるがままに俺は中へ進んでいく。 通されたリビングにはこたつ机が一つあるだけで他には何もない。 「座って」 長門有希は台所から湯呑みとお茶を持ってきた。 「…」 「…」 ゴリポンの話をしにきたのに全然会話が出来ない…。 話を振ってみよう。 「あのさ、ゴリポンシリーズはどれだけ読んだ?」 「全部」 「どれがよかった?」 「全部」 「…」 「…」 どうしよう…。 723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:55:21.41 ID:00iwhNTY0 「あ」 俺はエピソード00のことを思い出した。 「エピソード00持ってるんだよな?読ましてくれよ」 彼女はカバンから取り出して俺に差し出した。 さっきキョンから返してもらったらしい。 「今読んでいいか?」 「いい」 俺がページを開くと長門有希は俺の隣にチョコンと座った。 「私も読む」 これはちょっと嬉しいシチュエーションだな。 そんなことを考えながらページをめくる。 725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:56:16.49 ID:00iwhNTY0 さすがにR指定されるだけのことはある。 俺のビクトリーマグナムは暴走寸前だ。 隣を見ると長門有希の横顔に朱が差している。 ハァハァという声も少し漏れている気がする。 俺は腕を長門有希の肩に回す。 抵抗したらやめようと思ったのだが、全く抵抗する様子を見せない。 それどころか、あなたのサイクロンマグナムを下さい、と思わせるような恍惚とした表情を見せている。 俺は我慢できなくなり、無理やり唇を重ねた。 無理やり、と言ったが、長門有希は抵抗しなかったので無理やりとは言わないのかもしれない。 丁度いいや、さっきまで読んでたゴリポンと同じプレイをしてやろう。 俺はそう考え、長門有希のセーラー服を脱がせた。 同じプレイといってもそんなにアブノーマルなプレイをするわけではない。 いたって普通のプレイである。 726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:57:10.06 ID:00iwhNTY0 俺は、下着姿になった長門有希の小さな胸をブラジャーの上から撫でるように触る。 「///んっ。あっ///」 やけにエロい声を出すな。俺のビートマグナムは最高潮に達しようとしている。 「下のほうはどうなってるんだ?」 グチュ…チャプチュ…グチュグチュ 「こんなになってるじゃないか。長門、見かけと違ってエロいんだな。」 俺は右手を激しく動かす。 「んっ…ハァ…//イクッ…いっちゃうっ…!!はぁ…ああッ…ひゃぁぁぁ…//」 プシュゥゥ 「ハァ…ハァ…」 長門はよほど気持ちよかったのか、体をビクビクさせ、 「谷口君…もっと…」 「あなたのが欲しい…」 と言った。 まさか名前を呼んでくれるとは。さらに気持ちが高揚した俺は、言われた通り、俺のライトニングマグナムを長門の前に差し出す。 長門は間髪入れずにかぶりついた。 728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 00:57:59.08 ID:00iwhNTY0 ジュルッ…ジュプ… 俺はフェラなんてしてもらうのは初めてだけど、断言できる。 長門はフェラが世界一うまい。 それほど気持ちよかった。 ものの1分で俺は果てそうになってしまった。 フェラもいいが、挿入も試したい。 そう思い長門のパンツを脱がす。 「挿れるよ」 ///コクン/// 長門は小さく頷き、股を開く。 俺は一気に挿入した。 というか、一気に入ってしまった。 長門のアソコはヌルヌルで一気に滑るように入ってしまったのだ。 「あっ//んっ///気持ちいいっ//」 「俺も気持ちいいよ…ハァハァ」 腰を振ること約3分。 「あんっあんっ//イクっイクゥ///」 「俺ももう我慢できないっ。イクッ」 ブシュアァァァ…ドクンドクン… 俺と長門はほぼ同時に果ててしまった。 731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 01:00:05.05 ID:00iwhNTY0 俺はイク直前に長門の中から抜いたので、中に出すことはなかったが、思いっきり顔にかけてしまった。 「あ、ごめん。顔にかかっちゃったな」 誤ると、長門は 「原作通り…//」 と言った。最初は何のことかよくわからなかったが、そこに転がってるゴリポンを読んでみると確かに最後は顔にかけて終わっていた。 「今度はEpisode01…///」 どうやら長門は今後も俺とやる気があるらしい。 エピソード01なるものがあるとは知らなかったな。 エピソードいくつまであるのか長門に尋ねてみた。 「今は15…」 どうやら俺は今後最低でも15回は長門とできるらしい。 体力持つかな? でも、こんなチャンスは誰にも譲らんぜ。 そんなに主役のチャンスはないんだ。 たまには俺がいい目にあってもいいだろう? 終わり。なんだこれ。キョンでも同じ話になりそうだ。(´・ω・`)